JPS5889743A - 電気接点清浄装置 - Google Patents

電気接点清浄装置

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JPS5889743A
JPS5889743A JP18646581A JP18646581A JPS5889743A JP S5889743 A JPS5889743 A JP S5889743A JP 18646581 A JP18646581 A JP 18646581A JP 18646581 A JP18646581 A JP 18646581A JP S5889743 A JPS5889743 A JP S5889743A
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JP
Japan
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electrical contact
cleaning device
contact
electrical
electromagnetic relay
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Application number
JP18646581A
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JPS649694B2 (ja
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立身 井手
森元 正幸
植松 善雄
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5889743A publication Critical patent/JPS5889743A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/60Auxiliary means structurally associated with the switch for cleaning or lubricating contact-making surfaces
    • H01H1/605Cleaning of contact-making surfaces by relatively high voltage pulses

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  • Contacts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電磁リレーにおける電気接点の清浄装置に関す
る。
従来、電磁リレーの電気接点が長期間の使用によって汚
染された場合の電気、的清浄方法としては、グロー放電
あるいは比較的大きな電流の開閉によって生じるアーク
放電等を利用した方法が一般的に用いられていた。
しかし、最近の電磁リレーは、絶縁部尋に高分子材料を
利用した密封構造のものが多く用いられるようKなった
ため、電気接点は電磁リレー内部に充満する有機ガスに
よって一階汚染され、このような状況のもとて従来の電
気的清浄方法により電気接点の清浄を行なうと、第5図
(開閉アークによる場合)に示す如く、電気接点の局部
を清浄するものの、その周辺の接点面上における汚染皮
膜を加熱変色化させて絶縁皮膜を形成してしまうため、
清浄をしても電気接点の接触不良を起し接触信頼性が確
保できないといった欠点があった。
本発明は上記の欠点に鑑み、電気接点の閉成初期にステ
ップ状に大きくなるサージ電流あるいは次第に大きくな
るサージ電流によって接点間ショートアークを発生せし
め、このショートアークで汚染された電気接点を清浄さ
せることにより、高分子材料等を用いた電ill リレ
ーの電気接点の清浄効果を向上させ、高度の接触信頼性
を有する電気接点清浄装置の提供を目的とする。
以下、図面に示ず実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明の第1実施例における電気接点清浄装置
の回路図で、第2図は第1実施例の電気接点清浄装置の
接点現象を示し、第3図は本発明の第2実施例における
電気接点清浄装置の回路図で、!4図は本発明の電気接
点清浄装置で清浄した後の電気接点表面状態図を示して
いる。
第1図に示す実施例において、1は電気接点2と駆動用
、コイル3を有する電磁リレーで、4は電気接点清浄装
置である。電気接点清浄装flli4は、その外部口出
し端子a、bの一方の端子alc僧続された同軸ケーブ
ルZl と、この終端に並列に接続された複数の同軸ケ
ーブルZ2−1.・・°+ Zs−nと、これら複数の
同軸ケーブルスト1.・・・+Zz−nのうちの一抵抗
R1と、この可変抵抗R2の簀端に接続された可変電源
v1と、前記外部口出し端子a、bの他方の端子b[接
続された抵抗R1,並びに電磁リレーlの駆動パルサ5
とその口出し端子c、dとから構成されておシ、シかも
同軸ケーブルzl。
Zz−1,・・・+Zz−nの外部導体と、可変電源v
1と、抵抗RI Fiすべて同一電位に接地されている
。なお、抵抗R1は並列に接続された複数の同軸ケーブ
ルZ2−1.・・・、Zz−nの並列特性インピーダン
ス以上の小さい抵抗でよく、ま友高周波特性のよい可変
抵抗であって屯よい。さらに、可変抵抗R2は数キロオ
ーム以上の高抵抗とし、電ill IJシレーの電気接
点2の開離時には殆んど影響しないよう圧する。
上記の如く構成からなる電気接点清浄装置の外部口出し
端子aに電磁リレー1の汚染された電気接点2を接続し
、また口出し端子c、d[電磁リレーlの駆動用コイル
3を接続すると、前記駆動パルサ5から駆動用コイル3
に駆動パルスが発せられ、帥記電気接点2を閉成し始め
てサージ電流1at−流す。
かかる閉成過程における接点現象は第2図に示すように
なる。すなわち電気接点のギャップが小さくなるとショ
ートアークが点弧し、サージ電流iaのうち第1のサー
ジ電流と第2のサージ電流が流れてショートアークが消
滅し、次に接点接触をする(ただし、ショートアークの
消滅と接点接触は必ずしもこの願とは限らない)。前記
アークの点弧条件は、主として接点ギャップと可変電源
v1  の電圧に依存し、電圧が約100ボルト以上の
ときは点弧率は100%に近くなるが、それ以下では急
激に低下するので、アークの点弧を確実に行なうために
は電圧を高くしておく必要がある。
このような状況下でショートアークを点弧させると接点
ギャップが大きいので、第1のサージ電流が大きいとシ
ョートアークの長さが大きくなって熱輻射を大きくする
原因となる。したがって、同軸ケーブルZl  の特性
インピーダンスを比較的太きくして第1のサージ電流の
値を小さくシ、ショートアークを維持するOK全必要最
小アーク電流とする。さらに1第1のサージ電流の持続
時間は同軸ケーブルZl の長さKよって決められるの
