JPS5895095A - クレ−ン装置 - Google Patents
クレ−ン装置Info
- Publication number
- JPS5895095A JPS5895095A JP19010581A JP19010581A JPS5895095A JP S5895095 A JPS5895095 A JP S5895095A JP 19010581 A JP19010581 A JP 19010581A JP 19010581 A JP19010581 A JP 19010581A JP S5895095 A JPS5895095 A JP S5895095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection
- angle
- load
- boom
- lifting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明社トラッククレーン等の吊上物の吊上げ作業に
使用づれるクレー2装置に関する。
使用づれるクレー2装置に関する。
発明の技術的背景
従来、クレーン装置として例えはトラッククレーンでは
、車体上の旋回台に起伏シリンダによって起伏される伸
縮プームt−設けるとともに、このブームの先端からワ
イヤを介しフックを吊持して構成されており、このトラ
ッククレーンはフックに吊上物を引掛けた後、上記ワイ
ヤの巻上けを行って吊上物を吊持することによシ、クレ
ーン作業を行うようになりている。
、車体上の旋回台に起伏シリンダによって起伏される伸
縮プームt−設けるとともに、このブームの先端からワ
イヤを介しフックを吊持して構成されており、このトラ
ッククレーンはフックに吊上物を引掛けた後、上記ワイ
ヤの巻上けを行って吊上物を吊持することによシ、クレ
ーン作業を行うようになりている。
背景技術の問題点
ところで、上記トラッククレーン勢のクレーン装置にお
いては、吊上物の負荷荷重に対するブームの最大作業半
径が決められていることから、クレーン作業はこの最大
作業半径内で行わなければならないものである。しかし
、上記最大作業半径内でクレーン作業を行う場合でも、
ブームの作業半径か最大作業半径に近いと、吊上物の負
荷によるブーム先端の撓みによってその作業半径か上記
最大作業半径を越えてしまう場合がある。このため、上
記吊上物と車体とのバランスが崩れて車体の転餉事故等
を招くなど、安全性に問題がありた。したかって、実際
のクレーン作業で1その作業半径に充分な余裕をもたせ
てi業を行々わなけれはならないため、実際のブームの
作業半径が小さく々シ、クレーン作業性能の低下を招く
ものでめった。
いては、吊上物の負荷荷重に対するブームの最大作業半
径が決められていることから、クレーン作業はこの最大
作業半径内で行わなければならないものである。しかし
、上記最大作業半径内でクレーン作業を行う場合でも、
ブームの作業半径か最大作業半径に近いと、吊上物の負
荷によるブーム先端の撓みによってその作業半径か上記
最大作業半径を越えてしまう場合がある。このため、上
記吊上物と車体とのバランスが崩れて車体の転餉事故等
を招くなど、安全性に問題がありた。したかって、実際
のクレーン作業で1その作業半径に充分な余裕をもたせ
てi業を行々わなけれはならないため、実際のブームの
作業半径が小さく々シ、クレーン作業性能の低下を招く
ものでめった。
発明の目的
この発I!111はこのような◆悄にもとづいてなされ
たもので、その目的とするところは、安全性を尚めると
ともに、クレー/作業性能の向上を−ることのできるク
レーン装置を提供することにある。゛ 発明のa賛 で検出し、この検出番からの信号によって撓み補正機構
を作動させることによシ、ブームの撓み量に応じて起伏
シリンダを伸張させ、上記撓み量分たけブームを起立さ
せるようにしたことを特徴とするものである。
たもので、その目的とするところは、安全性を尚めると
ともに、クレー/作業性能の向上を−ることのできるク
レーン装置を提供することにある。゛ 発明のa賛 で検出し、この検出番からの信号によって撓み補正機構
を作動させることによシ、ブームの撓み量に応じて起伏
シリンダを伸張させ、上記撓み量分たけブームを起立さ
せるようにしたことを特徴とするものである。
発明の実施例
以下この発明の一実施例を区面にもとづき紋明する。
第1噛はトラッククレーンを示し、1は単体、2はアウ
トリガ、3FiIM(ロ)台、4は走り用運転量、sl
dクレーン作業用運転案1に7r、す。旋回台3には多
