JPS589034Y2 - 管の自在継手 - Google Patents
管の自在継手Info
- Publication number
- JPS589034Y2 JPS589034Y2 JP1978078092U JP7809278U JPS589034Y2 JP S589034 Y2 JPS589034 Y2 JP S589034Y2 JP 1978078092 U JP1978078092 U JP 1978078092U JP 7809278 U JP7809278 U JP 7809278U JP S589034 Y2 JPS589034 Y2 JP S589034Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- short pipe
- joint
- connecting short
- middle plate
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、管を直線的には勿論のこと自在な角度で曲線
的にも接続でき、更に施工後に於いても角度及び方向を
変更、修正できるようにした継手を提供するものである
。
的にも接続でき、更に施工後に於いても角度及び方向を
変更、修正できるようにした継手を提供するものである
。
従来の自在継手は、両接続短管の接合面にテーパーを設
けることによって、任意の曲げ角度に対応する曲げ方向
が各々全て異る為、管−継手接合後に曲げ角度及び曲げ
方向を変更、修正することが不可能であり、曲げ角度の
自在性という特長を充分に発揮し得ないものである。
けることによって、任意の曲げ角度に対応する曲げ方向
が各々全て異る為、管−継手接合後に曲げ角度及び曲げ
方向を変更、修正することが不可能であり、曲げ角度の
自在性という特長を充分に発揮し得ないものである。
本考案は両接続短管の間に中板を介在することを特徴と
するもので、接続短管と中板の接合面の一方にテーパー
を設は回動することにより、任意の曲げ角度を得ると同
時に他方の接合面を軸方向に垂直な面とすることにより
、曲げ角度を維持した状態で曲げ方向を任意に選択でき
る構造としたものである。
するもので、接続短管と中板の接合面の一方にテーパー
を設は回動することにより、任意の曲げ角度を得ると同
時に他方の接合面を軸方向に垂直な面とすることにより
、曲げ角度を維持した状態で曲げ方向を任意に選択でき
る構造としたものである。
従って、曲げ角度と曲げ方向は連動せず管接合後に於い
ても角度及び方向を任意に変更又は修正することを可能
にしたものである。
ても角度及び方向を任意に変更又は修正することを可能
にしたものである。
本考案は、接続すべき2つの管6.Tの末端部外側に嵌
合する2つの接続短管1,20間にリング状ゴムバッキ
ング4及びリング状中板3を介在し、ゴムバッキングは
中板の両側接合面には玄るように設け、中板の接続短管
1側の接合面及び接続短管1の中板との接合面が接続短
管1の軸に垂直であり、中板の接続短管2側の接合面が
接続短管1側の接合面に対し小角度のテーパーとなう、
接続短管2の中板との接合面もその短管2の軸に垂直な
面に小角度のテーパーとなる構造を有し、両接続短管の
接続末端と嵌合する継手環5を設け、中板と継手環は固
着又は一体成形体となし、継手環によって各接続短管を
回動可能な状態に接合してなる管の自在継手を内容とす
る。
合する2つの接続短管1,20間にリング状ゴムバッキ
ング4及びリング状中板3を介在し、ゴムバッキングは
中板の両側接合面には玄るように設け、中板の接続短管
1側の接合面及び接続短管1の中板との接合面が接続短
管1の軸に垂直であり、中板の接続短管2側の接合面が
接続短管1側の接合面に対し小角度のテーパーとなう、
接続短管2の中板との接合面もその短管2の軸に垂直な
面に小角度のテーパーとなる構造を有し、両接続短管の
接続末端と嵌合する継手環5を設け、中板と継手環は固
着又は一体成形体となし、継手環によって各接続短管を
回動可能な状態に接合してなる管の自在継手を内容とす
る。
本考案による継手の作動の一例を図−1によって説明す
ると、接続しようとする管6,7末端に嵌合する接続短
管1,2ば、それら短管末端の間にリング状中板3及び
リング状ゴムバッキング4を介在し、両短管末端と嵌合
する継手環5によって接合され、中板と継手環は固着又
は一体成形体となっている。
ると、接続しようとする管6,7末端に嵌合する接続短
管1,2ば、それら短管末端の間にリング状中板3及び
リング状ゴムバッキング4を介在し、両短管末端と嵌合
する継手環5によって接合され、中板と継手環は固着又
は一体成形体となっている。
接続短管1,2は各々自由に回動可能な構造になってい
る。
る。
リング状ゴムバッキングは中板30両側に設けられ水密
性を保持する。
性を保持する。
中板の接続短管2側の接合面は接続短管1側の接合面に
対し小角度のテーパーとなシ、接続短管2の中板との接
合面もその短管2の軸に垂直な面に小角度のテーパーと
