JPS5888469A - エンジン動作関連事象タイミング装置 - Google Patents

エンジン動作関連事象タイミング装置

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JPS5888469A
JPS5888469A JP57182020A JP18202082A JPS5888469A JP S5888469 A JPS5888469 A JP S5888469A JP 57182020 A JP57182020 A JP 57182020A JP 18202082 A JP18202082 A JP 18202082A JP S5888469 A JPS5888469 A JP S5888469A
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engine
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time
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    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/009Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents using means for generating position or synchronisation signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P7/00Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
    • F02P7/06Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
    • F02P7/077Circuits therefor, e.g. pulse generators
    • F02P7/0775Electronical verniers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M15/00Testing of engines
    • G01M15/04Testing internal-combustion engines
    • G01M15/06Testing internal-combustion engines by monitoring positions of pistons or cranks
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F10/00Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関(以下、単にエンジンとも言う)のタ
イミング装置、いっそう詳しくは、エンジンピストン位
置情報を与え、特定エンジン位置に対するエンジン動作
関連事象(an  engine   operaHo
n   related   event  )  の
タイミングを示す装置に関する。
内燃機関の動作を制御するに際して、ある種のタイミン
グ制御機能を高い精度でなして、性能、燃費、排出物の
最適制御を行なわなければならない。たとえば、ガソリ
ンエンジンでは、点火タイミングを制御し、ディーゼル
エンジンでは、燃料噴射タイミングを制御する。各場合
において、制御機能は特定エンジン位置と調時間係で始
められる。一般には、特定のエンジン位置は選定ピスト
ンが上死点(TDC)位置に達したときの位置として示
される。通常の実務によれば、上死点位置は選定ピスト
ンがシリンダ内で上昇しきったとき、すなわち、その行
程の頂[6るときりエンジン回転位置として定義されて
いる。も−ちるん、それの代りに、特定エンジン位装置
としてピストンの下死点位置を選んでもよい。下死点は
選定ピストンがその行程の底に達したときのエンジン位
置と定義される。
エンジンかクフノク作動中に選定ピストンの運動を検出
してエンジンの上死点位置を決定することが提案されて
いる。
ろる技術によれば、点火プラグ用、開口を通してシリン
ダに試験器具を挿入し、ピストンがその行程のめる部分
で器具と接触するようにしている。接触期間により、オ
ペレータ必るいは一機械が上死点位置を知ることができ
る。
上死点がピストン接触期間の開始と終了の中間にろるか
らである。
別の技術によれば、ピストン関連部材の周期運動を検出
し、ピストンの上死点位置について位置設定を行なわれ
たパルスを発生するように近接検出器がエンジン((隣
接して設けられる。
上死点位置を知る別の技術b″−例えばLienesc
hK rage著r rUsing Microwav
es to PhaseCylinder Preaa
ure  to  Crankshaft  Po5i
tion Jという名称のSAE技術論文790103
に記載されているように公知である。これによると、エ
ンジンのシリンダをマイクロ波エネルギで照射し、上死
点前後の共振点を検出する。
これらの共振点はピストンが上死点に向って、またそこ
から離れるように移動しているときのシリンダ等体積に
対応し、したがって、上死点を中心として対称的に隔た
っている。
これらの技術は試験または検定の目的には有用であるか
も知れないが、上死点位置を制御のために連続的あるい
は周期的に決定するオンボードシステムで用いるにはエ
ンジン加速度に敏感であるため不適である。
従来のオンボードタイミング制御装置は、一般に、−タ
イミング制御を回転エンジン要素上の固定タイミング信
号クに基準を置いている。このようなマークはエンジン
が新しく、正しく較正されたものでらるときには正確な
エンジンタイミング制御を可能とするが、エンジどが摩
耗したときには制御精度は低下する。その結果、タイミ
ング装置を周期的に再較正してタイミング精度を保たな
ければならない。
しんがって、本発明の一般的な目的は、タイミング表示
をエンジン摩耗について自動的に補正する、選定ピスト
ンの上下いずれかの死点位置に対してエンジン制御事象
のタイミングを表示する改良装置を提供すること[6る
