JPH05249899A - ゼッケン等の装着構造 - Google Patents
ゼッケン等の装着構造Info
- Publication number
- JPH05249899A JPH05249899A JP8493092A JP8493092A JPH05249899A JP H05249899 A JPH05249899 A JP H05249899A JP 8493092 A JP8493092 A JP 8493092A JP 8493092 A JP8493092 A JP 8493092A JP H05249899 A JPH05249899 A JP H05249899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display sheet
- player
- display
- clothes
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はスポーツ競技者等が用いるゼッケンや
学童等が用いる名札等を衣服に対して取り付けるための
構造に関するものであって、特にゼッケン等を装着、取
り外し自在にできるようにした新規なゼッケン等の装着
構造に関する。 【構成】本発明のゼンケン等の装着構造は、ゼッケン番
号や氏名等の表示の施された表示シート2を衣服1の一
部に取り付ける構造において、前記表示シート2は衣服
に対し、弾性係合するプラグ片32とソケット片31と
を具える止め具3によって互いに貫通状態に取り付けら
れることを特徴とする。 【効果】本発明は体操着等の衣服1に対しゼッケン等の
適宜の表示21を施した表示シート2を装着するにあた
り、これらを止め具3によって着脱自在に装着するよう
にしたものであるから、ゼッケン、名札等の取り付けが
極めて容易に行い得る。
学童等が用いる名札等を衣服に対して取り付けるための
構造に関するものであって、特にゼッケン等を装着、取
り外し自在にできるようにした新規なゼッケン等の装着
構造に関する。 【構成】本発明のゼンケン等の装着構造は、ゼッケン番
号や氏名等の表示の施された表示シート2を衣服1の一
部に取り付ける構造において、前記表示シート2は衣服
に対し、弾性係合するプラグ片32とソケット片31と
を具える止め具3によって互いに貫通状態に取り付けら
れることを特徴とする。 【効果】本発明は体操着等の衣服1に対しゼッケン等の
適宜の表示21を施した表示シート2を装着するにあた
り、これらを止め具3によって着脱自在に装着するよう
にしたものであるから、ゼッケン、名札等の取り付けが
極めて容易に行い得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスポーツ競技者等が用い
るゼッケンや学童等が用いる名札等を衣服に対して取り
付けるための構造に関するものであって、特にゼッケン
等を装着、取り外し自在にできるようにした新規なゼッ
ケン等の装着構造に係るものである。
るゼッケンや学童等が用いる名札等を衣服に対して取り
付けるための構造に関するものであって、特にゼッケン
等を装着、取り外し自在にできるようにした新規なゼッ
ケン等の装着構造に係るものである。
【0002】
【発明の背景】例えば学童用の体操着には本人の氏名や
学年、学級等を表示した名札ないしはゼッケンを設ける
ことが行われている。この装着手法の多くは氏名等の表
示をした表示シートを、体操着等の衣服に対し縫い付け
たり、あるいは一時的な使用の場合には安全ピン等で留
めるようにしていた。
学年、学級等を表示した名札ないしはゼッケンを設ける
ことが行われている。この装着手法の多くは氏名等の表
示をした表示シートを、体操着等の衣服に対し縫い付け
たり、あるいは一時的な使用の場合には安全ピン等で留
めるようにしていた。
【0003】しかしながら衣服にこの種のゼッケン等を
縫い付ける場合にはその作業が面倒な上、この種の衣服
が汚れたり破損したりすることを考慮して何着か用意さ
れる場合には、それらにそれぞれ縫い付け作業を行わね
ばならず、煩わしさは更に甚だしいものであった。また
この種の体操着はメリヤス生地等の伸縮性のある素材で
あるが、ゼッケン等の素材は通常伸縮性はなく、従って
洗濯を重ねるごとに伸縮具合の相違から、つれたように
なってしまうという不都合もあった。更にまたこのよう
なゼッケン等の表示シートを特定の体操着等に縫い付け
てしまった後には、他のゼッケンに付け替えるにしても
その都度縫い目をほぐし取り、新たに別のゼッケンを縫
い付けるという極めて手間のかかる作業を必要としてい
た。
縫い付ける場合にはその作業が面倒な上、この種の衣服
が汚れたり破損したりすることを考慮して何着か用意さ
れる場合には、それらにそれぞれ縫い付け作業を行わね
ばならず、煩わしさは更に甚だしいものであった。また
この種の体操着はメリヤス生地等の伸縮性のある素材で
あるが、ゼッケン等の素材は通常伸縮性はなく、従って
洗濯を重ねるごとに伸縮具合の相違から、つれたように
なってしまうという不都合もあった。更にまたこのよう
なゼッケン等の表示シートを特定の体操着等に縫い付け
てしまった後には、他のゼッケンに付け替えるにしても
