JPS5889140A - 青果物の被膜剤組成物 - Google Patents
青果物の被膜剤組成物Info
- Publication number
- JPS5889140A JPS5889140A JP56188879A JP18887981A JPS5889140A JP S5889140 A JPS5889140 A JP S5889140A JP 56188879 A JP56188879 A JP 56188879A JP 18887981 A JP18887981 A JP 18887981A JP S5889140 A JPS5889140 A JP S5889140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- agent composition
- shellac resin
- fatty acid
- fruits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は青果物の被膜剤組成物に関し、詳しくは青果物
表面に接着性にすぐれた可塑性を有する被膜を形成して
、鮮度を保持するための青果物の被膜剤組成物に関する
。
表面に接着性にすぐれた可塑性を有する被膜を形成して
、鮮度を保持するための青果物の被膜剤組成物に関する
。
既にセラック樹脂を水又はアルコールに溶解させた＃液
をチョコレート、あられ等の加工食品や、果実果菜類、
特にカンキツ類に塗布して、表面に光沢と防湿性を与え
、また、特にカンキツ類の場合に水分の蒸散を抑えて鮮
度を保持するために被膜を形成することが知られている
。
をチョコレート、あられ等の加工食品や、果実果菜類、
特にカンキツ類に塗布して、表面に光沢と防湿性を与え
、また、特にカンキツ類の場合に水分の蒸散を抑えて鮮
度を保持するために被膜を形成することが知られている
。
しかしながら、従来の被膜剤は特番こカンキツ類に対し
て適用したとき、形成される被膜が表面に対する接一層
性又は密着性に劣ると共に、可塑性若しくは弾力性に欠
けるために、衝撃により容易に被膜が破壊され、表面か
ら剥離する。この結果、被膜の鮮度保持効果か失なわれ
、史に、表面光沢も損なわれる。このような衝撃による
被膜の破壊と剥離は、例えば、青果物の生産地から消費
地への輸送途上で起こることが多い。
て適用したとき、形成される被膜が表面に対する接一層
性又は密着性に劣ると共に、可塑性若しくは弾力性に欠
けるために、衝撃により容易に被膜が破壊され、表面か
ら剥離する。この結果、被膜の鮮度保持効果か失なわれ
、史に、表面光沢も損なわれる。このような衝撃による
被膜の破壊と剥離は、例えば、青果物の生産地から消費
地への輸送途上で起こることが多い。
本発明は上記のような問題を解決するためになされたも
のであって、青果物に対して接層性にすぐれる、と共に
可塑性若しくは弾力性を有し、従って、鮮度保持効果に
すぐれた被験を形成する被膜剤組成物を提供することを
目的とする。
のであって、青果物に対して接層性にすぐれる、と共に
可塑性若しくは弾力性を有し、従って、鮮度保持効果に
すぐれた被験を形成する被膜剤組成物を提供することを
目的とする。
本発明による青果物の被膜剤組成物は、セラッり樹脂０
．５〜５０重Ｊ！＃、％と、セラック樹脂の１〜３０
重量％のグリセリン脂肪酸エステルとを含有する水及び
／又は低級脂肪族アルコールの溶液からなることを特徴
とする。
．５〜５０重Ｊ！＃、％と、セラック樹脂の１〜３０
重量％のグリセリン脂肪酸エステルとを含有する水及び
／又は低級脂肪族アルコールの溶液からなることを特徴
とする。
本発明の被膜剤組成物はセラック樹脂０．５〜５０ｉｔ
％を含有する。セラック樹脂の含有量が０．５重１％よ
り少ないときは被膜剤組成物か造膜性に欠け、従って、
鮮度保持効果が十分でない。一方、溶剤にもよるか、５
０重量％より多く溶解させることは困難である。組成物
におけるセラック樹脂含有量は好ましくは５〜２０重量
−である。尚、七ランク樹脂はカルボキシル基を有する
樹脂酸であるため、これを水、アルコール又はこれらの
混合物、特に水への溶解を助けるために、通常、アンモ
ニア、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、リン酸ナト
リウム等の無機塩基、モルホリン、アルカノールアミン
類等の有機塩基をセラック樹脂の１０〜３０重量％を添
加し、ｐＨを６〜８＆：調整して、その溶解を助ける。
％を含有する。セラック樹脂の含有量が０．５重１％よ
り少ないときは被膜剤組成物か造膜性に欠け、従って、
鮮度保持効果が十分でない。一方、溶剤にもよるか、５
