JPH02500816A - 特に注入の分野において有用な施薬の方法及び装置 - Google Patents

特に注入の分野において有用な施薬の方法及び装置

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JPH02500816A JP63506631A JP50663188A JPH02500816A JP H02500816 A JPH02500816 A JP H02500816A JP 63506631 A JP63506631 A JP 63506631A JP 50663188 A JP50663188 A JP 50663188A JP H02500816 A JPH02500816 A JP H02500816A
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プレゴ,ジャン
プレゴ,フランソワ ベルナール
ギョンデ,パトリック
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ソシエテ ド プロデュイ プア ランダストリー ラ リシェルシェ エ レ ザナリゼ デ ラボラトワール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に注入の分野においてを用な施薬の方法及び装置〔発明の分野〕 本発明は、好ましくは比較的小量で(1)比較的長時間にわたって(ii )医 薬品を供給することの分野に関する。
もっと正確には、本発明は、皮膚と接触した活性主成分が皮膚を通過して組織に 入る動脈、静豚もしくは皮下温液の分野に主として用いられ、かつ、活性主成分 の上皮供給の分野にも使用することのできる供給方法と装置に関する。
この方法と装置によって、厳密に必要な量の医薬品が、特に、温液によって患者 に供給される。
〔従来技術〕
今まで2つの装置、すなわち、点滴と自動注射器、が病院において温液に使用さ れていることが知られている。
きわめて経済的であるという理由でしばしば用いられる点滴はきわめてでたらめ な流量を与え、それが人手で調節されるので、温液容積が±150%も変化する こともある。点滴には他にいくつかの欠点もある。すなわち、特に、(i)特に 患者が排尿を妨げるような腎臓その他の病気にかかっている時に、かならずしも 望ましからざる患者の組織的循環への多量の液体(一般には等張の)の導入およ び(11)患者が動かせないということである。
一方、自動注射器は、実際に使用されている時、流量の正確さの点では理論的に きわめて効率的である。すなわち、均一な流れを与え、厳密に所望な量の温液だ けを組織的循環内に導入する。不幸にも、自動注射器には、多くの欠点がある。
すなわち、患者が動かせないこと、比較的高価であること(1単位あたりほぼ6 ,0OOFF)、よく壊れること、および、必要な流量調節を行なう (必ずし も容易ではないが)のに高い技術を有する技術スタッフが必要であることである 。
点滴技術に関する限り、歩きまわれる患者に対する連続湛液装置がすでに提案さ れていることは知られている。フランス特許A−2447,198、A−244 7,199およびA−2499,857は、特に、供給されるべき液体の弾力性 の□ある可撓性容器、前記容器に連結された輸送口および前記輸送口から患者の カテーテルまでのびる可撓性チャーブから成る装置を開示している。
そして、この患者のカテーテルには破壊可能な素子が設けられている。
米国特許A−4298,000は、供給されるべき医薬品の流量を調節するため の毛細管が前記医薬品を含む貯蔵器の下流に設けられている湛液装置を開示して いる。
この米国特許は、前記貯蔵器の上流に(i)前記装置のまわりに洩れがないよう に固定された可撓性の膜、又は、 (ii)湛液物をその供給側に向かって押す ための圧液の導入を調節する毛細管から成るタイプの蓄圧器を使用することは開 示も示唆もしていない。
米国特許A−4201,207もまた、供給されるべき医薬品をゴム製の封筒( もしくは袋)に入れ、圧縮して医薬品を毛細管針を介して分配素子内に排出する 別の湛液装置を開示している。この米国特許は、医薬品の供給側に向かって前記 医薬品を押すためのピストンを駆動する圧液の導入を調節する毛細管を介して溜 液医薬品を含む容器の上流で作用する蓄圧器を使用することは開示も示唆もして いない。
最後に、1987年4月22日水曜日付け(1987年4月21日発行)の日刊 新聞「ル・モンド」は、その23ページに、化学療法用湛液装置が推せんされて いることを開示している。その原理がラテックス膜の収縮に基づく前記装置は、 容量が70m j!の気球形容器のついた大きな注射器と5ミクロンメンシュの 濾過膜を外見上取りつけた流量制御器から成る。前記濾過膜を介して、前記装置 は、カテーテルによって静脈、動脈もしくは皮下投与用の医薬品溶液を2ml/ 時の割合で送り出す。
