JPS5896704A - 超電導電磁石とその製造方法 - Google Patents
超電導電磁石とその製造方法Info
- Publication number
- JPS5896704A JPS5896704A JP19443081A JP19443081A JPS5896704A JP S5896704 A JPS5896704 A JP S5896704A JP 19443081 A JP19443081 A JP 19443081A JP 19443081 A JP19443081 A JP 19443081A JP S5896704 A JPS5896704 A JP S5896704A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- winding frame
- coil
- superconducting coil
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
- H01F6/04—Cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、磁気浮上列車、核融合炉等に用いられろ幀
は４透磁石とその製造方法に菊する。
は４透磁石とその製造方法に菊する。
たとえば、磁気＃Ｆ列車に塔載され、浮上用棟たけ推進
用に供される超電４直磁石は、一般に第１図に示す如＜
１ＩＩＩ戊され、次のようにして製造されて１ハる。す
なわら、開口部（１）を外側に向けた断面コ字形し−ス
トラック状の巻枠（２）に超べ導線を巻回した後、エポ
キシ樹脂で含浸して超電導コイル（３）を形成するか、
超ｄ導線をエポキシ樹脂で含浸して形成したＭｉイ導コ
コイル２）を前ｉ己巻枠（２）に挿入する。エポキシ樹
１［「で含浸した超電導コイル（３）の表面Ｌ４） ｌ
ｌ−を第２図に示すように凸凹向になっているので超−
眸コイル（３）の表面（４）の凸凹面に活って第２図の
１つに長さを変えた複故蘭の支持部材（５）を当接し、
セして巻枠（２）の開口部（１）を蓋１６）で閉塞し、
これを巻枠１２）に対して溶接付け（７免もη）となっ
ている。
用に供される超電４直磁石は、一般に第１図に示す如＜
１ＩＩＩ戊され、次のようにして製造されて１ハる。す
なわら、開口部（１）を外側に向けた断面コ字形し−ス
トラック状の巻枠（２）に超べ導線を巻回した後、エポ
キシ樹脂で含浸して超電導コイル（３）を形成するか、
超ｄ導線をエポキシ樹脂で含浸して形成したＭｉイ導コ
コイル２）を前ｉ己巻枠（２）に挿入する。エポキシ樹
１［「で含浸した超電導コイル（３）の表面Ｌ４） ｌ
ｌ−を第２図に示すように凸凹向になっているので超−
眸コイル（３）の表面（４）の凸凹面に活って第２図の
１つに長さを変えた複故蘭の支持部材（５）を当接し、
セして巻枠（２）の開口部（１）を蓋１６）で閉塞し、
これを巻枠１２）に対して溶接付け（７免もη）となっ
ている。
ｋ％前記支持部材１５）にはそれぞれ造孔（５ａ）が穿
たれており、これら透孔（５ａ）は超電導コイルに３）
の外向ｔｌＴ］ｉで液体ヘリウムを通流させると共に、
超電導コイル（３）と蓋・６）とのｆｉｎに配役された
１晶！＆ １−用益や（１戊界検出器等のリード線を導
出するのに用いら伯乙。
たれており、これら透孔（５ａ）は超電導コイルに３）
の外向ｔｌＴ］ｉで液体ヘリウムを通流させると共に、
超電導コイル（３）と蓋・６）とのｆｉｎに配役された
１晶！＆ １−用益や（１戊界検出器等のリード線を導
出するのに用いら伯乙。
しかＩ−ながら、このような構造と製１貴方法において
け、含浸成彩１〜た超電導コイル（３）及び支持部材５
）の種度の限界のため２巻枠（２）、支持部材・：））
、儲１６）の各々がいわば点接触、ちるいけ線接触とな
りがだの多い１！′欲とならざるを得なかった。このだ
め、′醒磁力による摩擦が生じ、クエンチが誘発されや
すイ］）った。史に巻枠（２）にエポキシ樹脂含浸した
紹４イ導コイル（３）を密着さ伊てその後の組立を行っ
ているため組立時の溶接による熱や歪が超電導コイル（
３）のエポキシ樹脂に熱等の悪影響が及ぶことがあった
。又、エポキシ樹脂等の樹脂での含浸処理後の超電導コ
イル（３）の表面の凸凹向に合わせて支持部材・５）を
当接し７ているので鯛債に手１１」１がかｆ）＞−−）
；ケ。
け、含浸成彩１〜た超電導コイル（３）及び支持部材５
