JPS59101134A - 放射線像拡大装置 - Google Patents

放射線像拡大装置

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JPS59101134A
JPS59101134A JP57209127A JP20912782A JPS59101134A JP S59101134 A JPS59101134 A JP S59101134A JP 57209127 A JP57209127 A JP 57209127A JP 20912782 A JP20912782 A JP 20912782A JP S59101134 A JPS59101134 A JP S59101134A
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radiation
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金子 昌生
輝夫 晝馬
鈴木 義二
勝之 木下
優 杉山
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J31/00Cathode ray tubes; Electron beam tubes
    • H01J31/08Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
    • H01J31/50Image-conversion or image-amplification tubes, i.e. having optical, X-ray, or analogous input, and optical output
    • H01J31/503Image-conversion or image-amplification tubes, i.e. having optical, X-ray, or analogous input, and optical output with an electromagnetic electron-optic system

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Nuclear Medicine (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は放射線による生体等の透視像を観察する放射線
診断装置に利用できる放射線像拡大装置に関する。
(先行技術) 患者の診断のために、生体組織を破壊することなく観察
したいと言う要請を満たすX線透視像の観察装置が広く
利用されている。
また生体内を3次元的に観察する放射線CTの技術も広
く利用されている。
一方、人体組織を細胞レヘルで拡大観察したし)ときに
は、例えば人体組織を10%ホJレマリンで固定した後
に極めて薄い薄片とし、ヘマトキシリン・エオシンで染
色し光学顕微鏡で観察する。
当然のことではあるか、この光学顕微鏡による観察の対
象は、一般に光の透視性の範囲内でなければならないの
で薄い標本に限られる。
つまり、厚みを持った生体内の組織の拡大観察は不可能
である。
なお、創出標本ではマイクロアンギオグラフィという方
法が用いられているがこれはあくまで創出されることが
前提である。
生体内で、例えば血管内に造影剤を入れて放射線を照射
して得られた像を拡大して組織レベルで観察する等、生
体組織を破壊することなく拡大観察したいという要請が
あるが、そのような技術は開発されていない。
(発明の目的) 本発明の目的は放射線像を任意の倍率で拡大することが
できる放射線像拡大装置を提供することにある。
(構成および作用) 前記目的を達成するために本発明による放射線を用いた
診断装置は、円筒気密容器と、前記容器の第1の底面に
形成された光電面と、前記第1の底面に対向する第2の
底面に形成された螢光面と、放射線像を前記光電面で光
電変換可能な像に変換するシンチレータと、前記シンチ
レータの変換像を前記光電面に接続する光学装置と、前
記円筒気密容器の外周に配置された第1および第2の集
束コイルと、前記光電面の発生した電子を前記螢光面方
向に加速する電界発生手段と、前記光電面の発生した電
子を偏向する偏向装置と、前記第1および第2の集束コ
イルに一定の関係を保って電流を供給し螢光面上に形成
される像の倍率を変更する集束電流発生回路とから構成
されている。
前記構成によれば、前記放射線拡大装置で任意の部位の
像を可変倍率で螢光面に形成することかできる。
すなわち本発明による放射線像拡大装置を用いると、生
体にバリウム(人体では消化管のみ)やヨードの造影剤
(血管系に使用可)などを注入して特定の脈管、臓器組
織に注入または沈着せしめることによってX線像を拡大
して観察することができる。
(実施例) 以下図面等を参照して、本発明による放射線像拡大装置
をさらに詳しく説明する。
第1図は本発明による放射線像拡大装置の実施例を示す
ブロック図、第2図は前記拡大装置の第1および第2の
集束コイルの電流と拡大率の関係を示すグラフである。
放射線像拡大装置の本体を形成するガラス容器は、直径
は50 m m +長さは300mmの円筒状の容器で
ある。前記ガラス気密容器の第1の底面は、光学ファイ
バープレート6で形成されており、その外面にシンチレ
ータ5が形成されている。前記シンチレータ5の中心は
前記軸線に一致させられ、面は軸線に垂直である。
そしてこの第1の面の内面に5−20と呼ばれる高感度
の光電面7が形成されている。
シンチレータ5に投射された被写体の情報を含むX線像
は、このシンチレータ6により前記光電面7で光電変換
可能な像に変換される。
光学ファイバープレート6の光学ファイバーのピンチは
4.5μmである。シンチレータ5は銀をト。
−プした硫化鉛を100mm2当り 7.5m g塗布
したものである。
前記第1の底面を形成する光学ファイノー−プレート6
はシンチレータ5の発光を光電面7に伝達する光学装置
を形成している。
前記容器内には前記光電面7に対向するようGこ網目状
電極9.容器内周面に円筒状電極10が設けられている
網目状電極9は光電面7と間隔5mmを保って平行に配
置されている。円筒電極10は気密容器の円筒状の側面
の内壁で、網目状電極9と螢光面8の間の部分にアルミ
ニュウムの薄膜を形成したものである。螢光面8は、前
記ガラス気密容器の第2の底面の内壁にP−11と呼ば
れる螢光体を塗布して形成したものである。
また電界発生手段16は各電極等に以下の電位を与えて
、前記光電面7の発生した電子を螢光面8方向に加速す
る。
光電面7には一7KV、螢光面8.I11目状電極9゜
円筒電極10が接地されている。
前記円筒気密容器の外周には、第1および第2の集束コ
イル11.12が配置されている。第1集東コイル11
は光電面7から20mmだけ螢光面8に寄った気密容器
の外側に配置され、第2集束コイル12は光電面7から
15Qrnniだけ螢光面8に寄った気密容器の外側に
配置されている。
これらの集束コイルに、集束電流発生回路13から、第
2図に示す一定の関係を持つ電流を(J(給することに
