JPS589565Y2 - 洗たく機 - Google Patents
洗たく機Info
- Publication number
- JPS589565Y2 JPS589565Y2 JP609579U JP609579U JPS589565Y2 JP S589565 Y2 JPS589565 Y2 JP S589565Y2 JP 609579 U JP609579 U JP 609579U JP 609579 U JP609579 U JP 609579U JP S589565 Y2 JPS589565 Y2 JP S589565Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baffle plate
- stirring blade
- washing machine
- motor
- washed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は攪拌式で押し洗いをする洗濯機に関するもので
ある。
ある。
従来のように、じゃま板及び攪拌翼を硬質にした場合は
、洗たく物の容量の多い時に合して攪拌翼の回転角度を
設定すると洗たく物の容量の少ない時、攪拌翼とじゃま
板の間隔が広いため押し洗いが出来ない。
、洗たく物の容量の多い時に合して攪拌翼の回転角度を
設定すると洗たく物の容量の少ない時、攪拌翼とじゃま
板の間隔が広いため押し洗いが出来ない。
又洗たく物の容量の少ない時に合して、攪拌翼とじゃま
板の間隔が少ないため、洗たく物によってモータロック
が生じる。
板の間隔が少ないため、洗たく物によってモータロック
が生じる。
本考案は上述問題点を解消したもので以下図示一実施例
に従って詳細に説明する。
に従って詳細に説明する。
第１図ａ、ｌ）、ｃは本考案の一実施例概略構成上面図
、側面図、底面図、第２図ａ、ｂは本考案の使用状態を
示すもので無負荷時の状態及び洗たく時の状態を示す水
槽の平面図、第３図は本考案の一実施例電気回路図、第
４図ａ、ｌ）は本考案の他実施例上面図及び側面図であ
る。
、側面図、底面図、第２図ａ、ｂは本考案の使用状態を
示すもので無負荷時の状態及び洗たく時の状態を示す水
槽の平面図、第３図は本考案の一実施例電気回路図、第
４図ａ、ｌ）は本考案の他実施例上面図及び側面図であ
る。
第１図及び第２図において、１は洗濯機の水槽で、この
内部にはこの水槽１と一体あるいは別物体で形成したじ
ゃま板２を設置している。
内部にはこの水槽１と一体あるいは別物体で形成したじ
ゃま板２を設置している。
またこの水槽１内部にはこのじゃま板２の他に、往復回
転運動してじゃま板２との間に洗たく物３をはさみ込ん
で押し洗いする攪拌翼４を設置している。
転運動してじゃま板２との間に洗たく物３をはさみ込ん
で押し洗いする攪拌翼４を設置している。
５は攪拌翼４を駆動するモータであって、プーリ６゜ベ
ルト７、プーリ８を介して連結している。
ルト７、プーリ８を介して連結している。
９，１０は上記モータ５に正逆回転動作をさせるマイク
ロスイッチであって上記プーリ６に設けた作動軸１１に
よりこのプーリ６が一定角度回転した時に切換動作する
ようにしている（本実施例ではこのマイクロスイッチ９
，１０を水槽１の底部に設けている。
ロスイッチであって上記プーリ６に設けた作動軸１１に
よりこのプーリ６が一定角度回転した時に切換動作する
ようにしている（本実施例ではこのマイクロスイッチ９
，１０を水槽１の底部に設けている。
）上記じゃま板２及び攪拌翼４は軟質性の部材であるゴ
ムあるいは軟質樹脂等で形成している。
ムあるいは軟質樹脂等で形成している。
このように上記じゃま板２及び攪拌翼４を軟質性部材と
することにより弾性を有することになりモータロックが
なくなる。
することにより弾性を有することになりモータロックが
なくなる。
第３図は上記モータ５を正逆回転動作させる電気回路で
あって、５は前述の通りモータ、９．１０はマイクロス
イッチであり、マイクロスイッチ９は通常はオンとなり
′、またマイクロスイッチ１０は通常はオンで、作動軸
１１が当接したときにオフになる。
あって、５は前述の通りモータ、９．１０はマイクロス
イッチであり、マイクロスイッチ９は通常はオンとなり
′、またマイクロスイッチ１０は通常はオンで、作動軸
１１が当接したときにオフになる。
１２はタイムスイッチ、１３はリレースイッチでリレー
スイッチコイル１４に給電されるとオンとなる。
スイッチコイル１４に給電されるとオンとなる。
１５は上記モータ５を正逆回転するリレースイッチで通
常はＮ−Ｃ側にオンで、リレースイッチコイル４に給電
されるとＮ−０側がオンになる。
常はＮ−Ｃ側にオンで、リレースイッチコイル４に給電
されるとＮ−０側がオンになる。
（尚、モータ５はＮ−Ｃ側がオンしているときには左回
転、Ｎ−０側がオンしているときには右回転する。
転、Ｎ−０側がオンしているときには右回転する。
）次に第１図及び第２図を参照して動作について説明す
る。
る。
タイムスイッチ１２をオンにするとリレースイッチ１５
がＮ−Ｃ側に接続しているためモータ５が左回転し、攪
拌翼４がＢの位置に達した時、作動軸１１がマイクロス
イッチ９をオンし、リレースイッチコイル１４に電源が
入り、リレースイッチ１３．１５を動作させるためにリ
レースイッチ１５はＮ−０側にオンになり、リレースイ
ッチ１３はオンの状態になる。
がＮ−Ｃ側に接続しているためモータ５が左回転し、攪
拌翼４がＢの位置に達した時、作動軸１１がマイクロス
イッチ９をオンし、リレースイッチコイル１４に電源が
入り、リレースイッチ１３．１５を動作させるためにリ
レースイッチ１５はＮ−０側にオンになり、リレースイ
ッチ１３はオンの状態になる。
従ってモータ５は逆転し、右回転になる。
次に作動軸１１がマイクロスイッチ９から離れてマイク
ロスイッチ９がオフになってもリレースイッチ１３がオ
ンになっているためリレースイッチコイル１４の電源は
オンの状態のままであり、モータ５は右回転を続ける。
ロスイッチ９がオフになってもリレースイッチ１３がオ
ンになっているためリレースイッチコイル１４の電源は
オンの状態のままであり、モータ５は右回転を続ける。
