JPS59100327A - 建物空間内の空気調和構造 - Google Patents
建物空間内の空気調和構造Info
- Publication number
- JPS59100327A JPS59100327A JP57210495A JP21049582A JPS59100327A JP S59100327 A JPS59100327 A JP S59100327A JP 57210495 A JP57210495 A JP 57210495A JP 21049582 A JP21049582 A JP 21049582A JP S59100327 A JPS59100327 A JP S59100327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- ceiling
- room
- air conditioner
- discharged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/007—Ventilation with forced flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、室内に設置された空気吐出口から室内に空
気を吐出させ、この吐出された空気の一部を天井裏を通
風路として、室内の前記空気吐出口から離れた場所に吐
出させる一方、吐出された空気のうち、天井裏に入らな
い空気は、Ａｌｌ記空気吐出口の近くで室内に供給して
、室内全体の空気を可及的に均一に調和させる建物空間
内の空気調和構造に関する。
気を吐出させ、この吐出された空気の一部を天井裏を通
風路として、室内の前記空気吐出口から離れた場所に吐
出させる一方、吐出された空気のうち、天井裏に入らな
い空気は、Ａｌｌ記空気吐出口の近くで室内に供給して
、室内全体の空気を可及的に均一に調和させる建物空間
内の空気調和構造に関する。
従来の建物空間内の空気調和構造としては、第１図に示
すようなものがある。捷ず、構成を説明すると、建物空
間部１は、天井６により室内２と天井裏４とに仕切られ
る。ここで、室内２には窓側内壁近くに室内設置型の空
気調和機５を設置している。天井乙には、天井吐出開口
部８を設け、別室に設置された室外設置型の空気調和機
５ａからダクト５ｂを天井裏４に配置させ、このダクト
５ｂを前記天井吐出開口部８−１．で延在させて室内２
に空気を吐出させている。
すようなものがある。捷ず、構成を説明すると、建物空
間部１は、天井６により室内２と天井裏４とに仕切られ
る。ここで、室内２には窓側内壁近くに室内設置型の空
気調和機５を設置している。天井乙には、天井吐出開口
部８を設け、別室に設置された室外設置型の空気調和機
５ａからダクト５ｂを天井裏４に配置させ、このダクト
５ｂを前記天井吐出開口部８−１．で延在させて室内２
に空気を吐出させている。
而して、空気調和機５から室内２に吐出された空気は、
当該空気調和機５付近で空気の流れを矢印Ａで示す如く
、経路を通り、空気調和２敗５近傍で室内のベリメータ
一部分の空気を調和させる。
当該空気調和機５付近で空気の流れを矢印Ａで示す如く
、経路を通り、空気調和２敗５近傍で室内のベリメータ
一部分の空気を調和させる。
室外設置型の空気調和機５ａからダクト５ｂ内を通り、
天井吐出開口部８から室内２に吐出された空気は、空気
の流れを矢印Ｂで示す如く、当該宰外設置型の空気調和
機５ａの近傍で室内のインテリア部分の空気を調和させ
る。かくして、室内２の空気の調和は、空気調和機５ａ
と、この空気調第１１ ・殿５ ａでは調和できない負
荷の多いペリメータ部分を空気調和機５で補なっていた
。
天井吐出開口部８から室内２に吐出された空気は、空気
の流れを矢印Ｂで示す如く、当該宰外設置型の空気調和
機５ａの近傍で室内のインテリア部分の空気を調和させ
る。かくして、室内２の空気の調和は、空気調和機５ａ
と、この空気調第１１ ・殿５ ａでは調和できない負
荷の多いペリメータ部分を空気調和機５で補なっていた
。
しかしながら、第１図のように２つの空気調和機５．−
５ａを設置すると、室内２は、均一に調和されるが、２
つの空気調和機５，５ａを設置し運転するための空調設
備費、維持費等の経費がかかり、且つ・機器を設置する
だめの空間が犬になる欠点があった。また、従来の建物
空間内の空気調和構造は、室内設置型の空気調和機５だ
けを設置して室内２の空気を調和しようとすると、空気
調和機５近くの、室内２の一部分だけに空気が送られ、
空気調和機５から離間した部分には空気が到達しない。
５ａを設置すると、室内２は、均一に調和されるが、２
つの空気調和機５，５ａを設置し運転するための空調設
備費、維持費等の経費がかかり、且つ・機器を設置する
だめの空間が犬になる欠点があった。また、従来の建物
