JPS5830067Y2 - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
- Publication number
- JPS5830067Y2 JPS5830067Y2 JP2159479U JP2159479U JPS5830067Y2 JP S5830067 Y2 JPS5830067 Y2 JP S5830067Y2 JP 2159479 U JP2159479 U JP 2159479U JP 2159479 U JP2159479 U JP 2159479U JP S5830067 Y2 JPS5830067 Y2 JP S5830067Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirring blade
- relay switch
- washing machine
- turned
- water tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、回転円板と該円板上に立設した翼片とよりな
る攪拌翼を往復回転運動させることにより翼片と水槽内
面のじゃま板との間で洗濯物を押し洗いするようにした
洗濯機に関するものである。
る攪拌翼を往復回転運動させることにより翼片と水槽内
面のじゃま板との間で洗濯物を押し洗いするようにした
洗濯機に関するものである。
このような洗濯機において、本考案は回転円板の上面に
複数個の凸部を設け、この凸部により水槽内の水を攪拌
させることにより、押し洗いと攪拌による水流の変化に
よって洗浄性能をより向上できるようにした点に特徴を
有する。
複数個の凸部を設け、この凸部により水槽内の水を攪拌
させることにより、押し洗いと攪拌による水流の変化に
よって洗浄性能をより向上できるようにした点に特徴を
有する。
以下本考案の実施例を図面に従って説明する。
第１図は本考案の一実施例概略構成上面図及び側面図、
第２図は本考案の一実施例電気回路図、第３図は本考案
の一実施例要部斜視図である。
第２図は本考案の一実施例電気回路図、第３図は本考案
の一実施例要部斜視図である。
第１図において、１は洗濯機の水槽で、この内部には上
記水槽１と一体あるいは別物体で形成したじゃま板２を
設置している。
記水槽１と一体あるいは別物体で形成したじゃま板２を
設置している。
４は水槽１の内底部に配置した攪拌翼で、回転円板４ｂ
と、該円板４ｂ上に立設した翼片４ａと、回転円板４ｂ
の上面に設けた複数個の凸部４Ｃとからなり、往復回転
運動によって翼片４ａとじゃま板２との間で洗濯物３を
押し洗いすると同時に凸部４Ｃにより水槽１内の水を攪
拌する。
と、該円板４ｂ上に立設した翼片４ａと、回転円板４ｂ
の上面に設けた複数個の凸部４Ｃとからなり、往復回転
運動によって翼片４ａとじゃま板２との間で洗濯物３を
押し洗いすると同時に凸部４Ｃにより水槽１内の水を攪
拌する。
尚、上記じゃま板２及び攪拌翼３は軟質性の部材、例え
ばゴム或いは軟質樹脂等で形成してもよい。
ばゴム或いは軟質樹脂等で形成してもよい。
５は上記攪拌翼４を駆動するモータであって、プーリ６
、ベルト７、プーリ８を介して連結している。
、ベルト７、プーリ８を介して連結している。
９，１０は上記モータ５に正逆回転動作をさせるマイク
ロスイッチであって上記プーリ６に設けた作動軸１１に
よりこのプーリ６が一定角度回転した時に切換動作する
ようにしている。
ロスイッチであって上記プーリ６に設けた作動軸１１に
よりこのプーリ６が一定角度回転した時に切換動作する
ようにしている。
（本実施例ではこのマイクロスイッチ９，１０を水槽１
の底部に設けている。
の底部に設けている。
）上記マイクロスイッチ９は通常オフ状態にあって、作
動軸１１の当接によりオンとなり、逆にマイクロスイッ
チ１０は通常オン状態にあって、作動軸１１の当接によ
りオフとなる。
動軸１１の当接によりオンとなり、逆にマイクロスイッ
チ１０は通常オン状態にあって、作動軸１１の当接によ
りオフとなる。
１２はタイムスイッチ、１３はリレースイッチでリレー
スイッチコイル１４に給電されるとオンとなる。
スイッチコイル１４に給電されるとオンとなる。
１５は上記モータ５を正逆回転するリレースイッチで通
常はＮ−Ｃ側にオンで、リレースイッチコイル１４に給
電されると、Ｎ−Ｏ側がオンになる。
常はＮ−Ｃ側にオンで、リレースイッチコイル１４に給
電されると、Ｎ−Ｏ側がオンになる。
（尚、モータ５はＮ−Ｃ側がオンしているときには左回
転、Ｎ−０側がオンしているときには右回転する。
転、Ｎ−０側がオンしているときには右回転する。
）次に第１図及び第２図を参照して動作について説明す
る。
る。
タイムスイッチ１２をオンにするとリレースイッチ１５
がＮ−Ｃ側に接続しているためモータ５が左回転し、攪
拌翼４がＢの位置に達した時、作動軸１１がマイクロス
イッチ９をオンし、リレースイッチコイル１４に電源が
入り、リレースイッチ１３．１５を動作させるためにリ
