JPS5888373A - N−グリシジル置換アミド化合物 - Google Patents

N−グリシジル置換アミド化合物

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JPS5888373A
JPS5888373A JP18553481A JP18553481A JPS5888373A JP S5888373 A JPS5888373 A JP S5888373A JP 18553481 A JP18553481 A JP 18553481A JP 18553481 A JP18553481 A JP 18553481A JP S5888373 A JPS5888373 A JP S5888373A
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glycidyl
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Hiroshi Ito
博 伊藤
Atsuhiko Nitta
新田 敦彦
Hideo Kamio
神尾 秀雄
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はN−グリシジル置換アミド化合物に関する。更
に詳しくは、アミド基に少くとも一個のグリシジル基が
置換されたN、 N −2置換アミド化合物に関するも
のである。
本発明の化合物は一般式 %式% 脂環式炭化水素基であり、Xは水素、グリシドキシ基、
N、N−ジグリシジルアミノ基である。戸は0または1
の整数であり、tは1〜4の整数である。R2はアルキ
ル基、アルケニル基、アリール基であり、rは1または
2の整数であり、Sは1〜4の整数である。但し、Xが
水素のときは戸は0す または1、を咬0または1であり、Sが1のときはrは
1または2であり、一方Sが2〜4のときはrは2であ
る。Xがグリシドキシ基のときはIは1、「は2である
。XがN、N−ジグリシジルアミノ基のときはIは0ま
たは1、tは1または2、Sは1または2、rは2であ
る。)で表わされるN−グリシジル置換アミド化合物で
あり、文献未記載の新規化合物である。
上記一般式で表わされるN−グリシジル置換アミド化合
物には、脂肪族飽和及び不飽和モノアミド化合物のN−
モノグリシジル置換及びN、 N−ジグリシジル置換化
合物、芳香族及び脂環式モノアミド化合物のN−モノグ
リシジル置換及びN、N−ジグリシジル置換化合物、多
価アミド化合物として脂肪族飽和及び不飽和ジアミド化
合物のN、 N、 N’ 。
N′−テトラグリシジル曾換化合物、芳香族及び脂一式
ジアミド化合物のN、 N、 N’ 、 N’−テトラ
グリシジル置換化合物、芳香族トリアミド化合物のN、
 N。
N’ 、 N’ 、 r/’ 、 N”−へキサグリシ
ジル置換化合物、芳香族テトラアミド化合物のN、 N
、 N’ 、 N’、 M’、 N”。
p411: N“−オクタグリシジル置換化合物などが
ある。
更に、脂肪族飽和及び不飽和モノアミド化合物のN、N
−ジグリフジル置換化合物にグリシドキシ基01ケ置換
した化合物、芳香族モノアミド化合物のN、N−ジグリ
シジル置換化合物にグリシドキシ基の1ヶ以−ヒ4ケ迄
置換した化合物及び芳香族ジアミド化合物のN、 N、
 N’ 、 N’−テトラグリシジル置換化合物にグリ
シドキシ基の1ケ又は2ケを置換した化合物などが含ま
れる。
また、脂肪族飽和、芳香族及び脂環式モノアミド化合物
のN、 N−ジグリシジル置換化合物にN、N−ジグリ
シジルアミノ基が1ケまたは2ケ置換した化合物、脂肪
族飽和及び芳香族ジアミド化合物のN、 N、 N’ 
、 N’−テトラグリシジル置換化合物にN、N−ジグ
リシジルアミノ基が1ケ又は2ケ置換した化合物及び尿
素のN、 N、 N’ 、 N’−テトラグリシジル置
換化合物なども含まれる。
本発明の化合物を最も効率よく製造する方法として、先
