JPS589994A - 陰極および懸吊棒組立体 - Google Patents

陰極および懸吊棒組立体

Info

Publication number
JPS589994A
JPS589994A JP9224982A JP9224982A JPS589994A JP S589994 A JPS589994 A JP S589994A JP 9224982 A JP9224982 A JP 9224982A JP 9224982 A JP9224982 A JP 9224982A JP S589994 A JPS589994 A JP S589994A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copper
titanium
cathode
hanging
suspension rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9224982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5832236B2 (ja
Inventor
ピーター・ハーロー・モートン
ジヨン・フイリツプ・アトキンソン・ウオートレー
アラン・ウルコツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Metal Industries Kynoch Ltd
Original Assignee
Imperial Metal Industries Kynoch Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Imperial Metal Industries Kynoch Ltd filed Critical Imperial Metal Industries Kynoch Ltd
Priority to JP9224982A priority Critical patent/JPS5832236B2/ja
Publication of JPS589994A publication Critical patent/JPS589994A/ja
Publication of JPS5832236B2 publication Critical patent/JPS5832236B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に銅精錬用の陰極に関する。
電解法による銅精錬は昔から知られてお)、この方法は
通常陽極が電解時に消耗される不純鋼犠牲陽極であシ、
電解槽の陰極に純銅が電着されるものである。
第7工程では特別に造りた母板上に純銅の薄層を電着し
、第コ工程では薄板状また社厚板状の新しく折着した純
銅を母板から剥離し、第3工程ではこの原板を純銅の別
の厚い層を陰極上に電着するその他の電解槽O@極とし
て用いることが一般に行われている.最近はチタニウム
がこの方法の母板として用いられている。別の開発はチ
タニウム#に極上に直接純銅の厚い析着を造ル、ついで
厚板を剥離して、前述の方法の第7および第コの工程を
なくすことである。
チタニウムを第1工程の母板または第コ工程の陰極の何
れかの材料として用いる場合、各母板またはl!t1極
rj蝋解槽を横切って張)捜す懸吊棒によって給電ブス
パーKli続しかつ電解槽の1@(または両側)上に配
置したブスバーと接触する。現在ま1でこれらの懸吊棒
は銅で造ってあシ、この銅とチタニウム母板または陰極
間の接続はボルトまたはりペラ)Kよっていた.母板ま
たは陰極(以下単に陰極と称す)と懸吊棒間の電気的接
触は矛盾の多いものとみなされていた。
この陰極と懸吊棒はボルトま九はリベットの付遊て緊密
に保持されているが、他の処の表面は僅かに離れてちる
ものである.この分離は機械的変形または種々の熱膨張
の結果として起シうる。懸吊棒と叛との間の分離が形成
された場合、電解液の飛沫がこの間隙中に押し入)、こ
の間隙に例えば硫酸鋼の如き結晶を残して乾燥してしま
う、、この間隙が他の変形によって封鎖される場合、こ
れらの結晶が完全な閉鎖を訪ける。別の移動は間隙に他
の材料を造シ上けることにな夛、その結果この間!iは
ラチェット型の作用によって拡大される。
表面接触面積の減少は明らかに接合部の電気抵抗 “の
増加となる。
旧式の銅対銅接合部はすぐれた性質であシ、電解液飛沫
は銅に対して清浄作用を有しているが、電解液はチタニ
ウムには清浄作用をもっていない。
更にチタニウム相互面上に形成された表面酸化物薄膜は
電気的接触を妨害する。この表面薄膜は、チタニウムが
加熱されるとその結果としてチタニウム・銅相車面を横
切る抵抗を増大する傾向がある。現在まて用いられてい
た電流では、この電気的接触の問題は電気的接触をよく
するため多数のボルトまた社リベットを用いることによ
って解決されていた。しかし乍ら、過去6年また祉そし
