JPS5889804A - 自己保持型ソレノイド - Google Patents
自己保持型ソレノイドInfo
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- JPS5889804A JPS5889804A JP56188685A JP18868581A JPS5889804A JP S5889804 A JPS5889804 A JP S5889804A JP 56188685 A JP56188685 A JP 56188685A JP 18868581 A JP18868581 A JP 18868581A JP S5889804 A JPS5889804 A JP S5889804A
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- fixed
- solenoid
- permanent magnet
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- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
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- H01F7/122—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、永久磁石奪用いた自己保持型ソレノイドに関
し、特にソレノイドが吸着保持状態もし３ ・＼−１′ して可動鉄心４が上下動自在に案内支持されている。可
動鉄心４の下端部には弁体６が取着され、弁体６に対向
して、入口６と出ロアを有した弁ボディ８の弁座９が形
成しである。可動鉄心４の上端部には接触棒１ｏが固着
され、可動鉄心４の上下動にともなって接触棒１ｏも上
下動する。電磁コイ／Ｉ／２の上下端には上継鉄１１と
下継鉄１２が固定してあり、上継鉄１１と下継鉄１２と
の間に永久磁石１３が接合され、さらに上継鉄１１の上
部にはマイクロスイッチ１４が装着しである。また固定
鉄心３と可動鉄心４との間には圧縮ばね１５が挟入しで
ある。以上の構成の従来例で接触棒１ｏを引き上げると
、可動鉄心４が固定鉄心３に当接するとともに弁体６は
弁座９から離れ、開の状態になシ、永久磁石１３の磁力
で可動鉄心４は固定鉄心３に吸着保持された状態となる
。この状態ではマイクロスイッチ１４の可動片は接触棒
１０の細い部分に接触した状態で、マイクロスイッチ１
４は「切」のままとなる。また電磁コイル２に永久磁石
１３の磁界と逆方向の磁界を発生す？横町８−８９８０
４（２） るように通電すると、固定鉄心３と可動鉄心４との間の
吸着保持力が弱められ、圧縮ばね１６のカがうち勝って
可動鉄心４が押し下げられ、弁体６が閉じる。このとき
、接触棒１ｏも下がるため、マイクロスイッチ１４の可
動片１６は、接触棒１０の太い部分に接触した第１、図
のような状態となり、「入」となる。したがって、マイ
クロスイッチ１４と直列に電源（図示せず）と表示灯（
図示せず）を接続しておけば、弁が閉じている間は表示
灯が点灯し、弁が開らいている間は消灯する。
し、特にソレノイドが吸着保持状態もし３ ・＼−１′ して可動鉄心４が上下動自在に案内支持されている。可
動鉄心４の下端部には弁体６が取着され、弁体６に対向
して、入口６と出ロアを有した弁ボディ８の弁座９が形
成しである。可動鉄心４の上端部には接触棒１ｏが固着
され、可動鉄心４の上下動にともなって接触棒１ｏも上
下動する。電磁コイ／Ｉ／２の上下端には上継鉄１１と
下継鉄１２が固定してあり、上継鉄１１と下継鉄１２と
の間に永久磁石１３が接合され、さらに上継鉄１１の上
部にはマイクロスイッチ１４が装着しである。また固定
鉄心３と可動鉄心４との間には圧縮ばね１５が挟入しで
ある。以上の構成の従来例で接触棒１ｏを引き上げると
、可動鉄心４が固定鉄心３に当接するとともに弁体６は
弁座９から離れ、開の状態になシ、永久磁石１３の磁力
で可動鉄心４は固定鉄心３に吸着保持された状態となる
。この状態ではマイクロスイッチ１４の可動片は接触棒
１０の細い部分に接触した状態で、マイクロスイッチ１