本発明の別の目的はタイミング表示をエンジン加速度に
ついて補正する上記形式の改良装置を提供することにる
る。
本発明の別の目的はタイミング表示が隔離したエンジン
燃焼事象によるエンジン速度変化に影響されない上記形
式の改良装置を提供することKろる。
これらの目的を達成するために、選定ピストンが死点位
置に向ってまたそこから離れるように移動しているとき
にそれが基準位置を通過したときそれを検出し、この通
過と一致した電気タイミング信号を発生させる。エンジ
ン動作関連事象はこれらのタイミング信号の定める時間
中に開始し、この時間を2つの間隔に分割する。これら
の時間間隔は差を持っていてピストンの死点位置に関し
てエンジン動作関連事象のタイミングの表示を行なう。
この表示の大きさは事象と死点位置との間の時間に対応
し、その符号はこの事象が死点位置の前か後かを示す。
本発明では、エンジン加速度補正を行うのに、ピストン
が死点位置に向って、またそこから離れる方向に移動し
ているときにピストンの2つの基準位置の通過を検出し
、この通過に一致した電気タイミング信号を発生させる
。これらのタイミング信号によって定められ、ピストン
死点位置の両側で生じる時間間隔には差がろり、エンジ
ン加速度を示し、これをタイミング表示を補正すぎのに
用いる。
加速度表示を行う時間差はそれに合わせて誇張または拡
大し、時間間隔を定める角度関係を考慮して時間表示を
行な′わなければならない。4!に、拡大率はS2/(
82−81)K比例する。ここで、Sl、S2は死点位
置と2つの基準ピストン位置との間のピストンサイクル
角度における距離でbす、S2)’Slでろる。
ヒストンの通過を検出するリファレンスピストン位置は
ピストン移動径路に沿って設置したセンサが定める。こ
のセンサはピストン−支持部材の通過に応答する。セン
サの位置は、隔離したエンジン燃焼事象による周期的な
工ンジン速度変化がタイミング、加速度表示に影響を与
えないように選ばれる。特に、センサは、リファレンス
位置とピストン死点位置との間の距離が180/Nピス
トンサイクル角度(Nはピストンサイクルごとの燃焼事
象のほぼ整数倍となるように設置する。このようにして
、燃焼事象で生じた速度変化は、ピストンが死点に向っ
て移動しているときに基準位置を通過する場合と、ピス
トンが死点から離れるように移動しているときに基準位
置を通過する場合とで同じになる。その結果、この速度
変化の影響は、上記の種々の時間間隔に差があるときに
ほとんど除去される。
好ましい実施例において、時間間隔の差は電気タイミン
グ信号の発信に従って二方向性−カウンタ機構の動作を
制御することによって決定される。このカウンタ機構は
差の生じることになっている時間で互に反対の方向にカ
ウント数を蓄積するようになっており、正味カウント数
がタイミング表示を補正する。
1 :/ ;ン動作に関連してここで用いる「加速度」
なる用語は正の加速度の他に負の加速度、すなわち減速
度も含むものとする。
以下、添付図面を参照しながら本発明を説明する。
特に第1,2図を参照して、ここには、ピストン10、
ピストンリンク■5、シリンダ12、ピストンピン13
、ピストンピンシール17を含むごく普通の内燃機関の
一部が示してるる。ピストン10はシリンダ12内を往
復動するようになっており、連結アーム11とピストン
ピン13とを介して普通の方法でクランク軸(図示せず
)K連結しである。第1図において、ピストン10は下
死点またはその付近の位置に示しである。
ピストン10の、そのシリンダ接触部に対してくぼんだ
部分18K、留め具1’ 6 Kよって導電性材料の羽
根14−が固着してろる。第1・ 2図に示したように
、この部分は、普通、ピストンピン13のために設けた
くぼみでろつてよい。羽根14は、その先端20がくぼ
み18から半径方向外向きに突出しているが、ピストン
1′0の往復運動時にシリンダ12の内壁面に触れない
ように、ピストンサイクルして位置決めしchる。
全体的に参照数字22で示すセンサ組立体が設けてるり
、これは取付フランジ24、ステム26、ふたまた先端
28を包含する。この先端28は工/ギャップ34によ
って分離させられた2つのアーム30・32を包含する
各アームは第2図に破線で概略的に示すように電気巻線
36.38を収容している4、これらの巻線36・38
は図示したように接続してあり、全体的に参照数字40
で示す引込導線がセンサステム26、取付フランジ24
を貫通して第3図に示すパルス発生回路に接続している
。センサの取付フランジ24はブラケット42を介して
エンジンハウジング部材44にボルト46によって留め
てあり、ピストン10がシリンダ12内で往復動すると
き、羽根14がアーム30.32間を通る。留め具48
がセンサ組立体22をブラケット42に取付けてセンサ
22がシリンダ12内で回転するのを防いでいる。
後に説明するように、巻線36は交流で付勢され、巻線
38を横切咄電圧は巻線間の磁気結合を表示するものと
して監視される。ピストン10の移動につれて導電性の
羽根14がエアギャップ34Vc入ると、巻線36.3
8の磁気結合が羽根14におけるうず電流の誘導により
有意に減衰させられる。したがって、シリンダ12内で
のピストン10の往復運動がコイル36.38間の磁気
結合の状態を周期的に変化させ、この変化した期間が第
3・ 4図に関連して説明するように巻線38内の誘導
電圧を監視することによって検出することができる。
第3・ 4図を特に参照して1羽根14およびセンサ巻
線36.38がこれらからピストン位置情報を抽出する
適当な回路といっしょに概略的に示しである。巻線36
.38の焦点端はアースに接続してるる。巻線36の点
付き端はライン50を経て方形波発振器52に接続しで
ある。この発振器は巻線36を連続的に交流で付勢する
。巻線38に生じた電圧はうイン54を経て復調器56
に入力される。
発振器52の出力はライン58を経て復調器56vc第
2の入力として与えられる。
巻線38の誘導電圧は第4図のグラフAK時間の関数と
して示しである。エアギャップ34を羽根14が周期的
に通過するとき、磁気結合が変化したりしなかったりす
る交互の期間が生じる。羽根14がエアギャップ34内
にないときには、巻線38vc誘導されたエンベロープ
電圧が参照数字60で示すように比較的高いレベルにな
