JPS5910159B2 - ステツプモ−タの運転装置 - Google Patents

ステツプモ−タの運転装置

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JPS5910159B2
JPS5910159B2 JP3109181A JP3109181A JPS5910159B2 JP S5910159 B2 JPS5910159 B2 JP S5910159B2 JP 3109181 A JP3109181 A JP 3109181A JP 3109181 A JP3109181 A JP 3109181A JP S5910159 B2 JPS5910159 B2 JP S5910159B2
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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    • B41J1/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection
    • B41J1/24Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the mounting, arrangement or disposition of the types or dies with types or dies mounted on carriers rotatable for selection the plane of the type or die face being perpendicular to the axis of rotation
    • GPHYSICS
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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    • G05B19/19Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はステツプモータの運転装置であつて、回転子
に付属する位置検出器および回転磁界を発生する電気装
置を備え、該電気装置はデジタル制御回路を有し、これ
はステツプモータが目標点に応じて急速に加速され、し
かして必要な場合には自由回転に移行さ粍ブレーキ段階
においてメモリにデジタル的に記憶されているモータブ
レーキカーブによつて制動されるように構成された特に
印字機における活字担持体等の位置決めのためのステツ
プモータの運転装置に関する。
かかる装置は西ドイツ特許公開第2328501号公報
から公知である。デジタル調整回路をステツプモータの
制御のために使用することは、制御を特に簡単に行なう
ことができ、さらに最適な加速並びに制動特性を記憶さ
せておくことにより簡単な運転方法が可能となる利点を
もたらす。
印字機の活字円盤がステツプモータにより駆動され、こ
のステツプモータがデジタル調整回路により制御される
場合、これにより達成される印字の精確さは充分ではな
い。
特に個々の活字の確実かつ精密な位置決めは不可能であ
る。また西ドイツ特許公開第2835034号公報から
は、ステツプモータが整流子制御の直流モータの形式で
駆動されるステツプモータの駆動装置が公知である。
かかる構成のモータはアナログサーボ調整回路により精
確に調整され得る。しかしアナログサーボ調整回路によ
る調整は、高価でありまた動作速度も充分に速くはない
という欠点を有する。この発明の目的は、特に印字機の
活字和持体の駆動モータとしてのステツプモータに対し
て活字担持体を高速かつ精確に調整することを可能にす
る装置を提供することにある。
この装置はできるだけ短い調整時間を達成しなければな
らない。この目的は特許請求の範囲第1項に記載された
構成により達成される。この種の制御装置により活字円
盤の制御および位置決めがまずデジタル的に行なわれる
それから印字範囲においてアナログ制御過程によつて印
字のための活字操作の必要な精密調整が行なわれフッ る。
したがつて、本発明装置はステツプモータに対するデジ
