JPS59101241A - 液圧拡管装置 - Google Patents
液圧拡管装置Info
- Publication number
- JPS59101241A JPS59101241A JP21063482A JP21063482A JPS59101241A JP S59101241 A JPS59101241 A JP S59101241A JP 21063482 A JP21063482 A JP 21063482A JP 21063482 A JP21063482 A JP 21063482A JP S59101241 A JPS59101241 A JP S59101241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- expansion
- mandrel
- tubes
- heat transmitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/08—Tube expanders
- B21D39/20—Tube expanders with mandrels, e.g. expandable
- B21D39/203—Tube expanders with mandrels, e.g. expandable expandable by fluid or elastic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は流体圧により配管を拡開りる′ａ圧圧管管装置
関する。
関する。
［発明の技術的背墨とその問題点］
例えば、化学プラント、発電プラント等で使用される多
管式熱交換器では、管と管板の固定方法として、溶接固
定法、ろう付置定法、拡管固定法等が単独または併用し
て用いられている。
管式熱交換器では、管と管板の固定方法として、溶接固
定法、ろう付置定法、拡管固定法等が単独または併用し
て用いられている。
このうち拡管固定法は、比較的低圧の熱交換器に使用さ
れており、この拡管固定法には爆接拡管法、ロール拡管
法、液圧拡管法等の方法が用いられている。
れており、この拡管固定法には爆接拡管法、ロール拡管
法、液圧拡管法等の方法が用いられている。
爆接拡管法は第１図に示すように、爆薬１、点火栓２お
よび点火玉３からなる円筒状の拡管装置を管板５の所定
位置に配設される伝熱管６内に挿入し、この伝熱管６内
で拡管装置４を爆発させることにより、この時の爆発エ
ネルギーにより伝熱管６の拡管を行なうものである。
よび点火玉３からなる円筒状の拡管装置を管板５の所定
位置に配設される伝熱管６内に挿入し、この伝熱管６内
で拡管装置４を爆発させることにより、この時の爆発エ
ネルギーにより伝熱管６の拡管を行なうものである。
しかしながら、この爆接拡管法は拡管率の定量的な管理
が困難なことや、爆薬を多量に使用する場合には爆薬の
保管や拡管作業に危険性が伴うため、一般には多用され
ていない。
が困難なことや、爆薬を多量に使用する場合には爆薬の
保管や拡管作業に危険性が伴うため、一般には多用され
ていない。
ロール拡管法は第２図に示すように、マンドレル７の周
囲に配設されるロール８、スラストベアリング９、カラ
ー１０等からなる拡管装置１１を伝熱色・６内に挿入し
、マンドレル７を軸方向に移動することにより、ロール
８を径方向に押し出し伝熱管６の拡管作業を行なうもの
である。
囲に配設されるロール８、スラストベアリング９、カラ
ー１０等からなる拡管装置１１を伝熱色・６内に挿入し
、マンドレル７を軸方向に移動することにより、ロール
８を径方向に押し出し伝熱管６の拡管作業を行なうもの
である。
この方法は拡管率の管理が容易なことから多用されてい
るが、拡管作業に時間がかかるとともに、薄肉シーム管
等でリード蔀が厚くなつＣいる場合や異形管の場合には
均一に拡管できないという問題がある。
るが、拡管作業に時間がかかるとともに、薄肉シーム管
等でリード蔀が厚くなつＣいる場合や異形管の場合には
均一に拡管できないという問題がある。
そこで、現在、拡管作業時間が短く自動化が容易な液圧
拡管法の採用が急速に広まっている。
拡管法の採用が急速に広まっている。
この液圧拡管法は第３図に示すｊコうに、拡管部を合成
樹脂製またはゴム製のフレキシブルチューブ１２で覆わ
れた耐圧マンドレル１３を伝熱管６内に挿入し、このフ
レキシブルチューブ１２と耐圧マンドレル１３との間に
油圧を負荷し、フレキシブルチューブ１２を径方向に膨
張させること（こより伝熱管６を拡開する拡管法で・あ