より、結像面を移動させることなく、螢光面8に形成さ
れる像の倍率を変更することができる。
第1の集束コイル11に400mA、第2の集束コイル
に220rnAの電流を供給すると像の倍率は1倍、第
1の集束コイル11の電流1300mA第2の集束コイ
ルの電流をQ’m八にすると像の拡大倍率は6倍となる
この間第2図に示す関係を保って各コイルの電流を変化
させると、1〜6倍の間で倍率を連続的に変化させるこ
とができる。前記円筒気密容器の外周にはさらに、前記
電子を偏向する2対の偏向コイル14が設けられている
。前記2対のコイルに0〜500mAの電流を供給する
ことにより光電面7の任意の点から放出した光電子を螢
光面8の任意の点に入射させることができる。
偏向電流電源15は前記2対のコイルに所望の偏向が得
られる電流を供給する。
次に、第3図を参照して本発明による放射線像拡大装置
を用いた診断装置の構成を説明する。
放射線源として、微小焦点X線源1を用いる。理想的に
は幾何学的な点すなわち大きさのない点よりX線を放射
するものが望まれるが、実際にはそのようなものはない
ので、直径50〜60μmの大きさを持つ点X線源を微
小焦点X線源1として用いることができる。このような
X線源は市販されている回転陽極に小断面積(微小魚点
りの電子ビームを衝突させる形式のX線管によって容易
に得られる。
またX線中心束のほぼ平行X線束を用いることにより通
席のX線管によっても実現される。この際、高出力X線
管球ではX線の密度が高いので、細いコリメータを通過
する有効X線のみを利用する。
細いコリメータレンズを使用すると人体等に無駄な被爆
を少なくすることができるという利点がある。高拡大生
体観察装置としては、被写体の小範囲(例えば2mm平
方程度)しか観察できないので細いビームで情報量の多
いシグナルをシンチレータに投影すれば本発明の目的は
達成される。
この実施例の微小焦点X線管lではタングステンのター
ゲットに加速エネルギー60’KV電流値50 m A
 、断面直径50μmの電子ビームを衝突させてX線を
放出させている。
鉛製の遮蔽板2の中央には円形の開孔が設りられている
。この遮蔽板2の開孔の直径はlomrn程度であり、
遮蔽板2は前記X線管のクーテ・ノ1−から150mm
離れたところに配置されている。前記X線管1から放射
され前記開口を通過したX線により、被写体3が照射さ
れる。前記観察に利用されるX線の放射角は約4度であ
る。以下前記X線管1のX線の放出点と、前記遮蔽板2
の開孔の中心とを結ぶ線を軸線と呼ぶこととする。
前記放射線像拡大装置4のシンチレータ5の面を前記軸
線に垂直かつ中心を前記軸線に一致させて配置し、被写
体3の透過像をシンチレータ5上に形成する。
リレーレンズ20は放射線像拡大装置4の螢光面8の上
の像をテレビジョンカメラ17の光電面に結像するため
に用いられる。
テレビジョンカメラ17として、シリコン増強ターゲッ
ト(SIT)を用いたビジコン型の撮像管が適している
。シリコン増強ターゲ・ノド(SIT)を用いたビジコ
ン型の撮像管は、前記螢光面8の上の微弱な像を撮像で
きるから被写体の被曝量を少なくすることができるから
である。
もっとも本願発明者等の他の実験、すなわち放射線像拡
大装置4内にマイクロチャンネルプレート(MCP)を
使用した場合は、通常用いられる撮像管を利用できるこ
とが確認されている。
テレビジョンカメラ17の偏向電流電源18は標準的な
鋸歯状の走査電流と振幅の小さい走査電流をテレビジョ
ンカメラ17に供給し、光電面の全面走査と局部的な走
査をすることができる。
テレビジョンカメラ19ばテレヒジョンカメラ17の出
力映像信号を再生する装置である。
前述の診断装置の操作例を説明する。
まず、操作者は全ての装置に電源を接続して動作待機す
る状態とし、被写体3を所定の位置に配置する。
このとき放射線像拡大装置4の第1集束コイル11と第
2集束コイル12へは集束電流発生回路13から第4図
P点で示す電流400mA、220mAを供給して拡大
率1としておくと便利である。
また偏向コイル14へは偏向電流電源15がら電流を供
給しないで光電面7上の電子像の中心が螢光面8の中心
に投影されるようにする。
またテレビジョンカメラ17へは前記テレビジョンカメ
ラI7の偏向電流電源1日より振幅500mAの鋸歯状
の垂直偏向電流と振幅800mAの鋸歯状の水平偏向電
流とを供給して撮像管の光電面の全画面を走査するよう
にしておく。次に微小焦点X線管1から被写体3へX線
を照射する。このときテレビジョンモニタ19に被写体
3の全体像が写し出される。
テレビジョンモニタ19に写し出された被写体の全体像
を観察して、注目すべき点を発見する。
そして、注目すべき点がテレビジョンモニタ19の画面
の中心にくるように偏向電流電源15から像変換管の偏
向コイル14に適当な偏向電流を供給する。
この状態で、第1および第2の集束コイル11゜12の
電流を第2図に示す3点方向に変化させると螢光面8の
像は次第に拡大され、テレビジョンモニタ19の画面に
再生される像も拡大される。
さらに拡大して観察するときは、前記テレビジョンカメ
ラ17の偏向電流電源18は標準的な鋸歯状の走査電流
をテレビジョンカメラ17に供給すると共に前記鉱山状
走査電流の振幅を4M準的な走査の場合の5分の1まで
連続的に小さくすると、被写体の像はレンチレーク5上
に形成されたX線像の6xs−3o倍に拡大される。
(本発明の効果) 本発明による放射線像拡大装置は、第1および第2の集
束コイルの電流を前記一定の関係を保つて変化させるこ
とにより、シンチレータにより形成された可視像の倍率
を変えて螢光面に表示することができる。
光電面の解像力は極めて優れているのでシンチレータの
発光像の解像度を実質的に保ったまま拡大できる。
また放射線像拡大装置は偏向手段を持っているから螢光
面に希望する部位の像を形成できる。
したがって本装置を前述のように、放射線源、テレビジ
ョン撮像装置、テレビジョンモニタと組み合せることに
より、診断装置を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による放射線像拡大装置の実施例を示す
ブロック図、第2図は前記拡大装置の第1および第2の
集束コイルの電流と拡大率の関係を示すグラフ、’!!
S3図は本発明による放射線像拡大装置を用いた診断装
置の実施例を示すブロック図である。 1・・・微小焦点X線源 2・・・遮蔽板     3・・・被写体4・・・放射
線像拡大装置 5・・・シンチレータ  6・・・光結合手段7・・・
光電面     8・・・螢光面9・・・網目状電極 10・・・円筒状電極 11・・・第1集束コイル 12・・・第2集束コイル 13・・・第1および第2の集束コイルの電源14・・
・イ扁向コイル  15・・・イ扁向電源16・・・加
速電源 17・・・テレビジョンカメラ 18・・・テレビジョンカメラの偏向電流電源19・・
・テレビジョンモニタ 20・・・リレーレンズ 特許出願人   浜松テレビ株式会社 金子昌生 代理人 弁理士  井 ノ ロ  壽 オー゛4 オ・2 ra 1st Lens coil current (mA
)オ・3図 8

