JPS5895922A - 保護継電器 - Google Patents
保護継電器Info
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- JPS5895922A JPS5895922A JP19346781A JP19346781A JPS5895922A JP S5895922 A JPS5895922 A JP S5895922A JP 19346781 A JP19346781 A JP 19346781A JP 19346781 A JP19346781 A JP 19346781A JP S5895922 A JPS5895922 A JP S5895922A
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- JP
- Japan
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- time
- circuit
- phase
- input
- relay
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、保護継電器、!l!jK3相の電気量を1つ
の判定回路で動作判定する3相形保睡継電要素を内蔵す
る保護継電器に関するものである。
の判定回路で動作判定する3相形保睡継電要素を内蔵す
る保護継電器に関するものである。
発明の技術的背景
第1図は3相形過電流継電器の構成図である。
m1図において、リレー人力である3相寛流II 。
I2.I、は夫々入力変成り TR1,TR2* TR
sによって各相電流に比例した電圧マ1.マl ’+
vs に変換される。#紀入力変成器TRI+ TR
’! + TR*の出力における体性@は夫々整流器R
F1 + RFz 、RF3のアノード儒に接続され、
コモン側は互に接続されて判定画Mlに接続される。整
流器RFI * RFz 。
sによって各相電流に比例した電圧マ1.マl ’+
vs に変換される。#紀入力変成器TRI+ TR
’! + TR*の出力における体性@は夫々整流器R
F1 + RFz 、RF3のアノード儒に接続され、
コモン側は互に接続されて判定画Mlに接続される。整
流器RFI * RFz 。
RF3のカソード側は互に接続されてVoが出力され判
定回路IK大入力れる。判定回路1は前記出力Voを入
力して大きさの判定を行ない、その瞬時値が一定値Kl
より大きいとき「1」、小さいとき「0」である出力S
、を出力する。TDD回路2は出力S+を入力し、Sl
が「1」のと舞所定時間T1後限時復帰となるリレー出
力S2を出力する。以上説明し、た第1図の構成におい
ては、3相電流II + 12■3が電圧に変換されて
整流されるため、出力V。
定回路IK大入力れる。判定回路1は前記出力Voを入
力して大きさの判定を行ない、その瞬時値が一定値Kl
より大きいとき「1」、小さいとき「0」である出力S
、を出力する。TDD回路2は出力S+を入力し、Sl
が「1」のと舞所定時間T1後限時復帰となるリレー出
力S2を出力する。以上説明し、た第1図の構成におい
ては、3相電流II + 12■3が電圧に変換されて
整流されるため、出力V。
の瞬時値Fi3相電流II 、 Il 、 13 の
うち瞬時値が正のものの最大の亀のに比例することにな
る。
うち瞬時値が正のものの最大の亀のに比例することにな
る。
従って3相電fit Ir * h 、 h の正の
サイクルの大きさが判定され、そのうちいずれかが一定
値K。
サイクルの大きさが判定され、そのうちいずれかが一定
値K。
より大きくなると動作することになる。又、 TDD回
路2での限時復帰時間T1は1サイクル以上の時間とな
るよう設定される。
路2での限時復帰時間T1は1サイクル以上の時間とな
るよう設定される。
一方、判定部が1つで複数の入力を処理できるものとし
てはマイクロコンピュータを応用したデジタル形継電器
が広く知られている。
てはマイクロコンピュータを応用したデジタル形継電器
が広く知られている。
第2図にこの構成を示す。第2図において、電力系統か
らの複数情報マ、iは基本波成分を取り出すためのフィ
ルタ回路(FIL) 5に入力される。
らの複数情報マ、iは基本波成分を取り出すためのフィ
ルタ回路(FIL) 5に入力される。
このフィルタ回路5の出力は全入力を同時サンプリング
するためにサンプルホールド回g (S/)() 6に
入力され、更に、マルチプレクサ回路(MPX) 7に
入力されて、順次、シリアルにアナログ/デジタル変換
回路(〜Φ)8によってアナログ/デジタル変換される
。そしてアナログ/デジタル変φされたリレー人力はダ
イレクトメモリアクセス制御回路(DMA) 9により
演算処理装置(CPU) IOK送られる。この演算処
理装置10Fi前記ダイレクトメモリアクセス制御回路
9からのデジタル値の電圧、IIR情報を用いて、予め
定められたプログラムによって保護演算処理を行ない、
その判定結果を出力する。
するためにサンプルホールド回g (S/)() 6に
入力され、更に、マルチプレクサ回路(MPX) 7に
入力されて、順次、シリアルにアナログ/デジタル変換
回路(〜Φ)8によってアナログ/デジタル変換される
。そしてアナログ/デジタル変φされたリレー人力はダ
イレクトメモリアクセス制御回路(DMA) 9により
演算処理装置(CPU) IOK送られる。この演算処
理装置10Fi前記ダイレクトメモリアクセス制御回路
9からのデジタル値の電圧、IIR情報を用いて、予め
定められたプログラムによって保護演算処理を行ない、
その判定結果を出力する。
背景技術の間聴点
以上第1図で説明した3相形継電器は正のサイクルにつ
いてのみの判定を行なっているため、動作時間が遅いだ
けでなく、TDD回路による限時復帰時間は1サイクル
以上必要であり、そのためにリレー出力の復帰時間が長
くなり、系統事故除去f&に他の継電器との時間協調が
大きな問題であった。ここで第1図において全波整流で
の動作判定の適用を考えてみると、全波整流回路の】θ
加又は正波及び狛波用の2つの判定回路の設置が必要で
あり、したがって判定回路を1つとした3相形の小形化
の目的に反することになる。一方、#2図に示したデジ
タル形継電器は多要素のリレー判定を1台で処理するこ
とができ、例えば数十要素からなる送電線の距離保護継
電装置でも構成することが可能であるが、この回路構成
では回路規模が大きくなる欠点を有している。
いてのみの判定を行なっているため、動作時間が遅いだ
けでなく、TDD回路による限時復帰時間は1サイクル
以上必要であり、そのためにリレー出力の復帰時間が長
くなり、系統事故除去f&に他の継電器との時間協調が
大きな問題であった。ここで第1図において全波整流で
の動作判定の適用を考えてみると、全波整流回路の】θ
加又は正波及び狛波用の2つの判定回路の設置が必要で
あり、したがって判定回路を1つとした3相形の小形化
の目的に反することになる。一方、#2図に示したデジ
タル形継電器は多要素のリレー判定を1台で処理するこ
とができ、例えば数十要素からなる送電線の距離保護継
電装置でも構成することが可能であるが、この回路構成
では回路規模が大きくなる欠点を有している。
発明の目的
本発明は上記各間賄点を解決することを目的としてなさ
れたものであり、動作時間及び復帰時間の速い3相形保
護継電器を実現できるだけではなく、回路規模を小さく
できかつ回路の標準化が可能な保護継電器を提供するこ
とを目的としている。
