JPS588824A - 軸受装置 - Google Patents

軸受装置

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JPS588824A
JPS588824A JP10621181A JP10621181A JPS588824A JP S588824 A JPS588824 A JP S588824A JP 10621181 A JP10621181 A JP 10621181A JP 10621181 A JP10621181 A JP 10621181A JP S588824 A JPS588824 A JP S588824A
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Yuji Shiotani
塩谷 雄司
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Niigata Engineering Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C25/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
    • F16C25/02Sliding-contact bearings

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本実−は回転軸軸受装置に関し、特に軸受部材の摩耗に
よる軸受部の隙間を調整して回転軸の安yj1M1転等
を一つ大輪受装置に関する。
化学プラント、水処理設備における攪拌装置、沈でん装
置(タラリファイア、シラフナ等)、スクリューコンベ
ア等駆動装置によって回転駆動される回転軸を有する機
器では、反駆動装置側の軸端部を軸受によって支持する
ようにしている。
特に攪拌装置における攪拌軸、タラリファイア、シラフ
ナ等の沈でん装置におけるスクレーパ回転軸のようなオ
ーバへング軸における軸端部の軸受は、軸端のたわみ防
止即ち軸振れ防止用として重要なものである。又、上記
軸受紘機器本体内に内装される場合が多い。こ杵拡、軸
受を機器本体外に設けた場合、どうしても回転軸の軸封
部が必要となるが、該軸封部を設けても機器本体内部液
中の微細固体粒子等の影響によシ完全なシールが困難で
あり、特に内部液漏洩によって危険が生じたり、軸封部
の設置位置によって軸封部が上記の様に液相と接するの
ではなく気相と接する場合もあり、内部気体漏洩によシ
危険が生ずることもある丸め軸受を内装するととくよシ
極力軸封部をなくして内部液又は内部気体の漏洩を防止
する必要があるからである。
jI1図(4)〜りは上記攪拌装置、沈でん装置、スク
リ二−コンベアの各構造を示す図で、各図において、A
はモータ等の駆動装置、Bはカップリング、c#i囲転
輪、Dは駆動装置1liIの軸受、Eは軸封部、F又は
F′は反駆動装置側の軸受である。
上記軸受F又はF′の構造を攪拌装置における7−ドベ
アリングを例にとって#!2図に基づき説明する。
即ち、第2図において、1は回転軸、2はその軸端部外
周に恢着國定され良スリーブ、3は該スリーブ2外周画
に摺接して該スリーブ2を回転自由に支持する軸受部材
としての軸受プッシユで、円筒形状の軸受ハウジング4
内周に嵌合固定されている。5紘該ハウジング4を攪拌
装置本体底部6に固定支持する九めの軸受マウントであ
る。
かかる軸受装置においては、スリーブ2外周面と軸受ブ
ッシュ3内周面との摺接面に攪拌装置本体の内**中に
會壕れるaS固体粒子等が入り込んで、該軸受ブッシュ
3内周面が次第に摩耗し、前記摺接1jKal[が生じ
ることになり、次のような賭問題が生じる。
即ち、上述のよりな軸端部での遊隙及び軸に掛るアンバ
ランス荷重によって生ずる軸端部の九わみは軸系の危険
速度と関係し、その結果、軸は激しく振動することにな
る。
その振動が原因で駆動装置部の歯車の損傷、軸封部のパ
ツキン、ラビリンスパツキン、メカニカルシール勢を損
傷することになる。
特に、攪拌装置等の化学プラントにおける機器において
は、回転軸及び軸受部の破損の原因となり、又、軸封部
からの危険な内部液又は内部気体の漏洩等の思わぬ事故
が発生する恐れがある。
従って上述のような理由にょシ前記軸受プツシ具3等の
軸受部材祉、常時その摩耗状態の有無をチェックして交
換する必要があり、保守・点検が面倒である。
又、軸受装置として寿命も短かいという欠点があった。
そこで、本発明は以上のような従来の実情に鑑み、軸受
部材と回転軸に軸着し九スリーブとの軸受部摺1iI!
