JPS5888445A - 燃料先行電子制御気化器 - Google Patents
燃料先行電子制御気化器Info
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- JPS5888445A JPS5888445A JP18565981A JP18565981A JPS5888445A JP S5888445 A JPS5888445 A JP S5888445A JP 18565981 A JP18565981 A JP 18565981A JP 18565981 A JP18565981 A JP 18565981A JP S5888445 A JPS5888445 A JP S5888445A
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- Japan
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- fuel
- passage
- valve
- pressure
- opening
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/18—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel-metering orifice
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関に用いられる気化器に関するものであ
り、電子制御回路を介して燃料をコントロールして、そ
れに応じた空気量を供給し、且つ各種必要な操作を行い
つる気化器を提供することを目的とする。
り、電子制御回路を介して燃料をコントロールして、そ
れに応じた空気量を供給し、且つ各種必要な操作を行い
つる気化器を提供することを目的とする。
従来の気化器は、アクセルペダルによヂスロットル弁を
開閉し、エンジンに吸入される空気量をコントロールし
、その時々の空気量に応じた燃料を供給し、また必要な
燃料供給操作を行うものであるが、゛エンジンの負荷状
態に即応しつる燃料供給を行うには構造が複雑となり、
しかも充分に要望に応じ難いものであった。
開閉し、エンジンに吸入される空気量をコントロールし
、その時々の空気量に応じた燃料を供給し、また必要な
燃料供給操作を行うものであるが、゛エンジンの負荷状
態に即応しつる燃料供給を行うには構造が複雑となり、
しかも充分に要望に応じ難いものであった。
本発明は燃料先行型気化器であり、アクセルペダルによ
り、燃料室の燃料調整弁であるニードル弁の位置を調節
することにより燃料流量を調整し、電子制御回路を介し
てスロットル弁を開閉し、また各種のエンジンの負荷状
態に応じた燃料供給を行うものである。
り、燃料室の燃料調整弁であるニードル弁の位置を調節
することにより燃料流量を調整し、電子制御回路を介し
てスロットル弁を開閉し、また各種のエンジンの負荷状
態に応じた燃料供給を行うものである。
以下図面に示す実施例によりその構成を説明する。
図示例の気化器は、第1図に示す如く1−フロート室1
にはフロート2により開閉されるフロート弁3が設けら
れ、燃料流入量を制御し、フロート室1の燃料油面4を
略一定に保持する従来同様の構成とされ゛ている。
にはフロート2により開閉されるフロート弁3が設けら
れ、燃料流入量を制御し、フロート室1の燃料油面4を
略一定に保持する従来同様の構成とされ゛ている。
また1エアクリーナ5に連結される空気通路6が穿設さ
れ、該空気通路6は゛吸気管7を介してエンジンのシリ
ンダ8に連結されている構成も、エアクリーナ5直後の
空気通路6とフロート室1と柘燃料油面4上部で空気管
11を介して連絡され、燃料油面4が大気圧に近い定圧
油面とされている構成も、従来のものと同様である。
れ、該空気通路6は゛吸気管7を介してエンジンのシリ
ンダ8に連結されている構成も、エアクリーナ5直後の
空気通路6とフロート室1と柘燃料油面4上部で空気管
11を介して連絡され、燃料油面4が大気圧に近い定圧
油面とされている構成も、従来のものと同様である。
前記空気通路6には、上流側より圧力調整弁9及びスロ
ットル弁10が開閉自在に装着されている。
ットル弁10が開閉自在に装着されている。
フロート室1底付近には、主燃料通路12に通ずる主燃
料口13及び副燃料通路14に通ずる副燃料口15が開
口され、図示例においては、主燃料通路12と副燃料通
路14とは連結されて燃料通路16とされ、該燃料通路
16の出口ノズル1γは、前記空気通路6の圧力調整弁
9とスロットル弁10との間の通路部分64に開口され
ている。
料口13及び副燃料通路14に通ずる副燃料口15が開
口され、図示例においては、主燃料通路12と副燃料通
路14とは連結されて燃料通路16とされ、該燃料通路
16の出口ノズル1γは、前記空気通路6の圧力調整弁
9とスロットル弁10との間の通路部分64に開口され
ている。
前記副燃料通路14は、主燃料通路12と別に通路部分
6aに開口されていてもよい。
6aに開口されていてもよい。
前記主燃料口13の燃料調整弁18はニードル弁とされ
、支軸19周りにアクセルアーム20を介して昇降可能
とされ、該アクセルアーム20は、アクセルペダルA(
図示せず)にアクセルワイヤ21を介して連結されてお
り、支軸19周りに回動可能なアクセルレバ22にスプ
リング23を介して連結され、後述するアクセルアーム
20がサーボモータ2γと当接する位置迄は、前記燃料
調整弁18はアクセルペダルAに連動されている。エン
ジンのアイドリングを規制する燃料調整弁18の最小開
