JPS5888205A - 油圧ユニツト - Google Patents
油圧ユニツトInfo
- Publication number
- JPS5888205A JPS5888205A JP56183079A JP18307981A JPS5888205A JP S5888205 A JPS5888205 A JP S5888205A JP 56183079 A JP56183079 A JP 56183079A JP 18307981 A JP18307981 A JP 18307981A JP S5888205 A JPS5888205 A JP S5888205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- temperature
- oil
- hydraulic oil
- oil tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/04—Special measures taken in connection with the properties of the fluid
- F15B21/042—Controlling the temperature of the fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
- F15B1/26—Supply reservoir or sump assemblies
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/40—Flow control
- F15B2211/405—Flow control characterised by the type of flow control means or valve
- F15B2211/40515—Flow control characterised by the type of flow control means or valve with variable throttles or orifices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/40—Flow control
- F15B2211/415—Flow control characterised by the connections of the flow control means in the circuit
- F15B2211/41581—Flow control characterised by the connections of the flow control means in the circuit being connected to an output member and a return line
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/40—Flow control
- F15B2211/42—Flow control characterised by the type of actuation
- F15B2211/426—Flow control characterised by the type of actuation electrically or electronically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/60—Circuit components or control therefor
- F15B2211/61—Secondary circuits
- F15B2211/611—Diverting circuits, e.g. for cooling or filtering
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/60—Circuit components or control therefor
- F15B2211/63—Electronic controllers
- F15B2211/6303—Electronic controllers using input signals
- F15B2211/6343—Electronic controllers using input signals representing a temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2211/00—Circuits for servomotor systems
- F15B2211/60—Circuit components or control therefor
- F15B2211/66—Temperature control methods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油圧回路に使用する油圧ユニットに関する。自
動車の製造ラインで多用されている油圧ユニットとして
は、作動油を収納した油槽と、この作動油を圧送する油
圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出される作動油を油
圧回路に送給する送給管路、および、油圧回路からの作
動油のもどり管路を有する構造であって、上記油槽の近
傍に設けた例えば電熱ヒーターにより油槽内の作動油を