る。羽根14がエアギャップ34内[6るとき、磁気結
合が減衰し、エンベロープ電圧は参照数字62で示すよ
うに低いレベルとなる。復調器56は普通の要領テ正の
エンベロープ電圧を検出する。七の出力が第4図のグラ
フBK時間の関数として示しである。復調器56の機能
を発揮させるために種々の装置を用いつるが、好ましい
実施例によれば、同期復調器を用いて高レベルの雑音防
止を行なっている。
復調器56の出力はうイン64を封て低域フィルタ66
に入力される。この低域フィルタはさらに高周波雑音を
防止する。
フィルタ66の出力はライ?88を経てシュミットトリ
ガ70に入力され、このシュミットトリガはディジタル
フィルタ出力の立上がり、立下がり時間を短縮するよう
に作用し、ディジタル論理回路と共に用いるのにいっそ
う適した信号を発生させる。シュミットトリガ70は、
このようにして、第4図のグラフC’に示すように、出
力ライン82に一連のパルス72.72’を発生する。
参照番号72は上死点(TDC)前のパルスを示し、7
2′は一土兄点後のパルスを示している。
一定の平均エンジン速度では、センサパルス72,72
’は同じ持続時間でろり、この持続時間はエンジン速度
に反比例する。さらVζ、TDCで示す点はパルス72
.72’の時間三等分点である。このような条件の下に
、パルス720発生からエンジン動作関連事象の開始ま
での間隔とこの事象の開始からパルス72′の発生まで
の間隔の時間差が上死点に対する事象のタイミングを示
すということが本発明では認められる。
しかしながら、エンジン加速中にはパルス72.72’
の持続時間が等しくないということは了解されたい。、
さらに、上死点(TDC)はパルス72.72’の時間
三等分点とならない。このような条件の下に、パルス7
2.72’の持続時間の差がエンジンの加速度を示し、
このような表示′がこのような加速度に対する上記のタ
イミング表示を補正するのに用いられ、エンジンを一定
速度で運転しているいないを問わずタイミング表示が正
確になると(・うことも本発明では認められる。
の位置を示している。さらに、ピストンサイクル角度に
おけるピストン100角度変位が横軸′に示しである。
もちろん、ここに示したピストン位置波形は純粋なサイ
ン波として理想化したものでらり、実際の波形はかなり
の量の高調波ひずみを含んでいることは了解されたい。
しかしながら、この高調波ひすみは上死点を中心に対称
的である。それ故、本発明の技術に従って、差を与えら
れることになっている時間間隔は位置のひずみによって
同等の影響を受け、その結果生じたタイミング表示はそ
れに鈍感になる。ピストン位置スケール上の重要点は上
死点(TDC)、下死点(BDC)、燃料噴射開始点(
SOI)、センサアーム30.32を通るピストン羽$
14によって定まる基準ピストン位置(Pl、P2)で
るる。時間スケール上のTI−T9で示す時刻は、破線
で示すように、基準ピストン位置PI、 P2および噴
射開始(SOI)の発生に対応する。
ヒストン運動に対するパルス72.72’の正確な関係
を第4.5図を参照しながら以下に説明する。ピストン
10がその下死点 ゛(’B D C)から上死点(T
6c)に近づくにつれて、シュミットトリガ70の出力
ライン82は不変磁気結合に相当する論理1電圧レベル
となる。これは第4図のグラフAK参照数字60で示し
である。時刻TIで、ピストン10は位置P2に達し、
このとき羽根14の前縁がエアギャップ34に入る。こ
の時点で、変化磁気結合62の周期が開始し2、ライン
82の電圧が第4図のグラフCM参照数字74で示すよ
うに論理ゼロレベルまで下降する。時刻T2で、ピスト
ン10は位置PIvc達し、このとき羽根14の後縁が
ニー7ギヤツプ34を去る。この時点で、不変磁気結合
の°周期60が回復し、ライン82上の電圧が参照符号
76で示すように論理lのレベルにもどる。時刻T3で
、エンジン動作関連事象(SOI)が生じる。第5図に
示す例の場合、SOIはTDCの前、約6度で生じる。
時刻TDCで、ピストン10は上死点位置に達し、その
移動方向を逆転する。時刻T4で、ピストンは位置P1
に達し、このとき羽根14の前線がエアギャップ34に
入る。この時点で、変化磁気結合620周期が再開され
、ライン82上の電圧が第4図のグラフCK参照数字7
8で示すように論理ゼロの電圧レベルに下降する。時刻
T5で、ピストン10は位置P2に達し、このとき羽根
14の後縁がエアギャップ34を去る。この時点で、不
変磁気結合の周期が復帰し、ライン82上の電圧が参照
数字80によって示すように論理Iの電圧レベルまで上
昇する。
、これかられかるように、パルス72の立下り縁とパル
ス72′の立上り縁はピストン位置Pまただ1つに対応
する。同様に、パルス72の立上り縁76とパルス72
′の立下り縁78はピストン位置Pまただ1つに対応す
る。したがって、センサパルス72は時刻TI、T2に
よって定められ、センサパルス72′は時刻T4.T5
によって定められる。
時刻T6−T9は第2対のセンサパルス72゜72′を
定めるが、これらのパルスは排気/吸気サイクルで生じ
、燃料噴射も燃焼もない。
ここに訓示した実施例によれば、羽根140角度幅、し
たがって、センサパルス72゜72′の幅はピストンサ
イクル角度で約8度でろる。この寸法はシステム設計時
に考慮する必要はなく、ピストンシリンダ配置によって
与えられる隙間に応じて変わる。
上死点位置とパルス72.72’の距離は羽根14、セ
ンサ22の位置に従って決める。
この距離はシステム設計時に決め、タイミング表示が独
立したエンジン燃焼事象による周期的なエンジン速度変
化に鈍感になるように選ばれる。このような速度変化は
平均エンジン速度の変化(後に説明するように本発明の
回路で検出する)とは区別しなければならない。第6図
は6シリンダ式内燃機関の、時間の関数としてのエンジ
ン速度を示している。
第5図に関連して述べたように、4行程内燃機関の燃焼
事象は1つ置きのピストンサイクルで生じる。したがっ
て、6シリンダ4行程内燃機関では3回の燃焼事象があ
り、毎ピストンサイクルで3回の周期的なエンジン速度
変化がある。速度変化は順次生じ、平均エンジン速度(
AVG)K重なる振動性速度成分として第6図に示して
るる。このような速度変化はタイミング表示に若干の誤
