JPS5894513A - 砂杭造成装置 - Google Patents
砂杭造成装置Info
- Publication number
- JPS5894513A JPS5894513A JP19177581A JP19177581A JPS5894513A JP S5894513 A JPS5894513 A JP S5894513A JP 19177581 A JP19177581 A JP 19177581A JP 19177581 A JP19177581 A JP 19177581A JP S5894513 A JPS5894513 A JP S5894513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer casing
- sand
- casing
- inner casing
- sand pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D3/00—Improving or preserving soil or rock, e.g. preserving permafrost soil
- E02D3/02—Improving by compacting
- E02D3/10—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains
- E02D3/106—Improving by compacting by watering, draining, de-aerating or blasting, e.g. by installing sand or wick drains by forming sand drains containing only loose aggregates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軟弱地盤を改良するために軟弱地盤中に砂杭
を造成する砂杭造成装置に関するものであるO 従来から軟弱地盤中に砂杭を造゛成する砂杭造成装置は
槓々めるが、その1つとして、外ケーシングと内ケーシ
ングとからなる2重管m造であって、良質の砂杭を造成
することができる砂杭造成装置がある。
を造成する砂杭造成装置に関するものであるO 従来から軟弱地盤中に砂杭を造゛成する砂杭造成装置は
槓々めるが、その1つとして、外ケーシングと内ケーシ
ングとからなる2重管m造であって、良質の砂杭を造成
することができる砂杭造成装置がある。
かかる砂杭造成装置は、内ケーシングをエアバネを介し
て外ケーシング中に昇降可能に挿通したものであって、
外ケーシングおよび内ケーシングを適宜手段によシ地盤
中に所要11度まで打込み、エアバネを作動させて内ケ
ーシングを昇降させ、外ケーシング中に投入した砂を突
き固めながら、外ケーシングおよび内ケーシングを徐々
に引き抜いて地盤中に砂杭を造成する。ところが、従来
の砂杭造成装置は、エアバネによシ内ケーシングを昇降
させるものであるが、このエアバネによる昇降ス)o−
り長が短かいため、砂の突き固めが弱く、従って十分な
強度の砂杭が得らnず、しかも十分な強度の砂杭を得る
ためには施工時間に長時間かける必要があυ、作業能率
が悪いと言った欠点を有する◇ そこで、本発明者は、上述の諸欠点を教書した砂杭造成
装置を先に発明した。この砂杭造成装置は、長いストロ
ークのエアバネにより内ケーシングの昇降を行うように
構成したものであって、砂の突@固めが強く、短時間で
もって十分な強度の砂杭を能率良く造成することができ
るものである。
て外ケーシング中に昇降可能に挿通したものであって、
外ケーシングおよび内ケーシングを適宜手段によシ地盤
中に所要11度まで打込み、エアバネを作動させて内ケ
ーシングを昇降させ、外ケーシング中に投入した砂を突
き固めながら、外ケーシングおよび内ケーシングを徐々
に引き抜いて地盤中に砂杭を造成する。ところが、従来
の砂杭造成装置は、エアバネによシ内ケーシングを昇降
させるものであるが、このエアバネによる昇降ス)o−
り長が短かいため、砂の突き固めが弱く、従って十分な
強度の砂杭が得らnず、しかも十分な強度の砂杭を得る
ためには施工時間に長時間かける必要があυ、作業能率
が悪いと言った欠点を有する◇ そこで、本発明者は、上述の諸欠点を教書した砂杭造成
装置を先に発明した。この砂杭造成装置は、長いストロ