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒気密容器と、前記容器の第1の底面に形成さ
    れた光電面と、前記第1の底面に対向する第2の底面に
    形成された螢光面と、放射線像を前記光電面で光電変換
    可能な像に変換するシンチレータと、前記シンチレータ
    の変換像を前記光電面に接続する光学装置と、前記円筒
    気密容器の外周に配置された第1および第2の集束コイ
    ルと、前記光電面の発生した電子を前記螢光面方向に加
    速する電界発生手段と、前記光電面の発生した電子を偏
    向する偏向装置と、前記第1および第2の集束コイルに
    一定の関係を保って電流を供給し螢光面上に形成される
    像の倍率を変更する集束電流発生回路と、から構成した
    放射線像拡大装置。
  2. (2)前記光学装置はファイバープレートである特許請
    求の範囲第1項記載の放射線像拡大装置。
  3. (3)前記偏向装置は前記円筒気密容器の外周に配置さ
    れた2対の電磁偏向コイルである特許請求の範囲第1項
    記載の放射線像拡大装置。
JP57209127A 1982-11-29 1982-11-29 放射線像拡大装置 Granted JPS59101134A (ja)

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JP57209127A JPS59101134A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 放射線像拡大装置
DE19833341519 DE3341519A1 (de) 1982-11-29 1983-11-17 Radiogramm-vergroesserungsgeraet
FR8318518A FR2536871A1 (fr) 1982-11-29 1983-11-21 Agrandisseur radiographique
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JPH0234511B2 JPH0234511B2 (ja) 1990-08-03

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