れたものであり、動作時間及び復帰時間の速い3相形保
護継電器を実現できるだけではなく、回路規模を小さく
できかつ回路の標準化が可能な保護継電器を提供するこ
とを目的としている。
発明の概要
3相の系統電流を順次1つづつ選択して出力し、前記入
力電流の正波及び負波について夫々基準量と比較し、基
準量より大きい場合に、これらの各相の比較結果を共通
の記憶回路に配憶することにより、どの相の事故に対し
ても速かに応動させるようにしたものである。
力電流の正波及び負波について夫々基準量と比較し、基
準量より大きい場合に、これらの各相の比較結果を共通
の記憶回路に配憶することにより、どの相の事故に対し
ても速かに応動させるようにしたものである。
実施例
第3図は本発明による保護継電器の一実施例回路構成図
、第4図は演算処理方法の一実施例、第5図は応動説明
図、第6図ti3相形過電流継電器忙対する他の演算処
理方法の一実施例、第7図は他の演算処理方法の一実施
例、jX8°図けl!に他の演算処理方法の一実施例、
t!X9図は本発明による保ilI継電器の他の実施例
回路構成図、第10図は更に他の実施例回路構成図であ
る。
、第4図は演算処理方法の一実施例、第5図は応動説明
図、第6図ti3相形過電流継電器忙対する他の演算処
理方法の一実施例、第7図は他の演算処理方法の一実施
例、jX8°図けl!に他の演算処理方法の一実施例、
t!X9図は本発明による保ilI継電器の他の実施例
回路構成図、第10図は更に他の実施例回路構成図であ
る。
第3図において、TR+ + TR2* TRa Fi
夫々入力変成器であってリレー人力である3相電流Iム
。
夫々入力変成器であってリレー人力である3相電流Iム
。
Is、Icを人力し各電流値に比例した電圧vA。
vB 、 VCKR換し出力される。IIFiマルチプ
レクサ(ロ)路(以下MPXという)であって、VムI
VBev(を入力し、演算部12から出力される選択
信号S5 により、そのうちの唯1つが選択されてM
PXllから86 として出力される。13は比較回
路であって前記MPX 11からの出力S、とデジタル
/アナログ変換回路(以下D/Aという)14から出力
される基準tsy とを入力とし、電圧比較方式によ
って前記2人力の大貴さを比較し、その比較結果を判定
信−@−8,として出力する。この判定信号SSは、S
6≧Sフのとき「1」となり、Ss<87のとき「0」
となるデジタル何冊であって前記演算部12に入力され
る。又、D/A14Fiバイポーラ出力特性を有【7て
デジタル/アナログ変換を行なう回路であり、前記演算
部12から出力されるデジタルコードS、を入力とし、
これに従ってアナログ量に変換して基準量S7 を出
力する。そして演算部12は整定回路15において整定
されたデジタル符誉の整定値S、。を読み込み、更にデ
ジタルコードS。
レクサ(ロ)路(以下MPXという)であって、VムI
VBev(を入力し、演算部12から出力される選択
信号S5 により、そのうちの唯1つが選択されてM
PXllから86 として出力される。13は比較回
路であって前記MPX 11からの出力S、とデジタル
/アナログ変換回路(以下D/Aという)14から出力
される基準tsy とを入力とし、電圧比較方式によ
って前記2人力の大貴さを比較し、その比較結果を判定
信−@−8,として出力する。この判定信号SSは、S
6≧Sフのとき「1」となり、Ss<87のとき「0」
となるデジタル何冊であって前記演算部12に入力され
る。又、D/A14Fiバイポーラ出力特性を有【7て
デジタル/アナログ変換を行なう回路であり、前記演算
部12から出力されるデジタルコードS、を入力とし、
これに従ってアナログ量に変換して基準量S7 を出
力する。そして演算部12は整定回路15において整定
されたデジタル符誉の整定値S、。を読み込み、更にデ
ジタルコードS。
を出力するために必要な変換を行ない前記デフタルコー
ドS−を出力する。このデジタルコードS。
ドS−を出力する。このデジタルコードS。
としては前記整定値SIOの大きさに対応した正及び負
のコードが出力される。又、演算部12は選択何畳S、
により選択した入力についての判定信号Ss を読み込
み、後述する演算処理により動作判定を行ないリレー出
力Sitを出力する。なお演算部12トl、ではマイク
ロコンピュータ等が用いられ、又、整定回路15#′i
デジタルスイツチ等を用いて構 −成される。
のコードが出力される。又、演算部12は選択何畳S、
により選択した入力についての判定信号Ss を読み込
み、後述する演算処理により動作判定を行ないリレー出
力Sitを出力する。なお演算部12トl、ではマイク
ロコンピュータ等が用いられ、又、整定回路15#′i
デジタルスイツチ等を用いて構 −成される。
$4図は演算部における演算方法の一実施例である。先
ず8t@p f、において整定値S1゜の読み込み処理
を行ない、5tep f24Cおいて整定値S、。をD
/ A 14に入力するデジタルコードSs K対
する変換処理を行なう。又% S t e p f x
では前記した正、負の各コードが作成されて演算部ν内
にある図示しない記憶部に記憶される。次K 5tep
fs icおいてフラッグのリセット処理を実行する
。このフラッグは演算部12内にあって演算処理によっ
てセット/リセットが可能な1ビツトの記憶部であり、
普通、計算機は全てこの機能を有している。前記St−
・pfzKおけるリセット処理は後述する動作判定時に
際してセットするための前処理である。以上の処理を実
施後、リレー人力IA + Is * Ic に関する
夫々の各処理5tep F+ + Fz 、FBとSt
@pFKおける動作出力処理とが直列に処理されて前記
5tsp f、 VC戻る一連の処理動作がなされる。
ず8t@p f、において整定値S1゜の読み込み処理
を行ない、5tep f24Cおいて整定値S、。をD
/ A 14に入力するデジタルコードSs K対
する変換処理を行なう。又% S t e p f x
では前記した正、負の各コードが作成されて演算部ν内
にある図示しない記憶部に記憶される。次K 5tep
fs icおいてフラッグのリセット処理を実行する
。このフラッグは演算部12内にあって演算処理によっ
てセット/リセットが可能な1ビツトの記憶部であり、
普通、計算機は全てこの機能を有している。前記St−
・pfzKおけるリセット処理は後述する動作判定時に
際してセットするための前処理である。以上の処理を実
施後、リレー人力IA + Is * Ic に関する
夫々の各処理5tep F+ + Fz 、FBとSt
@pFKおける動作出力処理とが直列に処理されて前記
5tsp f、 VC戻る一連の処理動作がなされる。
そして前記各処理は繰り返し実行され、しかもこの繰り
返し時間はリレー人力の1サイクルの時間に比べ充分小
さい時間(例えば]/20程度)である(応動図におい
て後述する)。
返し時間はリレー人力の1サイクルの時間に比べ充分小
さい時間(例えば]/20程度)である(応動図におい
て後述する)。
以下5tep Fl 〜F4について説明する。5te
p F。
p F。
における5tep f4において、先ず、MPXllの
第1の入力であるリレー人力Iム を選択し出力するた
め、選択信号Sm を出力するための処理を実行する
。このSt@p faの実行によりMPX 11からの
出力S@は電圧マ、となる。St@p f、の実行後は
St@p Fgにおいて動作判定処理を実行する。なお
動作判定処理については第4図の右側に書かれている。
