JPS5892361A - 輸液方法 - Google Patents
輸液方法Info
- Publication number
- JPS5892361A JPS5892361A JP56189682A JP18968281A JPS5892361A JP S5892361 A JPS5892361 A JP S5892361A JP 56189682 A JP56189682 A JP 56189682A JP 18968281 A JP18968281 A JP 18968281A JP S5892361 A JPS5892361 A JP S5892361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infusion
- gas
- medicinal solution
- infusion method
- solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブドウ糖、生理食塩水、その他の薬液を生体
に持続注入する方法に関するものである。
に持続注入する方法に関するものである。
従来、これら薬液の注入には、第７図に示すとおり薬液
ビンｌを支持スタントコにビン口が下向きになるように
取りつけ、薬液ビンｌを密閉するゴム栓３に空気吸引用
針ダおよび輸液チュ・−プロの接続用針Ｓを挿入し、薬
液１０が重力により自然落下し、輸液チューブ６を介し
て生体９に注入される点滴法が広く用いられてきた。
ビンｌを支持スタントコにビン口が下向きになるように
取りつけ、薬液ビンｌを密閉するゴム栓３に空気吸引用
針ダおよび輸液チュ・−プロの接続用針Ｓを挿入し、薬
液１０が重力により自然落下し、輸液チューブ６を介し
て生体９に注入される点滴法が広く用いられてきた。
この点滴法においては、注入量の制御は、輸液チューブ
基の途中に設置された点滴管７に滴下する滴数な見なが
ら、しぼりｇのしばり奮を調節することにより行なわれ
る。しかしながらこの方法では、自然落下に’ｌｔかせ
るため種々の要因により単位時間当りの点滴数が常に変
化ししばしばしほりを調節しなければならず、安定な制
御は困難であるという欠点があった。
基の途中に設置された点滴管７に滴下する滴数な見なが
ら、しぼりｇのしばり奮を調節することにより行なわれ
る。しかしながらこの方法では、自然落下に’ｌｔかせ
るため種々の要因により単位時間当りの点滴数が常に変
化ししばしばしほりを調節しなければならず、安定な制
御は困難であるという欠点があった。
また鍛近は第１図に示すと験り、ぜん動ポンプｌｌによ
り強制的に注入する方法木用いられているが、この方法
では薬液終了後、空気が血管内に送り込まれる危険があ
るので、気泡検出器などにより薬液終了を検知しポンプ
動作を停止する機構１９が必要となる。
り強制的に注入する方法木用いられているが、この方法
では薬液終了後、空気が血管内に送り込まれる危険があ
るので、気泡検出器などにより薬液終了を検知しポンプ
動作を停止する機構１９が必要となる。
そこで、本発明者は、従来の輸液方法に見られたこれら
の欠点を克服するため、鋭意研究を重ねた結果、一定容
積の空気などの気体をピストン・シリンダを用いて、薬
液の入った固形容器に注入し、その気体圧によって輸液
を行なう方法を突き止めた。
の欠点を克服するため、鋭意研究を重ねた結果、一定容
積の空気などの気体をピストン・シリンダを用いて、薬
液の入った固形容器に注入し、その気体圧によって輸液
を行なう方法を突き止めた。
したがって、本発明の一般的な目的は、注入１が安定Ｋ
ｆｌＪａでき、安全性の高い輸液方法を安価に実現する
ことにある。
ｆｌＪａでき、安全性の高い輸液方法を安価に実現する
ことにある。
本発明の主たる目的は、薬液を貯留する固形の密閉容器
内へ、一定容積のガスを送り込み薬液と置換することに
より輸液することを特徴とする輸液方法を提供すること
にある。
内へ、一定容積のガスを送り込み薬液と置換することに
より輸液することを特徴とする輸液方法を提供すること
にある。
また、薬液を貯留した密閉の柔軟ｆ器を収納した固形の
密閉容器を使用して、輸液を行なえば好適である。
密閉容器を使用して、輸液を行なえば好適である。
さらに前記輸液方法において、ピストン・シリンダを使
用して一定容積のガスの送り込みを行なうことが可能で
ある。
用して一定容積のガスの送り込みを行なうことが可能で
ある。
さらに、前記輸液方法において、定量ポンプを使用して
固形容器内に包含された柔軟容器の外部へ一定容積の無
害の液体の送り込みを行かうことが可能である。
固形容器内に包含された柔軟容器の外部へ一定容積の無
害の液体の送り込みを行かうことが可能である。
以下、添付図面により、本発明の実施例につき、詳細に
説明する。
説明する。
第３図は、本発明に係る輸液方法の一実施例である。ピ
ストン・シリンダｌコは任意に輸液量が設定でき、終了
検知器１３も容易に取付けられる。ピストン・シリンダ
ｌコにより押し出されたガス１６は、送気チューブ／Ｉ
ｔ、ガスフィルタｔＳを通って薬液１０を貯留する固形
容器ｌに注入される。固形容器ｌ内では内圧が丘昇し、
その圧力で薬液１０Ｆ１輸液チユーブ６を経て生体９に
注入される。
ストン・シリンダｌコは任意に輸液量が設定でき、終了
検知器１３も容易に取付けられる。ピストン・シリンダ
ｌコにより押し出されたガス１６は、送気チューブ／Ｉ
ｔ、ガスフィルタｔＳを通って薬液１０を貯留する固形
容器ｌに注入される。固形容器ｌ内では内圧が丘昇し、
その圧力で薬液１０Ｆ１輸液チユーブ６を経て生体９に
注入される。
シリンダのピストンは、流入管系の抵抗と血圧および薬
液重量との相関により一定速電でガスを押し出すので、
点滴法に比し安定した注入量制御が可能である。シリン
ダ容積をあらかじめガスの全量を注入予定の輸液量にセ
ットしておけば薬液が終了した後生体内へガスを注入す
るおそれもなく、また注入終了を検知してポンプを停止
したり終了報知を行なうことが容易であり、十分な安全
性が保証される。
液重量との相関により一定速電でガスを押し出すので、
点滴法に比し安定した注入量制御が可能である。シリン