タル制御の利点とサーボ直流モータにより精密調整でき
ることの利点とを結合する。本発明の有利な実施態様は
特許請求の範囲第2項以下に示されている。以下、図面
を参照しながら本発明をさらに詳細に説明する。
第1図に示されているテレタイプライタにおける位置決
め装置は、回転子を活字円盤Tおよびインクリメント方
式の光学的位置検出器PGに連結されている3相ステツ
プモータSMからなる。
このインクリメント方式の光学的位置検出器PGは歩調
円盤TSを有する。この歩調円盤TSは活字円盤Tにお
ける使用活字輻に対応して窓を有し、これらの窓はここ
に図示されていない光学的装置を介して走査される。位
置決め装置はステツプモータとともに閉じられた制御ル
ープを形成しており、正確な位置決めのために、必要に
応じて開閉装置SEを介して投入可能なデジタルの粗調
節回路DGが設けられ、また目標位置への微調節のため
にアナログの微調節回路AFが設けられている。
調節回路AF,DGはそれぞれステツプモータを制御す
る回転磁界スイツチDSl二位置電流調節器SRおよび
3相出カブリツジLBと接続されている。ここに図示さ
れている公知の設定装置を介して調節回路に活字円盤T
の目標位置SPのための信号が導かれる。活字円盤Tの
調整が行なわれた後、印字ハンマ釈放信号HFを介して
印字を行なう印字ハンマの釈放および解除が行なわれる
。第2図のように位置検出器PGは三角波形の制御信号
RSを供給する。
第2図には制御信号RSがステツプモータの回転角DW
に依存して示されている。さらに、この制御信号RSの
ほかに位置決め系の同期化のために矩形のインデツクス
信号JDと制御信号RSに対して900ずれたTTL信
号が発せられる。このTTL信号から活字円盤の運動方
向が導き出される。三角波形の制御信号RSは正確な位
置決めのアナログ調節過程のために必要となる。
TTL信号の電位が零になる制御信号RSの側面は印字
可能な位置に対応する。この範囲は微調節範囲に相当す
る。印字点Aの近傍における制御信号RSの電位零から
の偏差は微調節範囲においてステツプモータSMの制御
のための比例モータ電流に変換される。零通過点Aにお
いては符号に応じて回転磁界スイツチDSを介してトル
クが反転され、それによつて活字円盤の位置がしつかり
と保持される。制御信号RSのための曲線の下側に示さ
れている斜線範囲APは印字ハンマが操作される印字位
置Aの近傍における釈放範囲を決める。活字円盤のため
の駆動装置として無刷子4極3相ステツプモータSMが
用いられる。
このステツプモータは整流子制御される直流モータに比
べて摩耗なしに動作しさらに外形寸法が小さいという利
点を有する。しかし、この駆動装置のためには、本発明
にしたがつて電子的な回転磁界を生じさせてこれを適当
に制御することが必要である。ステツプモータSMの回
転子が回転するときに個々の相Pl,P2,P3は第3
図および第4図に示すように出力ブリツジLBを介して
順次電流発生器に接続される。これにより、第3図に示
されているモータ相Pl,P2,P3における電圧経過
が生じる。モータ相P1における電流経過Jが同様に第
3図に示されている。第3図の信号経過図の横軸は同期
化位置から出発して、ステツプモータ運転時は短絡され
る巻線により生じる個々の休止位置0〜11を持つ回転
角DWを形成している。モータ軸においてトルクを生じ
させ得るためにはステツプモータSMの固定子磁界が永
久磁石回転子磁界に対して所定の位相差角PDだけずら
されなければならない。これによりトルクは理論上、S
lnPDの大きさおよび固定子磁界をつくるモータ電流
の大きさに比例する。純粋な磁界経過の場合には位相差
角PDが900(固定子と回転子磁界との間の中間)の
とき最大値が得られる。この場合にステツプモータSM
は、第4図に示されているように、3つの端子のうちそ
の都度2つずつが電流がながれるように制御される。第
4図および第5図において、iは電流ベクトルを示し、
Pl,P2,P3は相を表わしている。回転磁界の磁界
切換えは+/−30わの範囲で行なわれる。これにより
第3図に示されている12個の切換え点が生じる。10
8個の与えられた位置を有する活字円盤の場合には制御
装置を介して位置発生器PGのその都度9個の通過する