４は「切」のままとなる。また電磁コイル２に永久磁石
１３の磁界と逆方向の磁界を発生す？横町８−８９８０
４（２） るように通電すると、固定鉄心３と可動鉄心４との間の
吸着保持力が弱められ、圧縮ばね１６のカがうち勝って
可動鉄心４が押し下げられ、弁体６が閉じる。このとき
、接触棒１ｏも下がるため、マイクロスイッチ１４の可
動片１６は、接触棒１０の太い部分に接触した第１、図
のような状態となり、「入」となる。したがって、マイ
クロスイッチ１４と直列に電源（図示せず）と表示灯（
図示せず）を接続しておけば、弁が閉じている間は表示
灯が点灯し、弁が開らいている間は消灯する。
ところが、この従来例では接触棒１ｏが固定鉄心３を貫
通し、マイクロスイッチ１４の可動片１６と摺動するた
め、静岸擦、動摩擦抵抗が大きく、電磁コイ／Ｉ／２に
通電した際、弁の閉止が確実に行なわれなかったり、応
答時間が遅く不安定であるなどの欠点がある上−１長期
の使用に対してもマイクロスイッチ１４の可動片が損傷
しｆｃシ、マイクロスイッチ１４の取付が緩るんで、信
号の取出しが不確実′になるなど信頼性の点からも不完
全で、実用に適するものではなかつ牟。
通し、マイクロスイッチ１４の可動片１６と摺動するた
め、静岸擦、動摩擦抵抗が大きく、電磁コイ／Ｉ／２に
通電した際、弁の閉止が確実に行なわれなかったり、応
答時間が遅く不安定であるなどの欠点がある上−１長期
の使用に対してもマイクロスイッチ１４の可動片が損傷
しｆｃシ、マイクロスイッチ１４の取付が緩るんで、信
号の取出しが不確実′になるなど信頼性の点からも不完
全で、実用に適するものではなかつ牟。
６１・−ジ
上記の欠点以外に従来のようにマイクロスイッチ１４を
使用したものでは、マイクロスイッチ１４が「入°切」
する際、マイクロスイッチの電気接点部に電気火花を発
生するため、可燃性ガス雰囲気中では、爆発の危険があ
り使用できないなどの問題があった。
使用したものでは、マイクロスイッチ１４が「入°切」
する際、マイクロスイッチの電気接点部に電気火花を発
生するため、可燃性ガス雰囲気中では、爆発の危険があ
り使用できないなどの問題があった。
本発明は、上記の点にかんがみ、電磁コイルと固定継鉄
を有する固定体にリードスイッチを装着し、ソレノイド
の動作上なんら影響をおよぼすことなく、ソレノイドの
動作状態の信号を取り出せる、かつ長期使用に対しても
機械的故障が起きにくい自己保持型ソレノイドの実現を
目的とするものである。すなわちソレノイドが吸着あ′
るいは離脱する際、ソレノイドの永久磁石が動く、いわ
ゆる可動磁石形式の自己保持型ソレノイドとし、かつそ
の固定側の一部にリードスイッチを設けることによって
上記問題を解消するものである。
を有する固定体にリードスイッチを装着し、ソレノイド
の動作上なんら影響をおよぼすことなく、ソレノイドの
動作状態の信号を取り出せる、かつ長期使用に対しても
機械的故障が起きにくい自己保持型ソレノイドの実現を
目的とするものである。すなわちソレノイドが吸着あ′
るいは離脱する際、ソレノイドの永久磁石が動く、いわ
ゆる可動磁石形式の自己保持型ソレノイドとし、かつそ
の固定側の一部にリードスイッチを設けることによって
上記問題を解消するものである。
以下実施例に基づいて本発明の詳細な説明−する。
第２図は本発明の一実施例を示し、コイル巻枠２１に巻
回した電磁コイ／ｖ２２の内側に固定鉄心６Ｓ−１’ ２３を設け、電磁コイ／Ｌ／２２外側のコ字形固定継鉄
２−４に絞め固着し、さらに固定継鉄２４に非磁性の取
付板２６を絞め固着して以上固定体２ｅを構成している
。この固定体２ｅの一部であるコイル巻枠２１の取付板
２６に近い側の巻枠鍔部２７にハトメ２８を錠着し、前
記ハ、トメ２８にリードスイッチ２９を半田付けして固
定している。またさらに固定鉄心２３と対向してコイル
巻枠２１内を摺動可能に可動鉄心３ｏを設け、可動鉄心
３０の外側両端部に永久磁石３１を同極性が向い合うよ
うに接着し、さらに永久磁石３１の外側でかつイドを遮
断電磁弁として用いる際、可動鉄心３゜に弁台３３を固
着し、弁ゴム３４を装着して弁座３４を開閉するように
する。固定鉄心２３と可動鉄心３０との間には圧縮ばね
３６を設けている。
