JPS5890362A - 連続鋳造装置におけるスラブの表面温度測定装置 - Google Patents
連続鋳造装置におけるスラブの表面温度測定装置Info
- Publication number
- JPS5890362A JPS5890362A JP56189496A JP18949681A JPS5890362A JP S5890362 A JPS5890362 A JP S5890362A JP 56189496 A JP56189496 A JP 56189496A JP 18949681 A JP18949681 A JP 18949681A JP S5890362 A JPS5890362 A JP S5890362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- optical fiber
- slab
- space
- cooling water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
連続鋳造装置は、第1図に示すように、高温度の溶鋼(
2)を入れ、4下部にスラブ(1)の断面を限定する鋳
型(6)を備えたモールドと、スラブ(1)に冷却水(
41を撒布する撒水器151と、スラブ(1)の引出し
速度を制御する装置、たとえば、多数のローラ群16+
とから構成されている。寸鋳型131は、熱伝導が良好
な銅で作られ、多数の細管(31)に水を通して冷却り
ながら溶鋼を固化し℃引き出すものである。鋳型(3)
によって表面が固化され、中心部がまだ溶融状態にある
スラブ(1)は、鋳型(6)より引き出されると、撒水
器151から撒布された冷却水(4)によって冷却され
ながら連続的に引き出されるのである。
2)を入れ、4下部にスラブ(1)の断面を限定する鋳
型(6)を備えたモールドと、スラブ(1)に冷却水(
41を撒布する撒水器151と、スラブ(1)の引出し
速度を制御する装置、たとえば、多数のローラ群16+
とから構成されている。寸鋳型131は、熱伝導が良好
な銅で作られ、多数の細管(31)に水を通して冷却り
ながら溶鋼を固化し℃引き出すものである。鋳型(3)
によって表面が固化され、中心部がまだ溶融状態にある
スラブ(1)は、鋳型(6)より引き出されると、撒水
器151から撒布された冷却水(4)によって冷却され
ながら連続的に引き出されるのである。
冷却水(4)の撒布状態やスラブ+11の引出し速度に
よって、スラブ111の表面温度および固化速度が変化
し、製品の品−質管理上、スラブr11の表1fiif
i度を測定することが従来より望まれていた。
よって、スラブ111の表面温度および固化速度が変化
し、製品の品−質管理上、スラブr11の表1fiif
i度を測定することが従来より望まれていた。
しかし、スラブ(1)の表Ifi温度は極めて高く、接
触的に測温することは極めて困難であり、危険でもある
。スラブ(1)の表面温度を非接触的な手段、たとえば
、光学的に測定しようとしても、冷却水141により発
生した水蒸気17)がたちこめているために測定するこ
とは困難である。
触的に測温することは極めて困難であり、危険でもある
。スラブ(1)の表面温度を非接触的な手段、たとえば
、光学的に測定しようとしても、冷却水141により発
生した水蒸気17)がたちこめているために測定するこ
とは困難である。
そこで、スラブ(11の表面から輻射される光鍼を光学
繊維(8)によって光学的測m鏡直(91の受光部(9
1)へ導き、安全に測温すること示従来より提案され℃
いる。
繊維(8)によって光学的測m鏡直(91の受光部(9
1)へ導き、安全に測温すること示従来より提案され℃
いる。
スラブ(110表面に指向した光学繊維18)の先端部
は、高期間に劣化させるから、冷却手段およ・び防湿手
段を設けなければならない。しかし、光学繊維181の
先端部は、ローラ相互間の細い隙間からスラブ(1)の
表面に向って挿入Lなければならないので、外径をでき
るだけ細くし、しかも、機械的に丈夫なものでなければ
ならない。
は、高期間に劣化させるから、冷却手段およ・び防湿手
段を設けなければならない。しかし、光学繊維181の
先端部は、ローラ相互間の細い隙間からスラブ(1)の
表面に向って挿入Lなければならないので、外径をでき
るだけ細くし、しかも、機械的に丈夫なものでなければ
ならない。
そこで、この発明は、とのような問題点を解決するため
に考えられたものであって、第2図に示すように、第1
のパイプ(11)の外側を途中まで第2のパイプ(12
)で覆って二重パイプを形成し、第1のパイプ(11)
と第2のパイプ(12)との間に形成された空間(15
)には、冷却水を循環させるための第5のパイプ(13
)が−人されている。
に考えられたものであって、第2図に示すように、第1
のパイプ(11)の外側を途中まで第2のパイプ(12
)で覆って二重パイプを形成し、第1のパイプ(11)
と第2のパイプ(12)との間に形成された空間(15
)には、冷却水を循環させるための第5のパイプ(13
)が−人されている。
これらの各パイプ(11)、(12)、(13)には、
機械的強度および防錆の都合上、ステンレスパイプを使
mしているが、ステンレスは熱伝導が良くないので、第
1のパイプ(11)の先端内面には、熱伝導が良好な銅
パイプ(14)を挿入し、この銅パイプ(14)の僕部
は、第1のパイプ(11)にあけられた穴(19)によ
り冷却水の空間(15)に露出されている。
機械的強度および防錆の都合上、ステンレスパイプを使
mしているが、ステンレスは熱伝導が良くないので、第
1のパイプ(11)の先端内面には、熱伝導が良好な銅
パイプ(14)を挿入し、この銅パイプ(14)の僕部
は、第1のパイプ(11)にあけられた穴(19)によ
り冷却水の空間(15)に露出されている。
そして、第1のパイプ(11)の中に光学繊維(8)が
挿入され、この第1のパイプ(11)の後方は、圧縮空
気源に接続されている。
挿入され、この第1のパイプ(11)の後方は、圧縮空
気源に接続されている。
このように構成すると、第1のパイプ(11)だけの細
い部分を、連続鋳造装置のローラ161の隙間に挿入す
ることができ、また、空間(15)に冷却水を循環させ
ることにより?、第1のパイプ(11)の後部のみなら
ず、銅パイプ(14)の存在により先端まで冷却を行な
うことが可能となって、光学繊維(81を高温度から保
護し、さらに、第1のパイプ(11)内には、後方より
空気が送られて先端から噴出しているので、水滴の侵入
を防ぐと共に、視界忙存在する水蒸気が吹き飛ばされて
視界が開け、スラブ(11の表面から輻射された光線を
光学繊維(8)の先端より忠実に入射させ、受光部(9
1)へ導くことができる。
い部分を、連続鋳造装置のローラ161の隙間に挿入す
ることができ、また、空間(15)に冷却水を循環させ
ることにより?、第1のパイプ(11)の後部のみなら
ず、銅パイプ(14)の存在により先端まで冷却を行な
うことが可能となって、光学繊維(81を高温度から保