面をテーパ面に形成すると共に前記軸受部材若しくはス
リーブを相手側ど摺接する方向に押し付ける装置を設は
喪構成にょ夛、軸受部材の摩耗による軸受部の隙間を調
整し、該jllJ&lが生ずることによ)濠生する諸々
、の欠点を悉く解消し、4って軸受部材のメンテナンス
を緩めると共に咳軸受部材の寿命の向上を図つ丸軸受装
置を提供するものである。
以下、本発明の実施例を第3図〜第8図に基づいて説明
する。
一3図において、11は回転軸、12は該回転軸11下
端部に軸着され先日筒状のスリーブであや、咳スリーブ
12紘闘転輪11下端部外周に設けられえ小価部11m
外周KfC合されかつ段付面1ibKal接係止され大
状態で回転軸11下端面にボルト13締めされたエンド
プレート14により押え固定されている。
15はスリーブ12外周I[に摺接して該スリーブ12
を回転自由に支持する軸受部材としての軸受ブツシュで
有底円筒状をなしている。
スリーブ18外周面と軸受プッシュ1!!ll’1周面
との*i+uia上方に向って拡がる円錐台外周面形状
をなすテーパ面に形成されている。
17Fi軸受プツシ3−16外周に設けられ該軸受ブツ
シュ15を支持する有底円筒状の軸受ハウジングであり
、軸受ブツシュ15は、この軸受ハウジング17内局部
に軸方向摺動可能に嵌入され、後述する隙間調整装置に
おける押し付は部材によりその内周・テーパ面15mが
スリーブ12の外周テーパ面12aKfII!iする方
向に押し付けられている。
軸受ブッシュ15外 すが形成され、該キー溝15b内に軸受)・ウジフグ1
フ周壁にねじ込み固定され丸棒先止めねじ19の頭部が
突入されて腋軸受プツシエ15の間転を止めている。
又、図示していないが棒先止めねじ19のかわりにすべ
りキーを使用しても棗い。
20は軸受ハウジング17上端部内周面と軸受プツシ5
−15外周面との摺接面に介装されたシール部材として
の0すyグである。
一方、21は軸受ハウジング17を支持する軸受マウン
トで、機器本体置部22にボルト23締− めされて1
11ji!支持され、紋軸受マウン)21上端Sには軸
受ハウジング17上端部外周に装着され九支持部#24
をボルト・ナツト25によp#曽して同定支持している
尚、上記スリーブ12の材質は主として摺接するテーパ
面12mを*ai硬化鵡理した金属材料であシ、゛軸受
プツ/工15の材質は銅合金,アJl金金1合成樹脂材
料で参る。
そして、IIが軸受プツシ3−isを軸方向のスリーブ
12と摺接する方向に押し付けて該ブッシュ15とスリ
ーブ12相互の摺1i!!面の隙間を調整する一関調整
装置である。
即ち、本実施例に示し九−間調整装置は、軸受ブッシュ
1sの鷹部儒に位置し、該軸受ブッシュ15の軸方向に
沿って移動可能かつ任意移動位置でlij@!可能な押
し付は部材によ〕構成され、頁に本実施例ではこの押し
付は部材を押し付はボルト18で構成する。
この押し付けlルト18は、その外周おねじ部18mを
軸受ハウジング17鷹壁中夫に設は丸軸方向のめねじ部
17mにねじ嵌合することにより軸受ブッシュ15底面
と軸受ハウジング17内周面との間に形成された空間内
外に買通取付される。
かかる押し付はポルト18先端部は後述する轟て金26
を介して誼軸受ブツシュ15底面中央に当接される。
27はボルト18の緩み止め用ロックナツトで、該ボル
ト18の軸受ハウジング17からの突出側・外周おねじ
部18aにねじ嵌置取付される。
前述の当て金26は板部材上面中央に凸部26&を形成
し丸形状で、該凸部26mを軸受ブツシュ15−面中央
位置に形成され九擲部17bK嵌入し良状態で該軸受ブ
ッシュ15底面に当接される。