回した電磁コイ／ｖ２２の内側に固定鉄心６Ｓ−１’ ２３を設け、電磁コイ／Ｌ／２２外側のコ字形固定継鉄
２−４に絞め固着し、さらに固定継鉄２４に非磁性の取
付板２６を絞め固着して以上固定体２ｅを構成している
。この固定体２ｅの一部であるコイル巻枠２１の取付板
２６に近い側の巻枠鍔部２７にハトメ２８を錠着し、前
記ハ、トメ２８にリードスイッチ２９を半田付けして固
定している。またさらに固定鉄心２３と対向してコイル
巻枠２１内を摺動可能に可動鉄心３ｏを設け、可動鉄心
３０の外側両端部に永久磁石３１を同極性が向い合うよ
うに接着し、さらに永久磁石３１の外側でかつイドを遮
断電磁弁として用いる際、可動鉄心３゜に弁台３３を固
着し、弁ゴム３４を装着して弁座３４を開閉するように
する。固定鉄心２３と可動鉄心３０との間には圧縮ばね
３６を設けている。
上記構成で次に作用を説明する。まず第２図の状態はソ
レノイドは離脱開放状態を示す。この時永久磁石３１近
辺の洩漏磁束１ｍは第３図に破線で示したようになって
おり、リードスイッチ２９には届かない状態にある。し
たがってソレノイドが離脱状態のとき、リードスイッチ
２９は「切」の状態である。この状態から手動操作機構
（図示せず）等によシ可動体３３を矢印ムの方向に押し
込むと、リードスイッチ２９近くの磁界の強さは、永久
磁石３１を有した可動体３３が近づくにつれて大きくな
り、リードスイッチ２９は１人」になる。第４図は可動
体３３と固定体２６とが吸着保持されている状ａｔ示す
。この時永久磁石３１の磁束は実線矢印φ１で示すよう
に永久磁石３１→可動継鉄３２→固定継鉄２４→固定鉄
心２３→可動鉄心３０→永久磁石３１の磁路を形成し、
圧縮ばね３６の反力よシも、永久磁石３１の吸着保持力
の方が大きく、ソレノイドは吸着自己保持される。リー
ドスイッチ２９も永久磁石３２が近い位置にあわ、浅瀬
磁束φ２によって「入」の状態で保持される。この吸着
保持状態の時、電磁コイμ２２にφ１と逆向きの磁束を
発生するように瞬時通電すると、永久磁石３２による磁
束φ１が電磁コイ／Ｌ’２２による磁束によって一部打
消し減少するだめ、吸着保持力が減少し、圧縮ばね３６
の反力が打勝ち、固定体２６がら可動体３３は離脱する
。離脱されると再び第３図の状態となシ、永久磁石３１
はリードスイッチ２９がら遠ざかり、リードスイッチ２
９付近の磁界の強さが減少するため、リードスイッチ２
９は「切」となる。吸着は手動操作以外に第３図の状態
で、電磁コイル２２に瞬時通電することによって、もち
ろん可能である。この場合吸着時と離脱時とでは、電磁
コイル２２に流す電流は逆方向となる。コイル通電によ
−って吸着させる場合も、上記の手動操作時と同様に、
固定体２６側に装着しであるリードスイッチ２９と、可
動体３３側の永久磁石３１との距離が近づいて来ると、
ある距離に達した際、リードスイッチ２９に作用する磁
界の強さがある一定の値に達し、そこでリードスイッチ
２９は「入」状態となシ、ソレノイドの吸着保持状態の
期間、リードスイッチ２９もずっと「入」状態を保つ。
レノイドは離脱開放状態を示す。この時永久磁石３１近
辺の洩漏磁束１ｍは第３図に破線で示したようになって
おり、リードスイッチ２９には届かない状態にある。し
たがってソレノイドが離脱状態のとき、リードスイッチ
２９は「切」の状態である。この状態から手動操作機構
（図示せず）等によシ可動体３３を矢印ムの方向に押し
込むと、リードスイッチ２９近くの磁界の強さは、永久
磁石３１を有した可動体３３が近づくにつれて大きくな
り、リードスイッチ２９は１人」になる。第４図は可動
体３３と固定体２６とが吸着保持されている状ａｔ示す
。この時永久磁石３１の磁束は実線矢印φ１で示すよう
に永久磁石３１→可動継鉄３２→固定継鉄２４→固定鉄
心２３→可動鉄心３０→永久磁石３１の磁路を形成し、
圧縮ばね３６の反力よシも、永久磁石３１の吸着保持力
の方が大きく、ソレノイドは吸着自己保持される。リー
ドスイッチ２９も永久磁石３２が近い位置にあわ、浅瀬
磁束φ２によって「入」の状態で保持される。この吸着
保持状態の時、電磁コイμ２２にφ１と逆向きの磁束を
発生するように瞬時通電すると、永久磁石３２による磁
束φ１が電磁コイ／Ｌ’２２による磁束によって一部打
