JPS58119269A - フアクシミリ送信機 - Google Patents

フアクシミリ送信機

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JPS58119269A
JPS58119269A JP246482A JP246482A JPS58119269A JP S58119269 A JPS58119269 A JP S58119269A JP 246482 A JP246482 A JP 246482A JP 246482 A JP246482 A JP 246482A JP S58119269 A JPS58119269 A JP S58119269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
circuit
charging
level
original
Prior art date
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Pending
Application number
JP246482A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Mizusaki
孝義 水崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP246482A priority Critical patent/JPS58119269A/ja
Publication of JPS58119269A publication Critical patent/JPS58119269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高解像度の画像読取装置を有するファクシミ
リ送信機に関するものである。
一般に、ファクシミリ送信機における画像の読取は、固
体撮像素子を用いて行われる。そして、汎用のファクシ
ミリ送信機の解像度は、主走査方向が8ドツト/11I
I、副走査方向が3.85ライン/Wまたは7.7ライ
ン/、、である。これに対し、高解像度のファクシミリ
送信機では、主走査方向が12ドツト/■あるいは16
ドツト/IEI+1副走査方何が7.7ライン/削また
は15.4ライン/簡の解像度を持っている。したがっ
て高解像度のファクシミリ送信機では、新聞活字などの
ような細かい文字も、忠実に伝送することができる。ま
た、上述のような高解像度を持ったファクシミリ送信機
は同じく高解像度の再生記録能力を持つファクシミリ受
信機と通信できることはもちろんである、が、普通の解
像度の再生記録能力しか持ち合わせていない汎用のファ
クシミリ受信機とも、画信号のビットを均等に間引く等
の処理を施すことによシファクシミリ通信を可能として
いる。
一方、ファクシミリ送信機の一般的な送信動作は、まず
、送信原稿を固体撮像素子で順次読み取ってファクシミ
リ画信号を得、次にこの画信号を2値化し、この2値化
画信号を符号化した後に変調し、回線を通じてファクシ
ミリ受信機へ送出するものである。ところで上記動作の
うち、画信号を2値化する場合、送信原稿の下地の色や
文字濃度の差異による画信号のレベル変動を補正するた
めに、画信号の最大レベルを保持し、この最大レベルを
用いて、例えば、2値化手段の前段の増幅器の増幅率を
制御したり、2値化手段において白黒を判別する基準電
圧レベルを制御したりしていた。
ところが、画信号の最大レベルの保持手段では、画信号
の最大レベルの保持能力を大きくすると、同一の送信原
稿内で下地の色の変化に追従できないし、逆に保持能力
を小さくすると、ハーフトーン(中間調)を黒と読み取
ってしまうため、その保持手段の保持能力を適当に設定
する必要があった。一般に、この保持手段の保持能力は
、走査速度や送信原稿上の情報量によって決定される。
しかし、前述のような高解像度ファクシミリ送信機では
、汎用のファクシミリ受信機とも、高解像度のファクシ
ミリ受信機とも通信ができ、しかも、汎用C,ファクシ
ミリ受信機と通信する場合と高解像度のファクタ8り受
信機と通信する場合とでは、走査速度及び送信原稿上の
情報量が極端に異なるため、前述の画信号の最大レベル
の保持手段の保持能力を決定することが困難であり、受
信側の記録再生画像の濃度が副走査方向に変化する欠点
があった。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたものであり、送信モ
ードが変化した場合においても、受信側で安定かつ鮮明
な再生記録画像を得られるようにしたファクシミリ送信
機を提供すること−を目的とする。
すなわち、本発明は原稿を読み取って得られた画像信号
のピーク値を充電するためのコンデンサに対して、第1
のスイッチ手段を介して異なる放電時定数を持つ複数の
放電手段を設け、送信モード選択手段からの情報で第1
のスイッチ手段を制御するものである。
また、前記コンデンサに対して第2のスイッチ手段を介
して異なる充電時定数を持つ複数の充電手段を設け、送
信モード選択手段からの情報で第2のスイッチ手段を制
御するものである。
以下、本発明についてその一実施例と共に説明する。
図面は本発明の一実施例におけるファクシミリ送信機の
概略ブロック図である。同図において、1は送信原稿、
