JPS5890022A - 小袋充填ノズル及びバルブ構造 - Google Patents

小袋充填ノズル及びバルブ構造

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JPS5890022A
JPS5890022A JP18902681A JP18902681A JPS5890022A JP S5890022 A JPS5890022 A JP S5890022A JP 18902681 A JP18902681 A JP 18902681A JP 18902681 A JP18902681 A JP 18902681A JP S5890022 A JPS5890022 A JP S5890022A
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JP
Japan
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piston
product
tip
port
structure according
Prior art date
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JP18902681A
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English (en)
Inventor
ピ−タ−・ブイ・シンドラ−
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Pneumatic Scale Angelus
Original Assignee
Angelus Sanitary Can Machine Co
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Publication date
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  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、その中に固体粒子を懸濁した、又は含まない
低粘度、又は高粘度の液体のいずれにも使用できる新規
で改善された充填ノズル及びパルプの構造に関するもの
である。
従来、種々の型式のピストン型バルブが高粘度の液体、
又は固体粒子を懸濁した高粘度の液体を充填するのに使
用されている。同様に、ボール型式のパルプが種々の製
品を充填するのに使用されている。一方、突き出しロッ
ド又は逆突き出しロッド型式のパルプは、液体の充填に
は好適であることが知られてyする。しかし、この場合
、該液体は固体粒子の懸濁していないものでなげればな
らなかった。
本発明の利点の1つは、本発明のノズル及びバルブ構造
が低粘度若しくは高粘度、又はそれらに固体粒子が懸濁
した液体を製品のはね返えりや落滴を減少させた状態で
充填することができる点であり、また、ノズルが自己清
掃作用を有するとともに確実に流れを遮断することがで
きる点である。
本発明の更に他の特徴は、本発明装置が狭い外形を有す
ることであり、それは小袋容器の開口の狭い隙間にちょ
うど良い王台にフィツトする小ささである。それにもか
かわらず、ノズルは、固体粒子の通路のための充分な内
孔を有している。
ノズルの操作は、最初製品が小袋の壁の一方へ指向され
るようになされる。それ由、流速は製品の内部摩擦によ
って減速される。従って、製品内への空気の取り込みは
減少し、製品のはね返えりはかなり少なくなる。小袋の
シール部分の汚染は現実的な目的から減少される。
さらに、引き続いて流れが起こると、渦巻効果が小袋の
中に形成され、さらにまた流速を減速させる。この運動
は、減速する長さが長いことと金いまって、製品を早い
速度でポンプアップすることを可能とする。従って、包
装装置は高速度で運転することができることとなる。
本発明の更に他の特徴は、充填サイクルの最後において
、パルプのシート領域を通過している固体粒子を破砕す
るような大きな力が作用することであり、それにより、
パルプの閉鎖を確実に行なうこととなる。
本発明の更に他の特徴は、パルプが閉鎖される時、製品
及びパルプのピストンが同一方向に運動していることで
ある。ピストンが(着座して)急激に止まると、製品は
、該製品の慣性によりパルプから離れるように運動を継
続する。ピストンの尖端の形状は、該尖端上に残ってい
る製品が滴下して小袋のシール部分を汚染せず、表面張
力によって実際上上方に引き上げられるような形状にな
される。
以下、図面を用いて本発明の小袋充填ノズル及びパルプ
構造について詳細に説明する。
第1図に示されている如く、小袋21は、ノズル38の
位置に到着するまでに、従来技術のグリッパ−24によ
って離れるように力を加えられて開口された頂部端縁2
2を有している。小袋210両サイドは、従来技術のグ
リッパ−24によって保持されている。第1図に示され
た残りの機構は、概略的に且つ商業的に販売されている
型式のものとして示されている。すなわち、グリッパ−
24は、小袋の径路の両サイドに設けられたレール28
によって案内されチェーン29及びそれに連結された延
長ロッド27により駆動されたグリッパ−支持体26か