第1の入力であるリレー人力Iム を選択し出力するた
め、選択信号Sm を出力するための処理を実行する
。このSt@p faの実行によりMPX 11からの
出力S@は電圧マ、となる。St@p f、の実行後は
St@p Fgにおいて動作判定処理を実行する。なお
動作判定処理については第4図の右側に書かれている。
この動作判定処理は、先ず、St@p fsにおいてデ
ジタルコードS、として正の整定値の出力処理を行ない
、この出力によりD / A 14から正の整定値に対
応した基準量Sy が出力される。次にSt@、pf
、において判定信器S・の読み込み処理を行なった後、
5tep f7において判定信号S、の判定処理を行な
う。この判定処理において、S8 =1、即ち、S−≧
87のときは、リレー人力が正のサイクルにあって整定
値よりも大きいことになり、したがってリレー動作と判
定し、次にSt@p fBを実行する。St@p fs
ではリレー出力を連続化するため限時復帰時間のセット
を行なう。この時間の長さはリレー人力の匂サイクルに
相当する時間以上であればよい。この時間セットは演算
部12内の図示しない記憶部中に一定時を書き込むこと
によって行なう。
ジタルコードS、として正の整定値の出力処理を行ない
、この出力によりD / A 14から正の整定値に対
応した基準量Sy が出力される。次にSt@、pf
、において判定信器S・の読み込み処理を行なった後、
5tep f7において判定信号S、の判定処理を行な
う。この判定処理において、S8 =1、即ち、S−≧
87のときは、リレー人力が正のサイクルにあって整定
値よりも大きいことになり、したがってリレー動作と判
定し、次にSt@p fBを実行する。St@p fs
ではリレー出力を連続化するため限時復帰時間のセット
を行なう。この時間の長さはリレー人力の匂サイクルに
相当する時間以上であればよい。この時間セットは演算
部12内の図示しない記憶部中に一定時を書き込むこと
によって行なう。
一方、St@p f7 において、S@=0、即ち、S
、 < S、のと負ハ、リレー人力が少なくとも正の整
定値レベルより小さいことが判明しただけであって、交
流入力のリレ1人カニ、が負のサイクルにある回部性が
あるので、次に負の整定値でのチェックを行なう処理に
移る。即ち、5tep fgにおいて、デジタルコード
S、として整定値と大きさが等しく欅性が異なる仙に相
当するコードを出力する。この結果、基準量S7 と
しては負の値が出力される。次K 5tep f、にお
いて判定信号S8 の読み込み処理を行なった後、5
tep fB)において判定信置S8 の判定処理を
行なう。
、 < S、のと負ハ、リレー人力が少なくとも正の整
定値レベルより小さいことが判明しただけであって、交
流入力のリレ1人カニ、が負のサイクルにある回部性が
あるので、次に負の整定値でのチェックを行なう処理に
移る。即ち、5tep fgにおいて、デジタルコード
S、として整定値と大きさが等しく欅性が異なる仙に相
当するコードを出力する。この結果、基準量S7 と
しては負の値が出力される。次K 5tep f、にお
いて判定信号S8 の読み込み処理を行なった後、5
tep fB)において判定信置S8 の判定処理を
行なう。
この5tep f、。における判定処理は前記5tep
f。
f。
における判定処理と全ぐ反対の判定を行なう。即ち、S
8 =0のと−け、Ss<Syであって負の基準量より
リレー人力Iムが小さいことであり、リレー人力■え
が負のサイクルにあり、その絶対値は基準量より大きい
ことになる。そのため、58=Oのと舞はリレー動作と
判定し、次に5top f。
8 =0のと−け、Ss<Syであって負の基準量より
リレー人力Iムが小さいことであり、リレー人力■え
が負のサイクルにあり、その絶対値は基準量より大きい
ことになる。そのため、58=Oのと舞はリレー動作と
判定し、次に5top f。
における動作を実行する。一方、5tep fsoにお
いて、S、==lのときけ前記5tep f7を加味す
ると、現在のリレー人力IAの瞬時値が整定値より小さ
いことが判明したことになる。しかし、この一時値の値
だけでは、リレー人力IA が系統事故中であって単
に正のサイクルから負のサイクルへ、又は、その逆の移
行時にあるのか、あるいは系統が健全であるのかは不明
である。したがって5tep fltにおいてこれを判
定する。このS t e p f 11では限時復帰中
であるか否かを判定するため、限時復帰時間の記憶値を
判定することで行なう。そしてこの記憶値が「0」のと
六は限時復帰中でないと判定し、これはリレー不動作で
あるため、次のリレー人力In のためのS t e
p F2へ移る。
いて、S、==lのときけ前記5tep f7を加味す
ると、現在のリレー人力IAの瞬時値が整定値より小さ
いことが判明したことになる。しかし、この一時値の値
だけでは、リレー人力IA が系統事故中であって単
に正のサイクルから負のサイクルへ、又は、その逆の移
行時にあるのか、あるいは系統が健全であるのかは不明
である。したがって5tep fltにおいてこれを判
定する。このS t e p f 11では限時復帰中
であるか否かを判定するため、限時復帰時間の記憶値を
判定することで行なう。そしてこの記憶値が「0」のと
六は限時復帰中でないと判定し、これはリレー不動作で
あるため、次のリレー人力In のためのS t e
p F2へ移る。
一方、前記記憶値が「0」でないときは限時復帰中であ
ると判定し、次にSt@p f1□において前記記憶値
を1だけ減少し限時復帰時間を短縮する処理を実行する
。なお限時復帰時間は第4図に示した全演算処理の繰す
返し時間から、この繰り返し回数をカウントする方法に
より求めている。そして前記5tep fs及びSt@
pち、の実行後は、リレー人力Iムに関した動作である
ことを記憶するため、S t e p fls におい
てフラッグのセット処理を実行し、次K S t e
p F ! Kおけ−るリレー人カI8 の処理に移5
tep F2 ICおけるリレー人力Ia Kついて
は、先ず、S t e p t t 4?ζおいてMP
X 11の第2の入力であるリレー人力!、を選択し出
方するため、選択信器s、 f出力するための処理を
実行後、前記同様Ste、p F8における判定動作処
理を実行する。この 。
ると判定し、次にSt@p f1□において前記記憶値
を1だけ減少し限時復帰時間を短縮する処理を実行する
。なお限時復帰時間は第4図に示した全演算処理の繰す
返し時間から、この繰り返し回数をカウントする方法に
より求めている。そして前記5tep fs及びSt@
pち、の実行後は、リレー人力Iムに関した動作である
ことを記憶するため、S t e p fls におい
てフラッグのセット処理を実行し、次K S t e
p F ! Kおけ−るリレー人カI8 の処理に移5
tep F2 ICおけるリレー人力Ia Kついて
は、先ず、S t e p t t 4?ζおいてMP
X 11の第2の入力であるリレー人力!、を選択し出
方するため、選択信器s、 f出力するための処理を
実行後、前記同様Ste、p F8における判定動作処
理を実行する。この 。
処理内容はリレー人力IAの場合と全く同じであり、し
たがって次の5tep Fsへ移る。
たがって次の5tep Fsへ移る。
5tep FB Kおけるリレー人力ICKついては、
先ず、5tep F11においてMPX 11の第3の
入力であるリレー人力ICを選択し出力するため、選択
信舛S5 を出力するための処理を実行後、#配量様
