JPS59100776A - 繊維処理剤 - Google Patents

繊維処理剤

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JPS59100776A
JPS59100776A JP57210633A JP21063382A JPS59100776A JP S59100776 A JPS59100776 A JP S59100776A JP 57210633 A JP57210633 A JP 57210633A JP 21063382 A JP21063382 A JP 21063382A JP S59100776 A JPS59100776 A JP S59100776A
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石見 一雄
勝一 金子
茂 柴田
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、セルロース系繊維の直接染料染色物の湿潤堅
牢度と、塩素堅牢度を同時に、従来市販の後処理フィッ
クス剤よりも著しく改良ずろと共に、フィックス処理後
にしばしば行われる防皺、防縮樹脂加工を同時にあげる
特殊繊維処理剤に関する。
従来から直接染料のセルロース系繊維染色物は、洗濯な
どの湿潤堅牢度が悪く、染色後各種の湿潤堅牢度増進剤
による処理が施されてきた。
直接染料の中でも高級直接染料といわれるものは、ある
程度のセルロース系繊維に対しては、後処理によって充
分な湿潤堅牢度が得られるので、これらのセルロース系
繊維には一部使用されている。しかしながら、この高級
直接染料といえとも、ある種のセルロース系繊維例えば
、木綿、ベンベルブに対しては、後処理を施しても充分
な湿潤堅牢度を得ることができず、実用上使用すること
はできないのが現状である。斗だ後処理を施した高級直
接染料といえども、最近、富に需要家から要望されてい
る塩素堅牢ル″については、対策に苦慮しているのが現
状である。即ち充分な湿潤堅牢度を為える湿潤堅牢度向
上剤は、その塩素堅牢度を低下させる傾向にあり、塩素
堅牢度を低下させない湿潤堅牢度向上剤は、湿潤堅牢度
の向上効果が弱く、湿4“司堅牢度と塩素堅牢度を同時
に向上させるのは困難な傾向にある。
一方、高級直接染料で、後処理を施しても十分な湿潤堅
牢度が得られないセルロース系繊維に対しては、セルロ
ースの一011基と反応し、良好な湿潤堅牢度、その他
諸堅牢度及びり、+’6.明な色相を与える反応性染料
が広く使用されるようになり、セルロース系繊維の染色
加工は、反応性染料に主役が移りつつあった。
しかし、省エネルギー、工程の合理化が叫ばれる今日に
至って、反応性染料の染料コスト、複雑な染色工程によ
る染色コストアンプ、染着分留りの悪さ等の面から、直
接染料の使用が見向され、反応染料に匹敵する湿潤堅牢
度の向」二とともに塩素堅牢度の改良が急務の問題とな
っている。
現在市販されている湿潤堅牢度向上剤は太きく分けてシ
アナミド、ジシアンジアミド、グアニジン、又はビグア
ニジン等とジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミン等のポリエチレンポリアミンとの縮合物であるポリ
アミン系、ジンアンジアミドとポルマリンを縮合させて
得るポルマリン縮合系、ポリジメチルジアリルアンモニ
ウムクロライド又は、SO□との共重合体、所謂カチオ
ン性ポリマー系及び、タンニン酸から誘導されたタンニ
ン酸誘導体系並びにこれらのブレンド系に分れるが、何
れにおいても直接像オ・」染色物の湿潤堅牢度、特に湿
潤堅牢度が向上しにくいセルロース系繊維において、大
巾な改良を達成することは到底困難である。さらにこれ
らの湿潤堅牢度向上剤は、染料の塩素堅牢度の低下をき
たすことはあっても向」二さぜることはほとんどない。
また塩素堅牢度を低下さぜないものは、湿潤堅牢度の向
上効果が弱いというイ頃向をもっている。
捷だ一方、反応染料は繊維に化学的に結合して優れた湿
潤堅牢度を有するけれども残留未固着染料は、低い洗濯
堅牢度をイ〕するので染色後 ・完全にこれらの未固着