段伸縮式の伸縮プーム6か支点7を介して起伏自在に取
付りられており、このゲーム6に起伏シリンダ8によっ
て起伏可11i5となっている。また、9はフックであ
る。このフック9はブーム6の先端からワイヤ10を介
して吊持されており、このワイヤl0iljウィンチル
ーム内のウィンチ(図示し°ない。)によってその巻取
シおよび繰出しがなされるようになっている。
トリガ、3FiIM(ロ)台、4は走り用運転量、sl
dクレーン作業用運転案1に7r、す。旋回台3には多
段伸縮式の伸縮プーム6か支点7を介して起伏自在に取
付りられており、このゲーム6に起伏シリンダ8によっ
て起伏可11i5となっている。また、9はフックであ
る。このフック9はブーム6の先端からワイヤ10を介
して吊持されており、このワイヤl0iljウィンチル
ーム内のウィンチ(図示し°ない。)によってその巻取
シおよび繰出しがなされるようになっている。
なお、Aはフック9にiJ+掛けられた吊上物である。
そして、上記トラッククレーンには第2−において示さ
れるプーム6の碗み桝出徐栴J1が設りられておシ、こ
olsみ検出徐栴11は振子式角度検田器IIを備えて
構成されている。この角度検出@13d例えばプーム6
の先端部に取着されており、ブーム6の起伏角をプーム
6の先端部で検出し、その起伏角に応じた角度信号を出
力する。そして、上記角度検出鮨13からq)信号はプ
ーム6の負荷状11検知機栴14により適訳されて角度
比較器1.5に入力される。
れるプーム6の碗み桝出徐栴J1が設りられておシ、こ
olsみ検出徐栴11は振子式角度検田器IIを備えて
構成されている。この角度検出@13d例えばプーム6
の先端部に取着されており、ブーム6の起伏角をプーム
6の先端部で検出し、その起伏角に応じた角度信号を出
力する。そして、上記角度検出鮨13からq)信号はプ
ーム6の負荷状11検知機栴14により適訳されて角度
比較器1.5に入力される。
すなわち、負荷状態検知1flklli140ゲーム6
にMiL着された荷重検出番16によりて吊上−Aの負
荷衝1か検出された場合、この負荷荷重に応じた負荷信
号を負荷状態比較器11に入力するようにll1lII
Lされている。なお、上記負荷信号社ワイヤ10(D@
数変換器18を介して前記クレーン作業用運転室5内の
荷重表示l′t1#に導かれ、との荷1%示計19で吊
上物Aの負荷荷lか翫示されるのは言うまでもない。t
た、荷l検田番16はワイヤ10の張力から吊上物Aの
負荷荷重を検出するものである。そして、上記負佑状態
比戦養11ではあらかじめ記憶部zOVcic@されて
いる設定値、つまシ吊上物Aの吊上げ前における掛数変
換器18で決足されるワイヤ10およびフック9等の合
計重量に応じた設定信号と上記負荷信号とを比較し、こ
れによってプーム6に吊上物Aか吊上けられてい−るか
否かを検出−てリレー回路21のt/J挾作動を1ti
lIliiIするよ゛うKなりている。
にMiL着された荷重検出番16によりて吊上−Aの負
荷衝1か検出された場合、この負荷荷重に応じた負荷信
号を負荷状態比較器11に入力するようにll1lII
Lされている。なお、上記負荷信号社ワイヤ10(D@
数変換器18を介して前記クレーン作業用運転室5内の
荷重表示l′t1#に導かれ、との荷1%示計19で吊
上物Aの負荷荷lか翫示されるのは言うまでもない。t
た、荷l検田番16はワイヤ10の張力から吊上物Aの
負荷荷重を検出するものである。そして、上記負佑状態
比戦養11ではあらかじめ記憶部zOVcic@されて
いる設定値、つまシ吊上物Aの吊上げ前における掛数変
換器18で決足されるワイヤ10およびフック9等の合
計重量に応じた設定信号と上記負荷信号とを比較し、こ
れによってプーム6に吊上物Aか吊上けられてい−るか
否かを検出−てリレー回路21のt/J挾作動を1ti
lIliiIするよ゛うKなりている。
したかって、吊上物Aの吊上は創においては、上記角度
慎田姦13からの角敷1百号か角度記憶部22に入力さ
れ、この記憶部22において上記角度!45か配憶され
る。また、吊上物Aか吊上けられた場合には上記負荷状
態比較器17からの信号によってリレー1g111!r
21が切換シ、上記角度信号が直接、素置比較&16に
入力されるものである。
慎田姦13からの角敷1百号か角度記憶部22に入力さ
れ、この記憶部22において上記角度!45か配憶され
る。また、吊上物Aか吊上けられた場合には上記負荷状
態比較器17からの信号によってリレー1g111!r
21が切換シ、上記角度信号が直接、素置比較&16に
