JPS5910463A - 繊維強化金属複合材料製部品の製造方法 - Google Patents
繊維強化金属複合材料製部品の製造方法Info
- Publication number
- JPS5910463A JPS5910463A JP11783982A JP11783982A JPS5910463A JP S5910463 A JPS5910463 A JP S5910463A JP 11783982 A JP11783982 A JP 11783982A JP 11783982 A JP11783982 A JP 11783982A JP S5910463 A JPS5910463 A JP S5910463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- piston
- metal
- machined
- metallic base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/14—Casting in, on, or around objects which form part of the product the objects being filamentary or particulate in form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/0009—Cylinders, pistons
- B22D19/0027—Cylinders, pistons pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2253/00—Other material characteristics; Treatment of material
- F05C2253/16—Fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ウィスカーなどの繊維材を液体金属中に混入
して固化した繊維強化金属複合材料を用いて、高い寸法
精度の部品を製造する方法に関するものである。
して固化した繊維強化金属複合材料を用いて、高い寸法
精度の部品を製造する方法に関するものである。
金属やセラミックスの極めて細い結晶で、転位などの欠
陥をほとんど含まず理想強度に近い強度を持つウィスカ
ー（ひげ結晶）が知られている。
陥をほとんど含まず理想強度に近い強度を持つウィスカ
ー（ひげ結晶）が知られている。
このウィスカーはまた高温における強度の低下が少ない
ため、このウィスカーを金属母材中に混入して耐熱性に
優れた繊維強化複合利料を得ることが、従来より提案さ
れている。この複合材料により機械部品４「とを作る場
合、高い寸法精度を得るために機械加工を施す必要が生
じる。しかしながら金属母材よりも強いウィスカーがこ
の母材中に混在するため、種々の問題が発生ずる。例え
ば、ウィスカーがｆｉＪｆ１表面に混在するために一様
な切削加工が困解で、高精度な加工寸法を得ることがで
きないばかりでなく、切削工具の摩耗が早まり工具の頻
繁な交換が必要になり、能率的がっ連続的に加工を行な
うことが困難になる。また、表面に露出するウィスカー
と金属母材との境界面から亀裂が発生し易く、特にねじ
加工を行なった場合にはねじ山の折損が起こり易く、完
成した部品の耐久性が低下する。
ため、このウィスカーを金属母材中に混入して耐熱性に
優れた繊維強化複合利料を得ることが、従来より提案さ
れている。この複合材料により機械部品４「とを作る場
合、高い寸法精度を得るために機械加工を施す必要が生
じる。しかしながら金属母材よりも強いウィスカーがこ
の母材中に混在するため、種々の問題が発生ずる。例え
ば、ウィスカーがｆｉＪｆ１表面に混在するために一様
な切削加工が困解で、高精度な加工寸法を得ることがで
きないばかりでなく、切削工具の摩耗が早まり工具の頻
繁な交換が必要になり、能率的がっ連続的に加工を行な
うことが困難になる。また、表面に露出するウィスカー
と金属母材との境界面から亀裂が発生し易く、特にねじ
加工を行なった場合にはねじ山の折損が起こり易く、完
成した部品の耐久性が低下する。
このようにウィスカーなどの繊維材と金属母材との複合