染料を洗浄、除去しなければならないといつ欠点をイイ
している。
本発明者らは、直接染料によるセルロース系繊維染色物
の湿γ閏堅牢度を従来の湿潤堅牢度向上剤では、到底達
し得ない水準まで著しく向上させると共に、塩素堅牢度
を併せて市場安来レベルに達せしめる繊維処理剤の開発
を鋭意倹u=Jした結果、冒頭に記した如く、本発明品
は、直接染料の湿潤堅牢度及び塩素堅牢度を従来のフィ
ックス剤では到底達し得ない水準に寸で向」ニさせると
共に防皺、防縮性を同時に伺鳥するという相乗的効果を
持つ処理剤を見い出すことができ、本発明に至ったもの
である。即ち、本発明は、 (〜 一般式(1)に示される第4級アンモニウム塩C
l−1□=CI(。
」t3 (式中Rば、水素又はメチル基を表わし、It、 It
・2及び1モ3は低級アルキル基又はアラルキル基を示
し、Aは炭素数2〜4個のアルキレン基又はヒドロギシ
置換アルキレン基を示す斗たXば、アニオン、例えばハ
ロゲン、cF■3と共重合しつる少なくとも1個の官能
性基を分子内にイーするエチレン系不飽和単量体の群か
ら選ばれた少なくとも1種との共重合体(13)一般式
(11)で示される第4級アンモニウム塩む1−■2 
 む1−12 (式中几1几2は、同一もしくは異なってもよく、且つ
炭素数1ないし12のアルキル基を表わし、]七311
4は同一もしくは異なってもよく水素又はメチル基を表
わし、Xは塩素又は臭素イオンを表わす。) と共重合しつる少なくとも1個の官能性基を分子内にイ
1するエチレン系不飽和単−1け体の群から選ばれた少
なくとも1種との共重合体の(5)又は(B)2種のう
ちの少なくとも1種と(q グリオキザールモノウレイ
ン、1.3−ジメチルグリオキザールモノウレイン、ア
セタール樹脂のうちの少なくとも1種とを適当な割合で
混合した水溶性繊維処理剤、又は、(1))  尿素メ
ラミン、グアナミン、ドリアジノン、ウコン、カルバメ
ート又は酸アミj・のN−メチロール誘導体の少なくと
も1種とを適当な割合で混合した水浴性繊維処理剤であ
る。
(A)又は(13)と(C)又は(I))との好適な混
合割合は、(A)又は(13) 100重量部に対して
(C)又は(D)5〜100重量部、さらに好捷しくば
20〜50重叶部である。(C)又はCD)を100重
量部以上混合しても効果は著しく向上しないし、樹脂の
防皺、防縮性をかねそなえる意味から余り好ましくない
。この水溶性繊維処理剤を使用するに当っては、(A、
l又は(B)と(q又は(1))を繊維上で架橋きせる
触媒(1す)を含有せしめる必要がある。触媒(E)は
、最初から水溶性繊K(l処理剤に混合してもよいし使
用直前に混合してもよい。
本水溶性繊維処理剤を、染色された、もしくは捺染さJ
zだ基材に適用し、次いで熱硬化工程を実施することに
よって達成される。
い)共重合体は、一般式(1)に示される一群の第4級
アンモニウム塩と、エチレン系不飽和単量体との共重合
体であるが、(11式おいて、Aで表わされるアルキレ
ン基は、エチレン、プロピレン等である。
ヒドロキシ置換のアルキレン基は、例えハ、2−ヒドロ
キシトリメチレンである。
(A)の第4級アンモニウム塩(I)は■(1 で示されるアミノアルキル(メタ)アクリレ−1−Mヲ
ハロゲン化アルキル又は、ハロゲン化アラルキル、ジア
ルキル硫酸等のアルキル化剤で4級化することによって
得られる。
例としては、β−アクリロイルオキシエチルトリメチル
アンモニウムクロライド、β−アクリロイルオキシエチ
ルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、β−メタ
クリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロラ
イド、β−メタクリロイルオキシエチルジエチルメチル
アンモニウムクロライド、3−アクリロイルオキシ−2
−ヒドロキシグロピルトリメチルアンモニウム、3−メ
タクリロイルオキシ−2−ヒトロキラプロピルトリメチ
ルアンモニウムクロライト等を挙げろことができる。
これと共重合しつる少なぐとも1個の官能性基をイAす
