JPS589252Y2 - 学生および園児用織名札 - Google Patents

学生および園児用織名札

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Publication number
JPS589252Y2
JPS589252Y2 JP1979027458U JP2745879U JPS589252Y2 JP S589252 Y2 JPS589252 Y2 JP S589252Y2 JP 1979027458 U JP1979027458 U JP 1979027458U JP 2745879 U JP2745879 U JP 2745879U JP S589252 Y2 JPS589252 Y2 JP S589252Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
woven
name
fabric
school
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979027458U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55128068U (ja
Inventor
一雄 橋本
Original Assignee
株式会社丸越産業
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社丸越産業 filed Critical 株式会社丸越産業
Priority to JP1979027458U priority Critical patent/JPS589252Y2/ja
Publication of JPS55128068U publication Critical patent/JPS55128068U/ja
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  • Outer Garments And Coats (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は学生および幼稚園児の衣服、携行品等に取り
付けて使用する織名札に関する。
従来、学生や園児の衣服に縫い付けて使用する名札は、
衣服を洗濯するとき名札を縫い付けたまま洗濯するため
に名札に墨、インク等にて記載した記載面が洗濯水にて
洗い出されてその記載文字の色が薄くなり、滲みぼけて
判読が困難になり汚なくなる欠点があった。
また、安全ピン付プラスチックケースに名札を入れて使
用するものは、安全ピンを衣服に刺し込んでプラスチッ
クケースを衣服に取り付けるために、衣服を洗濯すると
き安全ピンを衣服より抜き取り、プラスチックケースを
衣服より取り外すためにプラスチックケースに挿入した
名札は汚れたり縮んだりはしないけれども学生や幼稚園
児が安全ピンを衣服に取り付けて遊戯や運動をするたり
に安全ピン先の格納部が外れ緩んでピン先が衣服を通し
て人体に突き刺さる傷害事故が発生する危険であった。
この考案は、前記の欠点を無くしたものであって、予じ
め逆鉤形に成形した剛毛を全表面にわたり織り込んだ取
付台布を衣服に取り着けて置き、全裏面にわたり環状軟
毛を織、り込んだ取付台布の表面に名札織布の裏面を重
ね合わせて張り付けたものを衣服に張り付けた前記取付
台布に取り付け°取り外しできるように接着して、安全
ピンを全く使用しないため安全であり、衣服を洗濯する
ときは、名札織布を衣服に張りつけた取付台布より剥し
取り、取付台布を衣服に取り付けたまま、衣服を洗濯し
、これを乾燥して再び取付台布に名札織布を張り付ける
ことができる織名札を提供することを目的とするもので
ある。
この考案のその他の目的、構成、作用および効果を図面
について説明する。
第1図、第2図および第3図A、B、Cにおいて、3は
表面1に逆鉤形に成形した剛毛2を全面にわたり織り込
んだ取付台布、12は表面に校章4を織り込んだ校章織
込枠5と学校名6を織り込んだ学校名織込枠1と学年8
と組9とを織り込んだ学年組織込枠10と氏名記入枠1
1と毫織り込んだ名札織布、15は裏面13に環状軟毛
14を全面にわたり織り込んだ取付台布であって、取付
台布15の表面と名札織布12の裏面とを重ね合わせて
その外側縁をミシン糸16にて縫い合わせて一体に形威
し、裏面を学生、園児等の側御こ重ねて縫着した取付台
布3の表面の剛毛2に取付台布15の裏面の環状軟毛1
4を纏絡して織布12を取付台布3に定着する。
第4図および第5図は、この考案の他例を示すものであ
って、取付台布3の表面1の上縁と下縁に沿って逆鉤形
に形成した剛毛2を織り込み、取付台布15の裏面13
の上縁と下縁に環状軟毛14を織り込み、この取付台布
15の表面に名札織布12の裏面を当て外周縁をミシン
糸にて織い付けた場合を示す。
尚、取付台布15と名札織布12とをミシン糸16にて
縫着しないで、接着剤を用いて取付台布と名札織布12
とを互いに接着することもできる。
