JPH0340940A - ガラス繊維の染色または捺染方法 - Google Patents

ガラス繊維の染色または捺染方法

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JPH0340940A
JPH0340940A JP2166985A JP16698590A JPH0340940A JP H0340940 A JPH0340940 A JP H0340940A JP 2166985 A JP2166985 A JP 2166985A JP 16698590 A JP16698590 A JP 16698590A JP H0340940 A JPH0340940 A JP H0340940A
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glass fibers
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acid
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Klaus Fuessmann
クラウス フユスマン
Manfred Schnabel
マンフレツド シユナベル
Ulrich Schmidt
ウルリツヒ シユミツト
Hans H Bosshard
ハンス ヘインリツヒ ボスハード
Manfred Herrmann
マンフレツド ヘルマン
Othmar Frank
オスマー フランク
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Frenzelit Werke GmbH
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    • C03C25/66Chemical treatment, e.g. leaching, acid or alkali treatment
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガラス繊維の両光堅牢な染色または捺染方法に
関する。
ガラス繊維の染色のためには数多くの方法が行なわれて
おり、かつまた提案されている。過去においては、ガラ
ス繊維は適当なバインダーの存在下においてピグメント
染料を使用して染色されるのが通常であった。これは、
ガラス繊維自体が染料に対する染着性を十分に有してい
ないためである。
かかる従来法で染色されたガラス繊維およびそれから製
造された紡織(テキスタイル)繊維材料は、特に、加熱
時に有毒ガスの発生を伴ないまたは伴なわないで黒くな
るという欠点を有していた。
したがって、建築物を保護する不燃性(nonf Ia
mmable) 118品等としてマントの形で使用す
ることは不可能であった。
このため有機バインダーを加えることなしに可染性であ
るガラス繊維が求められていた。
以上の理由により、ガラス繊維を直接に、すなわち有機
バインダーを加えないで染色することがすでに試みられ
てきた。たとえば米国特許第2582’919号は、ガ
ラス繊維を酸処理にかけてその当初の重量の25%まで
を抽出し、これによってその表面に負に帯電した孔を形
成し、しかして塩基性染料のイオンのごとき正に帯電し
た染料イオンがこのガラス繊維に直接的に染着しうるよ
うにする方法を開示している。しかしながら、このよう
なガラス繊維は抽出のために強度が低下していて、ガラ
ス繊維の技術で常用されている紡織機械にかけてさらに
加工することがもはや不可能なほどに通常は弱められて
しまう。このことはフランス特許側第1420107号
明細書に開示されている類似の方法についてもいえるこ
とである。
特願昭51−53077号明iI書に記載されている方
法によれば、まずガラス繊維を亜硫酸水素ナトリウムの
ごとき酸塩、あるいはスルファミン酸、スルファニル酸
、アミノナフタレンスルホン酸またはp−)ルエンスル
ホン酸で前処理し、そしてその後で塩基性染料たとえば
C,1,ヘーシックレソド17で高温染色する。
また、ドイツ特許C第738145号明細書は、ガラス
繊維をフン化水素酸またはアルカリ金属フッ化物と酸(
酸は無Ja酸または有機酸である)とで処理することを
記載している。このように処理されたガラス繊維を次ぎ
に(前もって洗浄しないで)アルカリ金属水酸化物で処
理し、そして繊維の上にコロイドシリカ状の膜を形成す
る。この後でガラス繊維を塩基性染料で染色する。しか
し、この方法の場合、さらに媒染剤、たとえばチオジフ
ェノール、タンニンまたはアンチモニーまたは鉄塩を前
処理の過程で添加することが必要である。
最後に、米国特許第3617162号は、クロム酸の水
溶液を用いてガラス繊維を処理し、洗浄し、そして媒染
剤を使用することなくカチオン染料または塩基性染料で
染色することを開示している。
前記のような従来技術の方法で染色されたガラス繊維の
すべては、酸処理による強度の減少とは別に、装飾的目
的のための十分な耐光堅牢性を有していないという欠点
がある。
これらの欠点を改善する方法の1つがドイツ特許C第3
725505号明細書に開示されている。
この方法によると、ガラス繊維またはこれから製造され
た紡1a繊維材料は同様に酸処理にかけられる。しかし
ながら、せいぜい2%程度の抽出まで酸処理されるにす
ぎない。このガラス繊維は、酸処理のあと、ただちにま
たは中間乾燥後に、3.5以下のに価を有する塩基性ア
クリル染料を用いて湿潤剤および錯形成剤の存在下また
は不存在下において4:1乃至15:1の浴比、0乃至
3のpH範囲かつ約15乃至130°Cの温度において
染色される。このあと、染色物を通常のごとく洗浄し、
場合によっては中和し、そして後処理する。この方法の
別の実施態様では、予備酸処理されそして乾燥された材
料(乾燥状態で貯蔵されていたものでもよい)に、0.