以上に亙って、電解精練の高電流の使用が接触抵抗の容
易ならぬ諸問題を発展させることKなった。
多数の陰極を1列に用い、印加場れる電流が一定であっ
て、陰極の1つの抵抗が増加すると、隙他は少ない電流
を受ける。このことはBa上への析着を低率とならせる
ばかシでなく残シの陰極群に通電する電流をも増加する
。この仁とは次の最高抵抗陰極に過負荷となシ、過加熱
し、歪みを生じかつ抵抗を増加する。このようなことは
更に残シの@極群への通電の増加とな)、ついで順次破
損を生ずる。
隘他の加熱は、更に残シの陰極群に負荷を増加して、陰
極を歪ませる。少量のゆがみria極を陽極に近づける
と超局部的生長によって補償される。
ついでこのことは陰極上への析着物の急速生成によって
、陰極上へ析出物の球状生長を生じかつ陰極と陽極間が
短くなる。
また陽極と懸吊^関の接合部の加熱による電流ロスがエ
ネルギー、従ってコストの浪費であるので、この要因は
1解精煉の経済に重要な関係を有する。
本明細1に用いるパルプ(マalv@ )金属とはチタ
ニウム、ニオブ、ジルコニウム、タンタル、ノ・フニウ
ムまたはこれら金属の合金の群から選んだ酸化物薄膜形
成性金属を言う。
本発明は少なくとも部分的に爆発接合により/シルブ金
属で外装したアルミニウムまたは銅の懸吊柳と、該懸吊
幹の長さの少なくとも一部分の一方の縁部に沿りて溶接
されたパルプ金属の連続板からなる、陰極および懸吊棒
組立体を提供するものである。
前記縁部はクランクの如<an、互違いにした脚部状で
あるが好ましく、容易に取シ外しうる如く離して間隔を
あけてもよ区、該脚部に懸吊棒にスポット溶接するのが
好ましい。
懸吊柿の端部は少なくともその一部の少なくとも一部に
沿ってパルプ金属をやられにし芯材を露出するのが好ま
しい。懸吊棒の端Sまたは両端部において芯材に少なく
とも1個所の電流引込部を設置けるものである。懸吊棒
は強化手段を有してもよい。
本発明はまた、少なくとも部分的に爆発接合によシパル
プ金属で被覆されたアルミニウムまたは銅のp吊棒と懸
吊棒の長さの少なくとも一部に対して一方端部のみに沿
って溶接されたパルプ金属の連続板からなる隙他および
陽極とを有するrL解槽も提供するものである。懸吊捧
と陰極は上記の如く設計しうる。
懸吊柿は電気ブスバーの各端部に配置するのが好オしく
、該懸吊棒はブスバーと接触する個所で除去されたパル
プ金属外装を有する。
本発明の実施態様を添附図面に基づいて更に詳述する。
第1図には、リベット3によってチタニウム板コに接続
された2枚の銅板lを示す。リベット3は聯lおよびコ
を通す孔に配設してあ)、リベットを適切に保持するた
めに圧縮する。この圧縮は、すはットの中心が板コを通
る孔の穿孔と緊密に接触して押付けられるようにリベッ
トの中心な膨出させる傾向がある。リベット頭部も板l
の面5と緊密に接触させるために抑圧する。チタニウム
孕コから銅板lに通る電流の流路は、唇コの穿孔とリベ
ット30表面間の相互面を経、リベットに沿って、銅1
#、コに表面5を経て、矢印乙の方向に沿って通過する
傾向がある。リベットの熱循環はリベットをゆるめる傾
向があり、従って接触抵抗が増加する。
第2図に示すボルト締め結合は別の態様を有する。敵l
とコはボルト7とナツトlによって一体にボルト締めし
であることを示す、ボルトを緊締するr1用はボルトを
引張る傾向があシ、ボルトを細くする傾向があシ、ボル
トと穿孔間のボルトの要式に沿って空隙9を生ずる。チ
タニウムλと銅1間の電流通路は矢印6aの!!に沿っ
て大きくなる。電流はボルトクの頭部とナツト乙の下方
の圧縮した区域で銅とチタニウム間に大いに流れること
が判る。結合部の熱循環はボルトと銅において遅やため
徐々に少なくなシボルトに張力を生ずる。
従ってボルト70頭部の下方およびナツトxの下方のチ
タニウムと銅量の相互間を横切る圧力が減少する。従っ
てま九結合部の抵抗が時間と共に増加する傾向がある。
両者の場合、銅lとチタニウム2間の接合Fi第3図に
示す如くある個所で終っている。末端の個所に空隙があ
る傾向があル、電解液の飛沫が当然空隙中に認められ、
を層液に例えば硫酸銅の如き結晶を形成して乾燥する傾
向がある。熱循環の一部分で銅とチタニウムの異なる膨
張は銅をチタニウムから移動させ、第3図にIOで示す
如く析着物を造る。仁の接合部を冷却すると銅は塩類l
θの楔を保持して、チタニウム上に完全に収縮すること
ができない、従って次の熱循環は銅を更にチタニウムか
ら押し離し、楔10を造る電解液塩の別の折着によって
再び戻ることが妨げられる。従って銅をチタニウムから
分離する傾向を生ずるラチェット作用があシ、従って接
合部の接触抵抗を嘗 増加する。
勿論この熱循環はチタニウム上に酸化物層を増加する傾
向があ)tた接合部の表面接触抵抗を増加する酸化物に
影響を及はす。銅層lがチタニウム芯拐コの両側・上に
示しであるが、リベット止めまたはボルト締めした接合
部を用いる銅lの単一層のみとすることができ、同じ原
理を適用することは明白である。
