JPS5894273A - コントラスト補正回路 - Google Patents
コントラスト補正回路Info
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- JPS5894273A JPS5894273A JP56193394A JP19339481A JPS5894273A JP S5894273 A JPS5894273 A JP S5894273A JP 56193394 A JP56193394 A JP 56193394A JP 19339481 A JP19339481 A JP 19339481A JP S5894273 A JPS5894273 A JP S5894273A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本尭明は、ファクシミリ装置のコント2スト補正回路に
関し、特に、ビデオ信号を白黒二値信号に変換して送信
するファクシミリ装置において、ビデオ信号の白黒二値
変換における閾値をビデオ信号のコントラスト状態に応
じ浮動させ、ビデオ信号を二値信号に変換する回路に関
する。
関し、特に、ビデオ信号を白黒二値信号に変換して送信
するファクシミリ装置において、ビデオ信号の白黒二値
変換における閾値をビデオ信号のコントラスト状態に応
じ浮動させ、ビデオ信号を二値信号に変換する回路に関
する。
一般に、二値信号に変換する系は、111図に示す橡に
、例えば、一定電位りを発生ずる比較電位発生回路1と
二値化回路2とから成るいわゆる固定閾値2値化回路が
用いられることが多く、特に、振幅が一様である信号の
二値変換に紘簡易のために、多用されている。
、例えば、一定電位りを発生ずる比較電位発生回路1と
二値化回路2とから成るいわゆる固定閾値2値化回路が
用いられることが多く、特に、振幅が一様である信号の
二値変換に紘簡易のために、多用されている。
しかしながら、7アクシ宅りにおいて使用される原稿は
種々様々のコントラストのものであシ、即ち、原稿の地
濃度に対する記入文字の濃度は原稿毎に相違し、光電変
換され九ビデオ信号における振幅も種々のものとなる。
種々様々のコントラストのものであシ、即ち、原稿の地
濃度に対する記入文字の濃度は原稿毎に相違し、光電変
換され九ビデオ信号における振幅も種々のものとなる。
又、一般にファクシミリ装置に用いられる充電変換系で
は、例えば螢光灯の如き一次元照明光臨により照明され
た送信原稿の反射光が収光用レンズによシ、例えば、C
ODイメージセンサの如き一次元固体イメージセ/すに
投映され、ビデオ信号はイメージセンナの自己走置によ
って出力されるといった構成が採用されている。この種
の光1変換系では、原稿面の濃度の不均一性、螢光灯の
中央部と周辺部での不均一性、レンズの中央部と周辺部
との不均一性、イメージセンサの一次元面での感度不均
一性から、ビデオ信号には一般にシェーディングと呼称
されるレベル偏差を供なうことが多い。
は、例えば螢光灯の如き一次元照明光臨により照明され
た送信原稿の反射光が収光用レンズによシ、例えば、C
ODイメージセンサの如き一次元固体イメージセ/すに
投映され、ビデオ信号はイメージセンナの自己走置によ
って出力されるといった構成が採用されている。この種
の光1変換系では、原稿面の濃度の不均一性、螢光灯の
中央部と周辺部での不均一性、レンズの中央部と周辺部
との不均一性、イメージセンサの一次元面での感度不均
一性から、ビデオ信号には一般にシェーディングと呼称
されるレベル偏差を供なうことが多い。
この様に、ビデオ振幅が一定でない上に、シェーディン
グの影響を受けたビデオ信号を固定開音二値変換回路で
白、黒二値信号に変換して送信すると、受信記録−は原
稿のコントラストに比して、著しく異ったコントラスト
状態のものとなり、甚しい時には解読不能になることが
ある。
グの影響を受けたビデオ信号を固定開音二値変換回路で
白、黒二値信号に変換して送信すると、受信記録−は原
稿のコントラストに比して、著しく異ったコントラスト
状態のものとなり、甚しい時には解読不能になることが
ある。
例えば、第2−1図の如きイメージセンサの1回の自己
走置によって時間T区間に出力され九ビデオ信号5をF
ilの固定電位を基準信号として二値信号に変換する場
合、二値信号としては、112−21iIに示す様に、
区間tb−4t0間は文字の記されていない原稿地であ
るに4かかわらすΩ(りとなり、本来白に変換されるべ