に提供したN−置換アミド化合物の製造方法を採用する
ことができる。すなわち、強塩基性物質の存在下、非プ
ロトン性溶媒中でアミド化合物とハロゲン置換化合物と
を反応させて、N−を換アミド化合物を製造する方法で
ある。その方法において、ノ10ゲン置換化合物として
エピクロルヒドリンまたはジノ・ロブロバノールを使用
するとグリシジル基が置換したN−置換アミド化合物が
製造される。また、ハロゲン置換化合物としてエピハロ
ヒドリンまたはジハロプロパツールとともに、アルキル
ハライド、アルケニルノーライド、アリールハライドの
うちの1種を選んで反応させることにより、グリシジル
基とともにそれらのノ・ロゲン置換化合物に対応する残
基の導入されたN、N−1f換アミド化合物を製造する
ことができる。
また、先の方法よりも目的生成物の収率は低下するが、
以下の方法によっても製造できろ。
すなわち、非プロトン性溶媒中において強塩基性物質と
アミド化合物とを予め反応させた後、ノ・ロゲン置遺化
合物を導入してN−置換アミド化合物を製造する方法、
またアミド化合物と・・ロゲ/il換化合物とを相間移
動反応を利用して反応させてN−置換アミド化合物を製
造する方法、或いは脱ハロゲン化水素触媒としてフッ素
イオンを使用して、N−置換アミド化合物を製造する方
法等を挙げることができる。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
本発明の化合物は、モノアミド化合物のN−グリシジル
置換化合物、ジアミド化合物以上の多価アミド化合物の
N−グリシジル置換化合物、水酸基置換モノアミド化合
物のN−グリシジル置換グリシジルエーテル化合物、水
酸基置換ジアミド化合物のN−グリシジル置換グリシジ
ルエーテル化合物、アミノ基置換モノアミド化合物のN
−グリシジル置換化合物、アミノ基置換ジアミド化合物
のN−グリシジル置換化合物などに分類される。
モノアミド化合物のN−グリシジル置換アミド化合物と
して、一般式0)で示されるモノグリシジル置換化合物
と一般式(2)で示されるジグリシジル置換化合物とが
ある。
上式でR1はアルキル基、アルケニル基、アリール基、
脂環式基である。アルキル基は一般式On H2?L+
 1−で表わされ、九はロー20の整数である。アルケ
ニル基は一般式0ycH2?L1−で表わされ、nは2
−20の整数である。アリール基は芳香環を含む:”t
 r灸基であり、アリールアルキル基。
アリールアルケニル基も含む。芳香環としてべ/ゼン環
、ナフタレン環、アントラセン環などが適用できる。脂
環式基は脂環式構造を含む置換基である。
また、上記置換基の炭化水素部位にハロゲン原子の一種
以上が一つ以上導入されたものも対象となる。
一方、一般式(1)中のFL2はアルキル基、アルケニ
ル基、アリール基であり、アルキル基は一般式01H2
7L+1−で表わされ、九は整数1−20である。
アルケニル基は一般式0nH2n−1’−で表わされ、
nは整数で2−20である。アリール基は芳香環を含む
置換基であり、アリールアルキル基、アリールアルケニ
ル基も含む。芳香環としてベンゼン環、ナフタレン環、
アントラセン環などが適用できる。
多価アミド化合物のうち、ジアミド化合物のN −グリ
シジル置換、アミド化合物は一般式(5)で示される。
R,はアルキレン基、アルケニレン基、アリーレン基、
脂環式基である。アルキレン基は一般式−07LH2ニ
ーで表わされ、月1整数で0−20である。アルケニレ
ン基は一般式−0nH2n−2−で表わされ、ルは整数
で2−20である。アリーレン基は芳香環を含む置換基
であり、アリールアルキル基、アリールアルケニル基も
含む。芳香環としてはベンゼン環、ナフタレン環、アン
トラセン環などが適用できる。脂環式基は脂環式構造を
含む構造である。
上記置換基の炭化水素部位にハロゲン原子の一種以上が
一つ以上導入されたものも対象となる。
トリアミド化合物のN−グリシジル置換アミド化合物は
一般式(4)で表わされる。