従って、押し付はポルト18紘軸受ハウジング17外部
か−らの操作によって、′軸受ハウジング17とのねじ
恢合位置を変化させることによシ軸方向に移動でき、上
動させた時に+紘その先端部が前記轟て金26を介して
軸受ブツシュ15に上方向の押し付は力を作用させるよ
うになっている。
かかる軸受装置において、回転軸11に図示しないモー
タ等の駆動装置からの回転駆動力が伝達されると諌i転
軸11はスリーブ12を介して軸受ブツシュ15に軸受
されて回転する。
ここで、機器本体の内部に含まれ葛黴頴固体粒子等はス
リーブ12外−面と軸受ブツシュ15上端−との境部か
ら図示矢印の如く、噛み込まれて鋏スリーブ12と軸受
ブツシュ15との摺接面に侵入することになり、このた
め軸受ブツシュ15の内周テーパ面151は次第に摩耗
゛する。
しかし、上記構成の軸受装置によれば、軸受プツシエ1
s内周のテーパ面15&の摩耗が生じて該テーバ111
15mとスリーブ12の外周テーバ面121関に遊隙が
生じ九場合Kti、0ツクナツト27を緩め九後押し付
はボルト18をねじ込んで嵌置位置を変えることによシ
上方に進行させれば、腋ボルト18先端部により軸受プ
ツシ3−15が上方゛に押し付けられて前記摩耗した分
だけ軸受ハウジング17内を上方向に摺動してテーバ[
15mがスリーブ12の外周テーバ@ 12 mに押し
付けられ、両テーバ面12m、15mが摺接して前記の
遊隙が解消される。そして、この時点で押し付はボルト
18はロックナツト27を締め付けて緩まないように固
定すれば良い。
尚、上記構成において、押し付はポルト18先端部の押
し付は力は当て金26を介して軸受ブツシュ15にかか
るので、骸ブツシュ15を前述したような軟らかい材質
で形成しである場合には、軸受ブツシュ、15底面の凹
み、変形を防止することができる。
上記第3図に示した実施例は本発明をスリーブ外周面と
軸受ブツシュ即ち軸受部材内周面とを摺接する構造の軸
受装置に適用し先例を示したが、スリーブ内周面と軸受
部材外周面とを摺接させる構造の軸受装置に適用しても
嵐い。
この実施例を第4図に示すと、この場合は、回転軸11
先端外周部に嵌合され先日筒状のスリーブ32内周部に
輪状に形成され大軸受部材35が嵌入され、骸スリーブ
32内周面と軸受部材35外周面との摺接面は下方に向
けて拡がる円錐台外周面形状をなすテーパ面となる。
そして、−間調整装置紘第3−に示し九実施例と同様押
し付は部材としての押し付はボルト38を利用して軸受
ハウジング17内に軸方向に・摺動自由に支持され大軸
受部材35をスリーブ32に摺接させる方向に押し付け
る構成にする。
上記第tgに示し丸ものは、スリーブ12外周側に軸受
ブツシユ15を被せた構造であるため、腋軸受プツシ3
−15のスリーブ12側端間が上方向を向き、この軸受
ブッシュ15上端面に内部液に會まれる黴細固体粒子轡
が沈降し易く、スリーブ12と軸受プツシ3−15の境
部から鋏微細固体粒子等が噛み込まれて侵入し易い構成
であるから内部1[K會まれる微細固体粒子等の少ない
機器に使用するのが好ましい。
又、第4図に示したものは、軸受部材35外周側KxI
−プ32を蒙せた構造であるため、蚊スリーブ32の軸
受部材35偶の端面が下方向を向暑、このスリーブ32
下端面に上記微細固体粒子が沈降しにくく腋粒子勢が噛
み込まれて侵入することの少ない構成であるから内部液
に含まれる微細固体粒子等の多い機器に使用すれば効果
的である。
第5図及び第6図は本発明の他の実施例を示す図で、隙
間調整装置として、軸受部材の反摺接面側端面に形成し
たテーパ面に当接するテーノ(面を有し、かつ該軸受部
材と軸直角な面内をテーノ(方向に沿って移動可能かつ
