JPS5891051A - 膨張性物質およびその製造方法 - Google Patents

膨張性物質およびその製造方法

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JPS5891051A
JPS5891051A JP19136781A JP19136781A JPS5891051A JP S5891051 A JPS5891051 A JP S5891051A JP 19136781 A JP19136781 A JP 19136781A JP 19136781 A JP19136781 A JP 19136781A JP S5891051 A JPS5891051 A JP S5891051A
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JP
Japan
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expandable
iron
vermiculite
expanded
sheet material
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JP19136781A
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English (en)
Inventor
上垣外 修己
土井 晴夫
喜章 福嶋
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Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はひる石を用いた膨張性物質、その製造方法およ
び膨張性成形物質に関するものである。 内?機関等の部材結合部で、熱ひずみや振動を受けると
ころ1こは9通常、シート状の断熱、防振。 吸振材料が多く使われている。 最近これらのシート状材判として、ひる石を主成分とし
た膨張性シート材が提案さflている。 該膨張性シー1−材は未膨張のひる石薄片を主成分Fこ
して作られている。このシート材の使用方法としては、
まずこれを結合部ケこ組込み、締めつけたのち、該結合
部附近を加熱することをこまって、シート材を膨張させ
、結合部の締めつけ力をさら1こ増大させるものである
。 一方、内燃機関の排東ガス浄化用触媒装置にも該シート
材が使われている。その利用の方法は。 まず、セヲミクヌ製触謀担体を膨張性シート材でくるみ
、所定の間隙を持たせた触媒装置の容器1こ挿入する。 その後、この容器を加熱することFこよ−て・膨張性シ
ート材は膨張し、上記間隙がシート材で満たさjlる。 しかして、セラミクス製触謀担体を容器中1こ固定する
ことが可能となるものである。ところで、これらに使用
さ才]るひる石は。 珪酸アルミニウム層を基本とする層状鉱物であり。 四面体位置かこ存在する珪素原子か無秩序ケこアルミニ
ウム等で置換さγ(、一般に次のような近似の化学式で
表わされるものである。 Mga (A I’、  S i )a O+o (O
H)p Mgo、354.5H20,該ひる石はこrl
を約1000℃の温度1こ加声1!すると、その層間が
膨張し、アコーディオン状1こ膨らむことが知られてい
る。 この現象は、加熱1こまり、上記化学式中のH20分子
、すなわちひる石の層間に存在する層間水が急激1こ完
化し、その体積を増加するため、生じるものと考えられ
ている。 この膨張したひる石を粉砕して得られるひる石薄片は、
その表面がガラス化しているものが多く。 その表面活性はガラス化していないものより小さい。そ
11故、該ひる石薄片同志の結合力は小さいので、該薄
片のみによる成形体の強度は小さく。 その取扱い1こは破壊しないように特1ご注意が必要で
