JPS59104936A - 断熱材付折板の製造方法 - Google Patents
断熱材付折板の製造方法Info
- Publication number
- JPS59104936A JPS59104936A JP57214492A JP21449282A JPS59104936A JP S59104936 A JPS59104936 A JP S59104936A JP 57214492 A JP57214492 A JP 57214492A JP 21449282 A JP21449282 A JP 21449282A JP S59104936 A JPS59104936 A JP S59104936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folded plate
- insulating material
- heat insulating
- sides
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は屋根又は外壁等に使用する断熱材付折板の製
造方法に関するものであり、比較的厚手の断熱材をも簡
易かつ確実に折板へ自動的に接着させることを目的とす
る。
造方法に関するものであり、比較的厚手の断熱材をも簡
易かつ確実に折板へ自動的に接着させることを目的とす
る。
従来断熱材付折板の製造方法としては、所定形状に成形
された折板に手で貼り伺ける方法及び折板素材を折曲成
形前に機械貼りし、その後に成形する方法とが知られて
いる。しかしながら前者によれば製品の品質にばらつき
が生じ易く、また後者によれば、成形時に断熱材が強く
加圧されろ結果断熱材が薄くなると共に、端部の成形加
工に支障を来たすという問題点があった。
された折板に手で貼り伺ける方法及び折板素材を折曲成
形前に機械貼りし、その後に成形する方法とが知られて
いる。しかしながら前者によれば製品の品質にばらつき
が生じ易く、また後者によれば、成形時に断熱材が強く
加圧されろ結果断熱材が薄くなると共に、端部の成形加
工に支障を来たすという問題点があった。
更に成形された折板に予じめ所定形状に成形した断熱材
を貼着する方法も知られているが（特公昭！；７−３９
２２１Ｉ号）、係る方法によれば断熱材の成形工程が新
たに加わるという問題点があった。
を貼着する方法も知られているが（特公昭！；７−３９
２２１Ｉ号）、係る方法によれば断熱材の成形工程が新
たに加わるという問題点があった。
しかるにこの発明は、予じめ成形した折板に接着剤を塗
布した後、平板状の断熱材を加圧ロールにより加圧接着
したので、断熱材に加える圧力は比較的小さくてよ（、
しかも折板の折曲成形には伺んら支障をもたらすことも
な（、前記従来の問題点を解決したものである。
布した後、平板状の断熱材を加圧ロールにより加圧接着
したので、断熱材に加える圧力は比較的小さくてよ（、
しかも折板の折曲成形には伺んら支障をもたらすことも
な（、前記従来の問題点を解決したものである。
以下この発明を図面に基いて説明する。第１図に示ず実
施装置は、折板成形機！、接着剤塗布機コ、断熱材接着
機３、乾燥用温風機ｑ、製品受台Ｓを順次連設して構成
しである。折板の材料となる金属板７は前記折板成形機
／によって正面ｎ形に成形されて排出される。
施装置は、折板成形機！、接着剤塗布機コ、断熱材接着
機３、乾燥用温風機ｑ、製品受台Ｓを順次連設して構成
しである。折板の材料となる金属板７は前記折板成形機
／によって正面ｎ形に成形されて排出される。
尚、従来知られている折板成形機においては、折板は使
用状態と同じ状態、すなわち口形の状態で排出されるよ
うに設計されているが、この発明の実施においては正面
ｎ形の状態で（断熱材接着面を上にして）排出させるよ
うに設計することが望ましい。
用状態と同じ状態、すなわち口形の状態で排出されるよ
うに設計されているが、この発明の実施においては正面
ｎ形の状態で（断熱材接着面を上にして）排出させるよ
うに設計することが望ましい。
前記折板成形機／かも排出された折板６を第１図中矢示
ｇ方向へ進行させ、進行中に接着剤塗布機２（図では吹
伺式のものを示したが、ロールで塗布するようにしても
よい）により前記折板乙の外壁面へ接着剤を塗布する。
ｇ方向へ進行させ、進行中に接着剤塗布機２（図では吹
伺式のものを示したが、ロールで塗布するようにしても
よい）により前記折板乙の外壁面へ接着剤を塗布する。
次に該折板６を断熱材接着機３内へ送り込む。該断熱材
接着機３内の折板移送路にはロール状の断熱材ｑ（例え
ばガラス繊維シート、石綿繊維シート等）の先端が臨ま
せである。前記断熱材を用の案内ロール１０．１０及び
加圧ロール／／は前記折板６の頂面Ａａと平行に設置し
てあり、前記断熱材ヲは折板乙の頂面６ａに加圧ロール
／／により加圧接着されろ。更に前記断熱材接着機３内
には前記加圧ロール／／よりも進行方向側に側部加圧ロ
ール／２、／２が設けである。
接着機３内の折板移送路にはロール状の断熱材ｑ（例え
ばガラス繊維シート、石綿繊維シート等）の先端が臨ま
せである。前記断熱材を用の案内ロール１０．１０及び
加圧ロール／／は前記折板６の頂面Ａａと平行に設置し
てあり、前記断熱材ヲは折板乙の頂面６ａに加圧ロール
／／により加圧接着されろ。更に前記断熱材接着機３内
には前記加圧ロール／／よりも進行方向側に側部加圧ロ
ール／２、／２が設けである。
該側部加圧ロールノコ、／コは夫々前記断熱材ｔの両側
を下方へ折曲させるための折曲ロール／λａ、／２ｂと
圧接ロール／２Ｃとで構成しである。然して、頂面Ａａ
に断熱材ワを接着した折板乙を前記側部加圧ロール／２
．７２間を通過させろと、断熱材９０両側は次第に折板
６の側面Ａｂ、Ａｂに近接しく第３図）、圧接ロール／
−〇によって断熱材７０両側は折板乙の側面Ａｂ、Ａｂ
に接着する。
を下方へ折曲させるための折曲ロール／λａ、／２ｂと
圧接ロール／２Ｃとで構成しである。然して、頂面Ａａ