差を生じさせる可能性のめることが認められる。これは
、たとえ平均エンジン速度が一定に留まっているとして
も、制御装置によって小さなエンジン加速度が知覚され
ることがらるからでるる。
この点について、パルス72.72’の距離カ60ピス
トンサイクル度であるようにセンサ22、羽根14を設
置したならば、このような誤差の最大のものが生じるで
ろろう。この場合、パルス72は速度振動の谷で生じ、
パルス72′は速度振動の山で生じるかも知れないし、
あるいはその逆となるかも知れない。
本発明は、パルス72.72’の距M7¥360/Nピ
ストンサイクル度(Nは毎ピストンサイクルあたりの燃
焼事象の数)の整数倍であるようにセンサ22−および
羽根14を設置した場合に、パルス72.72’が速度
変化と同位相で手じ、不発BAK従って差を与えようと
している種々の時間間隔が等しい影響を受けることにな
るということを認識することによって上記の問題を解決
している。6シリンダ4行程エンジン(第6図に示すも
の)の場合、センサパルス72.72’の距離は12o
ピストンサイクル度の整数倍でなければならない。
いくぶん異なるが、上死点と基準位置PIまたはP2と
の距離S1または82は180/Nピストンサイクル度
の整数倍でなければならない。(−82−81)が81
またはs2よりも小さいかぎり、上死点から180/N
ピストンサイクル度の整数倍のところπP1またはP2
のどれかを位置決めすれば充分である。
説明のために、以下、ここで言及するエンジンが6シリ
ンダ4行程内燃機関でらり、距離S2が120ピストン
サイクル度(相当するものと仮定する。− 上に定めた角度距離がエンジン速度の変化に影響されず
、エンジン速度変化がパルスの時刻発生にのみ影響を与
えるということは明らかであろう。
したがって、タイミング表示がフルタイムまたはパート
タイムの閉ループ式制御システムと運動して用いられ、
事象のタイミングを制御することができることは了解さ
れたい。
先に述べたように、代表的な事象はディーゼルエンジン
では一燃料噴射開始、ガソリンエンジンでは点火である
。しかしながら、便宜上、以下、本発明を主としてディ
ーゼルエンジンの燃料噴射装置との関連で説明する。
第7,8図は本発明を実施するための個別ディジタル回
路を示す。第3図と同様に、低域フィルタ66から受け
たパルスはライン68を経てシュミットトリガ70に入
力される。
第3図には示さなかったが、シュミットトリカフ0は、
第4図のグラフCK示す通常の、すなわち非反転出力Q
と、反転出力Qとを有する。出力Qはライン82を経て
、全体的に参照数字84で示すRC微分、器に送られ、
出力dはライン86を経て、全体的に参照数字88で示
す同様のRC微分器に送られる。特に、微分器84はコ
ンデンサ90、抵抗器92を有し、微分器88はコンデ
ンサ94、抵抗器96を有する。微分器84.88は普
通のRC回路であり、入力信号の立上りまたは立下り電
圧転換に応答して鋭い正または負の電圧パルスを発生す
る。ダイオード98,100がそれぞれ微分器84.8
8と協働して負の電圧パルスを抑制する。
前記のことかられかるように、ライン104上の電圧パ
ルスはセンサパルス72.72’の後縁76.80に対
応し、ライン102上の電圧パルスはセンサパルス72
’、72’の前縁74゜78に対応する。ライン104
,102はそれぞれ単発マルチバイブレータ106,1
08の入力に接続してるる。単発マルチバイブレーク1
06,108は普通のマルチバイブレータ装置であり、
ライン104,102上に現われるパルスのようなトリ
ガパルスに応じてはつきした短い持続時間を与えるよう
に作用する。
参照数字110は、全体的に1.ディーゼルエンジンに
おける燃料噴射開始(S OI ) ノJ:うなエンジ
ン制御事象の開始を横用するセンサを示している。この
センサ110は数多くの適当な装置のうちのいずれでも
よい。たとえば、シリンダ12のための燃料噴射ライン
るるいは燃料噴射器と連通させて設置した圧力式または
圧電式のトランスジューサであってもよい。センサ11
0の出力はうイン112を経て、噴射開始5OIK対応
する鋭くて短い持続時間のパルスを発生する単発マルチ
バイブレータ1 ]、 4 K入力される。
上記の波形は第9図のグラフA−DK時間の関数として
示しである。グラフAはシュミットトリガ70の出力部
QK現われるセンサパルス72,7°2・を示し、グラ
フBは単発マルチバイブレータ108の出力部のところ
の前縁パルスを示し、グラフCは単発マルチパイブレ〜
り106の出力部における後縁パルスを示し、グラフD
は単発マルチバイブレータ114の出力部におけるSO
Iパルスを示している。第5図と同様に、時刻TI−T
9は図示波形間の時間関係をいっそう明瞭に示すべくグ
ラフA、DKおける種々のパルス、パルス縁の発生時刻
に対応する。エンジンが4行程のものであるから、SO
Iパルス116は1つ置きのピストンサイクルで生じ、
第9図に示した作動条件の場合、SOIは上死点(TD
C)で生じる。以下、VC説明するように、時刻TI、
T2.T4.T5に対応するセンサパルス縁はSOIパ
ルス116に関連して用いブレ、上死点(TDC)[関
してSOIパルス116のタイミングを決定する。この
決定はエンジン加速度には鈍感である。
第7図を再び参照して、単発マルチバイブレータ108
の出力はうイン118を経てDタイプのフリップ・フロ
ップ120のクロック入力部(C) vc接続され、こ
のフリップ・フロップの出力部はDタイプのフリップ・
フローツブ1.22のクロック入力部(’C) VC接
続してろる。フリッ・プ・フロップ120.122の出
 ゛力部Qはそのデータ(D)入力部にもどされ、フリ
ップ・フロップ120,122はl)iwide −B
y −Four論理回路を形成し、その出力はフリップ
会フロップ122の出力部QK現われる。単発マルチバ
イブレータ144の出方はうイン126を経てフリップ
・フロップ120.122のセット(s)入力部に送ら
れ、その結果、Divide −By −Four機能
がsorパルス116と同期する。電力が初めて回路に
与えられたときにフリップ・フロップ12o。
122の出力状態がわからないので、このような同期作
用は実用上必要でろる。
第9図を再び参照して、グラフE、Fは、それぞれ、フ