ある。 そこで、ひる石薄片を使−たシート材を使用しやすくす
るために、これの膨張開始温度を下げる前処理方法が提
案されている。 この前処理は、成形前[こ、ひる石をあらかじめ硝酸イ
オン、アンモニアイオンを含む塩類の水溶液を噴きつけ
るか、あるいはこの塩類をひる石に含浸させるものであ
る。 それ故、これらの塩を含んだひる石を使った膨張性シー
トは使用時、有毒な有機系ガスを発生したり、触媒の作
用を低減させたり、シート材に接している金属類を腐食
させるなどの欠点がある。 発明者らは、上記の点に鑑み、ひる石を用いた従来の膨
張性シート材の欠点を克服することを目的として、鋭市
研究な弗めた結果1本発明をなすtこ至ったのである。 本発明1こおけるひる石は、111記化学式中のMg2
で表わされるマグネシウム元素が2価あるいは8価の鉄
元素で置換されたものである。 いない0次の川縁を有していることを発見した。 これは、該ひる石を100ないし800℃の酸化雰囲完
1こおいて加熱するか、あるいは過酸化水素水等の酸化
剤を接触させると、核ひる石か膨張すきい。 この膨張現象の主原因として1層間水の気化は考え[こ
くい。そこで1発明者らは、この現象の主原因を、ひる
石に含まれる鉄[こあると考勇、核鉄の変化状況に注目
し、さらに研究を進めた。その結:       果、
2価の含有鉄の残量と膨張割合とが反比例する関係にあ
ることが判明した。 本願1こかかる発明はこの現象の発見にもとづいてなさ
れたものである。 本願tこかかる第1発明は、鉄を3ないし80重−I≠
−±*+(W L %>含有し、該含有鉄の1ないし7
0ル=ミ±吐
【%矢が2価である膨張性層状鉱物の鱗片
状薄片からなり、上記2価の鉄を酸化すること1こより
、膨張する性質を有する膨張性物質である。づ下これを
第1.発明とする。 本第1発明トこおける膨張性物質は鉄分を8ないし3Q
wt%含有するひる石のり張可能な層間が一部未1彫張
17′1まま存在する鱗片状薄片である。 DM 片状薄片の含有鉄をメスバウアスペクトルで調資
すると、その80ないし99%が3価の状態で存在して
いる。該膨張性物質はアヌペクト比((表面積すさ)が
3以上で、その表面はガラス化していない。また、その
ため強い表面活性を有している。それ故、この膨張性物
質は成形時に破壊し難(、所望の形状tこ容易に成形す
ることができるOこの膨張性物質は300℃という低温
1こおいて加熱することによっても膨張し、その膨張手
段が容易である。なお、酸化剤による再処理によっても
膨張する。また、この膨張性物質は一片状薄片の粉状体
でおるため、狭い間隙をこ充填する場合等に取扱い易い
。 強性物質は耐油、耐熱、耐火、良好な赤外線反射特性等
のひる石本来の優れた性質を有する。 次1こ本出願にかかる第2の発明は、鉄を8ないし30
wt%含有するひる石を酸化処理し、含有鉄の80ない
し99%を8価の鉄1こすることFこより、該ひる石の
層間を膨張、剥離させる膨張工程と、該膨張、剥離した
ひる石を鱗片状薄片に粉砕する粉砕工程とからなる膨張
性物質の製造方法である。以下これを第2発明とする。 まず1粒径か0.5ないし20酊で鉄分を8ないし30
wL%含有するひる石を次の二つの方法で。 その層間を膨張、剥離させる。 第1の方法は、100ないし800℃のl黒度でIOな
いし1分間加PI+する方法。 第2の方法はOlないし10容量パーセント(7%)の
過酸化水素水等の希薄な酸化剤をひる石に対して50な
いし200重量部加える方法である。その他の酸化剤と
してはサラシ粉、有機系過酸化物、オゾンガス等を使用
する。 上記いずれかの方法eこよる処理で膨張させたひる石の
含有鉄はその30ないし99%か3価の鉄で存在する。 次にこの膨張ひる石を粉砕工程で粉砕する。 この粉砕工程にかけるひる石は、上記いずr【かの処理