消し減少するだめ、吸着保持力が減少し、圧縮ばね３６
の反力が打勝ち、固定体２６がら可動体３３は離脱する
。離脱されると再び第３図の状態となシ、永久磁石３１
はリードスイッチ２９がら遠ざかり、リードスイッチ２
９付近の磁界の強さが減少するため、リードスイッチ２
９は「切」となる。吸着は手動操作以外に第３図の状態
で、電磁コイル２２に瞬時通電することによって、もち
ろん可能である。この場合吸着時と離脱時とでは、電磁
コイル２２に流す電流は逆方向となる。コイル通電によ
−って吸着させる場合も、上記の手動操作時と同様に、
固定体２６側に装着しであるリードスイッチ２９と、可
動体３３側の永久磁石３１との距離が近づいて来ると、
ある距離に達した際、リードスイッチ２９に作用する磁
界の強さがある一定の値に達し、そこでリードスイッチ
２９は「入」状態となシ、ソレノイドの吸着保持状態の
期間、リードスイッチ２９もずっと「入」状態を保つ。
上記のように本自己保持型ソレノイドは手動操９ベーノ
作ま左は瞬時通電にｉシ：可動体３３を吸着し、その吸
着状態を保持できるとともに、ソレノイドの吸着保持状
態を示すリードスイッチ２ｅの「入」信号が得られる。
着状態を保持できるとともに、ソレノイドの吸着保持状
態を示すリードスイッチ２ｅの「入」信号が得られる。
また、電磁コイ／Ｌ／２２への瞬時通電によって可動体
３３を離脱し、ソレノイドの離脱状態を示すリードスイ
ッチ２ｅの「切」信号が得られる。本自己保持型ソレノ
イドは、ソレノイドの状態を示す信号を得るために、従
来のマイクロスイッチにソレノイド可動部を摺動あるい
は接触させたりするようなことがなく、ソレノイド動作
上全く影響、支障をおよばずことがない。またリードス
イッチに外部から機械的力が加わるこ°ともなく、取付
の緩みや長期使用に対して摺動蔀等が摩耗損傷するとい
った心配もない。また第２図のようにリードスイッチ２
９を電磁コイル２２の巻枠鍔部２７にハトメ２８を鮫め
たところに半田付けしたものでは、部品点数も特に増や
す仁となく、構造簡単にして、ソレノイドの動作信号を
取り出せるほか、リードスイッチ２ｅの取付位置、が定
まシ易くばらつかないため、量産もしやすい。
３３を離脱し、ソレノイドの離脱状態を示すリードスイ
ッチ２ｅの「切」信号が得られる。本自己保持型ソレノ
イドは、ソレノイドの状態を示す信号を得るために、従
来のマイクロスイッチにソレノイド可動部を摺動あるい
は接触させたりするようなことがなく、ソレノイド動作
上全く影響、支障をおよばずことがない。またリードス
イッチに外部から機械的力が加わるこ°ともなく、取付
の緩みや長期使用に対して摺動蔀等が摩耗損傷するとい
った心配もない。また第２図のようにリードスイッチ２
９を電磁コイル２２の巻枠鍔部２７にハトメ２８を鮫め
たところに半田付けしたものでは、部品点数も特に増や
す仁となく、構造簡単にして、ソレノイドの動作信号を
取り出せるほか、リードスイッチ２ｅの取付位置、が定
まシ易くばらつかないため、量産もしやすい。
１０ １、−、、−
同様の効果を得る本発明の他の一実施例を第６図に示−
す。構成作用とも第２図の本発明の一実施例とほぼ同じ
であるため、同じ部分の説明は省略し異なる所のみ説明
する。構成上は電磁コイ／ｌ／２２と取付板２６との間
にプリント基板３６を設け、そのプリント基板３℃上に
リードスイッチ２９を。
す。構成作用とも第２図の本発明の一実施例とほぼ同じ
であるため、同じ部分の説明は省略し異なる所のみ説明
する。構成上は電磁コイ／ｌ／２２と取付板２６との間
にプリント基板３６を設け、そのプリント基板３℃上に
リードスイッチ２９を。
半田付けした構成で、作用は第２図の場合と全く同様で
ある。この構成の場合、プリント基板３６が多数連なっ
た形態でミシン目６折目を設けた基板にリードスイッチ
２ｅを挿入し、半田槽で浸漬する自動化手段による半田
付が可能で、よシ量産的に行なうことができる。
ある。この構成の場合、プリント基板３６が多数連なっ
た形態でミシン目６折目を設けた基板にリードスイッチ
２ｅを挿入し、半田槽で浸漬する自動化手段による半田
付が可能で、よシ量産的に行なうことができる。
第６図岐、本考案の効果を説明するために、第１図の従