空間内の空気調和構造は、室内設置型の空気調和機５だ
けを設置して室内２の空気を調和しようとすると、空気
調和機５近くの、室内２の一部分だけに空気が送られ、
空気調和機５から離間した部分には空気が到達しない。
したがって、室内２の空気調和は、均一にならない不具
合がある。
合がある。
壕だ、かかる空気調和機５だけの従来例において、室内
２の空気を空気調和機５から離間した部分まで到達させ
るには、空気調和機５の空気の吐出速度を増大させなけ
ればならない。しかし、この場合、空気調和様５付近で
は、風速に起因する騒音が高くなり、且つ、風力で不快
感を生じる不具合がある。
２の空気を空気調和機５から離間した部分まで到達させ
るには、空気調和機５の空気の吐出速度を増大させなけ
ればならない。しかし、この場合、空気調和様５付近で
は、風速に起因する騒音が高くなり、且つ、風力で不快
感を生じる不具合がある。
そこで、この発明は、従来のこのような不具合に着目し
てなされたものであり、その目的は、最小限の空気調和
機で室内を均一に空調することにあり、また、その目的
は、室内空間を有効に使用するために、室内に設定する
機器を可及的に少なくすることにより、さらにその目的
は、２１ｇ設備の簡素化により、コストの低減をはかる
ことにある。
てなされたものであり、その目的は、最小限の空気調和
機で室内を均一に空調することにあり、また、その目的
は、室内空間を有効に使用するために、室内に設定する
機器を可及的に少なくすることにより、さらにその目的
は、２１ｇ設備の簡素化により、コストの低減をはかる
ことにある。
而して、この考案は、建物空間内を、天井乙により室内
２と天井裏４とに区画し、空気吐出口６から室内２に空
気を吹き出す建物空間内の空気調和構造において、天井
乙の、前記空気吐出口乙に近い部分に開口した、天井吸
込開口部７と、この天井吸込開口部７から離間した位置
で天井乙に開口した天井吐出開口部８と、この天井吐出
開口部８と前記天井吸込開口部７との間にあって、天井
裏４に設置され、天井吸込開口部７側から吸引した空気
を天井吐出開口部８側に吐出させるファン９とを備えた
ことを特徴とする建物空間内の空気調和構造に係わる。
２と天井裏４とに区画し、空気吐出口６から室内２に空
気を吹き出す建物空間内の空気調和構造において、天井
乙の、前記空気吐出口乙に近い部分に開口した、天井吸
込開口部７と、この天井吸込開口部７から離間した位置
で天井乙に開口した天井吐出開口部８と、この天井吐出
開口部８と前記天井吸込開口部７との間にあって、天井
裏４に設置され、天井吸込開口部７側から吸引した空気
を天井吐出開口部８側に吐出させるファン９とを備えた
ことを特徴とする建物空間内の空気調和構造に係わる。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。第２図は、
この発明の第１の実施例を示す図である。
この発明の第１の実施例を示す図である。
なお、第１図の同一部分には、同一符号を付す。
まず、構成を説明すると、建物空間部１は、天井乙によ
り、室内２と天井裏４とに仕切られる。ここで、室内２
には、窓１１際の床上に空気調和機５を設置している。
り、室内２と天井裏４とに仕切られる。ここで、室内２
には、窓１１際の床上に空気調和機５を設置している。
この空気調和機５は、空気を室内に吐出させる空気吐出
口６を上向きに設けている。天井乙には、空気調和機５
の空気吐出口６に近い部分に開口した天井吸込開口部７
を設けている。また、天井乙には、天井吸込開口部７が
ら肉１１間した、空気調和機５から遠い位置に、天丼吐
出開口部８を設ける。この天井吐出開口部８は、複数個
設けてもよい。天井裏４には、天井吸込開口部７がら空
気を吸引し、天井吐出開口部８から室内に空気を吐出さ
せるファン９を設置している。
口６を上向きに設けている。天井乙には、空気調和機５
の空気吐出口６に近い部分に開口した天井吸込開口部７
を設けている。また、天井乙には、天井吸込開口部７が
ら肉１１間した、空気調和機５から遠い位置に、天丼吐
出開口部８を設ける。この天井吐出開口部８は、複数個
設けてもよい。天井裏４には、天井吸込開口部７がら空
気を吸引し、天井吐出開口部８から室内に空気を吐出さ
せるファン９を設置している。
このファン９は、天井吐出開口部８の上側に取付けであ
る。１０は天井吸込開口部７に設けられたルーバである
。
る。１０は天井吸込開口部７に設けられたルーバである
。
而して、空気調和機５の空気吐出口６がらは空気が上向
きに吹き出され、また、７７／９の運転により、ファン
９の吸込側には、負圧が発生する。
きに吹き出され、また、７７／９の運転により、ファン
９の吸込側には、負圧が発生する。
このため、空気調和機５がら吐出された空気の一部は、