ところが、ラテックス膜の収縮だけでは分配されるべき医薬品の流量を均一に保 持できない。
〔発明の目的〕
湛液の分野においては、使用が単純で、効率的であり、がっ、安くて、それによ って供給されるべき液体の量を厳密な最小量に限ることのできる装置に対する要 望が存在する。
本発明によると、動脈、静脈もしくは皮下濃液ならびに移転供与としても知られ る支止供与に通した新しい技術的解決が提案されている。この新しい技術的解決 は流量の均一さと供給されるべき医薬品容積の厳密さの点で自動注射器よりもす ぐれており、経済的な面で点滴よりもすぐれており、かつ、前記自動注射器およ び点滴に関する上記の欠点を存していない。
「ル・モンド」に掲載された湛液装置と同様に、この新しい技術的解決は弾性膜 の収縮に基づいているが、異なる手段の利用、特に、液圧系中ムこ圧液の循環を 抑制する毛細管が存在する点で両者は異なっている。本発明では、供給されるべ き医薬品の流量は、液圧系中で毛細管および作業液もしくは駆動液として作用す る圧液の粘度によって調節される。
この新しい技術的解決は、入院患者と通院患者の療法に通用できるという利点を 有している。特に、きわめて小さな流量、例えば、24時間あたり11111’ 以下、時に1a+f/72時間のオーダーの流量で連続的に湛液を行なうことが できる。そして、装置を組織内に埋め込んだ場合には、10m#/年のオーダー もしくは必要に応じて5〜1 輸ρ/年のオーダーの流量さえも得ることができ る。このように小さな流量は、従来の大量連続注射によってしばしば投与された 活性主成分の毒性を著しく低下する。
〔発明の要約〕 したがって、本発明によると、特に1液、埋め込みによるか、もしくは支止的に 一定の流量で比較的長期間液状医薬品を投与するための方法が勧告されている。
弾性膜の収縮を利用するこの方法は、前記医薬品を筒状貯蔵器内に入れることか ら成る。あるいは、前もって膨らませた収縮可能な弾性膜によって駆動される蓄 圧器による圧力で圧液を供給された毛細管によって導入が制御される圧液の圧力 によって駆動される少なくとも1つの動壁の作用を受ける。前記貯蔵器は、外側 に通じ、かつ、筒状体をえぐつて作った長手方向のくぼみの中に収容され、前記 弾性膜は前記筒状体の外面の少なくとも一部に洩れがないように固定され、前記 蓄圧器はTel前記液によって膨らませた前記弾性膜と(b)前記弾性膜によっ て被覆された前記筒状体の外面の前記部分との間の空間内に収容することのでき る圧液を含んでいる。
本発明によると、特に湛液、埋め込みによるか、もしくは、支止的に液状医薬品 を連続的に投与するための装置が新工業製品としても勧告されている。液圧系と 貯蔵器を有し、前もって膨らまされた弾性膜の収縮によって循環される圧液がピ ストンを介して前記貯蔵器内に含まれる前記医薬品をその投与側に向かって連続 的に分配する前記装置は、前記液圧系内に、収縮可能な弾性膜によって駆動され る蓄圧器、前記蓄圧器によって圧液を供給される毛細管および前記毛細管の下流 に設けられ、かつ、前記毛細管から来る圧液によって駆動されるピストンを含ん でおり、前記ピストンは前記貯蔵器内に含まれた医薬品を前記投与側に向かって 連続的に輸送しようとし、前記貯蔵器は外側に通じ、かつ、筒状体をえぐること によって作られた長手方向くぼみ内に収容され、前記弾性膜は前記筒状体の外面 の少なくとも一部に洩れないように固定されており、前記蓄圧器はTel前記液 によって膨らまされた前記弾性膜と(b)前記弾性膜によって被覆された前記筒 状体の外面の前記部分との間の空間内に収容することのできる圧液を含む。
〔発明の詳細な説明〕
投与された医薬品の流量は、毛細管の直径と圧液の粘度によって調節される。実 際には、毛細管の内径は、水もしくは水/エチレングリコール系混合物または水 /プロピレングリコール系混合物のような圧液に対して10〜90ミクロン、好 ましくは30〜80ミクロンの範囲内にあり、シリコンオイルもしくはホホバ( j oj oba)オイルのような高粘度の圧液に対しては100〜900 ミ クロンの範囲内にあろう、後でわかるように、毛細管の入口から出口までの全長 にわたって前記直径が本質的に一定であることが重要である。工業製品を標準化 するためには、その直径および高さが一定期間にわたって一定容積の医薬品を投 与するために厳しく固定された毛細管を使用するのが便利であろう。