第ダ図において、懸吊@//はチタニウム塾12に溶接
しである。チタニウム板はその上端部で、クランクの如
く曲シ、互違いにした脚部/3゜/ダおよび15を有し
、その2個/Jと15はb吊神l/の111にあシ、他
の脚部l弘は懸吊棒の他の伸にある。互違りとした脚部
i3.iqおよび/Sは離して間隔をあ社、空N16と
/りを残し、使用KaF)、陰極組立体の取扱いを容易
にする6脚部i、i、iaおよび/SFi懸吊棒にig
で示す如くスポット溶接する。
懸吊@iiけ第6図に明記しである如く中央銅芯桐19
を有する。銅芯/りはチタニウム外装コOで包囲しであ
る。従って、チタニウムの脚部/、?、/ダおよび1s
rsチタニウム表面にそれら自体を溶接し、良好な電気
的接触を提供する。懸吊柊の端部コアとココはチタニウ
ム外装を除くために機械加工してあル5.銅の面コ3を
露出する。
銅の面コ3.は・第7図の部分斜視図に明らかな如く電
解槽コSの各側上のプスパーコダにのせである・ 1 陰極を使用する場合、電流通路は銅ブスバーコダとIl
![Iココを経て銅芯材19間9、・芯−剃19と外妓
λθ間の相互りを経かつ溶接@/gを経て陰極lλであ
る。
萌述した溶接構造の使用は、銅製I18吊棹と接触して
いる陰極端部に互違1O脚部を用−1溶接部igを前記
の如くチタニウム陰極と懸吊柿を通すボルトによって代
えた前記構造のものと比較することができる。
第3図に、使用に当っての懸吊柿−ws極相互面を横切
る予想ミリボルト降下対時間を示し、線コロ、=7.コ
gおよびコ9はボルト締め構造のミリボルト降下を示し
、線30d溶接構造のミリボルト降下を示す。前記相互
面を横切る電圧降下の散乱はボルト締め構造において極
めて大であり、若干の電圧降下が一定または僅かに少量
の増加にとどまっているが、線コ9の場合の如く電圧が
急激に増大し、過加熱を起し接合部が役に立たなくなる
場合があることが判る。このような場合には、陰極を使
用場所から引き出し、懸吊棒と表面のボルト締めを外し
、接合部を再び#!造する。しかし乍ら溶接した相互面
における電圧降乍は機械的結合でなく劣化することがな
いので作動開始時に対して極めて小さく、一定である。
脚部/3.14!および/3が互違いになってiること
を示しているが、このような配置は必要でなく、これら
脚部をすべて−―上にすることができ、その場合には極
板の本体を懸吊神の中心線の下に置いてクランク状とす
るかまたはスポット溶接部/gの線から直接下方にと〉
つ妙るかの何れかとすることができる。
空隙16および/lを省略し、極板縁部を直接チタニウ
ム外装コOK溶接した別の配置を考察する。前記のもの
ではスポット溶接を行ったが、縫合溶接また他の電気抵
抗溶接また祉溶融接合O如き他の型式の溶接も必要なら
ば用いることができる。銅で造られた1述O如き芯材1
9は必要ならばアルミニウムで造ることができる。
上述した愚吊棒は該懸吊棒を完全に包囲したチタニウム
の連続した外装を有するが、部分的な外装のみを有する
ことも、本発明の要旨に包含されることが明白である。
チタニウムまたは他のパルプ金属板を銅に冶金学的に結
合しうる他の簡単な方法は、チタニウムの薄板を鋼上に
配置し、ついで公知の方法で爆発的に結合する爆発溶接
または結合によるものである。
必要ならば、懸吊神は使用時に被覆したm極の重量また
はこの懸吊棒を用−る電解槽表面上を歩く作業者の重量
を支えるための床として強力鋼挿入体を用いて強化する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第tFKIはリベット結合部の部分断面図、第1図はボ
ルト結合部の部分断面図、第3図は銅・チタニウム相互
面端部の部分断面図、第4図は懸吊柿と#に&部分の斜
視図、第S図は第4図の矢印■方向からみた平面図、第
6図Fi第ダ図の矢印■方向からみた拡大gJ!WJ図
、第り図は電解槽と陽極組立体の部分斜視図、第1図は
ミリボルト対時間のグラフであシ、図中lは銅板、コは
チタニウム板、3はリベット、7はボルト、tはナツト
、9#′i空隙、1OFi析出物、/lは懸吊棒、/コ
はチタニウム板、/J、/ダ、ノ5は脚部、/A、/’
/は空隙、7gはスポット溶接部、/?Fi、銅芯、−
〇はチタニウム外装、コl、ココは端部、コダはブスバ
ー、Jjは電解槽を夫々示す。 FIG、  l         FIG、 21ち FIG、 5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 銅又はアルミニウム芯材にパルプ金属外装又祉部分外装
    を爆発溶接によって少なくとも部分的に外装したアルミ
    ニウム又は銅の懸吊捧と、1懸吊柿のパルプ金属外装の
    長さの□少なくとも一部分の一方の縁部にのみ沿って溶
    接されたパルプ金属の連続板とからなる陰極及び懸吊棒
    組立体。
