JPS5894948A - 不整面用電磁チヤツク - Google Patents
不整面用電磁チヤツクInfo
- Publication number
- JPS5894948A JPS5894948A JP19306781A JP19306781A JPS5894948A JP S5894948 A JPS5894948 A JP S5894948A JP 19306781 A JP19306781 A JP 19306781A JP 19306781 A JP19306781 A JP 19306781A JP S5894948 A JPS5894948 A JP S5894948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable magnetic
- electromagnetic chuck
- movable
- main body
- magnetic poles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/15—Devices for holding work using magnetic or electric force acting directly on the work
- B23Q3/154—Stationary devices
- B23Q3/1543—Stationary devices using electromagnets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種研削盤のテーブル上に被加工物即ちワーク
を固定する電磁チャック、特に任意の被加工物の不整面
に順応する吸着面を常に得られる電磁チャックに関する
。
を固定する電磁チャック、特に任意の被加工物の不整面
に順応する吸着面を常に得られる電磁チャックに関する
。
主として平面研削加工において従来から未解決な問題は
、ワークが電磁チャックの吸着面即ち面板の上面に吸着
されるとき、この吸着面に対し吸着されるワークの面が
正しい平面でない場合に、ワークが歪んでチャック吸着
に密着される。従って、研削を終ってワークを電磁チャ
ックから取外し電磁チャックの磁力から解放すると、ワ
ークが復元して、ワークの被研削面は、もとの歪んだ状
態の研削面に戻ってしまう。この問題は主としてワーク
が板状体である場合の問題であるが、従来この問題に対
する手段として下記の各手段が採用されていた。
、ワークが電磁チャックの吸着面即ち面板の上面に吸着
されるとき、この吸着面に対し吸着されるワークの面が
正しい平面でない場合に、ワークが歪んでチャック吸着
に密着される。従って、研削を終ってワークを電磁チャ
ックから取外し電磁チャックの磁力から解放すると、ワ
ークが復元して、ワークの被研削面は、もとの歪んだ状
態の研削面に戻ってしまう。この問題は主としてワーク
が板状体である場合の問題であるが、従来この問題に対
する手段として下記の各手段が採用されていた。
電磁チャックの電源電圧を常用電圧よシ低電圧に降下さ
せ、従って磁力を弱めてワークに歪みを起させないよう
に吸着するか、ワークをスペーサもしくはフロックを介
することによシ磁力を同じく弱めて電磁チャックに吸着
させるが、あるいは電磁チャックの電源をＯＮからＯＦ
Ｆに切換えて、チャックの弱い残留磁気によシ、ワーク
を歪ませないようにして吸着させる等の手段が従来採用
されていた。あるいは、ワークとチャックの吸着面との
すき間部分だけに、部分的なスペーサ金はさむか、すき
間のある部分だけ電磁チャックを非励磁にする等の手段
も採用されていた。
せ、従って磁力を弱めてワークに歪みを起させないよう
に吸着するか、ワークをスペーサもしくはフロックを介
することによシ磁力を同じく弱めて電磁チャックに吸着
させるが、あるいは電磁チャックの電源をＯＮからＯＦ
Ｆに切換えて、チャックの弱い残留磁気によシ、ワーク
を歪ませないようにして吸着させる等の手段が従来採用
されていた。あるいは、ワークとチャックの吸着面との
すき間部分だけに、部分的なスペーサ金はさむか、すき
間のある部分だけ電磁チャックを非励磁にする等の手段
も採用されていた。
上記従来の各手段は何れも応急の手段であって不完全で
ある上に、煩雑であるという欠点から免れ得ないもので
あった。
ある上に、煩雑であるという欠点から免れ得ないもので
あった。
そこで本発明は被加工物の任意の不整面に順応する吸着
面を提供できる電磁チャックを得ることを目的とするも
のであって、この目的を達するため本発明の電磁チャッ