０重量％より多く溶解させることは困難である。組成物
におけるセラック樹脂含有量は好ましくは５〜２０重量
−である。尚、七ランク樹脂はカルボキシル基を有する
樹脂酸であるため、これを水、アルコール又はこれらの
混合物、特に水への溶解を助けるために、通常、アンモ
ニア、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、リン酸ナト
リウム等の無機塩基、モルホリン、アルカノールアミン
類等の有機塩基をセラック樹脂の１０〜３０重量％を添
加し、ｐＨを６〜８＆：調整して、その溶解を助ける。
本発明において用い得るグリセリン脂肪酸エステルは、
好ましくはグリセリンと炭素数２〜２０の脂肪酸とのモ
ノ又はジエステルである。ジエステルの場合、好ましく
は少なくとも一つのエステル結合は炭素数６〜２０の脂
肪酸によって形成される。脂肪酸は飽和酸であっても、
不飽和酸であってもよい。従って、好ましいグリセリン
脂肪酸エステルとしてカプロン酸モノグリセリド、カプ
リン酸モノグリセリド、ラウリン噌モノグリセリド、オ
レイン酸モノグリセリド等のモノグリセリド、カプロン
酸ジグリセリド、カプリン酸ジグリセリド、オレイン曖
ジグリセリド、炭素数６〜２０の脂肪酸か一つのエステ
ルを形成し、他のエステルを酢酸、乳酸、クエン酸、コ
ハク酸等の低級脂肪酸、オキシカルボン酸、多塩基量等
が形成するジグリセリドを挙げることができる。これら
は酢酸モノグリセリド、乳酸モノグリセリド等と呼ばれ
て市販されている。
好ましくはグリセリンと炭素数２〜２０の脂肪酸とのモ
ノ又はジエステルである。ジエステルの場合、好ましく
は少なくとも一つのエステル結合は炭素数６〜２０の脂
肪酸によって形成される。脂肪酸は飽和酸であっても、
不飽和酸であってもよい。従って、好ましいグリセリン
脂肪酸エステルとしてカプロン酸モノグリセリド、カプ
リン酸モノグリセリド、ラウリン噌モノグリセリド、オ
レイン酸モノグリセリド等のモノグリセリド、カプロン
酸ジグリセリド、カプリン酸ジグリセリド、オレイン曖
ジグリセリド、炭素数６〜２０の脂肪酸か一つのエステ
ルを形成し、他のエステルを酢酸、乳酸、クエン酸、コ
ハク酸等の低級脂肪酸、オキシカルボン酸、多塩基量等
が形成するジグリセリドを挙げることができる。これら
は酢酸モノグリセリド、乳酸モノグリセリド等と呼ばれ
て市販されている。
グリセリン脂肪酸エステルの如ハセラック樹脂の１〜３
０ｉ１：％、好ｔ Ｌ＜ Ｌｔ５〜２０ｉ１に％テある
。グリセリン脂肪酸エステルは被１ｉＱＧこ可塑性若し
くは弾力性を与えるために役立つ。従って、セラック樹
脂の１重量２より少ないときは被膜に可塑性若しくは弾
力性を有するに至らず、一方、セラック樹脂の３０重量
％を越えると、果実表面に光沢を与え、水分の蒸散を抑
える被膜を形成し難い。
０ｉ１：％、好ｔ Ｌ＜ Ｌｔ５〜２０ｉ１に％テある
。グリセリン脂肪酸エステルは被１ｉＱＧこ可塑性若し
くは弾力性を与えるために役立つ。従って、セラック樹
脂の１重量２より少ないときは被膜に可塑性若しくは弾
力性を有するに至らず、一方、セラック樹脂の３０重量
％を越えると、果実表面に光沢を与え、水分の蒸散を抑
える被膜を形成し難い。
本発明においてはセラック樹脂とグリセリン脂肪酸エス
テルを溶解させるための溶剤として水、低級脂肪族アル
コール又はこれらの混合物か用いられる。溶剤が水又は
水性アルコールの場合には前記したように好ましくは塩
基か併用される。低級脂肪族アルコールとしては炭素数
１〜４のアルコールを用い得るが、食される青果物表面
に被膜を形成するところからエタノールが好ましい。
テルを溶解させるための溶剤として水、低級脂肪族アル
コール又はこれらの混合物か用いられる。溶剤が水又は
水性アルコールの場合には前記したように好ましくは塩
基か併用される。低級脂肪族アルコールとしては炭素数
１〜４のアルコールを用い得るが、食される青果物表面
に被膜を形成するところからエタノールが好ましい。
本発明の被膜剤組成物は被膜の接着性、可塑性及び鮮度
保持効果を高めるためにロジンを含有していてもよい。
保持効果を高めるためにロジンを含有していてもよい。
被膜剤組成物にオ！するロジンの含有量は特に制限され
ないか、普通、セラック樹脂に対して５〜６０重量％で
ある。
ないか、普通、セラック樹脂に対して５〜６０重量％で
ある。
本発明の組成物を適用し得る青果物は特に制限されるも
のではないが、特にカンキツ類、リンゴ、ナシ、バナナ
、イチゴ等の果実、キュウリ、トマト、ナスビ等の果菜
に好適に使用できる。
のではないが、特にカンキツ類、リンゴ、ナシ、バナナ