0ON−(−CHa−OH−1:jH2)a  (4)
\0/ Klは芳香環及び脂環式基であり、芳香環としてベンゼ
ン環、ナフタレン環、アントラセン環などを適用できる
。また、芳香環とハロゲン原子の一種以上が一つ以上置
換したものも対象となる。
テトラアミド化合物のN−グリシジル置換アミド化合物
は一般式(5)で表わされる。
(5) fLlは芳香環及び脂環式基であり、芳香環としてベン
ゼン環、ナフタレン環、アントラセン環などが適用でき
る。また、芳香環にハロゲン原子の一種以上が一つ以上
置換したものも対象となる。
水酸基置換モノアミド化合物のN−グリシジル置換グリ
シジルエーテル化合物は一般式(6)で表わされる。
乳は1〜4の整数であり、九=1のときFLlはアルキ
レン基、アルケニレン基、アリーレン基である。九=2
〜4のときは、R,は芳香環を示し、ベンゼン環、ナフ
タレン環、アントラセン環などが適用できる。
アルキレン基は一般式−07LH2n−で表わされ、7
L=1−20の整数である。アルケニレン基は、一般式
−01H2?L−2−で表わされ、九=2−20の整数
である。アリーレン基は芳香環を含む置換基であり、芳
香環としてベンゼン環、ナフタレン環、アントラセン環
などが適用できる。また、上記置換基の炭化水素部位に
ノ・ロゲン原子の一種以上が一つ以上置換したものも対
象となる。
水賃基置換ジアミド化合物のN−グリシジル置換グリシ
ジルエーテル化合物は一般式(7)で表わされ九は1及
び2の整数であり、R1は芳香環を示しぺ/ゼ/環、ナ
フタレン環、アントラセン環などが適用できる。また、
上記置換基の炭化水素部位にハロゲン原子の一種以上が
一つ以上置換したものも対象となる。
アミノ基置換モノアミド化合物のN−グリシジル置換ア
ミド化合物は一般式(8)で表わされる。
−t&11及び2の整数であり、R1はアルキレン基、
アリーレン基、脂環式基である。アルキレン基は一般式
−〇nH2n−で表わされ、B=1〜20の整数である
。アリーレン基は芳香環を含む置換基でありアリールア
ルキル基も含む。芳香環としてベンゼン環、ナフタレン
環、アントラセン環などが適用できる。脂環式基は脂環
式構造を含む置換基である。また、上記置換基の炭化水
素部位にI・ロゲン原子の一種以上が一つ以上置換した
ものも対象となる。
アミノ基置換ジアミド化合物のN−グリシジル置換アミ
ド化合物は一般式(9)で表わされる。
九は1及び2の整数であり、R1は芳香環であり芳香環
としてベンゼン環、ナフタレン環、アントラセン環など
が適用できる。また、芳香環にハロゲン原子の一種以上
が一つ以上置換したものも対象となる。
また、その他に尿素のN−グリシジル置換アミド化合物
として、N、 N、 N’ 、 N’−テトラグリシジ
ル尿素も含まれる。
以下に本発明の化合物の代表例につき例示する。
モノアミド化合物のN−グリシジル置換アミド化合物と
して、N−モノグリシジル置換化合物では例えばN−メ
チル−N−グリシジルアセトアミド、N−エチル−N−
グリシジルホルムアミド、N−ブチル−N−グリシジル
プロピオアミド、N−メチル−N−グリシジルステラミ
ド、N−デシル−N−グリシジルラウラミド、N−ステ
アリル−N−グリ7ジルプロビオアミド、N−アリル−
N−グリシジルアセトアミド、N−メタリル−N−グリ
シジルプロピオアミド、N−ブテニル−N−グリシジル
ホルムアミド、N−へキモニル−N−グリフジルステラ
ミド、N−ベンジル−N−f’)’/ジルホルムアミド
、N−7エチネルーN−グリシジルアセトアミド、N−
フェニルプロピル−N −グリシジルプロピオアミド、
N−シンナミル−N−グリシジルラウラミド、N−メチ
ル−N−グ1)シジルアクリルアミド、N−メチル−N
−グリ・/ジルメタクリルアミド、8−エチル−8−グ
IJ /ジルクロトナミド、N−ブチル−N−グ1)/
ジルアク、】A/アミド、N−メチル−N−グリ°//
ル1セナミド、N−デシル−N−グ1)シジルブテナミ
ド、N−ステアリル−N−グリ7ジルクロトナミド、N