度は、アクセルアーム20に半接するアイドルスクリュ
24の調整位置により定められる。
、支軸19周りにアクセルアーム20を介して昇降可能
とされ、該アクセルアーム20は、アクセルペダルA(
図示せず)にアクセルワイヤ21を介して連結されてお
り、支軸19周りに回動可能なアクセルレバ22にスプ
リング23を介して連結され、後述するアクセルアーム
20がサーボモータ2γと当接する位置迄は、前記燃料
調整弁18はアクセルペダルAに連動されている。エン
ジンのアイドリングを規制する燃料調整弁18の最小開
度は、アクセルアーム20に半接するアイドルスクリュ
24の調整位置により定められる。
また、燃料調整弁18の昇降位置、即ち主燃料口13の
開度は、アクセルアーム20に係合されて0るポテンシ
オメータ25により検知され、該検知値は電子制御回路
−Cに伝達される。
開度は、アクセルアーム20に係合されて0るポテンシ
オメータ25により検知され、該検知値は電子制御回路
−Cに伝達される。
アクセルアーム20には燃料調整弁18の最大開度を検
知する最大開度ポテンシオメータ26が設けられ、該ポ
テンシオメータ26の検知値も電子制御回路Cに伝達さ
れる。
知する最大開度ポテンシオメータ26が設けられ、該ポ
テンシオメータ26の検知値も電子制御回路Cに伝達さ
れる。
また、アクセルアーム20には、前記最大開度ポテンシ
オメータ26の検知値と、エンジン回転数、吸気管7の
負圧などの必要な運動パラメータの検知値により、電子
制御回路Cによ、り制御されるサーボモータ27が係合
−しめられており、エンジンの各回転数における燃料の
最大流量、即ち燃料調整弁18の最大開度を、アクセル
アーム20とサーボモータ27との当接位置を規制する
ことにより実現する構成とされている。
オメータ26の検知値と、エンジン回転数、吸気管7の
負圧などの必要な運動パラメータの検知値により、電子
制御回路Cによ、り制御されるサーボモータ27が係合
−しめられており、エンジンの各回転数における燃料の
最大流量、即ち燃料調整弁18の最大開度を、アクセル
アーム20とサーボモータ27との当接位置を規制する
ことにより実現する構成とされている。
アクセルアーム20がサーボモータ21に当接する位置
迄移動した後は、アクセルペダルAをそれ以上踏み込ん
で−も、アクセルアーム20は前記当接位置に留まヤ、
スプリング23が延伸されるだけで、従って燃料調整弁
18の最大開度は変らない。
迄移動した後は、アクセルペダルAをそれ以上踏み込ん
で−も、アクセルアーム20は前記当接位置に留まヤ、
スプリング23が延伸されるだけで、従って燃料調整弁
18の最大開度は変らない。
前記圧力調整弁9は弁レギュレータ28に開閉可能に連
結されている。該弁レギュレータ28は、例えば第1a
図に示す如く、主室29と副室29aとが設けられ、前
記主室29はオリフィス30を介して、前記圧力調整弁
9の上流である空気通路6に開口され、また、主室29
のダイヤフラム30aの主室29と仮封面は大気に開放
され、且つ該ダイヤフラム30aは連結稈30bを介し
て圧力調整弁9に連結されており、前記副室29aはオ
リフィス31を介して通路部分6aに、開口され、副室
29aのダイヤフラム3iaには開閉弁29bが連結さ
れ、また、ダイヤフラム31aの副室29aと反対面は
大気に開放されており、前記開閉弁29bは図中、左動
で主室29と副室29aとの連管29Cを閉鎖する。
結されている。該弁レギュレータ28は、例えば第1a
図に示す如く、主室29と副室29aとが設けられ、前
記主室29はオリフィス30を介して、前記圧力調整弁
9の上流である空気通路6に開口され、また、主室29
のダイヤフラム30aの主室29と仮封面は大気に開放
され、且つ該ダイヤフラム30aは連結稈30bを介し
て圧力調整弁9に連結されており、前記副室29aはオ
リフィス31を介して通路部分6aに、開口され、副室
29aのダイヤフラム3iaには開閉弁29bが連結さ
れ、また、ダイヤフラム31aの副室29aと反対面は
大気に開放されており、前記開閉弁29bは図中、左動
で主室29と副室29aとの連管29Cを閉鎖する。
弁レギュレータ28の動作を説明すると、今1エンジン
の始動による吸気管γの負圧の増大やスロットル弁1a
の開動作等により、通路部分6aの圧力が低下すると、
この低下圧力はオリフィス31を介して副室29aに伝
えられ、ダイヤフラム31aを図中、゛右動せしめる。
の始動による吸気管γの負圧の増大やスロットル弁1a
の開動作等により、通路部分6aの圧力が低下すると、
この低下圧力はオリフィス31を介して副室29aに伝
えられ、ダイヤフラム31aを図中、゛右動せしめる。
従って、開閉弁29bが右へ移動し、連管29Cを開く
ため、主室29と副室29aとは連通され、主室29の
圧力が下がり、ダイヤフラム30aを左動せしめ、連結
稈30bも左べ移動し、その結果、圧力調整弁9が開方
向に回動され、空気通路6の上流側から通路部分6aに
大気が流入し、通路部分6aの圧力を上昇せしめる。主
室29内の圧力は、オリフィス30を介して流入する大
気により成る圧力値に維持され、従って圧力調整弁9も
ある開度に保持される。通路部分6aの負圧が減少する
と前述と反対の作動が行われ、通路部分6aの圧力変動
を常により速やかに回復する如く作動し、通路部分6a
の負圧を常に略一定に“保持する。
ため、主室29と副室29aとは連通され、主室29の
圧力が下がり、ダイヤフラム30aを左動せしめ、連結
稈30bも左べ移動し、その結果、圧力調整弁9が開方
向に回動され、空気通路6の上流側から通路部分6aに