5乃至2 g/ t!の酢酸水溶液に相当するpH価で
、染色を実施する。このような方法で染色された繊維材
料はたしかに向上された耐光堅牢性を示すが、しかし、
その耐光堅牢性はいぜんとして装飾的目的のためには不
十分である。たとえば光安定化剤で後処理した場合にお
いても、耐光堅牢度は約1乃至3級に達するにすぎない
これに対して、家具備品紡織布の有すべき耐光堅牢度は
理想的には約5乃至6級である。
したがって、本発明の目的は特に明瞭に向上された耐光
堅牢性を有する染色または捺染されたガラス繊維製品を
与えるガラス繊維の染色または捺染方法を提供すること
である。
しかして今回本発明によって、ガラス繊維またはそれか
ら製造されたテキスタイル(紡織用)ガラス繊維材料を
、カチオン化合物の存在下においてアニオン染料を使用
して染色または捺染することによってすぐれた耐光堅牢
性を有するガラス繊維染色物または捺染物が得られるこ
とが見いだされた。
したがって本発明は、酸処理されそして場合によっては
その後に乾燥および/または貯蔵されたのり付けされた
(sized)またはのり抜きされた(desized
)ガラス繊維を染色または捺染する方法を提供するもの
であり、その方法はカチオン化合物の存在下においてア
ニオン染料を用いて該ガラス繊維を染色または捺染する
ことを後処理する。
酸処理は、常用の鉱酸たとえば濃塩酸または特に硝酸を
使用して20乃至100℃の温度においてl乃至60分
間かけて実施することができる。
原則として、酸処理はせいぜい2重量%の抽出程度まで
で実施する。
本発明の目的のために使用されるアニオン染料は、アニ
オン基たとえば一5O3eまたは−COOG 、あるい
はアニオン基に変換可能な基を含有している染料である
。これらの染料はよく知られた直接染料、酸性染料、金
属錯塩染料、反応染料またはバット染料などであり、た
とえばダイヤーズ・アンド・カラリスト協会(the 
5ociety of Dyers andColou
rists)によって出版されているカラー・インデッ
クス(Colour Index)に記載されている。
好ましいのは、直接染料、酸性染料および金属錯塩染料
である。
本質的にはカチオン化合物はカチオン基を含有している
かまたはカチオン基を形成することができる含窒化合物
であり、たとえば繊維助剤、特に均染剤、緩染剤、固着
剤あるいはまた柔軟剤として当分野の技術者に公知の化
合物である。
また、低分子量のオリゴマーまたはポリマーのカチオン
化合物を使用することもでき、それらは、たとえば第一
、第二または第三アミンの塩として、特に四級化アンモ
ニウム化合物として存在しうる。
その化合物内に存在するカチオン性窒素原子の数に依存
して該化合物はモノアンモニウムまたはポリアンモニウ
ム塩あるいは(モノ)四級化またはポリ四級化アンモニ
ウム塩となる。
たとえば脂肪アルキル基の数を同じにして四級化基の数
を増加させると、その化合物の繊維および染料に対する
親和性が増大する。
適当なカチオン化合物を以下に例示する。
塩の形(酢酸塩)または常用の四級化剤たとえば硫酸ジ
メチル、エビクロロヒドリンまたは塩化ベンジルで四級
化された第一、第二または第三Cl1C+s−脂肪アミ
ン; 分子量が約100000乃至600000の範囲である
ポリエチレンイミン樹脂; ポリエチレンイミンとCIZ−C10−脂肪酸との縮合
生成物; ポリエチレンとポリアミンとの縮合生成物;尿素−ホル
ムアルデヒドまたはメラミン−ホルムアルデヒド縮合生
成物; 尿素誘導体とエタノールアミンとの縮合生成物:塩の形
また常用の四級化剤で四級化されたC1□are−脂肪
酸とポリアミン(ジエチレンシアミン、エチレンジアミ
ン、ジエチレントリア果ン)との縮合生成物、たとえば
ハロゲン化物または酢酸塩としてのオレイルジエチルエ
チレンジアミン;(ポリマー〉ポリアミンとエビクロロ
ヒドリンとの縮合生成物; ピリジニウムまたはイミダゾリウム塩、たとえば(ポリ
)四級化ピリジン(たとえばセチルピリジニウムクロラ
イド)またはイミダシリン誘導体;四級化ピペリジンお