5tep Fsにおける判定動作処理を実行する。そし
て動作処理内容は前記I、にの場合と全く同じである。
先ず、5tep F11においてMPX 11の第3の
入力であるリレー人力ICを選択し出力するため、選択
信舛S5 を出力するための処理を実行後、#配量様
5tep Fsにおける判定動作処理を実行する。そし
て動作処理内容は前記I、にの場合と全く同じである。
5tepF、、における動作出力処5!!#においては
、先ず、5tep fl、jCおいてフラッグの判定処
理を行なう。このフラッグは上述の如く、3相入力IA
IIB 、 Icのうち少なくとも1人力について動作
と判定されると[IJにセットするよう構成されている
ため、前記フラッグの値を判定することでリレー動作か
不動作かの判定が可能である。従って5tep f□の
判定処理においてフラッグが「1」のときけ、次にS
t e p f Iyにおいてリレー出力811の出力
処理を行ない、又、フラッグが「0」のと負は、次K
5tep fIBにおいてリレー出力811のリセット
処理を実行する。前記5tep fry及び5tep
f、@の各処理の実行により5tep F4 Kおける
動作出力処理が終了し、再び5tep flに戻ること
となる。
、先ず、5tep fl、jCおいてフラッグの判定処
理を行なう。このフラッグは上述の如く、3相入力IA
IIB 、 Icのうち少なくとも1人力について動作
と判定されると[IJにセットするよう構成されている
ため、前記フラッグの値を判定することでリレー動作か
不動作かの判定が可能である。従って5tep f□の
判定処理においてフラッグが「1」のときけ、次にS
t e p f Iyにおいてリレー出力811の出力
処理を行ない、又、フラッグが「0」のと負は、次K
5tep fIBにおいてリレー出力811のリセット
処理を実行する。前記5tep fry及び5tep
f、@の各処理の実行により5tep F4 Kおける
動作出力処理が終了し、再び5tep flに戻ること
となる。
以上述べたように、3相入力官流に対する3相形継電器
の応動け、各3相入力の判定に対して共通した1つの記
憶手段としてフラッグを用い、各入力判定の動作時、こ
れをセットすることにより実現できる。なお、このフラ
ッグは各判定サイクル時、前処理としてリセットして用
いることによ抄、各判定サイクルでの応動状況を判定す
ることができ、高速な対応が可能である。
の応動け、各3相入力の判定に対して共通した1つの記
憶手段としてフラッグを用い、各入力判定の動作時、こ
れをセットすることにより実現できる。なお、このフラ
ッグは各判定サイクル時、前処理としてリセットして用
いることによ抄、各判定サイクルでの応動状況を判定す
ることができ、高速な対応が可能である。
lEs図によって演算部における応動を訝明する。
そして第5図FiA相1相地絡がらAB相2相短絡に事
故が進展し、その後B相l相地絡に事故様相が変化した
場合の人相及びB相電流を模擬的に示したものであり、
C相については省略している。
故が進展し、その後B相l相地絡に事故様相が変化した
場合の人相及びB相電流を模擬的に示したものであり、
C相については省略している。
なお時刻t。−’44は動作判定時刻を示す。
第5図において、入力変成器TR,からのリレー人力I
Aに比例した出カマhtd、時刻1.とt4との間でA
相1相地絡事故の発生により、時刻t4 以借大歌な値
となり、時刻t’sとF14との間でAB相2相短絡事
故発生によりこの状態は継続し、時刻t、4とt□との
間でのB相1相地絡に事故様相が変化するまで続く、又
、入力変成器TR,からのリレー人カI、 に比例した
出カマ1#i、時刻t□以以後負負値となり、B相1相
地絡に進展し、時刻”29とt、の間で事故除去される
までこの状態を続ける。なお、波形と共に示すS+、s
−は夫々基準量S7 が正のと灸と、負のと真の基準
レベルを示−F6 tlIL5図においてリレー人カ■ム につぃての応動
を説明する。時刻tm I td間における事故発生後
も、出カマ、は時刻t、 Kよる判定まではレベルS十
よりその人声さが小さめため、レベルS十に対する比較
回路13での比較結果は、sa<slであって判定信号
S、FirOJである。時刻t、における判定では、v
>8+、即ち、Ss>Sy であるため判定信号5
aFirlJとなる。この状態は時刻t11における判
定まで続き、その後rOJとなる。
Aに比例した出カマhtd、時刻1.とt4との間でA
相1相地絡事故の発生により、時刻t4 以借大歌な値
となり、時刻t’sとF14との間でAB相2相短絡事
故発生によりこの状態は継続し、時刻t、4とt□との
間でのB相1相地絡に事故様相が変化するまで続く、又
、入力変成器TR,からのリレー人カI、 に比例した
出カマ1#i、時刻t□以以後負負値となり、B相1相
地絡に進展し、時刻”29とt、の間で事故除去される
までこの状態を続ける。なお、波形と共に示すS+、s
−は夫々基準量S7 が正のと灸と、負のと真の基準
レベルを示−F6 tlIL5図においてリレー人カ■ム につぃての応動
を説明する。時刻tm I td間における事故発生後
も、出カマ、は時刻t、 Kよる判定まではレベルS十
よりその人声さが小さめため、レベルS十に対する比較
回路13での比較結果は、sa<slであって判定信号
S、FirOJである。時刻t、における判定では、v
>8+、即ち、Ss>Sy であるため判定信号5
aFirlJとなる。この状態は時刻t11における判
定まで続き、その後rOJとなる。
又、レベルS−[おける判定については、時刻’ITま
で及び時刻tII以後における判定では、v >S−
1即ち、S、)S、であるため、判定信号S。
で及び時刻tII以後における判定では、v >S−
1即ち、S、)S、であるため、判定信号S。
は「1」であり、時刻t、7以後時刻11までの判定で
けrOJとなる。判定信′@S、の値は、各時刻での判
定のようになるが、この判定信号S を読み込む演算部
12での判定は次のように行なわれる。時刻t、 Kお
ける判定でFis+レベルについての判定信号S、が「
1」であることから、リレー人力が整定値より大きいと
判定する。この判定は時刻tllにおける判定まで同じ
である。しかし時刻t1!における判定では、S十しベ
ルについての判定信号S、が「0」になるため、リレー
人ヵが整〒値より小さいと判定する。この状態は時刻t
1まで続く。時刻t、、における判定でFiS−レベル
についての判定信号S、が「0]であることから、リレ
ー人力が整定値より大きいと判定し、この判定は時刻t
Hの判定まで同じである。そ【7てt2□における判定
でS−レベルについての判定信号S8 が「1」であ
ることからリレー人力が整定値より小さいと判定する。
けrOJとなる。判定信′@S、の値は、各時刻での判
定のようになるが、この判定信号S を読み込む演算部
12での判定は次のように行なわれる。時刻t、 Kお
ける判定でFis+レベルについての判定信号S、が「
1」であることから、リレー人力が整定値より大きいと
判定する。この判定は時刻tllにおける判定まで同じ
である。しかし時刻t1!における判定では、S十しベ
ルについての判定信号S、が「0」になるため、リレー
人ヵが整〒値より小さいと判定する。この状態は時刻t
1まで続く。時刻t、、における判定でFiS−レベル
についての判定信号S、が「0]であることから、リレ
ー人力が整定値より大きいと判定し、この判定は時刻t
Hの判定まで同じである。そ【7てt2□における判定
