JPS59103010A - ホツグリング組立体 - Google Patents
ホツグリング組立体Info
- Publication number
- JPS59103010A JPS59103010A JP21143482A JP21143482A JPS59103010A JP S59103010 A JPS59103010 A JP S59103010A JP 21143482 A JP21143482 A JP 21143482A JP 21143482 A JP21143482 A JP 21143482A JP S59103010 A JPS59103010 A JP S59103010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook ring
- ring assembly
- tape
- hook
- hog
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はホックリング組立体に関するものである。
第1図はホックリングを示す図である。このホックリン
グ1は丸線材をC字状に湾曲させたもので、中央部の背
部2と両端部の脚部3とを有している。
グ1は丸線材をC字状に湾曲させたもので、中央部の背
部2と両端部の脚部3とを有している。
このホックリングは、自動車用いず、ヘッド1家具にお
いて、布地、シート材料をワイヤに固定する場合などに
使用される。
いて、布地、シート材料をワイヤに固定する場合などに
使用される。
第2図は従来のホックリング組立体を示す平面図、第3
図は同じく正面図である。このホックリング組立体はホ
ックリング1が複数個隣接して一列に並べられており、
各ホックリング1は隣り合うホックリング1とその接触
部でニトロセルローズ等の接着剤により接着されて、一
体に形成されている。
図は同じく正面図である。このホックリング組立体はホ
ックリング1が複数個隣接して一列に並べられており、
各ホックリング1は隣り合うホックリング1とその接触
部でニトロセルローズ等の接着剤により接着されて、一
体に形成されている。
このように、複数のホングリジグ1を一体に形成してホ
ックリング組立体とすれば、ホックリング1の持運びに
便利であり、またホックリング1を打込むときに使用す
る打込み工具に、複数のホ5ッグリング1を一度に装填
することができるから作業能率が向上する。
ックリング組立体とすれば、ホックリング1の持運びに
便利であり、またホックリング1を打込むときに使用す
る打込み工具に、複数のホ5ッグリング1を一度に装填
することができるから作業能率が向上する。
しかしながら、このホックリング組立体においテハ、各
ホックリング1がニトロセルローズ等+7)接着剤によ
り接着されているから、ホックリング組立体の両端部に
曲げ力が作用したようなときには、ホックリング組立体
が2つに分割されてしまう。とくに、ホックリング組立
体を打込み工具に装填するときに、ホックリング組立体
に曲げ力が作用しやすく、ホックリング組立体が分割さ
れてしまうと、装填作業に支障が生じる。−この発明は
上述の問題点を解決するためになされたもので、曲げ力
等の力が作用したとしても分割されることがないホック
リング組立体を提供することを目的とする。
ホックリング1がニトロセルローズ等+7)接着剤によ
り接着されているから、ホックリング組立体の両端部に
曲げ力が作用したようなときには、ホックリング組立体
が2つに分割されてしまう。とくに、ホックリング組立
体を打込み工具に装填するときに、ホックリング組立体
に曲げ力が作用しやすく、ホックリング組立体が分割さ
れてしまうと、装填作業に支障が生じる。−この発明は
上述の問題点を解決するためになされたもので、曲げ力
等の力が作用したとしても分割されることがないホック
リング組立体を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明においては複数個の
ホックリングを隣接して一列に並べ、上記ホックリング
の背部にテープを接着する。
ホックリングを隣接して一列に並べ、上記ホックリング
の背部にテープを接着する。
第4図はこの発明に係るホックリング組立体を示す平面
図、第5図は同じく正面図、第6゜図、第7図はそれぞ
れ同じく一部詳細断面図である。このホックリング組立
体においては1ホソグリング1の背部2にテープ4が接
着されている。そして、ホックリング1の背部2の中心
○から引いた中心線β1と、中心○とテープ4が背部2
から離れる点とを結ぶ線E2とがなす角度すなわち生接
着角度θを15ないし60度にしている。また、テープ
4の幅すは、少なくともテープ4の端部4aが背部2の
頂点2aから、ホックリング1の直径dのほぼ2分の1
だけ下方に位置するように決めるのが好ましい。
図、第5図は同じく正面図、第6゜図、第7図はそれぞ
れ同じく一部詳細断面図である。このホックリング組立
体においては1ホソグリング1の背部2にテープ4が接
着されている。そして、ホックリング1の背部2の中心
○から引いた中心線β1と、中心○とテープ4が背部2
から離れる点とを結ぶ線E2とがなす角度すなわち生接
着角度θを15ないし60度にしている。また、テープ
4の幅すは、少なくともテープ4の端部4aが背部2の
頂点2aから、ホックリング1の直径dのほぼ2分の1
だけ下方に位置するように決めるのが好ましい。
こノホッグリング組立体においては、背部2にテープ4
が接着されているから、ホックリング組立体の両端部に
曲げ力等の力が作用したとしても、ホックリング組立体
が分割されることはない。また、第8図に示すように、
生接着角度θが小さすぎるときには、ホックリング組立
体を運搬する際ホックリング組立体を打込み工具に装填
する際などに、ホックリング1がテープ4から離脱する
ことがあり、ホックリング打込み作業の能率の低下を招
きやすい不具合があり、さらに第9図に示すように、生
接着角度θが大きすぎるときには、ホックリング1を打
込み工具に装填する際などに、ホックリング1が横倒し
になることが多く、やはり打込み作業の能率の低下を招
きやすい不具合があるのに対して、生接着角度θを15
ないし60度とすれば、ホックリング1の離脱、横倒し
が生ずることはない。さらに、テープ4の幅すが小さす
ぎるときには、ホックリング1がテープ4から離脱しや
すくなり、好ましくない。なお、テープ40幅すが大き
すぎるときには、テープ4および接着剤の使用量が多く
なり、不経済である。したがって、テープ40幅すを、
テープ4の端部4aが背部2の頂点2aから、ホックリ
ング1の直径dのほぼ2分の1だけ下方に位置するよう
に定めれば、ホックリング1がテープ4から離脱するこ
とがなく、かつテープ4および接着剤の使用量が少なく
て済み、経済的であり、好ましい。
が接着されているから、ホックリング組立体の両端部に
曲げ力等の力が作用したとしても、ホックリング組立体
が分割されることはない。また、第8図に示すように、
生接着角度θが小さすぎるときには、ホックリング組立
体を運搬する際ホックリング組立体を打込み工具に装填
する際などに、ホックリング1がテープ4から離脱する