−アリル−N−グリシジルアクリルアミド°、N−アリ
ル−N−グリシジルメタクリルアミド°、N−メタリル
−N−グリシジルクロトナミド、N−ブテニル−N−グ
リ・/ジルメタクリルアミド°、N−ヘキセニル−N−
グリシジルデセナミ)”、N−ベンジル−N−グリシジ
ルアクリルアミド、N−フエネチルーN−グリシジルア
クリルアミド、N−フェネチル−N−グリシジルクロト
アミド、N−フェニルプロピル−N−グリシジルメタク
リルアミド、N−シンナミル−N−グリシジルステラミ
ド、N−メチル−N−グリシジルベンズアミド、N−エ
チル−N−グリ/ジルトリルアミド、N−ブチル−N−
グリシジルフェニルアセトアミド、N−メチル−N−グ
リシジルシンナマミド、N−デシル−N−”グリシジル
ナフタレンカルボキサミド、N−ステアリル−N−グリ
シジルアノトラセンカルボキサミド、N−アリル−N−
グリシジルベンズアミド、N−メタリル−N−グリ7ジ
ルトリルアミド、N−ブテニル−N−グリシジルフェニ
ルアセトアミド、N−へキセニルーN −fリシジルア
リルベンズアミド、N−ベンジル−N−グリシジルベン
ズアミド、N−フェネチル−N−グリシジルトリルアミ
ド、N−ベンジル−N−グリシジルシンナマミド、N−
フェニルプロビル−N−グリシジルフェニルアセトアミ
ド、N−メチル−N−グリシジルシクロヘキサンカルボ
キサミ)”、N−xfルーN−fリシジルシクロへキシ
ルアセトアミド、N−ブチル−N−グリシジルシクロヘ
キサンカルボキサミド、N−デシル−N −グリシジル
シクロへキシルプロピオアミド、N−アリル−N−グリ
シジルシクロヘキサンカルボキサミド、N−メタリル−
N−グリシジルシクロへキシルアセトアミド、N−ベン
ジル−N−グリシジルシクロヘキサンカルボキサミド、
N−フェネチル−N−グリシジルシクロへキシルアセト
アミドなどがあげられる。
また、N、 N−ジグリシジル置換化合物では、例えば
N、N−ジグリシジルホルムアミド、N、N−ジグリシ
ジルアセトアミド、N、N−ジグリシジルプロピオアミ
ド、N、N−ジグリンジルブチラミド、N、 N−ジグ
リンジルブチラミド、N、N−ジグリシジルクロロアセ
トアミド、N、 N−ジグリシジルクロロプロビオアミ
ド、N、 N−ジグリシジルジクロロアミド、N、 N
−ジグリシジルアクリルアミド、N、 N−ジグリフジ
ルメタクリルアミド、N、 N−ジグリシジルクロトナ
ミド、N、 N−ジグリシジルビニルアセトアミド、N
、N−ジグリシジルデセナミド、N、N−ジグリシジル
アセトアミド、N、 N −−、;fリシジルクロルア
クリルアミド、N、N−ジグリシジルベンズアミド、N
、N−ジグリシジルナフタレンカルボキサミド、N、N
−ジグリシジルアントラセンカルボキサミド、N、N−
、)グリシジルトリルアミド、N、N−ジグリシジルフ
ェニルアセトアミド、N、N−ジグリシジルビニルアセ
トアミド、N、N−ジグリシジルフェニルデカナミド、
N、N −ジグリフジルフェニルアクリルアミド、N、
N−ジグリシジルベンジルアクリルアミド、N、 N−
ジグリシジルシンナマミド、N、 N−ジグリシジルア
リルへ/スアミト、N、N−ジグリシジルクロロアセト
アミド、N、 N−ジlリシジルジタロロベ/ズアミ)
’、N、N−ジグリシジルクロロブロモベンズアミド、
N、N−ジグリシジルシクロブタンカルボキサミド、N
、N−ジグリンジルシクロペンタンカルボキサミド、N
、 N−ジグリシジル7クロヘキサンカルボキサミド、
N、N−ジグリシジルシクロペンタンカルボキサミド、
N、N−ジグリシジルシクロへキシルアセトアミド、N
、N−ジグリシジルシクロへキシルプロピオアミド、N
、N−ジグリシジルシクロヘキセ7カルボキサミド、N
、N−ジグリシジルシクロヘキサジエンカルボキサミド
、N、 N −ジグリシジルシクロベンチルフェニルア
セトアミドなどがあげられる。
また、多価アミド化合物のN−グリシジル置換アミド化
合物では、例えばN、 N、 N’ 、 N’−テトラ