、イチゴ等の果実、キュウリ、トマト、ナスビ等の果菜
に好適に使用できる。
本発明の被膜剤組成物は以上のように、グリセリン脂肪
酸エステルを含有するので、形成する乾燥被膜は青果物
表面への接着性、密着性にすぐれると共に、弾力性若し
くは可塑性を有する。従って、その輸送途上等に奢いて
衝撃を受けた場合にも被膜は破壊せず、表面からの剥離
も起こらない。
酸エステルを含有するので、形成する乾燥被膜は青果物
表面への接着性、密着性にすぐれると共に、弾力性若し
くは可塑性を有する。従って、その輸送途上等に奢いて
衝撃を受けた場合にも被膜は破壊せず、表面からの剥離
も起こらない。
更に、グリセリン脂肪酸エステルを含まない被膜に比べ
て青果物からの水分の蒸散をよく抑え、表面光沢及び色
調を新鮮に保って、鮮度保持効果も高い。
て青果物からの水分の蒸散をよく抑え、表面光沢及び色
調を新鮮に保って、鮮度保持効果も高い。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するか、本発明はこ
れら実施例に限定されるものではない。
れら実施例に限定されるものではない。
一実施例１
温州みかんの表面に第１表に示す１組成（重量部］の被
膜剤組成物を塗布、乾燥して被膜を形成し、所定日数経
過後に表面を硬質のへらで２０回叩き、その表面を黒い
紙に擦りつけて、紙に付着する被膜粉の量から被膜の表
面状態を１０点法で採点、各５果の平均点で評価した。
膜剤組成物を塗布、乾燥して被膜を形成し、所定日数経
過後に表面を硬質のへらで２０回叩き、その表面を黒い
紙に擦りつけて、紙に付着する被膜粉の量から被膜の表
面状態を１０点法で採点、各５果の平均点で評価した。
採点〃−準は次のとおりである。
１０点・・・紙に被膜粉が付着せず、被膜には全（損傷
をＷめない。
をＷめない。
５点・・・軽度の損傷があり、紙に被膜粉が少量付着す
る。被膜表面を指先で擦る と指先に被膜粉が付層する。
る。被膜表面を指先で擦る と指先に被膜粉が付層する。
１点・・・被膜が割れて剥離し、紙に多量の被膜粉が付
着する。
着する。
評価基準は平均点により下記による。
◎・・・８点以上
○・・・８点未満６点以上
Δ・・・６点末！３点以上
×・・・３点未満
実施例２
八朔の表面に第２表に示す組成（重量部）の被膜剤組成
物を塗布、乾燥して被膜を形成し、実施例１の場合と同
様にして被膜の可堕性を評価した。
物を塗布、乾燥して被膜を形成し、実施例１の場合と同
様にして被膜の可堕性を評価した。
また、被膜形成して３日後の八朔について５か所を各２
０回ずつ叩き、１０日後の各区５果についての平令減１
率から被膜の鮮度保持効果を評価した。
０回ずつ叩き、１０日後の各区５果についての平令減１
率から被膜の鮮度保持効果を評価した。
結果を第２表に示す。本発明の被膜剤組成物は接着性、
可塑性にすぐれ、従って、被膜の破壊、剥離かないので
、減量率か小さく、鮮度保持効果にすぐれていることか
明らかである。
可塑性にすぐれ、従って、被膜の破壊、剥離かないので
、減量率か小さく、鮮度保持効果にすぐれていることか
明らかである。
実施例３
実施例１と同様にして甘夏について被膜の可塑性を評価
した。結果を第３表に示す。
した。結果を第３表に示す。
実施例４
いちこに第４表に示す組成（ｇ量洲四の被膜剤組成物を
塗布、乾燥し、被膜を形成させた。被膜形成して２日後
及び３日後にいちご表面の光沢及び色調を各区１０果に
７いて良好から不良まで１点から５点の５点法で採点し
、その合計点に基づいて評価した。結果を第４表に示す
。評価基準は次のとおりである。
塗布、乾燥し、被膜を形成させた。被膜形成して２日後
及び３日後にいちご表面の光沢及び色調を各区１０果に
７いて良好から不良まで１点から５点の５点法で採点し
、その合計点に基づいて評価した。結果を第４表に示す
。評価基準は次のとおりである。
０・・・６０点以下
○−７０〜６１点
△・・８０〜７１点
×・・８１点以上
即ち、本発明の被膜剤組成物によれば、いちごのように
表向光沢及び色調が短時間の間に急激に急くなる果実に
対しても、その鮮奪をよく保って、光沢及び色調を収穫
直後に近い状態に保つことができる。
表向光沢及び色調が短時間の間に急激に急くなる果実に
対しても、その鮮奪をよく保って、光沢及び色調を収穫
直後に近い状態に保つことができる。
Claims (2)
- （１）セラツク樹脂０．５〜５０重量％と、セラック樹
脂の１〜３０重量％のグリセリン脂肪酸エステルとを含
有する水及び／又は低級脂肪族アルコールの溶液からな
ることを特徴とする青果物の被膜剤組成物。 - （２）グリセリン脂肪酸エステルかグリセリンと炭素数