リップ・フロップ120.122の出力部Qを示してい
る。最初のSOIパルス116を受けたとき、フリップ
・フロップ120.122の両方がセットされ、その後
、出力がグラフBK示す前縁パルスに従って状態を変え
る。これらの前縁パルスは単発マルチバイブレータ10
8の出力部に現われる。
したがって、フリップ・フロップ122のQ出力部にお
ける論理ゼロから論理1への電圧転換(第9図のグラフ
FK130で示す)はピストン1oの上死点位置の前の
パルスの前線74に時間的(一致する。
フリップ・フロップ122のQ出力はうイン124を経
てRSフリップ・フロップ132のセット(S)入力部
に与えられ、単発マルチバイブレータ106の出力はう
イン134を経てRSフリ、ツブ・フロップ136のり
セット(R)入力部に与えられる。ライン126上のS
OIパルス116はフリップ・フロップ132のリセッ
ト入力部(R)とフリップ轡フロップ1360セット入
力部(S) [与えられる。グラフG、Hがそれぞれフ
リップ・フロップ132,136のQffl力を示して
いる。グラフGでわかるように、フリップ・フロップ1
32のQ出力部はセンサパルス72の前縁74に基いて
セットされ、SOIパルス116によってリセットされ
る。グラフHでわかるように、フリップ昏フロップ13
6のQ出力部はSOIパルス116によってセットさ−
れ、パルス72′の後縁80によってリセットされる。
シュミットトリガ70の4出力部はライン86.138
を経てアンドゲート140,142の入力部に接続して
ろる。フリップ・゛フロップ132のQ出力部はアンド
ゲート14°Oの入力部に接続してるり、フリップ・フ
ロップ136のQ出力部はうイン146を経てアンドゲ
ート142の入力部に接続してるる。アントゲ−1’1
42,140の出力は第9図のグラフI、JK時間の関
数上して示しである。
グラフJでわかるように、アンドゲート140の出力は
パルス720間にのみ論理1の電圧レベルをとる。また
、グラフIでわかるように、アンドゲート142の出力
はパルス72′の間にのみ論理1の電圧レベルをとる。
排他的論理和ゲート148の一方の入力部がライン15
0を経てフリップ・フロップ136のQ出力部に接続し
てあり、他方の入力部がライン152を経てアンドゲー
ト142の出力部に接続してるり、したがって、その出
力部はSO■パルス116とパルス72′の前縁78と
の間で論理1の電圧レベルをとる。
明らかなように、第7図に示す回路はセンサパルス72
.72’を復号し、先に述べたように上死点に対する噴
射開始のタイミングの決定に用いられる時間間隔に対応
するディジタルタイミング信号を発生する。回路ライン
162.164,170,172,200は第8図に、
示す回路に接続しである。
第8図を参照して、カウンタ出力レジスタ154は、使
用可能端子156 (EN)における論理1電圧によっ
て使用可能上なったときにクロック端子158 (C)
のところでクロックパルスを受は入れて、アップ/ダウ
ン端子160 (U/D) VC与えられた論理電圧レ
ベルに従って出力レジスタに格納されたカウント数を増
分または減分させるようになっている普通のディジタル
装置でるる。端子160のところの論理1の電圧は端子
158に与えられたクロックパルスをして出力レジスタ
内のカウントを増分せしめ、一方、端子160の論理ゼ
ロは端子158に与えられたクロックパルスをして出力
レジスタ内のカウント数を減分せしめる。
フリップΦフロップ132,136のQ出力はライン1
62,164を経てオアゲート1660入力部に送られ
、このオアゲートの出力部はライン168を経てカウー
ンタ使用可能端子156に接続しである。したがって、
カウンタ154は、センサパルス72の前縁74とセン
サパルス72′の後縁との間の時間間隔において使用可
能となり、クロック端子158でクロックパルスを受は
入れる。
アンドゲート140および排他的論理和ゲート148の
出力はライン170,172を経てノアゲ〜)174に
入力され、このノアゲートの出力部はライン176を経
てカウンタ154のU/D端子160に接続してアラて
カウント方向を制御するようになっている。
その結果、カウンタ154は、センサパルス72′中の
時間間隔およびセンサパルス72の後縁76と噴射開始
との間の時間間隔において使用可能となって正の方向(
増分方向)にクロックパルスを蓄積する。また、このカ
ウンタ154は、噴射開始とセンサパルス72′の前縁
78との間の時間間隔およびセンサパルス72中の時間
間隔において負の方向(減分方向)にクロックパルスを
蓄積する。
この関係が第9図のグラフKK概略的に示してあり、時
間間隔Uはカウンタ154がカウントアツプすなわち正
方向にカウントするように使用可能となっていることを
示しており、時間間隔りはカウンタ154がカウントダ
ウンすなわち負方向にカウントするように使用可能とな
っていることを示している。
参照数字178はカウンタ154に与えられるクロック
パルス周波数を制御する回路を示している。トリステー
ト・バッファ182゜184は、クロック180からの
クロックパルスがカウンタ154のクロック入力端子1
58に送られる1つ置きの経路を定めている。当業者ニ
とって周知のように、トリステート−バッファ182,
184は、使用可能時に不変信号を入力部から出力部に
通し、使用禁止時に高いインピーダンス、すなわちほぼ
開いた回路出力を与えるゲートとして作用する。バッフ
ァ182が使用可能となったとき、クロック180の出
力部はクロック入力端子158に直結する。バッファ1
84が使用可能になると、クロック180の出力部がD
ivide −By −Four回路186を通してク
ロック入力端子158に接続する。このDivide 
−By −Four回路186は3つのDタイプフリッ
プeフロップを包含する、前記D’1vide −By
 −Four回路に類似した標準のディジタル装置でよ
い。このような回路の出力周波数は入力周波数の8分の
1でろる。バッファ182,18’4は端子188のと
ころの論理電圧レベルに従って交互に使′用可能となる
。端子188が論理1の電圧でめれば、バッファ182
はライン190を経て使用可能となり、バッファ184
はライン194を経てインバータ192を通して使用禁
