JPS589529B2 - 架橋ポリエチレンケ−ブルの乾式架橋装置 - Google Patents
架橋ポリエチレンケ−ブルの乾式架橋装置Info
- Publication number
- JPS589529B2 JPS589529B2 JP51143851A JP14385176A JPS589529B2 JP S589529 B2 JPS589529 B2 JP S589529B2 JP 51143851 A JP51143851 A JP 51143851A JP 14385176 A JP14385176 A JP 14385176A JP S589529 B2 JPS589529 B2 JP S589529B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crosslinking
- cooling
- section
- crosslinked polyethylene
- paraffin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は架橋ポリエチレンケーブルの乾式架橋装置に関
するものである。
するものである。
未架橋のポリエチレンに架橋剤を配合した混和物層を、
導体上に押出し被覆し、この被覆層を飽和水蒸気で加圧
加熱して架橋させる方法は、架橋反応に必要な200℃
以上の温度を得るため15〜16k9/cm2程度の飽
和水蒸気を使用していたが、温度をさらに10℃上げる
ためには、飽和水蒸気圧を5kg/cm2上げなければ
ならず、架橋筒の耐圧構造面、費用の点で問題があり、
水蒸気温度を上げることは実用上困難であった。
導体上に押出し被覆し、この被覆層を飽和水蒸気で加圧
加熱して架橋させる方法は、架橋反応に必要な200℃
以上の温度を得るため15〜16k9/cm2程度の飽
和水蒸気を使用していたが、温度をさらに10℃上げる
ためには、飽和水蒸気圧を5kg/cm2上げなければ
ならず、架橋筒の耐圧構造面、費用の点で問題があり、
水蒸気温度を上げることは実用上困難であった。
さらに冷却水が蒸気と接触しているため、冷却水が加温
され冷却効率が悪くなり、凝縮した水が時間の経過とと
もに蒸発して絶縁体内の多数のボイドを形成し、絶縁ケ
ーブルの耐トリーイング性、浸水課電特性を低下させる
結果、超高圧用の電力ケーブルとしては、採用しがたい
という欠点があった。
され冷却効率が悪くなり、凝縮した水が時間の経過とと
もに蒸発して絶縁体内の多数のボイドを形成し、絶縁ケ
ーブルの耐トリーイング性、浸水課電特性を低下させる
結果、超高圧用の電力ケーブルとしては、採用しがたい
という欠点があった。
このような欠点を除くため、架橋筒内へ不活性ガスを封
入して熱線により加熱架橋する方法(特公昭46−23
141)とか、高圧の電気的負性ガスふんい気下で加熱
架橋する方法(特公昭47−1987)あるいは加熱さ
れた不活性ガス循環帯域中で架橋させる方法(特開昭4
9−23283)などの提案がなされた。
入して熱線により加熱架橋する方法(特公昭46−23
141)とか、高圧の電気的負性ガスふんい気下で加熱
架橋する方法(特公昭47−1987)あるいは加熱さ
れた不活性ガス循環帯域中で架橋させる方法(特開昭4
9−23283)などの提案がなされた。
これらの方法は、水蒸気を使用しないため、前記のよう
な欠点はある程度改善されるが、冷却工程に水を使用す
るため、残留水分によってケーブルの電気特性が損なわ
れるおそれがある。
な欠点はある程度改善されるが、冷却工程に水を使用す
るため、残留水分によってケーブルの電気特性が損なわ
れるおそれがある。
本発明者等は、以前に加熱加圧された不活性ガスの強制
循環流中で架橋し、ついで、これに続く冷却部における
冷却された加圧不活性ガスの強制循環流中で冷却する方
法(特開昭49−89179)を提案した。
循環流中で架橋し、ついで、これに続く冷却部における
冷却された加圧不活性ガスの強制循環流中で冷却する方
法(特開昭49−89179)を提案した。
この方法は水をいっさい使用しないのでケーブルの電気
特性は改善されるが加圧不活性ガスの圧力シールを架橋
筒端のパッキングで行なっていたため圧力シールは完全
ではなかった。
特性は改善されるが加圧不活性ガスの圧力シールを架橋
筒端のパッキングで行なっていたため圧力シールは完全
ではなかった。
本発明は、この架橋工程を完全に乾式化すると共に、従
来の不利を解決できる装置を提供するものである。
来の不利を解決できる装置を提供するものである。
本発明は不活性ガスの加圧ふんい気にした架橋筒内を、
高温循環系の加熱部と、これに接する低温循環系の冷却
部とし冷却部端に、ガス媒体に接する側を溶融パラフィ
ン層とし続いて固化パラフィン層としたシール部を設け
たことを特徴とする架橋ポリエチレンケーブルの乾式製
造装置である,以下、本発明を図面に示す実施例につい
て詳しく説明すると、図は竪型の架橋装置であって、心
線1は押出機2のヘッド3を通過することによって表面
に未架橋ポリエチレン絶縁被覆層が設けられ、連続的に
架橋筒4へ送入される。
高温循環系の加熱部と、これに接する低温循環系の冷却
部とし冷却部端に、ガス媒体に接する側を溶融パラフィ
ン層とし続いて固化パラフィン層としたシール部を設け
たことを特徴とする架橋ポリエチレンケーブルの乾式製
造装置である,以下、本発明を図面に示す実施例につい
て詳しく説明すると、図は竪型の架橋装置であって、心
線1は押出機2のヘッド3を通過することによって表面
に未架橋ポリエチレン絶縁被覆層が設けられ、連続的に
架橋筒4へ送入される。
架橋筒4は、加熱部5と冷却部6からなり、高圧不活性
ガス、たとえば窒素ガス、炭酸ガス、六弗化硫黄などが
ボンベ7からガス管8を経て架橋筒内へ送入され、加圧
ガスポンプ9で10〜20気圧に加圧される。
ガス、たとえば窒素ガス、炭酸ガス、六弗化硫黄などが
ボンベ7からガス管8を経て架橋筒内へ送入され、加圧
ガスポンプ9で10〜20気圧に加圧される。
加熱部5と冷却部6とは別個に強制循環系を形成し、前
記不活性ガスが加熱、冷却媒体となって各系を循環する
。
記不活性ガスが加熱、冷却媒体となって各系を循環する