ークのエアバネにより内ケーシングの昇降を行うように
構成したものであって、砂の突@固めが強く、短時間で
もって十分な強度の砂杭を能率良く造成することができ
るものである。
本発明は、上述の砂杭造成装置の改良に係わシ、まず安
価であって、さらに内ケーシングの昇降長を長くするこ
とができ、しかもその昇降長を調整することができる砂
杭造成装置を提供せんとするものである。以下、本発明
の砂杭造成装置の一冥施例を6付図面を参照して説明す
る。
価であって、さらに内ケーシングの昇降長を長くするこ
とができ、しかもその昇降長を調整することができる砂
杭造成装置を提供せんとするものである。以下、本発明
の砂杭造成装置の一冥施例を6付図面を参照して説明す
る。
この実施例における本発明の砂杭造成装置は、外ケーシ
ング1と、その外ケーシング1の頂端部に搭載した起撮
機2と、前記外ケーシング1の頂端部に第1緩衝手段3
を介して装着した長いストロークの油圧シリンダ4と、
その油圧シリンダ4のピストンロッド40に取付けて前
記外ケーシング1’Pに昇降可能に挿通した内ケーシン
グ5と、その内ケーシング5の下端に取付けたバイブレ
ータ6と、起振機2の撮動を外ケーどフグ1等を吊下支
持する機械のクレーンなど(図示せず)に伝達するのを
防ぐ第2緩衝手段7とを備える。
ング1と、その外ケーシング1の頂端部に搭載した起撮
機2と、前記外ケーシング1の頂端部に第1緩衝手段3
を介して装着した長いストロークの油圧シリンダ4と、
その油圧シリンダ4のピストンロッド40に取付けて前
記外ケーシング1’Pに昇降可能に挿通した内ケーシン
グ5と、その内ケーシング5の下端に取付けたバイブレ
ータ6と、起振機2の撮動を外ケーどフグ1等を吊下支
持する機械のクレーンなど(図示せず)に伝達するのを
防ぐ第2緩衝手段7とを備える。
前記外ケーシングlは、円形中空形状をなし、頂端部に
砂投入用のホッパー10を設けると共VC1後述する第
2緩衝手段7のガイド管70を介して支柱11の下端を
適宜所要本数固設し、その支柱11の下端部に架台12
を固定し、その架台12上に前@じ起蛋機2を搭載する
。核外ケーシングlの下開口部の砂吐出口13に開閉シ
ュー14を、外ケーシング1貫入時には閉じていて土砂
の外ケーシングl内の侵入を防ぎ、外ケーシング1引抜
時には開いていて砂杭の造成の邪魔にならないようにヒ
ンジ機構15によシ開閉可能に取付ける。
砂投入用のホッパー10を設けると共VC1後述する第
2緩衝手段7のガイド管70を介して支柱11の下端を
適宜所要本数固設し、その支柱11の下端部に架台12
を固定し、その架台12上に前@じ起蛋機2を搭載する
。核外ケーシングlの下開口部の砂吐出口13に開閉シ
ュー14を、外ケーシング1貫入時には閉じていて土砂
の外ケーシングl内の侵入を防ぎ、外ケーシング1引抜
時には開いていて砂杭の造成の邪魔にならないようにヒ
ンジ機構15によシ開閉可能に取付ける。
前記第1緩衝手段3は、円筒部材を径方向に3つに分割
して上部、中部、下部のシリンダケース30 、31
、32を形成し、その上部シリンダケース力と中部シリ
ンダケース31との間および中部シリンダケース31と
下部シリンダケース32との間に緩衝用ゴムおを介在さ
せて上部、中部、下部シリンダケース30 、31 、
32を連結する。その中部シリンダケース31の外周側
面に2枚1組の取付片あをシリンダケース30 、31
、32の軸方向に、かつ等角度(90°)に4組設け
、−万前記外ケーシングlの頂端部の内周側面に同じく
取付片あを外ケーシング1の軸方向に、かつ等角度(9
0°)に4枚設け、この外ケーシングlの取付片あにシ
リンダケースI。
して上部、中部、下部のシリンダケース30 、31
、32を形成し、その上部シリンダケース力と中部シリ
ンダケース31との間および中部シリンダケース31と
下部シリンダケース32との間に緩衝用ゴムおを介在さ
せて上部、中部、下部シリンダケース30 、31 、
32を連結する。その中部シリンダケース31の外周側
面に2枚1組の取付片あをシリンダケース30 、31
、32の軸方向に、かつ等角度(90°)に4組設け
、−万前記外ケーシングlの頂端部の内周側面に同じく
取付片あを外ケーシング1の軸方向に、かつ等角度(9
0°)に4枚設け、この外ケーシングlの取付片あにシ
リンダケースI。
31 、32の取付片調を緩衝用ゴムあを介在させてボ
ルト、ナツト等(図示せず)によシ取付ける。前と油圧