材料には、強度が高く高温での強度低下が少ないなど、
優れた特長があるにもがかわらず、機械加工を要する部
品にはその使用が困難であっプこ。
材料には、強度が高く高温での強度低下が少ないなど、
優れた特長があるにもがかわらず、機械加工を要する部
品にはその使用が困難であっプこ。
本発明６フ１このような事情に鑑みなされたものであり
、機械加工部分の加工性が良く精度の高い加工がｒｉｌ
’能で、しかも量産性、耐久性に優れた繊維強化金属複
合材料製部品を製造する方法を提（Ｊ（することを目的
とする。
、機械加工部分の加工性が良く精度の高い加工がｒｉｌ
’能で、しかも量産性、耐久性に優れた繊維強化金属複
合材料製部品を製造する方法を提（Ｊ（することを目的
とする。
本発明はこの目的を達成するため、繊維材を液体金属１
好イ」中に混在させ機械加」：部が最終仕−１−げ寸法
よりも後退するように前記母材を固化し、前記機械加工
部に肉盛材料を肉盛加工した後、この肉盛部分に機械加
工を施し、所定の加に精度を得るように構成した。以下
図示の実施例に基づき２、本発明の詳細な説明する。
好イ」中に混在させ機械加」：部が最終仕−１−げ寸法
よりも後退するように前記母材を固化し、前記機械加工
部に肉盛材料を肉盛加工した後、この肉盛部分に機械加
工を施し、所定の加に精度を得るように構成した。以下
図示の実施例に基づき２、本発明の詳細な説明する。
第１〜３図Ｃｄ本発明により製造したピストンを示し、
第１図はその側面図、第２図はそのＴＩ −ＩＴ線断面
図、＠３図は第２図における■〜■ｎ線端面図である。
第１図はその側面図、第２図はそのＴＩ −ＩＴ線断面
図、＠３図は第２図における■〜■ｎ線端面図である。
また第４図１ｊ ｒｉ’７１しく本発明により製造した
コンロッドの一部を断面した側面図である。
コンロッドの一部を断面した側面図である。
なおこのコンロッドはピストンとクランク軸（図示せず
）を連結する部品である。
）を連結する部品である。
第１〜３図で符け１０はピストン素材、第４図で３０は
コンロッド素利である。これら素材１０．３０は繊維材
を液体金属母材中に混在さぜた状態でｆ＋）利を凝固ざ
ぜることにより作る。この際ピストン１０の外周面１２
及びピストンピン（図示せず）の挿通孔１４は最終壮士
寸法より白側へ後退するように形成される。またコンロ
ッド３０の大端部３２はコンロッド本体３０Ａとギャッ
プ３０Ｂとをボルト（図示せず）で結合することにより
形成されるが、これら本体３０Ａとギャップ３０Ｂとの
接合面３４．３６はそれぞれ白側へ後退するように形成
さね、さらにこの大端部３２の内周面３８．４０も同様
に後退するように形成される。
コンロッド素利である。これら素材１０．３０は繊維材
を液体金属母材中に混在さぜた状態でｆ＋）利を凝固ざ
ぜることにより作る。この際ピストン１０の外周面１２
及びピストンピン（図示せず）の挿通孔１４は最終壮士
寸法より白側へ後退するように形成される。またコンロ
ッド３０の大端部３２はコンロッド本体３０Ａとギャッ
プ３０Ｂとをボルト（図示せず）で結合することにより
形成されるが、これら本体３０Ａとギャップ３０Ｂとの
接合面３４．３６はそれぞれ白側へ後退するように形成
さね、さらにこの大端部３２の内周面３８．４０も同様
に後退するように形成される。
コンロッド３０の小端部４２のピストンピン挿通孔４４
も同様に白側へ後退するように形成される。
も同様に白側へ後退するように形成される。
ピストン１０における外周面１２、挿通孔１４、−Ｚた
コンロッド３０における接合面３４．３６、内周面３８
．４０．及び挿通孔４４は、それぞれ機械加工部となる
。
コンロッド３０における接合面３４．３６、内周面３８
．４０．及び挿通孔４４は、それぞれ機械加工部となる
。
これら機械加工部にＧ」金属母相となじみのよい肉盛部
利が肉盛りされ肉盛部Ａが形成される。この肉幅・部Ａ
に切削加工などの機械加工を施こずことによって、所定
（７）加−］二精度を得る。例えば、ピストン１０の場
合ＣＡ外周面１２にピストンリング（図示せず）を装着
するだめのリング溝１６を切削加工する。」５だピスト
ン１０の外周面１２、挿通孔１４を所Ｓ、’＋Ｌ ｆｌ
法に切削加工する。コンロッド３０の場ａ―・１ｇ：台
面３４．３６を互いに密着するように加下し、ギャップ