間接加温して油温が所定の温度に上昇したときに適宜の
制御手段によって上記電熱ヒーターの作動を停止する型
式のものである。
動車の製造ラインで多用されている油圧ユニットとして
は、作動油を収納した油槽と、この作動油を圧送する油
圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出される作動油を油
圧回路に送給する送給管路、および、油圧回路からの作
動油のもどり管路を有する構造であって、上記油槽の近
傍に設けた例えば電熱ヒーターにより油槽内の作動油を
間接加温して油温が所定の温度に上昇したときに適宜の
制御手段によって上記電熱ヒーターの作動を停止する型
式のものである。
しかしながらかかる型式のものにあっては上記電熱ヒー
ターの容量を小さく設定しても作動時においては電熱ヒ
ーターの発熱体自体の温度が高く、また作動を停止して
も発熱体の温度が急には下がらないため、電熱ヒーター
近傍の作動油が過熱され易いという欠点が６９、この結
果前記近傍の作動油の劣化が促進されるという問題点が
あった。
ターの容量を小さく設定しても作動時においては電熱ヒ
ーターの発熱体自体の温度が高く、また作動を停止して
も発熱体の温度が急には下がらないため、電熱ヒーター
近傍の作動油が過熱され易いという欠点が６９、この結
果前記近傍の作動油の劣化が促進されるという問題点が
あった。
本発明は上記の欠点や問題点を解決することを目的とし
、その特徴とする処は、作動油を収納した油槽と、この
作動油を圧送する油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐
出される作動油を油圧回路に送給する送給管路、および
、前記油圧回路からの作動油を油槽にもどすもどり管路
を有する油圧ユニットにおいて、作動油の温度を検出す
る温度検出器と、前記送給Ｒ路から切換弁を介して分岐
して油槽に至る分岐管路と、該分岐管路に介装した可変
絞り弁とを備えた油圧ユニットにある。
、その特徴とする処は、作動油を収納した油槽と、この
作動油を圧送する油圧ポンプと、この油圧ポンプから吐
出される作動油を油圧回路に送給する送給管路、および
、前記油圧回路からの作動油を油槽にもどすもどり管路
を有する油圧ユニットにおいて、作動油の温度を検出す
る温度検出器と、前記送給Ｒ路から切換弁を介して分岐
して油槽に至る分岐管路と、該分岐管路に介装した可変
絞り弁とを備えた油圧ユニットにある。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。同図
において１は油圧ユニット、２は作動油３を収納する油
槽、４は作動油３を圧送する容積式の油圧ポンプ、５は
該油圧ポンプ４から吐出される作動油３を図外の油圧回
路に送給する送給前略であり、該送給管路５の７ランジ
５ａに前記油圧回路の一端が連結される。６は油圧ポン
プ４の吸入管、７はストレーナ、８は油圧回路からの作
動油３のもどり管路であり、同管路のフランジ８ａに油
圧回路の他端が連結される。９は温度検出器であって測
温抵抗体１０を油槽２の作動油３中に挿入している。１
２は前記送給管路５から３ボ一ト２位置型の電磁式切換
弁１１を介し分岐して油槽２に至る分岐管路、１３は分
岐管路１２に介装された自動式の可変絞り弁であシ、該
可変絞り弁１３は可逆転モータ１５と、該モータ１５の
出力軸に一端を連結されたリンケージ１６と、該リンケ
ージ１６の他端に弁軸を連結した可変絞シ弁本体１３ａ
とから構成される。
において１は油圧ユニット、２は作動油３を収納する油
槽、４は作動油３を圧送する容積式の油圧ポンプ、５は
該油圧ポンプ４から吐出される作動油３を図外の油圧回
路に送給する送給前略であり、該送給管路５の７ランジ
５ａに前記油圧回路の一端が連結される。６は油圧ポン
プ４の吸入管、７はストレーナ、８は油圧回路からの作
動油３のもどり管路であり、同管路のフランジ８ａに油
圧回路の他端が連結される。９は温度検出器であって測
温抵抗体１０を油槽２の作動油３中に挿入している。１
２は前記送給管路５から３ボ一ト２位置型の電磁式切換
弁１１を介し分岐して油槽２に至る分岐管路、１３は分
岐管路１２に介装された自動式の可変絞り弁であシ、該
可変絞り弁１３は可逆転モータ１５と、該モータ１５の
出力軸に一端を連結されたリンケージ１６と、該リンケ
ージ１６の他端に弁軸を連結した可変絞シ弁本体１３ａ
とから構成される。
１４は配線１７から電圧を印加されて操作さする比例式
温度調節器であり、該比例式温度調節器の外部配線１８
．１９をそれぞれ温度検出器９の出力端子、可逆転モー
ター１５の制御用端子に結線し、更に前記外部配線１９
かや分岐配線２０を分岐させて前記電磁式切換弁１１の
ソレノイドに結線して全体として制御手段を構成する。
温度調節器であり、該比例式温度調節器の外部配線１８
．１９をそれぞれ温度検出器９の出力端子、可逆転モー
ター１５の制御用端子に結線し、更に前記外部配線１９
かや分岐配線２０を分岐させて前記電磁式切換弁１１の
ソレノイドに結線して全体として制御手段を構成する。
すなわちこの制御手段を介して前記の電磁式切換弁１１
および目動式の可変絞り弁１３が制御される。尚２１は
前記可逆転モーター１５に動力用電力を入力させるため
の動力用配線である。
および目動式の可変絞り弁１３が制御される。尚２１は
前記可逆転モーター１５に動力用電力を入力させるため
の動力用配線である。
次に前記構成による本実施例の作用を説明する。
まづ、比例式温度調節器１４に図外の油圧回路を作動す
るに適する作動油３の温度Ｔｄ℃を設定する。