シリンダ4を前記シリンダケース(9)、31゜32中
にピストンロッド40が下向きになるように挿入し、そ
の油圧シリンダ4のヘッド41を上部シリンダケースI
の上mK緩衝ゴム、33を介在はせてボルト、ナツト等
により取付ける。
ルト、ナツト等(図示せず)によシ取付ける。前と油圧
シリンダ4を前記シリンダケース(9)、31゜32中
にピストンロッド40が下向きになるように挿入し、そ
の油圧シリンダ4のヘッド41を上部シリンダケースI
の上mK緩衝ゴム、33を介在はせてボルト、ナツト等
により取付ける。
前dl:内ケーシング5は前記外ケーシングlの内径よ
り小さい外径の円柱形状をなし、その上端を前記油圧シ
リンダ4のピストンロッド40の下部に取付ける。
り小さい外径の円柱形状をなし、その上端を前記油圧シ
リンダ4のピストンロッド40の下部に取付ける。
前Scバイブレータ−6は、第4図および第5図シて示
すように、前記内ケーシング5の下端に固設したヘッド
60と、そのヘッド60のフランジに上フランジをボル
ト61等により固定したシリンダ62と、そのシリンダ
62に摺動可能に収納したピストン63と、そのピスト
ン63の下端にボルト64により内矩したハンマ65と
からなシ、前記ヘッドωにエア供給口600および二股
状のエア送給路601を設け、前記シリンダ62に前記
ヘッド60のエア送給路601に連通するエア送給路6
21をシリンダ62の軸方向に2本設は蝉共に、該シリ
ンダ62にエア排出口622を前記エア送給路621よ
り下方の4ケ所のところに2個づつ計81wA設け、前
記ピストン63にエア挿通口630を設け、該ピストン
63の外周側と01f記シリンダ62の内周側との間に
前記シリンダ62のエア送給路621と連通する第1エ
ア室66を設けると共に、前記ピストン63内に前記エ
ア挿通口630と連通する第2エア室67を設&jだも
のである。前記ヘッド60の供給口600に内ケーシン
グ5に通したエア送給バイブロ8の下端を連結し、その
エア送給バイブ錦の上端にコンプレッサー(図示せず)
からのエアホース等(図示せず)を連結し、このエア送
給バイブロ8ヲ介してエアを供給するとノ・ンマb5が
上下動するように構成する。すなわち、エア送給パイ7
68を介してエアを供給すると、エアは供給口600
、送給路601 、621 、挿通口630を経て第2
エア室67中に圧入してピストン63を押下し、それに
伴ってハンマ65が下降する。ピストン63が下り、第
1エア室66と第2エア室67とが閉塞され、挿通口6
30を介して第2エア室67と排出口622とが連通ず
ると、第2エア室67中のエアは挿通ロ630.排出口
622を経て外へ排出されると共に、エア送給バイブロ
8を介して連続して供給されるエアは供給口600 、
送給路601 、621を経て第1エア66中に圧入し
てピストン63を押上げ、それに伴ってハンマ65が上
昇する。以下、上述の作用を繰返してハンマ65が前記
エアバネ4および400による昇降管3の上下動と独立
して上下動するものである。
すように、前記内ケーシング5の下端に固設したヘッド
60と、そのヘッド60のフランジに上フランジをボル
ト61等により固定したシリンダ62と、そのシリンダ
62に摺動可能に収納したピストン63と、そのピスト
ン63の下端にボルト64により内矩したハンマ65と
からなシ、前記ヘッドωにエア供給口600および二股
状のエア送給路601を設け、前記シリンダ62に前記
ヘッド60のエア送給路601に連通するエア送給路6
21をシリンダ62の軸方向に2本設は蝉共に、該シリ
ンダ62にエア排出口622を前記エア送給路621よ
り下方の4ケ所のところに2個づつ計81wA設け、前
記ピストン63にエア挿通口630を設け、該ピストン
63の外周側と01f記シリンダ62の内周側との間に
前記シリンダ62のエア送給路621と連通する第1エ
ア室66を設けると共に、前記ピストン63内に前記エ
ア挿通口630と連通する第2エア室67を設&jだも
のである。前記ヘッド60の供給口600に内ケーシン
グ5に通したエア送給バイブロ8の下端を連結し、その
エア送給バイブ錦の上端にコンプレッサー(図示せず)
からのエアホース等(図示せず)を連結し、このエア送
給バイブロ8ヲ介してエアを供給するとノ・ンマb5が
上下動するように構成する。すなわち、エア送給パイ7
68を介してエアを供給すると、エアは供給口600