大気が流入し、通路部分6aの圧力を上昇せしめる。主
室29内の圧力は、オリフィス30を介して流入する大
気により成る圧力値に維持され、従って圧力調整弁9も
ある開度に保持される。通路部分6aの負圧が減少する
と前述と反対の作動が行われ、通路部分6aの圧力変動
を常により速やかに回復する如く作動し、通路部分6a
の負圧を常に略一定に“保持する。
弁レギュレータの形式は図示以外のものも考えられる。
スロットル弁10は空気通路6の通路部分6aの下流端
に設けられ、電子制御回路Cにより操作されるスロット
ル弁モータ32を介して駆動される。
に設けられ、電子制御回路Cにより操作されるスロット
ル弁モータ32を介して駆動される。
一スロットル弁10の開度は、前述の如く、燃斜脚整弁
1Bの所定開度の範囲内で主燃料通路12の燃料流量に
応じて、電子制御回路Cにより定められる。
1Bの所定開度の範囲内で主燃料通路12の燃料流量に
応じて、電子制御回路Cにより定められる。
主燃料通路、12の燃゛料流量は流量計により検知して
もよく、また前述の如く、燃料通路16の入口側である
主燃料口13における圧力、即ちフロート室1の圧力と
、出0g1Jである出口ノズル11における圧力、即ち
通路部分8aの負圧と挨一定しているから、燃料調整弁
1Bの開度(燃料調整弁1−8がニードル弁であるとき
は昇降位置)の検知によっても行うことができる。
もよく、また前述の如く、燃料通路16の入口側である
主燃料口13における圧力、即ちフロート室1の圧力と
、出0g1Jである出口ノズル11における圧力、即ち
通路部分8aの負圧と挨一定しているから、燃料調整弁
1Bの開度(燃料調整弁1−8がニードル弁であるとき
は昇降位置)の検知によっても行うことができる。
第1図の実施例においては、ポテンシオメニタ25によ
りニードル弁の位置を検出している。
りニードル弁の位置を検出している。
前述の如く、フロート室1には主燃料口13の他に副燃
料CN4が設けられており、該副燃料口14の開度、従
って副燃料通路14を流過する燃料流量は、電子制御面
、路Cにより操作されるツレ/イド弁33により調整さ
れ、該燃料流量の調整は、弁の調度の調整ではなく、ソ
レノイド弁33の開時間と閉時間との時間差にょるデユ
ーティ制御により行われる。
料CN4が設けられており、該副燃料口14の開度、従
って副燃料通路14を流過する燃料流量は、電子制御面
、路Cにより操作されるツレ/イド弁33により調整さ
れ、該燃料流量の調整は、弁の調度の調整ではなく、ソ
レノイド弁33の開時間と閉時間との時間差にょるデユ
ーティ制御により行われる。
このソレノイド弁33は、低温時の燃料増量。
エンジンの暖機時の燃料増量、クーラー作動時等のアイ
ドルアップ等におけるエンリッチのための燃料増量、逆
に減速時における燃料の減量等の制御を行い、予め定め
られた各種検知値の入力により、電子制御回路Cの指示
により行われる。
ドルアップ等におけるエンリッチのための燃料増量、逆
に減速時における燃料の減量等の制御を行い、予め定め
られた各種検知値の入力により、電子制御回路Cの指示
により行われる。
前記ソレノイド弁33.スロットル弁モータ32、サー
ボモータ27などの制御のための各種検知値の実施例と
しては、第5図に示す如く、回転センサ34によるエン
ジン回転数Nの検知値、温度センサ35によるエンジン
冷却水温。
ボモータ27などの制御のための各種検知値の実施例と
しては、第5図に示す如く、回転センサ34によるエン
ジン回転数Nの検知値、温度センサ35によるエンジン
冷却水温。
油温、空気温度等Tの検知値、圧力センサ36による吸
気管1の負圧Pの検知値等がおり、また、最大開度ポテ
ンシオメータ26による燃−料流量最大値Qmaxの検
知値、スロットル弁10の開度ポテンシオメータ37−
によるスロットル弁開度αの検知値等があり1これら各
種の運転パラメータσ検知値を適宜電子制御回路Cにお
いて処理し、サーボモータ21.ソレノイド弁33、ス
ロットル弁モータ32の操作指令値が算定され、また、
サーボモータ27の位置により、ニードル弁の最大スト
ローク量が規制されることにより):エンジンの各回転
数の燃料最大流量の規制が行われ、アクセルペダルAに
連動して燃料が過大に供給されることを防止している。
気管1の負圧Pの検知値等がおり、また、最大開度ポテ
ンシオメータ26による燃−料流量最大値Qmaxの検
知値、スロットル弁10の開度ポテンシオメータ37−
によるスロットル弁開度αの検知値等があり1これら各
種の運転パラメータσ検知値を適宜電子制御回路Cにお
いて処理し、サーボモータ21.ソレノイド弁33、ス
ロットル弁モータ32の操作指令値が算定され、また、
サーボモータ27の位置により、ニードル弁の最大スト
ローク量が規制されることにより):エンジンの各回転
数の燃料最大流量の規制が行われ、アクセルペダルAに
連動して燃料が過大に供給されることを防止している。
スロットル弁モータ32は、直流モータ又はステッピン
グモータが使用され、電子制御回路Cの指令により回動
されるスロットル弁モータ32により、スロットル弁1
0の開度αが定められる。直流モータの場合は、該開度
αは開度ポテンシオメータ37により検知され、検知値
αは電子制御回路Cにフィードバックされ、開度αの指
令が確認されるが、ステッピングモータの場合は1前記
フイードバツクの要はなく、従って開度ポテンシオメー
タ3γは不要となる。
グモータが使用され、電子制御回路Cの指令により回動
されるスロットル弁モータ32により、スロットル弁1
0の開度αが定められる。直流モータの場合は、該開度