）の種度の限界のため２巻枠（２）、支持部材・：））
、儲１６）の各々がいわば点接触、ちるいけ線接触とな
りがだの多い１！′欲とならざるを得なかった。このだ
め、′醒磁力による摩擦が生じ、クエンチが誘発されや
すイ］）った。史に巻枠（２）にエポキシ樹脂含浸した
紹４イ導コイル（３）を密着さ伊てその後の組立を行っ
ているため組立時の溶接による熱や歪が超電導コイル（
３）のエポキシ樹脂に熱等の悪影響が及ぶことがあった
。又、エポキシ樹脂等の樹脂での含浸処理後の超電導コ
イル（３）の表面の凸凹向に合わせて支持部材・５）を
当接し７ているので鯛債に手１１」１がかｆ）＞−−）
；ケ。
本発明の目的は、上記の欠点を除去し、クエンチが誘発
しｌτ＜＜、５１１１−１立時の熱や歪が超電導コイル
のエポキシ樹脂等の闇脂に及ばない超酸４ｔｌ！磁石と
その製造方法を礎供することにある。
しｌτ＜＜、５１１１−１立時の熱や歪が超電導コイル
のエポキシ樹脂等の闇脂に及ばない超酸４ｔｌ！磁石と
その製造方法を礎供することにある。
本発明け、巻枠内に超電導コイルを配置し、前記巻枠の
前記超電導コイルから離間した位置に蓋を溶接して前記
巻枠と前記着とで前ロビー電導コイルを包囲するようｖ
Ｃ谷器を構成し、史にＭｆ前記蓋に他の蓋を溶接して前
Δｅｄ召覗導コイルを冷却するための冷媒を流通させる
冷媒流通路を形成し、しかる後前記容器内の空間（て実
質的にすべて樹脂を充填し、この樹脂を硬化処理した幀
醒噂腎磁石とその製造方法にあり、これにより畦（厩力
【てよる摩１察が減るのでクエンチ発生が少なくなる。
前記超電導コイルから離間した位置に蓋を溶接して前記
巻枠と前記着とで前ロビー電導コイルを包囲するようｖ
Ｃ谷器を構成し、史にＭｆ前記蓋に他の蓋を溶接して前
Δｅｄ召覗導コイルを冷却するための冷媒を流通させる
冷媒流通路を形成し、しかる後前記容器内の空間（て実
質的にすべて樹脂を充填し、この樹脂を硬化処理した幀
醒噂腎磁石とその製造方法にあり、これにより畦（厩力
【てよる摩１察が減るのでクエンチ発生が少なくなる。
父、溶接置所が超「４４コイルから離れたところＩＣち
るので超イ４１イルに対する溶接熱の悪影響が及シーｒ
ない。
るので超イ４１イルに対する溶接熱の悪影響が及シーｒ
ない。
更に、超（導電磁石の組立、溶接終了後、に超電導コイ
ルのエポキシ樹脂等の＋ＩＩＪ １１含浸をｒテってい
るので樹脂に熱等の悪影響が及ぶことがなくなる写の慶
れた幼果を奏する。
ルのエポキシ樹脂等の＋ＩＩＪ １１含浸をｒテってい
るので樹脂に熱等の悪影響が及ぶことがなくなる写の慶
れた幼果を奏する。
以下、本発明の代表的実施例を図面を参照しながら説明
する。第３図は第１図と同じレーストラック状の昭１１
ｉ４−磁石を示ｔ０第４図はその拡大断面図を下す、第
１図と同じものは同一符号を用へ八る。
する。第３図は第１図と同じレーストラック状の昭１１
ｉ４−磁石を示ｔ０第４図はその拡大断面図を下す、第
１図と同じものは同一符号を用へ八る。
し／−ストラック状の断面が口字状の開口部（１）が外
側（Ｃ回いた巻枠１２）のガイド縁（２ａ）に楽内して
超直導線を善回して超電導コイルを形成する。次に巻枠
（２）のガイド縁（２ａ）の内周に沿っだ浴接用縁（力
全備えた断面口字状の含浸用蓋１８）で前記超電導コイ
ル（３）を覆うように巻枠（２）に挿入し５巻枠（２）
のガイド縁（２ａ）の端部と含浸用蓋（８）の溶接用縁
（７）の端部とを溶接付けしてａ器・ｌＯｌを形成する
０次に冷媒流通路用蟇１１１）で巻枠１２）の開口部＋
１）を贈って巻枠（２）のガイド縁（２ａ）に溶接付し
て含浸用蓋１８）とで冷媒の流通絡ｆ１３を形成する。
側（Ｃ回いた巻枠１２）のガイド縁（２ａ）に楽内して
超直導線を善回して超電導コイルを形成する。次に巻枠
（２）のガイド縁（２ａ）の内周に沿っだ浴接用縁（力
全備えた断面口字状の含浸用蓋１８）で前記超電導コイ
ル（３）を覆うように巻枠（２）に挿入し５巻枠（２）
のガイド縁（２ａ）の端部と含浸用蓋（８）の溶接用縁
（７）の端部とを溶接付けしてａ器・ｌＯｌを形成する
０次に冷媒流通路用蟇１１１）で巻枠１２）の開口部＋
１）を贈って巻枠（２）のガイド縁（２ａ）に溶接付し
て含浸用蓋１８）とで冷媒の流通絡ｆ１３を形成する。
そして゛谷ｉｅ：１１ｉ（１１に設けた注入孔１１濠か
らエポキシ樹脂を注入しながら他方の図示しない排出孔
から空気を抜く真空含浸によりエポキシ樹脂（１４）を