３０Ｉ３を本体３０Ａに固定した状態で内周面３８．４
０を切削加工する。
利が肉盛りされ肉盛部Ａが形成される。この肉幅・部Ａ
に切削加工などの機械加工を施こずことによって、所定
（７）加−］二精度を得る。例えば、ピストン１０の場
合ＣＡ外周面１２にピストンリング（図示せず）を装着
するだめのリング溝１６を切削加工する。」５だピスト
ン１０の外周面１２、挿通孔１４を所Ｓ、’＋Ｌ ｆｌ
法に切削加工する。コンロッド３０の場ａ―・１ｇ：台
面３４．３６を互いに密着するように加下し、ギャップ
３０Ｉ３を本体３０Ａに固定した状態で内周面３８．４
０を切削加工する。
また小端部４２σ）挿通孔４４も同様に切削加工する。
なおこのコンロッド３０の場合には、犬、小端部３２．
４２の内周面３８．４０、挿通孔４４だけでなく、その
端面のスラスト受面にも金属を肉盛し、切削することに
より所定の寸法精度を得るようにしてもよい。
４２の内周面３８．４０、挿通孔４４だけでなく、その
端面のスラスト受面にも金属を肉盛し、切削することに
より所定の寸法精度を得るようにしてもよい。
繊維イン１金属母材及び肉盛材料としては種々のものが
使用可能である。例えば繊維材としてＩｄ］？”ｅ（鉄
）、Ｗ（タングステン）などの金属ウィスカーや、５１
３Ｎ４、ＳｉＣ（シリコンカーバイト）ツファイヤ、Ｃ
（炭素）、Ｂ（ボロン）、などの非金属ウィスカーなど
が適する。
使用可能である。例えば繊維材としてＩｄ］？”ｅ（鉄
）、Ｗ（タングステン）などの金属ウィスカーや、５１
３Ｎ４、ＳｉＣ（シリコンカーバイト）ツファイヤ、Ｃ
（炭素）、Ｂ（ボロン）、などの非金属ウィスカーなど
が適する。
金属はイＡとしては鉄、鉄系合金、アルミニウム、アル
ミ系合金など種々の鉄系、非鉄系の金属が使用可能であ
るが、使用する繊維材と母材との適合性、濡れ性の良い
ものを採用すべきである。すなわち繊維材、ケイオとの
間に多少とも反応を生ずると、繊維への母材の濡れが良
くなり、結合も強固になる。一方反応が過度に進むと繊
維が細くなり、またこの反応による生成物が脆弱な化合
物であることが多いため、繊維強化の効果が減殺される
ことに留意すべきである。また両者の適合性を改善する
ために繊維材に表面処理を施すこともある。
ミ系合金など種々の鉄系、非鉄系の金属が使用可能であ
るが、使用する繊維材と母材との適合性、濡れ性の良い
ものを採用すべきである。すなわち繊維材、ケイオとの
間に多少とも反応を生ずると、繊維への母材の濡れが良
くなり、結合も強固になる。一方反応が過度に進むと繊
維が細くなり、またこの反応による生成物が脆弱な化合
物であることが多いため、繊維強化の効果が減殺される
ことに留意すべきである。また両者の適合性を改善する
ために繊維材に表面処理を施すこともある。
例えば炭素繊維（ＣＦ）の表面にチタン（Ｔ１）、ボロ
ン（Ｂ）の薄層を化学蒸着することにより、溶融アルミ
ニウムとの適合性を良好にすることができる。この化学
蒸着を行なった時には、アルミニウムだけでなく、銅（
Ｃｕ）、鉛（Ｐ Ｉ） ） 、マグネシウム（Ｍｇ ）
との複合材が可能になる。
ン（Ｂ）の薄層を化学蒸着することにより、溶融アルミ
ニウムとの適合性を良好にすることができる。この化学
蒸着を行なった時には、アルミニウムだけでなく、銅（
Ｃｕ）、鉛（Ｐ Ｉ） ） 、マグネシウム（Ｍｇ ）
との複合材が可能になる。
アルミナ繊維を用いる場合は、表面に酸化シリコン（Ｓ
］０゜）の薄層を形成すると溶融マグネシウムか良く含
浸する。また純アルミに対する濡わ性ｉ；ｉ ｊｐｊい
か、小川のリチウム（ｆ、ｉ ） ’Ｑ含むアルミ合金
Ｃ１１１達く含浸する。
］０゜）の薄層を形成すると溶融マグネシウムか良く含
浸する。また純アルミに対する濡わ性ｉ；ｉ ｊｐｊい
か、小川のリチウム（ｆ、ｉ ） ’Ｑ含むアルミ合金
Ｃ１１１達く含浸する。
シＩ）コンカーハイＩ−（ＳｉＣ）ａｍへσ）金属のに
ノ１１れＣト一般に良好で、溶融アルミを良好に含浸ざ
ぜることかできる。
ノ１１れＣト一般に良好で、溶融アルミを良好に含浸ざ
ぜることかできる。
繊糾利σ〕ａ有蹴はその種々及び母材の種類に、１：り
異４Ｉ゛るか、通常はイオに対して容積比で１０〜９０
％の範囲でｆｌｉｊ人される。
異４Ｉ゛るか、通常はイオに対して容積比で１０〜９０
％の範囲でｆｌｉｊ人される。