でS−レベルについての判定信号S8 が「1」であ
ることからリレー人力が整定値より小さいと判定する。
以上のように演算部12ではS十しベルに関して判定信
号が「1」、又はS−レベルに関して判定信号が「0」
のとき、リレー人力が整定値より大きいと判定する。こ
の判定方法は入力信号を全波整流1.てS十しベルのみ
で判定する方法と全く等価である。上記判定信号S$
に関する演算部12における判定結果は、演算部12に
おける限時復帰(TDD)処理によって連続化される。
号が「1」、又はS−レベルに関して判定信号が「0」
のとき、リレー人力が整定値より大きいと判定する。こ
の判定方法は入力信号を全波整流1.てS十しベルのみ
で判定する方法と全く等価である。上記判定信号S$
に関する演算部12における判定結果は、演算部12に
おける限時復帰(TDD)処理によって連続化される。
そのため時刻t!、において、リレー人力が整定値より
小さいと判定された後も、時刻t0まで、このTDD時
間だけ動作判定結果が保持される。以上の説明から明ら
かなように、このTDD時間時間ハイサイクル程度いこ
とになる。
小さいと判定された後も、時刻t0まで、このTDD時
間だけ動作判定結果が保持される。以上の説明から明ら
かなように、このTDD時間時間ハイサイクル程度いこ
とになる。
第s6<おいてリレー人力IB Kついての応動も全く
同じに考えることができ、次の通りである。
同じに考えることができ、次の通りである。
なお、リレー人力IAとI、との判定はシリーズに行な
われるため、■、の判定タイミングは珠に関する処理時
間だけ遅れるが第5図においては同一として記載してい
る。そして出カマ に関する判定信号S8の値の変化け
マ□の場合と全く同様に考えることができる。即ち、演
算部12が判定信号S8を読み込み、これを判定した結
果は、時刻tI7〜t 及びt2?〜t、。の間Fir
I Jとなり、その他2 は「0」となる。この判定結果FivA の場合と同様
TDD処理によって連続化され、TDD時間、即ち、時
刻t4゜オでの限時復帰、とがる。
われるため、■、の判定タイミングは珠に関する処理時
間だけ遅れるが第5図においては同一として記載してい
る。そして出カマ に関する判定信号S8の値の変化け
マ□の場合と全く同様に考えることができる。即ち、演
算部12が判定信号S8を読み込み、これを判定した結
果は、時刻tI7〜t 及びt2?〜t、。の間Fir
I Jとなり、その他2 は「0」となる。この判定結果FivA の場合と同様
TDD処理によって連続化され、TDD時間、即ち、時
刻t4゜オでの限時復帰、とがる。
以上説明したように、リレー人カーえ、■、とも全波整
流と等価の方法で独立して演算処理が々される。この各
相毎の独立した演算処理結果ViIE4図で説明したよ
うにフラッグ処理に結びつけられている。しかも114
図の演算処理では動作判定がIムe IBのHIK行な
われる。
流と等価の方法で独立して演算処理が々される。この各
相毎の独立した演算処理結果ViIE4図で説明したよ
うにフラッグ処理に結びつけられている。しかも114
図の演算処理では動作判定がIムe IBのHIK行な
われる。
そのため、第5図の応動では、時刻1. 〜t32では
、IA K関する動作判定によってフラッグが「1」と
なり、時刻t、2においてIA に関する動作判定結
果が不動作になった後は、II K関する動作判定によ
ってフラッグが「1」となり時刻t1〜t4Gまで連続
して「1」となる。したがって前記フラッグ「1」の値
により、リレー出力811が出力される。
、IA K関する動作判定によってフラッグが「1」と
なり、時刻t、2においてIA に関する動作判定結
果が不動作になった後は、II K関する動作判定によ
ってフラッグが「1」となり時刻t1〜t4Gまで連続
して「1」となる。したがって前記フラッグ「1」の値
により、リレー出力811が出力される。
第6図は演算処理方法の他の実施例である。本実施例に
おいては限時復帰時間の記憶を1個所とし、全11レ一
人力においてこれを共用するようにしたものである。そ
してSt@p FB’の判定処理が前虻第4図々示演算
処理方法と異なる点は、St@p flと5tep f
、□とがなく、5tep f、。の判定処理において、
S =1のと* FiStep Fg’外に処理の実
行を移すことである、同様にして5tsp F4’の動
作出力処理が第4図々示演算処理方法と異なる点は5t
eptKよ暮フラッグの判定処理とStすfl、による
II リレー出力のリセット処理との間に% 5tep rl
lによる限時復帰中か否かの判定処理とSt@p fl
2による限時復帰時間を短縮する処理が挿入されたこと
である。
おいては限時復帰時間の記憶を1個所とし、全11レ一
人力においてこれを共用するようにしたものである。そ
してSt@p FB’の判定処理が前虻第4図々示演算
処理方法と異なる点は、St@p flと5tep f
、□とがなく、5tep f、。の判定処理において、
S =1のと* FiStep Fg’外に処理の実
行を移すことである、同様にして5tsp F4’の動
作出力処理が第4図々示演算処理方法と異なる点は5t
eptKよ暮フラッグの判定処理とStすfl、による
II リレー出力のリセット処理との間に% 5tep rl
lによる限時復帰中か否かの判定処理とSt@p fl
2による限時復帰時間を短縮する処理が挿入されたこと
である。
そこで5topF’Hの動作出力処理では、先ず、5t
sp f+@のフラッグの判定処理tl−実行する。こ
f)判定においてフラッグが「1」のときは、リレー人
力のいずれかが動作したことになり、次に5tepf1
yに移ってリレー出力811の出力処理を実行する。一
方% S”l) f(@においてフラッグが「0」のと
きはリレー人力のいずれも動作し々いことを意味するた
め、S t @ p f 11による限時珈帰中か否か
の処理を実行する。しかし、リレー人力のいずれかが動
作すると、5tep fsにより限時復帰時間がセット
されるので、この限時復帰の記憶値を判定することによ
り、リレー人力のいずれかが動作した後、一定時間経過
したか否かを判定できる、そのため、この記憶値が「0
」のときは、全リレー人力とも不動作と判定し、S t
e p f 1gによりリレーm力のリセット処理を
実行する。一方、「0」でないと負は、全リレー人力の
うちいずれかが動作した後一定時間が経過してい攻いの
で限時復帰中と判定15、次に5tep fllにより
限時復帰時間を蝮縮する処理を実行し、更に5tep
fHによる前記リレー出力処理を実行する。なお、この
演算処理での限時復帰時間に3相入力を全波整流したも
のを処理することと等価であるため、6波の正波処理と
等価となり、電気角60°以上に相当する時間とすれば
よい。
sp f+@のフラッグの判定処理tl−実行する。こ
f)判定においてフラッグが「1」のときは、リレー人
力のいずれかが動作したことになり、次に5tepf1
yに移ってリレー出力811の出力処理を実行する。一
方% S”l) f(@においてフラッグが「0」のと
きはリレー人力のいずれも動作し々いことを意味するた
め、S t @ p f 11による限時珈帰中か否か
の処理を実行する。しかし、リレー人力のいずれかが動
作すると、5tep fsにより限時復帰時間がセット
されるので、この限時復帰の記憶値を判定することによ
り、リレー人力のいずれかが動作した後、一定時間経過
したか否かを判定できる、そのため、この記憶値が「0
」のときは、全リレー人力とも不動作と判定し、S t