るに適する作動油３の温度Ｔｄ℃を設定する。
ついで、油圧ポンプ４を始動する。
温度検出器９が油槽２内の作動油３の温度を検出してこ
の検出された温度Ｔａ ℃を表示する出力信号例えば電
圧Ｖａを外部配線１８を介して比例式温度調節器１４に
入力する。
の検出された温度Ｔａ ℃を表示する出力信号例えば電
圧Ｖａを外部配線１８を介して比例式温度調節器１４に
入力する。
比例式温度調節器１４は前記の信号を受けて温度差（Ｔ
ｄ−Ｔａ）に相当する電圧（Ｖ ｄ −Ｖ ａ ）を制
御信号として外部配線１９を介して可逆転モーター１５
に出力すると同時に切換式１１にも外部配線１９の分岐
配線２０を介して印加して切換弁１１が図において右の
位置に切シ換わり、作動油３は゛分岐管路１２を流通し
て油槽２に直接的に返還される。この過程で作動油３は
可変絞り弁１３によシ絞られて温度が上昇する。すなわ
ち、可逆転モーター１５けトＰ制御信号が０になるまで
作動してリンケージ１０を介して可変絞り弁１３の開度
を小さくする。その結果作動油３が高圧に絞られて油圧
ポンプ４にかかる負荷が増加し、この負荷の増加に対応
して油圧ポンプ４用モーターへの入力が増加する。従っ
てこの入力増加（電気エネルギー）が結局は作動油３に
熱エネルギーとして供給されて作動油３の温度が上昇す
ることになる。
ｄ−Ｔａ）に相当する電圧（Ｖ ｄ −Ｖ ａ ）を制
御信号として外部配線１９を介して可逆転モーター１５
に出力すると同時に切換式１１にも外部配線１９の分岐
配線２０を介して印加して切換弁１１が図において右の
位置に切シ換わり、作動油３は゛分岐管路１２を流通し
て油槽２に直接的に返還される。この過程で作動油３は
可変絞り弁１３によシ絞られて温度が上昇する。すなわ
ち、可逆転モーター１５けトＰ制御信号が０になるまで
作動してリンケージ１０を介して可変絞り弁１３の開度
を小さくする。その結果作動油３が高圧に絞られて油圧
ポンプ４にかかる負荷が増加し、この負荷の増加に対応
して油圧ポンプ４用モーターへの入力が増加する。従っ
てこの入力増加（電気エネルギー）が結局は作動油３に
熱エネルギーとして供給されて作動油３の温度が上昇す
ることになる。
以上のような流通を繰シ返して油槽２内の作動―
油３の温度がＴａからＴｄまで上昇すると、比例式温度
調節器１４からの制御信号の発信が停止されるので可変
絞シ弁１３が全開してその作動が停止すると同時に切換
弁１１が図において左位置に切り換わ）、温度Ｔｄの作
動油３が送給管路５を経由して油圧回路に送給されると
ともに油圧回路からのもどシ作動油３がもどシ管８を経
由して油槽２にもどされる。
調節器１４からの制御信号の発信が停止されるので可変
絞シ弁１３が全開してその作動が停止すると同時に切換
弁１１が図において左位置に切り換わ）、温度Ｔｄの作
動油３が送給管路５を経由して油圧回路に送給されると
ともに油圧回路からのもどシ作動油３がもどシ管８を経
由して油槽２にもどされる。
なお、前記実施例において自動式の可変絞シ弁１３と電
磁式切換弁１１とを手動式にするとともに温度検出器を
水銀等の膨張物を用いた膨張式温度計に代えることがで
き、また切換弁を３ポート２位置型のものから例えば３
ポ一ト３位置型の絞シ切換弁に変更してもよい。
磁式切換弁１１とを手動式にするとともに温度検出器を
水銀等の膨張物を用いた膨張式温度計に代えることがで
き、また切換弁を３ポート２位置型のものから例えば３
ポ一ト３位置型の絞シ切換弁に変更してもよい。
以上説明してきたように、本発明の特徴は、作動油を収
納した油槽と、該作動油を圧送する油圧ポンプと、この
油圧ポンプから吐出される作動油を油圧回路に送給する
送給管路、および、前記油圧回路からの作動油を油槽に
もどす管路を有する油圧ユニットにおいて、作動油の温
度を検出する温度検出器と、前記送給管路から切換弁を
介し分岐して油槽に至る分岐管路と、該分岐管路に介装
した可変絞り弁とを備えてなる油圧ユニットにあるので
、温度検出器により検出された作動油の温度が所定温度
よシ低いと作動油は油圧ポンプの作動下に切換弁から分
岐管路側に流通するとともに絞り弁により絞られるため
ポンプにかかる負荷が増加し、従ってポンプを作動油に
熱エネルギーとして供給されて油温が上昇する。そして
このような昇温はポンプと絞シ弁を介装した分岐管路に
おいて循環的に従って徐々に作動油の流動環境下で行な
われる。つぎに油温が所定温度になると絞ν弁が全開す
るとともに切換弁が切り換り作動油は油圧ポンプによシ
送給管路から油圧回路に送給され、また油圧回路からも
どり管路にもどされるので油槽に収納された作動油が局
部的に過熱されることが防止できる。またこれにより、
作動油の劣化を防止し得ると共に例えば温水利用等の大
容量の間接熱交換器を油圧ユニットに付属させる必要が
なくなるので設備投資金額が節約できるという効果を奏
する。
納した油槽と、該作動油を圧送する油圧ポンプと、この
油圧ポンプから吐出される作動油を油圧回路に送給する
送給管路、および、前記油圧回路からの作動油を油槽に
もどす管路を有する油圧ユニットにおいて、作動油の温
度を検出する温度検出器と、前記送給管路から切換弁を
介し分岐して油槽に至る分岐管路と、該分岐管路に介装
した可変絞り弁とを備えてなる油圧ユニットにあるので
、温度検出器により検出された作動油の温度が所定温度
よシ低いと作動油は油圧ポンプの作動下に切換弁から分
岐管路側に流通するとともに絞り弁により絞られるため
ポンプにかかる負荷が増加し、従ってポンプを作動油に
熱エネルギーとして供給されて油温が上昇する。そして