繊維材に金属母材を含浸させる方法としては種々の方法
があ（ツ、短い繊維材を溶融金属１廿材中に均質に？Ｊ
＋’、入し、この混合物を鋳型内で凝固させる方法、或
いＣ」型内に繊維材を予め配列し、この型に溶融金属は
利を流し込む方法が考えられている。
があ（ツ、短い繊維材を溶融金属１廿材中に均質に？Ｊ
＋’、入し、この混合物を鋳型内で凝固させる方法、或
いＣ」型内に繊維材を予め配列し、この型に溶融金属は
利を流し込む方法が考えられている。
後者の方法としては、さらに常圧下で溶融［廿利を注入
する溶融浸透法、低圧にした型内に母イ１を注入する真
空鋳造法、母材を注入した後凝固する過程で加圧する溶
湯鍛造法１、さらにダイギヤスト法などが考えら２［て
いる。
する溶融浸透法、低圧にした型内に母イ１を注入する真
空鋳造法、母材を注入した後凝固する過程で加圧する溶
湯鍛造法１、さらにダイギヤスト法などが考えら２［て
いる。
素材１０．３ｒｌの機械加工部へ金属を肉盛する方法と
しては、溶射、メッキ、ハンダ盛り、或いＩＪ溶融金属
中に浸漬する方法などか適する。溶射Ｇ」超高温を発生
ずるプラズマト−チなどの中に耐熱利料粉末ｋ ／ＪＪ
、人させ、溶融したままで素材］０．３０の機械加工部
へ吹き付ＧＴＩるものである。肉盛に使用する４１判は
、素材の母４Ｍに応じてなじみのよい金属やセラミック
スを選定ずべきである。例えば１ユ４オかアルミ、或い
４ｊアルミ合金の場合は、１１本アルミツト株式会社よ
り提供されているアルミツト（商品名）が適し、高い拡
張力、耐蝕性を得ることができる。またこの肉盛・用材
利として、母材と同じ金属または同種のなじみの良い金
属を肉盛りまたはコーティングした後、ざらに別ノ金属
やセラミックスをその上に肉盛りするようにしてもよい
。例えば、マグネシウムの後にアルミ、アルミの後にセ
ラミックス、アルミの後Ｇこ摺動性に富む材料を肉盛り
するようにしてもよい。
しては、溶射、メッキ、ハンダ盛り、或いＩＪ溶融金属
中に浸漬する方法などか適する。溶射Ｇ」超高温を発生
ずるプラズマト−チなどの中に耐熱利料粉末ｋ ／ＪＪ
、人させ、溶融したままで素材］０．３０の機械加工部
へ吹き付ＧＴＩるものである。肉盛に使用する４１判は
、素材の母４Ｍに応じてなじみのよい金属やセラミック
スを選定ずべきである。例えば１ユ４オかアルミ、或い
４ｊアルミ合金の場合は、１１本アルミツト株式会社よ
り提供されているアルミツト（商品名）が適し、高い拡
張力、耐蝕性を得ることができる。またこの肉盛・用材
利として、母材と同じ金属または同種のなじみの良い金
属を肉盛りまたはコーティングした後、ざらに別ノ金属
やセラミックスをその上に肉盛りするようにしてもよい
。例えば、マグネシウムの後にアルミ、アルミの後にセ
ラミックス、アルミの後Ｇこ摺動性に富む材料を肉盛り
するようにしてもよい。
以上のようにこの発明においては、繊組゛材、金属母材
、肉盛用の４Ａ判は、互いになじみがよく、互いに強固
に結合する材Ｆｌを選定するのが好ましい。
、肉盛用の４Ａ判は、互いになじみがよく、互いに強固
に結合する材Ｆｌを選定するのが好ましい。
本発明Ｇ：ｉ以１−のように、繊維イオを溶融金属母材
中に混在さゼて凝固さぜ、その（幾械加工部が最終壮士
げ寸法よりも後退するように形成し、前記機械加工部に
肉盛材イ！′１を肉’ＡＶｔ加工した後、この肉！忍加
工部分に機械加工を施す」：うにしたものである。
中に混在さゼて凝固さぜ、その（幾械加工部が最終壮士
げ寸法よりも後退するように形成し、前記機械加工部に
肉盛材イ！′１を肉’ＡＶｔ加工した後、この肉！忍加
工部分に機械加工を施す」：うにしたものである。
従って繊維材により金属１せイオを強化でき耐久性を向
」−できるーｌｊ１高濡’Ｉ−’−ｃσ〕強度の低下を
少なくすることができる。このため、部品の重量軽減を
図ることが可能である。士だ機械加工は肉盛部に施すの
で、高い強度の繊維材を機械加工する必要がなくなり、
一様で高精度な機械加工が可能になる。さらに加工工具
の摩耗も減るので、生産性及量産性に優れる。さらにま
た繊維材に機械加工を加えないので、繊維材と母材との
境界面に亀裂が発生ずることがなく、ねじ加工などを行
った場合にもねじ山などの折損が発生ぜず、部品の耐久
性が向−（二する。
」−できるーｌｊ１高濡’Ｉ−’−ｃσ〕強度の低下を