その都度縫い目をほぐし取り、新たに別のゼッケンを縫
い付けるという極めて手間のかかる作業を必要としてい
た。
【0004】また安全ピンによる取付手法は一時的な手
法とはいえ金属製の尖端部材があるため、激しく運動し
た場合などでは尖端部材が外れることも予想され、必ず
しも安全なものと言いきれない。
法とはいえ金属製の尖端部材があるため、激しく運動し
た場合などでは尖端部材が外れることも予想され、必ず
しも安全なものと言いきれない。
【0005】
【開発を試みた技術的事項】本発明はこのような背景か
らなされたものであって、ゼッケン等の表示シートを衣
服等に装着する場合、その装着及び取り外しを極めて簡
単に行える新規なゼッケン等の装着構造を提案しようと
するものである。
らなされたものであって、ゼッケン等の表示シートを衣
服等に装着する場合、その装着及び取り外しを極めて簡
単に行える新規なゼッケン等の装着構造を提案しようと
するものである。
【0006】
【目的達成の手段】即ち本出願に係るゼッケン等の装着
構造の第一の発明は、適宜の表示の施された表示シート
を衣服の一部に取り付ける構造において、前記表示シー
トは衣服に対し、弾性係合するプラグ片とソケット片と
を具える止め具によって互いに貫通状態に取り付けられ
ることを特徴として成るものである。
構造の第一の発明は、適宜の表示の施された表示シート
を衣服の一部に取り付ける構造において、前記表示シー
トは衣服に対し、弾性係合するプラグ片とソケット片と
を具える止め具によって互いに貫通状態に取り付けられ
ることを特徴として成るものである。
【0007】また本出願に係るゼッケン等の装着構造の
第二の発明は、前記要件に加え、前記衣服側には止め具
の一部が外側に突出し得る保持片が設けられるととも
に、表示シートには止め具の一部が貫通する接続孔を具
えていることを特徴として成るものである。これら発明
により前記目的を達成しようとするものである。
第二の発明は、前記要件に加え、前記衣服側には止め具
の一部が外側に突出し得る保持片が設けられるととも
に、表示シートには止め具の一部が貫通する接続孔を具
えていることを特徴として成るものである。これら発明
により前記目的を達成しようとするものである。
【0008】
【発明の作用】プラグ片とソケット片を具えた止め具に
よって表示シートと衣服とを互いにワンタッチで接続さ
せることができるから、その装着作業あるいはゼッケン
の付替作業が極めて容易に行い得る。
よって表示シートと衣服とを互いにワンタッチで接続さ
せることができるから、その装着作業あるいはゼッケン
の付替作業が極めて容易に行い得る。
【0009】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的
に説明する。符号1は本発明を適用した体操着等の衣服
であって、このものに氏名やゼッケン等の各種の表示が
された表示シート2を止め具3によって装着する。
に説明する。符号1は本発明を適用した体操着等の衣服
であって、このものに氏名やゼッケン等の各種の表示が
された表示シート2を止め具3によって装着する。
【0010】まず表示シート2が装着される体操着等の
衣服1について説明すると、一例として図1に示す実施
例は体操着等の衣服1の胸部に表示シート2を設けるよ
うにしたものであって、この胸の部分には一例として方
形に保持片10を四カ所設けるものである。この保持片
10の好ましい実施例は、例えば図2に拡大して示すよ
うに半円形状をした袋状部材とするものであって、その
内側をポケット部11とするとともに、その裏面側のシ
ートを接着部12とする。
衣服1について説明すると、一例として図1に示す実施
例は体操着等の衣服1の胸部に表示シート2を設けるよ
うにしたものであって、この胸の部分には一例として方
形に保持片10を四カ所設けるものである。この保持片
10の好ましい実施例は、例えば図2に拡大して示すよ
うに半円形状をした袋状部材とするものであって、その
内側をポケット部11とするとともに、その裏面側のシ
ートを接着部12とする。
【0011】そしてこの接着部12は例えば布に対し衣
服1との接着側に熱可塑性樹脂を積層させたものであっ
て、例えばアイロン等を上からあてがうことによりこの
保持片10が衣服1の所定の位置に熱溶着されるように
なることが好ましい。勿論、取付手法はこのような熱溶
着手法に限られるものではなく、適宜ミシン等による縫
い付け手法であってももとより差し支えない。
服1との接着側に熱可塑性樹脂を積層させたものであっ
て、例えばアイロン等を上からあてがうことによりこの
保持片10が衣服1の所定の位置に熱溶着されるように
なることが好ましい。勿論、取付手法はこのような熱溶
着手法に限られるものではなく、適宜ミシン等による縫
い付け手法であってももとより差し支えない。
【0012】一方、保持片10の外側面にはポケット部
11側と連通するような接続孔13を設ける。因みにこ
の接続孔13からは後述するように止め具3の一部が外
側に突出するようになるのである。勿論、保持片10に
ついてはこのように半円状をしたポケット状のものに限