入力されるものである。
そし七、角度比較器16では上記記憶hj2に記憶され
ている角度信号と吊上は時における角度信号とを比較し
、これら各角WL倍信号相異する一合、これらの変位置
に応じたーり伽信号を出力するようにな・りている、す
なわち、この−実一例では、吊上物Aを吊よけた除に吊
上智Aの負荷荷重によってプーム6の先端側に撓みが生
じた場合、この撓みを上記角度検出器13によってプー
ム6の先端部の起伏角変位として検出するようになって
いるものである。
ている角度信号と吊上は時における角度信号とを比較し
、これら各角WL倍信号相異する一合、これらの変位置
に応じたーり伽信号を出力するようにな・りている、す
なわち、この−実一例では、吊上物Aを吊よけた除に吊
上智Aの負荷荷重によってプーム6の先端側に撓みが生
じた場合、この撓みを上記角度検出器13によってプー
ム6の先端部の起伏角変位として検出するようになって
いるものである。
そし1、上記角度比f器15からの飢御偏号に増Iii
&口23を鯰て撓み惰止機構例えはサーがパルプ24に
導びかれ、このサーボパルプ24の作動を制御する。こ
のサーボパルプ54は起伏シリンダ8を作動させる油圧
−路25に、おいて、起伏シリンダ8の伸l1ilをl
l1j@する切換パルプ26と並列に設けられており、
したかりて上ll1l、IIIJ御信号によってサーボ
パルプ24が切換って油圧ボ/グ27からの圧油か起伏
シリンダ8に導かれることによシ、この起伏シリンダ8
を伸張する方向に作動さゼるようになりている。
&口23を鯰て撓み惰止機構例えはサーがパルプ24に
導びかれ、このサーボパルプ24の作動を制御する。こ
のサーボパルプ54は起伏シリンダ8を作動させる油圧
−路25に、おいて、起伏シリンダ8の伸l1ilをl
l1j@する切換パルプ26と並列に設けられており、
したかりて上ll1l、IIIJ御信号によってサーボ
パルプ24が切換って油圧ボ/グ27からの圧油か起伏
シリンダ8に導かれることによシ、この起伏シリンダ8
を伸張する方向に作動さゼるようになりている。
また、上記切換パルプ26を起伏シリンダ8の操作レバ
ー28によって中立の状態からどちらか一方に切換えた
場合には、スイッチz9によりてリレー30が働き、上
記角度比較srsからサーがパルプ24への信号伝達系
路を断つ。
ー28によって中立の状態からどちらか一方に切換えた
場合には、スイッチz9によりてリレー30が働き、上
記角度比較srsからサーがパルプ24への信号伝達系
路を断つ。
したがって、操作レバー28を操作する場合には通常の
油圧系路によって起伏シリンダ8の伸m操作をなすこと
かできるのtallうまでもない。
油圧系路によって起伏シリンダ8の伸m操作をなすこと
かできるのtallうまでもない。
なお、上記操作レバー28はIIJ Iシ荷重表示釘1
9と同様にクレーン作業用運転寛5内に設けられている
ものでおる。また、31はカウタパランシグ弁、32は
油圧タンクである。
9と同様にクレーン作業用運転寛5内に設けられている
ものでおる。また、31はカウタパランシグ弁、32は
油圧タンクである。
次に、上記一実施例の作用を訳柄する。
ます、吊上111IAの吊上&jtu、プーム6は伸張
長さをIJIs起伏角を01に設定してtす1したかつ
てプーム6の作業半径#2:L匍θ・つま9亀3図およ
び第4図中においてR1で示される。
長さをIJIs起伏角を01に設定してtす1したかつ
てプーム6の作業半径#2:L匍θ・つま9亀3図およ
び第4図中においてR1で示される。
なお、プーム6の起伏角01はプーム6の先熾bK設け
た角度検出器13によりて検出されるものであるか、こ
のときには吊上物Aの吊上は創であるため、プーム6に
碗みになく、上記起伏角01は1−ムロ全体の起伏角を
示している。
た角度検出器13によりて検出されるものであるか、こ
のときには吊上物Aの吊上は創であるため、プーム6に
碗みになく、上記起伏角01は1−ムロ全体の起伏角を
示している。
そして、上記吊上は前に、角度検出器13によって検出
された1−ムロの起伏角01株この起伏角#IK応じた
内縦信号81に変換されるとともに第2図で示されたリ
レー回路21を経て角度記憶s22に導かれ、ζO角度
配憶部12に記憶される。
された1−ムロの起伏角01株この起伏角#IK応じた
内縦信号81に変換されるとともに第2図で示されたリ
レー回路21を経て角度記憶s22に導かれ、ζO角度
配憶部12に記憶される。
このような状sにおいて、吊上物ムを吊上け7’jl!