αは開度ポテンシオメータ37により検知され、検知値
αは電子制御回路Cにフィードバックされ、開度αの指
令が確認されるが、ステッピングモータの場合は1前記
フイードバツクの要はなく、従って開度ポテンシオメー
タ3γは不要となる。
尚、第1図において、空気通路6には通路部分6aをバ
イパスする補助空気調整弁38゛の空気流路が、必要に
応じて設けられ、後述する如く、エンジンの高温時の混
合気のリッチ化防止に際し、電子制御回路の指示により
作動せしめられる。
イパスする補助空気調整弁38゛の空気流路が、必要に
応じて設けられ、後述する如く、エンジンの高温時の混
合気のリッチ化防止に際し、電子制御回路の指示により
作動せしめられる。
第2図〜第4図に、燃料調整弁18の操作機構の別の実
施例を示す。
施例を示す。
アクセルペダルAの踏込によりアクセルワイヤ21が操
作される。該アクセルワイヤ21の先端の係止端39は
扇形のアクセルレバ40に係止され、該アクセルレバ4
0は支軸41の軸心周りを回動可能とされ、アクセルワ
イヤ21により回動せしめられる。支軸41の一端には
アク毎ルアーム42がナツト43により螺着され、アク
セルアーム42は、第3図中、右端に係止されたスプリ
ング44を介して、アクセルレバ40により回動可能と
され、前記アクセルアーム42の左端は、常時はアクセ
ルレバ40に当接し、該アクセルレバ40の左回転の最
も下った位置は、アイドルスクリュ24に当接スる位置
で定められる。アイドルスクリュ24は第4図に示す如
き形−状であり、燃料調整弁18の最小開度、従ってエ
ンジンのアイトリタグの燃料流量を調整可能としている
。
作される。該アクセルワイヤ21の先端の係止端39は
扇形のアクセルレバ40に係止され、該アクセルレバ4
0は支軸41の軸心周りを回動可能とされ、アクセルワ
イヤ21により回動せしめられる。支軸41の一端には
アク毎ルアーム42がナツト43により螺着され、アク
セルアーム42は、第3図中、右端に係止されたスプリ
ング44を介して、アクセルレバ40により回動可能と
され、前記アクセルアーム42の左端は、常時はアクセ
ルレバ40に当接し、該アクセルレバ40の左回転の最
も下った位置は、アイドルスクリュ24に当接スる位置
で定められる。アイドルスクリュ24は第4図に示す如
き形−状であり、燃料調整弁18の最小開度、従ってエ
ンジンのアイトリタグの燃料流量を調整可能としている
。
支軸41の他端であるフロート室1側には、ニードルレ
バ45が固着すれ、該ニードルレバ45の回動により連
桿46.スライダ41を介して、燃料調整弁18たるニ
ードル弁4Bが垂直方向に昇降可能に連結されている。
バ45が固着すれ、該ニードルレバ45の回動により連
桿46.スライダ41を介して、燃料調整弁18たるニ
ードル弁4Bが垂直方向に昇降可能に連結されている。
支軸41にはボテンシオメ′−夕49が取付けられ、支
軸41の回転角度、従って主燃料口13におけるニード
ル弁48の開度を検知し、電子・制御回路Cに検知値を
伝達する。
軸41の回転角度、従って主燃料口13におけるニード
ル弁48の開度を検知し、電子・制御回路Cに検知値を
伝達する。
また、前記ニードルレバ45には突起50が突設され、
別に取付けられているサーボモータ51に突設されてい
るストッパ52に当接可能とされている。該サーボモー
タ51にはポテンシオメータが内蔵され、電子制御回路
Cの指示によりストッパ52の突出位置を制御し、該ス
トッパ52に当接する突起50の位置により、ニードル
レバ45の最大開度を制御し、主燃料−口13を流過す
る最大燃料流量を制御する。
別に取付けられているサーボモータ51に突設されてい
るストッパ52に当接可能とされている。該サーボモー
タ51にはポテンシオメータが内蔵され、電子制御回路
Cの指示によりストッパ52の突出位置を制御し、該ス
トッパ52に当接する突起50の位置により、ニードル
レバ45の最大開度を制御し、主燃料−口13を流過す
る最大燃料流量を制御する。
アクセルペダル′Aを踏込んでも、前記突起50がスト
ッパ52に当接した後は支軸410回動は停止され、そ
の後はアクセルワイヤ21が移動し、アクセルレバ40
が回動しても、スプリング44が延伸するのみで支軸4
1及びアクセルアーム42の回動は停止される。
ッパ52に当接した後は支軸410回動は停止され、そ
の後はアクセルワイヤ21が移動し、アクセルレバ40
が回動しても、スプリング44が延伸するのみで支軸4
1及びアクセルアーム42の回動は停止される。
アクセルペダルAの踏込を解くと、スプリング53の復
元力により、アクセルアーム40はアクセルアーム42
がアイドルスクリュ24に当。
元力により、アクセルアーム40はアクセルアーム42
がアイドルスクリュ24に当。
接する位置まで回動される。
以下、電子制御回路Cによる各種制御作動を、第6図〜
第12図のフローシートにより説明する。各図はいずれ
′もエンジンキーオン以後のフローを示す。また、前述
の如く、スロツー下−ル弁モータ32にステッピングモ
ータが用いられる場合は、各図共、開度ポテンシオメー
タ37の回路は不要である。
第12図のフローシートにより説明する。各図はいずれ
′もエンジンキーオン以後のフローを示す。また、前述
の如く、スロツー下−ル弁モータ32にステッピングモ
ータが用いられる場合は、各図共、開度ポテンシオメー
タ37の回路は不要である。
先ず、部分置載の作動については、アクセルペダルAを
踏込むと、前述の燃料調整弁の操作機構により燃料調整
弁18(ニードル弁48)が作動する。該燃料調整弁1
8(ニードル弁48)の開度なポテンシオメータ25.
