JPS5896594A - 耐水性支持体の製造方法 - Google Patents
耐水性支持体の製造方法Info
- Publication number
- JPS5896594A JPS5896594A JP19487181A JP19487181A JPS5896594A JP S5896594 A JPS5896594 A JP S5896594A JP 19487181 A JP19487181 A JP 19487181A JP 19487181 A JP19487181 A JP 19487181A JP S5896594 A JPS5896594 A JP S5896594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- supporter
- catalyst
- resistant
- coat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/12—Printing plates or foils; Materials therefor non-metallic other than stone, e.g. printing plates or foils comprising inorganic materials in an organic matrix
- B41N1/14—Lithographic printing foils
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は肴に平版印刷原版に用いられる耐水性支持体の
製造方法に関する。
製造方法に関する。
電子写真型平版印刷原版(導電性耐水性支持体上に酸化
亜鉛〜樹脂分散系光導電層を設けたもの)や厘描製平版
印!1lJi版(耐水性支持体上に艙水層を設けたもの
)等に用いられる耐水性支持体の製造方法としては紙、
プラスチックフィルム、金属値等の支持体上にPVAの
ような水陪性樹脂、架倫剤としてメラミン樹脂初期組合
物及び果l11m媒として塩酸、億敵勢の敏又は塩化ア
ンモニウム尋を含む水溶液を塗布し、乾燥して塗布J1
1を架11硬化させる方法が一般的であるが、この方法
は塗布液自体に架&峡媒が含まれているため、塗布液の
4ツトライ7が短いので、射水性支持体の製造の際、1
1!布液を多量に用意しておくことができず、このため
製造コストがかさむという大きな欠点があった。
亜鉛〜樹脂分散系光導電層を設けたもの)や厘描製平版
印!1lJi版(耐水性支持体上に艙水層を設けたもの
)等に用いられる耐水性支持体の製造方法としては紙、
プラスチックフィルム、金属値等の支持体上にPVAの
ような水陪性樹脂、架倫剤としてメラミン樹脂初期組合
物及び果l11m媒として塩酸、億敵勢の敏又は塩化ア
ンモニウム尋を含む水溶液を塗布し、乾燥して塗布J1
1を架11硬化させる方法が一般的であるが、この方法
は塗布液自体に架&峡媒が含まれているため、塗布液の
4ツトライ7が短いので、射水性支持体の製造の際、1
1!布液を多量に用意しておくことができず、このため
製造コストがかさむという大きな欠点があった。
本発明の目的は塗布液の4ツトライ7を看しく蝙ばすこ
とにより、塗布液を多量に用意でき、こうして#!造コ
コスト大中に低下させた耐水性支持体の製造方法を提供
することである◎即ち本発明方法は支持体上に水溶性*
廁iびメラ建ンIIR脂初勘軸金物を含む水溶液を塗布
し、未乾燥の塗布面に酸触mをガス状で供給した後、乾
燥して前記塗布膜を架−硬化させることを特徴とするも
のである。
とにより、塗布液を多量に用意でき、こうして#!造コ
コスト大中に低下させた耐水性支持体の製造方法を提供
することである◎即ち本発明方法は支持体上に水溶性*
廁iびメラ建ンIIR脂初勘軸金物を含む水溶液を塗布
し、未乾燥の塗布面に酸触mをガス状で供給した後、乾
燥して前記塗布膜を架−硬化させることを特徴とするも
のである。
本発明においてメラ(ン傭脂初期動合物とは下記構造を
有する水溶性物質のことである。このもの/I′i酸や
塩化アンモニウム等の架倫触課の存在下に水浴性樹脂に
架橋して硬化させ、前記樹脂を耐水性にする作用を有す
る。
有する水溶性物質のことである。このもの/I′i酸や
塩化アンモニウム等の架倫触課の存在下に水浴性樹脂に
架橋して硬化させ、前記樹脂を耐水性にする作用を有す
る。
NH言
水浴性樹脂としてはPVA、澱粉、澱粉誘導体、ゼラチ
ン、アラビアゴム、水溶性アクリル樹脂、ポリビニルビ
四リドン、アルギン酸ソーダ等が挙げられる。その使用
j#はメラミン樹脂初期縮合物l菖1に部当り10〜2
0重量部が遁邑である。
ン、アラビアゴム、水溶性アクリル樹脂、ポリビニルビ
四リドン、アルギン酸ソーダ等が挙げられる。その使用
j#はメラミン樹脂初期縮合物l菖1に部当り10〜2
0重量部が遁邑である。
本発明で使用される架橋触媒としては塩酸、#L酸、硝
酸、蟻酸等、ガス状で使用できる酸触媒が挙げられるが
、中でも乾燥後の皮膜に酸を残留させないために塩酸又
は蟻酸が好ましい。
酸、蟻酸等、ガス状で使用できる酸触媒が挙げられるが
、中でも乾燥後の皮膜に酸を残留させないために塩酸又
は蟻酸が好ましい。
この架橋触媒は通常、突気で希釈して10〜40モルへ
のガス濃度で使用される0 本発明の塗布膜&は添付図に示すように支持体lに例え
ばロール3により塗布膜を支持体に塗布し、アプリケー
ター2によって何層型を脚整することによって行なわれ
る0 次に未乾燥の塗布面に前述のような酸触媒をガス状で供
給する◎この供給方法としては例えば図に示すように、
内部に細孔4を有する触媒供給器5内にポンゾロによっ
てガス状硬化触媒7を送り込み、こうして細孔を通った
硬化触媒ガス流を、上昇する支持体lの塗布面に接触浸
透させる方法が挙けられる0この場合塗布面の未乾燥状