天井吸込開口部７がら吸引され、吸引された空気は、天
井裏４を通風路として通り、天井吐出間［］部８に設け
られたファン９により吸引され、これにより吸引された
空気は、天井吐出開口部８から室内２に吐出される。天
井吐出開口部８から室内２に吐出された空気は、空気の
流れを矢印りで示す如く、空気調和機５から離間した部
分の室内の空気を調和させる。空気調和機５がら吐出さ
れた一部の空気は、直接室内を流れ、空気の流れを矢印
Ｃで示す如く、空気調和機５の近傍で室内の空気を調和
させる。
天井吸込開口部７がら吸引され、吸引された空気は、天
井裏４を通風路として通り、天井吐出間［］部８に設け
られたファン９により吸引され、これにより吸引された
空気は、天井吐出開口部８から室内２に吐出される。天
井吐出開口部８から室内２に吐出された空気は、空気の
流れを矢印りで示す如く、空気調和機５から離間した部
分の室内の空気を調和させる。空気調和機５がら吐出さ
れた一部の空気は、直接室内を流れ、空気の流れを矢印
Ｃで示す如く、空気調和機５の近傍で室内の空気を調和
させる。
なお、この実施例では、空気調和機５を室内２の窓１１
際に設置したが、この設置位置は、他の位置でもよく、
また、空気調和機５を室外において、室内２には、空気
吐出口６および空気吸込口のみを臨ませてもよい。
際に設置したが、この設置位置は、他の位置でもよく、
また、空気調和機５を室外において、室内２には、空気
吐出口６および空気吸込口のみを臨ませてもよい。
第３図は、この発明の第２の実施例を示すものであり、
この実施例は、天井吸込開口部７の上側に空気吐出口６
から吐出された空気を吸引させるファン９を設置する。
この実施例は、天井吸込開口部７の上側に空気吐出口６
から吐出された空気を吸引させるファン９を設置する。
このファン９は、吸引させた空気を天井裏４に送る。こ
のため、天井裏４は、高圧になるから、この天井裏４に
送られた空気は、天井吐出開口部８から室内空間部２に
向けて吐出される。他は、第２図の実施例と同一である
。
のため、天井裏４は、高圧になるから、この天井裏４に
送られた空気は、天井吐出開口部８から室内空間部２に
向けて吐出される。他は、第２図の実施例と同一である
。
第４図は、この発明の第３実施例を示す建物空間内の要
部の縦断面図である。この実施例によると、天井吸込開
口部７および天井吐出開口部８のそれぞれにファン９を
設置したものである。
部の縦断面図である。この実施例によると、天井吸込開
口部７および天井吐出開口部８のそれぞれにファン９を
設置したものである。
而して、空気調和機５から吐出された空気は、天井吸込
開口部７からファ／９によって吸引され、吸引された空
気は、天井裏４を通シ、天井吐出開口部８に設けられた
７７ン９により吸引され吸引された空気は、天井吐出開
口部８から室内２に吐出される。他は、第２図の実施例
と同一である。
開口部７からファ／９によって吸引され、吸引された空
気は、天井裏４を通シ、天井吐出開口部８に設けられた
７７ン９により吸引され吸引された空気は、天井吐出開
口部８から室内２に吐出される。他は、第２図の実施例
と同一である。
なお、前記各実施例では、空気調和機５から空気を吐出
させて室内の空気の調和を行なったが、これに限定する
ことなく、室内２を冷房する冷風を吐出させてもよいし
、室内２を暖房する風を吐出させてもよい。
させて室内の空気の調和を行なったが、これに限定する
ことなく、室内２を冷房する冷風を吐出させてもよいし
、室内２を暖房する風を吐出させてもよい。
また、空気調和機５から吐出される風は、天井吸込開口
部７に吸引されるため、エアカーテンの機能を有し、室
内２と外気の温度が伝わる窓１１側の温度ｆ：遮断する
役目を果し、室内の温度をより早く所定の温度にするこ
とができる。
部７に吸引されるため、エアカーテンの機能を有し、室
内２と外気の温度が伝わる窓１１側の温度ｆ：遮断する
役目を果し、室内の温度をより早く所定の温度にするこ
とができる。
以上、説明したようにこの発明によれば、空気調和機と
天井裏のファンのみを用い、天井裏を通風路として用い
ることにより、室内の空気を容易に、しかも全体に調和
することができるため大規模な空調設備も不要となり、
空調設備費も大幅に減少することができ、しかも室内の
空間部を広く利用できる効果がある。
天井裏のファンのみを用い、天井裏を通風路として用い
ることにより、室内の空気を容易に、しかも全体に調和
することができるため大規模な空調設備も不要となり、
空調設備費も大幅に減少することができ、しかも室内の
空間部を広く利用できる効果がある。
第１図は、従来例を示す縦断面図、第２図は、この発明
の第１実施例を示す縦断面図、第３図は、この発明の第
２実施例を示す縦断面図、第４図は、この発明の第３実
