JPS591015B2 - 移動通信における接続試験方式 - Google Patents
移動通信における接続試験方式Info
- Publication number
- JPS591015B2 JPS591015B2 JP51106646A JP10664676A JPS591015B2 JP S591015 B2 JPS591015 B2 JP S591015B2 JP 51106646 A JP51106646 A JP 51106646A JP 10664676 A JP10664676 A JP 10664676A JP S591015 B2 JPS591015 B2 JP S591015B2
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- Japan
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- station
- signal
- test
- mobile
- mobile station
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- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
１０本発明は移動通信における接続試験方式に関するも
のである。
のである。
第１図は従来の移動通信における接続試験を説明するた
めの図である。
めの図である。
以下図面を用いて詳細に説明する。１５図中１は移動局
装置、２は移動局の空中線、３は基地局の空中線、４は
基地局装置、５は基地局と統制局間のアプローチ回線で
この統制局と、基地局を含め、地上局と称す。
装置、２は移動局の空中線、３は基地局の空中線、４は
基地局装置、５は基地局と統制局間のアプローチ回線で
この統制局と、基地局を含め、地上局と称す。
６は移動局装置の位置を示す統制局の追跡交換装置、７
は統制局の追２０跡交換装置を含めた地士局の交換装置
、８は交換台、９は移動局装置との信号送受の制御およ
び交換台との接続制御を行なうトランクである。
は統制局の追２０跡交換装置を含めた地士局の交換装置
、８は交換台、９は移動局装置との信号送受の制御およ
び交換台との接続制御を行なうトランクである。
この動作は移動局装置１が発信すると、移動局装置１に
おいては移動体の位置が判明しているた２５め移動局装
置１の空中線２から特定の基地局例えば４の基地局指定
信号で変調された電波が発射される。一方、地上局にお
いて、空中線３でこの電波を受信した基地局装置４は基
地局指定信号により自局が指定されたことを識別すると
アプローチ３０回線５を起動して追跡交換装置６に接続
され、交換装置Ｔで空きトランクの選択を行なう。この
とき例えばトランク９を選択すると交換台８が接続され
、移動局装置１と交換台８との接続が完了して通話状態
に入る。
おいては移動体の位置が判明しているた２５め移動局装
置１の空中線２から特定の基地局例えば４の基地局指定
信号で変調された電波が発射される。一方、地上局にお
いて、空中線３でこの電波を受信した基地局装置４は基
地局指定信号により自局が指定されたことを識別すると
アプローチ３０回線５を起動して追跡交換装置６に接続
され、交換装置Ｔで空きトランクの選択を行なう。この
とき例えばトランク９を選択すると交換台８が接続され
、移動局装置１と交換台８との接続が完了して通話状態
に入る。
移動局装置１の移動３５によつて基地局装置４のゾーン
から次のゾーンに移動した場合は、基地局指定信号が変
るので次の基地局装置４’とアプローチ回線５’を経由
して追跡゜：交換装置６′が捕捉される。
から次のゾーンに移動した場合は、基地局指定信号が変
るので次の基地局装置４’とアプローチ回線５’を経由
して追跡゜：交換装置６′が捕捉される。
追跡交換装置６′は追跡であることを判定して交換装置
７を制御し、トランク９は開放されることなく通話状態
が保てる。
７を制御し、トランク９は開放されることなく通話状態
が保てる。
すなわち、基地局装置４，４′は移動局装置１の移動状
態を移動局装置１から発射される基地局指定信号によつ
て識別し、この信号により基地局が指定されると統制局
の追跡交換装置６′によつて追跡される。
態を移動局装置１から発射される基地局指定信号によつ
て識別し、この信号により基地局が指定されると統制局
の追跡交換装置６′によつて追跡される。
一般にこのような移動通信システムにおいては、移動局
装置、基地局装置、アプローチ回線および統制局装置等
複雑なシステムになつている。
装置、基地局装置、アプローチ回線および統制局装置等
複雑なシステムになつている。