ことがあり、ホックリング打込み作業の能率の低下を招
きやすい不具合があり、さらに第9図に示すように、生
接着角度θが大きすぎるときには、ホックリング1を打
込み工具に装填する際などに、ホックリング1が横倒し
になることが多く、やはり打込み作業の能率の低下を招
きやすい不具合があるのに対して、生接着角度θを15
ないし60度とすれば、ホックリング1の離脱、横倒し
が生ずることはない。さらに、テープ4の幅すが小さす
ぎるときには、ホックリング1がテープ4から離脱しや
すくなり、好ましくない。なお、テープ40幅すが大き
すぎるときには、テープ4および接着剤の使用量が多く
なり、不経済である。したがって、テープ40幅すを、
テープ4の端部4aが背部2の頂点2aから、ホックリ
ング1の直径dのほぼ2分の1だけ下方に位置するよう
に定めれば、ホックリング1がテープ4から離脱するこ
とがなく、かつテープ4および接着剤の使用量が少なく
て済み、経済的であり、好ましい。
なお、上述実施例においては、ホックリング1が丸線材
からなる場合について説明したが、角線材等を用いても
よい。また、ホックリング1の材料としては鋼、アルミ
ニウム、銅などを用いることができる。さらに、各ホッ
クリングlをニトロセルローズ等の接着剤で接着し、さ
らにホックリング1の背部2にテープ4を接着するのが
望ましいが1各ホツグリングlを接着せずに、ホックリ
ング1の背部2にテープ4を接着してもよい。
からなる場合について説明したが、角線材等を用いても
よい。また、ホックリング1の材料としては鋼、アルミ
ニウム、銅などを用いることができる。さらに、各ホッ
クリングlをニトロセルローズ等の接着剤で接着し、さ
らにホックリング1の背部2にテープ4を接着するのが
望ましいが1各ホツグリングlを接着せずに、ホックリ
ング1の背部2にテープ4を接着してもよい。
以上説明したように、この発明に係るホックリング組立
体においては、曲げ力等の力が作用したとしても分割さ
れることがないから、打込み工具への装填作業等を容易
に行なうことができるのでホックリング打込み作業の能
率を向上することができる。このように1この発明の効
果は顕著である。
体においては、曲げ力等の力が作用したとしても分割さ
れることがないから、打込み工具への装填作業等を容易
に行なうことができるのでホックリング打込み作業の能
率を向上することができる。このように1この発明の効
果は顕著である。
第1図はホックリングを示す図、第2図は従来のホック
リング組立体を示す平面図、第3図は同じく正面図、第
4図はこの発明に係るホックリング組立体を示す平面図
、第5図は同じく正面図、第6図、第7図はそれぞれ同
じく一部詳細断面図第8図、第9図はそれぞれこの発明
に係るホックリング組立体の説明図である0 ■・・・ホンブリング 2・・・背部4・・・テー
プ 代理人弁理士 中 村 純之助 1P1 図 JJjP2 図 矛3 額 1 1 1 才4図 [ 牙5図 − 111 ′Ijp6図 J/ 17図 才8図 才9図
リング組立体を示す平面図、第3図は同じく正面図、第
4図はこの発明に係るホックリング組立体を示す平面図
、第5図は同じく正面図、第6図、第7図はそれぞれ同
じく一部詳細断面図第8図、第9図はそれぞれこの発明
に係るホックリング組立体の説明図である0 ■・・・ホンブリング 2・・・背部4・・・テー
プ 代理人弁理士 中 村 純之助 1P1 図 JJjP2 図 矛3 額 1 1 1 才4図 [ 牙5図 − 111 ′Ijp6図 J/ 17図 才8図 才9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (]、1 線側をC字形に湾曲させたホックリングを
複数個隣接して一列に並べて一体に形成したホックリン
グ組立体において、上記ホックリングの背部にテープを
接着したことを特徴とするホックリング組立体。 (2) 上記テープの生接着角度を15な□ハし60
度にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ホックリング組立体。 (3) 上記テープの幅を、上記テープの端部が上記
背部の頂点から上記ホックリングの径のほぼ2分の1だ
け下方に位置するように定めたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載のホックリング組立体
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21143482A JPS6022205B2 (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | ホツグリング組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21143482A JPS6022205B2 (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | ホツグリング組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59103010A true JPS59103010A (ja) | 1984-06-14 |
JPS6022205B2 JPS6022205B2 (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=16605882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21143482A Expired JPS6022205B2 (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | ホツグリング組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022205B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136509A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-21 | 明邦株式会社 | ステ−プル組立体 |
JPS6189507U (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP21143482A patent/JPS6022205B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136509A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-21 | 明邦株式会社 | ステ−プル組立体 |
JPS6189507U (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6022205B2 (ja) | 1985-05-31 |
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