護し、さらに、第1のパイプ(11)内には、後方より
空気が送られて先端から噴出しているので、水滴の侵入
を防ぐと共に、視界忙存在する水蒸気が吹き飛ばされて
視界が開け、スラブ(11の表面から輻射された光線を
光学繊維(8)の先端より忠実に入射させ、受光部(9
1)へ導くことができる。
このように、光学繊維(81を冷却し、かつ、乾燥した
状態に保っているので、長期間の使用に耐え、安定に温
゛度るために、空間(15)に第3のパイプ(13)を
挿入しているが、この部分を三重管構造としてもよく、
また、第1のパイプ(11)内に綱パイプ(14)を挿
入しているが、銅パイプの代わりに銅帯を貼り付けても
同様の冷却効果を得ることができる。また、各パイプの
形状は、丸パイプに限らず、角バーイブを用いてもよい
ことは明らかである。
状態に保っているので、長期間の使用に耐え、安定に温
゛度るために、空間(15)に第3のパイプ(13)を
挿入しているが、この部分を三重管構造としてもよく、
また、第1のパイプ(11)内に綱パイプ(14)を挿
入しているが、銅パイプの代わりに銅帯を貼り付けても
同様の冷却効果を得ることができる。また、各パイプの
形状は、丸パイプに限らず、角バーイブを用いてもよい
ことは明らかである。
第1図は、従来のスラブの表面温度測定装置を示す碩略
図、第2図は、この発明の装置のうちで、要部を示す断
面図である。 8・・光学繊維、 11 ・・第1の・(イ
ブ、12 第2のパイプ、 13・ 第3の・く
イブ、14 ・・熱伝導良好な金属板、 15 ・・・
空間19・・穴
図、第2図は、この発明の装置のうちで、要部を示す断
面図である。 8・・光学繊維、 11 ・・第1の・(イ
ブ、12 第2のパイプ、 13・ 第3の・く
イブ、14 ・・熱伝導良好な金属板、 15 ・・・
空間19・・穴
Claims (1)
- スラブの表面に指向した先端を存する光学繊維と、該光
学繊維の後端に受光部が結合された光学的測湿装置と、
上記光学繊維が挿入された第1のパイプと、該第1のパ
イプの後方部分を第2のパイプで覆うことによって形成
された冷却水を循環させる空間と、上記第1のパイプの
前方内面に貼り付けられ、後部が上記第1のパイプにあ
けられた穴より上記空間に露出した熱伝導匡−好な金属
板とを具備することを特徴とする連続鋳造装置における
スラブの表面温度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189496A JPS5890362A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 連続鋳造装置におけるスラブの表面温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56189496A JPS5890362A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 連続鋳造装置におけるスラブの表面温度測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5890362A true JPS5890362A (ja) | 1983-05-30 |
Family
ID=16242237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56189496A Pending JPS5890362A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 連続鋳造装置におけるスラブの表面温度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5890362A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59191627U (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-19 | 三井造船株式会社 | 光フアイバ−型赤外線温度計の温度検出端 |
JPS61190835U (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-27 | ||
US8104954B2 (en) * | 2007-10-24 | 2012-01-31 | Northeastern University | Apparatus and method for measuring the surface temperature of continuous casting billet/slab |
WO2014034657A1 (ja) | 2012-08-28 | 2014-03-06 | 新日鐵住金株式会社 | 鋳片の表面温度測定方法及び装置 |
JP2016017745A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | 株式会社Ihi | 温度計測装置 |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP56189496A patent/JPS5890362A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59191627U (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-19 | 三井造船株式会社 | 光フアイバ−型赤外線温度計の温度検出端 |
JPS61190835U (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-27 | ||
US8104954B2 (en) * | 2007-10-24 | 2012-01-31 | Northeastern University | Apparatus and method for measuring the surface temperature of continuous casting billet/slab |
WO2014034657A1 (ja) | 2012-08-28 | 2014-03-06 | 新日鐵住金株式会社 | 鋳片の表面温度測定方法及び装置 |
US9188493B2 (en) | 2012-08-28 | 2015-11-17 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method and apparatus for measuring surface temperature of cast slab |
JP2016017745A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | 株式会社Ihi | 温度計測装置 |
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