なる構造を有し、接続短管2を回転することによりテー
パー角度に対応する角度の範囲内において無段階に任意
の接続曲げ角度を得ることができその最大角度は180
°回転して得られる。
対し小角度のテーパーとなシ、接続短管2の中板との接
合面もその短管2の軸に垂直な面に小角度のテーパーと
なる構造を有し、接続短管2を回転することによりテー
パー角度に対応する角度の範囲内において無段階に任意
の接続曲げ角度を得ることができその最大角度は180
°回転して得られる。
この状態を添付図−2に示す。一方接続短管1と中板3
の接合面は軸方向に垂直であるので、継手環5と接続短
管2を角度を維持した状態で同時に回転すると、曲げ方
向もまた無段階に任意の方向を得ることができる。
の接合面は軸方向に垂直であるので、継手環5と接続短
管2を角度を維持した状態で同時に回転すると、曲げ方
向もまた無段階に任意の方向を得ることができる。
本考案の特徴は、接続短管の間に中板を介在することに
より接合面を二面設け、一方の接合面で曲げ角度の自在
化、他方の接合面で曲げ方向の自在化を可能にしたこと
にある。
より接合面を二面設け、一方の接合面で曲げ角度の自在
化、他方の接合面で曲げ方向の自在化を可能にしたこと
にある。
図は本考案による継手の一例を示すものであり、図−1
は管を直線的に接続した状態を示す断面図であり、図−
2は管を最大角度で接続した状態を示す断面図である。 1.2は接続用短管、3は中板、4はゴムリング、5は
継手環、6.γは接合しようとする管である。
は管を直線的に接続した状態を示す断面図であり、図−
2は管を最大角度で接続した状態を示す断面図である。 1.2は接続用短管、3は中板、4はゴムリング、5は
継手環、6.γは接合しようとする管である。
Claims (1)
- 接続すべき2つの管の末端部外側に嵌合する2つの接続
短管の間にリング状ゴムバッキング及びリング状中板を
介在し、ゴムバッキングは中板の両側接合面には捷るよ
うに設け、中板の接続短管1側の接合面及び接続短管1
の中板との接合面が接続短管1の軸に垂直であり、中板
の接続短管2側の接合面が接続短管1側の接合面に対し
小角度のテーパーとなう、接続短管2の中板との接合面
もその短管2の軸に垂直な面に小角度のテーパーとなる
構造を有し、両接続短管の接続末端と嵌合する継手環を
設け、中板と継手環は固着又は一体成形体となし、継手
環によって各接続短管を回動可能な状態に接合してなる
管の自在継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978078092U JPS589034Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 管の自在継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978078092U JPS589034Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 管の自在継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54178224U JPS54178224U (ja) | 1979-12-17 |
JPS589034Y2 true JPS589034Y2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=28994863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978078092U Expired JPS589034Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 管の自在継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589034Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6921408B2 (ja) * | 2017-08-18 | 2021-08-18 | 株式会社水道技術開発機構 | 流体機器の接続工法と流体機器の接続構造及びテーパフランジ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5020230U (ja) * | 1973-06-16 | 1975-03-07 | ||
JPS51131695U (ja) * | 1975-04-16 | 1976-10-23 |
-
1978
- 1978-06-07 JP JP1978078092U patent/JPS589034Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54178224U (ja) | 1979-12-17 |
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