JPS5890994A - 合成樹脂製ボ−ルペンチツプの製造方法 - Google Patents
合成樹脂製ボ−ルペンチツプの製造方法Info
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- JPS5890994A JPS5890994A JP56189088A JP18908881A JPS5890994A JP S5890994 A JPS5890994 A JP S5890994A JP 56189088 A JP56189088 A JP 56189088A JP 18908881 A JP18908881 A JP 18908881A JP S5890994 A JPS5890994 A JP S5890994A
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- Pending
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Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は簡単な構成でボールが脱落することなく確実に
抱持された合成樹脂製ボールペンチップの製造方法に関
するものである。
抱持された合成樹脂製ボールペンチップの製造方法に関
するものである。
ボールペンチップはボールをその一部が総出した状態で
回転可能にチップ先端部に抱持させるが、テップが金属
製の場合はボールを装入後にチップ先端をかしめること
によりボールが脱落しないようにするなどの方法がとら
れている。一方、合成樹脂１ｙチツプの場合は熱かしめ
によりボールを抱持することが行れるが、これたけでは
ボールの総出せか瞥足［、Ｖ（〈＜ 、−ｔた抱持も十
分でないｋめチツフ内１Ｉ１１の先端を内方に屈曲した
逆勾配状に成形しておき、合成神（脂の可撓性を第１１
用してボールをそこに８−人して熱かしめと併用する方
法などが行］１ていた。しかし、内面ノヒ状を決定する
中子ハリを分割型にすることｌ〈合成波・１脂の可撓１
１・のｉｉｉ、 ｆｅｌｌ内で逆勾配に成形するには自
ずから限界かあり、わずかな内方屈曲量しかＶすること
かできない。１な、仮に仙の方法で十分な内力）Ｈ４１
１４＋知が刹ｔＩ−）ね−でも、今度はホールの圧入が
不ｉＪ能となり、無理にＨ−人−４れげ合成波１脂が塑
憔俊杉を起したり、破損することなどかあった。従って
いすねに１．でもボールは不確夫な状態で抱持されてお
り、しけしけホールが脱落するなとの間鴎点があった。
回転可能にチップ先端部に抱持させるが、テップが金属
製の場合はボールを装入後にチップ先端をかしめること
によりボールが脱落しないようにするなどの方法がとら
れている。一方、合成樹脂１ｙチツプの場合は熱かしめ
によりボールを抱持することが行れるが、これたけでは
ボールの総出せか瞥足［、Ｖ（〈＜ 、−ｔた抱持も十
分でないｋめチツフ内１Ｉ１１の先端を内方に屈曲した
逆勾配状に成形しておき、合成神（脂の可撓性を第１１
用してボールをそこに８−人して熱かしめと併用する方
法などが行］１ていた。しかし、内面ノヒ状を決定する
中子ハリを分割型にすることｌ〈合成波・１脂の可撓１
１・のｉｉｉ、 ｆｅｌｌ内で逆勾配に成形するには自
ずから限界かあり、わずかな内方屈曲量しかＶすること
かできない。１な、仮に仙の方法で十分な内力）Ｈ４１
１４＋知が刹ｔＩ−）ね−でも、今度はホールの圧入が
不ｉＪ能となり、無理にＨ−人−４れげ合成波１脂が塑
憔俊杉を起したり、破損することなどかあった。従って
いすねに１．でもボールは不確夫な状態で抱持されてお
り、しけしけホールが脱落するなとの間鴎点があった。
′チた熱かしめを併用することにより工程がそれだけ複
雑となっていた。
雑となっていた。
そこで本発明６、ホールの表面に所定厚さの用＊ｊ９．
麟ｊ反を形成し、このボールを金型内にセットしてこれ
をその一部を露出させて先端に鋳包んだ状態でチップを
射出成形し、次に可溶性薄膜を溶解してボールを回転可
能にチップに抱持させることを特徴とするものであり、
簡単な方法でボールか脱落することなく確実に抱持され
た合成樹脂製ボールペンチップの製造方法を捷供するも
のである。
麟ｊ反を形成し、このボールを金型内にセットしてこれ
をその一部を露出させて先端に鋳包んだ状態でチップを
射出成形し、次に可溶性薄膜を溶解してボールを回転可
能にチップに抱持させることを特徴とするものであり、
簡単な方法でボールか脱落することなく確実に抱持され
た合成樹脂製ボールペンチップの製造方法を捷供するも
のである。
以下に図面により本発明の実施例を具体的に説明する。
ボール１０表面には所定厚さの可溶性薄膜２が形成され
るが、薄膜２用の材料としては水溶性や少し加熱すれば
溶解する如くの可溶性のものであり薄膜形成性の良好な
ものであれば良く、例としてポリビニールアルコールや
ポリビニールピロリト −ンなどをあげることができる。薄膜２の厚さはこれが
溶解して除去されたときに合成樹脂の射出成形時の収縮
量を吸収してボール１が回転可能でかつインキが導通可
能なりリアランスを残すものであれはよく、いずれにし
ても極〈薄く形成される。なお、図面では便宜上厚く図
示しである。
るが、薄膜２用の材料としては水溶性や少し加熱すれば
溶解する如くの可溶性のものであり薄膜形成性の良好な
ものであれば良く、例としてポリビニールアルコールや