JP9224982A 1982-06-01 1982-06-01 陰極および懸吊棒組立体 Expired JPS5832236B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9224982A JPS5832236B2 (ja) 1982-06-01 1982-06-01 陰極および懸吊棒組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9224982A JPS5832236B2 (ja) 1982-06-01 1982-06-01 陰極および懸吊棒組立体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS589994A true JPS589994A (ja) 1983-01-20
JPS5832236B2 JPS5832236B2 (ja) 1983-07-12

Family

ID=14049146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9224982A Expired JPS5832236B2 (ja) 1982-06-01 1982-06-01 陰極および懸吊棒組立体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5832236B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6488012A (en) * 1987-06-17 1989-04-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Combustion device
JPH0732329U (ja) * 1993-10-29 1995-06-16 株式会社坂内工業所 焼却機
JPH0835635A (ja) * 1994-05-16 1996-02-06 Tadashi Ryu 焼却炉

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5832236B2 (ja) 1983-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR890002309B1 (ko) 납축전지용 음극
US3857774A (en) Cathodes for electrolytic cell
US4882027A (en) Cathode hangers
CA2838113A1 (en) Low resistance electrode assemblies for production of metals
JPS589994A (ja) 陰極および懸吊棒組立体
JP4862182B2 (ja) 亜鉛電解精錬方法および亜鉛電解精錬用の支持治具
CA1182666A (en) Method for joining aluminum to titanium by welding, and a thereby produced weldment
US20030010630A1 (en) Method for manufacturing an electrode and an electrode
JPS6126373Y2 (ja)
CA1259950A (en) Coated valve metal anode for electrolytic extraction of metals or metal oxides
JPH0236678B2 (ja)
WO2019245386A1 (en) Anode hanger, and method of production thereof
JPH0342043Y2 (ja)
AU775327B2 (en) Cathode structure
CA1259949A (en) Coated valve metal anode for electrolytic extraction of metals or metal oxides
JP2615863B2 (ja) 電解用陰極板
JP3424450B2 (ja) ブロック体の接合方法及びそれを用いた回転電機体コイルの製造方法
US4743351A (en) Coated valve metal anode for electrolytic extraction of metals or metal oxides
RU2245942C1 (ru) Токоподвод для электролизеров алюминия
JPS58157065A (ja) 鉛蓄電池用極板群のストラップ溶接方法
FI84372C (fi) Katod.
JPH0726224B2 (ja) 銅精錬用カソードプレート
JPH0470400B2 (ja)
CN118685826A (zh) 高电流密度电解沉积铜阴极板
Lowe et al. Recent Advances in Titanium Cathodes