JPS589215A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS589215A JPS589215A JP56107775A JP10777581A JPS589215A JP S589215 A JPS589215 A JP S589215A JP 56107775 A JP56107775 A JP 56107775A JP 10777581 A JP10777581 A JP 10777581A JP S589215 A JPS589215 A JP S589215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- medium
- inorganic oxides
- layer
- inorganic oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/708—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by addition of non-magnetic particles to the layer
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気配鍮媒体に係り、詳しくは磁気ヘッドと媒
体が接触、摺動する際に、磁気ヘッドの破損や！耗を、
減少させ、更に媒体の耐久性を向上させる磁気記−媒体
に関する０ 磁気配縁は情報量の増加、またコスト、パフォーマンス
の向上勢により年々記鎌密度が向上し、それに伴なりて
記鎌媒体の性能向上と共に信頼性、安定性の優れたもの
が要求される。
体が接触、摺動する際に、磁気ヘッドの破損や！耗を、
減少させ、更に媒体の耐久性を向上させる磁気記−媒体
に関する０ 磁気配縁は情報量の増加、またコスト、パフォーマンス
の向上勢により年々記鎌密度が向上し、それに伴なりて
記鎌媒体の性能向上と共に信頼性、安定性の優れたもの
が要求される。
配縁媒体の高密度化は、配置媒体の磁気的特性の向上の
他に媒体上にある磁気へ一ドの間隔（浮上量）を小さく
することが必要である。最近の磁気ディ誠りにおいては
、媒体の回転が停止時Ｋｍいて媒体と磁気ベッドが接触
し、回転と共に磁気ヘッドが媒体を摺動しながら浮上す
る所ｍ：をンタクト・゛スタートーストップ方式（以下
０８８という）がとり入れられている。
他に媒体上にある磁気へ一ドの間隔（浮上量）を小さく
することが必要である。最近の磁気ディ誠りにおいては
、媒体の回転が停止時Ｋｍいて媒体と磁気ベッドが接触
し、回転と共に磁気ヘッドが媒体を摺動しながら浮上す
る所ｍ：をンタクト・゛スタートーストップ方式（以下
０８８という）がとり入れられている。
この場合磁気ヘッドと媒体の接触摺動に耐える耐久性が
媒体に要求される。又、０８８方式以外の使用において
も磁気ヘッドが媒体に何にかの原因て接触した場合、命
ズ等のダメージを出来るだけ避けるため、媒体の耐久性
を向上させる事が要求される・また、フロッピィ・−デ
ィスタ等では磁気ヘッドと媒体が接触摺動して使用され
る。
媒体に要求される。又、０８８方式以外の使用において
も磁気ヘッドが媒体に何にかの原因て接触した場合、命
ズ等のダメージを出来るだけ避けるため、媒体の耐久性
を向上させる事が要求される・また、フロッピィ・−デ
ィスタ等では磁気ヘッドと媒体が接触摺動して使用され
る。
このＩｌｋ磁気ヘッド七媒、体の接触摺動に対して媒体
の耐久性を高める事が要求される。従来これら耐久性を
得る媒体として磁性粉をバインダーに分散させた磁気塗
料に７＃電すやジルコニウム等の媒体より硬い無機酸化
物微粒子を微量添加した記録媒体が使用されている。
の耐久性を高める事が要求される。従来これら耐久性を
得る媒体として磁性粉をバインダーに分散させた磁気塗
料に７＃電すやジルコニウム等の媒体より硬い無機酸化
物微粒子を微量添加した記録媒体が使用されている。
しかし、これらアルンナやジルコニウム等の無機酸化物
を添加、分散させた媒体は磁気ヘッドとの接触摺動に対
し耐久性は確かに向上するが、無機酸化物が表面に露出
するため磁気ヘッドにキズがついたり、カケたり、また
摩耗を早める等の問題があった・ 本発明の目的は、無機酸化物の添加効果を利用しかつ、