クは、吸着面に霧出する複数個の可動磁極を、スプリン
グの力で押上げワークの面なりに各可動磁極が当接位置
を占め、かつこれら可動磁極を磁力によりロックできる
ように固定磁極と固定磁極との間に介在させたものであ
る。以下図について本発明を説明する。
面を提供できる電磁チャックを得ることを目的とするも
のであって、この目的を達するため本発明の電磁チャッ
クは、吸着面に霧出する複数個の可動磁極を、スプリン
グの力で押上げワークの面なりに各可動磁極が当接位置
を占め、かつこれら可動磁極を磁力によりロックできる
ように固定磁極と固定磁極との間に介在させたものであ
る。以下図について本発明を説明する。
第２図、第３図において、（ＩＣ）は底板、（１りは端
板、（ｌａ）は側板であって、これら各部分で構成する
箱型の直方体外形の本体内に以下説明する鉄心、コイル
等が収容され、かつ面板あるいはカバーで閉鎖されて電
磁チャックが構成される、これら底板（１ｃ）、端板（
１ｂ）、側板（ｌａ）は何れも非磁性材、料で作られる
。第１図と第２図において（２）は鉄心、（４）は鉄心
（２）の外周を囲むコイル、（３）は補助鉄心である。
板、（ｌａ）は側板であって、これら各部分で構成する
箱型の直方体外形の本体内に以下説明する鉄心、コイル
等が収容され、かつ面板あるいはカバーで閉鎖されて電
磁チャックが構成される、これら底板（１ｃ）、端板（
１ｂ）、側板（ｌａ）は何れも非磁性材、料で作られる
。第１図と第２図において（２）は鉄心、（４）は鉄心
（２）の外周を囲むコイル、（３）は補助鉄心である。
鉄心（２）及び補助鉄心（３）とで作る複数個の■型鉄
上の間に可動磁極（５）が摺動可能に介装されている。
上の間に可動磁極（５）が摺動可能に介装されている。
第１図から判るように各可動磁極（５）は補助鉄心（３
）と補助鉄心（３）との間に密着してはさまれ、可動磁
極相互も互いに密着して設けられ、第２図に示すように
下方の盲孔内に圧縮ばね（６）全内蔵する。そのため各
可動磁極（５）は第２図にて上方に向い、ばね（６）に
よって常に付勢されている。この付勢を制止するストッ
パ（７）（第３図）を各可動磁極（５）に設けである。
）と補助鉄心（３）との間に密着してはさまれ、可動磁
極相互も互いに密着して設けられ、第２図に示すように
下方の盲孔内に圧縮ばね（６）全内蔵する。そのため各
可動磁極（５）は第２図にて上方に向い、ばね（６）に
よって常に付勢されている。この付勢を制止するストッ
パ（７）（第３図）を各可動磁極（５）に設けである。
ストッパ（力はビンであって各可動磁極（５）から側方
に突出し、対応位置に設けである補助鉄心（３）の凹陥
部に係合する。ストッパ（７）がとの凹陥部に保合して
静止している位置から約ＩＩＩＩＩＩ程各可動磁極（５
）が、ばね（６）に抗して内方に動き得る。
に突出し、対応位置に設けである補助鉄心（３）の凹陥
部に係合する。ストッパ（７）がとの凹陥部に保合して
静止している位置から約ＩＩＩＩＩＩ程各可動磁極（５
）が、ばね（６）に抗して内方に動き得る。
上述のＩ型鉄上は第１図に示すように互いに各同極が対
面する極性の配置であって、その同極と同極との間に可
動磁極（５）がはさまれている。
面する極性の配置であって、その同極と同極との間に可
動磁極（５）がはさまれている。
従って可動磁極（５）はＮ−５交互の極性の配置となっ
ている。第３図の左方に示す（８）はロックねじであっ
て、後述するように各可動磁極（５）全不動状態に固定
する。第３図の（９）は電源コードのコネクタである。
ている。第３図の左方に示す（８）はロックねじであっ
て、後述するように各可動磁極（５）全不動状態に固定
する。第３図の（９）は電源コードのコネクタである。
またＯＱは非磁性体のカバーであってその各面（１０ａ
）が各可動磁極（５）の各吸着面（５ａ）とともに電磁
チャック全体の吸着面を作る。
）が各可動磁極（５）の各吸着面（５ａ）とともに電磁
チャック全体の吸着面を作る。
次に作動について説明する。
電源から遮断されている状態では、各可動磁極（５）は
各ばね（６）の力により押出されてその各吸着面（５ａ
）を、各カバー０１０面（１０ａ）よシ約１ｍ程突出し
て静止している。そこで第２図の上方から例えば平板状
の被加工物を、電磁チャックの上に載せる。各可動磁極
（５） ｉｄこの被加工物の重量により、あるいは、こ
の重量及び被加工物に対し上方から加える補助の押圧力
により、はね（６）の力に抗して圧下される。その圧下
のストロークは被加工物の不整面に合致して各可動磁極
ごとに異る。換言すると各可動鉄心（５）の吸着面（５
ａ）は、被加工物の面の凸部に対しているにしても、四