任意移動位置で固定可能゛な押し付は部材を利用したも
のである。
即ち、第5図(A)、(B)は、第3図に示した実施例
と同様、スリーブ4.2外周面と軸受部材としての軸受
ブッシュ45内周面とを摺接させる構造の軸受装置であ
り、上記押し付は部#28は軸受ブッシュ45底面をテ
ーバ@45bに形成する一方、誼テーバ面45bと軸受
ハウジング47内底部との空間ムに挿入された6工ツジ
ブロツク部28ムと該ウェッジブロック部28Aと一体
形成され蚊軸受ハウジング47周壁にねじ嵌合されたボ
ルト部28Bとからなる。
かかる押し付は部材28のウエッシフμツ/128Aの
上面に形成されるチーz(w28mは軸受ブッシュ45
@@のテーパ面45bと合致するテーバ角で形成される
。前記テーパ面45bと軸受ハウジング47内底部とに
より形成される空間ム内には、1対の略半月形状のブロ
ックガイド部材のウェッジブロック部28Aはζ′のプ
ロジクガイド部材29間をテーパ面の傾斜方向に沿って
案内移動されるよう帆なっている。
ポル)Ilj!811は、その外周おねじ部28bを軸
受^ウジフグ4フ周壁の前記テーパ面45b。
!!8aの傾斜方向に形成され丸めねじ部47mにねじ
嵌合することKよ抄空関人内外に貫通取付される。
31は、lル)l128Bの緩み止め用ロックナツトで
、該ボルト部28Bの軸受ハウジング47からの1!出
出側外シねじ部28bにねじ嵌合取付されゐ。
38紘、前記テーバ1145bとテーパ面28mとの間
に介anれ九ライナーで、第3図に示し九当て金26の
効果と同様軸受ブッシュ45を軟らかい材質で形成した
場合に、該軸受ブツシュ45の凹み、変形を防止するも
のである。
かかる構成によれば、軸受ブッシュ45内周のテーパ面
45mの摩耗が生じて、皺テーパ面45aとスリーブ4
2外周のテーパ面42mとの間に遊隙を生じた場合には
、ロック九ツ)31を緩め良後押し付は部材28のボル
ト部1!8Bをねじ込んで最初の嵌合位置から前方向に
移動させれば、ボルト1i28B先端のウェッジブロッ
ク部28Aが空間ム内をブロックガイド部材29に案内
されつつ移動し、この移動に伴い軸受ブッシュ45に対
して上方向に押す力が生以該軸受ブツシュ45は前記摩
耗した部分だけ軸受ハウジング47内を上方向に摺動し
てテーバ[45mがスリーブ42の内周テーパ面42a
4C押し何秒られ、両テーパ面42a、45aの摺接状
態が維持され遊隙が解消される。この後ロックナツト3
1を締め付けてボルト部ff18Bが緩まないように固
定する。
尚、この実施例では、押し付は部#28を調整するボル
ト部28Bが軸受装置の側部側に位置する丸め、調整作
業が行い島いという利点がある。
又、上記実施例に示し九隙関11111懐置は第4図に
示し九ようにスリーブ内周向と軸受一対外周面とを摺接
させる構造の軸受装置K186図に示す如く適用しても
同様の操作でスリーブ内周面と軸受部材外周面のテーパ
面間の遊隙を解消することがで暑る。
上記第3wA〜第6図に示し九実施例はいずれも軸受1
111#を一方向に移動可能な構成とし丸軸受装置にお
いて、該軸受部材側をスリーブ側に押し付ける構造とし
九が、逆にスリーブを軸方向に移動可能な構成とし、こ
のスリーブ側を軸受部材側に押し付ける構造にして4h
ILい。
この実施例を第7IQに示す。
第7図において、スリーブ52紘先端部が閉塞され先日
筒状に形成され、その内周11にめねじ部52@が設け
られている。そして、スリーブ52は内周めねじ部52
−が關′転軸11の先端小価部11m外周に設けられた
おねじ部lieにねじ嵌合され、このねじ嵌合位置を変
化させることによりスリーブ52に対して軸方向に移動