よびポリピペリジン誘導体。
本発明による染色方法は、−浴または二浴で実施するこ
とができる。すなわちカチオン化合物を染浴に添加する
こともできるし、また最初に繊維をカチオン化合物で処
理し、そして場合によっては中間洗浄および場合によっ
ては中間乾燥または中間貯蔵した後に、次ぎに染浴中に
導入して染色することもできる。本方法は酸処理のあと
、中間乾燥または中間貯蔵を行なったガラス繊維に対し
ても、また、行なわないガラス繊維に対しても実施する
ことができる。
本発明の染色方法は回分式または連続式で実施すること
ができる。
回分式の場合には、染色および酸部処理は、いずれも一
定温度範囲に保持した通常の高温(HT)装置内で実施
するのが好ましい。すなわち、染色も酸処理も水性浴内
で、浴温度をまず約15乃至60分間で室温(約15乃
至20℃)から50℃乃至沸騰直前(100℃より低い
)の温度まで連続的に加熱し、この温度に30乃至12
0分間保持し、そして次ぎに15乃至60分間かけて5
0℃から室温までの範囲内の温度にまで冷却することに
よって好まし〈実施される。カチオン化合物による処理
を染色前に実施する場合には、その処理は室温または高
められた温度(15乃至80℃〉で実施することができ
る。
本染色法における染色温度の推移曲線は通常の繊維材料
の染色の場合の染色温度の推移曲線とはかなり相違して
いるが、そればかりでなく本方法によるカチオン化合物
での処理および染色は通常の繊維材料の染色の浴比とは
多少異なる浴比で一般に実施される。すなわち、通常の
繊維材料の染色の場合には浴比は約10=1乃至40:
1であるが、ガラス繊維のカチオン化合物による処理お
よび特にその染色の場合の浴比は約4=1乃至15:1
、好ましくは約5:1の低浴比でなければならない。こ
の浴比はガラス繊維の密度にも依存し、密度が高いほど
より低い浴比が選択される。
低浴比は経済的であるばかりでなく、廃水が少なくなる
から環境破壊の問題も少なくなる。
本発明の染色法を連続式に実施する場合には、たとえば
次ぎのように実施することができる。すなわち、酸前処
理されたガラス繊維を(パジング装置で〉カチオン化合
物の溶液で含浸し、ある特定の重量増加まで絞り、場合
によっては乾燥し、次ぎに染液で含浸し、絞り、そして
場合によっては固着前に乾燥する。そして、たとえば常
温放置(バッド−バッチ法と同様、室温、20乃至30
℃の温度において約8乃至24時間放置)、スチーミン
グ(パッド−スチーム法と同様、約100乃至130℃
の温度において約1乃至20分間スチーミング)、また
はサーモフィックス(パッド−サーモフィックス/サー
モゾル法:約100乃至230℃において約1乃至20
分間固着処理)する。
所望の場合には、連続式の場合も一浴で実施することが
できる。すなわち、カチオン化合物と染料との両方を含
有している溶液でガラス繊維を含浸するのである。
さらに、この連続法のプロセスの中に酸前処理を包含す
ることも可能である。
パジング装置で含浸する代りに、酸前処理されたガラス
繊維にカチオン化合物を印捺によって付与することもで
きる。
酸前処理されたガラス繊維をカチオン樹脂でコーティン
グし、そして浸染する代りに、対応する捺染調合物(捺
染のり)を用いて捺染することもできる。
実際の捺染の前にカチオン化合物を別の浴からガラス繊
維に付与することもできる。この場合には、そのガラス
繊維は酸処理後にあらかしめ乾燥および/または貯蔵さ
れていることもできる。
また、別の実施態様として、ガラス繊維を別の浴内で酸
とカチオン化合物とで同時的に(前)処理し、そして次
に一場合によっては乾燥および/または貯蔵された後に
一捺染のりを用いてプリントすることもできる。
さらに別の実施態様として、酸処理後、場合によっては
乾燥および/または貯蔵されたガラス繊維をアニオン染
料とカチオン化合物の両者を含有している捺染のりでプ
リントすることもできる。
最後に、酸処理後に場合によっては乾燥および/または
貯蔵されたガラス繊維を、アニオン染料およびカチオン