ら内側に向って延びており、これら全ては従来周知の事
項である。
ノズル及びパルプ構造の本体81は、それが図示されて
いないが周知の手段によって上下方向に運動することが
できるように支持されている。小袋21が第1図に示し
た充填位置に到着する前に、グリッパ−24は、その上
端縁22が離れるように押圧され、隙間28は、その中
に本体81の下端縁が挿入されるように開口される。後
述するように、製品が充填された後、本体31は小袋2
1が次の過程に進むことができるように上昇せしめ′ら
れる。
四角い外形88(第1図に示されている)に囲まれた細
長いシリンダ状の孔82(第2図に示されている)は、
隙間2B内に挿入される。本体31の下端部は、内側に
向って曲がっており、孔82の下端部に円錐状のシート
34を有している。
シート84の直(上方に、孔82に対して約60゜をな
しウェブ87によって補強された下側に向って傾斜する
サイド・ポート86が設けられている。
包装される製品は、後述する如く、バルブが開いている
時にポート86及びシート84を通って圧送又は送り出
される。
ピストン、すなわちプランジャー41は、孔82内を往
復運動する。このピストン41は、孔32の上端部に対
してピストン41を密封するシール・リング48を収納
するため適当な溝を形成せしめられてなる大直径の上端
部42を有している。第2図に示されている如く、バル
ブが完全に閉められている時、上端部42は、サイド・
ポート86の直(上方に位置している。摩擦を少なくし
且つ液体製品に懸濁した固体に適応させるため、小直径
部分44をピストン41の大直径の上端部42の下側に
設けることができる。また、ピストン41の下端部分に
、中空部分45を形成することが好ましい。
ピストン41の下端部を、尖端46が閉鎖している。尖
端46は、その上端部に、中空部分45内に嵌まり合う
小直径部分47を有しており、また該中空部分45の下
端部に設けられた座ぐりを密封するシール・リング48
を有している。尖端46は、取外し可能である。尖端4
6は、シート84と49との間の隙間に存在する製品を
破砕し、完全に閉められた時に密封する縦断面内におい
て8字カーブを有する円錐シート49を有している。
尖端46の下端部分51は、内側に凹んだ円錐形状をな
し且つ全体的に約90°をなして設けられている。下端
部分51の形状は、後述する特徴の如く、落滴を減少さ
せる点において重要な意味を持っている。
ピストン41を貫通して取付けられたロッド56は、尖
端46の上端部に螺合されており、その上端部は頭部5
7を有している。この頭部57は、該頭部57を受は入
れるべくギザギザの付けられたピストン保持具58内に
保持される。これは、従来周知の如く、ワン・タッチで
保合を外し、使用後の洗浄のため分解するのに有用であ
る。ロッド56は、保持具58、ピストン41及び尖端
46を一緒に固定する。
本体81の上方に、ステム62によって保持具58に連
結されたアクチュエータ61が設けられている。アクチ
ュエータ61は、商業的に販売されている種々の型式の
うちの1つであり、且つ従来周知の技術であるので、こ
こでは図示されておらず、また説明もしない。好ましい
アクチュエータ61としては、復動空気圧シリンダがあ
る。
商業的に販売されているワン・タッチで外せる把持具1
00が本体81をアクチュエータ61に連結し、またポ
ート86を導管66に連結している。
操作の開始時において、バルブは第2図に示されている
如く閉じられている。本体81ば、小袋21の隙間28
内に下降され、且つピストン41は本体81に対して上
昇して、本装置が第8図に示されるようになったとする
。製品67は、導管66によってサイド・ポート86へ
送り出される。
図示されている如く、製品67は、その中に懸濁した固
体粒子68を含んでいる。孔82に対するサイド・ポー
ト86の角度によって、製品の流れは一方の側、すなわ
ち小袋21の側壁21の側へ指向される。ピストン41
及び尖端46の位置関係は、また第3図に示されている
如く流れを一方の側へ指向させることができる。流れは
、製品の内部摩擦及び小袋21の壁に対する摩擦によっ
て減速される。これは、製品内に取り込められる空気な
減少させ、またはね返えりを少なくする。小袋の上端部
の汚染は、小袋のシール効果を減少させるため、上端縁
22が汚染されないということは小袋の充填においては
重要なことである。第3図に特に示されている如く、か
かる汚染は効果的に減少されている。小袋21の底部に
到達した製品は、渦巻状に曲がり、さらに流速を減じる
。流速の減少により、製品を高速で充填することができ
、それにより包装の高速化が図れることとなる。
第4図に示されている如く、充填作業が終りに近づくと
、ピストン41はシート84の方向に向って下降する。
ピストン41は、それが下降したときサイド・ポート8
6の一部分を遮蔽し、流体の流れの方向を第8図の傾斜
流れから第4図、第5図及び第6図の垂直流れの方向へ
変更させる。
ピストンの下方への運動中において、その運動エネルギ
ーと一緒になって大きな力が存在し、ピストンがシート
84に着座するときに挾まっている固体粒子を破砕する
第4図及び第5図に示されている如くピストンが閉じた
時、製品の流れの方向は第8図に示されている如き傾斜
流れから直接下方へ向う方向となる。尖端46に付着し