このため、障害検知時間が長いと同時に一旦障害が発生
すると、どの部分の障害かを探索するのに非常に時間が
かかる。よつて日頃から定期試５験を行ない、障害検知
時間を短縮すると同時に障害部分の探索を容易にする必
要がある。しかし、従来の方式において移動局から統制
局の端末交換台との接続試験を行なうためには交換台に
試験者が必要になり非能率的で不経済になるという欠点
がある。本発明は移動局装置と地土局装置の統制局装置
に接続試験用の信号を設け、移動局装置と統制局装置に
試験機能を持たせることによつて従来の欠点を解決した
ものである。本発明を図に示す実施例に従つて具体的に
説明する。
すると、どの部分の障害かを探索するのに非常に時間が
かかる。よつて日頃から定期試５験を行ない、障害検知
時間を短縮すると同時に障害部分の探索を容易にする必
要がある。しかし、従来の方式において移動局から統制
局の端末交換台との接続試験を行なうためには交換台に
試験者が必要になり非能率的で不経済になるという欠点
がある。本発明は移動局装置と地土局装置の統制局装置
に接続試験用の信号を設け、移動局装置と統制局装置に
試験機能を持たせることによつて従来の欠点を解決した
ものである。本発明を図に示す実施例に従つて具体的に
説明する。
第２図は第１図の従来の力式に本発明による方式を追加
した図である。以下図面を用いて詳細に説明する。第２
図において移動局装置１に試験制御部１１と統制局に試
験制御部１０を追加することによつて交換台に試験者は
不要となり、移動局基地局及び統制局端末接続部まで試
１験ができる。すなわち、移動局装置１からの発信によ
つて一般接続信号と試験制御部１１からの試１験用信号
を同時に送出する。
した図である。以下図面を用いて詳細に説明する。第２
図において移動局装置１に試験制御部１１と統制局に試
験制御部１０を追加することによつて交換台に試験者は
不要となり、移動局基地局及び統制局端末接続部まで試
１験ができる。すなわち、移動局装置１からの発信によ
つて一般接続信号と試験制御部１１からの試１験用信号
を同時に送出する。
統制局のトランク９では試１験用信号を受信すると交換
台には接続せず、試，験制御部１０へ接続する。この試
験制御部１０からの一般接続信号及び試験用信号に対し
て受信信号及び試験折返し信号を移動局に送り返す。移
動局では、この折返し信号によつて接続状態を監視測定
する。この方式によつて定期試験が容易になり障害検知
時間が短縮でき経済的な試験方式を提供することができ
る。第３図は本発明の一実施例を示すプロツク図で以下
第３図に基づき本発明の一実施例について詳，細に説明
する。
台には接続せず、試，験制御部１０へ接続する。この試
験制御部１０からの一般接続信号及び試験用信号に対し
て受信信号及び試験折返し信号を移動局に送り返す。移
動局では、この折返し信号によつて接続状態を監視測定
する。この方式によつて定期試験が容易になり障害検知
時間が短縮でき経済的な試験方式を提供することができ
る。第３図は本発明の一実施例を示すプロツク図で以下
第３図に基づき本発明の一実施例について詳，細に説明
する。
図中１２は移動局装置の試験盤、１３は移動局端末装置
（電話機）を制御する２次リンク、１４は試５験用信号
発振器、１５は試５験折返し信号の受信器、１６は試１
験用信号と試１験折返し信号増幅器、１７は統制局との
接続制御を行なう移動用のトランク、１８は無線チヤン
ネル選択制御を行なう１次リンク、１９は無線チヤンネ
ル、２０は移動局無線機、２１は基地局無線機、２２は
統制局交換機の追跡交換部、２３は接続試験用信号受信
器、２４は試験用信号受信検出リレー（ＤＥＴ）、２５
はＤＥＴリレーの接点、２６は試，験折り返し信号発生
器、２７は試７験甲の表示を交換台８に与える接点、２
８は試験用信号の受信から一定時間経過して動作するリ
レーの接点を表わす。
（電話機）を制御する２次リンク、１４は試５験用信号
発振器、１５は試５験折返し信号の受信器、１６は試１
験用信号と試１験折返し信号増幅器、１７は統制局との
接続制御を行なう移動用のトランク、１８は無線チヤン
ネル選択制御を行なう１次リンク、１９は無線チヤンネ
ル、２０は移動局無線機、２１は基地局無線機、２２は
統制局交換機の追跡交換部、２３は接続試験用信号受信
器、２４は試験用信号受信検出リレー（ＤＥＴ）、２５
はＤＥＴリレーの接点、２６は試，験折り返し信号発生
器、２７は試７験甲の表示を交換台８に与える接点、２
８は試験用信号の受信から一定時間経過して動作するリ
レーの接点を表わす。
動作はまず移動局側の試験盤１２において無線チヤンネ
ルの指定および移動局の端末電話機を指定し、図示され