!、吊上物Aの負荷荷重によって1−ムロに撓みか生じ
ると、このプーム6は島3函および絽41kにおいて実
−aで宗される状態となる。
!、吊上物Aの負荷荷重によって1−ムロに撓みか生じ
ると、このプーム6は島3函および絽41kにおいて実
−aで宗される状態となる。
なお、1点鯖!Ibは吊上げ割におけるプーム6の状態
を示す、つtシ、プーム6に撓みか失した場合、謝4−
に示される如くプーム6の支点0から先端Xまでの長さ
Lm絋鉱上は前にシけるブーム長さLlに比べ減少する
ことになる。
を示す、つtシ、プーム6に撓みか失した場合、謝4−
に示される如くプーム6の支点0から先端Xまでの長さ
Lm絋鉱上は前にシけるブーム長さLlに比べ減少する
ことになる。
つまj) L * FiLm =Ll−ΔLで示される
ものである。しかし、このように上記撓みンはノブーム
長の減少を招くものであるが、他方ではプーム6の起伏
角をも減少させるものである。つまシ、7−ム6に撓み
がある場合にその起伏角ti第4図においてプーム6の
先端Xと支点Oとを結ぶ線分の起伏角#雪で示され、こ
のθ8は0雪=θl−Δ0で表される。仁れによって、
プーム6に撓みによって起伏角が減少した場合には94
図から明らかな如く、そのブーム長か秋少しても作業手
@ Rsが吊上げ罰の作業手4!k RtよシもΔRだ
け長くなる場合がある。つま〕R雪はR嵩=R,+ΔR
で衣される。
ものである。しかし、このように上記撓みンはノブーム
長の減少を招くものであるが、他方ではプーム6の起伏
角をも減少させるものである。つまシ、7−ム6に撓み
がある場合にその起伏角ti第4図においてプーム6の
先端Xと支点Oとを結ぶ線分の起伏角#雪で示され、こ
のθ8は0雪=θl−Δ0で表される。仁れによって、
プーム6に撓みによって起伏角が減少した場合には94
図から明らかな如く、そのブーム長か秋少しても作業手
@ Rsが吊上げ罰の作業手4!k RtよシもΔRだ
け長くなる場合がある。つま〕R雪はR嵩=R,+ΔR
で衣される。
このような゛場合、吊上@Aを吊上けた時点で、この吊
上物Aの負荷荷重が佐重計16によって検出され、この
負#佑1に応じた負葡傷号が負葡状態比較−IFK!か
れる。七し1、この比軟@J 7において負荷信号は記
憶部20にあらかじめ設定されている設定値と比較され
た後、プーム6における負荷状悪か検出され、この比較
器11から1g号かリレー回路21に入力される。これ
によって、リレー回路21が切換る。
上物Aの負荷荷重が佐重計16によって検出され、この
負#佑1に応じた負葡傷号が負葡状態比較−IFK!か
れる。七し1、この比軟@J 7において負荷信号は記
憶部20にあらかじめ設定されている設定値と比較され
た後、プーム6における負荷状悪か検出され、この比較
器11から1g号かリレー回路21に入力される。これ
によって、リレー回路21が切換る。
このとき、上記角度検出器ISでは上記プーム6の撓み
によって減少した起伏角03か検出されてお9、上記検
出91Bからは上記起伏角#3に応じた角度信号SSが
リレー(ロ)路2ノを経て直接角表比較髄15に尋かれ
ることになる。なお、角に信号S3と上記角IjILg
M号S1との関係を量的に示せば、S雪=St−ΔSで
示される。
によって減少した起伏角03か検出されてお9、上記検
出91Bからは上記起伏角#3に応じた角度信号SSが
リレー(ロ)路2ノを経て直接角表比較髄15に尋かれ
ることになる。なお、角に信号S3と上記角IjILg
M号S1との関係を量的に示せば、S雪=St−ΔSで
示される。
そして、上記角度比較器16においては上記角度信号S
3と角度記憶部22に記憶されている角lIL傷号S1
とか比較され、これら角[信号S1+81の差分つまシ
ΔSに応じた制御信号slが角度比較器16から出力さ
れる。この制御信号5sti上記切換パルプ26か中立
の状態にあるとき、増幅器23を介してサーボパルプ2
4に尋ひかれ、このサーボパルプ24は上記制御信号8
sK応じた弁開度で開かれる。これによって、油圧タン
ク33から油圧ホンf27によって圧油が起伏シリンダ
8に送られ、この起伏シリンダ8は伸張されることにな
る。
3と角度記憶部22に記憶されている角lIL傷号S1
とか比較され、これら角[信号S1+81の差分つまシ
ΔSに応じた制御信号slが角度比較器16から出力さ
れる。この制御信号5sti上記切換パルプ26か中立
の状態にあるとき、増幅器23を介してサーボパルプ2
4に尋ひかれ、このサーボパルプ24は上記制御信号8
sK応じた弁開度で開かれる。これによって、油圧タン
ク33から油圧ホンf27によって圧油が起伏シリンダ
8に送られ、この起伏シリンダ8は伸張されることにな
る。
そして、このようにしてサーがパルプ24の作動により
起伏シリンダ8が伸張されていくと、ブー五6全体が徐