このような昇温はポンプと絞シ弁を介装した分岐管路に
おいて循環的に従って徐々に作動油の流動環境下で行な
われる。つぎに油温が所定温度になると絞ν弁が全開す
るとともに切換弁が切り換り作動油は油圧ポンプによシ
送給管路から油圧回路に送給され、また油圧回路からも
どり管路にもどされるので油槽に収納された作動油が局
部的に過熱されることが防止できる。またこれにより、
作動油の劣化を防止し得ると共に例えば温水利用等の大
容量の間接熱交換器を油圧ユニットに付属させる必要が
なくなるので設備投資金額が節約できるという効果を奏
する。
さらに上記した本発明の効果の他に本実施例の可変絞り
弁が自動絞シ弁であって温度検出器の出力が所定の油温
に相応する値になったとき全開すると同時に電磁式の切
換弁が切り換わシ、所定の油温の作動油は油圧回路に送
給管路から油圧ポンプによって送給され、また油圧回路
から作動油はもどり管路にもどされるので切換弁の操作
等昇温操作をほぼ自動的に行なうことができ、季節毎や
或いは外気温度の変動に応じての油温調整上のわずられ
しい操作を行なう必要が無くなシ、総じて油圧ユニット
の操作１類を低減することができることになる。
弁が自動絞シ弁であって温度検出器の出力が所定の油温
に相応する値になったとき全開すると同時に電磁式の切
換弁が切り換わシ、所定の油温の作動油は油圧回路に送
給管路から油圧ポンプによって送給され、また油圧回路
から作動油はもどり管路にもどされるので切換弁の操作
等昇温操作をほぼ自動的に行なうことができ、季節毎や
或いは外気温度の変動に応じての油温調整上のわずられ
しい操作を行なう必要が無くなシ、総じて油圧ユニット
の操作１類を低減することができることになる。
図面は本発明の実施例を示す回路図である。
１・・・油圧ユニット ２・・・油槽 ３・・・作動油
４・・・油圧ポンプ ５・・・送給管路 ８・・・も
どり管路９・・・温度検出器 １１・・・切換弁 １２
・・・分岐管路１３・・・可変絞シ弁 １４・・・比例
式温度調節器１５・・・可逆転モーター 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 金 倉 喬 二
４・・・油圧ポンプ ５・・・送給管路 ８・・・も
どり管路９・・・温度検出器 １１・・・切換弁 １２
・・・分岐管路１３・・・可変絞シ弁 １４・・・比例
式温度調節器１５・・・可逆転モーター 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 金 倉 喬 二
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、作動油を収納した油槽と、この作動油を圧送する油
圧ポンプと、この油圧ポンプから吐出される作動油を油
圧回路に送給する送給管路、およびこの油圧回路からの
作動油を油槽にもどすもどり管路を有する油圧ユニット
において、作動油の温度を検出する温度検出器と、前記
送給路から切換弁を介し分岐して油槽に至る分岐管路と
、該分岐管路に介装した可変絞シ弁とを備えたことを特
徴とする油圧ユニット。 ２、可変絞シ弁が自動弁であって、温度検出器の出力が
所定の油温に相応する値になったとき全開するように制
御されることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
油圧ユニット。 ３、切換弁が自動弁であって、温度検出器の出力が所定
の油温に相応する値になったとき切換作動するように制
御されることを特徴とする特許請求の範囲第１項或いは
第２項記載の油圧ユニット
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183079A JPS5888205A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 油圧ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56183079A JPS5888205A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 油圧ユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5888205A true JPS5888205A (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=16129385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56183079A Pending JPS5888205A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | 油圧ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5888205A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0282812A2 (de) * | 1987-03-11 | 1988-09-21 | Amazonen-Werke H. Dreyer GmbH & Co. KG | Hydraulikanlage für den Antrieb eines Sägerätes |
| EP0482925A1 (en) * | 1990-10-24 | 1992-04-29 | Woodward Governor Company | System for controlling oil viscosity |