実際には、圧液は、本質的に非圧縮性の液体もしくは圧縮性の低い液体であろう 、この目的のために特に通した液体は、水、塩水溶液、オイル(例えばパラフィ ン油、やし油、ナンキンマメ油、ヒマシ油、オリーブ油、ホホバ(jojoba )オイルなど)、エチレングリコール及びプロピレングリコールのようなアルキ レングリコール、定温定圧のもとで液体であるポリエチレングリコール及びポリ プロピレングリコールのようなポリアルキレングリコール、シリコンおよびそれ らの混合物から成る群より選択する。もし適当ならば、液体の方が良いのではあ るが、圧液は気体であってもよい。一般に、本発明によると、圧液は投与される べき医薬品と決して接触しないであろう。
本発明を実施する最善の方法では、 −長手方向くぼみがえぐり取ることによって形成され、前記くぼみが外側に通し 、かつ、底部に圧液を導入するための溝を設けた筒状体、 一前記筒状体の外面の少なくとも一部に洩れないように固定された弾性膜、 −(a)前記液体によって膨らまされた前記弾性膜と〜)前記弾性膜によって被 覆された前記筒状体の外面の前記部分との間の空間内に収容することのできる圧 液を含む蓄圧器、−一方においては前記蓄圧器によって圧液を供給されるように し、他方においては、前記筒状体内のくぼみの底部に、前記毛細管より下流に設 けられた前記導入溝に圧液を供給しようとする毛細管、 一前記液導入溝から来る圧液によって直接駆動される第1末梢面およびその投与 側に向かって前記医薬品を連続的に分配するために使用される第2末梢面から成 り、前記筒状体内の前記くぼみ内に設けられ、かつ、前記くぼみ内を軸方向に移 動可能な少なくとも1個のピストン、および−投与されるべき液状医薬品を含む 筒状貯蔵器から成り、前記貯蔵器および前記液圧系が前記筒状貯蔵器が筒状体と 一体に形成され、前記ピストンと組み合わされるように設計されている装置が提 案されている。
本発明のその他の利点および特徴は、何の制限も含まず例として示された実施例 に関する次の説明と添付図面からもっと明らかに理解されるであろう。
第1図は、本発明の第1装置の一部断面図であり、第2図は、第1図の装置の筒 状体の一部断面図であり、第3図は、特に収縮可能部材の形状において第1図の 装置と異なる本発明の第2装置を示す一部模式的断面図であり、第4.5図は、 前記装置が使われるようになる前に第1図および第3図に示す装置の貯蔵器の従 来の操作様式を概略示しており、 第6図は、自動注射器として設計された第1図のそれに似た装置の使用法を概略 示しており、 第7図は、本発明の装置による支止様式の投与を示し、そして、 第8図は、本発明の毛細管の実施例を示している。
本発明の装置は、(a)投与されるべき医薬品を含む筒状貯蔵器13(第4図で は21)および(b)主として、前記装置が運転された時に医薬品をその投与側 に向かって輸送するための蓄圧器、収縮した時に圧液10に連続的に作用して圧 液を液圧系中に循環される弾性膜8、前記蓄圧器によって圧液を供給される毛細 管4、前記毛細管4から来る前記圧液によって駆動されるピストン12、および 、筒状体1内において毛細管4の出口から前記ピストン12の末梢面112に向 かって前記圧液を導くための少なくとも1つの手段、特に供給管16を有し、蓄 圧器が前記膜8によって駆動される液圧系から成る。
筒状体1は、静的機能、すなわち、貯蔵器13の固定、および、動的機能、すな わち、医薬品を人体中に連続的に導入する時に液圧系を前記貯蔵器と協同作業さ せて前記医薬品をその投与側に向かって連続的に輸送させること、を果たす。実 際には、それは、圧液を蓄圧器からピストン12へ向かって循環させることがで きるように設計されている。
前記筒状体1 (第1.2.3および6図を参照)は、外側に通じ、その軸が前 記筒状体の軸に平衡もしくは同一の第1長手方向くぼみ110を含む。くぼみ1 10の底部には圧液を導入してそれがピストン12の末梢面112に作用するよ うにするための溝16が設けられている。
第1くぼみ1100反対側に、筒状体1にいくつかの別のくぼみが設けられてい る。すなわち、毛細管4を含む毛細管装置44を収容するための1つのくぼみ、 蓄圧器に圧液を供給するためのシステム37を収容するための少なくとも1つの くぼみ、および、もし適当ならば、貯蔵器13の内容物が投与された後、前記液 を蓄圧器へもどすように圧液を循環するための少なくとも1つのくぼみ(第6図 参照)である。