き所が黒く変換される不臭倉が発生する。1112−5
図に示すコントラスト状態の悪い原稿のビデオ信号4に
至っては、二値信号としては、!12−4図の区間t7
→t#間が常に白に変換され、情報を全く失い、記−画
において解読不能の事態が発生する。これは、1112
−1図のビデオ信号の包結線を示す波線波形の如含、一
様原稿地)白レベルが出力Fa〜ろ間で一様性を欠く丸
めに、あるいはコントラスト状態が悪化し九時にも固定
電位r6を基準信号として二値変換するのが原因である
。
走置によって時間T区間に出力され九ビデオ信号5をF
ilの固定電位を基準信号として二値信号に変換する場
合、二値信号としては、112−21iIに示す様に、
区間tb−4t0間は文字の記されていない原稿地であ
るに4かかわらすΩ(りとなり、本来白に変換されるべ
き所が黒く変換される不臭倉が発生する。1112−5
図に示すコントラスト状態の悪い原稿のビデオ信号4に
至っては、二値信号としては、!12−4図の区間t7
→t#間が常に白に変換され、情報を全く失い、記−画
において解読不能の事態が発生する。これは、1112
−1図のビデオ信号の包結線を示す波線波形の如含、一
様原稿地)白レベルが出力Fa〜ろ間で一様性を欠く丸
めに、あるいはコントラスト状態が悪化し九時にも固定
電位r6を基準信号として二値変換するのが原因である
。
この様に、固定電位を基準電位とする二値変換方法には
、本来白に変換されるべき所が黒に変換される欠点、あ
るい社コントラスト状態の変化の甚しい時には解読不能
になる情報欠除の欠点を有している。
、本来白に変換されるべき所が黒に変換される欠点、あ
るい社コントラスト状態の変化の甚しい時には解読不能
になる情報欠除の欠点を有している。
従来、かかる欠点を解決する方法として、種々の方法が
考えられ、例えば、固定閾値による二値変換系と言えど
も、最適閾値点をオペレータ操作によシ予め定められた
2〜3点から選択する方法が採られたシ、又はビデオ信
号からシェーディング波形の抽出手段を用い閾値を浮動
させてシェーディングの影響を軽減する方法(例えば、
シェーディング補正回路4IIi!昭54−85451
号明細書)によシ、かかる欠点の軽減を計る方法等が実
用化されている。
考えられ、例えば、固定閾値による二値変換系と言えど
も、最適閾値点をオペレータ操作によシ予め定められた
2〜3点から選択する方法が採られたシ、又はビデオ信
号からシェーディング波形の抽出手段を用い閾値を浮動
させてシェーディングの影響を軽減する方法(例えば、
シェーディング補正回路4IIi!昭54−85451
号明細書)によシ、かかる欠点の軽減を計る方法等が実
用化されている。
しかしながら、上記の方法は、オペレータ操作を供なう
ために、オペレートミスの発生、あるいは、紀鍮画を見
て判断する試行錯誤的なものであり、あるいは、送信機
能単体機のファクシミリ装置にいたっては通信を実施し
、受信先から連絡を受けなければならない等の時間的経
費のロスを伴う大きな欠点があり、後者の方法において
も、シェーディングの影響は軽減されるものの、著しい
鳳稿毎のコントラスト差のために、上記のオペレータ操
作と併用しなければならないのが現状であり、同様な大
きな欠点を有してい友。
ために、オペレートミスの発生、あるいは、紀鍮画を見
て判断する試行錯誤的なものであり、あるいは、送信機
能単体機のファクシミリ装置にいたっては通信を実施し
、受信先から連絡を受けなければならない等の時間的経
費のロスを伴う大きな欠点があり、後者の方法において
も、シェーディングの影響は軽減されるものの、著しい
鳳稿毎のコントラスト差のために、上記のオペレータ操
作と併用しなければならないのが現状であり、同様な大
きな欠点を有してい友。
更に、近都、情報量の増大に伴い原稿を一度の通信操作
によ如連続して伝送されることが望まれ)かかる20〜
30枚の原稿の運送に歌っては、−通毎の原稿のコント
ラスト状態に応じての人為的なコントラスト切替操作は
全く不可能である。この様に、人為的操作手段を伴う上
記の方法に杜、運送時の一通毎の原稿のコントラスト状
−の変化には対処できないという大きな欠点も有してい
る。
によ如連続して伝送されることが望まれ)かかる20〜
30枚の原稿の運送に歌っては、−通毎の原稿のコント
ラスト状態に応じての人為的なコントラスト切替操作は
全く不可能である。この様に、人為的操作手段を伴う上
記の方法に杜、運送時の一通毎の原稿のコントラスト状
