JPS59101A - フレネルレンズ - Google Patents
フレネルレンズInfo
- Publication number
- JPS59101A JPS59101A JP11031282A JP11031282A JPS59101A JP S59101 A JPS59101 A JP S59101A JP 11031282 A JP11031282 A JP 11031282A JP 11031282 A JP11031282 A JP 11031282A JP S59101 A JPS59101 A JP S59101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- fresnel lens
- mold
- angle
- fresnel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B3/00—Simple or compound lenses
- G02B3/02—Simple or compound lenses with non-spherical faces
- G02B3/08—Simple or compound lenses with non-spherical faces with discontinuous faces, e.g. Fresnel lens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はフレネルレンズの製造工程における離型を容
易にするためのものである。
易にするためのものである。
第1図に従来のフレネルレンズの断面を示す。
第1図(3)は従来のフレネルレンズの中心から一端ま
での断面であり、第1図[F])は第1図(3)の要部
拡大断面図である。図において、(1)と(b) (d
J間と(f) (a1間はレンズ面、(2)と(b)
(a)間は非レンズ面、(3)はフレネルレンズであり
アクリル樹脂より成り立っている。(4)はこのフレネ
ルレンズ(3)の中心である。
での断面であり、第1図[F])は第1図(3)の要部
拡大断面図である。図において、(1)と(b) (d
J間と(f) (a1間はレンズ面、(2)と(b)
(a)間は非レンズ面、(3)はフレネルレンズであり
アクリル樹脂より成り立っている。(4)はこのフレネ
ルレンズ(3)の中心である。
(6)は平滑面である。(6) (7) (s)は光線
であり、(a) (b) (c)(d) (e)はレン
ズ面上の点である。この種のフレネルレンズは一般的に
アクリル樹脂を熱間プレス又は射出成形することによつ
′C製造されCおり、この工程には必ず加熱−成形一冷
却一離型の過程が存在する。この場合成形後の冷却によ
り材質のアクリル樹脂が収縮し非レンズ面(2)が対向
している金型を強力な収縮力で締めつけるので、離型が
困盤であるという欠点があった。
であり、(a) (b) (c)(d) (e)はレン
ズ面上の点である。この種のフレネルレンズは一般的に
アクリル樹脂を熱間プレス又は射出成形することによつ
′C製造されCおり、この工程には必ず加熱−成形一冷
却一離型の過程が存在する。この場合成形後の冷却によ
り材質のアクリル樹脂が収縮し非レンズ面(2)が対向
している金型を強力な収縮力で締めつけるので、離型が
困盤であるという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、非レンズ面に傾斜をもたせること
により離型が容易なフレネルレンズを提供することを目
的としCいる。
めになされたもので、非レンズ面に傾斜をもたせること
により離型が容易なフレネルレンズを提供することを目
的としCいる。
まず第1図(籾の従来のフレネルレンズの拡大断面図を
見てもらうと、レンズ面(a)げ)と非レンズ面(b)
(a)の交点(a)に入射する光線(6)を境いにし′
C光線(6)より上に入つCくる光線(8)はレンズ面
(b) (d)開門の(C)点と(d)点の間を通過す
る。又、光線(6)より下の光線(7)はレンズ面(a
) (f)開門を通過する。
見てもらうと、レンズ面(a)げ)と非レンズ面(b)
(a)の交点(a)に入射する光線(6)を境いにし′
C光線(6)より上に入つCくる光線(8)はレンズ面
(b) (d)開門の(C)点と(d)点の間を通過す
る。又、光線(6)より下の光線(7)はレンズ面(a
) (f)開門を通過する。
従つ°C,レンズ面(b) (d)の内(b) (c)
間をつまり△abc内を通過する光線は皆無であること
から△abcを除去しCもフレネルレンズの機能には全
く影響を与えないことがわかった。
間をつまり△abc内を通過する光線は皆無であること
から△abcを除去しCもフレネルレンズの機能には全
く影響を与えないことがわかった。
但し光源がレンズ加工面側にある場合は上記レンズ面(
bl(dlの(bl (C)間は有効に作用するので本
考案の対象外である。
bl(dlの(bl (C)間は有効に作用するので本
考案の対象外である。
本発明は前記光線の全く通過しない△abCに前述の離
型時に成形用型から最大の圧力が加わるため△abcの
部分を除去すれば離型を容易に行うことができるという
点に着目し゛C発明されたもので、第2図に本発明の実
施例のフレネルレンズを用いたビデオプロジェクタ−の
中心から一端までの断面図を示す。図においC(9)は
フレネルレンズ、(lqはフレネルレンズ(9)の非レ
ンズ面、0υはレンズ面、0′4は投写レンズ、Q3は
CRTである。
型時に成形用型から最大の圧力が加わるため△abcの
部分を除去すれば離型を容易に行うことができるという
点に着目し゛C発明されたもので、第2図に本発明の実
施例のフレネルレンズを用いたビデオプロジェクタ−の
中心から一端までの断面図を示す。図においC(9)は
フレネルレンズ、(lqはフレネルレンズ(9)の非レ
ンズ面、0υはレンズ面、0′4は投写レンズ、Q3は
CRTである。
この時のフレネルレンズ(9)のサイズは対角45′、
投写レンズαのとフレネルレンズ(9)との間の距離を
1mとした場合にはフレネルレンズ(9)の最外部への
光線の入射角θ1は約80°となる。従つ′C第2図の
実施例におい′Cはフレネルレンズ(9)の最外部のば
よくそれより中心に近い非レンズ面の角度は中心に近づ
くほど80°より少さい値にしCいく。
投写レンズαのとフレネルレンズ(9)との間の距離を
1mとした場合にはフレネルレンズ(9)の最外部への
光線の入射角θ1は約80°となる。従つ′C第2図の
実施例におい′Cはフレネルレンズ(9)の最外部のば
よくそれより中心に近い非レンズ面の角度は中心に近づ
くほど80°より少さい値にしCいく。
このような形吠にすると発生ずる収縮力は、非レンズ面
00 ?どけてなくレンズ面0υにも働いC1この両面
に働く力はフレネルレンズ(9)を成形用型から引き離
す向きに雛形を助けるように動く。
00 ?どけてなくレンズ面0υにも働いC1この両面
に働く力はフレネルレンズ(9)を成形用型から引き離
す向きに雛形を助けるように動く。