符号区分の後に固定子磁界が次に進められる。
モータSMの申し分のない機能を発揮させるためには固
定子磁界の状態を活字円盤と同様に同期化位置に関係さ
せることが必要である。
静止形給電の場合には固定子磁界の出発位置が検出され
、それに基いて位置検出器PGの走査円盤TSが調節さ
れる。制御装置は必要な900の位相差を生じさせ、こ
の制御装置によつて生じさせられる電子的整流子はステ
ツプモータを12個の整流子片を有する整流子制御され
る直流モータと同じような動作をさせる。順次1つの巻
線端子が自由にされてゆくが、もしくは2つの巻線が並
列付勢されるような30御(第4図、第5図)によるス
テツプモータにとつて典型的な運転は本装置の場合欠点
を有する。
その都度短絡される巻線における完全な電流減衰によつ
て増大したうず電流損失が生じる。第4図による運転様
式から第5図による運転様式へ切換える際における異な
るパワー受け取りはトルク動揺を条件づける。印字位置
Aにステツプモータをしつかり保持するために、制御装
置を介して第6図のようにして、与えられる回転磁界が
回転磁界スイツチDSを介して反転され、これは180
界の位相回転に相当する。
第6図においてはベクトルBRは回転子磁界を示し、M
1は固定子磁界を示し、M2はそれの反転固定子磁界、
Mは合成トルクを示し、LWはステツプモータSMの負
荷角を示す。
回転磁界の切換えは約5KHzの周波数で行なわれ、こ
の場合にこの経過のための制御信号をアナログ制御信号
RSの符号を介して位置検出器PSが供給する。第7図
はステツプモータにおける電流Jの時間経過を示す。こ
の図においてTLおよびTRは回転子の左回転もしくは
右回転のための投入期間に相当する。印字位置Pにおけ
る合成トルクM(第6図)として、M=M1・TL−S
lnLW−M2・TR−SlnLWが生じる。
第8図は本発明制御装置の第1図に対して拡張されたプ
ロツク図を示す。
デジタル粗調節回路は鎖線枠DGで囲まれていて、これ
は次のように作用する。デジタル粗調節回路DGは位置
検出器PGを介して位置RSを求めるための信号(デジ
タル化信号RSD)と回転方向を求めるための信号とを
得る。同期位置から出発して位置アドレスSPが比較装
置VGを介して、評価回路AUSを介して検出されるそ
の都度の実際位置と比較される。これによりデジタル調
節回路はロジツク装置LAを介して新たな位置へ最短に
連絡する回転方向を選びこれを最大トクル(定電流)で
制御する。その場合にデジタル調節回路DGはその都度
の速度を位置検出器の出力信号RSの零通過の間の時間
により目標値と比較し、加速するか、ブレーキをかける
か、または自由回転に切換えるかどうか決定する。その
場合に完全ブレーキは電流方向転換によつて行なわれ、
したがつて最大トルク(定電流)により行なわれる。目
標位置に到達し、印字すべき活字が印字点A(第2図)
の近傍に到達したとき、アナログ微調節回路AFに切換
えられ、このアナログ微調節回路が印字位置への微調節
を引き受ける。
新たなアドレスまたは活字円盤の機械的な回り出しによ
つてデジタル調節回路DGが再び作動状態となる。活字
円盤の次の位置への位置決めは第9図に示されている速
度カーブにより最短距離を介して行なわれる。この場合
に回転磁界はモータが約20の通過符号区分(70回回
転)後に毎分約1400回転の最大回転速度に達するよ
うに設計されている。ステツプモータSMのモータ回転
速度が2つの位置決め点間の距離(横軸)に依存して示
されている第9図に対応して、始端位置ANから終端位
置Bまでの位置決めが次のように行なわれる。
モータSMは位置Cまでまず一杯に加速される。点Cは
ブレーキカーブによつて与えられる速度に達する位置で
ある。この加速段階には、点Cから点C1までの定速度
(自由走行)段階が続く。点C1から目標点Bまではモ
ータはブレーキカーブメモリBKSに記憶された経過を
有する図示のブレーキカーブに応じて制動される。ブレ
ーキカーブは最適なブレーキ過程のための速度と目標点
Bまでの距離との間の関係を有する。このカーブはモー
タの磁気的な許容誤差から見て最悪の場合を考慮して決
められているので、モータは目標位置Bにほとんどオー
バシユートなしに達する。より強力なモータはそれ相応
