JPS589581A - 内燃機関で駆動される誘導発電機の始動装置 - Google Patents
内燃機関で駆動される誘導発電機の始動装置Info
- Publication number
- JPS589581A JPS589581A JP10628781A JP10628781A JPS589581A JP S589581 A JPS589581 A JP S589581A JP 10628781 A JP10628781 A JP 10628781A JP 10628781 A JP10628781 A JP 10628781A JP S589581 A JPS589581 A JP S589581A
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- Japan
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- internal combustion
- starting
- induction
- reactor
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/46—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual synchronous motor
- H02P1/50—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual synchronous motor by changing over from asynchronous to synchronous operation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関で駆動される誘導機の始動装置に関す
るもので、リアクタ二を介した誘導機を誘導電動機とし
て商用電源で始動し着火させ、次に内燃機関による加速
の後に同期速度の時点で前記リアクターを除去し並列化
し、同期速度以上では誘導発電機として運転させるもの
である。このための前記リアクターの容量を内燃機関の
着火する回転数に達するに必要なだけの最小容量値に選
定するようにしたものである。
るもので、リアクタ二を介した誘導機を誘導電動機とし
て商用電源で始動し着火させ、次に内燃機関による加速
の後に同期速度の時点で前記リアクターを除去し並列化
し、同期速度以上では誘導発電機として運転させるもの
である。このための前記リアクターの容量を内燃機関の
着火する回転数に達するに必要なだけの最小容量値に選
定するようにしたものである。
従来、内燃機関で駆動される同期、非同期の何れの発電
装置に於ても、空気圧縮機、空気槽より7.8E縮生空
気或龜蓄。氾、始動え、流、動機よりなる電気式始動装
置で内燃機関を始動させ、発電機として運転が行はれる
ものであり、商用電源と並列運転の行はれる場合には並
列運転操作に熟練を必要とし、この操作を容易にするた
めには高度の自動装置を設置しなければならないもので
ある。更に廃熱回収用の発電装置などでは頻繁な起動、
停止の繰返しの行はれる可能性もあり、此のために並列
運転の容易々非同期機としての誘導発電機が最適な場合
が生ずることになる。此のような場合に於ても従来あ慣
習のために、圧縮空気式或は電気式始動装置を設置して
内燃機関の始動が行はれている。このためにこのような
始動装置に対する価格及びそれらの保守点検等に人手を
要し、まことに不経済なものであった。
装置に於ても、空気圧縮機、空気槽より7.8E縮生空
気或龜蓄。氾、始動え、流、動機よりなる電気式始動装
置で内燃機関を始動させ、発電機として運転が行はれる
ものであり、商用電源と並列運転の行はれる場合には並
列運転操作に熟練を必要とし、この操作を容易にするた
めには高度の自動装置を設置しなければならないもので
ある。更に廃熱回収用の発電装置などでは頻繁な起動、
停止の繰返しの行はれる可能性もあり、此のために並列
運転の容易々非同期機としての誘導発電機が最適な場合
が生ずることになる。此のような場合に於ても従来あ慣
習のために、圧縮空気式或は電気式始動装置を設置して
内燃機関の始動が行はれている。このためにこのような
始動装置に対する価格及びそれらの保守点検等に人手を
要し、まことに不経済なものであった。
本発明はこれらの点に鑑み行はれたもので、誘導機に直
結された内燃機関が着火する回転数まで前記リアクター
を介した誘導機を誘導電動機として商用電源で始動させ
、内燃機関の着火後は内燃機関で加速させ、同期速度に
達した時点で前記リアクターを除去し、同期速度以上で
は誘導発電機として運転を行い、商用電源側に電力を供
給するものである。此の場合の始動時及び並列運転時の
突入電流はりアクタ−で減圧され、始動及び並列運転が
極めて容易に行はれるものである。
結された内燃機関が着火する回転数まで前記リアクター
を介した誘導機を誘導電動機として商用電源で始動させ