々に起立されることから、上記角度検出髄13(よりて
検出されるプーム6の起伏角θFi # sから01へ
と徐々に近つく。
起伏シリンダ8が伸張されていくと、ブー五6全体が徐
々に起立されることから、上記角度検出髄13(よりて
検出されるプーム6の起伏角θFi # sから01へ
と徐々に近つく。
これによって、#、−#、=:Δ0がOに近つくことか
ら、角度比較器15から出力される匍」伽信号8m 4
また徐々にOに近づ−〈ものである、したがって、サー
ボパル′f24の弁開度は徐々に小さくな9、蛾、終的
に上記起伏角θか01と等しくなったときに切換って閉
じられる。
ら、角度比較器15から出力される匍」伽信号8m 4
また徐々にOに近づ−〈ものである、したがって、サー
ボパル′f24の弁開度は徐々に小さくな9、蛾、終的
に上記起伏角θか01と等しくなったときに切換って閉
じられる。
このようにして〕“−ムロを起立させることにより、ゲ
ーム6は第3図および第4図において2点鎮*Cで示さ
れる状態となって、1−ムロの撓みが補正される。この
結果、このときのプーム6の作業半極R1は R1=L冨朝θ1 =(Ll−ΔL)cOSal<LlcO5θ1=R1と
なシ、この作業半径R,を吊上は餉の作業半径R1内で
近似させることができる。
ーム6は第3図および第4図において2点鎮*Cで示さ
れる状態となって、1−ムロの撓みが補正される。この
結果、このときのプーム6の作業半極R1は R1=L冨朝θ1 =(Ll−ΔL)cOSal<LlcO5θ1=R1と
なシ、この作業半径R,を吊上は餉の作業半径R1内で
近似させることができる。
したかつて、上記−実施例によれは、許容最大作業半径
の近傍でクレーン作業を行う際、吊上物Aの負荷荷電に
よるプーム6の撓みによってその作業半径が許容最大作
業半径を越えようとしても、上記撓みに応じてゲーム6
を自動的に起立させて撓みを補正し、その作業半径を許
容最大作業半径内に収めることかできる。この結果、車
体10転鋼等の事故を防止でき、クレーン作業の安全性
を高めることができる。また、上記したように、許容最
大作業半径の近傍においてもフレ2フ作業を安全に行え
るので、クレーン作業性能を高めることができる利点も
有する。
の近傍でクレーン作業を行う際、吊上物Aの負荷荷電に
よるプーム6の撓みによってその作業半径が許容最大作
業半径を越えようとしても、上記撓みに応じてゲーム6
を自動的に起立させて撓みを補正し、その作業半径を許
容最大作業半径内に収めることかできる。この結果、車
体10転鋼等の事故を防止でき、クレーン作業の安全性
を高めることができる。また、上記したように、許容最
大作業半径の近傍においてもフレ2フ作業を安全に行え
るので、クレーン作業性能を高めることができる利点も
有する。
さらに、この一実施例では、プームの作業半径にもとづ
いヤ許容吊上げ最大荷重を算出し、この許容吊上は最大
荷重を表示してクレーン作業の安全性をさらに向上させ
る場合、上記殉みによる作業半径の増加分を補正して吊
上は前の作業半径に近似させることかできるので、上記
許容吊上は最大荷重を正確に算出して表示でき、クレー
ン作業の安全性をさらに向上できるものである。
いヤ許容吊上げ最大荷重を算出し、この許容吊上は最大
荷重を表示してクレーン作業の安全性をさらに向上させ
る場合、上記殉みによる作業半径の増加分を補正して吊
上は前の作業半径に近似させることかできるので、上記
許容吊上は最大荷重を正確に算出して表示でき、クレー
ン作業の安全性をさらに向上できるものである。
なお、このt嘩は筆記一実施例に制約されるものでF1
カい。例えは、この一実施例ではプームの撓みをプーム
先端の起伏角にもとづいて求めfcが、歪計勢を用いて
撓みを求めるようにしてもよい・また、荷重計は吊上物
の荷重をワイヤの張力から求めるものに限らす、起伏シ
リンダに作用する油圧から求めるものでおってもよいな
ど、槙々と変更して実施可能である。
カい。例えは、この一実施例ではプームの撓みをプーム
先端の起伏角にもとづいて求めfcが、歪計勢を用いて
撓みを求めるようにしてもよい・また、荷重計は吊上物
の荷重をワイヤの張力から求めるものに限らす、起伏シ
リンダに作用する油圧から求めるものでおってもよいな
ど、槙々と変更して実施可能である。
そして、この記@はトラッククレーン等に限ら1、クロ
ーラクレーンあるいはタワークレーン等にも適用できる
。
ーラクレーンあるいはタワークレーン等にも適用できる
。
iL@−の効果
このiL帆扛餉記したように、吊上物を吊上は号によっ
て撓み補正機栴を作動させることにより、プームq)l
li!lみ量に応じて起伏シリンダを伸張させ、上記撓
み重分だ6プームを起立させるようにしたものである。
て撓み補正機栴を作動させることにより、プームq)l