で、これによってショートアークを持続させ、次に、複
数のケーブルZ2−11・・・、Zm−nの長さによっ
て決められる第2のサージ電流を投入させる。この縞2
のサージ電流は、接点ギャップがきわめて小さい値とな
ったときに投入するので、ショートアークのアーク長さ
はきわめて短かく、前記電気接点2のカソードから出た
電子が直接アノード面を衝撃することとなり、接点の清
浄のためにのみエネルギが使われて熱−射が非常に小さ
い。すなわち、第2のサージを流は、複数の同軸ケーブ
ルZ2−1 、・・・、Zz−nによって尋価特性イン
ピーダンスを極端に小さくシ、シかも複数の同軸ケーブ
ルz2−It・・・、Zz−n を短かくすることによ
りショート了−りを短時間とできるので、接点の電子衝
撃時の溶融反応による接点清浄作業は短時間に行なわれ
、溶融部周辺の熱伝導による汚染皮膜の変色はきわめて
少なく、絶縁皮膜を形成することがない。
上述した本発明の第i実施例の電気接点清浄装置を聞い
て接点清浄作業を行なった場合の接点表面の状態は、第
4図に示す如く溶融ビット周辺の変色がきわめて少なく
、また溶融ビットが散在した状態となっている。したが
って、電気接点の接触可能な広い面の全面にわたって粗
面効果をもたらし、高い接触信頼性を得ることができる
第3図は、本発明の第2実施例の電気接点清浄装置を示
すもので、第1実施例における同軸ケーブルZ 1* 
Zx −1+・・・、 Zt−nの分布定数回路を近似
的に集中定数に置換えたものであり、インダクタンスA
nとゴンデンサCn  との比(力いをnが大きくCn なる程小さく(例えば、t1+t2+・・・、tnが一
定のときにC1<C2<・・・<Cnと)すれば′よい
。この第2実施例の電気接点清浄装置の機能は、第1寮
施例の電気接点清浄装置の機能と#1とんど同じである
が、第2実施例の装置は、多量の同軸ケーブルに替えて
小型の集中定数を用いているので、装置の重量、大きさ
を小さくすることができる。
々お、上述の第1及び第2実施例の電気接点清浄装置で
は、電気接点のアノードとなる側のみしか接点清浄が行
なえないので、外部口出し端a。
bの間に極性を切換えるための同軸切換スイッチ等を内
蔵させるとよい。
以上の如く本発明によれば、電気接点の閉成時にステッ
プ状あるhは次tlK大きくなるサージ電流によってシ
ョートアークを発生せしめ、短時間のうちに接点の清浄
作業を行なうので汚染皮膜を加熱変色化して絶縁皮膜と
することがなく、非常に高い接触信頼性を得ることので
きる電′gjL!iI点の清浄が可能となる。
なお、本発明は電磁リレーの電気接点に限らず、同種電
気接点の清浄にも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例における電気接点清浄装置
の回路図、第2図は第1実施例の電気接点清浄装置の接
点現象を示す縮図、第3図は本発明の第2実施例におけ
る電気接点清浄装置の回路図、第4図は本発明の電気接
点清浄装置で清浄した後の電気接点表面状態図、第5図
は従来の電気接点清浄装置で清浄した後の電気接点表面
状態図を示す。 1・・・電磁リレー    2・・・電気接点3・・・
駆動用コイル   4・・・電気接点清浄装置5・・・
駆動パルサ 出願人  日本電気株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図    第5図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭56 − 186465  号 2・ 発明の名称  電気接点清浄装置3、補正をする
者 事件との関係  特  許    出願人任 所  東
京都港区芝五丁目33番1号、!、  ヶ   (42
3)日本電気株式金社4、 代  理  人   〒1
07   電話586−9287番6、補正の対象 第4図    第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電磁リレーの電気接点の汚染を清浄する電気接点清浄装
    置において、前記電気接点と接続する外部口出し端子の
    一方に電気接点閉成初期に大きくなるサージ電流を流す
    回路を接続するとともに、前記外部口出し端子の他方に
    抵抗を接続し、かつ前記電磁リレーの駆動用コイルと接
    続する口出し端子に駆動パルサを接続したことを特徴と
    する電気接点清浄装置。
JP18646581A 1981-11-20 1981-11-20 電気接点清浄装置 Granted JPS5889743A (ja)

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JP18646581A JPS5889743A (ja) 1981-11-20 1981-11-20 電気接点清浄装置

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JP18646581A JPS5889743A (ja) 1981-11-20 1981-11-20 電気接点清浄装置

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JPS5889743A true JPS5889743A (ja) 1983-05-28
JPS649694B2 JPS649694B2 (ja) 1989-02-20

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ID=16188938

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0696637A (ja) * 1992-07-30 1994-04-08 Yazaki Corp スイッチの腐食防止回路
JP2009181885A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Jtekt Corp リレー回路導通判定方法及びリレー回路導通判定装置
JP2013105550A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Mitsubishi Electric Corp 負荷制御装置、負荷制御装置のためのリレー接触不良防止方法、リレー装置
JP2022547314A (ja) * 2019-09-11 2022-11-11 アーク サプレッション テクノロジーズ 電力接点電極表面のプラズマセラピー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5532364U (ja) * 1978-08-21 1980-03-01

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JPS649694B2 (ja) 1989-02-20

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