た製品は、ピストン41と同一のスピードで移動してい
る。ピストン41は、それがシート84上に着座した時
突然停止するが、製品は下方への移動を継続する。慣性
力により、製品のほとんどは尖端46から液滴74とな
って振り落とされる。
第8図に示されている如く、尖端46のカーブ51は、
製品を中央に指向させ且つ第5図、第6図及び第7図に
示されている如く下方に指向させるばかりでなく、表面
51上に付着した残りの製品が落滴しないように、そし
てその表面張力により上方へ引き上げることにより落滴
な減少させるようにしている。その結果、製品の落滴の
ない遮断が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る小袋充填ノズル及びパルプ構造
を含む装置の部分斜視図であり、従来機構によって保持
されたプラスチック製小袋に充填している状態を示して
いる。 第2図は、本発明に係る小袋充填ノズル及びパルプ構造
を通る縦断面図であり、パルプを断面とし、構造体の一
部分をスペース部を保存して切除して示している。 第2α図は、第2図の一部分の拡大部分断面図である。 第8図は、小袋への充填作業の開始時における本発明装
置の断面図である。そして、 第4図から第8図は、第8図と同様の部分断面図であり
、操作サイクルの各段階における装置を示している。 21・・・小袋 81・・・本体 82・・・孔84・
・・シート 86・・・サイド・ポート41・・・ピス
トン 46・・・尖端 49・・・円錐シート 特許出願人  エンジエラス・サニタリー・カンリし一
ンeカンパニー (外2名) 手続補正書(方式) 昭和り7年1月zlp日 特許庁長官島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和1−;7年 豹 願第 78yC21号、1・ ≦
mt’X7−7、 ル 及t ノ之゛)ンフパシ1にト
二!二3、補正をする者 事件との関係   出 願 人 住所 襟咋午  工・/シ′ゴ7ス 介タソー カ/・マシー
/力′/ハ′ン一 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和ζ2年3月3ρ日(発送日
)、 ノ1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  容器を充填するためのノズル及びパルプの構
    造であって、 孔の直径よりも小さな直径を有するシートにその下端部
    が終結している細長い垂直方向の孔を有し、上記シート
    上方の上記孔の一側に下方且つ内側に向って傾斜して交
    差する製品導入用のサイド・ポートを有してな、る本体
    と; 上記ポート上方の開位置から閉位置まで往復運動可能な
    ピストンであって、上記シートと接合するシート部分と
    、該ピストンを往復運動させる手段とを有してなるピス
    トンと; を含んで構成されてなる構造。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の構造において、上
    記シートが、上方に向って凹んだ円錐からなるようにさ
    れた構造。 (3)特許請求の範囲第1項に記載の構造において、上
    記ピストンが、上記シート部分の下側に円錐状の尖端を
    有するようになされている構造。 0)特許請求の範囲第8項に記載の構造において、上記
    尖端と上記シート部分が一体的に形成され且つ上記ピス
    トンから取外し可能とされてなる構造。 (5)特許請求の範囲第8項に記載の構造において、上
    記尖端が、垂直断面内において8字カーブ形状を有する
    ようになされてなる構造。 (6)特許請求の範囲第5項に記載の構造において、上
    記尖端は、全体的に約90°の角度を有するようになさ
    れてなる構造。 (7)特許請求の範囲第6項に記載の構造において、上
    記尖端の形状は、上記バルブが閉められた後製品の落下
    を防止し、該製品はその製品の表面張力によって上記尖
    端に沿って上方に引き上げられるようになされてなる構
    造。 (8)特許請求の範囲第8項に記載の構造において、上
    記孔に対する上記ポートの相対角度は、上記ピストンが
    開位置にある時、製品を上記ポートの反対側の側面に向
    って下方に排出するような角度になされてなる構造。 (9)特許請求の範囲第8項に記載の構造において、上
    記尖端は、上記ピストンが閉位置にある時、製品をほぼ
    下方に排出するように指向させてなる構造。
JP18902681A 1981-11-25 1981-11-25 小袋充填ノズル及びバルブ構造 Pending JPS5890022A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60193815A (ja) * 1984-03-12 1985-10-02 理想科学工業株式会社 粘性物質充填装置
JPS62146703U (ja) * 1986-03-11 1987-09-16
JPH02123882U (ja) * 1989-03-22 1990-10-11

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