るエチレン系不飽和単量体は、例えば(メタ)アクリル
酸、(メタ)アクリルアマイド、N−メチロール(メタ
)アクリルアマイド、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
ジリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート、エチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、
プロピレングリコール(メタ)アクリレート、ポリエチ
レングリコール(メタ)アクリレート、ポリプロピレン
グリコール(メタ)アクリレート、グリシジル(メタ)
アクリレートなどである。その共重合比は、モノマーの
重量比で10:90〜99.1、好ましくは、70 :
 30〜90:10の範囲であり、官能性モノマーは、
1種とは限らず、2〜3種を混合してもよい。
例えば、3−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプ
ロピルトリメチルアンモニウムクロライドとヘーメチロ
ールアクリルアマイドとを任意の割合、好ましくは、3
−メタクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピルトリ
メチルアンモニウムクロライド70〜90(重量)部と
、N−メチロールアクリルアマイド30〜10重量部と
を水溶媒中で、通常のラジノlル重合法にて目的の共重
合物を得る。
全く同様な方法で、式山)に示される第4級アンモニウ
ム塩と分子内に少なくとも1個の官能性基を有するエチ
レン系不飽和単量体との共重合物を得る。
(13)で示される第4級アンモニウム塩は、ジメチル
ジアリルアンモニウムクロライド、ジエチルジアリルア
ンモニウムクロライド、ジー1】−フロビルジアリルア
ンモニウムクロライド、メチルエチル−シフ′リルアン
モニウ11クロライド、メチルフロビルジアリルアンモ
ニウムクロライド、メチルブチルジアリルアンモニウム
クロライド等の第4級アンモニウム塩化合物である。
(A)及び(B)の共重合体の分子量は特に規定されな
いが、高分子量になると繊維の風合いを硬くする恐A」
、かあろので、好寸しくは分子量10万以下である。
又、経済性、風合いコノトロールの目的で他の(メタ)
アクリレート、酢酸ビニル、アクリルニトリル、スチレ
ン等の不飽和単量体を共重合してもよい。
本発明における(C)成分は、通常所M胃”ノンホルマ
リン樹脂”といわハ、るベースレジン即チ、セルロース
系繊維の編物、織物の防皺・防縮性をイ・]与するため
に使用される物質であり、前記のグリオキザルモノウレ
イン、1.3−ジメチルグリオキザールモノウレイン、
アセタール樹脂でル)るが、女了斗しくは、1,3−ジ
メチルグリオキザールモノウレインである。とれる製造
するには、1モルのグリオキザールと1モルの尿素を、
Na011又はKOll等のアルカリを触媒として水W
4 rll中で公知の方法で合成し、尿素グリオキザー
ルモノウレインを得る。又、1モルのグリオキザールと
1モルの1,3−ジメチル尿素を水浴液中で公知の方法
で合成し、1.3−ジメチルグリオキザールモノウレイ
ンを得る。−また2モルのグリオキザールと1モルのペ
ンタエリスリトールを水溶液中で公知の方法で合成して
アセタール樹脂を得る。
捷だ本発明における(1ツ)の化合物は、一般にセルロ
ース系繊維用の架橋剤として知られておりセルロース系
繊維に防皺・防縮性をイ;」J′jするのに使用される
N−メチロール化合物である。
例えば、N、N’−ジメチロールエチレン尿素、N、N
’−ジメチロールプロピレン尿素、N、N’−ジメチロ
ール−4,5−ジヒドロキシ(メ)・キシ)エチレン尿
素等の尿素N−メチロール誘導体、N、イージメチロー
ルウロン等つロ7N−メチロ−# 誘4 体、アルキル
N、N’−シメチロールノノルバメート等カルバメール
N−メチロール誘導体、N、N’−ジメチロール(メタ
)アクリルアミl−’ h−f、cアミドN−メチロー
ル誘導体、グアナミンN−メチロール誘導体、メラミン