２〜２０の脂肪酸との少な（とも一つのエステル結合を
有するモノ又はジ′エステルであることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の青果物の被膜剤組成物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56188879A JPS5889140A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 青果物の被膜剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56188879A JPS5889140A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 青果物の被膜剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5889140A true JPS5889140A (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=16231474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56188879A Pending JPS5889140A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 青果物の被膜剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5889140A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0988801A1 (en) * | 1996-10-04 | 2000-03-29 | SHOWA SANGYO Co., Ltd. | G0azing agent for food excellent in workability in coating |
| CN103843881A (zh) * | 2012-11-29 | 2014-06-11 | 和国荣 | 牛奶蛋白基天然果蔬保鲜被膜剂及其制备方法 |
| JP2018529627A (ja) * | 2015-05-20 | 2018-10-11 | アピール テクノロジー，インコーポレイテッド | 植物抽出物組成物およびその調製方法 |
| US11028030B2 (en) | 2015-12-10 | 2021-06-08 | Apeel Technology, Inc. | Plant extract compositions for forming protective coatings |
| US11319275B2 (en) | 2016-11-17 | 2022-05-03 | Apeel Technology, Inc. | Compositions formed from plant extracts and methods of preparation thereof |
| US11447646B2 (en) | 2015-09-16 | 2022-09-20 | Apeel Technology, Inc. | Precursor compounds for molecular coatings |
| US11641865B2 (en) | 2020-03-04 | 2023-05-09 | Apeel Technology, Inc. | Compounds and formulations for protective coatings |
| US11723377B2 (en) | 2016-01-26 | 2023-08-15 | Apeel Technology, Inc. | Method for preparing and preserving sanitized products |
| US11827591B2 (en) | 2020-10-30 | 2023-11-28 | Apeel Technology, Inc. | Compositions and methods of preparation thereof |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP56188879A patent/JPS5889140A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0988801A1 (en) * | 1996-10-04 | 2000-03-29 | SHOWA SANGYO Co., Ltd. | G0azing agent for food excellent in workability in coating |
