JPS5891486A - 平板型光源装置 - Google Patents
平板型光源装置Info
- Publication number
- JPS5891486A JPS5891486A JP56189589A JP18958981A JPS5891486A JP S5891486 A JPS5891486 A JP S5891486A JP 56189589 A JP56189589 A JP 56189589A JP 18958981 A JP18958981 A JP 18958981A JP S5891486 A JPS5891486 A JP S5891486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display
- light
- light source
- chemiluminescence
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、夜間、あるいは周囲の照明が不十分な環境に
於いても、表示可能な、照明用光源付き受光型表示体に
関する。さらに詳しくは、照明用光源として、電源不用
の化学発光を利用したものである。
於いても、表示可能な、照明用光源付き受光型表示体に
関する。さらに詳しくは、照明用光源として、電源不用
の化学発光を利用したものである。
従来、液晶表示体はその低電圧駆動性、低パワー性によ
り、電卓、ウォッチ等の携帯機器に使われ、さらに、小
型ポケットTV、ハンドベルトコンビエータ−の端末へ
の応用等がはかられている。しかし、これらは、受光型
表示素子であり、暗い場所に於ては表示不能である。例
えばデジタルウォッチの如く、瞬間情報を必要とする場
合には、照明用のパワーもわずかで良いが、ポケットT
V等の場合、さらに長い時間の照明が必要である本発明
の特徴はかかる問題点を解決すべく、電源が不要で、エ
ネルギー変換効率の高い、化学発光を利用し九平板型光
源な表示パネルの下に設けた点にある。以下実施例に基
づき本発明を脱兎する。
り、電卓、ウォッチ等の携帯機器に使われ、さらに、小
型ポケットTV、ハンドベルトコンビエータ−の端末へ
の応用等がはかられている。しかし、これらは、受光型
表示素子であり、暗い場所に於ては表示不能である。例
えばデジタルウォッチの如く、瞬間情報を必要とする場
合には、照明用のパワーもわずかで良いが、ポケットT
V等の場合、さらに長い時間の照明が必要である本発明
の特徴はかかる問題点を解決すべく、電源が不要で、エ
ネルギー変換効率の高い、化学発光を利用し九平板型光
源な表示パネルの下に設けた点にある。以下実施例に基
づき本発明を脱兎する。
第1図は、本発明に用いられる平板型光源の構成断面図
の、代表例を示す。
の、代表例を示す。
透明のガラス又は樹脂からなる容器1,2と、通常は穴
3,4の位置が互いにずれて置かれた2枚の透明隔壁5
.6で隔てられた空間7.8には、各々表1に示す組成
のム、Bの溶液がはいっている。隔壁は一端が、容器の
サイドに設けられたゴム9.10に固定され、ベアリン
グ11.12により、両端を引く事によりスライドでき
る。第2図は、左右のゴム13.14を引いた時の状態
を示す、2枚の隔壁の穴15.16は、互いに重なり、
容器をよく振る事により上下に分かれていた滴液は互い
に混合し、A液中の が、1液中の過酸化水素によりできる過l化物が分解す
る際発光する。
3,4の位置が互いにずれて置かれた2枚の透明隔壁5
.6で隔てられた空間7.8には、各々表1に示す組成
のム、Bの溶液がはいっている。隔壁は一端が、容器の
サイドに設けられたゴム9.10に固定され、ベアリン
グ11.12により、両端を引く事によりスライドでき
る。第2図は、左右のゴム13.14を引いた時の状態
を示す、2枚の隔壁の穴15.16は、互いに重なり、
容器をよく振る事により上下に分かれていた滴液は互い
に混合し、A液中の が、1液中の過酸化水素によりできる過l化物が分解す
る際発光する。
この様な化学発光を示す物質は、代表的なものとしては
、血こん鑑定に使用されるルミノールが表1゜ 有名であり、その他 塩化オキザリル 等も酸化剤により過酸化物を生じ発光する。
、血こん鑑定に使用されるルミノールが表1゜ 有名であり、その他 塩化オキザリル 等も酸化剤により過酸化物を生じ発光する。
本発明に於ては、この様なもの全てが利用可能であるが
、望ましくは、発光効率が高く、ガスの発生の無いもの
がよい。
、望ましくは、発光効率が高く、ガスの発生の無いもの
がよい。
第3図は、上記光源を用いた、透過型液晶表示体を示す
。2枚のIn、 os 薄膜電極17.18を有する透
明ガラス板19.20の間に、代表的な誘電異方性が正
の液晶組成物のアルキルシアノビフェニル液晶が、挾持
されている。電圧無印加部21では、液晶のディレクタ
ーは、下側基板界面では紙面に垂直方向を、父上に・向
うに従い順次旋回し、上側基板界面では左右方向を向く
−909ねじれの状態をとっている。一方、電圧印加部
22では正の誘電異方性のために基板に垂直な状態をと
る。ガラス支持体の外側には2枚の直線偏光板25.2
4が、その光吸収軸を、下側では紙面に垂直に、上側で
は左右になる様設けである。液晶バネ〃の下には、前述
の化学発光を利用した平板型光源25が設けられている
。この光源はカセット式であり、夜間使用時に、前述の
如< 、A e B2液を混合させ、表示体に収納する
事により面光源としての働きをする。光源からの光26
4は、下側偏光板24により、左右方向の振動成分のみ
にカットされ、電圧無印加部21では、液晶のねじれ構
造に従って、PO°旋回し、上の偏光板23を通過する
が、電圧印加部22では、光学的等方性なために旋回せ
ずに伝播し、上の偏光板23でカッFされ、黒い表示を
与える。
。2枚のIn、 os 薄膜電極17.18を有する透
明ガラス板19.20の間に、代表的な誘電異方性が正
の液晶組成物のアルキルシアノビフェニル液晶が、挾持
されている。電圧無印加部21では、液晶のディレクタ
ーは、下側基板界面では紙面に垂直方向を、父上に・向
うに従い順次旋回し、上側基板界面では左右方向を向く
−909ねじれの状態をとっている。一方、電圧印加部
22では正の誘電異方性のために基板に垂直な状態をと
る。ガラス支持体の外側には2枚の直線偏光板25.2
4が、その光吸収軸を、下側では紙面に垂直に、上側で
は左右になる様設けである。液晶バネ〃の下には、前述