、送給路601 、621 、挿通口630を経て第2
エア室67中に圧入してピストン63を押下し、それに
伴ってハンマ65が下降する。ピストン63が下り、第
1エア室66と第2エア室67とが閉塞され、挿通口6
30を介して第2エア室67と排出口622とが連通ず
ると、第2エア室67中のエアは挿通ロ630.排出口
622を経て外へ排出されると共に、エア送給バイブロ
8を介して連続して供給されるエアは供給口600 、
送給路601 、621を経て第1エア66中に圧入し
てピストン63を押上げ、それに伴ってハンマ65が上
昇する。以下、上述の作用を繰返してハンマ65が前記
エアバネ4および400による昇降管3の上下動と独立
して上下動するものである。
前br第2緩衝手段7は、下面を開口した筒状のガイド
管70を前記外ケーシングlの頂趨部に固足し、そのガ
イド管70中にスライド板71を昇降自在に押入すると
共に、そのスライド板71とがガイド管70の上面板(
上蓋)との間にスプリング72を介装する。−万、前記
外ケーシングlの支柱11の上端に架台73を上下動可
能に装備し、その架台73 Vこワイヤ74の一端を固
足し、そのワイヤ74を#虻支柱11およびガイド管7
0中を通し、該ワイヤ74の下端を前記スライド板71
に係合させたものであって、前記架台73をクレーンな
どの吊下支持機械にワイヤ、ハンガー、シーブを介して
連結することにより、起振機2の上下方向の強制撮動が
吊下支持機械に伝達されるのを防ぐことができる。
管70を前記外ケーシングlの頂趨部に固足し、そのガ
イド管70中にスライド板71を昇降自在に押入すると
共に、そのスライド板71とがガイド管70の上面板(
上蓋)との間にスプリング72を介装する。−万、前記
外ケーシングlの支柱11の上端に架台73を上下動可
能に装備し、その架台73 Vこワイヤ74の一端を固
足し、そのワイヤ74を#虻支柱11およびガイド管7
0中を通し、該ワイヤ74の下端を前記スライド板71
に係合させたものであって、前記架台73をクレーンな
どの吊下支持機械にワイヤ、ハンガー、シーブを介して
連結することにより、起振機2の上下方向の強制撮動が
吊下支持機械に伝達されるのを防ぐことができる。
この実施例における本発明の砂杭造成装置は、上記の如
き構成よシな夛、次に砂杭の造成作業を第6図を参照し
て説明する。
き構成よシな夛、次に砂杭の造成作業を第6図を参照し
て説明する。
(a) まず、本発明の砂杭造成装置を図面では省略
したがワイヤーロープ、ハンガー、シーブ等を介してク
レーンやリーダーなどの吊下支持機械に吊し、これを改
良する軟弱地盤Gの所定の位置に位置させる。次に、起
振機2を駆動させて上下方向の強制振動を外ケーシング
lに伝達し、該外ケーシングlおよび内ケーシング5を
地盤G中に打込む。このとき、本発明の砂杭造成装置は
、油圧ンリンダ4を第l緩衝手段3を介して外ケーシン
グlに装備したので、起娠8!2の上下方向の強制撮動
が第1緩衝手段3によりカットされて油圧シリンダ4に
伝達されない。従って、油圧シリンダ4は起振機2の撮
動の影響を受けず、撮動による故障の虞れはない。また
、w、2緩衝手段7によシ吊下支持機械への起秦a2の
撮動の伝達をも防ぐことができる。
したがワイヤーロープ、ハンガー、シーブ等を介してク
レーンやリーダーなどの吊下支持機械に吊し、これを改
良する軟弱地盤Gの所定の位置に位置させる。次に、起
振機2を駆動させて上下方向の強制振動を外ケーシング
lに伝達し、該外ケーシングlおよび内ケーシング5を
地盤G中に打込む。このとき、本発明の砂杭造成装置は
、油圧ンリンダ4を第l緩衝手段3を介して外ケーシン
グlに装備したので、起娠8!2の上下方向の強制撮動
が第1緩衝手段3によりカットされて油圧シリンダ4に
伝達されない。従って、油圧シリンダ4は起振機2の撮
動の影響を受けず、撮動による故障の虞れはない。また
、w、2緩衝手段7によシ吊下支持機械への起秦a2の
撮動の伝達をも防ぐことができる。
(b) 上述の操作(&)により外ケーシング1およ
び内ケーシング5を地盤中に所要深度打ち込んだならば
、起振機2の駆動を停止させ、ホッパー10から砂を外
ケーシング1中に投入する。
び内ケーシング5を地盤中に所要深度打ち込んだならば
、起振機2の駆動を停止させ、ホッパー10から砂を外
ケーシング1中に投入する。
(C)それから、油圧シリンダ4を作動させて内ケーソ
ング5を昇降させる。すると、その内ケーシング5の昇