次に攪拌翼４がＡの位置に達すると作動軸１１がマイク
ロスイッチ１０をオフにし、リレースイッチコイル１４
の電源を切る。
ロスイッチ１０をオフにし、リレースイッチコイル１４
の電源を切る。
従ってリレースイッチ１５がＮ−Ｃ側にオンとなり、リ
レースイッチ１３はオフになる。
レースイッチ１３はオフになる。
よってモータ５は左回転を繰り返し、攪拌翼４が往復回
転運動を行なうため、洗たく物３がじゃま板２と攪拌翼
４によってはさまれ押し洗いができる。
転運動を行なうため、洗たく物３がじゃま板２と攪拌翼
４によってはさまれ押し洗いができる。
第４図は本考案の攪拌翼の他の実施例で、洗たく物のあ
たる部分をゴムあるいは軟質樹脂に形成し、あたらない
部分を硬質のものにするようにすることもできる。
たる部分をゴムあるいは軟質樹脂に形成し、あたらない
部分を硬質のものにするようにすることもできる。
以上のように本考案の洗濯機は、じゃま板及び攪拌翼を
軟質性部材で形成することにより弾性を有することにな
り、攪拌翼及びじゃま板がたわみモータロックがなくな
る。
軟質性部材で形成することにより弾性を有することにな
り、攪拌翼及びじゃま板がたわみモータロックがなくな
る。
又洗たく物が少ない時でも押し洗いができさらに洗浄性
能が良くなる等の効果を奏する。
能が良くなる等の効果を奏する。
第１図ａ、ｌ）、ｃは本考案の一実施例概略構成上面図
、側面図、底面図、第２図ａ、ｌ）は本考案の使用状態
を示すもので、無負荷時の状態及び洗たく時の状態を示
す水槽の平面図、第３図は本考案の一実施例電気回路図
、第４図ａ、ｌ）は本考案の他実施例上面図及び側面図
である。 １・・・・・・水槽、２・・・・・・じゃま板、３・・
・・・・洗たく物、４・・・・・・攪拌翼。
、側面図、底面図、第２図ａ、ｌ）は本考案の使用状態
を示すもので、無負荷時の状態及び洗たく時の状態を示
す水槽の平面図、第３図は本考案の一実施例電気回路図
、第４図ａ、ｌ）は本考案の他実施例上面図及び側面図
である。 １・・・・・・水槽、２・・・・・・じゃま板、３・・
・・・・洗たく物、４・・・・・・攪拌翼。
Claims (1)
- 水槽内に立設するじゃま板と攪拌翼を設け、この攪拌翼
の往復運動によってじゃま板と攪拌翼間で洗たく物を押
し洗いするようにした洗濯機において、じゃま板及び攪
拌翼を軟質性部材で形成したことを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP609579U JPS589565Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 洗たく機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP609579U JPS589565Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 洗たく機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55105085U JPS55105085U (ja) | 1980-07-22 |
| JPS589565Y2 true JPS589565Y2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=28812560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP609579U Expired JPS589565Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 洗たく機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589565Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP609579U patent/JPS589565Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55105085U (ja) | 1980-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20060162094A1 (en) | Alternate plate construction for an impeller | |
| JPS589565Y2 (ja) | 洗たく機 | |
| JPS5830067Y2 (ja) | 洗濯機 | |
| JPS589566Y2 (ja) | 洗濯機 | |
| KR0163681B1 (ko) | 접속간격을 세분할 수 있는 타이머 | |
| JPS63257594A (ja) | 洗浄機能付遠心脱水洗濯機の運転方法 | |
| JPH0548155B2 (ja) | ||
| JPH11333188A (ja) | 洗濯機 | |
| JPS5830068Y2 (ja) | 洗濯機 | |
| JP2693603B2 (ja) | スイッチ装置 | |
| JPS5990779U (ja) | 洗濯機 | |
| JPS5827958B2 (ja) | 洗濯機 | |
| US1430749A (en) | Washing machine | |
| CN205789786U (zh) | 一种断路器合分辅助信号的输出装置 | |
| JPH0711717Y2 (ja) | 調理器 | |
| KR20000015850U (ko) | 전기후드믹서기 | |
| JPH0538502Y2 (ja) | ||
| JPS6230957Y2 (ja) | ||
| JPH0435200B2 (ja) | ||
| JPS6131678Y2 (ja) | ||
| JPS6332683Y2 (ja) | ||
| JPS5940952Y2 (ja) | 自動洗濯機の安全装置 | |
| JPS6330555U (ja) | ||
| JPH0513351Y2 (ja) | ||
| JPS6028518B2 (ja) | ドラム式洗濯機 |