JPS5886948A - せん断加工方法 - Google Patents
せん断加工方法Info
- Publication number
- JPS5886948A JPS5886948A JP18416081A JP18416081A JPS5886948A JP S5886948 A JPS5886948 A JP S5886948A JP 18416081 A JP18416081 A JP 18416081A JP 18416081 A JP18416081 A JP 18416081A JP S5886948 A JPS5886948 A JP S5886948A
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- JP
- Japan
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- shearing
- wire rod
- edge
- wire
- arrow
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D23/00—Machines or devices for shearing or cutting profiled stock
- B23D23/04—Machines or devices for shearing or cutting profiled stock by means of holding-dies, arranged side by side, subjecting the stock to torsional stress
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は線材のせん断加工方法−に−する。
従来、プレスまた捻ヘッダにより線材を押出し成形、ヘ
ッディング(据込みを含む)成形する場合、その事前工
程であるせん断工程において発生する切口面の性状(た
とえば端面の傾き、パリ、カサブタ、ダレ、階段など)
が成形品の寸法精度、表面キス、金型寿命、成形性など
に悪影響をお1よほすため、通常せん断工程′と成形工
程との間に切口面全矯正する先付は工程を挿入している
。
ッディング(据込みを含む)成形する場合、その事前工
程であるせん断工程において発生する切口面の性状(た
とえば端面の傾き、パリ、カサブタ、ダレ、階段など)
が成形品の寸法精度、表面キス、金型寿命、成形性など
に悪影響をお1よほすため、通常せん断工程′と成形工
程との間に切口面全矯正する先付は工程を挿入している
。
たとえばプレスによる押出し成形品の量産工程におい。
て、先付は工μの挿入は生産工程を複雑化し、そわによ
る生産能率の低下は回避至難とされていた。
る生産能率の低下は回避至難とされていた。
従来のせん断加工方法の一例は第1〜3図に示すように
、支持ダイlに支持されている線材Mを適当手段により
、その挿通孔/aと同心位瞳へ復帰しているせん断力2
の一貫通孔2aの上端部まで挿入させる。つぎにせん断
力2を適当手段でA矢印方向へ摺動させて線材Mにせん
断力を加える。
、支持ダイlに支持されている線材Mを適当手段により
、その挿通孔/aと同心位瞳へ復帰しているせん断力2
の一貫通孔2aの上端部まで挿入させる。つぎにせん断
力2を適当手段でA矢印方向へ摺動させて線材Mにせん
断力を加える。
これにより第2図に誉すようにせん断電の線材M番こけ
ダレMAおよびMBが形成される。さらにせん断力2を
第2図に示すA矢印方向へ摺動させると線材Mはせん断
線MNに沿ってせん断される。
ダレMAおよびMBが形成される。さらにせん断力2を
第2図に示すA矢印方向へ摺動させると線材Mはせん断
線MNに沿ってせん断される。
つぎに第3図に示すようにせん断力コによりせん断線材
SMが排出ピン3の上方へ移送されてくると、適当手段
で排出ピン3を上昇させてせん断力2からせん断線材S
Mを外部へ排出させる。その後゛上昇させた排出ピン3
を元の位置へ降下させた後、せん断力2を第1図に示す
位置に復帰させ、再び線材Mi前述と同様なせん断加工
を繰返す。
SMが排出ピン3の上方へ移送されてくると、適当手段
で排出ピン3を上昇させてせん断力2からせん断線材S
Mを外部へ排出させる。その後゛上昇させた排出ピン3
を元の位置へ降下させた後、せん断力2を第1図に示す
位置に復帰させ、再び線材Mi前述と同様なせん断加工
を繰返す。
この場合、せん断線材SMは第4図に示すように、上側
の切口面MFにはダレMAの対向位置にパIJ M C
が形成され、下側の切口面MGにはパリMOの対向位置
にダレMBが形成されるため、前記のような悪影響が生
じ、前記の先付は工程が必要となる。
の切口面MFにはダレMAの対向位置にパIJ M C
が形成され、下側の切口面MGにはパリMOの対向位置
にダレMBが形成されるため、前記のような悪影響が生
じ、前記の先付は工程が必要となる。
この発明の目的は前記の状態にかんがみて先付けとせん
mlとをl工程で実施するせん断加工方法を提供するこ
とであって、その要旨とするところは、線材の細心と直
角方向へ回転するせん断力を前記方向に摺動させること
により、線材の側面全周にダレを形成しつつせん断する
ことである。
mlとをl工程で実施するせん断加工方法を提供するこ
とであって、その要旨とするところは、線材の細心と直
角方向へ回転するせん断力を前記方向に摺動させること
により、線材の側面全周にダレを形成しつつせん断する
ことである。
つぎに、この発明のせん断加工方法を適用するせん断装
置の構成例を第5.6図にもとづいて説明する。
置の構成例を第5.6図にもとづいて説明する。
/lは線材Mの支持ダイ、lコは線材Mの軸心と直角方
向へ回転するせん断力で、中央部に線材Mを挿入させる
貫通孔lλaが穿設され、その側面には駆動歯車13と
噛合う歯部/2bが刻設されている。/4’は駆動歯車