に特別のブレーキ特性を持つこともできる。これは図示
の段階状ブレーキカーブに応じたブレーキと自由走行と
の間の相つぐ切換えによつてならされる。この場合に各
モータには固有のブレーキカーブを対応させることがで
きる。中間時間の形で記憶されているブレーキカーブを
介してステツプモータSMの角速度は、完全ブレーキを
目標位置Bの近傍でアナログ微調節回路AFによつて行
なうことができるようになるまで低下させられる。
本来のブレーキは受信される位置検出器信号RSの各周
期の始点で測定実際速度が所定値と比較されることによ
つて行なわれる。それに応じてこの信号周期中ブレーキ
または自由走行へ切換えられる。目標位置までの距離が
5個の符号区分よりも小さいときにはこの比較は各半分
の符号区分で行なわれる。目標位置の手前の最後から2
番目の半分の符号区分において、測定速度に関連して楕
行中に短いブレーキパルスか長いパルスが選ばれる。目
標位置の手前の最後の半分の符号区分において楕行期間
における測定速度に依存したブレーキパルスがモータに
与えられる。これによりモータは適合速度で目標位置に
到着することが達成される。目標位置Bの範囲において
は位置決めはアナログ調節回路によつて行なわれ、この
アナログ調節回路がモータを正確な位置にもたらす。も
ちろん出発点APと目標点Bとがその間に何ら楕行期間
を必要としないほど近接していることもある。この種の
加速および減速カーブの経過は第9図において点A1、
点C2および点Bの間に示されている。点ANから点B
までの位置決め過程が正確に第10図に示されている。
第10図には制御信号RSの時間(横軸)に対する経過
が示されている。これからも点ANから点Cまでの加速
範囲が認められる。この加速範囲の次にはここでは図示
されていない一定回転数の範囲がある。点C1と目標点
Bとの間の範囲においては本来のブレーキが行なわれる
。減速範囲Vの内部においては制御信号RSの各周期の
開始時に実際値と目標値との間の比較が行なわれる範囲
1が区別されている。制御信号RSの一周期の時間幅が
一つの符号区分に相当する。目標位置Bから5つの符号
区分の距離のところで、信号RSの半周期毎に速度の目
標値と実際値との間で比較が行なわれ、これによつて範
囲2,V3およびV4が生じる。
目標位置Bに到達する前の最後の半分の符号区分V4に
おいてステツプモータの速度は一定の目標範囲侵入速度
に調整される。それから別の位置決めがアナログ微調節
回路AFによつて行なわれる。それゆえデジタル調節範
囲DRBとアナログ調節範囲ARBとの間では位置決め
に相違がある。印字位置における活字円盤の微調節のた
めに第11図に示されているア こナログ調節回路が設
けられている。アナログ調節段階ARBの期間中は評価
回路AUSから出発して制御回路DRSを介してインバ
ータJNに方向一定の回転磁界が与えられる。
この場合に反転回路JNは、印字位置到達後回転磁界を
回転磁界スイツチDSを介して反転させる役目を有し、
それによりモータを呼び戻し位置にしつかり保持すると
いう使用目的を有するものである。アナログ微調節回路
は操作量として位置検出器PGのアナログ発信器信号R
Sの振幅を使用する。
モータトルクは、モータが減衰運動でもつて制御信号側
明の零通過点で静止するようにその操作量に依存して大
きさおよび振幅を制御される。監視のために、ここに図
示されて付加的な増幅器が設けられていて、この増幅器
にこの発信器信号RSが導かれ、この増幅器出力信号は
活字円盤が十分に正確に印字位置にあるかどうかを示す
。印字位置到達時に評価回路装置AUSを介して約2m
sの所定時間後に印字が実行される。その所定時間の間
に位置はもはや変化してはならない。印字後、アナログ
微調節回路の増幅度はモータがなおも確実に制御信号側
面にとどまる程度に低下させられるが、しかしながら反
転回路JNを介する定常的な回転磁界反転によるノイズ
は少ししか生じない。
アナログ微調節回路AFは比例微分形調節器PDを有し
、この比例微分形調節器PDは積分形調節器JRの内側
ループに置かれている。
比例微分形調節器PDの出力側には絶対値発生器(全波
整流器)BBが接続されていて、この絶対値発生器は二
位置調節器SRを介して回転磁界スイツチDSに接続さ