る。
樹脂製またはゴム製のフレキシブルチューブ１２で覆わ
れた耐圧マンドレル１３を伝熱管６内に挿入し、このフ
レキシブルチューブ１２と耐圧マンドレル１３との間に
油圧を負荷し、フレキシブルチューブ１２を径方向に膨
張させること（こより伝熱管６を拡開する拡管法で・あ
る。
この方法は液圧バルブの操作だけで拡管ができるため、
作業時間が知い等の利点があるが、フレキシブルチュー
ブ１２か数回の拡管作業により破損してしまい、この交
換作業に多くの時間を要するという問題がある。
作業時間が知い等の利点があるが、フレキシブルチュー
ブ１２か数回の拡管作業により破損してしまい、この交
換作業に多くの時間を要するという問題がある。
［発明の目的］
本発明はかかる従来の事情に対処してなされたもので、
フレキシブルチューブとして形状記憶合金を使用するこ
とによりフレキシブルチューブの交養をほとんどなくず
ことのできる液圧拡管装置を提供しようとするものであ
る。
フレキシブルチューブとして形状記憶合金を使用するこ
とによりフレキシブルチューブの交養をほとんどなくず
ことのできる液圧拡管装置を提供しようとするものであ
る。
［発明の概要］
すなわち本発明は、拡開すべき配管内に挿入されるマン
ドレルと、このマンドレルの外周に沿って配設される形
状記憶合金からなるチューブと、このチューブの内側に
加圧流体を供給し前記チューブを拡開する加圧装置とか
らなることを特徴とする液圧拡管装置である。
ドレルと、このマンドレルの外周に沿って配設される形
状記憶合金からなるチューブと、このチューブの内側に
加圧流体を供給し前記チューブを拡開する加圧装置とか
らなることを特徴とする液圧拡管装置である。
［発明の実施例］
以下本発明の詳細を図面に示す一実施例について説明す
る。
る。
第４図は本発明の一実施例の液圧拡管装置を示すもので
、図において符号１４は伝熱管６内に挿入されるマンド
レルを示している。
、図において符号１４は伝熱管６内に挿入されるマンド
レルを示している。
マンドレル１４の伝熱管６拡管部外周には、例えばニチ
ノール等の形状記憶合金り亙らなる円筒状の拡管用チュ
ーブ１５が配設されている。そしてこの拡管用チューブ
１５には、冷間において予め伝熱管６に接しない程度に
真円加工した状態が記憶されている。
ノール等の形状記憶合金り亙らなる円筒状の拡管用チュ
ーブ１５が配設されている。そしてこの拡管用チューブ
１５には、冷間において予め伝熱管６に接しない程度に
真円加工した状態が記憶されている。
この拡管用チューブ１５の内側には空間部１６が形成さ
れ、この空間部１６内には外周に多数の貫通孔１７を穿
設された支持部材１８が配設されている。そして支持部
材１８内にはマンドレル１４の軸方向に穿設される流イ
本流路１つが開口し′Ｃいる。なお、マンドレル１４外
周）こは伝熱管６へのマンドレル１４の位置決めのため
フランジ２０が形成されでいる。
れ、この空間部１６内には外周に多数の貫通孔１７を穿
設された支持部材１８が配設されている。そして支持部
材１８内にはマンドレル１４の軸方向に穿設される流イ
本流路１つが開口し′Ｃいる。なお、マンドレル１４外
周）こは伝熱管６へのマンドレル１４の位置決めのため
フランジ２０が形成されでいる。
以上のように構成された液圧拡管装置では、第４図に示
すように、液圧拡管装置のマンドレル１４が伝熱管６の
所定位置まで挿入された後、第５図に示すように 流体
流路１９から所定の加圧装置により加圧油が流入され、
この加圧油は支持部材１８に穿設された貫通孔１７を通
り支持部材１８と拡管用チューブ１５との間に流入し、
拡管用チューブ１５を外方に押圧し伝熱管６が拡開され
伝熱管６は管板５に固定される。
すように、液圧拡管装置のマンドレル１４が伝熱管６の
所定位置まで挿入された後、第５図に示すように 流体
流路１９から所定の加圧装置により加圧油が流入され、
この加圧油は支持部材１８に穿設された貫通孔１７を通
り支持部材１８と拡管用チューブ１５との間に流入し、
拡管用チューブ１５を外方に押圧し伝熱管６が拡開され
伝熱管６は管板５に固定される。
この後流体流路１９から加圧油が排出され、流体流路１
９から拡管用チューブ１５の記憶形状復帰温度まで加熱
された油が注入され、第６図に示すように拡管用チュー
ブ１５が元の記憶形状に復帰される。従って伝熱管６内
面に拡管用チューブ１５を接触することなくマンドレル
１／４を伝熱管６から引き抜くことができる。
９から拡管用チューブ１５の記憶形状復帰温度まで加熱