第1.2および6図に示すように、液圧系中に圧液を供給もしくは導入するため のシステム37が、くぼみ110の反対側のくぼみの端部近くにおいて筒状体l 内に収容することのできる部分7を含むタイプのものであってもよい。この部分 7には、例えば、特に注射器もしくはその他適当な装置を用いての注入によって 圧液を導入するための溝27が設けられている。溝27は、逆止め弁5もしくは 類似の手段によって内部で封鎖することができる。筒状体1内の前記部分7の後 には隔壁3が設けられている。この隔壁は、(i)一方では、部分7、逆止め弁 5および隔壁3の間の空間内に設けられた内腔17と、他方では、蓄圧器内に空 間10aを供給するために筒状体1内に設けられた穴18から成る圧液供給回路 、および、(ii)それ自身の上(第6図)か前記溝16の上かどちらかに設け た導入溝16と毛細管4の出口と前記il$16(第1.2および3図)の間に 設けられた腔16aとから成る液圧系の回路の部分を分離する。
第1.2および6図におけるシステム37を介しての圧液の導入は、前記液を含 み、針のついていない注射器を用いて行なうと便利である。注射器の先を溝27 内に導入する。この操作の効果は、−1’Gにゴムその他適当な材料を材質とす る逆止め弁5を開(ことである。この注射器のピストンを押すと、前記液が腔1 7に入り、次いで筒状体1の表面101の近くに設けられた穴18を介して空間 10a中に入る。空間10aが一杯になるにつれて膜8が膨らむ。投与が終了す る前に筒状貯蔵器13に含まれた医薬品21の投与を停止したい場合には、針の ついていない空の注射器の先を溝27内に導入し、蓄圧器の圧力によって、空間 10a内に含まれたすべての液10を前記注射器内に移す。
第3図に示すようなこの圧液供給システムの変形においては、導入側37は、膜 8を形成するキャップの丸めた端部から成る。この特別の場合には、圧液10は 、側37において前記膜を貫通する針のついた注射器によって導入される。
第1.2および3図に示すような実施例においては、筒状体1内に圧液を導入す るための溝16は、先細り点において前記筒状体中のくぼみ110内にのびる中 空針2をその長さの少なくとも一部にわたって有し、この中空針2は、前記溝1 6と洩れのないよう番二組み合わされ、一方では、ピストン12の壁112に圧 液を供給し、前記筒状体1に筒状貯蔵器13にしっかり固定する作用をする。
この実施例においては、中空針2による筒状貯蔵器13の筒状体1への固定は、 投与側と反対の側において前記貯蔵器13を閉鎖するストッパー11によって行 ない、前記針が洩れのないように通される前記ストッパーは、前記貯蔵器13内 で洩れのないように滑動可能なピストン12の上流で前記貯蔵器13内にその厚 さの少なくとも一部にわたって収容されており、かつ、前記針2の先細り点は、 前記ピストンの壁112の近くにおいて前記ストンバーから出ている。
実際には、ス)7バー11に向かい合った2個の共軸状のくぼみ111 と21 1が設けられていて針2の先細り点が通過しなければならない材料の厚さを小さ くするようになっている。
上記の如く、蓄圧器は、少なくとも1個のリング9によって筒状体1の外面10 1の少なくとも一部にわたって洩れのないように締めつけ、もしくは、固定され た弾性的に収縮可能な膜8を有している。実際には、弾性的に収縮可能な膜8は 、圧液が空間10a内に導入される前および筒状貯蔵器13の内容物が投与され た後は前記表面101の大部分の上に横たわるように構成されている。第1,2 および6図に示すように、膜8は、各々を筒状体1の一端近くに設けた方が便利 な2個のリング9および9′によって壁101に洩れのないように取りつけられ たスリーブを構成するか、あるいは、第3図に示すように、システム中に圧液を 導入するための側37を被覆もするキャップを構成することができ、このキャン プは、筒状体1内のくぼみ110中の孔の近くにおいてそれが外側に開かれた点 で単一のリング9によって表面101に洩れのないように取りつけられている。
実際には、一方においては、第1.2および6図のスリーブの内径、および、他 方では、第3図のキャンプの内径は、通常の状態で筒状体1の外径より小さい方 がよい。そのような取合せにすると、空間10a内に含まれた液10のほとんど すべてが医薬品21の全容積を投与するのに使用されてしまうまで筒状体1の面 101全体にわたって実質的に均一な圧力がかけられる。
本発明では、投与が終了した時、すなわち、膜8が表面101と接触した時に液 10を毛細管4に向かって正しく流すためには、毛細管4に沿って螺せん状に走 り、蓄圧器として作用する1個以上の長手方向溝もしくは1つの溝のような1個 以上の溝314(第3図参照)を有する表面101を使用することがすすめられ ている。