のメチロールn4体等があけられる。
本廃明の処理剤のもつ直接染料染色物の湿潤堅牢度向上
効果と防皺、防縮効果の同時付与性は、(A)又は(1
3)成分と(C1又は(1〕)成分のセルロース繊xイ
+上での架橋反応に基づくものであり、この架橋反応が
充分に完遂されるためには、架橋用lqJ:媒(+>+
の介在が必要であり、四又は(13)成分と(q又は(
1))成分の混合溶液中に、この触媒を溶存させておか
なければならない。もちろん前記したようにこの触媒は
い)又は(J3)成分と+q又は(J))成分の混合m
dりの使用点[)1■に加えて混合使用しても差支えな
い。
適当な触媒としては、■無機金属塩、例えばアルミニウ
ム、マグネシウム、亜鉛の硝酸塩、(Uf酸」篇塩化物
、■無機酸あるいは、そのアンモニウム塩、例えば燐酸
、塩酸、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、燐酸ア
ンモニウム等■修酸、ギ酸、マレイン酸等の41機酸、
■トリエタノールアミン、トリエチルアミン等の41機
アミンUr’l’4が挙げられる。四又は(均と(C)
又は(l成分混合/1反中に触媒な溶存させておくため
には、混合7(夕の保存安定性が良好でなくてはならず
、その点から金属塩系触媒が好−ましい。特に好捷しく
は、塩化マグネシウムである。
本発明による混合溶液は、直接染料を一般的方法で染色
され、あるいは捺染し、水洗を行ったセルロース系繊維
基材に対して用いられる。
即ち、染色あるいは捺染工程が完了した暴利を適当な濃
度の本発明による混合溶液に浸漬し、マングルで絞り中
間乾燥の後、通常行われる熱処理を施す。
本発明による混合溶液の使用濃1y、−は、これによる
湿潤堅牢度向上効果(当然固着されるべき染色濃度に依
存するが)と、同時に得ら、lする樹脂効果、即ち防皺
、防縮効果の両方を考慮して決定されるべきである。例
えば、(A)成分の40係水溶液50重量部と(C)成
分20%水溶液4()重量部、及び(I!1成分MgC
1゜−61−■203重電部とを混合し、水を加えて1
00重量部とすることによって得られた本発明の処理剤
は、100%のピックアップで適用される場合、パディ
ング液中の本則の濃度は木綿に対しては、100〜20
0 g−/βが好−ましく、再生セルロースに対しては
、150〜400 ’1713が好捷しい。セルロース
繊組及び合成繊維の混紡品への適用量は、セルひ−ス含
イ1比率に基づいて決定される。
パディング後、加工布は通常行われる熱硬化工程にイ・
]さね、る。即ち8o’c〜120℃で中間乾燥後1 
:3 (1’C〜180°Cの温度で30秒〜3分間の
熱処理を行う。′iだ、中間乾燥工程を含めて] 2 
(1’C〜l 80 ”Cで30秒〜5分間熱処理ずろ
こともi1能である。
本発明の処)111剤は、このような処理を行うことに
より、直接染料によるセルロース系繊維の染色物又は捺
染物の湿潤堅牢度を著しく増進しjlli113.H素
性を向−4−さぜるど共に、同時に防皺・防縮効果が得
られる。本発明による処理剤の斯様なズノノ果、時に湿
潤堅牢度と耐塩素性の著しい向上は、(Δ)又は(1:
3)成分と(q又は(旬成分が繊維上で架橋して始めて
得られるものであって、(A)成分又は(13)成分あ
るいは(q又は(D)成分を夫々単独で用い−C4効果
がこれほど上らず、一般市販のフィックス剤の水準を脱
しない。
さらに加つるに、本発明による処理剤を、反応染料によ
る染色物に適用した場合、同()口な効果が達成される
。即ち、残留未固着反応を除去するだめのソーピーング
工程を簡略化しても、高水準の湿潤堅牢度を得ることが
できると同時に、塩素堅牢度が向上し、防皺・防縮効果
をイ;jることかできる。
パディング液中には、本発明による処理剤と柔 安定に共存できる他の各種助剤例えば、違軟剤平滑剤、
防汚剤等を含んでいてもよい。
以下実施例により本発明を説明ずろ。実施例中の部は重
量部を示す。
実施例1 水300 部にジメチルジアリルアンモニウムクロライ
ド225部(有効成分666%)とN−フチロールアク
リルアマイド30部を溶かシ、ソの173量を還流冷却