降によシ外ケーシング1中の砂が突き固められると共に
、外ケーシング1の下端の砂が外ケーシングlのT1開
口部から押し出される。
ング5を昇降させる。すると、その内ケーシング5の昇
降によシ外ケーシング1中の砂が突き固められると共に
、外ケーシング1の下端の砂が外ケーシングlのT1開
口部から押し出される。
さらVこ、エア送給パイプ困を介してバイブレータ−6
にエアを供給すると、ハンマ65が前記内ケーシング5
の昇降と独立して上下動し、内ケーシング5によシ押し
出され突き固められた砂をさらに突き固める。
にエアを供給すると、ハンマ65が前記内ケーシング5
の昇降と独立して上下動し、内ケーシング5によシ押し
出され突き固められた砂をさらに突き固める。
上述の砂の突き固めと同時に外ケーシング1ふ・よび内
ケーシング5を徐々に地盤Gから引き抜く。
ケーシング5を徐々に地盤Gから引き抜く。
このトキ、油圧シリンダの昇降長が長いので内ケーシン
グ5の昇降が大きく、内ケーシング5の砂の押し出し量
が多くなり、従って砂の出が艮く砂杭を効率良くかつ早
く造成することができる。
グ5の昇降が大きく、内ケーシング5の砂の押し出し量
が多くなり、従って砂の出が艮く砂杭を効率良くかつ早
く造成することができる。
(d) 上述の操作(C)により砂を突き固めながら
外ケーシングlおよび内ケーシング5を引き抜くことに
より地盤G中に強固な砂杭を造成することができる。
外ケーシングlおよび内ケーシング5を引き抜くことに
より地盤G中に強固な砂杭を造成することができる。
なお、上述の実施例では省略したが内クーシレグ5にジ
ェットノズルを設けnば、このジェットノズルからエア
ーを噴射することにより、砂が外ケーシングlの先端か
ら押し出され、前@じ内ケーシング5の押し出し、突き
固めおよびバイブレータ−6の突き固めと相俟ってさら
に強固な砂杭を早く造成することができる0 以上の実施例からも明らかなように、不発明の砂杭造成
装置は、長ストロークのシリンダを用いたものであるか
ら、砂を十分にかつ’1ffl向に突き固めることがで
き、従って強固な砂杭を能率良く造成することができる
。しかも、シリンダなので、長ストロークのエアバネに
比較してコストが安価であシ、さらにエアバネではその
昇降ストロークの長さにはめる程度の限界があるが、シ
リンダではその限界がなく、しかもシリンダを代えるだ
けでその昇降ストロークの長さを調整することができる
。また、シリンダは緩衝手段を介して外ケーシングに装
備したので、起振機からの撮動の悪影響を受けず、故障
の虞れはない。
ェットノズルを設けnば、このジェットノズルからエア
ーを噴射することにより、砂が外ケーシングlの先端か
ら押し出され、前@じ内ケーシング5の押し出し、突き
固めおよびバイブレータ−6の突き固めと相俟ってさら
に強固な砂杭を早く造成することができる0 以上の実施例からも明らかなように、不発明の砂杭造成
装置は、長ストロークのシリンダを用いたものであるか
ら、砂を十分にかつ’1ffl向に突き固めることがで
き、従って強固な砂杭を能率良く造成することができる
。しかも、シリンダなので、長ストロークのエアバネに
比較してコストが安価であシ、さらにエアバネではその
昇降ストロークの長さにはめる程度の限界があるが、シ
リンダではその限界がなく、しかもシリンダを代えるだ
けでその昇降ストロークの長さを調整することができる
。また、シリンダは緩衝手段を介して外ケーシングに装
備したので、起振機からの撮動の悪影響を受けず、故障
の虞れはない。
なお、当然のことながら本発明の砂杭造成装置は、上述
の実施例にのみ駆足されるものではない。
の実施例にのみ駆足されるものではない。
ふ付図面は本発明に係る砂杭造成装置の一実施例を示し
、第1図は一部破断正面図、第2図は要部の拡大図、第
3因は第2図におけるi −is断面図、第4図はエア
/Sシマの縦断面一、第5図(a)。 山)はエアハンマの作動状態の説明図、第613 (1
) 。 Φ) 、 (e) 、 (d)は施工説明図である。 l・・・外ケーシング、2・・・起振機、3・・・第1
緩衝手段、4・・・油圧シリンダ、5・・・内ケーシン
グ、6・・・バイブレータ−17・・・第2緩衝手段。 特許出願人 栗 本 中 富 〃 栗 本 雅 史 代理人 弁理士 秋 本 正 実第3図 第4図 4 第5図 (Q) (b)
、第1図は一部破断正面図、第2図は要部の拡大図、第