少なくすることができる。このため、部品の重量軽減を
図ることが可能である。士だ機械加工は肉盛部に施すの
で、高い強度の繊維材を機械加工する必要がなくなり、
一様で高精度な機械加工が可能になる。さらに加工工具
の摩耗も減るので、生産性及量産性に優れる。さらにま
た繊維材に機械加工を加えないので、繊維材と母材との
境界面に亀裂が発生ずることがなく、ねじ加工などを行
った場合にもねじ山などの折損が発生ぜず、部品の耐久
性が向−（二する。
第１〜３図は本発明により作ったピストンを示し、第１
図はその側面図、第２図ｉＪその■−打線断面図、第３
図は第２図にお（′３るＩＩＴ −１１Ｔ線端而図、で
ある。ＴＩＥだ第４図は本発明により作ったコンロッド
の一部を断面した側面図である。 １２．１４．３４．３６．３８．４０．４４・・・機械
加Ｉ：部、 Ａ・・・肉盛部。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士山田文雄 （１０） 第２図 第４図 第１ 図 第３図
図はその側面図、第２図ｉＪその■−打線断面図、第３
図は第２図にお（′３るＩＩＴ −１１Ｔ線端而図、で
ある。ＴＩＥだ第４図は本発明により作ったコンロッド
の一部を断面した側面図である。 １２．１４．３４．３６．３８．４０．４４・・・機械
加Ｉ：部、 Ａ・・・肉盛部。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士山田文雄 （１０） 第２図 第４図 第１ 図 第３図
Claims (1)
- 繊維材を溶融金属母材中に混在させ機械加工部の肉盛部
分に機械加工を施し、所定の加工精度を得ることを特徴
とする繊維強化金属複合材料製部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11783982A JPS5910463A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 繊維強化金属複合材料製部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11783982A JPS5910463A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 繊維強化金属複合材料製部品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910463A true JPS5910463A (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=14721531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11783982A Pending JPS5910463A (ja) | 1982-07-08 | 1982-07-08 | 繊維強化金属複合材料製部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910463A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988003854A1 (en) * | 1986-11-26 | 1988-06-02 | Sundstrand Corporation | Composite, method of forming a composite, and article of manufacture |
-
1982
- 1982-07-08 JP JP11783982A patent/JPS5910463A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988003854A1 (en) * | 1986-11-26 | 1988-06-02 | Sundstrand Corporation | Composite, method of forming a composite, and article of manufacture |