ポリビニールピロリト −ンなどをあげることができる。薄膜２の厚さはこれが
溶解して除去されたときに合成樹脂の射出成形時の収縮
量を吸収してボール１が回転可能でかつインキが導通可
能なりリアランスを残すものであれはよく、いずれにし
ても極〈薄く形成される。なお、図面では便宜上厚く図
示しである。
また、薄膜２の形成方法は溶解された材料の吹付りやデ
ィッピングなど適宜方法が可能である。次に薄膜２が形
成されたボール１を、外型５の底部凹ＰＪｒ５ａにセッ
トし、このホール１に中子型６を当接（で、ボール１を
外型５と中子型６で挾持して保持する。そして外型５と
中子型６とで郭定されるキャビティ７に合成樹脂を射出
数１形１れはホール１をその一部が綽出（７た状態で餉
包Ｘ７たチップを伯ることかできる。次に８膜２をその
材料に避（−だ方法で溶解して除去すｔはボール１は回
転自由に抱持さハる。
ィッピングなど適宜方法が可能である。次に薄膜２が形
成されたボール１を、外型５の底部凹ＰＪｒ５ａにセッ
トし、このホール１に中子型６を当接（で、ボール１を
外型５と中子型６で挾持して保持する。そして外型５と
中子型６とで郭定されるキャビティ７に合成樹脂を射出
数１形１れはホール１をその一部が綽出（７た状態で餉
包Ｘ７たチップを伯ることかできる。次に８膜２をその
材料に避（−だ方法で溶解して除去すｔはボール１は回
転自由に抱持さハる。
本発明の構成は以上の如くであるが、外型５の凹Ｐｋｓ
ａの大きさはボール１のチップからのに出−を決宏する
こととなり、この導出量を粗ｎピに支障のない範囲で小
さくすることにより即ち凹所５ａを小さくすることによ
りボール１の抱持を確実にすることが可能となり、熱か
し、めを併用する磨りもない。贅だ、逆勾配を無坤に法
ｔ４＋１またり、ボールｌを圧入したりすることがない
のでチップの先端が値化１して不良品となる手配かなく
、そし７−３− 薄膜２の厚さを任意に調節することにより、ボール］の
回転性やインキの導出量を調節することができ、筆記具
として最良の書き味を各易に求めることができる利点を
有する。
ａの大きさはボール１のチップからのに出−を決宏する
こととなり、この導出量を粗ｎピに支障のない範囲で小
さくすることにより即ち凹所５ａを小さくすることによ
りボール１の抱持を確実にすることが可能となり、熱か
し、めを併用する磨りもない。贅だ、逆勾配を無坤に法
ｔ４＋１またり、ボールｌを圧入したりすることがない
のでチップの先端が値化１して不良品となる手配かなく
、そし７−３− 薄膜２の厚さを任意に調節することにより、ボール］の
回転性やインキの導出量を調節することができ、筆記具
として最良の書き味を各易に求めることができる利点を
有する。
図面はチップの射出成形力法を示す。
ｌ・・・・・・ボール ２・・・・・・薄膜出願人
セーラー万年筆株式会社 代理人 弁理士 田原買之助 ４−
セーラー万年筆株式会社 代理人 弁理士 田原買之助 ４−
Claims (1)
- ボールの表面に所定厚さの可溶性薄膜を形成し、このボ
ールを金型内にセットしてこれをその一部を露出させて
先端に鋳包んだ状態でチップを射出成形し、次に該可溶
性薄膜を溶解して該ボールを回転可能にチップに抱持さ
せることを特徴とする合成樹脂製ボールペンチップの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189088A JPS5890994A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 合成樹脂製ボ−ルペンチツプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189088A JPS5890994A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 合成樹脂製ボ−ルペンチツプの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5890994A true JPS5890994A (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=16235118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56189088A Pending JPS5890994A (ja) | 1981-11-27 | 1981-11-27 | 合成樹脂製ボ−ルペンチツプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5890994A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011056670A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 樹脂ボールペンチップ |
-
1981
- 1981-11-27 JP JP56189088A patent/JPS5890994A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011056670A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 樹脂ボールペンチップ |
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