化合物を含有する捺染のりでプリントすることもできる
染色工程完了後に、染色されたそのガラス繊維材料を、
通常の洗浄、中和および後処理にかけることができる。
たとえば、そのガラス繊維材料上に仕上塗膜またはコー
ティングを形成する、特に水蒸気を透過させないコーテ
ィングを形成することによってなされる。
この目的のためには、たとえばその繊維材料に架橋可能
または重合可能なポリマーまたはプレポリマーを施与し
、そして、それぞれの場合に応じて、架橋または硬化さ
せる。これによって形成されろ水密コーティングは、特
に2乃至5重量%の残存水分が繊維内に残留することを
保証すべきである。
本発明による染色および捺染は再現性がある。
このことは単独の染料を使用した場合にも、また染料混
合物を使用した場合にもいえる。極めて耐光堅牢な淡色
、中間色、濃色の均染された染色物または捺染物を製造
することができる。
本発明による染色方法で使用されるガラス繊維は特に好
ましくはテキスタイルガラス繊維であり、これは各種の
形状、たとえばバラ繊維、ヤーン、織物、編地、不織布
などでありうる。染色されるべき繊維材料上にサイズ糊
またはその他の仕上剤が存在している場合には、染色前
に糊抜きまたはその他の仕上剤の洗い落しをしておくの
が望ましい。
以下、本発明を実施例によってさらに説明する。
実施例中の部およびパーセントは、特に別途記載のない
限り、重量ベースである。
大旌班上 前処理ニ ガラスヤーンを高温染色機(181容量)に入れて、硝
酸(52153%)Log/lと非イオンアルキルポリ
グリコールエーテル〔ペレニン(Perenin) G
 N S )  1 g/ !lとを含有している浴で
前処理する。浴比は5:1である。浴を20分間で40
℃から80℃まで加熱し、80℃に40分間保持し、そ
して最後に50℃までゆっくりと冷却する。このヤーン
を洗浄し、水酸化アンモニウム水溶液(pH8)で中和
し、そして110 ”Cで乾燥する。この処理後のガラ
スヤーンは負の電荷を有する。これを染色前(二浴法の
場合)または染色の間(−浴法の場合)カチオン化合物
で処理してさらに精製する。
特に注目すべきは酸で前処理した後、全般的にカチオン
染料に対する親和性もカチオン化合物に対する親和性も
失うことなくヤーンが貯蔵可能であることである。した
がって、酸部処理とカチオン化合物および/または染料
による処理とを直ちに引続いて実施する必要はない。さ
らに他方、カチオン化合物による処理と染色とを別々に
実施することも可能である。カチオン化合物で処理され
たガラス繊維は、長時間アニオン染料で染色可能な状態
を保持する。
失施員1 ガラスヤーンを水性浴中で酸処理した(実施例Iと同じ
染色機を使用)。カチオン化合物は同一浴に存在させた
。この浴の含有成分は下記の通りであった: 硝酸(52153%)          12g/j
!非イオンアルキルポリグリコールエーテル18/1 高分子量のポリエチレンイ旦ン樹脂(分子量10000
0乃至600000)またはポリエチレンとポリアミン
とから生成された樹脂 5 g/ 1工程順序ならびに
洗浄、中和、乾燥の仕上げ操作は実施例1と同様に実施
された。
処理後のガラスヤーンはアニオン染料に対して高い親和
性を有していた。ヤーンは貯蔵可能であった。淡色染色
の場合には特に−浴、単工程法がきわめて経ン斉的であ
った。
去旌桝1 実施例tに記載したごとく前処理されたガラスヤーンを
、下記成分を含有している浴内で染色した〔実験用染色
機、アヒバ・ターボカラー(AIIIBAturboc
olor)容ii p、浴比5:1):高分子量ポリエ
チレンイ1ン樹脂(分子量100000乃至60000
0)またはポリエチレンとボリアくンとから生成された
樹脂      5 g/ l 。
硫酸でエステル化されたまたは硫酸ジメチルで四級化さ
れた、獣脂アミン/酸化エチレン付加物のン昆合物  
                         
  1 %。
C,I、アシッドオレンジ94とC,1,アシッドオレ