−の変化には対処できないという大きな欠点も有してい
る。
本発明は従来の技術に内在する上記諸欠点を解消する為
になされたものであ夛、従って本発明の目的は、前1e
41alisn−ssn51JtillJmlFKII
e載され丸技術の内容に改善を加え、人為的操作手段に
はよらずに、全く電気的に自動補正することを可能とし
九新規なコントラスト補正回路を提供することにある。
になされたものであ夛、従って本発明の目的は、前1e
41alisn−ssn51JtillJmlFKII
e載され丸技術の内容に改善を加え、人為的操作手段に
はよらずに、全く電気的に自動補正することを可能とし
九新規なコントラスト補正回路を提供することにある。
本発明の上記目的は、ビデオ信号を白黒二値信号に変換
して送信する7アクシオリ装置のコントラスト補正回路
において、ビデオ信号から白レペル包絡波形を抽出する
白レベル包絡波形抽出手段と該白レベル包絡波形抽出手
段の白レベル抽出範囲を制限する白レベル抽出範囲制限
手段とを有する白レベル包絡波形抽出回路、及び前記ビ
デオ信号から黒レベルビーク1@を抽出する黒レベルビ
ーク値抽出手段と該黒レベルビーク値抽出手段の黒レベ
ル抽出範囲を制限する黒レベル抽出範囲制限手段とを有
する黒レベルピーク1厘抽出回路を具備し、前記白レベ
ル包絡波形抽出回路により抽出される白レベル電位及び
前記黒レベルピーク値抽出回路によシ抽出される黒レベ
ル電位との固定分圧電位を発生する比較電位発生回路と
該発生回路より発生する比較電位を基準として前記ビデ
オ信号を白、黒二値信号に変換する二値化回路とを含む
ことを特徴とするコントラスト補正回路、によって達成
される。
して送信する7アクシオリ装置のコントラスト補正回路
において、ビデオ信号から白レペル包絡波形を抽出する
白レベル包絡波形抽出手段と該白レベル包絡波形抽出手
段の白レベル抽出範囲を制限する白レベル抽出範囲制限
手段とを有する白レベル包絡波形抽出回路、及び前記ビ
デオ信号から黒レベルビーク1@を抽出する黒レベルビ
ーク値抽出手段と該黒レベルビーク値抽出手段の黒レベ
ル抽出範囲を制限する黒レベル抽出範囲制限手段とを有
する黒レベルピーク1厘抽出回路を具備し、前記白レベ
ル包絡波形抽出回路により抽出される白レベル電位及び
前記黒レベルピーク値抽出回路によシ抽出される黒レベ
ル電位との固定分圧電位を発生する比較電位発生回路と
該発生回路より発生する比較電位を基準として前記ビデ
オ信号を白、黒二値信号に変換する二値化回路とを含む
ことを特徴とするコントラスト補正回路、によって達成
される。
本発明によれば、光電変換系で発生する白レベルの不均
一性の影響が軽減されると共に、原稿毎のコントラスト
状態の相違等に対して安定したコントラスト補償効果を
発揮するものである。
一性の影響が軽減されると共に、原稿毎のコントラスト
状態の相違等に対して安定したコントラスト補償効果を
発揮するものである。
以下、本発明をその良好な一拠1例について図面を参照
しながら詳細に説明する。
しながら詳細に説明する。
113図は本発明に係るコントラスト補正回路の一実施
例を示すブロック構成図であシ、184図は原稿のコン
トラスト状態の異なるビデオ信号に対する各部波形を示
した亀のである6図において、参照番号5はイメージセ
ンナから出力される一走食のビデオ信号人力亀子で、黒
の基準レベルが0O電位であ)、原稿の白地レベルの最
大振幅が+V(へ)電位である。6と8は白レベル包絡
波形抽出回路で、最高画周波数に追随する穆変の速い時
定数で充電し、かつ白レベル包絡波形の傾斜に対応する
遅い時定数で放電する積分回路であり、1141Nの1
5に示す入力ビデオ信号から16に示す白レベル包絡波
形囚が抽出される。7と9は黒レベルピーク値抽出回路
で、最高画周波数に追随するst。
例を示すブロック構成図であシ、184図は原稿のコン
トラスト状態の異なるビデオ信号に対する各部波形を示
した亀のである6図において、参照番号5はイメージセ
ンナから出力される一走食のビデオ信号人力亀子で、黒
の基準レベルが0O電位であ)、原稿の白地レベルの最
大振幅が+V(へ)電位である。6と8は白レベル包絡
波形抽出回路で、最高画周波数に追随する穆変の速い時
定数で充電し、かつ白レベル包絡波形の傾斜に対応する
遅い時定数で放電する積分回路であり、1141Nの1
5に示す入力ビデオ信号から16に示す白レベル包絡波
形囚が抽出される。7と9は黒レベルピーク値抽出回路