グリシジルオキザミド、N、 N、 N’ 、 N’−
テトラグリ7ジルマロナミド、N、N、?J’、N’−
テトラグリ7ジルサクシナミド、N、 N、 N’ 、
 N’−テトラグリシジルグルタラミド、N、N、N’
、N’−テトラグリ7ジルアジパミド、N、 N、 N
’ 、 N’→トラグリシジルビペラミド。
N、 N、 N’ 、 N’−テトラグリシジルスペラ
ミド、N、N。
Nl 、 Nl−テトラグリ7ジルアジパミド、N、N
、N’、W−テトラグリ7ジルアパミド、N、 N、 
?/、 N’−テトラグリ/ジルオクタデカフジカルボ
キサミド、N、 N、 N’ 、 N’−テトラグリ7
ジルマロミド、N、 N。
Nl 、 Nl→トラグリシジルマレアミド、N、 N
、 N’訳−テトラグリシジルシトラコナミド、N、N
、N’、1−テトラグリ7ジルアジパミド、N、N、N
’、N’ −テトラグリシジルデセンジヵルポキサミド
、N、 N。
Nl 、 Nl−ケトラグリシジルオクタデセ/ジ力ル
ポキサミド、 N、 N、 N’、N’−テトラグリシ
ジルフタラミド、N、 N、 N’ 、 N’−テトラ
グリシジルグルタラミド、N、 N、 N′、 N’−
テトラグリシジルテレフタラミド、N、 N、 N’ 
、 N’−テトラグリシジルナフタレンジカルボキサミ
ド、N、 N、 N’、 N’−テトラグリシジルアン
トラセンジカルボキサミド、N、N、N’、N’ −テ
トラグリシジルカルバモイルフェニルアセトアミド、N
、 N、 N’ 、 N’−テトラグリシジルフェニr
ンントラコナミド、N、N、N’、f−テトラグリ7ジ
ルアジパミド、N、 N、 N’、 N’−テトラグリ
シジルクロロイソフタラミド、N、 N、 N’、 N
’−テトラグリシジルブロモイソフタラミド、N、 N
、 N’、 N’−テトラグリシジルシクロブタンジヵ
ルボキサミド、N、 N。
Nl 、 Nl−テトラグリシジル7クロベ/タンジ力
ルポキサミド、N、 N、 N’ 、 N’−テトラグ
リシジルシクロヘキサンジ力ルポキサミド、°N、 N
、 N’、 N’−テトラグリシジルシクロへブタンカ
ルボキサミ)’、 N。
N、N’、N’−テトラグリシジルシクロヘキセンジ力
ルポキサミド、N、 N、 N’ 、 N’−テトラグ
リシジルカンホラミド、N、 N、 N’ 、 N’ 
、 N”、ゾ′−へキサグリシジルトルエントリカルボ
キサミド、N、 N、 N’、 N’、a′。
f−へキサグリシジルナフタレントリカルボキサミド、
N、 N、 N’、 N’ 、V′、V′−へキサグリ
シジルトルエントリカルボキサミド、N、 N、 N’
、 N’ 、 W’、 r/’−へキサグリシジルクロ
ルベンゼントリカルボキサミド、N、 N、 N’、 
N’、N“、V′−ヘキサグリシジルシクロヘキサント
リカルボキサミド、N、 N、 N’、 N’ lrl
’、 pl’ 。
Nl //、 Nl //−オクタグリシジルピロメリ
ツタアミド、N、 N、 N’、 N’ 、 p’、 
N”、 N”’、 N”’−オクタグリシジルナフタレ
ンテトラカルボキサミド、N、 N、 N’ 、 N’
 、 N”。
v、 Nl Il、 Nl //−オクタグリシジルシ
クロへブタ/テトラカル、+:キサミドなどがある。
一方、水槓基置換モノアミド化合物のN−グリシジル置
換グリシジルエーテル化合物では、例えばN、 N 式
クリシジルグリシドキンプロビオアミド、N、N−ジグ
リシジルグリシドキンジフェニルアセトアミド、N、N
−ジグリシジルグリシドキンブチラミド、N、N−ジグ
リシジルグリシドキシへブタナミド、N、N−ジグリシ
ジルグリシドキシデカナミド・N、N−ジグリフジルグ
リシドキシクロトナミド、N、 N−ジグリシジルグリ
シドキシジメチルへブチナミド、N、N−ジグリシジル
グリシドキシベンズアミド、N、N−ジグリシジルグリ
シドキシトリルアミド、N、N−ジグリシジルグリシド
キシフェニルベンズアミド、N、 N−ジグ・リシジル
グリシドキシナ7タレンカルボキサミド、N、N−ジグ