圧液10を空間10a内に導入することによって膨らませた後に収縮可能な膜8 は高い弾性率(大きな伸び)を有し、長い間伸びていた後にもとの寸法にもどる ことのできる材料から選択する。この目的に適する材料は、特に天然ラテックス 、ネオプレンもしくはポリブタジェンもしくはシリコンゴムを加硫することによ って得られる天然ゴムもしくは合成ゴムである。蒸発もしくは自己加硫によって 濃縮された天然ラテックスから得られたゴム、特にレベルテックスMR(REV ULTEX’1’lR)という商標で知られるゴムはそれが酸化による老化に耐 える(それが効果的に酸化防止剤を含む)という意味では、空の時でも圧力がか けられている時でも比較的安定に貯蔵されるという利点を有する。空もしくは圧 力のかけられた時のその比圧は、荷重のかかった時に1の値にきわめて近いので 特に濃液によって医薬品21を投与する速度は始めから終わりまでほとんど同一 であろう。例えば、医薬品21の10+nj!を投与する装置に対してレベルテ ックス?IR(REVLILTEX” MR)の材料を用いると、空の時の圧力 はほぼ0.6kg/csAであり、荷重がかけられた時の圧力はほぼ0.65k g/cfflである。すなわち、差は8.3%である。また、医薬品21を5  wall投与する装置では、空の時の圧力はほぼ0.75kg/cAであり、荷 重がかけられた時の圧力はほぼQ、8kg/cIAである。すなわち、差が6. 6%である。一方では、スリーブもしくはキャンプの厚さを選び、他方では、前 記スリーブもしくは前記キャップの永久のびを選択することによって所望の空の 時の圧力が得られる。かくして、第1図の装置を用いると、上記のレベルテック ス11R(REVIILTEX’ ?lR)製ノスリーブの厚さが1.4amで あるならば、組み立て前のスリーブの直径は13.30であり、筒状体1の外径 は20mmであり、スリーブの永久伸びは150%である。
したがって、本発明の装置では、膜8は筒状体1のまわりに置かれたスリーブも しくはキャップの形をしている。本発明の特徴の1つによると、伸ばされていな い状態における前記スリーブもしくはキャンプの直径は前記筒状体1の表面10 1の直径よりも小さく、前記筒状体1のまわりに置かれた前記膜8の R=(荷重がかけられた時の圧力ー空の時の圧力)/空の時の圧力 の比は、0.05〜0.10、好ましくは、0.06〜0.09である。
したがって、空間10aに液10が存在していない時には、膜8の空の時の圧力 はOではない。
空間10aにおいては、圧液10は、前記膜8の圧力によって溝16およびピス トン12の壁112の方に向かう前記液の流れを制限する毛細管4および膜8と 表面101によって閉じ込められる。
本発明では、毛細管4は均一な直径を有し、一部分44が、蓄圧器と誘導s16 の間の筒状体1内の適当なくぼみの中に洩れのないように収容されるようになっ ている。
流量は空間10a内の液の圧力、圧液の粘度および毛細管の直径によって左右さ れるので、毛細管の直径はできるだけ正確であることが重要である。必要な精度 は、直径1ミクロンの変化の関数としての毛細管の断面積の変化を示す次の第1 表に示した。
本発明では、毛細管4の直径の許容度は1ミクロン未満である。実施例において は、毛細管4は、例えば石英単結晶片を用い、1ミクロン未満の精度で所望の直 径に応じて石英部品44中に穿孔する0本発明の別の実施例では、±1ミクロン 以内の精度の直径を存する引抜き針金404を第8図に示すように設け、これを 402および403で表される素子の間に張る。
針金404は、その下部断面、すなわち、小さな方の断面が適当な部材401で 封鎖された円錐台形の型400の軸に沿って配置されている。例えばウッド(1 <000)の合金(70℃で溶融する)もしくはグーセント(DAl?GET) の合金(100℃で溶融する)のような低融点合金あるいはプラスチック、特に 、適当な物質もしくは触媒によって架橋することのできるプラスチックの一定容 積をこの型の腔44内に注入する。硬化後、一般に鋼を材質とする針金404を 除去すればよい0本発明による高精度毛細管を型からはずせば、後はいつでも取 りつけられる。
実際には、腔44は0.5〜20詐の高さと、適当ならば、2〜10%の程度の 円錐性を有することができる。前記腔の下部直径は21のオーダーにすることが できる。上記のように、毛細管4の内径は10〜900 ミクロンである。
筒状の貯蔵器13は、その一端にルエル(LtlER)円錐型の狭細部を有し、 筒状体1と一体に形成され、その内容物21は、他端に設けたピストン12の隔 壁112aによって直接的もしくは間接的に駆動される。
本発明の一実施例においては、筒状貯蔵器13の内部にピストン12を設けるこ とができる。換言すれば、筒状体1中のくぼみ110内に設けられた前記ピスト ン12は、医薬品21を含む貯蔵器13内で滑動できるように設計されている。
上記のように、この実施例では、中空針2は、ストンバー11を介して筒状貯蔵 器13を支持するための支えとして、かつ、ピストン12の面112上に圧液を 導入するための手段として作用する。