ンジ154との染料混合物     0.2%C,1,
アシッドイエロー220とC,1,アシッドイエロー1
29との染料混合物    0.3%。
この浴を20分間で50℃から95℃まで加ヤ一し、こ
の温度に30分間保持し、そして次ぎにゆっくりと50
℃まで冷却することにより染色を実施した。
染色されたヤーンを洗浄し、そしてプレタビル(Pre
tavyl) 91795pec、  l Og/lを
含有している浴内で後処理した。このあと脱水して13
0℃で乾燥した。
ガラスヤーンは黄色に染色され、そして両光堅牢であっ
た。
実1自4上 実施例2に記載したごとく前処理されたガラスヤーンを
下記成分を含有している浴内で染色した〔実験用染色機
、アヒバ・ターボカラー(A旧BAturbocolo
r)容量11、浴比5:l):硫酸でエステル化された
または硫酸ジメチルで四級化された、獣脂アミン/酸化
エチレン付加物の混合物              
 0.5%。
酢酸〈60%)1.0%。
C,1,アシソドイエロー320  (C11,117
14)0.6%。
C,T、アシノドレッド251      0.3%。
C,1,アシッドブラック60      0.3%。
この浴をゆっくりと60℃まで加熱し、その温度に60
分間保持し、そして次ぎにゆっくりと50℃まで冷却す
ることにより染色を実施した。
洗浄、後処理、乾燥は実施例3に記載したように実施し
た。
ガラスヤーンは灰色に染色され、そして両光堅牢であっ
た。
突104L 実施例1に記載したごとく前処理されたガラスヤーンを
、ポリエチレンとポリアミンとから生成された樹脂5g
/lを含有しそしてpH価が7である浴内で80℃の温
度でカチオン化した。簡単に中間洗浄した後、このヤー
ンをC,1,アシッドイエロー220 30g/lおよ
び硫酸でエステル化されたまたは硫酸ジメチルで四級化
された、獣脂アミン/酸化エチレン付加物の混合物2 
g/ 7!を含有している室温の浴で含浸した。
含浸したヤーンを重量増加30%まで絞り、70乃至1
00℃で乾燥し、そして100℃で10分間のスチーミ
ングまたは150℃で5分間のサーモフィックス処理し
た。このあと、ヤーンを冷水ですすぎ洗いし、そして仕
上げ処理した。
仕上げ処理は、ガラスヤーンをパッダーにかけて、自己
架橋アクリレート共重合体の分散物50g/lと変性ポ
リシロキサンのエマルジョン15g/j!トを含有して
いる水性浴で重量増加50%までパジングし、そして1
05℃で乾燥することにより実施された。
これによりガラスヤーンの黄色染色物が得られた。この
染色物はすぐれた耐光堅牢性、摩擦堅牢性および湿潤堅
牢性を有していた。
尖旌班i 前処理されたガラスヤーン(実施例1の記載参照)の複
数のパッケージを、高温染色機を使用して室温において
1:13の浴比で、ρ−ter t−オクチルフェノー
ルと酸化エチレンの8モルとの縮合生成物0.2 g/
 lを含有している水性浴を用いて10分間処理した。
次ぎに、陽性ポリピペリジン誘導体の各2.5 g/ 
#を室温において10分間の間隔をおいて2回添加し、
その後に同し温度で、同じ浴中でさらに10分間処理し
た。この後、浴温度を40分間かけて80℃まで加熱し
、そしてこの温度に30分間保持した。同し浴温度で、
水酸化ナトリウム水溶液(50%)の各1.5 mll
 / 1を10分間隔で2回添加し、この温度でさらに
20分間処理した。しかるのち浴を40℃まで冷却し、
そしてパッケージを水で2回洗浄した。
前記のごと前処理されたガラスヤーンのパッケージを次
ぎのようにして染色した。
前記した染色機を使用して13:1の浴比でパッケージ
を室温で10分間、硫酸でエステル化された、または硫
酸ジメチルで四級化された獣脂アミン/酸化エチレン付
加物の混合物1g/lを含有している浴で予備湿潤した
。ついでこの浴に水酸化ナトリウム水溶液(50%)0
.3mff1/Jを添加した。さらに10分後に下記の
染料混合物を添加した: C,[、アシッドイエロー220    0.30%C
,1,アシノドレッド315    0.15%。