リシジルグリシドキシデカナミド、N、N−ジグリシジ
ルトリグリシドキシベンズアミド、N、N−ジグリシジ
ルグリシドキシデカナミドなどがある。
水酸基置換ジアミド化合物のN−グリシジル置換グリシ
ジルエーテル化合物では、N、 N、 N’ 、 N’
−テトラグリシジルグ°リシドキシフタラミド、N、 
N。
Nl 、 Nl−テトラグリシジルグリシドキシイソフ
タラミド、N、 N、 N’ 、 N’−テトラグリシ
ジルグリシドキシテレフタラミド、N、 N、 pl、
 N’−テトラグリシジルジ・グリシドキシフタラミド
、N、 N、 N’、N’−テトラグリシジルグリシド
キシイソフタラミド、N、 N、 N’、 N’−テト
ラグリシジルグリシドキシイソフタラミドなどがある。
アミノ基置換モノアミド化合物のN−グリシジに置換化
合物では、N、 N、 N’ 、 N’−テトラグリ7
ジルグリシンアミド、N、 N、 N’、 N’−テト
ラグリシジルアラニンアミド、N、 N−ジグリシジル
アミノ−N、N−ジグリシジルブタナミド、N、 N、
 N’、シーテトラグリシジルジアミノ−rr’、?/
’−ジグリシジルプロ、ビオナミド、N、N−ジグリシ
ジルアミノ−N’ 、 N’−ジグリシジルベンズアミ
ド、N、 N−ジグリシジルアミノ−s/ 、 Nl−
ジグリシジルクロロベンズアミド、N、N−ジグリシジ
ルアミノ−Nl 、 Nl−ジグリシジルトリプロ七ベ
ンズアミド、N、 N。
Nl 、 pit−テトラグリシジルジアミノ−W’s
 W’−yグリンジルペンズアミド、N、 N−ジグリ
シジルアミノフェニル−N’ 、 N’−ジグリシジル
アセトアミド。
N、N−ジグリシジルアミノフェニル−Nl 、 Nl
−ジグリシジルプロビオナミド、N、N−ジグリシジル
アミノ−N’、N’−ジグリシジルナフタレンカルボキ
サミド、N、 N−ジグリシジルアミノ−N’、N’ 
−シクロヘキサンカルボキサミドなどがある。
アミノ基置換ジアミド化合物のN−グリシジル置換化合
物では、N、N、N’、N’、Fff、V′−ヘキサグ
リシジルアスバルトジアミド、N、N−ジグリシジルア
ミノ−Nl 、 Nl 、 ply、 pit−テトラ
グリシジルグルタラジアミド、N、 N−ジグリシジル
アミノ−Nl 、 Nl。
N“、V′−テトラグリシジルジアミノ、N、 N−ジ
グリシジルアミノ−N’ 、 N’ 、 W’、 N”
−テトラグリシジルイソフタラミド%N、N−ジグリシ
ジルアミノ−N’、 N’、 1’、 t/’−テトラ
グリシジルテレフタラミドなどがある。
また、尿素のN−グリシジル置換誘導体も含まれ、例え
ばN、 N、 N’ 、 N’−テトラグリシジル尿素
などがある。
上記に例示した化合物のうち、低級脂肪酸アミドのN−
グリシジル置換アミド化合物では、蒸留等の操作により
、比較的容易に単離・精製が可能である。しかし、その
他のN−グ11′/ジル置換アミド化合物、%K N、
 N−ジグリンジル化合物では揮発性が非常に低いため
、蒸留等の操作により単離が困難である。一方、グリシ
ジル基は反応性に富む置換基であり、反応系に共存する
アルカリ物質の如き反応活性な化合物と反応して、エポ
キシ環の開環それに伴う付加縮合等の副反応が生起する
。したがって、製品のエポキシ当量は理論値より高くな
り、そのズレの度合は反応させるべきアミド化合物の反
応性に依存し、一般に芳香族アミド化合物のほうが一般
に理論値に近いエポキシ当量が得られるようである。
上記した本発明のN−グリシジル置換アミド化合物は、
既存のブチルグリシジルエーテル、アリルクリシジルエ
ーテル、フェニルグリシジルエーテルの如きモノグリシ
ジルエーテル比合物、グリシジルメタクリレートの如き
モノグリシジルエステル化合物、ビスフェノール型エポ
キシ樹脂に代表されるジグリシジルエーテル化合物、フ
タル酸ジグリンジルの如きジグリシジルエステル化合物
、N、N−ジグリシジルア二リン、N、N−ジグリシジ
ルトルイジンの如きジグリシジルアミン化合物、更には