49により検知し、該検知値が電子制御回路Cに伝達さ
れ、該回路Cの指令によりスロットル弁モータ32が駆
動され、スロットル弁10が開閉駆動される。他方、電
子制御回路Cの指令によりソレノイド弁33が作動し、
主燃料通路12の燃料と副燃料通路14の燃料とにより
、空燃比が一定の値、例えば空燃比I Ll、 7に維
持される。
踏込むと、前述の燃料調整弁の操作機構により燃料調整
弁18(ニードル弁48)が作動する。該燃料調整弁1
8(ニードル弁48)の開度なポテンシオメータ25.
49により検知し、該検知値が電子制御回路Cに伝達さ
れ、該回路Cの指令によりスロットル弁モータ32が駆
動され、スロットル弁10が開閉駆動される。他方、電
子制御回路Cの指令によりソレノイド弁33が作動し、
主燃料通路12の燃料と副燃料通路14の燃料とにより
、空燃比が一定の値、例えば空燃比I Ll、 7に維
持される。
前述の関係を第6図に示す。
吸気管負圧、例えばFB = l OOall Hg
以下の高出力ゾーンにおいては、アクセルペダルAが踏
込まれており、燃料調整弁18,48が開かれ、電子制
御回路Cの指令によりスロットル弁10が開かれる迄の
経路は、部分負荷の場合と全く同様である。相違するの
はソレノイド弁33の開閉操作である。回転センサ34
によるエンジン回転数検知値N、圧カセンサ36による
吸気管負圧検知値PBが伝達され、該検知により電子制
御回路Cの指令が出され、ソレノイド弁33が所定のデ
ユーティ制御作動をなし、副燃料通路14により所要の
燃料を増減せしめる。その結果、空燃比が所定の値、例
えば12゜13といった値に保持される。
以下の高出力ゾーンにおいては、アクセルペダルAが踏
込まれており、燃料調整弁18,48が開かれ、電子制
御回路Cの指令によりスロットル弁10が開かれる迄の
経路は、部分負荷の場合と全く同様である。相違するの
はソレノイド弁33の開閉操作である。回転センサ34
によるエンジン回転数検知値N、圧カセンサ36による
吸気管負圧検知値PBが伝達され、該検知により電子制
御回路Cの指令が出され、ソレノイド弁33が所定のデ
ユーティ制御作動をなし、副燃料通路14により所要の
燃料を増減せしめる。その結果、空燃比が所定の値、例
えば12゜13といった値に保持される。
前述の関係を第7図に示す。
次にエンジン暖機時の始動、通常の再始動について述べ
る。この場合、アクセルペダルAは操作されないオフ位
置にあり、従って、アクセルアーム20,42かアイド
ルスクリュ24に一当接したままの位置、即ち燃料調整
弁18(ニードル弁48)は最小開度であるアイドリン
グ位置にあり、主燃料通路12の燃料流量は最小値に維
持され、また、エンジン暖機状態は温度センサ35によ
り検知され、温度検知値Tは電子制御回路Cに伝達され
、該電子制御回路Cの指令により、副燃料通路14の燃
料流量を制御するソレノイド弁33が後述するアイドル
状態と同じく操作される。
る。この場合、アクセルペダルAは操作されないオフ位
置にあり、従って、アクセルアーム20,42かアイド
ルスクリュ24に一当接したままの位置、即ち燃料調整
弁18(ニードル弁48)は最小開度であるアイドリン
グ位置にあり、主燃料通路12の燃料流量は最小値に維
持され、また、エンジン暖機状態は温度センサ35によ
り検知され、温度検知値Tは電子制御回路Cに伝達され
、該電子制御回路Cの指令により、副燃料通路14の燃
料流量を制御するソレノイド弁33が後述するアイドル
状態と同じく操作される。
前述の関係は゛、アイドル作動を示す第8図に示される
ものと同じである。
ものと同じである。
低温時のエンジン始動は、アクセルペダルAが操作され
ないのは前述同様であり、主燃料通路12の燃料流量は
°最小値に維持される。エンジンキーがオンされ、圧力
センサ36による吸気管7の負圧検知値P1湛度センサ
35によるエンジン温度検知値T1回転センサ34によ
るエンジン回転数検査tNなど、必要に応じて各運転パ
ラメータの検知値が電子制御回路Cに伝達され、該電子
制御回路Cの指令によりソレノイド弁33が作動され、
又、スロットル弁モータ32の作動によりスロットル弁
10が始動に必要な開度に開かれ、空燃比が例えば1〜
3になる如く設定され、エンジンがクランキング状態に
維持される。次、いで、エンジンの各シリンダが完全爆
発状態となった後、完爆状態を前記同様、圧力センサ3
6による検知値PS温度センサ35による検知値T及び
回転センサ34による検知値Nなど、必要な運転パラメ
ータにより電子制御回路Cにおいて検出し、同回路Cの
指令によりソレノイド弁33を閉方向に作動せしめ、要
求空燃比(例えば11+〜15)に維持しつつ、暖機状
態を維持する。
ないのは前述同様であり、主燃料通路12の燃料流量は
°最小値に維持される。エンジンキーがオンされ、圧力
センサ36による吸気管7の負圧検知値P1湛度センサ
35によるエンジン温度検知値T1回転センサ34によ
るエンジン回転数検査tNなど、必要に応じて各運転パ
ラメータの検知値が電子制御回路Cに伝達され、該電子
制御回路Cの指令によりソレノイド弁33が作動され、
又、スロットル弁モータ32の作動によりスロットル弁
10が始動に必要な開度に開かれ、空燃比が例えば1〜
3になる如く設定され、エンジンがクランキング状態に
維持される。次、いで、エンジンの各シリンダが完全爆
発状態となった後、完爆状態を前記同様、圧力センサ3
6による検知値PS温度センサ35による検知値T及び
回転センサ34による検知値Nなど、必要な運転パラメ
ータにより電子制御回路Cにおいて検出し、同回路Cの
指令によりソレノイド弁33を閉方向に作動せしめ、要
求空燃比(例えば11+〜15)に維持しつつ、暖機状
態を維持する。
他方、電子制御回路Cの指令により一時的に開かれたス