で、最高画周波数に追随するst。
速い時定数で放電し、かつ多数走置時間に及ぶ極めて遅
い充電時定数を有する積分回路であシ、第4図06に示
す黒レベル波形22が抽出される。
い充電時定数を有する積分回路であシ、第4図06に示
す黒レベル波形22が抽出される。
このような回路は具体的には、例えば、s!i5図に示
す回路で実現できる。即ち、同図で白レベル包絡波形抽
出回路は6と8の構成により、又、黒レベルピーク値抽
出回路は7と9の構成によシ真現でき、コンデンサC1
へ充電される時の速い時定数は、抵抗器R1、R2の並
列抵抗値とコンデンサC1によって決定される。コンデ
ンサC1の放電時においてはDlのダイオードにより抵
抗器R1を通る放電電流は阻止されるために、遅い時定
数は抵抗器R2とコンデンサC1によって決定される。
す回路で実現できる。即ち、同図で白レベル包絡波形抽
出回路は6と8の構成により、又、黒レベルピーク値抽
出回路は7と9の構成によシ真現でき、コンデンサC1
へ充電される時の速い時定数は、抵抗器R1、R2の並
列抵抗値とコンデンサC1によって決定される。コンデ
ンサC1の放電時においてはDlのダイオードにより抵
抗器R1を通る放電電流は阻止されるために、遅い時定
数は抵抗器R2とコンデンサC1によって決定される。
又、コンデンサQの速い放電時定数は抵抗器&とR4の
並列抵抗値とコンデンサC2によって決定され、コンデ
ンサC2の充電時においては、Dlのダイオードによシ
抵抗器R3を通る充電電流は阻止されるために、極めて
遅い時定数は抵抗器R4とコンデンサQによって決定さ
れる。ここにスイッチSFは黒レベルの抽出が114図
の原稿走査区間Tの間のみで行なわれるよう制御される
ものである。
並列抵抗値とコンデンサC2によって決定され、コンデ
ンサC2の充電時においては、Dlのダイオードによシ
抵抗器R3を通る充電電流は阻止されるために、極めて
遅い時定数は抵抗器R4とコンデンサQによって決定さ
れる。ここにスイッチSFは黒レベルの抽出が114図
の原稿走査区間Tの間のみで行なわれるよう制御される
ものである。
この様にして、コンデンサC1に発生ずる電位を高入力
インピーダンスの増幅器OP1で受け、出力することに
より、白レベル包絡波形が抽出されゐ、m方、黒レベル
ピーク値の抽出は、コンデンサ02に発生する電位を高
入力インピーダンスの増幅@ op2で受けることによ
シ真現される。
インピーダンスの増幅器OP1で受け、出力することに
より、白レベル包絡波形が抽出されゐ、m方、黒レベル
ピーク値の抽出は、コンデンサ02に発生する電位を高
入力インピーダンスの増幅@ op2で受けることによ
シ真現される。
ここに、回路8及び9はクラ/プ回路で構成され、8は
自レベルの落込みを停止する制限回路であシ、9は愚レ
ベルの浮上りを停止する制限回路である。この回路Bは
、ビデオ信号の黒区間が非常に大きい場合に正確な白レ
ベル包絡波形の抽出が不可能となることを防止する丸め
に、原稿白地の出力レベルの最小電位に相幽する固定電
位中Vl’)において回路6の出力のフラングを行なう
ものであり、固定111ffi +VLf’)F! +
V(1’) ! 911%位e)VCm%位からツェナ
ーダイオードzD10降圧電位を差し引いえものとして
得られ、かかる場合においても白レベル包絡波形を+V
Lv)で近似し、白レベルの落ち込みを停止させる。
自レベルの落込みを停止する制限回路であシ、9は愚レ
ベルの浮上りを停止する制限回路である。この回路Bは
、ビデオ信号の黒区間が非常に大きい場合に正確な白レ
ベル包絡波形の抽出が不可能となることを防止する丸め
に、原稿白地の出力レベルの最小電位に相幽する固定電
位中Vl’)において回路6の出力のフラングを行なう
ものであり、固定111ffi +VLf’)F! +
V(1’) ! 911%位e)VCm%位からツェナ
ーダイオードzD10降圧電位を差し引いえものとして
得られ、かかる場合においても白レベル包絡波形を+V
Lv)で近似し、白レベルの落ち込みを停止させる。
又、回路9は、−滝嚢中に文字情報(黒信号)が全く會
まれず、この状態が多数走置時間に及ぶ時に1コンデン
サC2に発生する電位が、次第に上昇を開始するが、ツ
ェナーダイオードzn2の降圧電位以上に及ぶ時に、ダ
イオードZD2を通じコンデンサC2の電荷をO(”:
電位に放電し、固定電位Vs’(す(Vx’ (VZ)
に黒レベルの浮上りを制限するものである。