部に対しているにしても、何れも被加工物の面に当接し
ていて、被加工物の面から離れている可動磁極（５）は
ない。そこで電源回路をＯＮにするとコイル（２）は励
磁される。第１図に示すような極性の配置によシ、各可
動磁極（５）は、上述のように被加工物の不整面に合致
する位置を占めた状態で磁力によりロックされる。
各ばね（６）の力により押出されてその各吸着面（５ａ
）を、各カバー０１０面（１０ａ）よシ約１ｍ程突出し
て静止している。そこで第２図の上方から例えば平板状
の被加工物を、電磁チャックの上に載せる。各可動磁極
（５） ｉｄこの被加工物の重量により、あるいは、こ
の重量及び被加工物に対し上方から加える補助の押圧力
により、はね（６）の力に抗して圧下される。その圧下
のストロークは被加工物の不整面に合致して各可動磁極
ごとに異る。換言すると各可動鉄心（５）の吸着面（５
ａ）は、被加工物の面の凸部に対しているにしても、四
部に対しているにしても、何れも被加工物の面に当接し
ていて、被加工物の面から離れている可動磁極（５）は
ない。そこで電源回路をＯＮにするとコイル（２）は励
磁される。第１図に示すような極性の配置によシ、各可
動磁極（５）は、上述のように被加工物の不整面に合致
する位置を占めた状態で磁力によりロックされる。
同時に被加工物も各可動磁極（５）に吸着される。
上記の吸着状態では、被加工物は何れの可動磁極の吸着
面（５ａ−）からも浮いていないので、こで の状５戸削加工を施すと、平面に精密研削を終った被研
削面は、被加工物を電磁チャックから外した後において
も、そのまま被加工物に残される。電磁チャックによっ
て吸着保持されている間、被加工物は歪応力を受けてい
ないからである。
面（５ａ−）からも浮いていないので、こで の状５戸削加工を施すと、平面に精密研削を終った被研
削面は、被加工物を電磁チャックから外した後において
も、そのまま被加工物に残される。電磁チャックによっ
て吸着保持されている間、被加工物は歪応力を受けてい
ないからである。
以上説明のように本発明電磁チャックは、被加工物の任
意の不整面に合致する吸着面を常に得られて、従って前
述のように精度の良好な研削面を得られるものである。
意の不整面に合致する吸着面を常に得られて、従って前
述のように精度の良好な研削面を得られるものである。
然も操作が極めて簡単容易であるという利点をも有する
ものである。
ものである。
なおロックねじ（ｓ） ＊ 、各可動磁極（５）の圧下
状態にて締めて、輸送用に供し、あるいは電磁チャック
の全体吸着面の研摩をなすときの便に供する。
状態にて締めて、輸送用に供し、あるいは電磁チャック
の全体吸着面の研摩をなすときの便に供する。
１ａ・・・側板 １ｂ・・・端板 ＩＣ・・・
底板２・・・鉄心 ３・・・補助鉄心４・・
・コイル ５・・・可動磁極６・・・ばね
７・・・ストッパ８・・・ロックねじ ９
・・・コードコネクタ１０・・・カバー 特許出願人 フジ磁工株式会社
底板２・・・鉄心 ３・・・補助鉄心４・・
・コイル ５・・・可動磁極６・・・ばね
７・・・ストッパ８・・・ロックねじ ９
・・・コードコネクタ１０・・・カバー 特許出願人 フジ磁工株式会社
Claims (3)
- （１） 直方体状の中空箱形の非磁性体製の本体、こ
の本体内に縦列に配列し収容され、電磁コイルに巻回さ
れた複数個の鉄心、これら鉄心と鉄心との間げき内に互
に密着してかつ摺動可能に介装された複数個の可動磁極
を備えてなシ、これら可動磁極はそれぞれの吸着面を上
記直方体の一面である電磁チャック全体の吸着面内に露
出し、かつこの全体吸着面に直角方向に可動であり、ま
た常時この全体吸着面方向に付勢するばね及びこの付勢
に対するストッパ手段を付設され、上記各鉄心は可動磁
極をはさんで互いに同極に向い合う縦列の配列であって
この縦列の方向は、上記の全体の吸着面及びこれに隣接
する上記直方体の面に平行である不整面用電磁チャック
。 - （２）上記本体の壁のねじ孔に螺合し、本体内の可動磁
極の１個にその先端を当接係合し、出入により各可動磁
極を互に本体内で圧接させ不動状態に締め付けるロック
用ねじを付設してなる特許請求の範囲（１）の不整面用
電磁チャック。 - （３）上記電磁チャックの全体吸着面は、可動磁極のそ
れぞれの吸着面及び本体内部を覆うカバーの面により構
