JPS5894439A - 軸受部鋳造型および軸受部鋳造方法 - Google Patents
軸受部鋳造型および軸受部鋳造方法Info
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- JPS5894439A JPS5894439A JP19385981A JP19385981A JPS5894439A JP S5894439 A JPS5894439 A JP S5894439A JP 19385981 A JP19385981 A JP 19385981A JP 19385981 A JP19385981 A JP 19385981A JP S5894439 A JPS5894439 A JP S5894439A
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- mold
- casting
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば車輛等のトランスミツシランケース、ク
ラッチハウジングケース等におけるレリーズベアリング
軸受部のような軸受部の鋳造に供せられる鋳造型、およ
び該鋳造型を用いる鋳造方法に関するものである。
ラッチハウジングケース等におけるレリーズベアリング
軸受部のような軸受部の鋳造に供せられる鋳造型、およ
び該鋳造型を用いる鋳造方法に関するものである。
従来、この種の軸受部を鋳造するには第１図に示すよう
に鋳造型（１）の固定型（２）と可動型（３）との間に
形成されたキャビティー（４）に溶湯、溶融プラスチッ
クス、プレポリマー等の成形材料を注入し固化せしめる
ことによって成形物（５）を形成し、固定型（２）から
可動型（３）を離開せしめ、エジェクタープレート（６
）によってエジェクタービン（７）を可動型（３）面か
ら突出させて可動型（３）面に固着している成形物（５
）を離型させていた。この方法では成形物（５）にエジ
ェクタービン（７）先端に当接しエジェクタービン（ア
）によって押出されるべき押出し座（５）Ａを設けなけ
ればならないこと、エジェクタービン（７）の該押出し
座（５）Ａ当接面積が小さいから鋳抜勾配（５）Ｂを拡
大して鋳抜抵抗を軽減しなければならないこと、そして
押出し座（５）Ａの設置や鋳抜勾配（５）Ｂの拡大は成
形物（５）である軸受部の機能形状以外に不用な形状を
堕肉として成形しなければならないので成形材料が浪費
されること、等の欠点が生ずる。
に鋳造型（１）の固定型（２）と可動型（３）との間に
形成されたキャビティー（４）に溶湯、溶融プラスチッ
クス、プレポリマー等の成形材料を注入し固化せしめる
ことによって成形物（５）を形成し、固定型（２）から
可動型（３）を離開せしめ、エジェクタープレート（６
）によってエジェクタービン（７）を可動型（３）面か
ら突出させて可動型（３）面に固着している成形物（５
）を離型させていた。この方法では成形物（５）にエジ
ェクタービン（７）先端に当接しエジェクタービン（ア
）によって押出されるべき押出し座（５）Ａを設けなけ
ればならないこと、エジェクタービン（７）の該押出し
座（５）Ａ当接面積が小さいから鋳抜勾配（５）Ｂを拡
大して鋳抜抵抗を軽減しなければならないこと、そして
押出し座（５）Ａの設置や鋳抜勾配（５）Ｂの拡大は成
形物（５）である軸受部の機能形状以外に不用な形状を
堕肉として成形しなければならないので成形材料が浪費
されること、等の欠点が生ずる。
本発明は上記従来技術の欠点を改良するものであり、成
形物に不用な形状を堕肉として付加することかくして鋳
物型から容易に成形物を離型させることを目的とし、固
定型と、可動型と、該固定型と該可動型との間に形成さ
れるキャビティーと、該可動型面から出没自在に取付け
られているエジェクターパイプおよびエジェクタービン
と、該エジェクターパイプに摺動自在に嵌挿される軸孔
用鋳抜ビンとからなる鋳造型を用いることを骨子とする
ものである。
形物に不用な形状を堕肉として付加することかくして鋳
物型から容易に成形物を離型させることを目的とし、固
定型と、可動型と、該固定型と該可動型との間に形成さ
れるキャビティーと、該可動型面から出没自在に取付け
られているエジェクターパイプおよびエジェクタービン
と、該エジェクターパイプに摺動自在に嵌挿される軸孔
用鋳抜ビンとからなる鋳造型を用いることを骨子とする
ものである。
本発明の鋳造型を第２図以下に示す一実施例によって説
明する。
明する。
図において鋳造型αｐは固定型（２）と可動型（至）と
からなシ、固定型（２）と可動型（至）との間にはキャ
ビティーａ４が形成される。可動型ＱＩＫはガイトス＋
Ｊ−プ（ト）を介してエジェクターパイプ（１７）が摺
動自在、即ち可動型（至）面から出没自在に取付けられ
、更にエジェクタービン（至）が摺動自在、即ち可動型
（至）面から出没自在に取付けられている。該エジェク
ターパイプαカおよびエジェクタービン（ト）はエジェ
クタープレートαｌによって摺動せしめられる。エジェ