C,1,アシッドブルー317    0.15%。
室温に10分間放置した後、浴を45分間で60℃まで
加熱し、そしてこの温度で60分間染色した。浴の最終
pH価は10.3であった。浴を40℃まで放冷した後
、パッケージを洗浄し、そして仕上げ処理した。仕上げ
処理はパッケージを、自己架橋アクリレート共重合体の
エマルジョン8、0 g/ j!とポリエチレンワソク
ス/ボリジメチルシロキサン(1: 1)エマルジョン
2.0 g/ 1とを含有している水性浴内で30℃で
20分間処理することにより行った。このあと液を遠心
分離し、パッケージを100℃で乾燥し、そして130
℃で60秒間固着した。
ガラスヤーンは褐色に均染されており、その耐光堅牢性
、水および洗濯堅牢性は良好であった。
アミノアルキル置換ポリシロキサンのエマルジョンの2
.0 g/ Itと非イオン界面活性剤(p−tert
オクチルフェノール/酸化エチレン縮合生成物)0、5
 g/ lとを含有している水性浴を使用してガラス繊
維に仕上塗りを施した場合にも同様に良好な結果が得ら
れた。
実施員1 実施例1に記載したように前処理されたガラスヤーンま
たはガラス繊維リボンを、下記成分を含有している水性
浴で室温においてパジングした。
ポリエチレンとボリア累ンとを基剤とした樹脂30g/
l。
p−tert−オクチルフェノールと酸化エチレンの8
モルとの縮合生成物         1g/Cグリセ
リンー酸化プロピレン付加物とアクリルア逅ドとのグラ
フト重合体の4%溶液 10g/l。
重量増加30%まで絞った。
なお、ガラス繊維リボンは樹脂調合物(5g/l)でプ
リントすることもできる。
このようにしてパジング/プリントされたガラス繊維リ
ボンを乾燥し、そして4分間130℃で固着した。
このガラス繊維リボンを下記成分を含有している浴内で
室温において含浸した。
C,1,アシッドイエロー220とC,1,アシッドレ
ッド315とC,1,アシッドブルー31フとの染料混
合物(重量比11:1)    6g。
硫酸でエステル化または硫酸ジメチルで四級化した、獣
脂ア旦ン/酸化エチレン付加物の混合物       
    1 g/ ff 。
グリセリン−酸化プロピレン付加物と アクリルアミドとからのグラフト重合体の4%溶液  
           Log/β。
含浸したガラス繊維リボンを重量増加30%まで絞り、
そして130℃で4分間サーモフィックス処理した。こ
のあと、ガラス繊維リボンを冷水で洗浄し、そして仕上
げ処理した。すなわち、自己架橋アクリレート共重合体
の分散物20g/lと変性ポリシロキサンのエマルジョ
ンの5.0g/lトを含有している水性浴でガラス繊維
リボンをパジングし、重量増加30%まで絞り、そのあ
と乾燥し、そして130℃で4分間固着した。
これによりすぐれた摩擦堅牢性、湿潤堅牢性および耐光
堅牢性を有する褐色に染色されたガラス繊維リボンが得
られた。
ガラス繊維リボンを染浴内で含浸して染色する代りに、
そのガラスリボンを対応する捺染のりを使用して捺染す
ることもできる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸処理されそして場合によってはその後に乾燥およ
    び/または貯蔵されたのり付けされたまたはのり抜きさ
    れたガラス繊維を染色または捺染する方法において、当
    該ガラス繊維をカチオン化合物の存在下においてアニオ
    ン染料を使用して染色または捺染することを特徴とする
    方法。 2、実際の染色の前に別の浴内でカチオン化合物でガラ
    ス繊維を処理する請求項1記載の方法。 3、酸処理の後に、ガラス繊維を乾燥し、貯蔵し、そし
    てその後で実際の染色の前に別の浴内でカチオン化合物
    で該ガラス繊維を処理する請求項2記載の方法。 4、実際の染色工程の前に、別の浴内でガラス繊維を酸
    とカチオン化合物とで同時的に処理し、そして場合によ
    ってはそのあと該ガラス繊維を乾燥および/または貯蔵