e p f 1gによりリレーm力のリセット処理を
実行する。一方、「0」でないと負は、全リレー人力の
うちいずれかが動作した後一定時間が経過してい攻いの
で限時復帰中と判定15、次に5tep fllにより
限時復帰時間を蝮縮する処理を実行し、更に5tep
fHによる前記リレー出力処理を実行する。なお、この
演算処理での限時復帰時間に3相入力を全波整流したも
のを処理することと等価であるため、6波の正波処理と
等価となり、電気角60°以上に相当する時間とすれば
よい。
か7図は演算処理方法の他の実施例である。本実施例に
おいては各判定サイクルの始めに5tep f、。
おいては各判定サイクルの始めに5tep f、。
をもうけてタイマーによるリセット処理を実行する。そ
l、てこの処理は通常のマイクロコンピュータが内蔵す
るタイマーを用い、その値を零にセットしてからスター
トする。前記リセット処理がなされて後に前記同様S
t @p f +による整定値の読み込みが実行さね、
る。5tep f2oにおけるタイマー判定処理1lt
Step f、、とS t e p f、8の後に実行
される。
l、てこの処理は通常のマイクロコンピュータが内蔵す
るタイマーを用い、その値を零にセットしてからスター
トする。前記リセット処理がなされて後に前記同様S
t @p f +による整定値の読み込みが実行さね、
る。5tep f2oにおけるタイマー判定処理1lt
Step f、、とS t e p f、8の後に実行
される。
このSt@p f2゜のタイマー判定処理により一定時
間経過したか否かを判定し、もし一定時間経過していな
ければ、前記一定時間経過するまで5tep fz。
間経過したか否かを判定し、もし一定時間経過していな
ければ、前記一定時間経過するまで5tep fz。
を繰り返し、その後St@p fl、に戻る。他の処理
は第4図に説明した通りである、本実施例の演算方法を
用いれば、判定サイクルの繰り返し時間を常に一定にす
ることが可能であり、動作時間、り帰時間及び限時復帰
時間を管理する上で有効となる。
は第4図に説明した通りである、本実施例の演算方法を
用いれば、判定サイクルの繰り返し時間を常に一定にす
ることが可能であり、動作時間、り帰時間及び限時復帰
時間を管理する上で有効となる。
第8図は演算処理方法の更に他の実施例である。
本実施例においては5tep fyの判定処理に際し、
Ss =1のとき、及び5tep f、。の判定処理に
際し58=0のとき、即ち、リレー人力≧基準童である
場合に1連続判定回数(例えば2回)になって初めで、
リレー人力≧基準量と判定し、次の5tepf8による
限時復帰時間セットを実行する。そして連続判定回数が
所定回数に達しないと負は、リレー人力〈基準量とみな
して5tepf11Vcより限時復帰時間処理を実行す
る。以上の処理を行々うことにより、ノイズによる誤不
動作対策が得られる。
Ss =1のとき、及び5tep f、。の判定処理に
際し58=0のとき、即ち、リレー人力≧基準童である
場合に1連続判定回数(例えば2回)になって初めで、
リレー人力≧基準量と判定し、次の5tepf8による
限時復帰時間セットを実行する。そして連続判定回数が
所定回数に達しないと負は、リレー人力〈基準量とみな
して5tepf11Vcより限時復帰時間処理を実行す
る。以上の処理を行々うことにより、ノイズによる誤不
動作対策が得られる。
第9図は本発明による保護継電器の他の実施例構成図で
ある。図中の符員は第3図に対応しており、異なる点は
基準量発生回路のみである。第9図において、+極の電
源÷VccとOvとの間の電圧は直列に接続された抵抗
R,、R,、・・・RMKよって分圧され、夫々の分圧
値Pτ Pl・・・P;1はマルチプレクサ回路11’
に入力される。この分圧値P 、P ・・・P は
整定回路に整定可能な値の全て1 2 ト1 に対応できるよう構成される。同様に、−極の電源−V
CCと0■との間の電圧は直列に接続された抵抗R,,
R,・・・RM [よって分圧され、夫々の分圧値P、
、 P、・・・P、、 HMPX 11’に入力され
る。そしてこの分圧値Pτ、P;・・・PM−1は前記
分圧値P1゜P2・・・〜−1の夫々と大−さが等しく
、かつ極性は反対の値である。そこでMPX ifは演
算部12から出力されるデジタルコードB9Jにより、
前記分圧値P 、P ・・・P %p; 、 p
;・・・PM−1のうちから11 2
M−1つを選択して基準量S7 を出力する
。又、演算部12は前記整定値S1゜を読み込み、この
整定値810に対応した前記基準量S7 を出力する
ようデジタルコードS、l を出力する。この正、負の
基準量は前記演算処理方法における5tep f、及び
5tep fsに対応12、しかもこれらは選択操作に
よって実施される。
ある。図中の符員は第3図に対応しており、異なる点は
基準量発生回路のみである。第9図において、+極の電
源÷VccとOvとの間の電圧は直列に接続された抵抗
R,、R,、・・・RMKよって分圧され、夫々の分圧
値Pτ Pl・・・P;1はマルチプレクサ回路11’
に入力される。この分圧値P 、P ・・・P は
整定回路に整定可能な値の全て1 2 ト1 に対応できるよう構成される。同様に、−極の電源−V
CCと0■との間の電圧は直列に接続された抵抗R,,
R,・・・RM [よって分圧され、夫々の分圧値P、
、 P、・・・P、、 HMPX 11’に入力され
る。そしてこの分圧値Pτ、P;・・・PM−1は前記
分圧値P1゜P2・・・〜−1の夫々と大−さが等しく
、かつ極性は反対の値である。そこでMPX ifは演
算部12から出力されるデジタルコードB9Jにより、
前記分圧値P 、P ・・・P %p; 、 p
;・・・PM−1のうちから11 2
M−1つを選択して基準量S7 を出力する
。又、演算部12は前記整定値S1゜を読み込み、この
整定値810に対応した前記基準量S7 を出力する
ようデジタルコードS、l を出力する。この正、負の
基準量は前記演算処理方法における5tep f、及び
5tep fsに対応12、しかもこれらは選択操作に
よって実施される。
11FIO図は本発明による保腫継電器の更に他の実施
例構成図である。図中の符号は第9図に対応しており、
異なる点は基準量としての各分圧イーを切換操作してM
PX 11’[入力することである。即ち、16はスイ
ッチであって複数の入力のうちから1つを選択して出力
する切換構造を2組有し、これらは互に連動する。スイ
ッチ16の第1の入力側VC#″i分圧値P1・・・P
M−1が入力し、第2の入力側]Kは分圧値P、−・・
・PM−1が入力して、スイッチを操作することにより
、スイッチ出力S 、!:S には夫々絶対値が等
しく極性の異なる電圧値が得られ、この出力はMPX
11’へ入力される。このMPX 11’は演算部12
から出力される整定切換信4s、’を入力し、この信号
B、tにより前記出力S+とS−のうちの一方を基準量
S7 として出力量る。なお第9図における整定回路
は本実施例ではもうけていない。
例構成図である。図中の符号は第9図に対応しており、
異なる点は基準量としての各分圧イーを切換操作してM
PX 11’[入力することである。即ち、16はスイ
ッチであって複数の入力のうちから1つを選択して出力
する切換構造を2組有し、これらは互に連動する。スイ
ッチ16の第1の入力側VC#″i分圧値P1・・・P
M−1が入力し、第2の入力側]Kは分圧値P、−・・
・PM−1が入力して、スイッチを操作することにより
、スイッチ出力S 、!:S には夫々絶対値が等