器及び攪拌装置を備えた1pの4つ目フラスコに仕込み
、60℃に昇温する。残りの273量を滴下ロードに準
備する。
窒素ガスを流し酸素を追い出す、窒素ガスは重合が完了
する斗で少量ずつ流す。一方、12.5%の過硫酸アン
モニウム80部、48%の重亜硫酸す1、 IJウム8
4部及び残りの273量のモノマー液を2時間かげて滴
下する。その間、反応槽は、60℃に保つ。滴下終了後
70′Cに昇温し、2.4%の過硫酸アンモニウム水溶
液40部を滴下しながら2時間後反応を行い重合を完結
させる。最後に、水285部を添加して共重合物(13
)を得る。
これは、固形分199%、粘度15 cps、 pi−
11,8°の透明な水#液である。
次いで、J、:3−ジメチルグリオキザールモノウレイ
ン40%水浴液50部、上記生成物40部、塩化マグネ
シウム(6水塩)3.75部、水6.25部を混合して
、本発明の組成物(a)を得る。
この組成物200 t、1/、eの溶液に直接染料で染
色した綿をパディングし、マンゲルでピノクアノグ10
0%に絞り、100℃×5分の中間乾燥後、160’C
で1分間乾熱処理し、試験イTiとする。このiλ験布
を用いて洗濯堅牢度(マルセル石鹸51/看、ソーダ灰
21−/J3.浴比1:50.60 ’CX 3 (1
分)及び塩素堅牢度試験(4q効塩素20円川1、浴比
1:100、室温で4時間)を行う。
比較例として、直接染料染色布を用いて、直接染料に最
もイ1効といわれているポリアミン系のフィックス剤を
用いてフィックス処理を施し、同様に洗濯堅牢度、塩素
堅牢度試験を行う。
その結果刊表にある通り本発明の組成物により処理され
たものは、きわめて優れた洗濯堅牢度を示した。塩素堅
牢度も良好であった。
また、この組成物で処理したものは、]、]3−ジメチ
ルグリオキザールモノウレイで樹脂加工したのと同様の
防縮加工効果が得らftた。
実施例2゜ 実施例1で得られた組成物(a)で、塩素堅牢度の非常
に弱い反応染料による綿の染色イbを用いて、同様に処
理し、洗濯堅牢度及び塩素堅牢度試験を行った。
その結果付表にある通りきわめて優れた洗濯堅牢度及び
塩素堅牢度が得られた。
実施例3 水50055+Sにジメチル・ジアリルアンモニウムク
ロライド210部(有効成分66.6%)とポリエチレ
ングリコールモノメタアクリレート(PEG:2モル)
を浴かし、その173量を還流冷却器及び攪拌装置を備
えたILの4つロフラスコに仕込み70’Gに昇温する
。残りの273量を滴下ロー)・にイイと1)11jず
ろ。
窒素ガスを流し、酸素を追い出す、窒素ガスは重合か完
了する首で少量ずつ流す。一方9.5%の過硫酸アンモ
ニウム105部、4.8%の重亜硫酸す)・リウム84
部及び残りの2/3量のモノマー液を2 ++x4間か
けてizj下する。その間反応槽は、70°Cに保つ。
t′藺下終了後、2.4%の過硫酸アンモニウム水@液
40部を沼]下しながら2時間後反応を行い、重合を完
結させろ。最後に水285部を添加し、共重合物(13
)を得ろ。こり、Itま固形分198%、粘度5C1)
S 1)II 1.8の透明フエ水溶液である。
?欠いて゛1,3ジメチルグリオキザールモノウレイン
塩化マグネシウム(6水塩) 3. 7 5 部、水6
25部を混合して本発明の組成物(1〕)を得る。
この組成物(1)) 2 0 0 P/−eの溶液を用
いて、実施例1と同様に直接染料の線像色物を処理する
。堅牢度試験の結果伺表にある通り、実施例1と同様に
著しく洗濯堅牢度が向」ニした。同時に塩素堅牢度も著
しく向上した。またこの組成物で処理したものは、1,
3ジメチルグリオキザールモノウレインで樹脂加工した
ものと同様の防縮加工効果が(jIられた。
実施例4 実施例3で得られた組成物(1))を用いて塩素堅21
′度の非常に弱い反応染料による綿の染色イlを用いて
同様に処理し洗濯堅牢度及び塩素堅牢度試験を行った。
その結果、伺表にある通りきわめて優れた洗濯堅牢度及
び塩素堅牢度が得らhた。
実施例5 水1 5 8 0部に3−メタクリ口イルオギソー2−
ヒトロキシフロピルトリメチルアンモニウムクロライl
−” 1020部(有効成分50%)と、N−メチロー