態は塗布直後から乾燥工8!までの間に、塗布した水溶
敵の#に度上昇がS軸以内にあることが好まし%/−h
o前記水溶液の濃度上昇が5%以上になると、触媒の浸
透作用が低下して乾燥時、塗布膜の架Ill硬化が進行
し―ぐなる0また塗布膜の厚さは10μ以下が好ましい
0この厚さが10711以上になると、前述と同様に触
媒の浸透作用の限度を越えて乾燥時、llr布換の架橋
硬化が因難となる。
のガス濃度で使用される0 本発明の塗布膜&は添付図に示すように支持体lに例え
ばロール3により塗布膜を支持体に塗布し、アプリケー
ター2によって何層型を脚整することによって行なわれ
る0 次に未乾燥の塗布面に前述のような酸触媒をガス状で供
給する◎この供給方法としては例えば図に示すように、
内部に細孔4を有する触媒供給器5内にポンゾロによっ
てガス状硬化触媒7を送り込み、こうして細孔を通った
硬化触媒ガス流を、上昇する支持体lの塗布面に接触浸
透させる方法が挙けられる0この場合塗布面の未乾燥状
態は塗布直後から乾燥工8!までの間に、塗布した水溶
敵の#に度上昇がS軸以内にあることが好まし%/−h
o前記水溶液の濃度上昇が5%以上になると、触媒の浸
透作用が低下して乾燥時、塗布膜の架Ill硬化が進行
し―ぐなる0また塗布膜の厚さは10μ以下が好ましい
0この厚さが10711以上になると、前述と同様に触
媒の浸透作用の限度を越えて乾燥時、llr布換の架橋
硬化が因難となる。
最後にこうして硬化触媒の供給された塗布膜JIt−図
示のように乾燥6gで乾燥する0この墳合;乾燥度は1
00〜140℃の範囲が好ましい0100℃以下では架
橋硬化が促進されず、tた140℃以上ではメラミン樹
脂初期縮合物が分解される恐れがある。
示のように乾燥6gで乾燥する0この墳合;乾燥度は1
00〜140℃の範囲が好ましい0100℃以下では架
橋硬化が促進されず、tた140℃以上ではメラミン樹
脂初期縮合物が分解される恐れがある。
以下に実施例を示す。なおSは全て重量部である。
実施例1
PVAの10%水溶液 65ff15
メラ建ン樹脂初期勘合物(住友化学社 5部製スミ
レーツレジンγ X 3
0部よりなる溶液を図に示す装置を用いて重さ100
f / m”、厚さ80μの原紙に塗布厚7μ、塗布量
20t/−となるよう塗布した後、その上にHCIガス
を11&10モル%、20モル%、30モル軸の条件で
供給し、ついで120℃の温健で乾燥して厚さ2μ、付
着量31/m″の耐水層を設けた0なお油紙速度は30
1317分とし7t。
メラ建ン樹脂初期勘合物(住友化学社 5部製スミ
レーツレジンγ X 3
0部よりなる溶液を図に示す装置を用いて重さ100
f / m”、厚さ80μの原紙に塗布厚7μ、塗布量
20t/−となるよう塗布した後、その上にHCIガス
を11&10モル%、20モル%、30モル軸の条件で
供給し、ついで120℃の温健で乾燥して厚さ2μ、付
着量31/m″の耐水層を設けた0なお油紙速度は30
1317分とし7t。
次にこうして得られた耐水性支持体の耐水性を調べるた
め、支持体表面に一定長さの直線を描き、これを氷の入
った平型容缶に15分間浸漬した後、取出して前記Wt
線の長さを棚り、その伸び率(浸水伸fI)を求めた。
め、支持体表面に一定長さの直線を描き、これを氷の入
った平型容缶に15分間浸漬した後、取出して前記Wt
線の長さを棚り、その伸び率(浸水伸fI)を求めた。
その結果は下表の通りである0なお浸水伸度が小さい程
、耐水性が良妬で、従って架橋硬化が進行しているもの
と考えられる◎
、耐水性が良妬で、従って架橋硬化が進行しているもの
と考えられる◎
図は本発明方法を実線するための一例の装置図である。
l・・・支持体
2・・・アプリケーター
3・・・は−ル
4・・・細孔
6・・・触媒供給器
6・・・ポンプ
7・・・ガス状酸触媒
8・・・乾燥機
Claims (1)
- 1、 支持体上に水溶性樹脂及びメラミン樹脂初期組合
物を含む水IIgを塗布し、未乾燥の塗布面に#R種触
媒ガス状で供給した後、乾燥して前記塗布膜を架橋硬化
させることをe像とする耐水性支持体の製造方法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19487181A JPS5896594A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 耐水性支持体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19487181A JPS5896594A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 耐水性支持体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5896594A true JPS5896594A (ja) | 1983-06-08 |
Family
ID=16331686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19487181A Pending JPS5896594A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 耐水性支持体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5896594A (ja) |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP19487181A patent/JPS5896594A/ja active Pending
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