2a〜2dはこの送信原稿1を紙送シするローラである
。3は送信原稿1の書画面を照射する螢光灯、4は送信
原稿1からの反射光を電気信号、すなわち画信号に変換
するイメージセンサである。
6は画信号を増幅する増幅器、6は増幅された画信号を
2値化する比較器である。、7は2値化画信号を一時的
に蓄積するラインメモリ、8はラインメモリ了に蓄積さ
れた2値化画信号を圧縮符号化する符号化回路である。
9は符号化された画信号を変調する変調回路、10は電
話回線等へ出力するだめの出力端子である。
11は増幅器6から出力される画信号の中から比較的レ
ベルの高いものを選択して通過させる最大出力検出回路
であり、一般的には比較器と一定の基準レベルとから構
成されている。12a、12b及び13a 、 13b
はアナログスイッチであるが、これらは制御回路16に
よってON、OFFの制御をされる。R1−R4は抵抗
、Cはコンデンサである。この部分の結線関係を説明す
ると、最大出力回路11の出力端子は、スイッチ12a
、12bとに共通に接続し、スイッチ12aには抵抗R
1を、スイッチ12bには抵抗R2をそれぞれ接続して
いる。抵抗R1とR2の他端は結合され、この接続点に
はコンデンサC1抵抗R3,R4及びレベル変換回路1
4への入力線が接続されている。
コンデンサCの他端は接地され、また抵抗Ra。
R4の他端もそれぞれスイッチ13a、13bを介して
接地されている。上述したように、スイッチ12a、1
2b及び1’3a、13bと抵抗Ra。
R4及びコンデンサCは結線すれているので、これらは
時定数回路を構成している。
レベル変換回路14はコンデンサCの充電電圧を抵抗分
割して、比較器6において2値化を行うための基準電圧
レベル信号を形成するものである。
16a、16bは通信モード等を選択するスイッチであ
り、16aは高解像度による送信モードを選択するスイ
ッチ、16bは普通の解像度による送信モードを選択す
るスイッチである。
17はローラー2a、2cを回転させるパルスモータで
あシ、18は制御回路15からの指示により、パルスモ
ータ17の回転数を切り替えることができるパルスモー
タの駆動回路である。
以上の構成を有するファクシミリ送信機の動作について
以下に説明する。まず、ファクシミリ送信機の操作者が
、送信原稿1をセットし、通信モードスイッチ16a、
16bのいずれかを選択した後に、スタートスイッチ(
図示せず)を押すと、制御回路16は、駆動回路18に
通信モードに応じた制御信号を出力する。これによ゛す
、駆動回路18はモータ17を回転させ、駆動ローラ2
a。
2Cが駆動される。よって、送信原稿1は所定の速度で
矢線19方向に移動する。この送信原稿上の書画像の読
み取りは、螢光灯3で送信原稿1の書画面を照射し、そ
の反射光をイメージセンサ(固体撮像素子)4に入力さ
せ、図示しない駆動回路が所定の周期でイメージセンサ
4を駆動することにより、ファクシミリ画信号を得る。
この画信号が増幅器6において増幅され、比較器6にお
いて背景濃度を考慮されて2値化され、ラインメモリ7
において1ライン分の画信号を記憶され、符号化回路8
において符号化される。その後、変調回路9において変
調されて、出力端子10から電話回線を通じて図示しな
いファクシミリ受信機に送出することにより、送信動作
が行なわれる。
ところで、本実施例では比較器6において、原稿の背景
濃度を考慮して、2値化を行っているが、これは最大出
力検出回路11が増幅器6の出力信号中から最大出力信
号、(すなわち送信原稿の背景濃度信号)を検出し、こ
れを取り出して出力し・こ−の保持レベルをレベル変換
回路14で抵抗分割等により適切に画信号を2値化する
ための基準レベルを作成することによって行われる。
なお、コンデンサCは放充電を行うことによって、原稿
の背景濃蕨に対応するレベルを保持する。
すなわち、背景が白くなった場合には充電することによ
って、逆に背景が暗くなった場合には放電することによ
って、背景濃度に対応するレベルを保持するようにして
いるのであるが、本実施例では、抵抗R1あるいはR2
とコンデンサCとによって形成される2種類の充電時定
数回路と、コンデンサCと抵抗R3あるいはR4とによ
って形成される2種類の放電時定数回路とを持っていて
、それらをス(7チ12 a 、 12 b及び13a
 、13bで切り替え可能に設定している。そして、送
信モード選択スイッチ16a、16bがらの情報により
制御回路16はスイッチ12a、12b及び13a 、
 13bの切り替えを、指示している。
次に、制御回路15によるスイッチ12a、12b及び
13a、13bの切替え制御動作を説明する。
まず、抵抗R1〜R4の抵抗値の大小関係は、抵抗R1
は抵抗R2の抵抗値よりも大きく、1だ、抵抗R3は抵
抗R4の抵抗値よりも大きく設定しである。以下、高解
像度送信の場合と、普通の解像度送信の場合とについて
、それぞれの場合ごとに説明する。
1 高解像度送信の場合、 一般に、高解像度の送信モードを選択するときは、画像
や細密な文字の多い原稿を送信する場合であるが、これ
らの原稿には、背景濃度を示す部分が少ない。したがっ
て、背景濃度部分を発見すると背景濃度に相当する電圧
をコンデンサCにすぐに充電し、これを長く維持しなけ
れば、コンデンサCの充電電圧が背景濃度に相崩しなく