別の実施例においては、筒状貯蔵器13は、くぼみ110内の孔の領域の筒状体 1の端部に設けられたフランジ61、前記フランジと組み合わされたロンドロ0 .60aのうちの少なくとも1つ、および、適当な素子、例えばネジを介してロ ンドロ0および/又はロフト60aを固定するビス型の手段62から成る固定シ ステムを介して筒状体1と一体に形成されている。この実施例では、筒状体1中 のくぼみ110内に設けられたピストン12は、その壁112に対する圧液の圧 力によって駆動されるように設計され、押しつけシステム121,221が貯蔵 器13の内容物に作用し、前記押しつけシステムが前記貯蔵器13と一体に形成 され、前記貯蔵器13内で滑動可能であり、かつ、前記くぼみ】10内に少なく とも部分的に収容される。
第4および5図は、針2によって筒状貯蔵器13を固定するための様式を示して いる。医薬品21を貯蔵器13内に貯える時、貯蔵器13は、一方では、その一 端がルエル(LuER)円錐上に1かれたストッパー19によって封鎖され、他 方では、前記貯蔵器内に収容されたピストン12の面112と接触するストンバ ー11によって封鎖される。前記ストッパー11は、筒13内に部分的に収容さ れており、その一部は筒13から突出している。前記貯蔵器内に含まれた医薬品 21は凹(凸)面又は気泡20を有する(第4図参照)。
装置の運転を始める前に、医薬品21をあらかじめ充填した筒状貯蔵器13を垂 直位置で作用してルエル(しυEl’i)円錐からストッパー19を取りはずす 、矢El]23の方向に力を加えることによってストンバー11を押し込み、貯 蔵器13内に前記ストッパー11を侵入させると、気泡20がルエル(ljjE l?)円錐を通って追い出されて、ピストン12が矢印22の方向に上げられる  (第5図参照)0次に、計2がストッパー11に刺さり、前記貯蔵器が前記筒 状体内に保持されるように、貯蔵器13をくぼみ110内に置く。
この手順によって、貯蔵中にピストン12が筒状貯蔵器13に付着するというか なり頻繁に起こり得る欠点を克服することができる。矢印23の方向に押すこと によって前記付着をなくすることができる。本発明では1、中空針2によって開 孔されたストッパー19によって貯蔵器13を保持する場合、前記貯蔵器の外壁 をくぼみ110の壁214から隔てることができる。
第6図に示すような装置は自動注射器として設計されている。もっと正確には、 貯蔵器13が注射器にはめ込まれ、前記貯蔵器内に含まれた医薬品21はピスト ン12の上流側の壁112に加えられた圧液の圧力によって駆動され(医薬品2 1を分配するための前記壁は位置Xから位置Yまで動り)、かつ、前記ピストン 12の上流側の壁112aによって作動されるプランジャー121を介して送ら れる。ここでは、ピストン12の壁112aがプランジャー121の上流側の板 材122に作用し、そして、前記プランジャーの板材122aが筒状貯蔵器13 内に収容されたピストン221の上流側の面222に作用する。
この変形側においては、前記プランジャー121が貯蔵器13内を滑動可能なピ ストン221を駆動し、前記貯蔵器は、前記筒状体1のフランジ61のくぼみ1 10内の外側孔に連結された素子60.62および63によって表された固定シ ステムを介して前記筒状体1と一体に形成されている。
本発明のもう一つの特徴によると、投与装置は、圧液10が再循環されるように 構成されている。第6図に示す装置は、適当なバネ72に取りつけられたボール 70から成り、その両方ともが筒状体1中のくぼみ71内に収容されているタイ プの再循環システムを存する。
投与が起こると、バネ72の作用によってボール70がくぼみ110の底部21 0に連通する溝73を封鎖する。再循環が行われ、適当な手段、特にウッド(図 示せず)によってピストン12が押しもどされると、バネ72の圧力よりも大き な圧力によって駆動されたボール70が溝73の出口を開いて筒74を介して腔 17内に圧液10が流入し、次いで、穴18を介して空間10a内に流入する。
本発明の別の実施例では、ピストン12の面112に溝もしくはリブが設けられ 、液10によるピストン12の駆動が改善されている。
第6図に示すように、ピストン12の壁112はくぼみ110の底部210の面 に対応する面を有してもよい。
本発明の装置は、溜液による医薬品の投与に用いることができる。投与の様式は 、静脈注射、動脈注射、筋肉注射、皮膚注射もしくは皮下注射である。皮膚濃液 を用いる第1図の装置を用いた時にすぐれた結果が得られた。溜液を行なうため には、ルエル(LUER)円錐14を可撓性のチューブによって患者のカテーテ ルに連結する。