| US4817853A (en) * | 1986-11-26 | 1989-04-04 | Sundstrand Corporation | Composite, method of forming a composite, and article of manufacture |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10663023B2 (en) | Hybrid lightweight brake disk and production method | |
| US5891273A (en) | Cylinder liner of a hypereutectic aluminum/silicon alloy for casting into a crankcase of a reciprocating piston engine and process for producing such a cylinder liner | |
| KR102048454B1 (ko) | 실린더 라이너 및 이의 제조 방법 | |
| JP4409425B2 (ja) | クラッドコンポーネントの製造方法 | |
| JPH02107868A (ja) | ピストン中の構成部品結合方法 | |
| JPH0419345A (ja) | 内燃機関用のシリンダブロック、およびそれを製造する方法 | |
| US9770757B2 (en) | Method of making sound interface in overcast bimetal components | |
| JPS6341966B2 (ja) | ||
| US3921701A (en) | Method for improving bond between transplanted coating and die-casting | |
| US6739377B2 (en) | Process for incorporating a metallic semi-finished product by casting | |
| WO2004098815A1 (ja) | 鋳型とその製造方法 | |
| US5293923A (en) | Process for metallurgically bonding aluminum-base inserts within an aluminum casting | |
| JPH06218521A (ja) | 内燃機関のピストン | |
| JPS5910463A (ja) | 繊維強化金属複合材料製部品の製造方法 | |
| DE69106418T2 (de) | Verfahren für einen kontinuierlichen Metallbund zwischen Zylinderfutter und Kurbelgehäuseguss einer Brennkraftmaschine. | |
| JP3280516B2 (ja) | 内燃機関のピストン及びその製造方法 | |
| Schey | Manufacturing processes and their selection | |
| US3841386A (en) | Method of joining a beryllium workpiece to light metals | |
| RU2402413C1 (ru) | Способ изготовления заготовок поршней двигателей внутреннего сгорания с металлокерамическими вставками | |
| JPS6233730A (ja) | 耐摩耗性複合材料 | |
| US4808486A (en) | Production method of machine parts and the machine parts thus produced | |
| JPS61172666A (ja) | 繊維強化筒状部材の製造方法 | |
| JPS5871346A (ja) | 複合材料部材の製造方法 | |
| JPS58145391A (ja) | アルミシリンダ−の製造方法 | |
| US3555876A (en) | Laminated molding tool made of a composite metal |