| JPH04131510A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-06 | Komatsu Ltd | 油圧駆動機械の制御装置 |
| JP2019048260A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 株式会社丸山製作所 | 攪拌装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51664A (en) * | 1974-06-21 | 1976-01-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Purintobanno kairokoseitai |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP56183079A patent/JPS5888205A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51664A (en) * | 1974-06-21 | 1976-01-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Purintobanno kairokoseitai |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0282812A2 (de) * | 1987-03-11 | 1988-09-21 | Amazonen-Werke H. Dreyer GmbH & Co. KG | Hydraulikanlage für den Antrieb eines Sägerätes |
| JPH04131510A (ja) * | 1990-09-19 | 1992-05-06 | Komatsu Ltd | 油圧駆動機械の制御装置 |
| EP0482925A1 (en) * | 1990-10-24 | 1992-04-29 | Woodward Governor Company | System for controlling oil viscosity |
| JP2019048260A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 株式会社丸山製作所 | 攪拌装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4118149A (en) | Output regulation in hydraulic and hydropneumatic systems | |
| JPH0450504A (ja) | ロードセンシング油圧駆動回路の制御装置 | |
| JPH0158357B2 (ja) | ||
| US5048295A (en) | Hydrostatic transmission | |
| US20020063355A1 (en) | Device and method for controlling temperature of injection molding machine using temperature controller | |
| CN111957991B (zh) | 对工具机主轴提供升降温效果的辅助装置 | |
| JPS5888205A (ja) | 油圧ユニツト | |
| JPS6365001B2 (ja) | ||
| JPH0527017B2 (ja) | ||
| US4548355A (en) | Device for regulating heating capacity of a heat exchanger | |
| US2967523A (en) | Control device for hot water systems | |
| JPH0143220B2 (ja) | ||
| JPH0621697Y2 (ja) | 射出成形機の作動油昇温装置 | |
| JP3516984B2 (ja) | 油圧機器に於ける油温制御装置 | |
| JPH10274212A (ja) | 流体回路における暖機方法およびその装置 | |
| JPH04299973A (ja) | 培養装置の温度制御方法 | |
| JPS62220706A (ja) | 油圧作動成形機の油温ヒ−トアツプ方法 | |
| JPH07334247A (ja) | 油圧作動油の温度制御装置 | |
| JPH03186151A (ja) | 大能力給湯装置 | |
| SU1160063A2 (ru) | Система регулировани теплофикационной паротурбинной установки | |
| FI91673B (fi) | Menetelmä ja laite lämmönvaihtimesta saatavan lämpimän käyttöveden lämpötilan pitämiseksi vakiona | |
| JPH02153128A (ja) | 土木・建設機械の油圧駆動装置 | |
| JPH11132568A (ja) | 給湯器の弁駆動装置 | |
| JP2002039550A (ja) | 暖房装置及びその調整方法 | |
| JPS60248948A (ja) | 給湯用ヒ−トポンプ装置 |