li!lみ量に応じて起伏シリンダを伸張させ、上記撓
み重分だ6プームを起立させるようにしたものである。
したがって、吊上げ時に、吊上物の負荷によってプーム
が撓んだ場合でも、その作業半径を吊上は前の作東半桃
内に収めることができるので、クレーン作業の安全性を
図る仁とかできる。また、これによって許容最大作業半
径近傍でのグレー/作業が可能とな9、クレーン作業性
能t−高めることかできる等、その効果は大である。
が撓んだ場合でも、その作業半径を吊上は前の作東半桃
内に収めることができるので、クレーン作業の安全性を
図る仁とかできる。また、これによって許容最大作業半
径近傍でのグレー/作業が可能とな9、クレーン作業性
能t−高めることかできる等、その効果は大である。
図面はこの者峨の一実施例を示し、第1図はトラックク
レーンの側面(6)、給2図は撓み積出&輌および撓み
補正機構を示す回路図、第3図a吊上は時におけるブー
ムの@面一、t!IJ4−はブームの撓みを補正するブ
ーム起立作動を示す図でおる。 6・・・ブーム、8・・・起伏シリンダ、11・・・撓
み横田板栴、24・・・サーボパルプ(撓み袖止機栴)
。
レーンの側面(6)、給2図は撓み積出&輌および撓み
補正機構を示す回路図、第3図a吊上は時におけるブー
ムの@面一、t!IJ4−はブームの撓みを補正するブ
ーム起立作動を示す図でおる。 6・・・ブーム、8・・・起伏シリンダ、11・・・撓
み横田板栴、24・・・サーボパルプ(撓み袖止機栴)
。
Claims (1)
- 起伏シリンダによって起伏されるブームからワイヤを介
してフックを吊持し、このフックに吊上物を引掛は上記
ワイヤの巻上けを行うことによフ、クレーン作業を行う
クレーン装量において、上記吊上物を吊上けた際、この
吊上智の負荷によるブーム先端の撓みを検出し、撓み量
に応じfc傷信号出力する撓み検出機構と、この撓み検
出機構からの信号にもとづき上記撓み量に応じて上記起
伏シリンダを伸張させる方向に作動制御し、上記ブーム
全体を上記撓み量分だけ起立させてブームの撓みを補正
する撓み補正機構とを具備したことを特徴とするクレー
ン装置・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19010581A JPS5895095A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | クレ−ン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19010581A JPS5895095A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | クレ−ン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5895095A true JPS5895095A (ja) | 1983-06-06 |
JPH0411475B2 JPH0411475B2 (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=16252455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19010581A Granted JPS5895095A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | クレ−ン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5895095A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09175778A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-07-08 | Liebherr Werk Ehingen Gmbh | クレーンのホイスト機構用制御装置 |
US5732835A (en) * | 1993-12-28 | 1998-03-31 | Komatsu Ltd. | Crane control device |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839422A (ja) * | 1971-09-27 | 1973-06-09 | ||
JPS5612293A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-06 | Kato Seisakusho Kk | Crane work radius calculator |