ダ容積をあらかじめガスの全量を注入予定の輸液量にセ
ットしておけば薬液が終了した後生体内へガスを注入す
るおそれもなく、また注入終了を検知してポンプを停止
したり終了報知を行なうことが容易であり、十分な安全
性が保証される。
第参図は他の実施例である。この場合、薬液は柔軟な輸
液バッグｉｔに貯留されている。輸液バッグ／ｇを固形
容器／７に収納して密閉し輸液バッグｌＩｒと固形容器
／７の間の空間にピストンによりガスを送り込むか又は
定量ポンプで液体を送り込み、そのガス圧またけ液圧に
より輸液バッグ１ｇを圧°迫して輸液を行なう。こノ場
合にはガスフィルタは不要である。
液バッグｉｔに貯留されている。輸液バッグ／ｇを固形
容器／７に収納して密閉し輸液バッグｌＩｒと固形容器
／７の間の空間にピストンによりガスを送り込むか又は
定量ポンプで液体を送り込み、そのガス圧またけ液圧に
より輸液バッグ１ｇを圧°迫して輸液を行なう。こノ場
合にはガスフィルタは不要である。
これらの方法を用いることにより工、Ｃ，Ｕ、 など
でｔｉ、ｆｉ体注入器をコンピュータと連動させて任意
の時間に任意の量を自動的に注入することも可能である
。
でｔｉ、ｆｉ体注入器をコンピュータと連動させて任意
の時間に任意の量を自動的に注入することも可能である
。
高カロリー輸液蒸成などでは輸液を行ないながら患者が
病院内などを移動できると便利であるが、拳法によれば
患者の姿勢、行動等に影響されることなく安定した注入
輸液を行なうことが簡単かつ安全に実現できる。
病院内などを移動できると便利であるが、拳法によれば
患者の姿勢、行動等に影響されることなく安定した注入
輸液を行なうことが簡単かつ安全に実現できる。
この方法を実施する際には、薬液ビン、点滴セット、輸
液バッグなど従来使用していた消耗部品がそのまま利用
でき、それ以外の特別な消耗品は不要であるのでたいへ
ん経済的である。
液バッグなど従来使用していた消耗部品がそのまま利用
でき、それ以外の特別な消耗品は不要であるのでたいへ
ん経済的である。
以上説明したとおり、本発明による輸液方法によれば、
薬液を、安定的かつ安全に生体へ注入することができる
。
薬液を、安定的かつ安全に生体へ注入することができる
。
第１図は従来の点ｆｔＩ法による輸液方法の模式図、第
２図はぜん動ポンプを用いた従来の輸液方法の模式図、
第３図、第４図は本発明に係る輸液方法の一実施例を示
す模式図である。 ｌ 固形容器（薬液ビン） 五 輸液チューブ ７ 点滴管 ＩＱ薬液 ／ｌ ぜん動ポンプ ｌユ 終了検知器 ｌよ ガスフィルタ ／Ｋ 柔軟容器（輸液バッグ） ／９ 気泡検出器 第１０２！ ＊３因 第２図 篇１圓
２図はぜん動ポンプを用いた従来の輸液方法の模式図、
第３図、第４図は本発明に係る輸液方法の一実施例を示
す模式図である。 ｌ 固形容器（薬液ビン） 五 輸液チューブ ７ 点滴管 ＩＱ薬液 ／ｌ ぜん動ポンプ ｌユ 終了検知器 ｌよ ガスフィルタ ／Ｋ 柔軟容器（輸液バッグ） ／９ 気泡検出器 第１０２！ ＊３因 第２図 篇１圓
Claims (4)
- （１） 薬液を貯留する固形の密閉容器内へ、一定容積
のガスを送り込み、薬液と置換することにより輸液する
ことを特徴とする輸液方法。 - （２）薬液を貯留した密閉の柔軟容器を収納した固形の
密閉容器を使用することを特徴とする特許請求の範囲第
（１）項に記載の輸液方法。 - （３） ピストン・シリンダを使用して一定容積のガ
スの送り込みを行なうことを特徴とする特許請求の範囲
第（１）項および第（２）項記載の輸液方法。 - （４） 定量ポンプを使用して一定容積の無害の液体
の送り込みを行なうことを特徴とする特許請求の範囲第
（２）項記載の輸液方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189682A JPS5892361A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 輸液方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189682A JPS5892361A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 輸液方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5892361A true JPS5892361A (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=16245411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56189682A Pending JPS5892361A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 輸液方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5892361A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3023750A (en) * | 1959-03-04 | 1962-03-06 | Howard C Baron | Self-generating pressure device for infusion administration systems |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP56189682A patent/JPS5892361A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3023750A (en) * | 1959-03-04 | 1962-03-06 | Howard C Baron | Self-generating pressure device for infusion administration systems |
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