。
すなわち、不活性ガスは熱交換器10により200〜3
50℃に加熱され、熱媒体となってポンプ11によりガ
ス管8、架橋筒4内を矢印方向に循環し加熱部5を形成
し、一方熱交換器12によりO〜20℃に冷却され、冷
却媒体となってポンプ13によりガス管14、架橋筒4
内を矢印方向に循環し、冷却部6を形成する。
50℃に加熱され、熱媒体となってポンプ11によりガ
ス管8、架橋筒4内を矢印方向に循環し加熱部5を形成
し、一方熱交換器12によりO〜20℃に冷却され、冷
却媒体となってポンプ13によりガス管14、架橋筒4
内を矢印方向に循環し、冷却部6を形成する。
架橋筒4内へ連続的に送入されたケーブル15は200
〜250℃に加熱された不活性ガスの強制循環流中で絶
縁被覆層が加熱架橋化され、冷却部6においてO〜20
℃に冷却された後、溶融パラフィンシール部15、冷却
シール部16およびパッキング17を経てドラム(図示
していない)に巻取られる。
〜250℃に加熱された不活性ガスの強制循環流中で絶
縁被覆層が加熱架橋化され、冷却部6においてO〜20
℃に冷却された後、溶融パラフィンシール部15、冷却
シール部16およびパッキング17を経てドラム(図示
していない)に巻取られる。
溶融パラフィンシール部15はパラフィン供給装置18
と連結され、外周に加熱器19が設けられ、パラフィン
が溶融状態に保持されるので、シールが完全で、しかも
冷却シール部16では固化パラフィンによってシールが
なされるため耐圧シールができる。
と連結され、外周に加熱器19が設けられ、パラフィン
が溶融状態に保持されるので、シールが完全で、しかも
冷却シール部16では固化パラフィンによってシールが
なされるため耐圧シールができる。
本発明の装置は、前記竪型に限らず、横型、傾斜形式等
でもよいことはもちろんである。
でもよいことはもちろんである。
本発明に係る架橋装置によれば、次の利点が得られる。
(1)加熱温度を350℃程度に上昇できるので架橋速
度を大きくし、加工線速を増大できる。
度を大きくし、加工線速を増大できる。
(2)溶融パラフィンによる液封と固化パラフィンによ
るシールを併用するので圧力シールが完全で環境汚染が
全くない。
るシールを併用するので圧力シールが完全で環境汚染が
全くない。
(3)冷却に水を使用していないので完全乾式架橋が遂
行できる。
行できる。
(4)装置を軽量化することができ、また従来の水蒸気
架橋方式をそのまま切替使用することができる。
架橋方式をそのまま切替使用することができる。
図は本発明に係る乾式架橋装置の一実施例の説明図であ
る。 1……心線、2……押出機、3……ヘッド、4……架橋
筒、5……加熱部、6……冷却部、7……ボンベ、8.
14……ガス管、9……加圧ガスポンプ、10.12…
…熱交換器、11.13……ポンフ、15……溶融パラ
フィンシール部、16……冷却シール部、17……パッ
キング、18……パラフィン供給装置、19……加熱器
。
る。 1……心線、2……押出機、3……ヘッド、4……架橋
筒、5……加熱部、6……冷却部、7……ボンベ、8.
14……ガス管、9……加圧ガスポンプ、10.12…
…熱交換器、11.13……ポンフ、15……溶融パラ
フィンシール部、16……冷却シール部、17……パッ
キング、18……パラフィン供給装置、19……加熱器
。
Claims (1)
- 1 不活性ガスの加圧ふんい気にした架橋筒内を、高温
循環系の加熱部と、これに接する低温循環系の冷却部と
し、冷却部端に、ガス媒体に接する側を溶融パラフィン
層とし続いて固化パラフィン層としたシール部を設けた
ことを特徴とする架橋ポリエチレンケーブルの乾式架橋
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51143851A JPS589529B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 架橋ポリエチレンケ−ブルの乾式架橋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51143851A JPS589529B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 架橋ポリエチレンケ−ブルの乾式架橋装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5367890A JPS5367890A (en) | 1978-06-16 |
| JPS589529B2 true JPS589529B2 (ja) | 1983-02-21 |
Family
ID=15348425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51143851A Expired JPS589529B2 (ja) | 1976-11-30 | 1976-11-30 | 架橋ポリエチレンケ−ブルの乾式架橋装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589529B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55166809A (en) * | 1979-06-15 | 1980-12-26 | Fujikura Ltd | Apparatus for manufacturing crosslinked polyolefin insulated cable |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568445B2 (ja) * | 1973-12-25 | 1981-02-24 |
-
1976
- 1976-11-30 JP JP51143851A patent/JPS589529B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5367890A (en) | 1978-06-16 |
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