ない試験開始釦を操作すると、２次リンク１３とトラン
ク１７の制御によつて移動局の無線機２０の空中線２か
ら電波が発射される。
ルの指定および移動局の端末電話機を指定し、図示され
ない試験開始釦を操作すると、２次リンク１３とトラン
ク１７の制御によつて移動局の無線機２０の空中線２か
ら電波が発射される。
この電波を基地局の空中線３から基地局無線機２１で受
信し、アプローチ回線５を介して統制局追跡交換部２２
に受信伝達指示を与える。統制局追跡交換部２２の起動
により接続交換部７が動作し空いているトランク９を選
択する。トランク９が捕捉されると平常動作と同様に移
動局試験制御部１０及び交換台８を経由して図示しない
端末電話機と統制局端末制御用トランクが接続される。
この時試験用信号が移動局の試１験用信号発振器１４か
ら送出されていなければリレー接点２５を介してそのま
＼端末交換台８に接続されるが、試１験用信号が来てい
ればこの信号を試５験用信号受信器２３で受信し、その
検出リレーＤＥＴ２４が動作する。ＤＥＴリレー２４が
動作すると、そのリレーの接点２５により端末交換台８
への接続を切断し、移動局からの試１験用信号を信号増
幅器１６を介し折返す。（試験折以し信号）また試験用
信号を受信後一定時間経過後受信信号の返送（試験折返
し信号）を中止し折返し信号発生器２６より新れに別の
折返し信号を送出する。この新たな折返し信号により、
統制局→基地局→移動局の回線品質を視る移動局ではこ
れらの信号を試１験折返し信号受信器１５で受信し、試
験盤１２に障害の有無を表示する。このような方式にす
れば統制局の試験者は不要になり、移動局の端末電話機
から統制局の端末トランクまでの接続試験ができる。ま
た移動局の試験盤１２に信号測定器等を付加すれば信号
レベル、雑音レベル等が測定でき、移動局→基地局→統
制局→基地局→移動局及び統制局→基地局→移動局の２
種類の回線品質の状態も監視できる。試験盤の情報設定
を自動化すればある限られた時間帯に自動的に試１験記
録を行なうことも容易である。
信し、アプローチ回線５を介して統制局追跡交換部２２
に受信伝達指示を与える。統制局追跡交換部２２の起動
により接続交換部７が動作し空いているトランク９を選
択する。トランク９が捕捉されると平常動作と同様に移
動局試験制御部１０及び交換台８を経由して図示しない
端末電話機と統制局端末制御用トランクが接続される。
この時試験用信号が移動局の試１験用信号発振器１４か
ら送出されていなければリレー接点２５を介してそのま
＼端末交換台８に接続されるが、試１験用信号が来てい
ればこの信号を試５験用信号受信器２３で受信し、その
検出リレーＤＥＴ２４が動作する。ＤＥＴリレー２４が
動作すると、そのリレーの接点２５により端末交換台８
への接続を切断し、移動局からの試１験用信号を信号増
幅器１６を介し折返す。（試験折以し信号）また試験用
信号を受信後一定時間経過後受信信号の返送（試験折返
し信号）を中止し折返し信号発生器２６より新れに別の
折返し信号を送出する。この新たな折返し信号により、
統制局→基地局→移動局の回線品質を視る移動局ではこ
れらの信号を試１験折返し信号受信器１５で受信し、試
験盤１２に障害の有無を表示する。このような方式にす
れば統制局の試験者は不要になり、移動局の端末電話機
から統制局の端末トランクまでの接続試験ができる。ま
た移動局の試験盤１２に信号測定器等を付加すれば信号
レベル、雑音レベル等が測定でき、移動局→基地局→統
制局→基地局→移動局及び統制局→基地局→移動局の２
種類の回線品質の状態も監視できる。試験盤の情報設定
を自動化すればある限られた時間帯に自動的に試１験記
録を行なうことも容易である。
以十説明したごとく、本発明によれば移動局側に試１験
接続信号の送出機能及び表示機能統制局側に折り返し信
号の送出機能を持たせることによつて従来の接続試験方
式に比べて統制局の試験員の不要化および試５験時間が
短縮でき、障害検知が迅速に発見できるという効果があ
る。
接続信号の送出機能及び表示機能統制局側に折り返し信
号の送出機能を持たせることによつて従来の接続試験方
式に比べて統制局の試験員の不要化および試５験時間が
短縮でき、障害検知が迅速に発見できるという効果があ
る。
さらに移動局間の遠隔制御にも利用できるためその応用
分野は広い。
分野は広い。
第１図は従来の接続試１験を説明するための図、第２図
は本発明の実施例の概略図、第３図は本発明の一実施例
を示すプロツク図である。 １：移動局装置、６，６１：追跡交換装置、８：交換台
、９：接続制御トランク、１０，１１：試１験制御部、
１２：移動局装置の試験盤。
は本発明の実施例の概略図、第３図は本発明の一実施例