により一部の@間をあらかじめ膨張させである。 粉砕手段としては、摩砕、あるいはボールミルあるいは
ミキサー等1通常の粉砕機ヒこよって乾式あるいは湿式
で行なう。 これにより、比峻的アスペクト比の大きな膨張性物質を
得ることができる。特にアスペクト比の六個 ぎい薄片を得る1こは、銅製の羽根を有するミキサーで
短時間粉砕するか、あるいは叩解機を使用する。 本第2発明によれば、上記の如く、予め不完全膨張状a
tこ膨張させであるので、短時間で粉砕を行なうことが
できる。 また0本第2発明における膨張工程では、従来方法1こ
よるよりも膨張速度が小さいので、希望する時点で膨張
を遅らせることも、あるいは止めることも可能となり、
これを利用して使用時の膨張割合を調整することができ
る。 本第2発明1こよって得られた膨張性物質は、前記した
第1発明tこ示した如き優れた性質を有する。 本出願にかかる第8の発明は、上記第1発明にかかる鱗
片状薄片を所望の形状tこ成形してなり。 酸化することによって膨張する性質を有する膨張性成形
物質である。 本第8発明1こおける膨張性成形物質を成蚕する方法と
しては、手抄あるいは連続式の抄造機等を使用する。抄
造後、乾燥、圧縮して嵩比重が05ないし20の成形体
を得る。抄造時には、鱗片状薄片である膨張性物質の表
面をシート面と平行1こ質はその厚さ方向に膨張するよ
うにできるととも1こ、シート面方向の引張強度か高く
なる。 圧縮する手段としては9通常のプレスあるいはロー)v
 311A圧縮成形機等を使用する。 次に膨張性物質を塊状1こ成形する場合トこは、所望の
形状の凹凸部を有する金型内に少量の水を含ませた膨張
性物質を供給し、圧縮、成形する。膨張性物質を金型1
こ供給する場合には、膨張性成形物質の利用目的1こ応
して膨張性物質を一方向に配向させることも必要である
。しかし、はとんどの場合、無秩序な方向に並んだまま
でよい。圧縮手段としては通常のプレスでよい。 本第8発明Eこおける膨張性成形物質は表面活性の強い
膨張性物質同志が強く結合しているため。 可撓性を有し、引張強度も十分である。したかつて取扱
い1こ際して特に注意を払わなくても壊わわることはな
い。また、この膨張性成形物質は、これを使用する1こ
際し、100℃曙上tこ加熱するか。 あるいは酸化剤tこ浸すか、酸化剤を噴秘、浸透さ膨張
する性質を有する。この場合の膨張割合は。 膨張性物質製造時の膨張工程Fこおける酸化処理の時間
、7品度、酸化剤の1!j度、@等Fこよって調節可能
である。 また、この膨張性成形物質は、使用時の膨張処理Pこお
いて有毒ガスを発生することもなく、これtこ接する金
属部分を腐食することもなく優ねた性質を有する。さら
に、この膨張性成形物質は膨張後の使用時において、従
来のひる石シート材よりも圧縮力に対する応力あるいは
ひずみの緩和性においてgIしでいる。それ故、シール
材、 応力、 、t−・るいはひずみ緩和材1間隙材1
等に広範囲に利用することができる。 その他、前記、第1発明1こかかる膨張性物質と同様1
こ優れた耐油、耐熱、耐火、良好な赤外線反射特性、断
熱特性を有する。 この膨張性成形物Wの主成分である膨張性物質(こ対し
ては、綿、麻、パルプ、合成繊維等の有機物繊維9石綿
、ガラス、灰素、カオウール等の無機物繊維を、−h記
膨張性物質1こ対して]ないし20wt%、、?、ルい
はゴム、フェノール、ポリビニールアルコール、デキス
トリン、水ガラス等の有機あるし・は無機接着剤を、上
記膨張性物質に対して01ないし15wL%添加するこ
ともできる。こわらの繊維物質、接着剤等の添加物を加
λた場合1こは、低温時の膨張性成形物質の強度かより
向上するととも1こ、耐液性が増す等、更tこ優れた効
果を発揮させることができる。、 繊維物質の添加は、圧縮成形あるいは抄造前に行なう。 接着剤の混合は、接着剤を溶かした溶剤を酸化剤と混ぜ