第1図の装置は、第7図に示すように、特に少なくとも1つの接着剤化合物およ び微細孔をあけることのできる少なくとも1つの保護膜から成るタイプの適当な 固定手段152を介して皮膚153の頂部に取りつけられた多孔性材料151に 小さな直径のチューブ150によってルエル(LUER)円錐が連結されるよう な成上投与にも使用することができる。厚さに比して大きな寸法を有する板材も しくは円板の形をした多孔性材料151により、技術者によく知られている機構 によって活性主成分が皮膚を通過させられる(多孔性材料の大きな面積と小さな 厚さが投与に関連する皮膚の領域をずぶぬれにする)。
本発明の装置、特に第1図に示す装置、そして、さらに特定的には、第3図の装 置は腹部を介しての(特に腹内埋め込みによる)、直腸を介しての(特に溜液に よる)、もしくは、陰のうを介して(特に溜液もしくは成上投与による)の投与 に使用することができる。
実際には、本発明の装置内に導入されるべき圧液1oの全容積は第1図および第 3図に示した実施例にしたがって投与されるべき医薬品の要請に実質的に等しい か、あるいは、それよりもやや多い。
第6図の実施例の場合には、適当ならば、投与される医薬品21の容積よりもか なり大きな全容積の圧液を供給することができる。
装置を溜液による投与に使用する時、本発明の装置は、衣服のポケットの中に入 れるか首のまわりのペンダントとするか、あるいは、直腸もしくは陰のうを介し て投与する場合には導入位置の近くに置くことができる程度に小さな寸法を存す る。
本発明の装置は、単一投与(使い棄て装置)もしくは複式投与(圧液を再循環す る装置)に対しているいろのサイズで供給することができる。
国際調査報告 □−A、、I+、1PCT/FR88100386m−、,6,、A、−1,M −PCT/Fl’+ 88700386国際調査報告 FR8800386 SA 23660 国際調査報告 SA 23660

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.あらかじめ膨らまされた収縮可能な弾性膜(8)によって駆動される蓄圧器 により圧液(10)が加圧供給される毛細管(4)によってその導入が制御され る圧液(10)の圧力によって駆動される少なくとも1つの動壁(112,11 2a)の作用を受ける筒状貯蔵器(13)中に医薬品を入れることから成る弾性 膜の収縮を利用し、前記貯蔵器(13)が外側に通じ、筒状体(1)からえぐり 取ることによって作られた長手方向くぼみ(110)内に収容され、前記弾性膜 (8)が前記筒状体(1)の外面(110)の少なくとも一部に洩れのないよう に固定され、かつ、前記蓄圧器が、(a)前記液によって膨らまされた前記弾性 膜と(b)前記弾性膜によって被覆された前記筒状体(1)の外面(101)の 前記一部との間の空間(10a)内に収容することができる圧液(10)を含む 、特に灌液、埋め込みもしくは皮上投与によって比較的長時間にわたって一定速 度で液状医薬品を投与する方法。 2.投与されるべき医薬品の流量が毛細管(4)の直径および圧液の粘度によっ て調節される請求項1に記載の方法。 3.圧液(10)を再循環することができる、請求項1又は請求項2に記載の方 法。 4.圧液(10)が液状媒体、特に、水、塩水溶液、油類、ポリアルキレングリ コール、シリコンおよびそれらの混合物から成る群より選択される、請求項1文 は請求項2に記載の方法。 5.導入されるべき圧液の全容積が投与されるべき医薬品の容積と実質的に等し いか、あるいは、それよりもいくらか大きい、請求項1又は請求項2に記載の方 法。 6.液圧系と貯蔵器を有し、前もって膨らまされた弾性膜の収縮によって循環さ れる圧液のために、ピストンを介して、前記貯蔵器内に含まれた前記医薬品がそ の投与場所へ向かって連続的に分配され、前記液圧系が収縮可能な弾性膜(8) によって駆動される蓄圧器、前記蓄圧器によって圧液が供給される毛細管(4) および前記毛細管の下流に設けられ、前記毛細管から来る圧液によって駆動され るピストン(12)から成り、前記ピストンが前記貯蔵器(13)内に含まれた 医薬品を前記投与位置(15)へ向かって連続的に輸送するように構成され、前 記貯蔵器(13)が外側に通じ、かつ、筒状体(1)からえぐり取ることによっ て作られた長手方向くぼみ(110)内に収容され、前記弾性膜(8)が前記筒 状体1の外面(101)の少なくとも一部に洩れのないように固定され、かつ、 前記蓄圧器が、(a)前記液によって膨らまされた前記弾性膜と(b)前記弾性 膜によって被覆された前記筒状体1の外面(101)の前記部分との間の空間( 10a)内に収容することができる圧液(10)を含む、特に灌液、埋め込みも しくは皮上投与によって液状医薬品を連続的に投与するための装置。 7.