媒体の表面に露出している前記無機酸化物を、無機酸化
物を含まない同じ磁気的性貿を有する磁気塗料又は、上
記添加量を少な（した磁気塗料で表面を被覆した２７１
構造の媒体を提供し、磁気ヘッドの破損を減少させ、信
頼性、安定性の向上を図ることにある。
を添加、分散させた媒体は磁気ヘッドとの接触摺動に対
し耐久性は確かに向上するが、無機酸化物が表面に露出
するため磁気ヘッドにキズがついたり、カケたり、また
摩耗を早める等の問題があった・ 本発明の目的は、無機酸化物の添加効果を利用しかつ、
媒体の表面に露出している前記無機酸化物を、無機酸化
物を含まない同じ磁気的性貿を有する磁気塗料又は、上
記添加量を少な（した磁気塗料で表面を被覆した２７１
構造の媒体を提供し、磁気ヘッドの破損を減少させ、信
頼性、安定性の向上を図ることにある。
以下詳細に本発明を述べる。
５４１図は無機酸化物ｌを含む磁気塗料を非磁性基板２
に塗布し熱硬化処理をした媒体３の断面図を示している
。通常この媒体はその後厚さの制御、表面の平滑性を出
すために表面ポリツシ晶が施される・この時に硬い無機
酸化物はポシッシ島速度が遅しくため表面に突起状に残
りたり、脱落して小さなピンホー）４を発生させる原因
となうている。
に塗布し熱硬化処理をした媒体３の断面図を示している
。通常この媒体はその後厚さの制御、表面の平滑性を出
すために表面ポリツシ晶が施される・この時に硬い無機
酸化物はポシッシ島速度が遅しくため表面に突起状に残
りたり、脱落して小さなピンホー）４を発生させる原因
となうている。
（１１２図参照）従来これら突起に対してポリシ島法の
改良や、突起堆りパー二ツシ島等により突起とならない
ような処理が行なわれているが、しかし媒体から完全に
突起物を敗り除く事は困難でありた◎ 本発明は、従来の無機酸化物微粒子を含む磁性塗料を非
磁性基板に塗布した後鋳付は工程の前後に、又はポリシ
ム工程後にこのような突起、や穴の原因となる無機酸化
物を含まない又は添加量を少なくした磁気塗料をその上
に塗布し、無機酸化物が表面に突起状に露出するのを訪
ぎ又、脱落等によるピンホールを厘め表面の平滑な媒体
を作成するようにしたものである。
改良や、突起堆りパー二ツシ島等により突起とならない
ような処理が行なわれているが、しかし媒体から完全に
突起物を敗り除く事は困難でありた◎ 本発明は、従来の無機酸化物微粒子を含む磁性塗料を非
磁性基板に塗布した後鋳付は工程の前後に、又はポリシ
ム工程後にこのような突起、や穴の原因となる無機酸化
物を含まない又は添加量を少なくした磁気塗料をその上
に塗布し、無機酸化物が表面に突起状に露出するのを訪
ぎ又、脱落等によるピンホールを厘め表面の平滑な媒体
を作成するようにしたものである。
第３ＷＪは本発明の実施例を示す断面図である・磁気塗
料を非磁性基板に均一に塗布するには通常円板を所定回
転数で回転させながら磁気塗料を非磁性基板の表面に流
し円心力で塗布する（スピンコーティング法と称する）
方法がとられるが、本発明はこの際に従来の無機酸化物
を添加した耐久性のある磁気塗料を先に塗布し、乾燥し
た後無機添加物を含まない、又は微少にした同一磁気特
性を有する塗料を薄く塗布する。同一磁性を有する層を
５にて示す。この様に２重層構造としてポリ多シ凰すれ
ば無機酸化物による央起、ピンホールがない表面平滑な
磁気記録媒体が作成され磁気ヘッドの摺動に対してヘッ
ドの摩耗や、キズ勢の発生の少ない媒体が得られる・ 第４図は本発明の他の実施例を示す。。
料を非磁性基板に均一に塗布するには通常円板を所定回
転数で回転させながら磁気塗料を非磁性基板の表面に流
し円心力で塗布する（スピンコーティング法と称する）
方法がとられるが、本発明はこの際に従来の無機酸化物
を添加した耐久性のある磁気塗料を先に塗布し、乾燥し
た後無機添加物を含まない、又は微少にした同一磁気特
性を有する塗料を薄く塗布する。同一磁性を有する層を
５にて示す。この様に２重層構造としてポリ多シ凰すれ
ば無機酸化物による央起、ピンホールがない表面平滑な
磁気記録媒体が作成され磁気ヘッドの摺動に対してヘッ
ドの摩耗や、キズ勢の発生の少ない媒体が得られる・ 第４図は本発明の他の実施例を示す。。
これは従来の磁気塗料を塗布し、ポリッシ、した後置面
に無ｉｎ化物を含まない塗料を塗布した例でポリッシ島