ルアクリルアマイド90部、さらに分子量調整の目的で
次亜リン酸ソーダ12部を溶かしその]/2量を還流冷
却器及び攪拌装置を備えた3にの4つロフラスコに仕込
み、70°Cに昇温スル。
窒素ガスを流し酸素を追い出す。窒素ガスは重合が完了
する捷で少量ずつ流す。一方、2%の過硫酸アンモニウ
ム306部及び残りの172量のモノマー液を2時間か
げてt1gJ下する。その間反応槽は70’Cに保つ。
滴下終了後5.4%の過硫酸アンモニウム28部をNi
ff1下しながら2時間後反応を行い重合を完結させる
。得られた共重合物(A)は、固形分208係粘度16
 cps、 pH1,4の透明な水@液である。
次いで1.3−ジメチルグリオキザールモノウレインの
40%水溶* 50部、上記生成物40部、塩化マグネ
シウム(6水塩)375部、水625部を混合して本発
明の組成物(C)を得る。
この組成物(C) 200 P/J3を用いて実施例1
と同様に直接染料及び反応染料の線像色物を処理し、堅
牢度試験を行った。
その結果付表にある通り本発明の組成物により処理され
たものは、きわめて優れた洗濯堅牢1隻を示した。塩素
堅牢度も良好であった。
また、この組成物で処理したものは、1,3−ジメチル
グリオキザールモノウレインで樹脂加工したものと同様
の防縮加工効果が得られた。
実施例6゜ 水1660部にβ−アクリロイルオキソエチルトリメチ
ルアンモニウムクロイド729部(イ1効成分70%)
とN−メチロールアクリルアマイド90部さらに分子量
調整の目的で次亜リン酸ソーダ12部を溶かし、その1
/3量を還流冷却器及び攪拌装置を備えた3暇の4つ[
1フラスコに仕込み70°Cに昇温する。窒素ガスを流
し、酸素を追い出す。窒素ガスは重合が完了する丑で少
量ずつ流す。38%の過硫酸アンモニウム3 ]、 2
部及び残りの273量のモノマー液を2時間かげてl固
下する。
その間、反応槽は、70℃に保つ。滴下終了後、5;3
%の過硫酸アンモニウム56部を滴下しながら2時間後
反応を行い、重合を完結させる。得らり、た共重合物(
A)は、固形分20.6%粘度11cps。
1)II l 5の透明な水溶液である。
次いで゛1,3−ジメチルグリオキザールモノウレイン
の10%水浴液50部、上記生成物40部、’lf1?
を化マグネシウム(6水塩)3.75部、水625部を
混合して、本発明の組成物(d)を得る。この組成物(
(1)を用いて実施例1と同様に直接染料及び反応性染
料染色物を処理し、堅牢度試験を行う。その結果、イ」
表にある通り洗濯堅牢度、塩素堅牢度が著しく向」ニし
た。
実施例7 水300部にジメチルジアリルアンモニウムクロライド
270部(イ1効成分666%)と2−ヒドロキシエチ
ルメタアクリレート10部及びN−メチロールアクリル
アマイド10部を溶111f+’し、その1/3量を還
流冷却器及び攪拌装置を備えた1 −eの・1つ1−1
フラスコに仕込み、60°Cに昇温する。
残りの2/3昂を滴下ロートに準備する。窒素ガスを流
し酸素を追い出す。窒素ガスは重合が完了する寸で少し
ずつ流す。9.5%の過1〆を酸アンモニウム105部
と48%の重亜硫酸すトリウノ、84部及び残りの2/
3量のモノマーを2時間かげてtiM+下する。その間
反応槽ば60℃に保つ。cigi下終了後2.4%の過
硫酸アンモニウム水溶液40部をl商1・゛しながら2
時間後反応を行い重合を完結さぜる。
最後に水285部を添加して、共重合物(1,()をイ
!)る。
これは固形分21.2%、粘度5 C1)S 1)kl
、 4.7の透明な水溶液である。
次いで1.3−ジメチルグリオキザールモノウレイン4
0%水浴液50部、上記生成物40部、1Δ11化マグ
ネシウム(6水塩)375部、水625部を混合して、
本発明の組成物(e)を得ろ。この組成物(e) 20
0 Lif/−e浴液を用いて、実施例1と同様に直接
染料で染色した綿ニットを処理し、堅シ1“度試験を行
う。その結果、付表にある通り優れた洗濯堅牢度、塩素
堅牢度を示した。
実施例8 水1660部にβ−アクリロイルオキソエチルl・リメ
チルアンモニウムクロライド(有効成分70%)とN−