らず、例えば図4(a)に示すような三角形状、あるい
は図4(b)に示すような四角形状、更には図4(c)
に示すように帯状の部材を張り付けたような部材であっ
てもよい。
11側と連通するような接続孔13を設ける。因みにこ
の接続孔13からは後述するように止め具3の一部が外
側に突出するようになるのである。勿論、保持片10に
ついてはこのように半円状をしたポケット状のものに限
らず、例えば図4(a)に示すような三角形状、あるい
は図4(b)に示すような四角形状、更には図4(c)
に示すように帯状の部材を張り付けたような部材であっ
てもよい。
【0013】次にこのような衣服1に対し設ける表示シ
ート2について説明する。まず図1に示すものはいわゆ
るゼッケンタイプのものであるが、図5に示すように例
えば学生服等の胸脇部に設ける名札状のものであっても
よい。表示シート2は例えばゼッケン状のものの場合に
は図2に示すようにその素材として例えば中間部に合成
樹脂シートを挟み込み、その表裏両面に布を積層させた
ような材料を用いた場合にはその剛性が高く、その端部
において切り離し状態のまま縁かがりをしなくてもほつ
れることがない点で好ましいものであるが、それ以外で
も使用可能な材料であれば合成樹脂シート、不織布等適
宜の材料を用いることができる。
ート2について説明する。まず図1に示すものはいわゆ
るゼッケンタイプのものであるが、図5に示すように例
えば学生服等の胸脇部に設ける名札状のものであっても
よい。表示シート2は例えばゼッケン状のものの場合に
は図2に示すようにその素材として例えば中間部に合成
樹脂シートを挟み込み、その表裏両面に布を積層させた
ような材料を用いた場合にはその剛性が高く、その端部
において切り離し状態のまま縁かがりをしなくてもほつ
れることがない点で好ましいものであるが、それ以外で
も使用可能な材料であれば合成樹脂シート、不織布等適
宜の材料を用いることができる。
【0014】まず表示シート2の表面は表示部20とな
るものであり、この表示部20は表示シート2の片面の
みに設けてもよいし、あるいは裏面をも表示部20とし
て利用してもよい。このような場合には表、裏それぞれ
異なる表示をしておけば表示シート2を裏返して用いる
ことにより多様な表示ができる点で好ましい。そしてこ
の表示部20には例えばスポーツ競技等の場合にはゼッ
ケン番号、あるいは学童等の体操着等の場合には所属学
年、学級、学籍番号、更には氏名等を表示した適宜の表
示21を描き込むものである。そして表示シート2の四
隅部には前記保持片10の位置に対応して接続孔23を
開口させる。
るものであり、この表示部20は表示シート2の片面の
みに設けてもよいし、あるいは裏面をも表示部20とし
て利用してもよい。このような場合には表、裏それぞれ
異なる表示をしておけば表示シート2を裏返して用いる
ことにより多様な表示ができる点で好ましい。そしてこ
の表示部20には例えばスポーツ競技等の場合にはゼッ
ケン番号、あるいは学童等の体操着等の場合には所属学
年、学級、学籍番号、更には氏名等を表示した適宜の表
示21を描き込むものである。そして表示シート2の四
隅部には前記保持片10の位置に対応して接続孔23を
開口させる。
【0015】次に前述した衣服1に対し表示シート2を
取り付けるための止め具3について説明する。この止め
具3はそれぞれ弾性変形可能な例えばプラスチックに構
成されたソケット片31とプラグ片32とが対となって
構成されるものである。即ちソケット片31は円盤状部
材の内側中央部(プラグ片32と対向する側)を開口側
とした挿入孔31aを具えたものである。一方プラグ片
32は円盤状部材の内側(ソケット片31側)に挿入突
起32aが突出したものであり、このものは前述の挿入
孔31aに嵌まり込んで接続作用を行う。そして前記ソ
ケット片31における挿入孔31aとプラグ片32にお
ける挿入突起32aは、互いに接続した状態においてそ
の接続状態を維持できるように(抜け出ないように)そ
の径を中太状に構成している。
取り付けるための止め具3について説明する。この止め
具3はそれぞれ弾性変形可能な例えばプラスチックに構
成されたソケット片31とプラグ片32とが対となって
構成されるものである。即ちソケット片31は円盤状部
材の内側中央部(プラグ片32と対向する側)を開口側
とした挿入孔31aを具えたものである。一方プラグ片
32は円盤状部材の内側(ソケット片31側)に挿入突
起32aが突出したものであり、このものは前述の挿入
孔31aに嵌まり込んで接続作用を行う。そして前記ソ
ケット片31における挿入孔31aとプラグ片32にお
ける挿入突起32aは、互いに接続した状態においてそ
の接続状態を維持できるように(抜け出ないように)そ
の径を中太状に構成している。
【0016】本発明の基本的な実施例は以上述べたよう
な構造を有するものであり、これを用いるにはまず衣服
1に対しあらかじめ保持片10が固着されていない場合
には、例えばユーザーがアイロン等によって保持片10
を衣服1の所定の位置に置き、これを接着させる。この
ようにした後、この保持片10のポケット部11をを利
用してそこに止め具3におけるプラグ片32を挿入し、