ロットル弁10は、前記P、T、Nなどの各検知値に基
づく電子制御回路Cの指令により作動され、スロットル
弁開度はアイドリング位置に保持される。
ロットル弁10は、前記P、T、Nなどの各検知値に基
づく電子制御回路Cの指令により作動され、スロットル
弁開度はアイドリング位置に保持される。
前述の関係を第9図に示す。
次に、アイドリングの作動について述べる。
アイドリング状態においては、アクセルペダルAはオフ
の状態にある。この状態では前述の如く、燃料調整弁1
8(ニードル弁48)は最小開度たるアイドリング位置
に保持され、またスロットル弁10も、電子制御回路C
の指示によリアイドリング開度に保持され、主燃料通路
12を流過する燃料により、空燃比は例えば16〜20
に維持される。但し、電子制御回路Cの指示によりソレ
ノイド弁33が操作され、副燃料通路14の燃料と合わ
せ、最終空燃比は例えけ11+の如き最適値に維持され
る。
の状態にある。この状態では前述の如く、燃料調整弁1
8(ニードル弁48)は最小開度たるアイドリング位置
に保持され、またスロットル弁10も、電子制御回路C
の指示によリアイドリング開度に保持され、主燃料通路
12を流過する燃料により、空燃比は例えば16〜20
に維持される。但し、電子制御回路Cの指示によりソレ
ノイド弁33が操作され、副燃料通路14の燃料と合わ
せ、最終空燃比は例えけ11+の如き最適値に維持され
る。
前述の関係を第8図に示す。
アイドルアップの作動については、アクセルペダルAは
オフ状態、従って、燃料調整弁18(ニードル弁4B)
は前述のアイドリング位置にある。この状態下で、ター
ラ、ヘッドライト。
オフ状態、従って、燃料調整弁18(ニードル弁4B)
は前述のアイドリング位置にある。この状態下で、ター
ラ、ヘッドライト。
ワイパなどの操作スイッチをオンとする。その信号値が
電子制御回路Cに伝達され、該回路Cの指令によりソレ
ノイド弁33が操作され、副燃料通路14の燃料流量が
増大され、他方、電子制御回路Cの指令により、スロッ
トル弁10が燃料流量に対応して開かれ、空燃比が、例
えば11.7のリッチ状態に保持され、エンジンの必要
な回転が維持される。
電子制御回路Cに伝達され、該回路Cの指令によりソレ
ノイド弁33が操作され、副燃料通路14の燃料流量が
増大され、他方、電子制御回路Cの指令により、スロッ
トル弁10が燃料流量に対応して開かれ、空燃比が、例
えば11.7のリッチ状態に保持され、エンジンの必要
な回転が維持される。
前述の関係を第10図に示す。
減速状態の作動について述べると、この状態ではアクセ
ルペダルAはオフ状態、従って、燃料調整弁18(ニー
ドル弁48)はアイドリング位置にある。吸気管負圧P
Bが例えば−500vm Hg以上にあると、圧力セン
サ36の検知値Pが電子制御回路Cに伝達され、該回路
、Cからの指令によりソレノイド弁33が閉鎖され、回
転センサ34の検知値Nが例えば50 Orpm以下に
なると、前記回路Cの指令により、ソレノイド弁33は
アイドリングのデユーティ制御状態とされ1最終的にア
イドリング状態が保持される。
ルペダルAはオフ状態、従って、燃料調整弁18(ニー
ドル弁48)はアイドリング位置にある。吸気管負圧P
Bが例えば−500vm Hg以上にあると、圧力セン
サ36の検知値Pが電子制御回路Cに伝達され、該回路
、Cからの指令によりソレノイド弁33が閉鎖され、回
転センサ34の検知値Nが例えば50 Orpm以下に
なると、前記回路Cの指令により、ソレノイド弁33は
アイドリングのデユーティ制御状態とされ1最終的にア
イドリング状態が保持される。
前述の関係を第11図に示す。
高温アイドリング状態の作動については次の如くである
。即ち、アクセルペダルAはオフ状態にあり、従って、
燃料調整弁18(ニードル弁48)はアイドリング位置
にあり、主燃料通路12の燃料流量はアイドリング流量
にある。
。即ち、アクセルペダルAはオフ状態にあり、従って、
燃料調整弁18(ニードル弁48)はアイドリング位置
にあり、主燃料通路12の燃料流量はアイドリング流量
にある。
他方、温度センサ35によるエンジン温度検知値T1回
転センサ34によるエンジン回転数の検知値Nの伝達に
基づき、電子制御回路Cの指令により、ソレノイド弁3
3は通常のアイドリング開度より減量され、スロットル
弁10は通常のアイドリング開度を保ち、補助空気調整
弁38が開かれ、吸気管7に大気が通路部分6aをバイ
パスして流入され、空燃比のリッチ化を防止する。
転センサ34によるエンジン回転数の検知値Nの伝達に
基づき、電子制御回路Cの指令により、ソレノイド弁3
3は通常のアイドリング開度より減量され、スロットル
弁10は通常のアイドリング開度を保ち、補助空気調整
弁38が開かれ、吸気管7に大気が通路部分6aをバイ
パスして流入され、空燃比のリッチ化を防止する。
前述の関係を第12図に示す。
本発明は、特許請求の範囲に記載した構成をなすもので
あり、電子制御回路が具備され、フロート室には主燃料
通路と副燃料通路が設けられており、主燃料通路にはア
クセルペダルに連動する燃料調整弁が設けられ、スロッ
トル弁開度は、電子制御回路を介して燃料調整弁の開度
に応じて制御され、燃料通路の出口側の開口する空気通
路が略一定員圧に保持され、燃料通路の入口側も一定圧
かに保持されているため、燃料調整弁の各開度による燃
料流量は常に定められた値に保持され、従って、エンジ
ンの如何なる作動状態にあっても、電子制御回路の指令
に従って1空燃比はそれぞれの作動状態に適切な定めら
れた値に保持され、また、副燃料通路の燃料流量制御が
デユーティ制御により行われ1常にエンジンの各作動に
即応する空燃比を実現しつる気化器を提供することがで
きたものであり、従来の気化器にあっては、加速した場
合、スロットル弁が開かれ空気が先ず送り込まれ、その