超電導コイル（３）と巻枠（２）及び含浸用蓋ｔＳ）の
隙間に隈無く注入させて硬化させる。
らエポキシ樹脂を注入しながら他方の図示しない排出孔
から空気を抜く真空含浸によりエポキシ樹脂（１４）を
超電導コイル（３）と巻枠（２）及び含浸用蓋ｔＳ）の
隙間に隈無く注入させて硬化させる。
尚、エポキシ樹脂を注入する場合、真空含浸による場合
について説明したが、真空含浸によらなくても実質的に
浮器ｉｌｌ内の空１…にエポキシ樹脂を埋めることがで
きればどのようなｈ法であってもよい。
について説明したが、真空含浸によらなくても実質的に
浮器ｉｌｌ内の空１…にエポキシ樹脂を埋めることがで
きればどのようなｈ法であってもよい。
（、断面が口字状でかつレーストラック型の巻枠につい
て説明したが、本発明の要旨に反しないｌｌ１ｄ囲であ
ればどのｔうな形状であってもよい。
て説明したが、本発明の要旨に反しないｌｌ１ｄ囲であ
ればどのｔうな形状であってもよい。
尚、第３図にしける符号（１っけ補強板で超４導道磁石
の「扛磁力ＩＣよる外向きの力を支持するだめのもので
ある。
の「扛磁力ＩＣよる外向きの力を支持するだめのもので
ある。
棺１図は従来の、ｈ′（、毬４成磁石を示す概略斜視図
、第２１’２１１ｄ第１図の部分横断面図、第３図１ｄ
本発明（Ｃ係ろ幀「透導−［磁石の概略斜視図、・磨４
図は第３図の縦断１ｍ１図である。 （２）・・・巻枠、（３）・・・超″イ傅コイル、（８
）・・含浸用蓋（＊ ） 、 ｆＩＯ）・・・容器、（
印・冷媒流通路用蓋（池の蓋）（１２）・・・冷媒流適
格、 １１１１・・・樹脂。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （：１か１名）
、第２１’２１１ｄ第１図の部分横断面図、第３図１ｄ
本発明（Ｃ係ろ幀「透導−［磁石の概略斜視図、・磨４
図は第３図の縦断１ｍ１図である。 （２）・・・巻枠、（３）・・・超″イ傅コイル、（８
）・・含浸用蓋（＊ ） 、 ｆＩＯ）・・・容器、（
印・冷媒流通路用蓋（池の蓋）（１２）・・・冷媒流適
格、 １１１１・・・樹脂。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （：１か１名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）超電導コイルを巻回２瞳し九巻枠と、この巻枠１
ｃ蓋を設け、との巻枠と蓋とで前記超ｄｔ３コイルを包
囲するよう構成してなる容器と、前記超電導コイルを冷
却するだめの冷媒を流通させるように前記巻枠に清って
設置した冷媒流通路と、前記容器内の空間に実質的にす
べて充填した樹脂とで（成したもの（でおいて、前記巻
枠と前記蓋とに浴接箇所を設け、かつこの溶接箇所を前
記超電導コイルより離間さぜた位置＋／Ｃ設けてなるこ
とを特徴とする超【を導電磁石。 （２）巻枠の断面及び含浸用蓋の断面をそれぞれコ字状
としたことを特徴とする特許請求の帖１２４１第１ｒｉ
記載の超電４屯磁石。 （３）冷媒流通路を、巻枠と蓋との溶接箇所に他の蓋を
溶接して、前記蓋と前記他の蓋との間に空間を設けて１
成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のｆ
Ｂ嵯導１磁石。 １４）巻枠内に超１導コイルを配置した後、前＾ピ巻枠
の前記超電導コイルから離間１．た位置に蓋を溶接１．
て前記巻枠と前記蓋とでｍ紀州（導コイルを包囲するよ
うに容器を嘴或し、史に０′ｒＩ記蓋に他の蓋を溶接し
て前記超電導コイｌしを冷却するだめの冷媒を流通させ
る冷媒流通路を杉成し、しかる後前記容器内の空間ＩＣ
実質的に−しべて樹脂を充填し。 この樹脂を硬化処理して超電導イ磁石を製造することを
特徴とするＭＮｔ導市磁石の製造方法。 （５）１酊脂の充填を貞空含浸にｋって行なうことを特
徴とする特許請求の範囲第４項記載のＭｉ嵯導這融石の
製造方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19443081A JPS5896704A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 超電導電磁石とその製造方法 |
| US06/363,888 US4549156A (en) | 1981-10-08 | 1982-03-31 | Superconducting magnet |