の化学発光を利用した平板型光源25が設けられている
。この光源はカセット式であり、夜間使用時に、前述の
如< 、A e B2液を混合させ、表示体に収納する
事により面光源としての働きをする。光源からの光26
4は、下側偏光板24により、左右方向の振動成分のみ
にカットされ、電圧無印加部21では、液晶のねじれ構
造に従って、PO°旋回し、上の偏光板23を通過する
が、電圧印加部22では、光学的等方性なために旋回せ
ずに伝播し、上の偏光板23でカッFされ、黒い表示を
与える。
液晶表示方式にはこの他、光吸収に異方性のある色素を
用いるゲスシ・ホスト方式や、光散乱を利用するDsM
等が知られているが、本方式は、いずれも可能である。
用いるゲスシ・ホスト方式や、光散乱を利用するDsM
等が知られているが、本方式は、いずれも可能である。
特1に、ゲスト・ホストの場合、コレステリック相を示
す液晶を用いると、偏光板が不要なために、弱い光を充
分利用でき適している。その際、化学発光の発光バンド
と、色素の吸収バンドが良く一弊している事が必要であ
る以上述べた如く、本発明に基づく表示体は、化学発光
という変換効率の高い光源を内蔵したもので、照明用バ
ッテリーの心配なしに、夜間での屋外や、路上でも、液
晶表示を具備した機器を使用可能にする画期的なもので
ある。
す液晶を用いると、偏光板が不要なために、弱い光を充
分利用でき適している。その際、化学発光の発光バンド
と、色素の吸収バンドが良く一弊している事が必要であ
る以上述べた如く、本発明に基づく表示体は、化学発光
という変換効率の高い光源を内蔵したもので、照明用バ
ッテリーの心配なしに、夜間での屋外や、路上でも、液
晶表示を具備した機器を使用可能にする画期的なもので
ある。
又、光源部に光散乱性カバーを設ければ、もちろん、昼
間の反射型表示体として使用できるものである。これに
より、。ポケットテレビ、ゲーム機器類の使用範囲が広
がり、この分野の発展に大きく貢献するものと確心する
。
間の反射型表示体として使用できるものである。これに
より、。ポケットテレビ、ゲーム機器類の使用範囲が広
がり、この分野の発展に大きく貢献するものと確心する
。
第1図は化学発光型面光源の断面図を示す。
1.2・・・・・・ガラス板
3.4・・・・・・隔壁の孔
5 、6−−−−−・191M!
7・・・・・・ム液檜
8・・・・・・B液槽
9.10・・・・・・ゴムつまみ
11、.12・・・・・・ベアリング
第2図は、つまみを引いて2液を混合させる時の断面図
を示す。 1!5.14・・・・・・つまみ 15.16・・・・・・一致した孔 第3図は、ねじれネマチック型液晶表示体につけた時の
構成図を示す。 17.18−・・・・・透明電極 151 、20−・・・・・ガラス支持体21−・・・
・・電圧無印加部 22−・・・・・電圧印加部 25.24・・・・・・直線偏光板 25−・・・・・平板光源 4 26・・・・・・化学発光 27−−−−−−外部電源
を示す。 1!5.14・・・・・・つまみ 15.16・・・・・・一致した孔 第3図は、ねじれネマチック型液晶表示体につけた時の
構成図を示す。 17.18−・・・・・透明電極 151 、20−・・・・・ガラス支持体21−・・・
・・電圧無印加部 22−・・・・・電圧印加部 25.24・・・・・・直線偏光板 25−・・・・・平板光源 4 26・・・・・・化学発光 27−−−−−−外部電源
Claims (1)
- (1) 表示パネル部の下に、互いに混合する事によ
り発光する化学発光を呈する成分を含む二種類の溶液を
、不使用時には、混合しない様互いに隔てて設け、使用
時にそれらを混合させる事により発光させる、平板型照
明用光源を具備した表示体。 (jtl 表示パネルが、対向する電極間に、液晶相
を呈する物質を挟持し、該電極間に電圧を印加する事に
より、旋光性、光吸収量、光散乱を制御して表示を行な
う液晶表示体である事を特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の表示体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189589A JPS5891486A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 平板型光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189589A JPS5891486A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 平板型光源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5891486A true JPS5891486A (ja) | 1983-05-31 |
JPH0312401B2 JPH0312401B2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=16243846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56189589A Granted JPS5891486A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 平板型光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5891486A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102328665B1 (ko) * | 2020-02-07 | 2021-11-19 | 한울에코텍 주식회사 | 절삭유 탱크 칩 청소장치 및 그 제어방법 |
KR102335031B1 (ko) * | 2020-02-20 | 2021-12-06 | 금와건설주식회사 | 절삭유 부유물질 여과장치 |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP56189589A patent/JPS5891486A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0312401B2 (ja) | 1991-02-20 |
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