クターパイプａ７）には軸孔用鋳抜ビン（ホ）が摺動自
在に嵌挿され、該軸孔用鋳抜ビンに）は油圧シリンダー
（財）によって摺動せしめられる。
からなシ、固定型（２）と可動型（至）との間にはキャ
ビティーａ４が形成される。可動型ＱＩＫはガイトス＋
Ｊ−プ（ト）を介してエジェクターパイプ（１７）が摺
動自在、即ち可動型（至）面から出没自在に取付けられ
、更にエジェクタービン（至）が摺動自在、即ち可動型
（至）面から出没自在に取付けられている。該エジェク
ターパイプαカおよびエジェクタービン（ト）はエジェ
クタープレートαｌによって摺動せしめられる。エジェ
クターパイプａ７）には軸孔用鋳抜ビン（ホ）が摺動自
在に嵌挿され、該軸孔用鋳抜ビンに）は油圧シリンダー
（財）によって摺動せしめられる。
上記鋳造型留を用いて例えばレリーズベアリング部を成
形するには以下に示す工程１，２，３゜４による。
形するには以下に示す工程１，２，３゜４による。
工程１は第２図に示すように鋳造型（ロ）に溶湯を注入
し冷却固化せしめる鋳込工種である。この際、軸孔用鋳
抜ビン（ホ）は可動型（至）面よシ突出して固定°型（
ロ）面に当接し、ガイドスリーブα６およびエジェクタ
ーパイプ（財）とと４に可動型（２）の部分型として機
能して成形物（至）の軸孔（２）Ａを形成する。
し冷却固化せしめる鋳込工種である。この際、軸孔用鋳
抜ビン（ホ）は可動型（至）面よシ突出して固定°型（
ロ）面に当接し、ガイドスリーブα６およびエジェクタ
ーパイプ（財）とと４に可動型（２）の部分型として機
能して成形物（至）の軸孔（２）Ａを形成する。
工程２は第３図に示すように可動型（至）を矢印方向へ
移動させて固定型（２）から離開せしめる型開き工程で
ある。この際成形物（至）は可動型（至）面側に固着す
る。
移動させて固定型（２）から離開せしめる型開き工程で
ある。この際成形物（至）は可動型（至）面側に固着す
る。
工程３は第４図に示すように成形物（ト）から軸孔用鋳
抜ピン翰を抜く鋳抜き工程である。この際鋳抜ピン（１
）は油圧シリンダー（財）によって矢印方向に摺動せし
められる。鋳抜ビン翰の先端外出部には若干の鋳抜勾配
−Ａを設けておけば鋳抜は容易である。
抜ピン翰を抜く鋳抜き工程である。この際鋳抜ピン（１
）は油圧シリンダー（財）によって矢印方向に摺動せし
められる。鋳抜ビン翰の先端外出部には若干の鋳抜勾配
−Ａを設けておけば鋳抜は容易である。
工程４は第５図に示すように可動型０から成形物（至）
を離型させる離型工程である０この際エジェクターパイ
プＱηおよびエジェクタービン（至）はエジェクタープ
レー）Ｑｌによって矢印方向に摺動して夫々可動型（至
）面から先端部を突出せしめられ、かくして成形物（ト
）は可動型（至）から離型する。ガイドスリーブＱ時の
先端内面に若干の鋳抜勾配０帖を設けておけば鋳抜は容
易である０ かくして成形物α均であるレリーズベアリング軸受部が
製造されるが、製造後は固定型（６）と可動型（至）と
を再び閉じ、軸孔用鋳抜ビン曽を油圧シリンダー（ハ）
によって摺動させエジェクターノくイブα力より突出せ
しめて第２図の状態に戻し次回の鋳造を行なう。
を離型させる離型工程である０この際エジェクターパイ
プＱηおよびエジェクタービン（至）はエジェクタープ
レー）Ｑｌによって矢印方向に摺動して夫々可動型（至
）面から先端部を突出せしめられ、かくして成形物（ト
）は可動型（至）から離型する。ガイドスリーブＱ時の
先端内面に若干の鋳抜勾配０帖を設けておけば鋳抜は容
易である０ かくして成形物α均であるレリーズベアリング軸受部が
製造されるが、製造後は固定型（６）と可動型（至）と
を再び閉じ、軸孔用鋳抜ビン曽を油圧シリンダー（ハ）
によって摺動させエジェクターノくイブα力より突出せ
しめて第２図の状態に戻し次回の鋳造を行なう。
本発明は上記実施例によって限定されるものではない。
例えば軸孔用鋳抜ビンは油圧シリンダー以外、エアシリ
ンダー、歯車機構郷によって作動せられ、また工程２と
工程３とは同時に行われてもよいし、工程３を工程２の
前に行ってもよい０本発明は上記したように固定型と可
動型との間に形成されるキャビティー内に成形された成
形物の軸孔は軸孔用鋳抜ビンによつそ成形し、成形後は
成形物から骸軸孔用鋳抜ビンを抜き、次いでエジェクタ
ーパイプおよびエジェクタービンによって可動型から成
形物を離型せしめるから、成形物に押出し座を設置する
必要は全くなく、また軸孔用鋳抜ビンを予め鋳抜するこ
とによって成形物の離型抵抗が軽減され、その上エジェ
クターバイブは成形物に対する当接面積が大であり成形
物に突出し力が集中しないから太き表突出１７カを及ぼ
すことが可能であり、成形物と鋳造型との間の鋳抜勾配
を拡大させる必要はない。したがって成形材料の浪費が
有効に防止される。
ンダー、歯車機構郷によって作動せられ、また工程２と
工程３とは同時に行われてもよいし、工程３を工程２の
前に行ってもよい０本発明は上記したように固定型と可
動型との間に形成されるキャビティー内に成形された成
形物の軸孔は軸孔用鋳抜ビンによつそ成形し、成形後は