JPS5670294A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-12 | Japan National Railway | Method of compensating deflection of boom of crane car |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP19010581A patent/JPS5895095A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4839422A (ja) * | 1971-09-27 | 1973-06-09 | ||
JPS5612293A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-06 | Kato Seisakusho Kk | Crane work radius calculator |
JPS5670294A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-12 | Japan National Railway | Method of compensating deflection of boom of crane car |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5732835A (en) * | 1993-12-28 | 1998-03-31 | Komatsu Ltd. | Crane control device |
JPH09175778A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-07-08 | Liebherr Werk Ehingen Gmbh | クレーンのホイスト機構用制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411475B2 (ja) | 1992-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2722326C2 (ru) | Кран, а также способ контроля предохранения от перегрузок такого крана | |
US10526141B2 (en) | Method for positioning load and fetching positioned load or stacking loads with crane | |
US11459218B2 (en) | Crane and crane posture changing method | |
JP2018020858A (ja) | クレーン | |
US11034554B2 (en) | Method for securing a luffing jib crane and a crane associated thereto | |
JP5136633B2 (ja) | クレーン | |
JPS5895095A (ja) | クレ−ン装置 | |
JPH01256496A (ja) | ブームを有するクレーンの吊荷地切時荷振防止装置 | |
US11235961B2 (en) | Height adjustment assistance device, crane comprising same, and height adjustment method | |
JPH10194679A (ja) | タワークレーンの安全装置 | |
JP3649781B2 (ja) | タワークレーンの安全装置 | |
JP2831190B2 (ja) | 荷の段積み制御装置 | |
JP6552980B2 (ja) | 過巻防止装置付きクレーン | |
JP2942666B2 (ja) | 作業機械の安全装置 | |
JPH1017277A (ja) | タワークレーンの安全装置 | |
JPH01256497A (ja) | 伸縮ブームを有するクレーンの吊荷地切時荷振防止装置 | |
JP7067377B2 (ja) | 作業機械の荷重表示装置 | |
JPS6311279B2 (ja) | ||
JP2834661B2 (ja) | ブ−ム担ぎ防止装置 | |
JP2594173Y2 (ja) | クレーンにおける荷重検出器の取付構造 | |
JPH11171480A (ja) | クレーンのワイヤロープの巻過防止装置 | |
JP6527092B2 (ja) | クレーン | |
JP3073310B2 (ja) | 移動式クレーンの旋回制動開始信号発生装置 | |
JPH09221295A (ja) | タワークレーン | |
JP2022120456A (ja) | クレーン |