この考案は前記したごとく、名札織布の表面に校章と校
章織込枠、学校名織込枠、学年、組と学年、組織込枠と
氏名記入枠とを縫糸にて刺繍線により形成したから、校
章学校名、年、組を一目瞭然に認識することができると
ともにそれらの表示面如強固で変形したり明瞭性を欠く
ことがなく取り扱いが便利である。
また、名札織布をワンタッチにて衣服に張り付けまたは
剥すことが出来て取扱が簡単容易であり、衣服を洗濯す
るとき、名札織布を衣類より簡単に引き剥すことができ
て名札織布に記載した学生の氏名等を洗濯水に濡さずに
取り外して置き、剛毛を織り込んだ取付台布を衣服に取
り付けたまま洗濯し乾燥した衣類に、外して置いた名札
織布の裏面の取付台布を衣類に縫着した取付台布に重ね
合わせるだけで付は替えに縫糸を用いて縫着する手間を
省いて衣類に名札織布を張り付けることができて衣類を
洗濯しても名札織布を洗濯することなく氏名や学年等の
記載面を常に明瞭に表示することができ、安全ピンを使
用しないために学生や園児が運動、遊戯等で烈しく体を
動かしても危険を伴うことがなく理想的名札を提供する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の全体の斜視図、第2図は同上側面図
、第3図Aは剛毛を織り込んだ取付台布の斜視図、第3
図Bは環状軟毛を織り込んだ取付台布の斜視図、第3図
Cは剛毛と環状軟毛の悪路状態の拡大説明図、第4図お
よび第5図はこの考案の他例の剛毛を織り込んだ取付台
布と環状軟毛を織り込んだ取付台布のそれぞれの正面図
である。 1・・・取付台布3の表面、2・・・鉤形剛毛、4・・
・校章、5・・・校章織込枠、6・・・学校名、7・・
・学校名織込枠、8・・・学年、9・・・組、10・・
・学校名織込枠、11・・・氏名記入枠、12・・・名
札織布、13・・・取付台布15の裏面、14・・・環
状軟毛。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表面1に鉤形に成形した剛毛2を全面にわたり織り込ん
    だ取付台布3と、表面に校章4を刺繍線により織り込ん
    だ校章織込枠5と、学校名6を刺繍線により織り込んだ
    学校名織込枠7と、学年8と組9とを刺繍線により織り
    込んだ学年組織込枠10と、氏名記入枠11とを刺繍線
    により織り込んだ名札織布12と、裏面13に環状軟毛
    14を全面にわたり刺繍線により織り込んだ取付台布1
    5とよりなり、取付台布15の表面と名札織布12の裏
    面とを重ね合わせてその外側縁をミシン糸16にて縫い
    合わせて一体となし、裏面を学生、園児等の被服に重ね
    て縫着した取付台布3の表面の剛毛2に取付台布15の
    裏面の環状軟毛14を纏絡して織布12を取付台布3に
    定着したことを特徴とする学生および園児用紙名札。
JP1979027458U 1979-03-06 1979-03-06 学生および園児用織名札 Expired JPS589252Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979027458U JPS589252Y2 (ja) 1979-03-06 1979-03-06 学生および園児用織名札

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JP1979027458U JPS589252Y2 (ja) 1979-03-06 1979-03-06 学生および園児用織名札

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55128068U JPS55128068U (ja) 1980-09-10
JPS589252Y2 true JPS589252Y2 (ja) 1983-02-19

Family

ID=28871607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979027458U Expired JPS589252Y2 (ja) 1979-03-06 1979-03-06 学生および園児用織名札

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JP (1) JPS589252Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040445U (ja) * 1973-08-03 1975-04-24
JPS5229515U (ja) * 1975-08-14 1977-03-01
JPS52125901U (ja) * 1976-03-16 1977-09-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55128068U (ja) 1980-09-10

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