その挿入突起32aを接続孔13から外側に突出するよ
うな状態とする。このようにした後、表示シート2にお
ける接続孔23を前記プラグ片32における挿入突起3
2aの位置に合致させるとともに、表示シート2の表側
から止め具3のソケット片31をあてがい、止め具3の
ソケット片31における挿入孔31aに対しプラグ片3
2の挿入突起32aを弾性的に嵌め込むようにするので
ある。この作業を一例として四カ所行うことによって衣
服1に対し表示シート2が取り付けられる。
な構造を有するものであり、これを用いるにはまず衣服
1に対しあらかじめ保持片10が固着されていない場合
には、例えばユーザーがアイロン等によって保持片10
を衣服1の所定の位置に置き、これを接着させる。この
ようにした後、この保持片10のポケット部11をを利
用してそこに止め具3におけるプラグ片32を挿入し、
その挿入突起32aを接続孔13から外側に突出するよ
うな状態とする。このようにした後、表示シート2にお
ける接続孔23を前記プラグ片32における挿入突起3
2aの位置に合致させるとともに、表示シート2の表側
から止め具3のソケット片31をあてがい、止め具3の
ソケット片31における挿入孔31aに対しプラグ片3
2の挿入突起32aを弾性的に嵌め込むようにするので
ある。この作業を一例として四カ所行うことによって衣
服1に対し表示シート2が取り付けられる。
【0017】
【他の実施例】更にこのような技術思想に基づき種々の
応用が可能である。例えば止め具3については、要はソ
ケット片31とプラグ片32とが弾性的に嵌まり合うよ
うな部材であれば適宜のタイプのものが適用できる。例
えばこれらは直径10mm以下の極めて小片状のものであ
るから、それらの紛失を防ぐために図7に示すように連
結紐34によって一体化された構造となっていることも
好ましい。
応用が可能である。例えば止め具3については、要はソ
ケット片31とプラグ片32とが弾性的に嵌まり合うよ
うな部材であれば適宜のタイプのものが適用できる。例
えばこれらは直径10mm以下の極めて小片状のものであ
るから、それらの紛失を防ぐために図7に示すように連
結紐34によって一体化された構造となっていることも
好ましい。
【0018】また図8に示すように止め具3におけるプ
ラグ片32の挿入突起32aの先端部分を幾分か尖ら
せ、図8に示すように衣服1及び表示シート2にあらか
じめ接続孔23が形成されない状態であっても、これら
を突き抜けて止め具3が装着できるようにすることもも
とより可能である。このような場合には、例えば使用者
の身体にプラグ片32が直接触れることも予想されるか
ら、例えば図9に示すようにプラグ片32のフランジ状
部分にはフェルト等の保護パッド35を設けるような構
造としてもよい。
ラグ片32の挿入突起32aの先端部分を幾分か尖ら
せ、図8に示すように衣服1及び表示シート2にあらか
じめ接続孔23が形成されない状態であっても、これら
を突き抜けて止め具3が装着できるようにすることもも
とより可能である。このような場合には、例えば使用者
の身体にプラグ片32が直接触れることも予想されるか
ら、例えば図9に示すようにプラグ片32のフランジ状
部分にはフェルト等の保護パッド35を設けるような構
造としてもよい。
【0019】また止め具3においてはこのものに装飾効
果をもたせ、例えば表側から露顕されるソケット片31
に対し、例えば貴金属あるいは宝石類等を設け、装身機
能を付与し、使用者の嗜好に合わせることができる。
果をもたせ、例えば表側から露顕されるソケット片31
に対し、例えば貴金属あるいは宝石類等を設け、装身機
能を付与し、使用者の嗜好に合わせることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上述べたような構成を有する
ものであり、体操着等の衣服1に対しゼッケン等の適宜
の表示21を施した表示シート2を装着するにあたり、
これらを止め具3によって着脱自在に装着するようにし
たものであるから、ゼッケン、名札等の取り付けが極め
て容易に行い得る。
ものであり、体操着等の衣服1に対しゼッケン等の適宜
の表示21を施した表示シート2を装着するにあたり、
これらを止め具3によって着脱自在に装着するようにし
たものであるから、ゼッケン、名札等の取り付けが極め
て容易に行い得る。
【図1】本発明のゼッケン等の装着構造を適用した衣服
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】本発明のゼッケン等の装着構造を拡大して示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】同上縦断側面図である。
【図4】保持片の他の種々の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】表示シートの他の実施例を示す斜視図である。
【図6】止め具に連結紐を取り付けた実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図7】プラグ片の挿入突起の形状を異ならせた他の実