しく極性の異なる電圧値が得られ、この出力はMPX
11’へ入力される。このMPX 11’は演算部12
から出力される整定切換信4s、’を入力し、この信号
B、tにより前記出力S+とS−のうちの一方を基準量
S7 として出力量る。なお第9図における整定回路
は本実施例ではもうけていない。
以上第10図の実施例では整定値の設定がスイッチ16
を切換えることで行なわれる。したがって演算部12に
おける演算処理では整定値を、aみ込む処理が不要であ
り、第4図における演算処理を例にとれば、次のように
変更することが可能である。
を切換えることで行なわれる。したがって演算部12に
おける演算処理では整定値を、aみ込む処理が不要であ
り、第4図における演算処理を例にとれば、次のように
変更することが可能である。
即ち、St@p f、の整定値の読み込み処理及び5t
epf2 の整定値の変襖は不要であり、5tep
fsの正の基準目出力の代りVCMPX 11’から出
力S十を出力するように整定切換信号S、/の出力処理
を行ない、父、5tepf@の代りにMPX 11’か
ら出力S−を出力するようKIll定切換信−as、’
の出力処理を行なう。
epf2 の整定値の変襖は不要であり、5tep
fsの正の基準目出力の代りVCMPX 11’から出
力S十を出力するように整定切換信号S、/の出力処理
を行ない、父、5tepf@の代りにMPX 11’か
ら出力S−を出力するようKIll定切換信−as、’
の出力処理を行なう。
なお本実施例では整定値を読み込まないので整定値の値
を監視することは不可能となるが、反対に演算処理が少
なくてすみ、かつ(ロ)路構成も簡単化できる利点を有
する。
を監視することは不可能となるが、反対に演算処理が少
なくてすみ、かつ(ロ)路構成も簡単化できる利点を有
する。
上駅奴明になる各(ロ)路構成においては基準量として
正及び負の値を用いた演算部処理によって動作時間を速
める方法をとっているが、リレー人力の入口回路に全波
整流回路を用いることにより、基準量とI2て片側の極
性の基準量のみで判定してもよい、その場合には第4図
の演算方法において、5tep f −5tep f
、。が共に不要となって、演算処理内容が更に減少する
ことと々す、更に処理能カッ低いマイクロコンピュータ
を用いることができる利点を有する。又、全波整流回路
を第3図におけるMPX 11と比較回路13との間に
挿入しても、選択信4”s、出力後、判定信号S、を入
力する1での応答に遅れ時間が影響することとなるが、
反対に回路数が減少する効果がある。
正及び負の値を用いた演算部処理によって動作時間を速
める方法をとっているが、リレー人力の入口回路に全波
整流回路を用いることにより、基準量とI2て片側の極
性の基準量のみで判定してもよい、その場合には第4図
の演算方法において、5tep f −5tep f
、。が共に不要となって、演算処理内容が更に減少する
ことと々す、更に処理能カッ低いマイクロコンピュータ
を用いることができる利点を有する。又、全波整流回路
を第3図におけるMPX 11と比較回路13との間に
挿入しても、選択信4”s、出力後、判定信号S、を入
力する1での応答に遅れ時間が影響することとなるが、
反対に回路数が減少する効果がある。
上記各実施例でに3相電流のみを入力とした3相形継電
器について説明したが、前記構成に限定されるものでは
なく、例えば2回線分の電流6相分を人力し、3相過電
流継電器を2台分内蔵することも可能である。又、3相
形継電器と単一量継電器の組合せ、例えば3相形過電流
継を器と地絡過電圧継電器の組合せも可能であることは
勿論である。この場合、単一量継電器の演算処理は本発
明の3相形継電器の演算処理方法の一部を用いればよい
。
器について説明したが、前記構成に限定されるものでは
なく、例えば2回線分の電流6相分を人力し、3相過電
流継電器を2台分内蔵することも可能である。又、3相
形継電器と単一量継電器の組合せ、例えば3相形過電流
継を器と地絡過電圧継電器の組合せも可能であることは
勿論である。この場合、単一量継電器の演算処理は本発
明の3相形継電器の演算処理方法の一部を用いればよい
。
なお継電器要素が複数の場合は必要に応じて整定回路に
複数のスイッチを用いればよいことも勿論である。
複数のスイッチを用いればよいことも勿論である。
以上説明した如く、本発明によれば複数の交流入力電流
を順次選択し、正負の各極性を有する基準量に対して時
間関係をもって比較し、その結果を共通の記憶(ロ)路
に配憶することにより、一連の動作を演算処理するよう
構成[7たので、回路規模を大きくすることなく動作時
間及び復帰時間を速くすることが可能であると同時に、
各3相形継電器の一1路の榛準化がoT能となる。更に
同一(ロ)路構成において3相形継電器′f2組以上内
敵することも、単一111i継貞器を付加することも可
能な保護継市器を・提供することかで負る。
を順次選択し、正負の各極性を有する基準量に対して時
間関係をもって比較し、その結果を共通の記憶(ロ)路
に配憶することにより、一連の動作を演算処理するよう
構成[7たので、回路規模を大きくすることなく動作時
間及び復帰時間を速くすることが可能であると同時に、
各3相形継電器の一1路の榛準化がoT能となる。更に
同一(ロ)路構成において3相形継電器′f2組以上内
敵することも、単一111i継貞器を付加することも可
能な保護継市器を・提供することかで負る。
IEI図は従来の3相形過1[15を継電器の構成図、
第2図はデジタル形継電器の構成図、a[3図は本発明
による憬神継電器の一実施例回路構成図、第゛4図は演
算処理方法の一実施例、第5図は応動説明−、wl、6
図Fi3相形過電流継電器に対する他の演算処理方法の
一実施例、第7図は他の演算処理方法の一実施例、第8
図は史に他の演算処理方法の一実施例、第9図は本発明
による保m継電器の他の実施例回路構成図、第1O図は
史に他の実施例Lpl路構成図である。 TR,、TR,、TR1・・・入力変成器MPX・・・
マルチプレクサ回路 COM・・・比較回路 cpu・・・演算部 特許出鮪人 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理士 石 井 紀 男 第2図 壓3図
第2図はデジタル形継電器の構成図、a[3図は本発明
による憬神継電器の一実施例回路構成図、第゛4図は演
算処理方法の一実施例、第5図は応動説明−、wl、6
図Fi3相形過電流継電器に対する他の演算処理方法の
一実施例、第7図は他の演算処理方法の一実施例、第8
図は史に他の演算処理方法の一実施例、第9図は本発明
による保m継電器の他の実施例回路構成図、第1O図は
史に他の実施例Lpl路構成図である。 TR,、TR,、TR1・・・入力変成器MPX・・・
マルチプレクサ回路 COM・・・比較回路 cpu・・・演算部 特許出鮪人 東京芝浦電気株式会社 代理人 弁理士 石 井 紀 男 第2図 壓3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ill系統からの複数の入力電気量を導入し、前記入力
電気量が基準量より大々ることを検出して動作する保#
1継電器において、前駅複数の入力電気量のうちから3
相系統電流を順次選択して出力する選択(ロ)路と、基
準量を出力する基準量出力回路と、萌紀選択回路からの
選択出力と前記基準量出力回路からの基準量とを夫々入
力し大小関係比較を行々う比較回路と、前記基準量出力
回路に対して整定値を設定する整定回路と、一連の演算