メチロールアクリルアマイド45部さらにポリエチレン
グリコールモノメタアクリレート45部、さらに分子量
調整の目的で次亜リン酸ソーダ12部を溶かし、その1
/3量を還流冷却器及び攪拌装置を備えた3J3の4つ
目フラスコに仕込み、70℃に昇温する。窒素ガスを流
し、酸素を追い出す。窒素ガスは重合が完了する捷で少
量ずつ流す。38%の過硫酸゛γアンモニウム ] 2
7?++及び残りの273量のモノマーを2時間かけて
滴下する。その間反応槽は70℃に保つ。滴下終了後5
3%の過硫酸アンモニウム56部を滴下しながら2時間
後反応を行い重合を完結させる。
得られた共重合物(Nは、固形分21.2%、粘度15
cps pH4,5の透明な水浴液である。
次いで、1.:3−ジメチルグリオキザールモノウレイ
ンの40%水溶液を50部、上記生成物40部、塩化マ
グネシウム(6水塩)3.75部、水625部を混合し
て、本発明の組成物げ)を得る。
この組成物(1’)を用いて直接染料による綿ニットを
処理し、堅牢度試験を行う。その結果、イ・]表にある
通り優れた洗濯堅牢度、塩素堅牢度を示した。
実施例9 N、N’−ジメチロール−4,5−ジヒドロキンエチレ
ン尿素の40%水溶液50部、実施例1て11)もれた
共重合物(B) 40部、塩化マグネンウl、(6水塩
)375部、水6.25部を混合して本発明の組成物(
g)を得る。
この組成物(glを用いて、実施例1と同様に直接染料
で染色した綿ニットを処理し、洗濯堅牢度、l’lX、
lY素堅牢度試験を行った。
その結果、イ」表にある通り、きわめて優れ1こ洗(r
r堅牢度を示した。塩素堅牢度も良好であった。
また、この組成物で処理したものは、N、N’−ジメチ
ロール−4,5−ジヒドロキノエチレン尿素で・加工し
たものと同様の防縮加工効果が得ら、Itだ。
実施例10 実施例9で得られた組成物(g)で、塩素堅牢度の非常
に弱い反応染料の線像包布を用いて、同様に処理し、洗
濯堅牢度及び塩素堅牢度試験を行った。。
その結果、伺表にある通りきわめて優れた洗濯堅牢度及
び塩素堅牢度が得ら、itだ。
実施例1I N、N−、、、?メチロールー4,5〜ジヒドロキシエ
チレン尿素の40%水溶液50部、実施例3で得られた
共重合物(B) 4.0部、塩化マグネシウム(6水1
4a ) 3.75部、水625部を混合して、本発明
の組成物(1])を得る。
この組成物(1])を用いて、実施例1と同様に直接染
イ′−1の綿染色物を処理し、堅牢度試験を行う。
その結果、旧表にある通り著しく洗濯堅牢度が向−1−
シた。同時に塩素堅牢度も著しく向上した。またこの組
成物で処理したものは、N、N−ジメチロール−4,5
−ジヒドロキシエチレン尿素で樹脂加工したものと同様
の防縮加工効果が得られた。
実施例12 実施例J、 lでイOられた組成物(1〕)を用いて塩
素堅牢度の非常に弱い反応染料の綿の染色布を用いて同
様に処理し、洗rd堅牢度及び塩素堅牢度試験を行 っ
 ブこ。
その結果、伺表にある通りきわめて(憂ね1こ洗請二堅
牢度及び塩素堅牢度が得られた。
実施例13 N、N’−ジメチロール−4,5−ジヒドロキシエチレ
ン尿素の40%水@液50部、実施例5で1!)’−)
れた共重合物(A)40部、塩化マグネシウム(6水塩
)375部、水625部を混合して、本発明の組成物(
1)を得る。この組成物(1)を用いて、実施例1と同
様に直接染料及び反応染料の綿染色物を処理し、堅牢度
試験を行った。
その結果、本発明の組成物により処理さ」したものは、
きわめて優れた洗濯堅牢度を示した。」λN素堅牢度も
良好であった。
また、この組成物で処理したもの員1、N、N−ジメチ
ロール−4,5−ジヒトロギシエチレン尿素テ樹脂加工
したものと同様の防縮加工効果か得られた。
実施例14゜ N、N’−ジメチロール−4,5−ジヒドロキシエチレ
ン尿素の40%水溶液50部、実施例6で得らね、た共
重合物(A)4.0部、塩化マグネシウム(6水G;、
 ) 3.75部、水625部を混合して、本発明の組
成物(J)をイ↓)ろ。この組成物U)を用いて、実施
例]と同様に直接染料及び反応性染料の綿染色物を処理