/3に支持する下部ケース、isは駆動歯車13を支持
する一L部ケースで、中央部にせん断線材SMの排出孔
/EELが穿設されている。これらの両ケースlダ、t
Sは図示しないボルトで固着している。ttFi排出ピ
ンでせん断線材SMを外部へ排出する。
向へ回転するせん断力で、中央部に線材Mを挿入させる
貫通孔lλaが穿設され、その側面には駆動歯車13と
噛合う歯部/2bが刻設されている。/4’は駆動歯車
/3に支持する下部ケース、isは駆動歯車13を支持
する一L部ケースで、中央部にせん断線材SMの排出孔
/EELが穿設されている。これらの両ケースlダ、t
Sは図示しないボルトで固着している。ttFi排出ピ
ンでせん断線材SMを外部へ排出する。
このような構成からなるせん断装置を使用するこの発明
のせん断加工方法は、第j−を図に示すように線材Mを
適当手段により支持ダイllの挿通孔/laと同心位置
へ復帰しているせん断力lコの貫通口/2aの上端部ま
で挿入させる。これと同時に図示しない駆動源によって
駆動歯車13を第を図に示す口矢印方向へ回転させると
、せん断力12はイ矢印方向へ回転する。この状態で前
記ケース/4C,/!;を第S図のハ矢印方向に摺動さ
せて線材Mにせん断力を加える。これにより第3図に示
すようにせん断力12側の線材MにダレMBが、支持ダ
イll側の線材MにダレMAがそれぞれ形成される。し
かし、せん断力/2は回転しているため、線材Mの側面
全周に形成されるダレMB、MAの形状はほぼ同一とな
り、せん断線MNに沿ってせん断される。つぎにせん断
線材SMが排出ピンl乙の上方へ移送されてくると、適
当手段で排出ビン16を上昇させてせん断力12・−L
部ケース/3の排出孔ljaをへて外部へ排出する。そ
の後排出ピン16を元の位置へ降下させた後、せん断力
12を元の位置へ復帰させ、再び線材Mを前述と同様な
せん断加工繰返す。
のせん断加工方法は、第j−を図に示すように線材Mを
適当手段により支持ダイllの挿通孔/laと同心位置
へ復帰しているせん断力lコの貫通口/2aの上端部ま
で挿入させる。これと同時に図示しない駆動源によって
駆動歯車13を第を図に示す口矢印方向へ回転させると
、せん断力12はイ矢印方向へ回転する。この状態で前
記ケース/4C,/!;を第S図のハ矢印方向に摺動さ
せて線材Mにせん断力を加える。これにより第3図に示
すようにせん断力12側の線材MにダレMBが、支持ダ
イll側の線材MにダレMAがそれぞれ形成される。し
かし、せん断力/2は回転しているため、線材Mの側面
全周に形成されるダレMB、MAの形状はほぼ同一とな
り、せん断線MNに沿ってせん断される。つぎにせん断
線材SMが排出ピンl乙の上方へ移送されてくると、適
当手段で排出ビン16を上昇させてせん断力12・−L
部ケース/3の排出孔ljaをへて外部へ排出する。そ
の後排出ピン16を元の位置へ降下させた後、せん断力
12を元の位置へ復帰させ、再び線材Mを前述と同様な
せん断加工繰返す。
このせん断線材SMには第7図に示すように上側の切口
面M8、F、下側の切口面MGとも側面全周にほげ均一
形状のダレMA%MBが形成されるため、前記の先付工
程は不要となる。またこの発明のせん断加工方法は、た
とえばせん断と次後の押出し成形とを連続的に実施する
多段プレス作業では飛躍的に生産性が向上した。
面M8、F、下側の切口面MGとも側面全周にほげ均一
形状のダレMA%MBが形成されるため、前記の先付工
程は不要となる。またこの発明のせん断加工方法は、た
とえばせん断と次後の押出し成形とを連続的に実施する
多段プレス作業では飛躍的に生産性が向上した。
以上のとおり従来のせん断加工方法では切口面の片側の
みにダレが形成されるのに対して、この発明のせん断加
工方法では切口面の全周に均一形状のダレが形成さね、
せん断と先付けとがl工程で実施できる。こわにより従
来の先付は工程が省略化さね、段取り工数の低減、金型
費、金型付属費などの低減とあいまって生産能率を著L
〈向トできる技術的成果は著大である。
みにダレが形成されるのに対して、この発明のせん断加
工方法では切口面の全周に均一形状のダレが形成さね、
せん断と先付けとがl工程で実施できる。こわにより従
来の先付は工程が省略化さね、段取り工数の低減、金型
費、金型付属費などの低減とあいまって生産能率を著L
〈向トできる技術的成果は著大である。
第1〜3図は従来のせん新方法を例示する図面で、第1
図は線材をせん断力に挿入する状態を示す断面図、第一
図は線材のせん断状態を示す断面図、js3図はせん断
線材の排出状態を示す断面図、第S図けせん断線材の外
観図である。第5−6図はこの発明のせん断加工方法を
例示する図面で、第S図は線材のせん断状態を示す断面
図、第6図は第S図のA−A@&こ沿う断面図、第7図
はせん断線材の外観図である。 12・・・せん断力、M・・・線材、SM・・・せん断
線材、MA、MB・・・ダレ。
図は線材をせん断力に挿入する状態を示す断面図、第一
図は線材のせん断状態を示す断面図、js3図はせん断
線材の排出状態を示す断面図、第S図けせん断線材の外
観図である。第5−6図はこの発明のせん断加工方法を
例示する図面で、第S図は線材のせん断状態を示す断面
図、第6図は第S図のA−A@&こ沿う断面図、第7図
はせん断線材の外観図である。 12・・・せん断力、M・・・線材、SM・・・せん断
線材、MA、MB・・・ダレ。
Claims (1)
- (1)線材の軸心と直角方向へ回転するせん断力を前記
方向に摺動させることにより、線材の側面全周にダレを
形成りつりせん断することを特徴とするせん断加工方法
。 (りせん断加工と次後の成形押工とを連続的に実施する
多段プレス作業に適用する特許請求の範囲第1項記載の