来例から、想定して妥イクロスイッチ１４をリードスイ
ッチ２９に置き換えたものを示し、この場合ソレノイド
の自己保持用永久磁石１３とは別個にリードスイッチ２
９を入切するための永久磁石３７が必要である上、リー
ドスイッチ２９を固定設置するための構造体も必要とな
る。
来例から、想定して妥イクロスイッチ１４をリードスイ
ッチ２９に置き換えたものを示し、この場合ソレノイド
の自己保持用永久磁石１３とは別個にリードスイッチ２
９を入切するための永久磁石３７が必要である上、リー
ドスイッチ２９を固定設置するための構造体も必要とな
る。
さらに上継鉄１１から、貫通非磁性棒１０′が突出して
いるーため、取付スペースも大きいスペースを必要とす
るなどの不具合がある。
いるーため、取付スペースも大きいスペースを必要とす
るなどの不具合がある。
以上の説明から明らかなように本発明の自己保持型ソレ
ノイドは、以下の効果が得られるものである。２ （１）磁界の強さによって入”切するリードスイッチを
固定部に設け、吸着自己保持とリードスイッチを入切す
る両機能を果たす永久磁石を可動部に設けた構成である
から、■ソレノイドの動作信号を得るために特に、機械
的摺動や摩擦を生ずることなく、ソレノイド動作が安定
しているとともに、褪期使用に対しても故障損傷が起き
にくい。 ■永久磁石は吸着自己保持用だけで、別途ソ
レノイド動作信号取出用として設けたりする必要がない
。
ノイドは、以下の効果が得られるものである。２ （１）磁界の強さによって入”切するリードスイッチを
固定部に設け、吸着自己保持とリードスイッチを入切す
る両機能を果たす永久磁石を可動部に設けた構成である
から、■ソレノイドの動作信号を得るために特に、機械
的摺動や摩擦を生ずることなく、ソレノイド動作が安定
しているとともに、褪期使用に対しても故障損傷が起き
にくい。 ■永久磁石は吸着自己保持用だけで、別途ソ
レノイド動作信号取出用として設けたりする必要がない
。
（２）不活性ガスを封入したガラス管内に電気接点が保
護されているため、可燃性ガス雰囲気や高温度雰囲気、
腐食性雰囲気等で使用しても、接点部の電気火花の爆発
や、接点の腐食導通下角などの事故、故障の心配がない
。
護されているため、可燃性ガス雰囲気や高温度雰囲気、
腐食性雰囲気等で使用しても、接点部の電気火花の爆発
や、接点の腐食導通下角などの事故、故障の心配がない
。
（３）可動磁石型のソレノイドで特に貫通突出部を設け
る必要もなく小型となり、狭い取付場所でよいため機器
の小型化が可能となる。
る必要もなく小型となり、狭い取付場所でよいため機器
の小型化が可能となる。
第１図は従来や自己保持型ソレノイドを応用した電磁弁
の断面図、第２図ａ、ｂ、ｃは本発明の自己保持型ソレ
ノイドの一実施例を示す平面図。 断面図、側面図、第３図、第４図は同自己保持型ソレノ
イドの動作説明図の構成図、第６図ａ、ｂ。 Ｃは回能の一実施例を示す平面図、断面図および側面図
、第６図は本発明の詳細な説明するために想定したもの
の断面図そある。 ２２・・・・・・電磁コイル、２４・・・・・・固定線
”鉄、２６・・・・・・固定体、２７・・・・・・巻枠
鍔部、２８・・・・・・ハトメ、２９・・・・・・リー
ドスイッチ、３１・・・・・・永久磁石、３２・・・・
・・可動継鉄、３３・・、・・！・可動体：゛゛代理人
の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１図 （ ２図
の断面図、第２図ａ、ｂ、ｃは本発明の自己保持型ソレ
ノイドの一実施例を示す平面図。 断面図、側面図、第３図、第４図は同自己保持型ソレノ
イドの動作説明図の構成図、第６図ａ、ｂ。 Ｃは回能の一実施例を示す平面図、断面図および側面図
、第６図は本発明の詳細な説明するために想定したもの
の断面図そある。 ２２・・・・・・電磁コイル、２４・・・・・・固定線
”鉄、２６・・・・・・固定体、２７・・・・・・巻枠
鍔部、２８・・・・・・ハトメ、２９・・・・・・リー
ドスイッチ、３１・・・・・・永久磁石、３２・・・・
・・可動継鉄、３３・・、・・！・可動体：゛゛代理人
の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１図 （ ２図