施例を示す縦断面図である。 １・・・建物空間部、２・・室内、６・・天井、４・・
天井裏、５・・・空気調オロ機、６・・・空気吐出口、
７・・・天井吸込開口部、８・・・天井吐出開口部、９
・・・フ特許出願人 大成建設株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也弁理士 内
藤 嘉 昭 弁理士 清 水 正 弁理士 梶 山 情 是 １２
の第１実施例を示す縦断面図、第３図は、この発明の第
２実施例を示す縦断面図、第４図は、この発明の第３実
施例を示す縦断面図である。 １・・・建物空間部、２・・室内、６・・天井、４・・
天井裏、５・・・空気調オロ機、６・・・空気吐出口、
７・・・天井吸込開口部、８・・・天井吐出開口部、９
・・・フ特許出願人 大成建設株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也弁理士 内
藤 嘉 昭 弁理士 清 水 正 弁理士 梶 山 情 是 １２
Claims (1)
- 建物空間内を、天井によシ室内と天井裏とに区画し、空
気吐出口から室内に空気を吹き出す建物空間内の空気調
和構造に１おいて、天井の、前記空気吐出口に近い部分
に開口した、天井吸込開口部と、この天井吸込開口部か
ら離間した位置で天井に開口した天井吐出開口部と、こ
の天井吐出開口部と前記天井吸込開口部との間にあって
、天井裏に設置され、天井吸込開口部側から吸引した空
気を天井吐出開口部側に吐出させるファンとを備えたこ
とを特徴とする建物空間内の空気調和構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57210495A JPS59100327A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 建物空間内の空気調和構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57210495A JPS59100327A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 建物空間内の空気調和構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59100327A true JPS59100327A (ja) | 1984-06-09 |
| JPH0214615B2 JPH0214615B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=16590296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57210495A Granted JPS59100327A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 建物空間内の空気調和構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59100327A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH037820A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-16 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 木造家屋における冷暖房装置 |
| US5314376A (en) * | 1989-09-25 | 1994-05-24 | Kullapat Kuramarohit | Air conditioner |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP57210495A patent/JPS59100327A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH037820A (ja) * | 1989-06-05 | 1991-01-16 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 木造家屋における冷暖房装置 |
| US5314376A (en) * | 1989-09-25 | 1994-05-24 | Kullapat Kuramarohit | Air conditioner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0214615B2 (ja) | 1990-04-09 |
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