に断熱材ワを接着した折板乙を前記側部加圧ロール／２
．７２間を通過させろと、断熱材９０両側は次第に折板
６の側面Ａｂ、Ａｂに近接しく第３図）、圧接ロール／
−〇によって断熱材７０両側は折板乙の側面Ａｂ、Ａｂ
に接着する。
上記のようにして折板乙の外壁面に断熱材ｔを接着した
後、温風機グによって接着剤を乾燥すれば、断熱材付折
板を得ることができる。
後、温風機グによって接着剤を乾燥すれば、断熱材付折
板を得ることができる。
上記実施例によれば側部加圧ロール／２、／２を対向設
置し、両側の断熱材を同時に接着するようにしたが、側
部加圧ロールをずらせて設置し、両側を相前後して逐次
接着することもできる。また淵風機弘によって強制乾燥
することは必須要件ではない。更に上記実施例において
は、折板の成形工程をも一連の装置で行ったが、必ずし
も一連の装置で行う必要はない。
置し、両側の断熱材を同時に接着するようにしたが、側
部加圧ロールをずらせて設置し、両側を相前後して逐次
接着することもできる。また淵風機弘によって強制乾燥
することは必須要件ではない。更に上記実施例において
は、折板の成形工程をも一連の装置で行ったが、必ずし
も一連の装置で行う必要はない。
すなわちこの考案によれば、予じめ成形された折板に平
板状断熱材を折曲しつつ加圧ロールにより加圧接着した
ので、断熱材への加圧は接着に必要な力だけ行えばよ（
、断熱材が加圧により薄くなるおそれがない。また折板
は前工程で成形済であるから、その端部の成形に支障を
来たすこともない。更に全工程が機械化、自動化される
ので、製品の品質の安定、生産性の向上に太き（寄与し
得る等の効果がある。
板状断熱材を折曲しつつ加圧ロールにより加圧接着した
ので、断熱材への加圧は接着に必要な力だけ行えばよ（
、断熱材が加圧により薄くなるおそれがない。また折板
は前工程で成形済であるから、その端部の成形に支障を
来たすこともない。更に全工程が機械化、自動化される
ので、製品の品質の安定、生産性の向上に太き（寄与し
得る等の効果がある。
第１図はこの発明を実施する装置の側面図、第２図は第
１図中矢示Ａ部分の一部を省略した拡大断面図、第３図
は同じ＜Ｂ−Ｂ部分の一部を省略した拡大断面図、第４
図は同じくＣ−Ｃ部分の一部を省略した拡大断面図であ
る。 ／・・・折板成形機 コ・・・接着剤塗布機３・・・
断熱材接着機 ψ・・・乾燥用湛風機左・−・製品受台
６・−・折板 ワ・・・断熱材 ／／・ｅ・加圧ロール／ユ・・
・側部加圧ロール 特許出願人 株式会社 東 長 代理人 鈴木正次
１図中矢示Ａ部分の一部を省略した拡大断面図、第３図
は同じ＜Ｂ−Ｂ部分の一部を省略した拡大断面図、第４
図は同じくＣ−Ｃ部分の一部を省略した拡大断面図であ
る。 ／・・・折板成形機 コ・・・接着剤塗布機３・・・
断熱材接着機 ψ・・・乾燥用湛風機左・−・製品受台
６・−・折板 ワ・・・断熱材 ／／・ｅ・加圧ロール／ユ・・
・側部加圧ロール 特許出願人 株式会社 東 長 代理人 鈴木正次
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ 凸状に折曲成形された折板の外壁面に接着剤を塗布
した後、前記折板の頂面外壁へ平板状断熱材の中央部を
加圧ロールにより加圧・接着し、次いで前記断熱材の両
側を折板側壁側へ加圧折曲させつつ加圧ロールにより前
記折板の両側面へ加圧。 接着することを特徴とした断熱材付折板の製造方法 コ 接着剤の塗布は、吹付又はロールによる塗布とした
特許請求の範囲第１項記載の断熱材付折板の製造方法 ３ 断熱材の両側の折曲は、複数個のローラーによって
押圧して行う特許請求の範囲第１項記載の断熱材付折板
の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57214492A JPS59104936A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 断熱材付折板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57214492A JPS59104936A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 断熱材付折板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59104936A true JPS59104936A (ja) | 1984-06-18 |
Family
ID=16656602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57214492A Pending JPS59104936A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 断熱材付折板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59104936A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0540445U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-06-01 | 新太郎 佐藤 | 歩行面履工板 |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP57214492A patent/JPS59104936A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0540445U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-06-01 | 新太郎 佐藤 | 歩行面履工板 |
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