まれず、この状態が多数走置時間に及ぶ時に1コンデン
サC2に発生する電位が、次第に上昇を開始するが、ツ
ェナーダイオードzn2の降圧電位以上に及ぶ時に、ダ
イオードZD2を通じコンデンサC2の電荷をO(”:
電位に放電し、固定電位Vs’(す(Vx’ (VZ)
に黒レベルの浮上りを制限するものである。
以上の説明で明らかな様に、第5図の10で示される点
の波形はビデオ信号の最大電位十V(V)から固定電位
Vt(V)間で変動しつつ、白レベルの包絡波形を形成
する。一方、HS図の11で示される点の波形は、0C
V)から十Vm’ (F)まで変動しつつ黒レベルのピ
ーク値を抽出することとなシ、ビデオ信号は必ず@S図
の11及び12で示される点の電位レベル内に含まれる
ものとなる。第4図の16と18はこれを示す、fFに
、18は16に比し原稿コントラスト状態が悪い場合に
も同様の作用が行なわれていゐことを示す。
の波形はビデオ信号の最大電位十V(V)から固定電位
Vt(V)間で変動しつつ、白レベルの包絡波形を形成
する。一方、HS図の11で示される点の波形は、0C
V)から十Vm’ (F)まで変動しつつ黒レベルのピ
ーク値を抽出することとなシ、ビデオ信号は必ず@S図
の11及び12で示される点の電位レベル内に含まれる
ものとなる。第4図の16と18はこれを示す、fFに
、18は16に比し原稿コントラスト状態が悪い場合に
も同様の作用が行なわれていゐことを示す。
ここに、ビデオ信号より抽出された白レベル包絡波形電
位出力10及び黒レベルビーク電位出力11は、可変抵
抗器RVの両端に印加されて白レベル電位と黒レベル電
位との間で一定分圧され、分圧出力12は、二値化回路
13の基準電位として入力される。こO基準電位12と
ビデオ信号5が比較され、白、黒二値信号として14に
出力される。即ち、嬉41114(又a11(Dλ−′
で示される自レベル電位とn(又a22’)で示される
黒レベル電位の一定分圧電位を基準電位21(又は21
′)とし、lll4Mの点線波形のビデオ信号を二値変
換し、19の如く白レベルの不均一性、あるいは原稿コ
ントラスト状態の変化の影響を食〈受けずに理想的な白
、黒二値信号を得ゐことができる。
位出力10及び黒レベルビーク電位出力11は、可変抵
抗器RVの両端に印加されて白レベル電位と黒レベル電
位との間で一定分圧され、分圧出力12は、二値化回路
13の基準電位として入力される。こO基準電位12と
ビデオ信号5が比較され、白、黒二値信号として14に
出力される。即ち、嬉41114(又a11(Dλ−′
で示される自レベル電位とn(又a22’)で示される
黒レベル電位の一定分圧電位を基準電位21(又は21
′)とし、lll4Mの点線波形のビデオ信号を二値変
換し、19の如く白レベルの不均一性、あるいは原稿コ
ントラスト状態の変化の影響を食〈受けずに理想的な白
、黒二値信号を得ゐことができる。
本発明の特徴は、@SSi2白レベル包絡波形抽出手段
と8の自レベル抽出範囲制限手段とを有する白レベル包
絡波形出力10と、7の愚しベルピータ値抽出手段と9
の黒レベル抽出範囲制限手段とを有する黒レベルピーク
値出力11との固定分圧電位12を基準電位としてビデ
オ信号5を二値変換出力14とすることにあ)、9の黒
レベル抽出範囲制限手段を有するために、全白信号区間
が長いビデオ信号に対しても、基準電位12が白レベル
の不均一部分の蛾低電位レベルと反転し、実際の原稿コ
ントラスト状態と大きく異なることを防いでいることで
ある。
と8の自レベル抽出範囲制限手段とを有する白レベル包
絡波形出力10と、7の愚しベルピータ値抽出手段と9
の黒レベル抽出範囲制限手段とを有する黒レベルピーク
値出力11との固定分圧電位12を基準電位としてビデ
オ信号5を二値変換出力14とすることにあ)、9の黒
レベル抽出範囲制限手段を有するために、全白信号区間
が長いビデオ信号に対しても、基準電位12が白レベル
の不均一部分の蛾低電位レベルと反転し、実際の原稿コ
ントラスト状態と大きく異なることを防いでいることで
ある。
以上の説明で明らかな様に、本発明のコントラスト補正
回路により、ビデオ信号を白、黒二値信号に変換して送
信するファクシミリ装置において、記録画質上最大の問
題となっていた、原稿毎のコントラスト状態の相違によ
る悪影響は完全に解決される効果を有し、原稿地濃度の
不均一等によるビデオ信号の白レベルの不均一性や原稿
地濃度対文字濃度のコントラスト状態がゆるやかに変化