レースイッチ１５はＮ−０側にオンになり、リレースイ
ッチ１３はオンの状態になる。
がＮ−Ｃ側に接続しているためモータ５が左回転し、攪
拌翼４がＢの位置に達した時、作動軸１１がマイクロス
イッチ９をオンし、リレースイッチコイル１４に電源が
入り、リレースイッチ１３．１５を動作させるためにリ
レースイッチ１５はＮ−０側にオンになり、リレースイ
ッチ１３はオンの状態になる。
従ってモータ５は逆転し、右回転になる。
次に作動軸１１がマイクロスイッチ９から離れてマイク
ロスイッチ９がオフになってもリレースイッチ１３がオ
ンになっているためリレースイッチコイル１４の電源は
オンの状態のままであり、モータ５は右回転を続ける。
ロスイッチ９がオフになってもリレースイッチ１３がオ
ンになっているためリレースイッチコイル１４の電源は
オンの状態のままであり、モータ５は右回転を続ける。
次に攪拌翼４がＡの位置に達すると作動軸１１がマイク
ロスイッチ１０をオフにし、リレースイッチコイル１４
の電源を切る。
ロスイッチ１０をオフにし、リレースイッチコイル１４
の電源を切る。
従ってリレースイッチ１５がＮ−Ｃ側にオンになり、リ
レースイッチ１３はオフになる。
レースイッチ１３はオフになる。
よってモータ５は左回転を繰り返し、攪拌翼４が往復回
転運動を行なうため、洗濯物３がじゃま板２と攪拌翼４
の翼片４ａとによってはさまれ押し洗いができる。
転運動を行なうため、洗濯物３がじゃま板２と攪拌翼４
の翼片４ａとによってはさまれ押し洗いができる。
そして、このような押し洗いに、凸部４Ｃによる攪拌即
ち水流の変化が加わることにより、洗濯物３はより効果
的に洗浄されることになる。
ち水流の変化が加わることにより、洗濯物３はより効果
的に洗浄されることになる。
以上のように本考案の洗濯機は、攪拌翼の往復回転運動
により押し洗い効果に、攪拌による水流の変化が加わる
為、単純な押し洗い洗濯のみ行なうものに比べその洗浄
性を高めることができ、実用上優れた考案である。
により押し洗い効果に、攪拌による水流の変化が加わる
為、単純な押し洗い洗濯のみ行なうものに比べその洗浄
性を高めることができ、実用上優れた考案である。
尚、攪拌翼４の凸部４Ｃは第３図示の山形状のものに限
らず、第４図示のような平板状のものでもよい。
らず、第４図示のような平板状のものでもよい。
第１図は本考案の一実施例概略構成上面図及び側面図、
第２図は本考案の一実施例電気回路図、第３図は本考案
の一実施例要部斜視図、第４図は本考案の他の実施例要
部斜視図である。 １：水槽、２：じやま板、３：洗濯物、４：攪拌翼、４
ａ：翼片、４ｂ：回転円板、４Ｃ：凸部。
第２図は本考案の一実施例電気回路図、第３図は本考案
の一実施例要部斜視図、第４図は本考案の他の実施例要
部斜視図である。 １：水槽、２：じやま板、３：洗濯物、４：攪拌翼、４
ａ：翼片、４ｂ：回転円板、４Ｃ：凸部。
Claims (1)
- 回転円板と該円板上に立設した翼片とよりなる攪拌翼を
水槽の内底部に配置し、この攪拌翼の往復回転運動によ
り翼片と水槽内面のじゃま板との間で洗濯物を押し洗い
するものにおいて、上記攪拌翼の回転円板の上面に、水
槽内の水を攪拌せしめる複数個の凸部を設けてなること
を特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2159479U JPS5830067Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2159479U JPS5830067Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | 洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55121377U JPS55121377U (ja) | 1980-08-28 |
| JPS5830067Y2 true JPS5830067Y2 (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=28854777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2159479U Expired JPS5830067Y2 (ja) | 1979-02-20 | 1979-02-20 | 洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830067Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-20 JP JP2159479U patent/JPS5830067Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55121377U (ja) | 1980-08-28 |
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