止となる。
端子188が論理ゼロの電圧の場合には、バッファ18
4はインバータ192を通して使用可能となり、バッフ
ァ182はライン190を経て使用禁止となる。
力状態に従って決定される。このオアゲートの入力端子
は、それぞれ、ライン17o。
198を経てアンドゲート、140の出力部、そしてラ
イン200,202を経てアンドゲート142の出力部
に接続しである。パルス72.72’中の時間間隔では
、オアゲート196の出力は論理1の電圧レベル[6す
、バッファ182を使用可能としてクロック180から
カウンタ154のクロック入力端子158に直接クロッ
クパルスを送る。さもなければ、Divide −By
 −Four回路186の出力部からのクロックパルス
がクロック入力部158に加えられる。したがって、カ
ウンタ154はパルス72.72’間の時間間隔よりも
パルス72.72’中に8倍速くクロックパルスを蓄積
する。カウント速度が異ならせてるる理由を第11図を
参照しながら以下に説明する。
カウンタ出力レジスタを呼出すためのカウンタ出力ライ
ンが全体的に参照数字210で示してるり、これはラッ
チ回路2140入力部に接続しである。ラッチ214は
読出入力端子216での論理ゼロから論理1への電圧転
灸ニよって使用可能となったときにカウンタ出力レジス
タの内容を格納し、出力レジスタ(全体的に参照数字2
18で示す)で格納データを呼出せるようにした任意の
ディジタル回路でよい。
インバータ220がアンドゲート142の出力端子と読
出端子216との間に接続してあり、パルス72′の後
縁80で読出端子216において論理ゼロから論理1へ
の電圧転換を行゛う。アンドゲート140の出力は単発
マルチバイブレータ224を通してカウンタ154のリ
セット(R)端子222に与エラれてカウンタ154の
出力レジスタをリセットする。単発マルチバイブレータ
224は短い時間遅れを与え、したがって、カウンタ1
54はラッチ214がカウンタ出力レジスタの内容を読
出した後すぐにリセットされる。
参照数字230は、上死点に対する所望の燃料噴射タイ
ミングを示すディジタル数を速度、負荷入力の関数とし
て発生するルックアップテーブルのような関数発生器を
示す。明らかなように、速度、負荷入力信号は普通の磁
気式または圧力式トランスジューサなどによって任意適
当な要領で得ることができる。
ラッチ214の出力ライン218および関数発生器23
0の出力部は、ライン232,234(単一で示す)を
経て、燃料噴射制御事象の実際のタイミングと所望のタ
イミングとの差を示すエラー信号をライン238に発生
する比較器236の入力部に接続しである。ライン23
8は噴射開始のタイミングを調節してライン238.上
のエラー信号をゼロにする適当なタイミングアクチュー
エータ240に接続しである。
比較器236の代りに、関数発生器230によって発生
させられるような所望のタイミング数をセンサパルス7
20発生前にカウンタ154にプリセットしてもよい。
このようにすれば、カウンタ154の正味カウント数は
直接タイミングエラーを示すことになる。
いずれにしても、タイミング数は、カウンタが時間基準
で作動するので特一定の前進角と違って時間を表わすも
のでなければならない。
一方、所与の角度タイミング関係はエンジン速度の関数
として種々の絶対時間に対応する。
上記の説明でわかるように、関数発生器230、比較器
236およびタイミングアクチュエータ240は本発明
の部分ではなく、単に燃料噴射制御装置における本発明
の詳細な説明するために示しただけでろる。
第7,8図を参照してわかるように、カウンタ154の
動作はエンジン制御事象の両側[6る対応した時間間隔
の差を検肯するように制御される。もつと詳しく言うと
、カウンタ154はセンサパルス72の後縁と噴射開始
の間隔において正方向にカウントし、噴射開始とパルス
72′の前縁78との間隔において負方向にカウントす
るのである。したがって、上記間隔にわたる正味カウン
ト数は2つの間隔の時間差に従って決定される。エンジ
ンが一定速度で回転しており、噴射開始が上死点で生じ
たならば、2つの時間間隔は等しくなり、これらの2つ
の時間間、隔にわたって決定される正味カウント数はゼ
ロとなる。
噴射開始が上死点からずれていれば、正味カウント数は
上死点と噴射開始の時間差を示す。
特に、カウント方向はSOIが上死点の前か後かを示し
、カウント数の大きさはSOIの上死点の前かあるいは
後の持続時間を示す。
同様にして、カウンタ154はセンサパルス72.72
’中、両方向にカウントし、これラノハルスによる正味
カウント数がパルスの持続時間の差によって決定される
。エンジンが一定速度で回転している場合、パルス72
゜72′に対する正味カウント数はゼロである。
エンジンが加速または減速しているときには、パルス持
続時間が等しくなく、パルスによる正味カウント数は加
速率に比例する。正味カウント数の符号は加速が正らる
いは負の方向であることを示す。
このようにして、センサパルス72′の後縁80でラッ
チ回路214に移送されるカウンタ154の全カウント
数は上記の2種の正味力°ラント数に従って決定される
。パルス72の後縁76と噴射開始との時間間隔と、噴
射開始とパルス72′の前縁78との時間間隔との間の
差による正味カウント数は全カウント数を噴射開始と上
死点との時間差に比例させ、パルス72.72’の持続
時間の差による正味カウント数はエンジン加速について
の全カウント数を補正する。
第10図の時間ベースのグラフは上記の種々のエンジン
作動状態の下でのカウンタ動作を示す。グラフAは第9
図のグラフKK類似したものであり、エンジンは一定の
平均速度で作動しており、噴射は上死点で開始する。
グラフBは一定の平均速度の下でのカウンタ動作を示し
ているが、噴射開始は上死点の前となっている。グラフ
Cはエンジン加速時のカウンタ動作を示し、噴射開始は
上死点で行なわれている。いずれの場合でも、時間軸上
方の区域はカウンタ154がカウントアツプ(U)シて
いる期間を示し、時間軸下方の区域はカウンタ154が
カウントダウン(D)シている期間を示している。時間
軸上で、・噴射開始はSOIで示され、上死点はTDC
で示され、72.72’の時時二等分点はBISで示さ
れている。区域250,250’はセンサパルス72.