N、N、#、N’−テトラグリシジルキクレリンジアミ
ン、N、 N、 N’ 、 N’−テトラグリシジルジ
アミノジフェニルメタンの如きテトラグリシジルジアミ
ン化合物等のN−グリシジル置換アミドではないグリシ
ジル置換化合物に対応するものであり、これらの既存物
質が通常用いられる反応性希釈剤、架橋剤、エポキシ化
試剤、樹脂の改良剤、エポキシ樹脂などとしてまた接着
剤、塗…用原料、電子材料関連複合材料バインダー等に
幅広い用途を有する。
次に本発明を実施例により更に説明する。
実施例1 N、N−ジグリシジルプロピオナミドの製造ニジメチル
スルフオキシド(以下DMSOと略す。)150m/中
にプロピオナミド15g1エピクロルヒドリン5611
、水酸化ナトリウム209を加え40°0で4時間反応
させた。
反応後、不溶物を1別し、ベンゼン200m/、蒸留水
150m/を加え、十分攪拌した後分液し、更に水溶液
層をベンゼン100m/で2回抽出し、ベンゼン層を集
め、硫酸マグネシウムで乾燥した。
ぺ/ゼン層を減圧蒸留し、114〜116°C/3I1
11Ilig留分を採取し、N、N−ジグリシジルプロ
ピオナミドを27g(収率75チ)得た。
過塩素酸滴定法によりエポキシ当量を測定したところ、
949/竿 (理論値93y/隋、)であった。
実施例2〜4 表−1記滅の原料1強塩基性物質、溶媒の組合せで、表
−1記載の条件で反応を行った。なお、フエネチアジン
005gを添加して反応を行った。
反応後、実施例1と全く同様の方法で処理な行い表−2
記載の結果を得た。
実施例5 N −n−ブチル−N−グリシジルアクリルアミドの製
造: DMSO15011にアクリルアミド14g、エピクロ
ルヒドリン579、九−プチルクロライド46g、水酸
化ナトリウム209、フェノチアジン005gを添加し
、40°0で5時間反応を行った。
反応後、不溶物をr別した後、原料及び溶媒を留去し、
残液に゛ベン9フ100m1.蒸留水50I/を加え、
十分攪拌後発液し、更に水溶液層を50ynlのベンゼ
ンで2回抽出し、ベンゼン層を集めて。
硫酸マグネシウムで乾燥した。ベンゼン層を減圧蒸留し
、103〜105°015鰭H9留分な採堆しN−n−
ブチル−N−グリシジルアクリルアミド22g(収率5
9チ)を得た。
過塩素酸滴定法によりエポキシ当量を測定したところ、
184g/す、(理論値1s 31//<t、 )であ
った。
実施例6〜10 表−3記載の原料、強塩基性物質、溶媒の組合せで、表
−5記載の条件で反応を行った。反応ト実施例5と全く
同様の方法で、処理を行(・表−A記載の結果を得た。
I鋤 1 1′ 1・ 実施例11 N、N−ジグリシジルベンズアミドの製造:DMSO1
5081にベンズアミド24g、エピクロルヒドリン5
6g、水酸化ナトリウム20gを加え、40°0で2時
間反応を行った。
反応後、不溶物をr別した後、原料及び溶媒を留去し、
残液にベンゼン10C1nt、蒸留水50m/を加え、
十分攪拌後分液し、更に水溶液層を50m1のベンゼン
で2回抽出し、ベンゼン層を集め、硫酸マグネシウムで
乾燥した。
ベンゼンな留去後、更に120°O/ 2 uH9で残
存溶媒等の留去を行い、目的のN、 N−ジグリシジル
ベンズアミド421!(収率91%)を得た。
過塩素酸滴定法によりエポキシ当量を測定したところ、
1199/4t、(理論値1179/4fF、)であっ
た。
また、このものの25°0での屈折率を測定したところ
、1.5410であった。
実施例12〜25 表−5記載の原料、強塩基性物質、溶媒の組合せで、表
−5記載の条件で反応を行った。反応後う 実施例11と全く同様の対決で処理を行い、表−6記載
の結果を得た。
実施例26 N−メチル−N−グリシジルアクリルアミドの製造: スルフォラ7150m/にアクリルアミド14g、フェ
ノチアジンo、osg、エビクロルヒドリ737g、水
酸化ナトリウム20gを添加し、更にメチルクロライド
1’4を吹込み、40°Cで3時間反応を行った。反応
