JPS5896932A - 天井内を風導とした空調システムの風量制御方法 - Google Patents
天井内を風導とした空調システムの風量制御方法Info
- Publication number
- JPS5896932A JPS5896932A JP56195073A JP19507381A JPS5896932A JP S5896932 A JPS5896932 A JP S5896932A JP 56195073 A JP56195073 A JP 56195073A JP 19507381 A JP19507381 A JP 19507381A JP S5896932 A JPS5896932 A JP S5896932A
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- JP
- Japan
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- air
- blower
- amount
- ceiling
- room
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は２ ビルなどの建物の天井内金風導とした空
調システムの風量制御方法に関し、特に。
調システムの風量制御方法に関し、特に。
調和空気を各室内へ送給するための吹出口送風機の送風
量を室内の負荷に応じて制御すると共に、吹出口送風機
の回転数変化に伴なう電気量の変化を計測して、その計
測信号によって空調機内送風機の送風量を制御すること
により、建物内全域への風量配分を理想的に行なうもの
である。
量を室内の負荷に応じて制御すると共に、吹出口送風機
の回転数変化に伴なう電気量の変化を計測して、その計
測信号によって空調機内送風機の送風量を制御すること
により、建物内全域への風量配分を理想的に行なうもの
である。
一般にビルなどの建物の空調システムは、各室の日照や
、在室人員数の変化に伴って、必９？風量が経時的に変
化する。故に、空調システムを常に一定風量で運転する
ことは、室内環境保全上不適切であり、また、不必要な
動力を消費し不経済である。従って、負荷に応じて送風
量を制御する可変風量（Ｖａｒｉａｂｌｅ Ａｉｒ Ｖ
ｏｌｕｍ ）方式（以下ＶＡＶ方式という）を採用し省
エネルギーを図ることが望ましい。
、在室人員数の変化に伴って、必９？風量が経時的に変
化する。故に、空調システムを常に一定風量で運転する
ことは、室内環境保全上不適切であり、また、不必要な
動力を消費し不経済である。従って、負荷に応じて送風
量を制御する可変風量（Ｖａｒｉａｂｌｅ Ａｉｒ Ｖ
ｏｌｕｍ ）方式（以下ＶＡＶ方式という）を採用し省
エネルギーを図ることが望ましい。
従来、このＶＡＶ方式を採用する場合、空調システムの
送風量制御は、調和空気を送るダクト内圧力を検知して
空調機の送風量を変化させることにより行っていた。し
かしながら、天井内にダクトを配設するには、梁下端に
ダクト用空間が必要で建物の階高が高くなり、ダクト以
外の空間の無駄を生じ工費が嵩む欠点がある。これに対
し、天井内を風導とする空調システムでは、上記の如き
問題は生じないが、ＶＡＶ方式を採用する場合ダクトの
機能を果す天井内は、圧力変化が微少でその圧力を検、
知して送風量を制御することは困難となる。
送風量制御は、調和空気を送るダクト内圧力を検知して
空調機の送風量を変化させることにより行っていた。し
かしながら、天井内にダクトを配設するには、梁下端に
ダクト用空間が必要で建物の階高が高くなり、ダクト以
外の空間の無駄を生じ工費が嵩む欠点がある。これに対
し、天井内を風導とする空調システムでは、上記の如き
問題は生じないが、ＶＡＶ方式を採用する場合ダクトの
機能を果す天井内は、圧力変化が微少でその圧力を検、
知して送風量を制御することは困難となる。
そこで、他の方法として室内温度、もしくは１ノタ一ン
温度を検知して送風量を変化させる制御方法が考えられ
る。しかし、ある室温でもって全体の送風量を制御する
ことは適切でなく、また、レターン温度によれば平均的
ではあるが、その変化には時間的遅れがあり、制御が遅
れることにより負荷変動の激しい建物では風量のハンチ
ングが生じかねない。
温度を検知して送風量を変化させる制御方法が考えられ
る。しかし、ある室温でもって全体の送風量を制御する
ことは適切でなく、また、レターン温度によれば平均的
ではあるが、その変化には時間的遅れがあり、制御が遅
れることにより負荷変動の激しい建物では風量のハンチ
ングが生じかねない。
この発明は、空調システムにおける上記問題を解決する
ものである。而して、この発明の目的は、天井内を風導
とした空調システムの風量を負荷に応じて制御する方法
を提供するにあり、捷だ、この発明の目的は、負荷変動
に対して遅れを生じない空調システムの風量制御方法を
提供するにあり、さらに、この発明の目的は、建物内全
域への理想的風量配分を行ない室内環境を向上させかっ
、省エネルギーを図ることのできる空調システムの風す
なわち、この発明は、調和空気を室内へ送給するための
吹出口送風機が配設された天井内金風導として空調機と
接続した空調システムにおいて、吹出口送風機の送風量
を室内の負゛荷に応じて制御すると共に、吹出口送風機
用電動機の電源回路に電気量計を設けて吹出口送風機の
回転数変化に伴なう電気量の変化を計測し、その計測信
号によって空調機内送風機の送風量を制御することを特
徴とする天井内金風導きした空調システムの制御方法に
係る。
ものである。而して、この発明の目的は、天井内を風導