るか、成形前Fこ膨張性物質tこ混ぜ合せる。 また抄造トこよる場合は、膨張性物質の懸濁液中1こ混
ぜる。 一方、得られた膨張性成形物質、あるいは膨張性物質1
こ前記添加物を加えた成形物体の表面を前記接着剤ある
いはシリコーン等で表面処理すると。 さらしこ柔軟性および強度か向上するととも1こ、耐液
性も向上する。 以下口本願発明にかかる実施例を示す。 実施例1 粒径2ないし10wmで鉄を13wt%含有する中国産
ひる石を原料として用いた。このひる石80グラム<y
>と、5V%過酸化水素水500CCとを容filll
ットルのガラス製ビーカーに入r++25℃の雰囲気で
8時間放置した。このとき、ひる石の各粒子は2ないし
5倍に膨張した。次に膨張したひる石を80℃の雰囲気
内eこ24時間保持し、余分の過酸化水素を分解させた
のち、新たtこ水道水2リツトルを加オてミキサーに供
給し、10秒間攪拌し、粉砕した。これにより9本第1
発明tこかかる膨張性物質が得られた。 この膨張性物質はアスペクト比が8ないし100であっ
た。また、この物質は250’tlitこおいて加熱し
たところ、約2倍の体積に膨張し、低温においても大き
く膨張することが明らかとな・ンた。 その鎌、該膨張性物質か懸濁した水を、大きさ20 c
m×、、2.5備の80メツシユヌテンレス製金網を有
・するタノビ一式抄造機1こ供給し、膨張性物質をシー
ト状に抄造した。これを80℃の雰囲気で24時間乾燥
後、該シート状抄造物を大きさ2】αX26ffi、厚
さ5nの鋼板で挾み、油圧式プレスで0.8kQ/dの
圧力で圧縮成形した。その結果。 大きさ20CIIIX25m、厚さl朋、嵩密度約1.
59/c−〇本卯第3発明tこかかる膨張性成形物質と
してのシート材を得た。同じ方法で合計8枚のシート材
を成形した。 そこで、まず、このシート材の圧縮特性を調査す2)た
めに、油圧式の万能試験機1こより200 kQ/Cd
の圧力で圧縮した。その結果、上記シート材の厚さは約
Q、 7 mg 、圧縮率は約3096となった。除荷
するとその厚さは約08MMとなり、復元率は約40%
であった。また、シート材面方向の引張強さはF2Oに
!/70−であり、シート材取り扱い時tこ壊われる心
配は全くなかった。 次tこ、のこり2枚の未使用の上記膨張性成形物質を、
500℃の雰囲気で10分間加熱すると、厚さ約1. 
f+ nの膨張したシート材が得らf【た。 そこで、この膨張したシート材を圧縮負荷、除荷したと
きの厚さ復元率を調べた。 まず、膨張したシート材に200kq/dの圧力を加え
ると、その厚さは約06m、圧縮率は約60%を示し、
直後除荷するとその厚さが約09鯖tこQ 回復し、復元率は3%であった。 さら1コ、もう一枚の上記膨張したシート材には1oo
kg/dの一定圧力を加オ、そのまま22時間放置した
。負荷開始から1分経過した後の厚さは08ff、圧縮
率約47%、さらtこ、22時間経過しても、その厚さ
はほとんど変化していない。 除荷後の厚さは約1.2111ftこ回復し、復元率は
約57%であった。 このように第8発明にかかる膨張性成形物質は。 取り扱い時に壊れることもなく、膨張後の使用時1こお
いて、圧縮を受けても、その弾性を失なわず。 良好な復元性を有していることが分る。 実施例2 実施例1において使用したのと同じひる石原石を実施例
1と同じ条件で大きさ20cInx25a。 厚さ1Mのシート状の膨張性成形物質1こ成形した。 該膨張性成形物質を半径5otmの円筒状1こ曲ばても
、その表面にき裂は発生しなかりた。 さら1こ、過酸化水素1aov%の水溶液約05COを
、噴霧器でこの膨張性成形物質の表裏面1こ拘等Pこ噴
きつけ、断面が楕円状のセラミクス製の排ガス浄化用触