後に燃料が供給されるため、必然的に燃料の出遅れがあ
り、加速ポンプによって乗車感の悪化と排気エミッショ
ンの増加を防いでいたが、本発明においては、加速時に
先ず燃料が先行して供給され、必然的に濃混合気が一時
的に供給されるので、加速ポンプの必要がないし、また
減速時においても薄い混合気の供給が可能であり、加速
時、減速時いずれにおいても、車の要求性能に極めて自
然に対応することができる気化器を提供することが可能
となったものであり、優れた発明である。
あり、電子制御回路が具備され、フロート室には主燃料
通路と副燃料通路が設けられており、主燃料通路にはア
クセルペダルに連動する燃料調整弁が設けられ、スロッ
トル弁開度は、電子制御回路を介して燃料調整弁の開度
に応じて制御され、燃料通路の出口側の開口する空気通
路が略一定員圧に保持され、燃料通路の入口側も一定圧
かに保持されているため、燃料調整弁の各開度による燃
料流量は常に定められた値に保持され、従って、エンジ
ンの如何なる作動状態にあっても、電子制御回路の指令
に従って1空燃比はそれぞれの作動状態に適切な定めら
れた値に保持され、また、副燃料通路の燃料流量制御が
デユーティ制御により行われ1常にエンジンの各作動に
即応する空燃比を実現しつる気化器を提供することがで
きたものであり、従来の気化器にあっては、加速した場
合、スロットル弁が開かれ空気が先ず送り込まれ、その
後に燃料が供給されるため、必然的に燃料の出遅れがあ
り、加速ポンプによって乗車感の悪化と排気エミッショ
ンの増加を防いでいたが、本発明においては、加速時に
先ず燃料が先行して供給され、必然的に濃混合気が一時
的に供給されるので、加速ポンプの必要がないし、また
減速時においても薄い混合気の供給が可能であり、加速
時、減速時いずれにおいても、車の要求性能に極めて自
然に対応することができる気化器を提供することが可能
となったものであり、優れた発明である。
第1図は実施例の構成を示す略示断面図、妊1a図は弁
レギュレータの実施例を示す略示断面図、第2図は燃料
調整弁の操作機構の別の実施例を示す略示部分側面図、
第3図は同上作動軸心要部水平断面を含む部分平面図、
第41Jは第2図中アイドルスクリュ拡大側面図、第5
図は電子制御回路周りのブロックダイヤグラム、第6図
〜第12図は各種制御フローシート図である。 1:フロート室、6:空気通路、6a=通路部分、γ:
吸気管、9:圧力調整弁、10:スロットル弁、12:
主燃料通路、14:副燃料通路、16:燃料通路、1′
8:燃料調整弁、33:ソレノイド弁、A:アクセルペ
ダル、C:電子制御回路。 A\ 第10図 十絖補正書(自発) 昭和57年2月18日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 (特許庁審査官 殿)■−,事
件の表示 昭和56年 特 許 願第111659号2、発明の
名称 燃料先行電子制御気化器 3、補正をする者 6、T、補正の内容 明細書の「特許請求の範囲」をJ別紙〕の通9訂ft6
・ 、tJ、 □「特許請求の範囲 1 フロート室には主燃料通路と副燃料通路とが設けら
れ、前記主燃料通路に設けられて(・る燃料調整弁がア
クセルペダルに連動せしめられ、燃料通路の出口側が開
口する空気通路が略一定負圧に保持され、燃料通路の入
口側が開口する)6−ト室が定圧油面を形成せLめられ
ており、前記主燃料通路の燃料流閂に応じてスロットル
弁開度を制御する電子制御回路が付設されており、空燃
比が定められた値に調整される構成となっていることを
特徴とする燃料先行電子制御気化器。 2、 電子制御回路により開閉制御されるソレノイド弁
を介して、副燃料通路により燃料供給が行われる特許請
求の範囲第1項記載の燃料先行電子制御気化器。 3、 エンジンの回転数及び又は吸気管負圧の所定の検
知量以上で、電子制御回路を介してγで別紙−2〕 クセルベダルとの連動が外れ、燃料調整弁の開度が制限
される構成とされている特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の燃料先行電子。 制御気化器。 ヰ スロットル弁の上流の空気通路に圧力調整弁が設け
られており、該圧力調整弁は、前記スロットル弁と前記
圧力調整弁との間の空気通路の通路部分の圧力によって
作動せしめられ、該通路部分の圧力を略一定負圧に保持
する構成とされている特許請求の範囲第1項、第2項又
は第3項記載の燃料先行電子制御気化器。」
レギュレータの実施例を示す略示断面図、第2図は燃料
調整弁の操作機構の別の実施例を示す略示部分側面図、
第3図は同上作動軸心要部水平断面を含む部分平面図、
第41Jは第2図中アイドルスクリュ拡大側面図、第5
図は電子制御回路周りのブロックダイヤグラム、第6図
〜第12図は各種制御フローシート図である。 1:フロート室、6:空気通路、6a=通路部分、γ:
吸気管、9:圧力調整弁、10:スロットル弁、12:
主燃料通路、14:副燃料通路、16:燃料通路、1′
8:燃料調整弁、33:ソレノイド弁、A:アクセルペ
ダル、C:電子制御回路。 A\ 第10図 十絖補正書(自発) 昭和57年2月18日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 (特許庁審査官 殿)■−,事
件の表示 昭和56年 特 許 願第111659号2、発明の
名称 燃料先行電子制御気化器 3、補正をする者 6、T、補正の内容 明細書の「特許請求の範囲」をJ別紙〕の通9訂ft6
・ 、tJ、 □「特許請求の範囲 1 フロート室には主燃料通路と副燃料通路とが設けら
れ、前記主燃料通路に設けられて(・る燃料調整弁がア
クセルペダルに連動せしめられ、燃料通路の出口側が開
口する空気通路が略一定負圧に保持され、燃料通路の入
口側が開口する)6−ト室が定圧油面を形成せLめられ