72’の幅に一致している。
IfjKグラフAを参照してわかるように、SOI、 
TDC・BISは同じ時刻に生じる。したがって、区域
2520期間は254のそれに等しくなる。平均エンジ
ン速度が一定なので、区域250,250’もまた期間
が等しい。
したがって、センサパルス72′の後縁80での全カウ
ント数はゼロでるり、これは噴射開始が上死点であるこ
と、を示している。
グラフBにおいて、TDC,BISは同じ時刻に生じて
いるが、SOIは上死点から数度前でろる。したがって
、区域2520期間は区域254のそれよりも短い。エ
ンジン速度は一定なので、区域250,250’の期間
は等しい。センサパルス72′の後縁80での全カウン
ト数はゼロでなく、符号は負である。
カウント数の大きさは噴射開始と上死点の間の時間を示
し、負の符号は噴射開始が上死点の前であることを示し
ている。噴射開始が上死点゛の後であれば、区域252
0期間は区域254のそれを超え、相当した大きさ、正
符号の全カウント数を発生することになる。
グラフCにおいて% SOI、TDCは同時刻に生じ、
エンジン加速により、Sol、TDCはBIBの後若干
の時間を経て生じる。したがって、区域2520期間は
、たとえ噴射開始が上死点で生じたとしても、区域25
4のそれを超える。さらに、エンジン加速で、区域25
0の期間は区域250・のそれを超える。全カウント数
が区域252,254による正味カウント数によっての
み決定されるならば、加速でエラーが生じることになる
。しかしながら、区域250,250・の期間の差が正
しく考慮された場合、カウント数は加速誘導エラーを補
正し、パルス72′の後縁80で、全カウント数がゼロ
となり、これは噴射開始が上死点で発生したことを示す
区域250,250’の期間が区域252,254の期
間に比べて短いので、加速で誘導された時間差は区域2
52,254についてよりも区域250,250’ K
ついてより小さくなる傾向がろる。したがって、区域2
50,250’の時間差は誇張または拡大して、区域2
52T254の加速誘導時間差について全カウント数を
補正しなければならない。この点で、時間差を拡大しな
ければならない比率がS2/(82−8l )の角度比
に比例することがわかった。ここで、Slは基準ピスト
ン位置P1と上−死点とのなす角度、S2は基準ピスト
ン位置P2と上死点とのなす角度である。
上記の関係はパルス72.72’間の一定エンジン加速
度に基いて理論的に決定され、これは第11図に示して
るる。縦軸は区域250゜250′の時間差を誇張しな
ければならない比率を示し、横軸は角度比82/(S2
−81)を示している。したがって、倍率はS2/2(
S2.−81)にほぼ等しい。Slが120度、82−
8lが8度でるる図示実施例の場合、角度比は15でめ
り、区域250,250’の時間差は約8の率で誇張し
なければならない。したがって、第8図において、クロ
ック180からのクロックパルスはセンサパルス72の
後、センサパルス72′の前の時間K。
カウンタ154゛のクロック端子158に与えられる前
VCDivide −By −Eight回路186に
送られる。このようにして、カウンタ154内のカウン
ト数はセンサパルス72.72’の間、カウンタ期間の
残りの部分よりも8倍の速さで蓄積される。センサパル
ス72’の後縁でランチ214によって読み出されるカ
ウント数はエンジン加速について正しく補正される。
轟業者であればわかるように、ピストンピン13をシリ
ンダ12の中心線からややオフセットさせてピストン叩
音として知られる状態(ピストンがその行程の頂または
その付近で一方のシリンダ側壁から他方の側壁に向って
急激に動く状態)を防ぐことができる。この場合、上死
点はセンサパルスの中間点になくて、片側にやや片寄っ
ている。ここに開示したタイミング表示はセンサパルス
が死点位置を中心として対称的に隔たっているという仮
定に基づいているので、本発明の方法をピストンピンの
オフセットしているエンジンに応用したときにはタイミ
ング表示に小さなエラーまたはオフセットがある。しか
しながら、このようなオフセットまたはエラーはコンロ
ッド長さ、ピストンピンオフセット量、ビストン行程の
関数として知ることができる。特定のエンジンではエラ
ーは一定なので、関数発生器230VCおけるような適
当な点でシステムエレクトロニクスによって処理するこ
とができる。
本発明を特定の実施例について説明してきたが、当業者
でられは種々の変更を行うことができることは了解され
たい。たとえば、パルス72.72’を発生するセンサ
は別の検出要素を含むように変更してもよいし、センサ
の位置をコンロッドまたはバルブロッカアームのような
ピストン関連部材の動きに応答してパルスが発生するよ
うに変更してもよい。
このような変更が特許請求の範囲でのみ限定される本発
明の範囲内で可能であることは了解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明によるピストン位置検出機構および
選定ピストンを示す図、 第3図は本発明のセンサパルス発生回路を示す図、 第4図は第3図の回路での時間の関数としての種々の理
想化した波形を示すグラフ、第5図は一定平均速度で作
動しているエン□ジンのピストン位置対時間の理想グラ
フ、第6図は独立したエンジン燃焼事象による速度変化
を示すエンジン速度対時間の理想グラ乙 第7.8図は本発明のタイミングシステムを作動させる
回−路を示す図、 第9図は第7,8図に示す回路での時間の関数としての
種々の理想波形を示すグラフ、第10図は種々のエンジ
ン条件での時間関数としてのシステム動作を示すグラフ
、第11図は定まった寸法比の関数としての拡大率の値
を示すグラフでらる。 10     ・・・ ピストン 12     ・・・ シリンダ 13     ・・・ ピストンピン 14     ・・・ 羽根 コ 22     ・・・ センサ組立体 36、38   ・・・ 巻線 52    ・・・ 発振器 56     ・・・ 復調器 70     ・・・ シュミツトトリガ72.72’