3因は第2図におけるi −is断面図、第4図はエア
/Sシマの縦断面一、第5図(a)。 山)はエアハンマの作動状態の説明図、第613 (1
) 。 Φ) 、 (e) 、 (d)は施工説明図である。 l・・・外ケーシング、2・・・起振機、3・・・第1
緩衝手段、4・・・油圧シリンダ、5・・・内ケーシン
グ、6・・・バイブレータ−17・・・第2緩衝手段。 特許出願人 栗 本 中 富 〃 栗 本 雅 史 代理人 弁理士 秋 本 正 実第3図 第4図 4 第5図 (Q) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 中空状の外ケーシングの頂端部に起撮機を搭載し
、その外ケーシングの頂端部に緩衝手段を介して長スト
ロークのシリンダを装着し、そのシリンダ“のピストン
ロンドに内ケーシングを連結し、その内ケーシングを前
記外ケーシング中に昇降可能に挿通したことを特徴とす
る砂杭造成装置。 2、 内ケーシングの下趨にバイブレータ−を具備する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の砂杭造成
装置。 3、外ケーシング等を緩衝手段を介して吊下したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項″またはW、2項ic
e載の砂杭造成装置〇
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19177581A JPS5894513A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 砂杭造成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19177581A JPS5894513A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 砂杭造成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5894513A true JPS5894513A (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=16280320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19177581A Pending JPS5894513A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 砂杭造成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5894513A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62248709A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-29 | Nakatomi Kurimoto | 砂杭造成装置 |
JPS63114717A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-19 | Fudo Constr Co Ltd | 不同沈下量に対応した地盤改良工法 |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19177581A patent/JPS5894513A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62248709A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-29 | Nakatomi Kurimoto | 砂杭造成装置 |
JPS63114717A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-19 | Fudo Constr Co Ltd | 不同沈下量に対応した地盤改良工法 |
JPH0568569B2 (ja) * | 1986-10-29 | 1993-09-29 | Fudo Construction Co |
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