により表面に露出した無機酸化物の突起、ピンホー＃勢
を極める様に形成したものである。
・ 現在車体３は６．８〜１・、２電り四ンの犀さで実用さ
れており、その表面の突起は０．１〜０．２４り謬ンの
高さであるから、同一磁性を有する第・２層６は０．３
ｉりａンの厚さとなる様ｔことれば・よい。
に無ｉｎ化物を含まない塗料を塗布した例でポリッシ島
により表面に露出した無機酸化物の突起、ピンホー＃勢
を極める様に形成したものである。
・ 現在車体３は６．８〜１・、２電り四ンの犀さで実用さ
れており、その表面の突起は０．１〜０．２４り謬ンの
高さであるから、同一磁性を有する第・２層６は０．３
ｉりａンの厚さとなる様ｔことれば・よい。
以上の様に従来の無機酸化物を添加した耐久性を有する
記録媒体のポリッシａ工租等で発生する無機酸化物の突
起状の露出、又、脱落等による大勢欠陥をなくシ、磁気
ヘッドの摺動く対して本発明により安定性のめる記録媒
体が得られる。
記録媒体のポリッシａ工租等で発生する無機酸化物の突
起状の露出、又、脱落等による大勢欠陥をなくシ、磁気
ヘッドの摺動く対して本発明により安定性のめる記録媒
体が得られる。
陶、本発明の記録媒体は二層構造を基にしたものであう
て、磁性塗膜自体のピンホールが上下層で一致する確率
は極めて小さいからビットエラーを極めて低減できるこ
とは嘗うまでもない。
て、磁性塗膜自体のピンホールが上下層で一致する確率
は極めて小さいからビットエラーを極めて低減できるこ
とは嘗うまでもない。
第１図および第２図は従来の磁気記−媒体の断面図、第
３Ｗｉ右よび嬉４図は本発明の実施例になる磁気記録媒
体の断面図を示す。 図中、ｌは無機酸化物、２は非磁性基板、３は媒体、５
は本発明による同一磁性を有する層であ′！Ｊ３回 ５ ｖ４−躬
３Ｗｉ右よび嬉４図は本発明の実施例になる磁気記録媒
体の断面図を示す。 図中、ｌは無機酸化物、２は非磁性基板、３は媒体、５
は本発明による同一磁性を有する層であ′！Ｊ３回 ５ ｖ４−躬
Claims (1)
- 磁性粉をバインダーに分散させた磁気塗料に更にナル々
すや、ジｒ−＝つ五等無機酸化物徽粒子を上記塗料に添
加、分散させ非磁性基板上に塗布し、耐久性を向上させ
た磁気記鍮媒体に於いて、諌磁気装置媒体め表面に上記
無機酸化物微粒子を含まないか又はその添加比を小さく
した磁性塗料を塗布し２層構造としたことを特徴とする
磁気記鎌媒体。 ・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56107775A JPS589215A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56107775A JPS589215A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS589215A true JPS589215A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14467694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56107775A Pending JPS589215A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589215A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5510177A (en) * | 1991-12-20 | 1996-04-23 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium |
-
1981
- 1981-07-10 JP JP56107775A patent/JPS589215A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5510177A (en) * | 1991-12-20 | 1996-04-23 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium |
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