とした空調システムの風量を負荷に応じて制御する方法
を提供するにあり、捷だ、この発明の目的は、負荷変動
に対して遅れを生じない空調システムの風量制御方法を
提供するにあり、さらに、この発明の目的は、建物内全
域への理想的風量配分を行ない室内環境を向上させかっ
、省エネルギーを図ることのできる空調システムの風す
なわち、この発明は、調和空気を室内へ送給するための
吹出口送風機が配設された天井内金風導として空調機と
接続した空調システムにおいて、吹出口送風機の送風量
を室内の負゛荷に応じて制御すると共に、吹出口送風機
用電動機の電源回路に電気量計を設けて吹出口送風機の
回転数変化に伴なう電気量の変化を計測し、その計測信
号によって空調機内送風機の送風量を制御することを特
徴とする天井内金風導きした空調システムの制御方法に
係る。
以下図面に基づいてこの発明を説明する。第１図は、従
来のダクトを用いたＶＡＶ方式の系統図であり、天井１
内にダクト２が配設され、ダクト２の一端は、空調機乙
に接続されている。ダクト２は、必要個所で分岐され、
末端が室４内へ調和空気を送給する吹出口５へ接続され
ている。ダクト２の途中には、室４内への送給風量を変
更するためのＶＡＶユニット６が設けられており、この
ＶＡＶユニット６には、室４内に設置された温度センサ
ー７が接続されている。ＶＡＶユニット６と空調機６と
の間のダクト２内に圧力検出器８が設けられ、空調機内
送風機９と接続されている。室４内の温度センサー７か
らの信号を受けてＶＡＶユニット６が働き、室４内への
送給風量が変化する“と、この変化に伴い、 ＶＡＶ
ユニット６以前のダクト２内圧力が変化し、この圧力変
化を圧力検出器８で検知し、圧力検出器８からの信号に
よって、空調機内送風機９の送風量が制御される。
来のダクトを用いたＶＡＶ方式の系統図であり、天井１
内にダクト２が配設され、ダクト２の一端は、空調機乙
に接続されている。ダクト２は、必要個所で分岐され、
末端が室４内へ調和空気を送給する吹出口５へ接続され
ている。ダクト２の途中には、室４内への送給風量を変
更するためのＶＡＶユニット６が設けられており、この
ＶＡＶユニット６には、室４内に設置された温度センサ
ー７が接続されている。ＶＡＶユニット６と空調機６と
の間のダクト２内に圧力検出器８が設けられ、空調機内
送風機９と接続されている。室４内の温度センサー７か
らの信号を受けてＶＡＶユニット６が働き、室４内への
送給風量が変化する“と、この変化に伴い、 ＶＡＶ
ユニット６以前のダクト２内圧力が変化し、この圧力変
化を圧力検出器８で検知し、圧力検出器８からの信号に
よって、空調機内送風機９の送風量が制御される。
第２図は、この発明の空調システム、すなわち、天井内
金風導とした場合のＶＡＶ方式の一実施例の系統図であ
り、天井１内金風導として空調機６と接続している。天
井ＬＫは、調和空気を室４内へ送給するための吹出口５
と吹出口送風機１０とが配設されている。吹出口送風′
ｆｌｉ１０を駆動する電動機１１は、電源１２に電源回
路１６で接続されている。こ＼で、吹出口送風機１Ｕの
送風量を室４内の内向に応じて制御するには、本特許出
願人による特許発明「天井内を風導とした調和空気分配
制御装置（特公昭５３−２４７２６号）」に開示せる制
御方法を用いるのが好都合であり、この実施例において
も電源回路１６の途中に可変電圧装置１４を設け、室４
内に設置した温度センサー７を接続している。この温度
センサー７からの信号を受けて、可変電圧装置１４は、
吹出口送風機１０用の電動機１１の端子電圧を変化させ
ることにより吹出口送風機１０の回転数を変化させ送風
量の制御を自動的に行うことができる。もちろん、風量
制御は、電圧制御以外の手段で行っても差支えない。
金風導とした場合のＶＡＶ方式の一実施例の系統図であ
り、天井１内金風導として空調機６と接続している。天
井ＬＫは、調和空気を室４内へ送給するための吹出口５
と吹出口送風機１０とが配設されている。吹出口送風′
ｆｌｉ１０を駆動する電動機１１は、電源１２に電源回
路１６で接続されている。こ＼で、吹出口送風機１Ｕの
送風量を室４内の内向に応じて制御するには、本特許出
願人による特許発明「天井内を風導とした調和空気分配
制御装置（特公昭５３−２４７２６号）」に開示せる制
御方法を用いるのが好都合であり、この実施例において
も電源回路１６の途中に可変電圧装置１４を設け、室４
内に設置した温度センサー７を接続している。この温度
センサー７からの信号を受けて、可変電圧装置１４は、
吹出口送風機１０用の電動機１１の端子電圧を変化させ
ることにより吹出口送風機１０の回転数を変化させ送風
量の制御を自動的に行うことができる。もちろん、風量
制御は、電圧制御以外の手段で行っても差支えない。
このように、吹出口送風機１０の送風量を室４内の負荷
に応じて変化させた場合、これに対応する空調機６から
の送風量を制御する必要がある。
に応じて変化させた場合、これに対応する空調機６から
の送風量を制御する必要がある。
そのため、電源回路１６には電力量計１５が設けられ空
調機内送風機９へ接続されている。吹出口送風機１０は
、送風量制御で回転数が変化し、これに伴って電動機１
１に送られる電気量が変化する。従って、電気量計１５
で送電量の総計を計測し、この計測信号によって空調機
内送風機９の送風量を制御すれば、室４内の負荷に応じ
て変化する吹出口送風機１０の送風量の合計に対応する
適正調和空気を空調機６がら供給することができる。
調機内送風機９へ接続されている。吹出口送風機１０は
、送風量制御で回転数が変化し、これに伴って電動機１
１に送られる電気量が変化する。従って、電気量計１５