−長手方向くぼみ(110)がえぐり取ることによって作られ、このくぼみ が外側に通じ、かつ、その底部(210)が圧液を導入するための溝(16)を 有する筒状体(1)、−前記筒状体(1)の外面(101)の少なくとも一部に 洩れのないように固定された弾性膜(8)、 −(a)前記液によって膨らまされた前記弾性膜と(b)前記弾性膜によって被 覆された前記筒状体(1)の外面(101)の前記部分との間の空間(10a) 内に収容することができる圧液(10)を含む蓄圧器、 −一方では、前記蓄圧器によって圧液が供給され、他方では、前記筒状体中のく ぼみの底の前記毛細管より下流に設けた前記導入渚に圧液を供給するように構成 された毛細管(4)、−前記液導入溝(16)から来る圧液によって直接駆動さ れる第1末梢面(112)および前記医薬品をその投与場所へ向かって連続的に 分配するために使用される第2末梢面(112)から成り、前記くぼみ(110 )内に設けられ、かつ、前記くぼみ内を軸方向に可動な少なくとも1つのピスト ン(12)、および−投与されるべき液状医薬品を含む筒状貯蔵器(13)を備 え、前記貯蔵器と前記液圧系とが、前記筒状貯蔵器(13)が筒状体(1)と一 体に形成され、かつ、前記ピストン(12)と連結されているようになしてある 、請求項6に記載の装置。 8.筒状体(1)中のくぼみ(110)内に設けられたピストン(12)が、医 薬品(21)を含む筒状貯蔵器(13)内で滑動できるように設計されている、 請求項7に記載の装置。 9.筒状体(1)中のくぼみ(110)内に段けられたピストン(12)が、そ の壁(112)上の圧液の圧力によって貯蔵器(13)の内容物に作用する押突 システム(121,221)を駆動するように設計され、前記押突システムが前 記貯蔵器(13)と一体に形成され、前記貯蔵器(13)内で滑動可能であり、 かつ、前記くぼみ(110)内に少なくとも部分的に収容される、請求項7に記 載の装置。 10.筒状体(1)内の圧液を導入するための溝(16)が、その長さの少なく とも一部にわたって、その先細り点において前記筒状体中のくぼみ(110)内 にのびる中空針(2)を有し、前記中空針(2)が前記溝(16)に洩れのない ように連結され、一方では、ピストン(12)の壁(112)に圧液を供給し、 他方では、筒状貯蔵器(13)を前記筒状体(1)にしっかり固定する役割を果 たす、請求項7に記載の装置。 11.中空針(2)による筒状貯蔵器13の筒状体(1)に対する固定が、投与 側と反対側て前記貯蔵器(13)を封鎖するストッバー(11)によって行われ 、前記針が洩れのないように貫通する前記ストッバーが、その厚さの少なくとも 一部にわたって前記貯蔵器(13)の内部に収容され、かつ、前記貯蔵器(13 )内で洩れのないように滑動可能なピストン(12)の上流に設けられ、前記針 (2)の先細り点が前記ピストンの壁(112)の近傍において前記ストッパー から出ている、請求項10に記載の装置。 12.筒状貯蔵器(13)が注射器内に取りつけられ、前記貯蔵器内に含まれた 医薬品(21)がピストン(12)の上流側の壁(112)に加えられた圧液の 圧力によって駆動され、かつ、前記ピストン(12)の上流側の壁(112a) によって作動させられるブランジャー(121)を介して送られる、請求項9に 記載の装置。 13.前記プランジャー(121)が、貯蔵器(13)内で滑動可能なピストン (221)を駆動し、前記貯蔵器が前記筒状体(1)中のくぼみ(110)内の 外側孔に連結された固定システム(60,62,63)を介して前記筒状体(1 )と一体に形成されている、請求項12に記載の装置。 14.毛細管(4)が均一な直径を有し、蓄圧器と導入溝(16)との間の、筒 状体(1)中の適当なくぼみ内に洩れがないように収容することができる部分( 44)内に形成されている、請求項7に記載の装置。 15.くぼみ(110)の他に、装置が運転を開始する以前に蓄圧器に圧液を装 填するためのシステム(37)を収容するための外側に通じ、かつ、前記くぼみ (110)に向かい合う少なくとももう1つのくぼみを含む、請求項7に記載の 装置。 16.弾性膜(8)が筒状体(1)のまわりに配置されたスリーブ又はキャップ の形状をしており、前記スリーブ又はキャップの直径が、のばされていない状態 のもとで前記筒状体(1)の表面(101)の直径より小さく、かつ、前記筒状 体(1)のまわりに配置された前記膜(8)の比Rが0.05〜0.10、好ま しくは、0・06〜0.09である、請求項6又は請求項7に記載の装置。 R=(負荷を受けた時の圧力−空の時の圧力)/(空の時の圧力)発明の詳細な 説明
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