動作を時系列的に繰り返し動作する演算部とをそなえ、
前記演算部Fi整定回路からの整定値信号を入力し前記
整定@′に対応したデジタルコードを基準量出力回路に
導出する機能と、選択回路に対して選択信号を導出する
機能と、比較回路からの判定信号を読み込み各相電流に
対する判定結果を共通の記憶装置に記憶する機能とを夫
々有し、系統におけるいかなる相の過電流事故に対して
も一括動作判定処理を行々い得ることを特徴とする保線
継電器。 (2)系統からの複数の入力電気量を導木し、前記入力
電気量が基準量より大なることを検出し、て動作する保
^継電器において、前記複数の入力電気量のうちから3
相系統電流を順次選択して出力する第1の選択回路と、
基準量をデジタル的に整定し順次選択して出力するl1
E2の選択回路と、前記第1の選択回路からの選択出力
と前記第2の選択回路からの基準量とを入力し大小関係
比較を行なう比較回路と、前記第2の選択回路に対して
整定値を設定する整定回路と、一連の演算動作を時系列
的に繰り返し動作する演算部とをそなえ、前記演算部は
整定回路からの整定値信号を入力し、前記整定値に対応
したデジタルコードを第20遺折回路に導出する機能と
、前記第1の選択回路に対して選択信号を導出する機能
と、前記比較回路、からの判定信置を読み込み各相電流
に対する判定結果を共通の記憶装置に記憶する機能とを
夫々有し、系統におけるいかなる相の過電流事故に対し
ても一括動作判定処理を行ない得ることを特徴とする保
護継電器。 (3)入力端子が整定値に対応した基準量より大きいと
判定したとき、一定時間の限時復帰を行なう一時復帰手
段を3相の動作判定毎にもうけ、前記入力’iir i
、が整定値に対応した基準量より大きいと判定したとき
及び前記限時復帰手段によって限時14J帰中と判定し
たとき、各相入力11流が整定値より大きいと判定する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又#i第2項記
載の保護継電器。 (4)入力電流が整定値に対応した基準量より大きいと
判定したとき各相の動作判定に対して限時復帰動作を開
始するための時間セット手段を共用して用いると共に、
3相の動作判定後に配憶手段によって不動作を判定した
とき限時復帰時間を短縮し、かつ前記配憶手段の動作と
前記限時復帰時間の短縮動作との判定結果によって動作
判定を行なうことを特徴とする特許請求の範囲!s1項
又は第2項記載の保−継電器。 (5)各入力′#M、流に対して繰り返し判定を一定時
間とする手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の保護継電器。 (6)各入力寛流九対する動作判定をするに際し、複数
回の照合結果を本とに動作判定を決定することを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2墳紀軟の保護継電器
。 (7)演算部からのデジタルコードが導入される第2の
選択回路の入力段に1極性に応じたスイッチをもうけ、
前記スイッチを連動して動作することによりデジタル変
換された整定値を導入し、かつ比較回路に対して基準量
として出方することを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の保護継電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19346781A JPS5895922A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 保護継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19346781A JPS5895922A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 保護継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5895922A true JPS5895922A (ja) | 1983-06-07 |
JPH0216095B2 JPH0216095B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=16308489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19346781A Granted JPS5895922A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 保護継電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5895922A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160032A (ja) * | 1984-07-17 | 1987-07-16 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 静止引外し形遮断器 |
JP2013062976A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Anden | 過電流保護回路 |
US9225158B2 (en) | 2011-09-14 | 2015-12-29 | Denso Corporation | Overcurrent protection circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54142550A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-06 | Toshiba Corp | Protective relay |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP19346781A patent/JPS5895922A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54142550A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-06 | Toshiba Corp | Protective relay |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62160032A (ja) * | 1984-07-17 | 1987-07-16 | ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ | 静止引外し形遮断器 |
JP2013062976A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-04 | Anden | 過電流保護回路 |
US9225158B2 (en) | 2011-09-14 | 2015-12-29 | Denso Corporation | Overcurrent protection circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0216095B2 (ja) | 1990-04-16 |
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