れている。この場合に積分調節器JRは僅かの急速度ま
たは静止状態におけるおおよそ定常的な信号に対する増
幅度を大きく引き上げる目的を有し、これによつて永久
のモータ静止トルクの影響は抑制さ法良好な位置精度が
得られる。
速やかな動きのためにこの積分形調節器JRはほとんど
作用なしである。比例微分調節器PDは機械的および電
気的なモータの位相遅れを補償する目的を有する。
この場合に増幅度経過は、位置検出器の出力信号RSの
零通過点において回転運動のダンピングが行なわれるよ
うにモータの動きに合わされる。これにより全体の調節
回路の振動傾きが強く抑圧される。比例微分形調節器P
Dは、一方ではインバータJNに導かれ、他方では絶対
値発生器BBに導かれる。この絶対値発生器は零点から
の偏差を比例する直流電圧に変換する。この直流電圧は
二位置調節器SRにおいて比例する電流に変換さ粍した
がつて比例するモータトルクに変換される。
第12図に示されている絶対値発生器は零点誤差が僅か
の高精度整流器である。
これは2つの演算増幅器0P1,0P2からなり、これ
らは共通の出力端子を有し、一方の増幅器が+1のゲイ
ンを有し、他方の増幅器が−1のゲインを有するように
接続されている。この目的のために第1の演算増幅器0
P1は反転入力端子を共通の出力端子Aに直接に接続さ
れ、第2の演算増幅器0P2は反転入力端子を10kΩ
の抵抗R1を介して共通の出力端子Aに接続されている
。入力信号は演算増幅器0P2の反転入力端子には抵抗
R2(10kΩ)を介して供給され、演算増幅器0P1
の非反転入力端子に直接に供給される。したがつて、演
算増幅器0P1,0P2の共通の出力端子UAにおける
電圧は入力電圧UEの大きさ(負極性)に相当する。既
に述べたように、ステツプモータは目標位置(印字点)
で零に調節することのできる平滑電流で運転される。
これは、第13図に示すように、ダーリントントランジ
スタTからなる出力ブリツジLBを介してステツプモー
タSMに相応の電流を供給する回転磁界スイツチDSを
介して行なわれる。楕行のためには3相電流出力ブリツ
ジLBが阻・止され、これによりモータが無電流に切換
えられる。
二位置調節器自身は約40KHzの固定周波数で動作し
、これの出力が演算増幅器0P3に導かれる。この演算
増幅器においては抵抗R3を介して検出されて増幅され
た電流信号がアナログ調節回路AFで絶体値発生器BB
の出力信号と比較されるが、またはデジタル粗調節回路
DGで一定電圧と比較され、これによりスイツチングト
ランジスタSTが制御される。スイツチングトランジス
タSTはそれのベースにおける制御信号に応じて平滑リ
アクトルLを介してステツプモータSMに約40Vの運
転電圧を供給する。スイツチングトランジスタSTのカ
ツトオフ時にモータにおける制御精度を避けるために全
体の回路装置内に蓄積されているエネルギーを速やかに
減衰させることが必要である。これは回生変圧器RTの
補助により行なわれる。この変圧器の1次巻線はフリー
ホイーリングダイオードD3を介してスイツチングトラ
ンジスタSTの出力端子に接続されており、また2次巻
線は回生ダイオードD2を介して直流電圧Sに接続され
ている。回生変圧器RTの巻線は電気的に逆向きに接続
されていて、変圧比は1:2である。回生変圧器RTは
スイツチングトランジスタSTのオフ状態でスイツチン
グ回路中に蓄積されているエネルギーを電源Sに回生し
て減衰させる。スイツチングトランジスタSTのオフ状
態においてはスイツチSTの出力端子は平滑リアクトル
Lにより−20Vの電位にある。
この電圧は回生変圧器RTの2次側では40Vの電圧を
もたらし、これにより回生ダイオードD2を介して蓄積
エネルギーの直流電源Sへの回生が行なわれる。ダイオ
ードD2およびD3に加えて別のフリーホイーリングダ
イオードD1がリアクトルLの出力側と電源Sとの間に
設けられている。本来のステツプモータに付属するフリ
ーホイーリングダイオードD1は、回転磁界制御DSを
介してトランジスタTを阻止したとき、平滑リアクトル
Lに蓄積されているエネルギーを直流電源Sへ回生する
目的を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はテレタイプライタにおける活字円盤の位置決め