を示すプロツク図である。 １：移動局装置、６，６１：追跡交換装置、８：交換台
、９：接続制御トランク、１０，１１：試１験制御部、
１２：移動局装置の試験盤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 固定の基地局と統制局より成る地上局と移動体の移
動局間の移動通信装置において、移動局に一般接続信号
と試験信号を同時に送出する機能を設け、地上局装置と
の接続までは、一般接続を行ない、地上局装置で試験信
号の有無を識別して、一般接続信号のみの受信であれば
地上局交換台と接続し、試験信号も受信されていれば移
動局から統制局端末までの接続試験として、前記試験信
号を移動局に折返し送出し、この信号を移動局側で監視
、測定を行なうことによつて移動通信装置の動作試験を
行なうことを特徴とする移動通信における接続試験方式
。 ２ 固定の基地局と統制局より成る地上局と移動体の移
動局間の移動通信装置において、移動局に一般接続信号
と試験信号を同時に送出する機能を設け、地上局装置と
の接続までは、一般接続を行ない、地上局装置で試験信
号の有無を識別して、一般接続信号のみの受信であれば
地上局交換台と接続し、試験番号も受信されていれば移
動局から統制局端末までの接続試験として、折返し信号
を新たに発生し移動局に対して送出し、この信号を移動
局側で監視、測定を行なうことによつて移動通信装置の
動作試験を行なうことを特徴とする移動通信における接
続試験方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51106646A JPS591015B2 (ja) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | 移動通信における接続試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51106646A JPS591015B2 (ja) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | 移動通信における接続試験方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5332602A JPS5332602A (en) | 1978-03-28 |
| JPS591015B2 true JPS591015B2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14438873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51106646A Expired JPS591015B2 (ja) | 1976-09-08 | 1976-09-08 | 移動通信における接続試験方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591015B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465514A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | Fujitsu Ltd | Coupling structure between optical waveguide and optical fiber |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58103243A (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-20 | Mitsubishi Electric Corp | 無線回線の品質測定装置 |
-
1976
- 1976-09-08 JP JP51106646A patent/JPS591015B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465514A (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-10 | Fujitsu Ltd | Coupling structure between optical waveguide and optical fiber |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5332602A (en) | 1978-03-28 |
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