施例を示す縦断側面図である。
施例を示す縦断側面図である。
【図8】プラグ片のフランジ状部分に保護パッドを設け
た実施例を示す縦断側面図である。
た実施例を示す縦断側面図である。
【図9】衣服にゼッケンを取り付ける場合に必要となる
部材一式を示す斜視図である。
部材一式を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 衣服 2 表示シート 3 止め具 10 保持片 11 ポケット部 12 接着部 13 接続孔 20 表示部 21 表示 23 接続孔 31 ソケット片 31a 挿入孔 32 プラグ片 32a 挿入突起 34 連結紐 35 保護パッド
Claims (2)
- 【請求項1】 適宜の表示の施された表示シートを衣服
の一部に取り付ける構造において、前記表示シートは衣
服に対し、弾性係合するプラグ片とソケット片とを具え
る止め具によって互いに貫通状態に取り付けられること
を特徴とするゼッケン等の装着構造。 - 【請求項2】 前記衣服側には止め具の一部が外側に突
出し得る保持片が設けられるとともに、表示シートには
止め具の一部が貫通する接続孔を具えていることを特徴
とする請求項1記載のゼッケン等の装着構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8493092A JPH05249899A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | ゼッケン等の装着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8493092A JPH05249899A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | ゼッケン等の装着構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05249899A true JPH05249899A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=13844413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8493092A Pending JPH05249899A (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | ゼッケン等の装着構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05249899A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030015998A (ko) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | 허균 | 탈착이 용이한 캐릭터장식 세트 및 그 부착방법 |
KR100734502B1 (ko) * | 2006-10-27 | 2007-07-03 | 김용석 | 명찰 부착구를 갖는 상의 |
US7905815B2 (en) | 2001-02-20 | 2011-03-15 | Michael Ellis | Personal data collection systems and methods |
CN101985806A (zh) * | 2009-07-14 | 2011-03-16 | G·拉科斯塔 | 用于在织物和皮革片上夹持板的方法及机器 |
US8452259B2 (en) | 2001-02-20 | 2013-05-28 | Adidas Ag | Modular personal network systems and methods |
KR200494714Y1 (ko) * | 2021-02-06 | 2021-12-07 | 염유진 | 기능성 운동복 하의 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP8493092A patent/JPH05249899A/ja active Pending
Cited By (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9401098B2 (en) | 2001-02-20 | 2016-07-26 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9683847B2 (en) | 2001-02-20 | 2017-06-20 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9253817B2 (en) | 2001-02-20 | 2016-02-02 | Adidas Ag | Modular personal network systems and methods |
US9355573B2 (en) | 2001-02-20 | 2016-05-31 | Adidas Ag | Performance monitoring, apparatuses, systems, and methods |