し、堅牢度試験を行う。その結果、付表にある通り、洗
濯堅牢度、塩素堅牢度が著しぐ向上しノこ。
実施例15 N、N−ジメチロール−4,5−ジヒドロキシエチレン
尿素の40%水溶液50部、実施例7で得らitた共重
合物(1,3) 40部、塩化マグネシウム(6水j)
、A ) ’3.7511yl鐵水625部を混合して
、本発明の組成物(1り)をイ(する。この組成物(1
()を用いて、実施例1と同様に直接染オ・I及び反応
性染料の綿染色物を処理し、堅牢度試験を行う。その結
果、付表にある通り、優れた洗濯堅牢度、塩素堅牢度を
示した。
実施例16 N 、 N′−ジメチ1コールー4,5−ジヒドロキシ
エチレン尿素の40%水溶液50部、実施例8で得らハ
、た共重合物い)40部、塩化マグネシウム(6水塩)
375部、水625部を混合して、本発明の組成物(1
)を得ろ。この組成物(1)を用いて直接染ill及び
反応染料の綿染色物を処理し、堅牢度試験を行う。その
結果、伺表にある通り、筺れた洗濯堅牢度、塩素堅牢度
を示した。
堅牢度の試験方法は、下記の通り。
■ 染色布の作成方法 (供試した直接染料) Kayarus 5upra ’Yellow  OL
S     (日本化薬製)Kayarus 5upr
a Rubine 13L    (“ )](aya
rus  5upra  J31ue       B
WL  1 4 3  (〃      )Kayar
usSup、raHIack  J3 160  (〃
)J<、ayaruSSupra 5carleL B
N L 200 (〃)(供試した反応性染料) Kayソ品n Nauy E −N I’ (日本化薬
製)〈染色方法〉 直接染料の染色方法 0被 染 物  綿メリヤス 0染色濃度 2.0% o、w、 f 但しBlackは4%owf Scarlet 13 N L 200は3dl)ow
fO浴   比  1:20 Q 芒      6肖    i  o  P/13
0被 染 物  綿メリヤス 0染色濃度 5%o、w、 f O浴   比  1:20 0ボウ硝 80 !−/I) ■ 洗濯堅牢度試験方法 マルセル石鹸  5 P/−e ソーダ灰 2g−# 浴      比  l:50 温度、時間 60℃×30分 ■ 塩素堅牢度試験方法 有効塩素 20 ppm 浴     比  1 : 100 温度、時間  室温×4時間 特許出願人 日本化薬株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、四  一般式(1)に示される第4級アンモニウム
    塩 C1−12二C1% (式中1(・は、水素又はメチル基を表わしH,、、R
    2及び1モ3は低級アルキル基又はアラルキル基を示し
    、Aは炭素数2〜4個のアルキレン基又はヒドロキシ置
    換アルキレン基を示ず。捷たXoはアーオンを示す。)
    と共重合しつる少なくとも1個の官能性基を分子内にイ
    イするエチレン系不飽和単量体011′I・から選ばれ
    た少なくとも1種との共重合体 (13)一般式GJ)で示される第4級アンモニウム1
    舘 (式中R,、I(、、、は、同一もしくは異なってもよ
    く且つ炭素数1ないし12のアルキル基を表わし、R3
    ,R4は同一もしくは、異なってもよく、水素又は、メ
    チル基を表わしXは塩素又は臭素イオンを表わす。) と共重合しつる少なくとも1個の官能性基を分子内に有
    するエチレン系不飽オ[]単量体の群から選ばれた少な
    くとも1種との共重合体 の四又は(B)2種のうちの少なくとも1種と(C) 
     グリオキザールモノウレイン、】、3−ジメチルグリ
    オキザールモノウレイン、アセタール樹脂のうちの少な
    くとも1種 又は、 (D)尿素、メラミン、グアナミン、ドリアジノン、ウ
    ロン、カルバメート又は、酸アミドのN−メチロール誘
    導体の少なくとも1種とを混合することを特徴とする水
    溶性繊維処理剤。
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