後、不溶物を1別し、1液を減圧蒸留した。57−59
°O/ 21u H9留分を採取し、N−メチル−N−
グリシジル−アクリルアミド18g(収率65係)を得
た。
A rM 素H滴定法により、エポキシ当量を測定した
とこb、142ソ/LP、(理論値141 F//4t
、 )と得られた。
実施例27〜28 表−7記載の原料、強塩基性物質、溶媒の組合せで、表
−7記載の条件で反応な行った。反応後実施例26と全
く同様の方法で一ト理を行い、表−6記載の結果を得た
実施例29 接着試験: 実施例17で製造したN、N−ジグリシジル−p−グリ
シドキシーベノズアミドを使用し、下記の配合体で鋼板
の接着試験を行った。
・配合 N、 N−ジグリシジル−pニグリシドキシーベ/ズア
ミド100部、ジシアンジアミド6部、エロジル211
部を3本ロールで十分混練した。更に、そこにアルミナ
60部を均一に分散し減圧下に脱気し、配合体を得た。
・試験片の作成 アセトンで脱脂処理した巾25 m/m X長さ100
m/m X厚さ16〜4の鋼板(sls 03141 
)に片端より12.5m/mまで該配合物を塗布し、そ
こにもう一枚の鋼板を重ね合せ、更にクリップで圧締し
ながら、180°0で60分硬化を行い、試験片を作成
した。
・試験 該試験片をJ19  K6850に準じて、引張り剪断
強度の測定を行ったところ、190 kg/cdの値を
得た。
特許出願人 三井東圧化学株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 (R1は脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂環式
    炭化水素基であり、Xは水素、グリシドキシ基、N、N
    −ジグリシジルアミノ基である。戸は。または1の整数
    であり、tは1〜4の整数である。R2はアルキル基、
    アルクニル基、アリール基であり、「は1または2の整
    数であり、Sは1〜4の整数である。但し、Xが水素の
    ときは戸は0または1?は0または1であり、Sが1の
    ときはrは1または2であり、一方Sが2〜4のときは
    rは2である。Xがグリシドキシ基のときは戸は1、「
    は2である。XがN、N−ジグリシジルアミノ基のとき
    は戸は0または1、tは1または2、Sは1または2、
    「は2である。)で表わされるN−グリシジル置換アミ
    ド化合物。
JP18553481A 1981-11-20 1981-11-20 N−グリシジル置換アミド化合物 Granted JPS5888373A (ja)

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NL8220418A NL8220418A (nl) 1981-11-20 1982-11-19 N-glycidyl-gesubstitueerde amideverbindingen.
DE823249185T DE3249185T1 (de) 1981-11-20 1982-11-19 N-glycidyl-substituierte amidverbindungen
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS479048A (ja) * 1971-09-26 1972-05-11
DE2406996A1 (de) * 1974-02-14 1975-08-28 Basf Ag Hitzehaertbare ueberzugsmittel
DE2437318A1 (de) * 1974-08-02 1976-02-12 Schering Ag Neue polyglycidylverbindungen, verfahren zu ihrer herstellung und verwendung

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