していることによシ振幅変動を受は九ビデオ信号に対し
ても、白レベル、黒レベル共に変化に追随し、いわゆる
フローティングスライスとして動作し、蛾遭な二値化を
実現することができるものである。
回路により、ビデオ信号を白、黒二値信号に変換して送
信するファクシミリ装置において、記録画質上最大の問
題となっていた、原稿毎のコントラスト状態の相違によ
る悪影響は完全に解決される効果を有し、原稿地濃度の
不均一等によるビデオ信号の白レベルの不均一性や原稿
地濃度対文字濃度のコントラスト状態がゆるやかに変化
していることによシ振幅変動を受は九ビデオ信号に対し
ても、白レベル、黒レベル共に変化に追随し、いわゆる
フローティングスライスとして動作し、蛾遭な二値化を
実現することができるものである。
以上本発明をその良好な一実施例について説明したが、
それは単なる例示的なものであや、ここで説明され九実
施例によってのみ本願発明が限定されるもので危いこと
は勿論である。
それは単なる例示的なものであや、ここで説明され九実
施例によってのみ本願発明が限定されるもので危いこと
は勿論である。
@1図は一般的に使用されている固定閾値の二値変換系
の構成図、第2−1図、III 2−2図、@2−5図
、@2−4図は一般的光学系による一次元イメージセン
ナの一走査出力信号図、112−1図に示しえ出力信号
の一般的二値変換系出力図、原稿コントラスト状態の悪
いイメージセンナの一走査出力図及び@2−s図に示し
走出力信号の一般的二値変換系出力図、@S図は本発明
に係るコントラスト補正回路の一実施例を示すブロック
図、第4図はコントラスト状態の異なるビデオ入力信号
に対するlI[の構成回路の各部波形図、5115図は
本発明の主要構成要素の具体的回路構成例を示す図であ
る。 1・・・比較電位発生回路、211・・二値化回路、5
・Φ・イメージセンナからのビデオ信号入力端子、6@
拳・白レベル包絡波形抽出回路、7・Q・黒レベルビー
ク値抽出回路、8・・―白レベル抽出範囲制限回路、9
会*@黒レベル抽出範囲制@−路、12・・・比較基準
電位、13・・・二値化回路、14・・・二値変換出力
端子特許出−人 日本電気株式金社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部 第1図 第3図 第4図
の構成図、第2−1図、III 2−2図、@2−5図
、@2−4図は一般的光学系による一次元イメージセン
ナの一走査出力信号図、112−1図に示しえ出力信号
の一般的二値変換系出力図、原稿コントラスト状態の悪
いイメージセンナの一走査出力図及び@2−s図に示し
走出力信号の一般的二値変換系出力図、@S図は本発明
に係るコントラスト補正回路の一実施例を示すブロック
図、第4図はコントラスト状態の異なるビデオ入力信号
に対するlI[の構成回路の各部波形図、5115図は
本発明の主要構成要素の具体的回路構成例を示す図であ
る。 1・・・比較電位発生回路、211・・二値化回路、5
・Φ・イメージセンナからのビデオ信号入力端子、6@
拳・白レベル包絡波形抽出回路、7・Q・黒レベルビー
ク値抽出回路、8・・―白レベル抽出範囲制限回路、9
会*@黒レベル抽出範囲制@−路、12・・・比較基準
電位、13・・・二値化回路、14・・・二値変換出力
端子特許出−人 日本電気株式金社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- ビデオ信号を白黒二値信号に変換して送信するファクシ
ミリ装置のコントラスト補正回路において、ビデオ信号
から白レベル包絡波形を抽出する白レベル包絡波形抽出
手段と該白レベル包絡波形抽出手段の白レベル抽出範囲
を制限する白レベル抽出範囲制限手段とを有する白レベ
ル包絡波形抽出回路、及び前記ビデオ信号から黒レベル
ビーク値を抽出する黒レベルビーク値抽出手段と該黒レ
ベルビーク値抽出手段の黒レベル抽出範囲を制限する黒
レベル抽出範囲制限手段とを有する黒レベルビーク値抽
出回路を具備し、前記白レベル包絡波形抽出回路によシ
抽出される白レベル電位及び前記黒レベルビーク値抽出
回路により抽出される黒レベル電位との固定分圧電位を
発生する比較電位発生回路と該発生回路より発生する比
較電位を基準として銚記ビデオ信号を白、黒二億信号に
変換すゐ二値化回路とを含むことを特徴とするコントラ
スト補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56193394A JPS5894273A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | コントラスト補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56193394A JPS5894273A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | コントラスト補正回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5894273A true JPS5894273A (ja) | 1983-06-04 |
JPS63988B2 JPS63988B2 (ja) | 1988-01-09 |
Family
ID=16307208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56193394A Granted JPS5894273A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | コントラスト補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5894273A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6037879A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-27 | Canon Inc | 2値化回路 |
JPS6037880A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-27 | Canon Inc | 2値化回路 |
JPS62277857A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-02 | Silver Seiko Ltd | 映像信号2値化装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416918A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | Background density compensating circuit |
JPS5612171A (en) * | 1979-07-12 | 1981-02-06 | Tamura Electric Works Ltd | Setting system for decision level of facsimile picture signal |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56193394A patent/JPS5894273A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416918A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | Background density compensating circuit |
JPS5612171A (en) * | 1979-07-12 | 1981-02-06 | Tamura Electric Works Ltd | Setting system for decision level of facsimile picture signal |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6037880A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-27 | Canon Inc | 2値化回路 |
JPS62277857A (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-02 | Silver Seiko Ltd | 映像信号2値化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63988B2 (ja) | 1988-01-09 |
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