| EP82102958A EP0076887B1 (en) | 1981-10-08 | 1982-04-06 | Superconducting magnet and method of manufacture thereof |
| DE8282102958T DE3277392D1 (en) | 1981-10-08 | 1982-04-06 | Superconducting magnet and method of manufacture thereof |
| CA000400931A CA1175099A (en) | 1981-10-08 | 1982-04-14 | Superconducting magnet and method of manufacture thereof |
| SU823427391A SU1403996A3 (ru) | 1981-10-08 | 1982-04-15 | Сверхпровод щий магнит и способ его изготовлени |
| US06/619,894 US4640005A (en) | 1981-10-08 | 1984-06-12 | Superconducting magnet and method of manufacture thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19443081A JPS5896704A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 超電導電磁石とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896704A true JPS5896704A (ja) | 1983-06-08 |
| JPS624844B2 JPS624844B2 (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=16324463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19443081A Granted JPS5896704A (ja) | 1981-10-08 | 1981-12-04 | 超電導電磁石とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896704A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61104603A (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | 超電導装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56148809A (en) * | 1980-04-22 | 1981-11-18 | Toshiba Corp | Superconductive magnet device |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19443081A patent/JPS5896704A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56148809A (en) * | 1980-04-22 | 1981-11-18 | Toshiba Corp | Superconductive magnet device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61104603A (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-22 | Hitachi Ltd | 超電導装置 |
| JPH0648644B2 (ja) * | 1984-10-27 | 1994-06-22 | 株式会社日立製作所 | 超電導装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS624844B2 (ja) | 1987-02-02 |
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