US7909737B2 (en) | 2001-02-20 | 2011-03-22 | Michael Ellis | Workout definition and tracking methods |
US7931562B2 (en) | 2001-02-20 | 2011-04-26 | Michael Ellis | Mobile data logging systems and methods |
US8092345B2 (en) | 2001-02-20 | 2012-01-10 | Celume Development, LLC | Systems and methods for a portable electronic journal |
US8251875B2 (en) | 2001-02-20 | 2012-08-28 | Celume Development, LLC | Mobile wireless audio device |
US8313416B2 (en) * | 2001-02-20 | 2012-11-20 | Celume Development, LLC | Reconfigurable personal display system and method |
US8452259B2 (en) | 2001-02-20 | 2013-05-28 | Adidas Ag | Modular personal network systems and methods |
US8694136B2 (en) | 2001-02-20 | 2014-04-08 | Adidas Ag | Performance monitoring devices and methods |
US8858399B2 (en) | 2001-02-20 | 2014-10-14 | Adidas Ag | Systems and methods for annotating information |
US8894548B2 (en) | 2001-02-20 | 2014-11-25 | Adidas Ag | Physical activity feedback systems and methods |
US8923998B2 (en) | 2001-02-20 | 2014-12-30 | Adidas Ag | Performance monitoring and audio playback apparatuses and methods |
US8968156B2 (en) | 2001-02-20 | 2015-03-03 | Adidas Ag | Methods for determining workout plans and sessions |
US9251719B2 (en) | 2001-02-20 | 2016-02-02 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US7905815B2 (en) | 2001-02-20 | 2011-03-15 | Michael Ellis | Personal data collection systems and methods |
US11557388B2 (en) | 2001-02-20 | 2023-01-17 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US10991459B2 (en) | 2001-02-20 | 2021-04-27 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9415267B2 (en) | 2001-02-20 | 2016-08-16 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9478148B2 (en) | 2001-02-20 | 2016-10-25 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9478149B2 (en) | 2001-02-20 | 2016-10-25 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9489863B2 (en) | 2001-02-20 | 2016-11-08 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9589480B2 (en) | 2001-02-20 | 2017-03-07 | Adidas Ag | Health monitoring systems and methods |