Claims (3)
- （１）電磁コイルと固定継鉄を有する固定体と、前記固
定体に吸着ないし離脱する永久磁石と可動継鉄を有する
可動体と、前記固定体の一部で前記永久磁石の磁束が作
用する位置に、リードスイッチを有した自己保持型ソレ
ノイド。 - （２）固定体の一部である電磁コイルの巻枠鍔部にハト
メを錠着し、前記へトメにリードスイッチを半田付は固
着した特許請求の範囲第１項記載の自己保持型ソレノイ
ド。 - （３）固定体の一部である電磁コイルの巻枠鍔部と重な
るようにプリント基板を設け、前記プリント基板上にリ
ードスイッチを固着した特許請求の範囲第１項記載の自
己保持型ソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56188685A JPS5889804A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 自己保持型ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56188685A JPS5889804A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 自己保持型ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5889804A true JPS5889804A (ja) | 1983-05-28 |
Family
ID=16228040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56188685A Pending JPS5889804A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 自己保持型ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5889804A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0380693A1 (en) * | 1988-08-08 | 1990-08-08 | Mitsubishi Mining & Cement Co., Ltd. | Plunger type electromagnet |
| KR101219692B1 (ko) * | 2006-07-24 | 2013-01-08 | 현대자동차주식회사 | 솔레노이드 밸브 고장 진단장치 |
| CN106601553A (zh) * | 2017-01-09 | 2017-04-26 | 上海西艾爱电子有限公司 | 一种直流接触器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52125825A (en) * | 1976-04-15 | 1977-10-22 | Masao Akita | Emergent automatic breaking device for combustible gas |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP56188685A patent/JPS5889804A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS52125825A (en) * | 1976-04-15 | 1977-10-22 | Masao Akita | Emergent automatic breaking device for combustible gas |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0380693A1 (en) * | 1988-08-08 | 1990-08-08 | Mitsubishi Mining & Cement Co., Ltd. | Plunger type electromagnet |
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