JPS589047Y2 - ガスバ−ナ - Google Patents
ガスバ−ナInfo
- Publication number
- JPS589047Y2 JPS589047Y2 JP1977041790U JP4179077U JPS589047Y2 JP S589047 Y2 JPS589047 Y2 JP S589047Y2 JP 1977041790 U JP1977041790 U JP 1977041790U JP 4179077 U JP4179077 U JP 4179077U JP S589047 Y2 JPS589047 Y2 JP S589047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- burner
- guide plate
- low
- gas burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオープン庫を低温に加熱するガスバーナに関す
るものである。
るものである。
第1図に示すような構造のオープンにおいて、オープン
庫の低温加熱を充分に可能とすることと、点火器の機能
を併有することを目的として本考案のガスバーナを提供
するものである。
庫の低温加熱を充分に可能とすることと、点火器の機能
を併有することを目的として本考案のガスバーナを提供
するものである。
以下本考案の実施例を図面に従がって詳細に説明する。
第1図に示す低温加熱可能オープンにおいて、今その低
温加熱用バーナ1の加熱低温温度域を30℃〜70℃と
すると、オーブン庫2を30℃に加熱する場合には低温
加熱用バーナ1の燃焼炎を極力短かくしてオープン庫を
ほとんど加熱しない通路3へ燃焼ガスを流入させればよ
く、オーブン庫を70℃に加熱する場合にはそのバーナ
の燃焼炎を極力長くしてオーブン庫を十分に加熱する通
路4へ燃焼ガスを流入させればよいものであり、またオ
ーブン庫2を30℃〜70℃の中間に加熱する場合には
低温加熱バーナ1の燃焼ガスを上述の2通路にある割合
に流れる大きさにすればよいものである。
温加熱用バーナ1の加熱低温温度域を30℃〜70℃と
すると、オーブン庫2を30℃に加熱する場合には低温
加熱用バーナ1の燃焼炎を極力短かくしてオープン庫を
ほとんど加熱しない通路3へ燃焼ガスを流入させればよ
く、オーブン庫を70℃に加熱する場合にはそのバーナ
の燃焼炎を極力長くしてオーブン庫を十分に加熱する通
路4へ燃焼ガスを流入させればよいものであり、またオ
ーブン庫2を30℃〜70℃の中間に加熱する場合には
低温加熱バーナ1の燃焼ガスを上述の2通路にある割合
に流れる大きさにすればよいものである。
この燃焼ガスの流れを制御するものとして、低温加熱バ
ーナ1に供給するガス量をオープン庫2内に設けた温度
感知部5を持つ温度感知式比例ガス量制御弁6があり、
これによって燃焼炎の大きさを常時制御するものである
。
ーナ1に供給するガス量をオープン庫2内に設けた温度
感知部5を持つ温度感知式比例ガス量制御弁6があり、
これによって燃焼炎の大きさを常時制御するものである
。
上述の動作を充分に可能とする低温加熱バーナ1はオー
ブン庫2を70℃に加熱するために温度感知式比例ガス
量制御弁6で制御され、比較的多量のガスが供給された
場合に、上述のように燃焼ガスを通路4に流入するよう
な充分長い燃焼炎を形成する必要がある。
ブン庫2を70℃に加熱するために温度感知式比例ガス
量制御弁6で制御され、比較的多量のガスが供給された
場合に、上述のように燃焼ガスを通路4に流入するよう
な充分長い燃焼炎を形成する必要がある。
そのためにそのバーナな第2図に示すように管11の片
方を閉孔し、閉孔部7の近くに多数個のスリット炎孔8
を設けるようにして供給ガス量の割合にはあまり一次空
気が吸引しないようにし、燃焼炎を長くするものである
。
方を閉孔し、閉孔部7の近くに多数個のスリット炎孔8
を設けるようにして供給ガス量の割合にはあまり一次空
気が吸引しないようにし、燃焼炎を長くするものである
。
また、低温加熱バーナ1はオープン庫2を30℃に加熱
するためにガス量制御弁6で制御され、比較的少量のガ
スが供給された場合には、上述のように燃焼ガスを通路
3に流入するように充分短い燃焼炎を形成する必要があ
る。
するためにガス量制御弁6で制御され、比較的少量のガ
スが供給された場合には、上述のように燃焼ガスを通路
3に流入するように充分短い燃焼炎を形成する必要があ
る。
そのためにバーナな上述のように構成して供給ガス量の
割合に対して炎を短かくするために、炎孔負荷を小さく
して、充分に1次空気を吸引させるものであり、その逆
効果として生じる逆火現象をもそれに比較的強いスリッ
ト炎孔とするものである。
割合に対して炎を短かくするために、炎孔負荷を小さく
して、充分に1次空気を吸引させるものであり、その逆
効果として生じる逆火現象をもそれに比較的強いスリッ
ト炎孔とするものである。
また、上述したスリット炎孔8の前部に炎孔より噴出す
るガスを案内する案内板9を設け、一定のガスを導くよ
うにして放電極10より案内板9にスパークを飛ばし、
噴出ガスを点火するようにしたものである。
るガスを案内する案内板9を設け、一定のガスを導くよ
うにして放電極10より案内板9にスパークを飛ばし、
噴出ガスを点火するようにしたものである。
以上、説明したように本考案によれば、1つのバーナに
よって低温加熱可能なオープンの低温加熱を充分に行な
うとともに点火をも行い得るという2つの機能を併有し
ている価値高いオープンの低温加熱用ガスバーナを提供
するものである。
よって低温加熱可能なオープンの低温加熱を充分に行な
うとともに点火をも行い得るという2つの機能を併有し
ている価値高いオープンの低温加熱用ガスバーナを提供
するものである。
第1図は本考案の低温加熱用バーナの使用される低温加
熱可能なオープンの簡略構造図であり、第2図は本考案
の低温加熱用ガスバーナの構造図である。 7・・・・・・管端の閉孔部、8・・・・・・スリット
炎孔、9・・・・・・ガス案内板、10・・・・・・放
電極。
熱可能なオープンの簡略構造図であり、第2図は本考案
の低温加熱用ガスバーナの構造図である。 7・・・・・・管端の閉孔部、8・・・・・・スリット
炎孔、9・・・・・・ガス案内板、10・・・・・・放
電極。
Claims (1)
- 管の片方の端部を閉孔し、閉孔した端部に近い方に多数
個のスリット炎孔を設け、このスリット炎孔の一部の前
部に炎孔より噴出するガスの案内板を設け、その案内板
に対向した放電極で案内板にスパークを飛ばすようにし
て、点火器の機能をも持つとともにオープン庫を低温に
加熱する機能を併用することを特徴とするガスバーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977041790U JPS589047Y2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | ガスバ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977041790U JPS589047Y2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | ガスバ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53137184U JPS53137184U (ja) | 1978-10-30 |
JPS589047Y2 true JPS589047Y2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=28913047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977041790U Expired JPS589047Y2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | ガスバ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589047Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139841B2 (ja) * | 1973-04-04 | 1976-10-30 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56124Y2 (ja) * | 1974-09-20 | 1981-01-06 |
-
1977
- 1977-04-04 JP JP1977041790U patent/JPS589047Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5139841B2 (ja) * | 1973-04-04 | 1976-10-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53137184U (ja) | 1978-10-30 |
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