ところでフレネルレンズ(9)の最外部の非レンズ面の
角度θ2は、そのつどそのつどのフレネルレンズのサイ
ズとか、投写レンズとフレネルレンズの間の距離等によ
って適宜法めることのできる値である。
角度θ2は、そのつどそのつどのフレネルレンズのサイ
ズとか、投写レンズとフレネルレンズの間の距離等によ
って適宜法めることのできる値である。
以上のようにこの発明によれば、フレネルレンズの非レ
ンズ面の光軸に対する角度を入射光のレンズ内での光軸
に対する角度に等しくA、t:ので、離型を防害し”C
いたレンズの材質の収縮力が離型を助ける向きに働かせ
ることができるという効果がある。
ンズ面の光軸に対する角度を入射光のレンズ内での光軸
に対する角度に等しくA、t:ので、離型を防害し”C
いたレンズの材質の収縮力が離型を助ける向きに働かせ
ることができるという効果がある。
第1図は従来のフレネルレンズの断面図で、第1図(5
)は従来のフレネルレンズの中心から一端までの断面図
であり、第1図(B)は第1図(5)の要部拡大断面図
である。第2図は本発明のフレネルレンズの一実施例を
用いたビデオプロジェクタ−の中心から一端までの断面
図である。 図において、(9)はフレネルレンズ、OCIは非レン
ズ面、aυはレン?:酉、(6)は投写レンズ、CLI
はCRT 。 (θ1)は光軸に対する入射角、(θ2)は非レンズ面
00の光軸に対する角度である。 代理人 葛 野 償 − 第1図 第2図
)は従来のフレネルレンズの中心から一端までの断面図
であり、第1図(B)は第1図(5)の要部拡大断面図
である。第2図は本発明のフレネルレンズの一実施例を
用いたビデオプロジェクタ−の中心から一端までの断面
図である。 図において、(9)はフレネルレンズ、OCIは非レン
ズ面、aυはレン?:酉、(6)は投写レンズ、CLI
はCRT 。 (θ1)は光軸に対する入射角、(θ2)は非レンズ面
00の光軸に対する角度である。 代理人 葛 野 償 − 第1図 第2図
Claims (1)
- 有限距離の光源からの入射光を対向する平滑面から導入
し反対面の凸レンズ面で集光するフレネルレンズにおい
゛C1フレネルレンズの非レンズ面の光軸に対する角度
を入射光のレンズ内での光軸に対する角度にはド等しく
したことを特徴とするフレネルレンズ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11031282A JPS59101A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | フレネルレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11031282A JPS59101A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | フレネルレンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101A true JPS59101A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14532516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11031282A Pending JPS59101A (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | フレネルレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59101A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4595193A (en) * | 1983-03-16 | 1986-06-17 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Stacking apparatus for paper sheets |
FR2855273A1 (fr) * | 2003-05-20 | 2004-11-26 | Thomson Licensing Sa | Lentille de fresnel a eclairer sous incidence elevee |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247891A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-16 | Toyobo Co Ltd | Phosphorus-containing flame retarders |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP11031282A patent/JPS59101A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247891A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-16 | Toyobo Co Ltd | Phosphorus-containing flame retarders |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4595193A (en) * | 1983-03-16 | 1986-06-17 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Stacking apparatus for paper sheets |
FR2855273A1 (fr) * | 2003-05-20 | 2004-11-26 | Thomson Licensing Sa | Lentille de fresnel a eclairer sous incidence elevee |
WO2004106992A3 (fr) * | 2003-05-20 | 2005-05-19 | Thomson Licensing Sa | Lentille de fresnel, ecran de projection, systeme et appareil de projection correspondants. |
US7342728B2 (en) | 2003-05-20 | 2008-03-11 | Thomson Licensing | Fresnel lens, backprojection screen, and corresponding backprojection system and unit |
CN100426006C (zh) * | 2003-05-20 | 2008-10-15 | 汤姆森特许公司 | 菲涅耳透镜、投影屏、相应的投影装置和系统 |
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