で送電量の総計を計測し、この計測信号によって空調機
内送風機９の送風量を制御すれば、室４内の負荷に応じ
て変化する吹出口送風機１０の送風量の合計に対応する
適正調和空気を空調機６がら供給することができる。
こ＼で計測する電気量は、電流値、電圧値、電力値の何
れであっても差支えなく、何れを測定するかにより、電
気量計として電流計、電圧計、電力計を適宜選択するこ
とができる。
れであっても差支えなく、何れを測定するかにより、電
気量計として電流計、電圧計、電力計を適宜選択するこ
とができる。
上述の如く、この発明によれば、圧力検知と異なり天井
１内金風導とした場合にも吹出口送風機１０の送風量の
変化を簡単に計測することができ、空調機６からの調和
空気送風量を室４内の負荷の変化に遅れずに即応して制
御することが可能であり、省エネルギ効果が得られ、か
つ、建物全域に対し理想的風量配分を行なって室４内環
境が向上される。従って、ＶＡＶ方式採用の際、天井１
内にダクト２を配設する必要はなく、空間を有効利用で
き建物の建設工費も節減することができる。
１内金風導とした場合にも吹出口送風機１０の送風量の
変化を簡単に計測することができ、空調機６からの調和
空気送風量を室４内の負荷の変化に遅れずに即応して制
御することが可能であり、省エネルギ効果が得られ、か
つ、建物全域に対し理想的風量配分を行なって室４内環
境が向上される。従って、ＶＡＶ方式採用の際、天井１
内にダクト２を配設する必要はなく、空間を有効利用で
き建物の建設工費も節減することができる。
第１図は、従来のダクトを用いたＶＡＶ方式の系統図、
第２図は、この発明の風量制御方法を実施するための空
調システムの一例を示す系統図であ図中１は天井、３は
空調機、４は室、５は吹出口、７は温度センサー、９は
空調機内送風機、１０は吹出口送風機、１１は吹出口送
風機用電動機、１２は電源、１６は電源回路、１４は電
気量計である。 特許出願人 大成建設株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也弁理士
内 藤 嘉 昭
第２図は、この発明の風量制御方法を実施するための空
調システムの一例を示す系統図であ図中１は天井、３は
空調機、４は室、５は吹出口、７は温度センサー、９は
空調機内送風機、１０は吹出口送風機、１１は吹出口送
風機用電動機、１２は電源、１６は電源回路、１４は電
気量計である。 特許出願人 大成建設株式会社 代理人 弁理士 森 哲 也弁理士
内 藤 嘉 昭
Claims (1)
- 調和空気を室内へ送給するための吹出口送風機が配設さ
れた天井内金風導として空調機と接続しｆｃ’ｌ調シス
デシステムて、室内の負荷に応じて吹出口送風機の送風
量を制御すると共に、吹出口送風機用電動機の電源回路
に電気量計を設けて吹出口送風機の回転数変化に伴なう
電気量の変化を計測し、その計測信号によって空調機内
送風機の送風量を制御することを特徴とする天井内を風
導とした空調システムの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56195073A JPS5896932A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 天井内を風導とした空調システムの風量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56195073A JPS5896932A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 天井内を風導とした空調システムの風量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896932A true JPS5896932A (ja) | 1983-06-09 |
Family
ID=16335098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56195073A Pending JPS5896932A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 天井内を風導とした空調システムの風量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896932A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5012838A (ja) * | 1973-06-05 | 1975-02-10 | ||
| JPS5324726A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-07 | Hitachi Ltd | Color receiving tube |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP56195073A patent/JPS5896932A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5012838A (ja) * | 1973-06-05 | 1975-02-10 | ||
| JPS5324726A (en) * | 1976-08-20 | 1978-03-07 | Hitachi Ltd | Color receiving tube |
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