、内燃機関の着火後は内燃機関で加速させ、同期速度に
達した時点で前記リアクターを除去し、同期速度以上で
は誘導発電機として運転を行い、商用電源側に電力を供
給するものである。此の場合の始動時及び並列運転時の
突入電流はりアクタ−で減圧され、始動及び並列運転が
極めて容易に行はれるものである。
一般に誘導機は構造の単純さのために電型誘導電動機が
使用され、線電圧起動の場合には定格電流の6倍以上の
電流が流れ、またこれが誘導発電機として同期速度で並
列運転に入る場合にも極めて短時間であるが始動電流以
上の突入電流が流れ霞 る。なお電動機として始動時に発生し得る始動トルクは
125 チ程度である。
使用され、線電圧起動の場合には定格電流の6倍以上の
電流が流れ、またこれが誘導発電機として同期速度で並
列運転に入る場合にも極めて短時間であるが始動電流以
上の突入電流が流れ霞 る。なお電動機として始動時に発生し得る始動トルクは
125 チ程度である。
一方内燃機関に於ては着火する回転速度は定格速度の3
0%程度、始動のための始動トルクは定格トルクの20
チ程度と云はれている。周知のように電動機のトルクは
電圧の2乗に比例し、始動電流は電圧に比例する。内燃
機関を誘導電動機で始動させるための電動機電圧E5=
丁H4−α16、即ちE、=0.4 となり、始動時の
突入電流は600%X0.4=240%になる。同期化
時の突入電流は既に電動機として商用電源に接続された
状態にあり、リアクターが短絡、除去されるので、突入
電流についての考慮の要はなくなるものである。
0%程度、始動のための始動トルクは定格トルクの20
チ程度と云はれている。周知のように電動機のトルクは
電圧の2乗に比例し、始動電流は電圧に比例する。内燃
機関を誘導電動機で始動させるための電動機電圧E5=
丁H4−α16、即ちE、=0.4 となり、始動時の
突入電流は600%X0.4=240%になる。同期化
時の突入電流は既に電動機として商用電源に接続された
状態にあり、リアクターが短絡、除去されるので、突入
電流についての考慮の要はなくなるものである。
このように設計された始動用リアクターにより電源電圧
を40係に減圧させれば、内燃機関の始動時間は定格速
度の30チ程度であるために前記リアクターは短時間定
格となり、一般の電動機始動用リアクターが同期速度に
近い運転速度まで加速させる場合に較べれば小容量のり
アクタ−で差支のないことが明らかンシ着燃機関側では
却って加速のと(V 少いことが望ましいものである。
を40係に減圧させれば、内燃機関の始動時間は定格速
度の30チ程度であるために前記リアクターは短時間定
格となり、一般の電動機始動用リアクターが同期速度に
近い運転速度まで加速させる場合に較べれば小容量のり
アクタ−で差支のないことが明らかンシ着燃機関側では
却って加速のと(V 少いことが望ましいものである。
これを図について説明する。第1図は本発明の結線の略
図で、第2図はその特性曲線である。第1図に於て■は
駆動用内燃機関、■は誘導機、■は始動用リアクター、
■は商用電源、■は電源側開閉器、■はりアクタ−短絡
用開閉器で、第2図については誘導機■の静止状態、即
ち滑9S=1より同期速度S=0に至るまでのトルク特
性曲線をT、電流曲線を11とし、−1%は運転負荷時
の電流及びトルクの値s LBs TBは始動時の電
流及部とする。今、商用電源■に電源側間、閉器■で呻
゛′動用リアクター■を介して誘導機■が接続されれば
、誘導機■には始動用リアクター■による電圧降下で始
動トルクtrは20%、始動電流jrはx4o%で電動
機として始動し、除々に加速されて規定速度の30es
程度、電動機側では回転子の滑り70%で内燃機関■は
着火始動し、滑りS=0の同期速度まで瞬時に到達する
。この時点で始動用リアクター〇を短絡用開閉器■で短
絡すれば、その時に流れる電流は励磁電流であるから突
入電流の生ずるおそれはない。更に同期速度以上の滑り
の負の状(5) 態で誘導機■は誘導発電機として作動し、回転速度に対
応した値の電力が発生し、商用電源側に電力を供給する
ことになるものである。従って、このときの発生電力は
内燃機関■の回転速度で制御されることになる。
図で、第2図はその特性曲線である。第1図に於て■は
駆動用内燃機関、■は誘導機、■は始動用リアクター、
■は商用電源、■は電源側開閉器、■はりアクタ−短絡
用開閉器で、第2図については誘導機■の静止状態、即
ち滑9S=1より同期速度S=0に至るまでのトルク特
性曲線をT、電流曲線を11とし、−1%は運転負荷時
の電流及びトルクの値s LBs TBは始動時の電
流及部とする。今、商用電源■に電源側間、閉器■で呻
゛′動用リアクター■を介して誘導機■が接続されれば
、誘導機■には始動用リアクター■による電圧降下で始
動トルクtrは20%、始動電流jrはx4o%で電動
機として始動し、除々に加速されて規定速度の30es
程度、電動機側では回転子の滑り70%で内燃機関■は
着火始動し、滑りS=0の同期速度まで瞬時に到達する
。この時点で始動用リアクター〇を短絡用開閉器■で短