なるので、コンデンサCの充電時定数を小さくし、放電
時定数を大きくする。よって、高解像度送信の場合は、
制御回路16が抵抗R2とR3を選択すべく、スイッチ
12a、12b。
13a、13bを制御するようにしている。
2 普通の解像度による送信の場合、 普通の解像度による送信の場合には、比較的情報量が少
ない原稿を送信することが多い。これらの原稿は背景濃
度を示す部分が多いので、コンデンサCの充電時定数を
大きくした方が安定する。また、コンデンサCの放電時
定数も小さくした方が背景濃度が変化したときの対応が
早くなる。したがって、普通の解像度による送信の場合
は、制御回路16が抵抗R1とR4を選択すべく、スイ
ッチ12a、12b、13a。
13bを制御するようにしている。
このように制御回路16がスイッチ12a 、 12b
 。
13a、13bを制御するので、高解像度伝送の場合に
も、普通の解像度による伝送の場合にも、コンデンサC
には背景濃度に相当する電圧が充電されるので、この充
電電圧に基すいて画信号を処理すれば、受信側で安定か
つ鮮明な再生記録画像を得られる。
なお、本実施例では、比較器6において、背景濃度の考
慮動作を行っているが、これは増幅器6を可変増幅器と
し、コンデンサCの充電電圧により増幅器6の増幅率を
制御できるように構成しても良い。
また、放電時定数のみを送信モードによって切換えても
効果音ある。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、送信モ
ードを切換えても常にその送信モードに適した画信号の
最大レベルを保持し、画信号処理が行い得るので、ファ
クシミリ受信機で安定した、かつ鮮明な記録画像を再生
することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例におけるファクシミリ送信機のブ
ロック図である。 1・・・・・・送信原稿、4・・・・・・イメージセン
サ、11−−−−−−ビ〜り値検出回路、12a、12
b、13a。 13b・■・e・スイ、ソチ、14−−−−−−レベル
変換回路、16・・・・・−制御回路、16a、16b
・・・・・・送信モード選択スイッチ、R1−R4・・
・−・・抵抗、C11・・1・コンデンサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 すの放電手段と、それらの複数の放電手段を切り替える
    第1のスイッチ手段と、送信モード選択手段の選択情報
    を用いて前記第1のスイッチ手段を切り替える制御手段
    とを具備し、前記コンデンサの充電電圧を用いて画信号
    処理を行うことを特徴とするファクシミリ送信機。 (2)充電手段として、異なる時定数を持つ複数の充電
    手段と、選択情報に応じて制御手段に制御され、前記複
    数の充電手段を切り替える第2のスイッチ手段とを具備
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のファ
    クシミリ送信機。
JP246482A 1982-01-11 1982-01-11 フアクシミリ送信機 Pending JPS58119269A (ja)

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JP246482A JPS58119269A (ja) 1982-01-11 1982-01-11 フアクシミリ送信機

Applications Claiming Priority (1)

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JP246482A JPS58119269A (ja) 1982-01-11 1982-01-11 フアクシミリ送信機

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Publication Number Publication Date
JPS58119269A true JPS58119269A (ja) 1983-07-15

Family

ID=11530020

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP246482A Pending JPS58119269A (ja) 1982-01-11 1982-01-11 フアクシミリ送信機

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JP (1) JPS58119269A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61150575A (ja) * 1984-12-25 1986-07-09 Panafacom Ltd 画像入力装置の制御方式
JPS62213480A (ja) * 1986-03-14 1987-09-19 Hitachi Ltd 画像信号二値化回路
JPS6423680A (en) * 1987-07-17 1989-01-26 Nippon Seimitsu Kogyo Image input device

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