された油が注入され、第６図に示すように拡管用チュー
ブ１５が元の記憶形状に復帰される。従って伝熱管６内
面に拡管用チューブ１５を接触することなくマンドレル
１／４を伝熱管６から引き抜くことができる。
第７図ないし第１０図はマンドレル１４への加圧油と加
熱油との給油を行なう場合のバルブ操作を示すもので、
加圧油をマンドレル１４の流体流路１９に注入する場合
には、第７図に示すように、排油弁２１が閉とされ切換
弁２２は加圧油側２３を開どされている。伝熱管６の拡
管加工終了後には第８図に示ずように、排油弁２１が間
とされ切換弁２２は加熱油２４側が開とされる。そして
加熱油によりマンドレル１４の拡管用チューブ１５が十
分に加熱され最初の記憶形状に復帰後、第９図に示すよ
うに、切換弁２２が閉とされマンドレル１４内から加熱
油が排油される。加熱油が完全に除去された後第１０図
に示すように、排油弁２１が開とされ切換弁２２が加圧
油側２３を開とされ再び他の伝熱管６の拡管が行なわれ
る。
熱油との給油を行なう場合のバルブ操作を示すもので、
加圧油をマンドレル１４の流体流路１９に注入する場合
には、第７図に示すように、排油弁２１が閉とされ切換
弁２２は加圧油側２３を開どされている。伝熱管６の拡
管加工終了後には第８図に示ずように、排油弁２１が間
とされ切換弁２２は加熱油２４側が開とされる。そして
加熱油によりマンドレル１４の拡管用チューブ１５が十
分に加熱され最初の記憶形状に復帰後、第９図に示すよ
うに、切換弁２２が閉とされマンドレル１４内から加熱
油が排油される。加熱油が完全に除去された後第１０図
に示すように、排油弁２１が開とされ切換弁２２が加圧
油側２３を開とされ再び他の伝熱管６の拡管が行なわれ
る。
以上のように構成された液圧拡管装置では、拡管用チュ
ーブ１５として形状記憶合金からなるチューブを使用し
たので、従来の合成樹脂製のチューブを使用したものと
比べて拡管用デユープ１５の寿命は大幅に向上し、拡管
用チューブ・１５の交換を行なうことなく例えば、数１
００本もの伝熱管６の拡管作業が可能となり、従来から
の懸案であった完全自動化も可能とすることができる。
ーブ１５として形状記憶合金からなるチューブを使用し
たので、従来の合成樹脂製のチューブを使用したものと
比べて拡管用デユープ１５の寿命は大幅に向上し、拡管
用チューブ・１５の交換を行なうことなく例えば、数１
００本もの伝熱管６の拡管作業が可能となり、従来から
の懸案であった完全自動化も可能とすることができる。
またこのような液圧拡管装置では、伝熱管６が真円でな
くとも、伝熱管６を所定の形状に拡開した後、加熱油に
より元の記憶形状に復帰させることができるため、断面
が真円でない種々の異形管に対する拡管作業を容易に行
なうことができる。
くとも、伝熱管６を所定の形状に拡開した後、加熱油に
より元の記憶形状に復帰させることができるため、断面
が真円でない種々の異形管に対する拡管作業を容易に行
なうことができる。
［発明の効果］
以上述べたように本発明の液圧拡管装置によれば、拡管
用チューブの寿命を大幅に向上することができ、拡管作
業の効率を従来に比べ大巾に向上することができる。
用チューブの寿命を大幅に向上することができ、拡管作
業の効率を従来に比べ大巾に向上することができる。
第１図は爆接拡管法を示す説明図、第２図はロール拡管
法を示す説明図、第３図は液圧拡管法の一実施例を示す
説明図、第４図は本発明の一実施例の液圧拡管装置を示
す縦断面図、第５図は第４図において拡管用チューブが
拡開された状態を示す縦断面図、第６図は第５図に示す
拡管用チューブが元の状態に復帰した状態を示す縦断面
図、第７図・〜第１０図はそれぞれ伝熱管と切換弁との
関係を示す説明図である。 ５・・・・・・・・・・・・管 板 ６・・・・・・・・・・・・伝熱管 １４・・・・・・・・・・・・マンドレル１５・・・・
・・・・・・・・拡管用チューブ１８・・・・・・・・
・・・・支持部材１９・・・・・・・・・・・・光体流
路２１・・・・・・・・・・・・排油弁 ２２・・・・・・・・・・・・切換弁 代理人弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名） 第１図 第Ｚ図
法を示す説明図、第３図は液圧拡管法の一実施例を示す
説明図、第４図は本発明の一実施例の液圧拡管装置を示
す縦断面図、第５図は第４図において拡管用チューブが
拡開された状態を示す縦断面図、第６図は第５図に示す
拡管用チューブが元の状態に復帰した状態を示す縦断面
図、第７図・〜第１０図はそれぞれ伝熱管と切換弁との