絡すれば、その時に流れる電流は励磁電流であるから突
入電流の生ずるおそれはない。更に同期速度以上の滑り
の負の状(5) 態で誘導機■は誘導発電機として作動し、回転速度に対
応した値の電力が発生し、商用電源側に電力を供給する
ことになるものである。従って、このときの発生電力は
内燃機関■の回転速度で制御されることになる。
以上のように、本願によれば内燃機開始動用の始動装置
としての空気式、電気式の始動装置を省略し、此れに要
する日常の点検保守作業も必要とせず更に並列時の突入
電流の発生もなく、始動に際しての加速度が小さいので
内燃機関のプライミングも行はれ、始動、停止の頻繁に
行はれるエネルギー回収などの発電設備に好適なもので
ある。
としての空気式、電気式の始動装置を省略し、此れに要
する日常の点検保守作業も必要とせず更に並列時の突入
電流の発生もなく、始動に際しての加速度が小さいので
内燃機関のプライミングも行はれ、始動、停止の頻繁に
行はれるエネルギー回収などの発電設備に好適なもので
ある。
第1図は本願の結線の略図で、第2図はその特性曲線で
ある。 1・・・駆動用内燃機関 2・・・誘導機3・・・始
動用リアクター 4・・・商用電源5・・・電源側開閉
器 6・・・リアクター短絡用開閉器 (6ン T、、Is・・・始動時のトルク及び電流値tr% i
r・・・減圧時のトルク及び電流値Tn、 In・・
・電動機としてのトルク及び電流値特許出願人 株式会
社前川製作所 (7)
ある。 1・・・駆動用内燃機関 2・・・誘導機3・・・始
動用リアクター 4・・・商用電源5・・・電源側開閉
器 6・・・リアクター短絡用開閉器 (6ン T、、Is・・・始動時のトルク及び電流値tr% i
r・・・減圧時のトルク及び電流値Tn、 In・・
・電動機としてのトルク及び電流値特許出願人 株式会
社前川製作所 (7)
Claims (1)
- (1) 誘導機に直結された内燃機関が着火する回転
数までリアクターを介した前記誘導機を誘導電動機とし
て商用電源により始動させ、着火後に内燃機関により同
期速度に達した時点で前記リアクターを除去し、誘導機
を誘導発電機として運転させることを特徴とした内燃機
関で駆動される誘導発電機の始動装置。 (匂 前記誘導機の始動用リアクターを内燃機関が着火
する回転数に達するまでの最小容量に選定したことを特
徴とした内燃機関で駆動される誘導発電機の始動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10628781A JPS589581A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 内燃機関で駆動される誘導発電機の始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10628781A JPS589581A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 内燃機関で駆動される誘導発電機の始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS589581A true JPS589581A (ja) | 1983-01-19 |
JPS6235350B2 JPS6235350B2 (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=14429845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10628781A Granted JPS589581A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 内燃機関で駆動される誘導発電機の始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589581A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4804993A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-14 | Eastman Kodak Company | Photoconductive member mounting mechanism for an electrophotographic reproduction apparatus |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP10628781A patent/JPS589581A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6235350B2 (ja) | 1987-07-31 |
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