   ・・・ センサノでルス106、108  ・・
・ 単発マルチバイブレータ110    ・・・ セ
ンサ 出願人: ゼネラル モーターズコーポレーション手続
補正書 昭和57年11月−19日 特許庁長官若杉和夫 殿 1事件の表示昭和57年特許 願第182020号エン
ジン動作関連事象タイミング装置 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 氏名 、名称、   ゼネラルモーターズコーポレーション4
、代理人 5、補正の対象 (1)「明 細 書」6、補正の内容
    別紙のとおり (1)別紙の如く印書せる明細書1通を提出致します。 上申:出願当初手書の明細書を提゛出致しましたので、
比変タイプ印書明細書と差替え度く上申致します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1,)内燃機関のピストンの上死点位置または下死点
    位置に関してエンジン動作関連事象の発生をタイミング
    する装置において、ピストン(t o”)が死点位置(
    TDC)K向って移動しているときの事象(sOI )
    の前、ピストン(10)が死点位置(TDC)から離れ
    る方向に移動しているときの事J5(SOI)の後のそ
    れぞれの基準位置(Pl)を通るピストン(10)の通
    過とエンジン動作関連事象(soi)の発生との間にわ
    たる一対の時間間隔(T2−T3・T3−T4)を定め
    るセンサ手段(22)と、エンジン動作関連事象(SO
    I )の発生とピストン(10)の死点位置への到達と
    の間の時間関係の表示として前記対の時間間隔(T2−
    Ts 、Ts −T4 )の間の期間差を用いる論理手
    段(154)とが設けられ、差の検知は事象(SOI)
    がピストン(10)の死点位置への到達の前あるいは後
    に発生したかどうかを示し、差の大きさは事象(SOI
    )の発生とピストン(1oンの死点位置(TD、C)へ
    の到達との間の時間差を示すことを特徴とする装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、ピス
    トン(10)がそれぞれ死点位置(TDC)[向いそこ
    から離れるように移動しているときの一対の一基準位置
    (Pi、P2)を通るピストン(10)の通過間の経過
    時間の差に基いて、エンジン加速によるエラーについて
    前記の時間間隔を補正する論理手段(178)を包含す
    ることを特徴とする装置。 (3,)特許請求の範囲第1項記載の装置において、ピ
    ストン(X O)が死点位置に向いそこから離れるよう
    に移動しているそれぞれのときの前記基′準位層(Pl
    )と第2の基準位置(P2)とを通るピストン(10)
    の通過間の第2の対の時間間隔(T、−T2.−T、 
    −T、 )を定める表示手段(14,20)と、エンジ
    ンの加速度を表示すべく第2対の時間間隔(T、−T2
     、T4−Ts )の差を用いてエンジン加速度による
    エラーについての時間関係表示を補正する論理手段(1
    78戸を包含することを特徴とする装置。 (4,)特許請求の範囲第2項または第3項記載の装置
    において、ビス0トン(10)の基準位置(Pl、p2
    )が180/Nピストンサイクル角度(N−はピストン
    サイクル当りに生じる独立したエンジン燃焼事象の数)
    のほぼ整数倍だけ死点位置(TDC)から隔たって−お
    り、それにより燃焼事象によって生じるエンジン速度変
    化が各時間間隔対における両持間間隔に実質的に等しい
    影響を与え、タイ、ミング関係の発生において時間間隔
    に差がろるときこれらの影響を実質的に取消すようにし
    たことを特徴とする装置。 (5,)特許請求の範囲第2・ 3,4項のいずれかに
    記載の装置において、ピストン(10)の第1・第2の
    基準位置(Pa、、P2)がそれぞれ81.S2ピスト
    ンサイクル角度だけ上死点位置(TDC)から隔たって
    おり、slはS2より大きく;ロジック手段が設けられ
    、該手段は第1.第2の周波数Ft、、F2でそれぞれ
    り旧ツクパルスを発生するクロック発信器(IS O)
    と、第1.第2の対の時間間、隔(T2−T3 、Ts
     −T4 、T+−T2 、T4−T5)にわたるカウ
    ントサイクルでクロックパルスをカウントし、該カウン
    トサイクルの終りで初期値から終期値に変わるタイミン
    グ信号を導びくアップ/ダウンカウンタ(154)とを
    有し、該アップ/ダウンカウンタ(154ンは一方の時
    間間隔(T2〜Ts 、T+ −T2 )の間カウント
    アツプし、他方の時間間隔(T3−T4・T4−T5)
    の間カウントダウンするように作動し、クロックパルス
    発信器(t S O)は第1の対の時間間隔(T2− 
    Ts・T3−T、 )の間層波数F1のクロックパルス
    を与え、第2の対の時間間隔の間層波数F2のクロック
    パルスを与え、比F/FがS 2/(82−8l )に
    比例してタイミング信号の最終呟がエンジン動作関連事
    象の発生点と死点位置を通るピストン(10)の通過と
    の時間関係を示し、エンジン加速によるエラーについて
    実質的に補正されていることを特徴とする装置。
JP57182020A 1981-10-16 1982-10-16 エンジン動作関連事象タイミング装置 Granted JPS5888469A (ja)

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