媒担体の外周Pこ巻きつけた。次いで。 上記触媒担体の外周をこ対して1. I nの間隙を持
つように成形した鋼製容器中1こ、上記膨張性シート材
を巻きつけた担体を挿入し、10分間放置後80℃で2
4時間保持した。この処理により、膨張性成形物質は、
上記過酸化水素によって酸化されて膨張し、上記間隙は
シート材で満たされ、触媒担体を鋼製容器中で強固に固
定できた。触媒担体を容器から押し出すの102kgの
初期力を必要とした。 実施例3 実施例11こおいて使用したのと同じひる石15ノと、
濃度15V%の過酸化水素水200(+を十分1こ混合
し、内寸法で高さか5Qan、底面の大きさか100s
u+X100mの上部が開いたW4製容器に入れ、ひる
石を膨張させた。該膨張したひる石を容器ごと80℃の
炉中で24時間乾燥した。この方法により、約15mX
1oO顛X100flのひる石のみで構成された板状の
成形体が得られた。 この成形体を上下面からW4板で挾み、50kqの圧縮
力を加大、Wさ0. (’l wm 、大きさ120+
ffX120顛のシート状成形体を得た。このシート状
成形体の表面にシリコーンゴムな約Q、 Q wmの厚
さに塗付した。塗付後25℃の室内に約12時間保持し
たところ、引張強度50に+//l−111の第3発明
をこかかる高強度のシート材が得られた。 このシート材を半径15mの円筒状に曲げてもき裂は発
生せず、優れた可撓性を示した。さらしこ。 このシート材を500℃で10分間加熱したところ1表
面処理剤であるシリコーンゴムは灰化あるいは酸化し2
てやや黒化したが、該シート材は厚さ約09ff1こ膨
張した。 実施例4 実施例11こおいて使用したのと同じびる石801に濃
度5v%の過酸化水素水50.0 c cを加えて、十
分トこ混合し、核ひる石Pこ膨張処理を施した。 この膨張したひる石に、パルプ繊維10F、硫黄。 老化防止剤、加硫促進剤を含有するアクリロニトリルブ
タジェンゴムラテックス(固fft、分40%)12y
、  カセイソーダ05yおよび5リツトルの水道水を
加オた。 カセイソーダは上記混合物中のコ°ムクテックス用安定
剤である。 上記混合物をナイアガーy型試験ビータ−を用いて5分
間混合、粉砕、叩解した。さらに、該混合物中のカセイ
ソーダを中和するために硫酸アルミニウムを加えて、混
合物のベーハーを約6ンこ調整し。 タ、ビ一式シートマシンを用いて抄造した・これを80
Cで24時間乾燥俵、150杓の温度で、17当り1k
gの圧縮力を加えなから2分間用、−;aH,,1ツさ
1g*、 大きさ20(mX25ffiのシート材を得
た1、このシート材を半径501の円筒状に曲げてもぎ
4は生じなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 鉄を3ないし80重量パーセント含有し。 含有鉄の1ないし70パーセントが2価である膨張性層
    状鉱物の鱗片状薄片からなり、上記含有鉄を酸化するこ
    とにより膨張する性質を有することを特徴とする膨張性
    物質。 2 鉄を8ないし30重量パーセント含有する膨張性層
    状鉱物を酸化処理し、含有鉄の80ないし99パーセン
    トを8価の鉄とすることにより、該膨張性層状鉱物の層
    間な膨張、剥離させる膨張工程と、該膨張、剥離した層
    状鉱物を鱗片状薄片1こ粉砕する粉砕工程とよりなるこ
    とを特徴とする膨張性物質の製造方法。 8 鉄を8ないし80重量パーセント含有し。 含有鉄の1ないし70パーセントが2価である膨張14
    一層状鉱物の鱗片状薄片を所望の形状1こ成形してなり
    、上記含有鉄を酸化することにより膨張する性質を有す
    ることを特徴とする膨張性成形物質。
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