| EP0988801A4 (en) * | 1996-10-04 | 2000-04-19 | Showa Sangyo Co | Glaze for food with excellent coatability |
| CN103843881A (zh) * | 2012-11-29 | 2014-06-11 | 和国荣 | 牛奶蛋白基天然果蔬保鲜被膜剂及其制备方法 |
| JP2018529627A (ja) * | 2015-05-20 | 2018-10-11 | アピール テクノロジー，インコーポレイテッド | 植物抽出物組成物およびその調製方法 |
| US10959442B2 (en) | 2015-05-20 | 2021-03-30 | Apeel Technology, Inc. | Plant extract compositions and methods of preparation thereof |
| US11812758B2 (en) | 2015-05-20 | 2023-11-14 | Apeel Technology, Inc. | Plant extract compositions and methods of preparation thereof |
| US11160287B2 (en) | 2015-05-20 | 2021-11-02 | Apeel Technology, Inc. | Plant extract compositions and methods of preparation thereof |
| US11447646B2 (en) | 2015-09-16 | 2022-09-20 | Apeel Technology, Inc. | Precursor compounds for molecular coatings |
| US11472970B2 (en) | 2015-09-16 | 2022-10-18 | Apeel Technology, Inc. | Precursor compounds for molecular coatings |
| US11767278B2 (en) | 2015-12-10 | 2023-09-26 | Apeel Technology, Inc. | Plant extract compositions for forming protective coatings |
| US11028030B2 (en) | 2015-12-10 | 2021-06-08 | Apeel Technology, Inc. | Plant extract compositions for forming protective coatings |
| US11723377B2 (en) | 2016-01-26 | 2023-08-15 | Apeel Technology, Inc. | Method for preparing and preserving sanitized products |
| US11319275B2 (en) | 2016-11-17 | 2022-05-03 | Apeel Technology, Inc. | Compositions formed from plant extracts and methods of preparation thereof |
| US11918003B2 (en) | 2016-11-17 | 2024-03-05 | Apeel Technology, Inc. | Compositions formed from plant extracts and methods of preparation thereof |
| US11641865B2 (en) | 2020-03-04 | 2023-05-09 | Apeel Technology, Inc. | Compounds and formulations for protective coatings |
| US11827591B2 (en) | 2020-10-30 | 2023-11-28 | Apeel Technology, Inc. | Compositions and methods of preparation thereof |
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