成形物から骸軸孔用鋳抜ビンを抜き、次いでエジェクタ
ーパイプおよびエジェクタービンによって可動型から成
形物を離型せしめるから、成形物に押出し座を設置する
必要は全くなく、また軸孔用鋳抜ビンを予め鋳抜するこ
とによって成形物の離型抵抗が軽減され、その上エジェ
クターバイブは成形物に対する当接面積が大であり成形
物に突出し力が集中しないから太き表突出１７カを及ぼ
すことが可能であり、成形物と鋳造型との間の鋳抜勾配
を拡大させる必要はない。したがって成形材料の浪費が
有効に防止される。
第１図は従来例の側断面図、第２図以下は本発明の一実
施例を表わすもので第２図は鋳込工程の側断面図、第３
図は型開き工程の側断面図、第４図は鋳抜き工程の側断
面図、第５図は離型工程の側断面図である。 図中 Ｑη・・・・鋳造型、（２）・・・・固定型、α
１・・・・可動型、０４・・・・キャビティー、（至）
・・・・成形物、ａη・・・・エジェクターパイプ、（
至）・・・・エジェクタービン、翰・・・・軸孔用鋳抜
ピン 牙 ３ 園 牙 ４ 図 牙 ５ 図
施例を表わすもので第２図は鋳込工程の側断面図、第３
図は型開き工程の側断面図、第４図は鋳抜き工程の側断
面図、第５図は離型工程の側断面図である。 図中 Ｑη・・・・鋳造型、（２）・・・・固定型、α
１・・・・可動型、０４・・・・キャビティー、（至）
・・・・成形物、ａη・・・・エジェクターパイプ、（
至）・・・・エジェクタービン、翰・・・・軸孔用鋳抜
ピン 牙 ３ 園 牙 ４ 図 牙 ５ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、固定型と、可動型と、該固定型と該可動型との間に
形成されるキャビティーと、該可動型面から出没自在に
取付けられているエジェクターパイプおよびエジェクタ
ービンと、該エジェクターパイプに摺動自在に嵌挿され
る軸孔用鋳抜ビンとからなることを特徴とする軸受部鋳
造型０ ２、固定型と、可動型と、該固定型と該可動型との間に
形成されるキャビティーと、該可動型面から出没自在に
取付けられているエジェクターパイプおよびエジェクタ
ービンと、該エジェクターパイプに摺動自在に嵌挿され
る軸孔用鋳抜ビンとからなる軸受部鋳造型において、骸
キャビティーに成形原料を注入し固化せしめることによ
って成形物を形成する工程１、固形型から可動型を離開
せしめる工程２、可動型面に固着している成形物か５軸
孔用鋳抜ピンを抜く工程３、可動型面からエジェクタニ
パイプおよびエジェクタービンを突出せしめて成形物を
離型させる工程４、以上の工程１．２．３．４からなる
軸受部鋳造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19385981A JPS5894439A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 軸受部鋳造型および軸受部鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19385981A JPS5894439A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 軸受部鋳造型および軸受部鋳造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894439A true JPS5894439A (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=16314935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19385981A Pending JPS5894439A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 軸受部鋳造型および軸受部鋳造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894439A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160763U (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-18 |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP19385981A patent/JPS5894439A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160763U (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-18 | ||
| JPH0527254Y2 (ja) * | 1987-10-05 | 1993-07-12 |
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