成する特許請求範囲（１）の不整面用電磁チャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19306781A JPS5894948A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 不整面用電磁チヤツク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19306781A JPS5894948A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 不整面用電磁チヤツク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894948A true JPS5894948A (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=16301648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19306781A Pending JPS5894948A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 不整面用電磁チヤツク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894948A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4963921A (en) * | 1985-06-24 | 1990-10-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Device for holding a mask |
| JPH04114866U (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-09 | 東海旅客鉄道株式会社 | 間仕切り用ゲート付きホツパー |
| KR100397270B1 (ko) * | 1996-05-14 | 2003-11-28 | 이용구 | 마그네트척 |
| CN104084826A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-10-08 | 重庆材料研究院有限公司 | 基于磁流变胶泥的柔性夹具 |
| CN107107291A (zh) * | 2015-01-21 | 2017-08-29 | 崔泰光 | 磁体吸持装置 |
| CN108356568A (zh) * | 2018-03-23 | 2018-08-03 | 马鞍山市新华异型钢开发有限责任公司 | 一种工件铣边用固定装置及异形工件铣边工艺 |
| CN112893733A (zh) * | 2021-01-20 | 2021-06-04 | 泉州惠建精密科技有限公司 | 一种连续锻压机 |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19306781A patent/JPS5894948A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4963921A (en) * | 1985-06-24 | 1990-10-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Device for holding a mask |
| JPH04114866U (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-09 | 東海旅客鉄道株式会社 | 間仕切り用ゲート付きホツパー |
| KR100397270B1 (ko) * | 1996-05-14 | 2003-11-28 | 이용구 | 마그네트척 |
| CN104084826A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-10-08 | 重庆材料研究院有限公司 | 基于磁流变胶泥的柔性夹具 |
| CN107107291A (zh) * | 2015-01-21 | 2017-08-29 | 崔泰光 | 磁体吸持装置 |
| CN108356568A (zh) * | 2018-03-23 | 2018-08-03 | 马鞍山市新华异型钢开发有限责任公司 | 一种工件铣边用固定装置及异形工件铣边工艺 |
| CN112893733A (zh) * | 2021-01-20 | 2021-06-04 | 泉州惠建精密科技有限公司 | 一种连续锻压机 |
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