ており、前記主燃料通路の燃料流閂に応じてスロットル
弁開度を制御する電子制御回路が付設されており、空燃
比が定められた値に調整される構成となっていることを
特徴とする燃料先行電子制御気化器。 2、 電子制御回路により開閉制御されるソレノイド弁
を介して、副燃料通路により燃料供給が行われる特許請
求の範囲第1項記載の燃料先行電子制御気化器。 3、 エンジンの回転数及び又は吸気管負圧の所定の検
知量以上で、電子制御回路を介してγで別紙−2〕 クセルベダルとの連動が外れ、燃料調整弁の開度が制限
される構成とされている特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の燃料先行電子。 制御気化器。 ヰ スロットル弁の上流の空気通路に圧力調整弁が設け
られており、該圧力調整弁は、前記スロットル弁と前記
圧力調整弁との間の空気通路の通路部分の圧力によって
作動せしめられ、該通路部分の圧力を略一定負圧に保持
する構成とされている特許請求の範囲第1項、第2項又
は第3項記載の燃料先行電子制御気化器。」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 フロート室には主燃料通路と副燃料通路とが設け
られ、前記主燃料通路に設けられている燃料調整弁がア
クセルペダルに連動せしめられ、燃料通路の出口側が開
口する空気通路が略一定員圧に保持され、燃料通路の入
口側が開口するフロート室が定圧曲面を形成せしめられ
ており、前記主燃料通路の燃料流量に応じてスロットル
弁開度を制御する電子回路が付設されており、空燃比が
定められた値に調整される構成となっていることを特徴
とする燃料先行電子制御気化器。 2、電子制御回路により開閉制御されるソレノイド弁を
介して、副燃料通路により燃料供給が行われる特許請求
の範囲第1項記載の燃料先行電子制御気化器。 3、 エンジンの回転数及び又は吸気管負圧の所定の検
知量以上で、電子制御回路(介してアクセルペダルとの
連動が外れ、燃料調整弁の開度が制限される構成とされ
ている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の燃料先行
電子制御気化器。 4、 スロットル弁の上流の空気通路に圧力調整弁が設
けられており、該圧力調整弁は、前記スロットル弁と前
記圧力調整弁との間の空気通路の通路部分の圧力によっ
て作動せしめられ、該通路部分の圧力を略一定員圧に保
持する構成とされている特許請求の範囲第1項、第2項
又は第3項記載の燃料先行電子制御気化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18565981A JPS5888445A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 燃料先行電子制御気化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18565981A JPS5888445A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 燃料先行電子制御気化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888445A true JPS5888445A (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=16174621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18565981A Pending JPS5888445A (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 燃料先行電子制御気化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5888445A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2604216A1 (fr) * | 1986-09-22 | 1988-03-25 | Gallot Auguste | Carburateur dont l'arrivee d'essence est commandee par la pedale d'acceleration. |
KR20200010423A (ko) | 2017-08-25 | 2020-01-30 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 슬래그의 포밍 억제 방법 및 전로 정련 방법 |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP18565981A patent/JPS5888445A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2604216A1 (fr) * | 1986-09-22 | 1988-03-25 | Gallot Auguste | Carburateur dont l'arrivee d'essence est commandee par la pedale d'acceleration. |
KR20200010423A (ko) | 2017-08-25 | 2020-01-30 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 슬래그의 포밍 억제 방법 및 전로 정련 방법 |
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