    する請求項2記載の方法。 5、アニオン染料の外にさらにカチオン化合物をも含有
    している染浴から該ガラス繊維を染色する請求項1記載
    の方法。 6、酸処理後乾燥および/または貯蔵されたガラス繊維
    を染色する請求項5記載の方法。7、捺染の前に別の浴
    内でカチオン化合物でガラス繊維を処理する請求項1記
    載の方法。8、酸処理後に、ガラス繊維を乾燥、貯蔵し
    、そして捺染の前に別の浴内でカチオン化合物で該ガラ
    ス繊維を処理する請求項7記載の方法。 9、捺染の前に、別の浴内で酸とカチオン化合物とで同
    時的にガラス繊維を処理し、そして場合によってはその
    あと該ガラス繊維を乾燥および/または貯蔵する請求項
    7記載の方法。 10、アニオン染料の外にカチオン化合物をも含有して
    いる捺染のりで該ガラス繊維を捺染する請求項1記載の
    方法。 11、酸処理後に乾燥および/または貯蔵されたガラス
    繊維を捺染する請求項10記載の方法。 12、アニオン染料が直接染料、酸性染料、金属錯塩染
    料、反応染料またはバット染料である請求項1記載の方
    法。 13、カチオン化合物が低分子量のオリゴマーまたはポ
    リマーの含窒化合物、特に第一、第二または第三アミン
    の塩である請求項1記載の方法。 14、カチオン化合物がモノ四級化またはポリ四級化ア
    ンモニウム化合物である請求項13記載の方法。 15、カチオン化合物が四級化ピペリジンまたはポリピ
    ペリジン誘導体である請求項14記載の方法。 16、カチオン化合物を加えたまたは加えない、染料と
    常用助剤とを含有する浴内で、該浴を室温から50℃乃
    至沸騰直前の温度まで約 15乃至60分間かけて連続的に加熱し、この温度に約
    30乃至120分間保持し、そして次ぎに約15乃至6
    0分間かけて再び15乃至50℃まで冷却することによ
    って染色を実施する請求項1記載の方法。 17、浴を室温から60乃至80℃の温度まで約20乃
    至40分間かけて連続的に加熱し、この温度に約45乃
    至90分間保持し、そして次ぎに約15乃至30分間か
    けて再び約25乃至50℃まで冷却することにより染色
    を実施する請求項16記載の方法。 18、染色の間、浴比を約4:1乃至15:1に保持す
    る請求項1記載の方法。 19、カチオン化合物を加えたまたは加えない、染料と
    常用助剤とを含有する浴でガラス繊維をパジングし、そ
    して次ぎに常温貯蔵、スチーミングまたはサーモフィッ
    クスによって繊維に染料を固着する請求項1記載の方法
    。 20、染色されたガラス繊維上に被膜を形成しうる架橋
    可能または重合可能なポリマーまたはプレポリマーを用
    いて該繊維を後処理する請求項1記載の方法。 21、染色または捺染されたガラス繊維上に水蒸気を透
    過させない被膜を形成し、そして該繊維内に2乃至5%
    の永久残存水分を保持する請求項20記載の方法。 22、ガラス繊維が各種の形状で存在する、特にバラ繊
    維、ヤーン、織物、編地または不織布の形状で存在する
    テキスタイルガラス繊維である請求項1記載の方法。 23、請求項1記載の方法で染色または捺染されたガラ
    ス繊維、好ましくはテキスタイルガラス繊維。 24、請求項1記載の方法を実施するために、カチオン
    化合物で予備処理された、のり付けまたはのり抜きされ
    そして酸処理されたガラス繊維。
JP2166985A 1989-06-27 1990-06-27 ガラス繊維の染色または捺染方法 Pending JPH0340940A (ja)

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US5074886A (en) 1991-12-24

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