関係を示す説明図である。 ５・・・・・・・・・・・・管 板 ６・・・・・・・・・・・・伝熱管 １４・・・・・・・・・・・・マンドレル１５・・・・
・・・・・・・・拡管用チューブ１８・・・・・・・・
・・・・支持部材１９・・・・・・・・・・・・光体流
路２１・・・・・・・・・・・・排油弁 ２２・・・・・・・・・・・・切換弁 代理人弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名） 第１図 第Ｚ図
Claims (1)
- （１）拡開すべき配管内に挿入されるマンドレルと、こ
のマンドレルの外周に沿って配設される形状記憶合金か
らなるチューブと、このチューブの内側に加圧流体を供
給し前記チューブを拡開する加圧装置とからなることを
特徴とする；１夕圧拡管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21063482A JPS59101241A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 液圧拡管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21063482A JPS59101241A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 液圧拡管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101241A true JPS59101241A (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=16592558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21063482A Pending JPS59101241A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 液圧拡管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101241A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02147125A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-06 | Eagle Ind Co Ltd | 金型 |
| CN102601250A (zh) * | 2012-03-20 | 2012-07-25 | 哈尔滨工程大学 | 基于液体介质的形状记忆合金管接头扩径装置 |
| CN104785649A (zh) * | 2015-05-02 | 2015-07-22 | 汪浩 | 一种管道液氮扩径消除焊接缝应力设备 |
| CN112719104A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-04-30 | 安徽扬天金塑新能源装备股份公司 | 一种双工位高效液压胀管机 |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP21063482A patent/JPS59101241A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02147125A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-06 | Eagle Ind Co Ltd | 金型 |
| JPH0341244B2 (ja) * | 1988-11-28 | 1991-06-21 | ||
| CN102601250A (zh) * | 2012-03-20 | 2012-07-25 | 哈尔滨工程大学 | 基于液体介质的形状记忆合金管接头扩径装置 |
| CN104785649A (zh) * | 2015-05-02 | 2015-07-22 | 汪浩 | 一种管道液氮扩径消除焊接缝应力设备 |
| CN112719104A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-04-30 | 安徽扬天金塑新能源装备股份公司 | 一种双工位高效液压胀管机 |
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