できるようになっており、皺スリーブ52は先端外周テ
ーパ面52mが軸受部材としての軸受ブッシュ55内周
テーパ面55&に押し付けられて摺接するような嵌合位
置に設定されている。
34はスリーブ52の緩み止め用ロックナツト、52d
及び341は夫々スリーブ52及びロックナット34外
周に形成され良、これらの操作時に使用する工具の引っ
掛は部である。
尚、上記軸受ブツシュ55は軸受)1クジング57内に
嵌入支持され、該軸受ノ1ウジンダ67外周面から差し
込んだ固定ビン33により固定される。
かかる構成においては、軸受ブッシュ55内周のテーバ
1155aに摩耗が生じ九場合、スリーブ52をロック
ナツト34を緩め良後直接操作して回転軸11に対する
嵌合位置を変化させて下方向に前記摩耗の分だけ移動さ
せれd、テーノ(面52aが軸受ブツシュ55側のテー
パ面55&に押し付けられて両テーパ面52a、55m
の摺接状態が維持され、先の各実施例と同様両テーパ面
52B、55a間の遊隙を解消できる。
勿論、スリーブ52の調整後はロックナツト34を締め
付けてスリーブ52を同定するLとは言うまでもない。
かかる実施Sにおいても、スリーブ52の調整操作を軸
受−置の上側で行えるため操作が行い易い利点がある。
尚、この実施例においては、スリーブ52を直*a転軸
11にねじ嵌合したが、腋回転軸11の損傷防止及び保
■のため、第8図に示すように回転軸11先端小811
611 &外周に1外周におねじ9311mを設けたね
じ付スリーブ39を嵌合しかつ同定ボルト40によ如固
定して備え、このスリーブ39外周にスリーブ52をね
じ嵌合した構成にすると嵐く、このようζすれば、ねじ
付スリーブ319Kall傷が生じてもこれを交換する
ことによりその不都合を解消できる。
以上説明したように、本発明は、回転軸側のスリーブと
軸受部材との摺接面をテーパ面に形成し、皺スリーブ若
しくは軸受部材を相手側と摺接する方向に押し付けて、
これら両部材相互の摺接面の隙間を調整する隙間調整装
置を設けた構成によシ、軸受部材が摩耗を生じた時に、
鉄輪受部材とスリーブ間に生じる遊隙を解、消すること
かでき、回転軸の軸振れを極力防止して、皺軸の安定回
転を図ることができると共に#軸振れが原因で生じる軸
及び軸受部の破損、駆動機構部及び軸封部の損傷並びに
ヒれらが原因で生じる軸封部からの機器内部液又は内部
気体の漏洩を効果的に阻止出来、特に内部液又は内部気
体に危険なものを使用したものでは安全性を高めること
ができる。
又、以上のような効果によ〕、軸受部材が摩耗してもそ
の機能紘持続することができるので軸受部材の寿命向上
を図れ、軸受部材の摩耗具合のチェック勢保守2点検を
簡単化することができるので、保守9点検が面倒な内装
形の軸受装置に使用すると良く、この場合に嬬回転軸の
軸封部を不用とすることができるので、軸封部があるこ
とによる機器内部液漏洩の危険性を極力防止できるとい
う利点がある。
411に本実−に係る一関調整装置は押し付は部材勢を
用いて適時軸受部材又紘スリーブを相手側に押し付ける
筒早な構造であって、軸受装置外部からの簡単′&操作
によ〕隙間調整を行うことのできゐ構成であるから、構
造全体が複雑なもやとならず製作コストもかからない利
点がある。又、隙間調整鋏置紘軸受部材に摩耗が生じ九
ことを見計らって適時ec111’用する構成であり、
軸受装置として、小規模な設備、スラリー中の黴ll1
l固体粒子が少ない、移動特開が111%A1回転軸回
転速度が遅く軽負荷条件で運転される等軸受部材の摩耗
量が少ない機器に使用し九場合に、充分にその効果を発