装置のプロツク図、第2図は位置検出器の出力信号波形
図、第3図はステツプモータ回転子位置の関数として回
転磁界の制御を図解する動〜作説明図、第4図および第
5図は互いに異なる運転様式の3相ステツプモータを示
す図、第6図は自然体止を補償するためのモータトルク
に関するベクトル図、第7図は回転磁界切換周波数を表
わす信号の波形図、第8図はテレタイプライタにおける
活字円盤の位置決め装置の原理回路図、第9図は本来の
位置決め経過についての説明図、第10図は位置決め時
における位置検出器出力信号波形図、第11図はアナロ
グ調節回路のプロツク図、第12図は絶対値発生器のプ
ロツク図、第13図は二位置調節器のプロツク図である
。 SM・・・・・・ステツプモータ、T・・・・・・活字
円盤、PG・・・・・・位置検出器、DG・・・・・・
デジタル粗調節回路、AF・・・・・・アナログ微調節
回路、LB・・・・・・出力ブリツジ、DS・・・・・
・回転磁界スイツチ、SR・・・・・・二位置調節器、
SP・・・・・・目標位置、HF・・・・・・印字ハン
マ釈放信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転子に付属する位置検出器および回転磁界を発生
    する電気装置を備え、該電気装置はデジタル制御回路を
    有し、これはステップモータが目標点に応じて急速に加
    速され、しかして必要な場合には自由回転に移行され、
    ブレーキ段階においてメモリにデジタル的に記憶されて
    いるモータブレーキカーブによつて制動されるように構
    成された特に印字機における活字担持体等の位置決めの
    ためのステップモータの運転装置において、イ)位置検
    出器PGの信号振幅に依存して目標点までの微調節を行
    なう付加的なアナログサーボ調節回路AFが備えられる
    こと、ロ)アナログサーボ調節回路AFは積分調節器I
    Rを持つ比例微分調節器PDを有すること、ハ)変換回
    路装置BB、SRが備えられ、これは零点からの偏産を
    ステップモータSMに対する比例制御電流に変換するこ
    と、を特徴とするステップモータの運転装置。 2 位置検出器PGの出力信号は、三角波形のその側面
    が印字可能な目標点に対する第1の信号RSと、第1の
    信号に対してある位相角だけ偏差された運動方向を導出
    するための第2の矩形波信号TTLと、同期化のための
    第3の信号JDとから成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 3 ステップモータSMは、論理回路JNにより保持過
    程の期間中位置検出器PGのアナログ調整信号RSに依
    存して固定子磁界の継続的な反転が行なわれることによ
    つて、保持位置に固定されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の装置。 4 変換回路装置は零点からの偏差を比例直流電圧に変
    換する絶対値発生器BBおよびこれに後続接続された二
    位置調節器SRから成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の装置。 5 絶対値発生器BBは共通の出力UAを有する2つの
    演算増幅器OP1,OP2を含み、その際第1の演算増
    幅器OP1の反転入力は直接、また第2の演算増幅器O
    P2の反転入力は第1の抵抗R1を介してそれぞれ共通
    の出力UAと接続され、第2の演算増幅器OP2の反転
    入力は第1の抵抗値と同じ抵抗値をもつ第2の抵抗R2
    を介して、また第1の演算増幅器OP1の非反転入力は
    直接それぞれ共通の入力UEと接続されることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の装置。
JP3109181A 1980-03-04 1981-03-04 ステツプモ−タの運転装置 Expired JPS5910159B2 (ja)

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