せん断加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18416081A JPS5886948A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | せん断加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18416081A JPS5886948A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | せん断加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886948A true JPS5886948A (ja) | 1983-05-24 |
JPH0157977B2 JPH0157977B2 (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=16148410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18416081A Granted JPS5886948A (ja) | 1981-11-17 | 1981-11-17 | せん断加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886948A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954437A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-29 | Asahi Okuma Ind Co Ltd | 線材のカツテイング方法 |
JPS62148045A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-02 | Chuo Denki Seisakusho:Kk | ばね製造装置 |
JPH01159939U (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-07 | ||
CN102284656A (zh) * | 2011-08-19 | 2011-12-21 | 福建水力消防成套设备有限公司 | 一种剪线工具 |
CN102294414A (zh) * | 2011-08-11 | 2011-12-28 | 慈溪市宏晟机械设备有限公司 | 自动剪铜丝上锡机 |
CN102489631A (zh) * | 2011-11-24 | 2012-06-13 | 天津兰普里克照明电器有限公司 | 卤钨灯管的钼杆剪切装置及剪切方法 |
CN110142355A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-08-20 | 珠海市爱能电子有限公司 | 一种电感器成型剪脚一体机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5033744U (ja) * | 1973-07-23 | 1975-04-11 | ||
JPS52101792A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-26 | Nitto Seiko Kk | Wire rod cutting machine |
-
1981
- 1981-11-17 JP JP18416081A patent/JPS5886948A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5033744U (ja) * | 1973-07-23 | 1975-04-11 | ||
JPS52101792A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-26 | Nitto Seiko Kk | Wire rod cutting machine |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5954437A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-29 | Asahi Okuma Ind Co Ltd | 線材のカツテイング方法 |
JPS62148045A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-07-02 | Chuo Denki Seisakusho:Kk | ばね製造装置 |
JPH01159939U (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-07 | ||
CN102294414A (zh) * | 2011-08-11 | 2011-12-28 | 慈溪市宏晟机械设备有限公司 | 自动剪铜丝上锡机 |
CN102294414B (zh) * | 2011-08-11 | 2014-06-04 | 慈溪市宏晟机械设备有限公司 | 自动剪铜丝上锡机 |
CN102284656A (zh) * | 2011-08-19 | 2011-12-21 | 福建水力消防成套设备有限公司 | 一种剪线工具 |
CN102489631A (zh) * | 2011-11-24 | 2012-06-13 | 天津兰普里克照明电器有限公司 | 卤钨灯管的钼杆剪切装置及剪切方法 |
CN110142355A (zh) * | 2019-04-30 | 2019-08-20 | 珠海市爱能电子有限公司 | 一种电感器成型剪脚一体机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0157977B2 (ja) | 1989-12-08 |
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