揮することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1WA(ム)〜(C)は夫々攪拌装置、沈でん装置、
スクリューコンベアを示す概略図、第2図は第1図(A
)の攪拌装置における軸受装置の従来例を示す縦断面図
、7113図、第4図、第5図囚、第6図〜第Saaは
夫々本発明に係る軸受装置の構造を示す縦断面図、第5
図(B)a(A)のA−A′矢視断面図である。 11・・・回転軸  12,32,42,52・・・ス
リーブ  15,45.55・・・軸受ブツシュ16・
・・隙間調整装置  18.38−・・押し付はポル)
   28−・・押し付は部材  3.5・・・軸受部
材12m、15m、42a、45a、52m、55m0
0.テ。パ面 特許出願人 株式会社新潟鉄工所 代理人 弁理士 笹 島 富二雄 jII I II (A) 第1図CB) 第1図(C) 第2図 第3図 第4図 第5図(A) 第5・図(B) 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  回転軸に軸着されたスリーブと該スリーブを
    その内周面又は外周面に摺接して回転自由に軸受する軸
    受部材との摺接面を、テーパ面に形成する一方、前記ス
    リーブ及び軸受部材のいずれか一方の部材を軸方向に移
    動可能に構成し、腋部材を軸方向の他方の部材と摺接す
    る方向に押し付けて、前記スリーブと軸受部材相互の摺
    接面の隙間を調整する隙間調整装置を設けたことを特徴
    とする軸受装置。 (2)スリーブ外周面と軸受部材内周面とが摺接する構
    成で、該スリーブ外周形状が先細り形状に、鉄輪受部材
    内周形状が先端に向って径が大となる形状に形成されて
    表る特許請求の聰■第1項記載の軸受装置。 (8)  スリーブ内周面と軸受部材外周面とが摺接す
    る構成で、皺スリーブ内周形状が先端に向つて径が大と
    なる形状に、該軸受部材外周形状が先細り形状に形成さ
    れてなる特許請求の範囲第1項記載の軸受装置。 (4)  9間調整装置は、軸受部材の反摺接面側に位
    置し、腋部材の軸方向に沿って移動可能かつ年メ移動位
    置で固定可能な押し付は部材によって構成されてなる特
    許請求の範囲第1項〜第3項のうちいずれか1)K記載
    の軸受装置。 (5)押し付は部材は、軸受部材を軸方向移動可能に支
    持する軸受ハウジングにねじ嵌合されたボルトである特
    許請求の範囲第4項記載の軸受装置。 (・) 隙間調整装置は、軸受部材の反摺am側端爾に
    形成したテーパ面に!!−Jlするテーパ面を有しかつ
    腋部材゛と軸直角な面内をテーパ方向に沿って移動可能
    かつ任意移動位置で同定可つに記載の軸受装置。 (7)  押し付は部材は、軸受部材のテーパ面と腋部
    材を軸方向移動可能に支持する軸受ウントとの関に形成
    される空間に押入され九ウェッジブロック部と皺軸受ハ
    ウジングにねじ嵌合され九ボルト部とからなる特許請求
    の範囲第6項記載の軸受装置。 (旬 隙間調整装置状、スリーブを回転軸側にねじ嵌合
    し、該ねじ嵌合位置を変化させ良状態で皺スリーブを固
    定するロックナツトを回転軸側にねじ嵌合して備え九構
    成である特許請求の@H第第1一〜Hsのうち込ずれか
    工っに記載の軸受装置。
JP10621181A 1981-07-09 1981-07-09 軸受装置 Granted JPS588824A (ja)

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