US9679494B2 (en) | 2001-02-20 | 2017-06-13 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US10943688B2 (en) | 2001-02-20 | 2021-03-09 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9711062B2 (en) | 2001-02-20 | 2017-07-18 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9767709B2 (en) | 2001-02-20 | 2017-09-19 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US9983007B2 (en) | 2001-02-20 | 2018-05-29 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US10060745B2 (en) | 2001-02-20 | 2018-08-28 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US10082396B2 (en) | 2001-02-20 | 2018-09-25 | Adidas Ag | Performance monitoring systems and methods |
US10524675B2 (en) | 2001-02-20 | 2020-01-07 | Adidas Ag | Modular personal network systems and methods |
KR20030015998A (ko) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | 허균 | 탈착이 용이한 캐릭터장식 세트 및 그 부착방법 |
KR100734502B1 (ko) * | 2006-10-27 | 2007-07-03 | 김용석 | 명찰 부착구를 갖는 상의 |
CN101985806A (zh) * | 2009-07-14 | 2011-03-16 | G·拉科斯塔 | 用于在织物和皮革片上夹持板的方法及机器 |
KR200494714Y1 (ko) * | 2021-02-06 | 2021-12-07 | 염유진 | 기능성 운동복 하의 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5398345A (en) | Combination apertured garment pocket and object | |
US4403366A (en) | Towel and mounting method and means | |
US5416928A (en) | Versatile garment attachment and article of clothing | |
US10633787B1 (en) | Tags for temporarily connecting two items | |
US4224712A (en) | Towel and method | |
US4625862A (en) | Support assembly for golfing accessories | |
US5075901A (en) | Athletic shirt-towel assembly | |
US3760461A (en) | Towel attachment | |
US5035000A (en) | Shirt cuff watch | |
US4820164A (en) | Toddler's training apparel | |
WO2001050903A1 (en) | Combined watch and wristband | |
US20060010555A1 (en) | Wearable sweat towel and garment | |
US3662480A (en) | Ski ticket holder | |
JP3138166B2 (ja) | 野球用捕球具 | |
US3984876A (en) | Article of clothing | |
US5535448A (en) | Leg ornamentation device | |
JPH05249899A (ja) | ゼッケン等の装着構造 | |
WO1984001790A1 (en) | Sweatband | |
US20040123377A1 (en) | Garment pairing device | |
GB2253776A (en) | Overgarment with attached gloves, hat etc. | |
KR102536714B1 (ko) | 자석 클립형 패치 | |
KR200398619Y1 (ko) | 자석 앞치마 | |
ES1040792U (es) | Elemento de salvaguarda para la practica de golf. | |
JPH0627890A (ja) | 交通標識付ゼッケン | |
WO2009027652A2 (en) | Improvements in clothing |