JPS588662A - 偏向制御インクジエツト記録装置 - Google Patents

偏向制御インクジエツト記録装置

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JPS588662A
JPS588662A JP10731581A JP10731581A JPS588662A JP S588662 A JPS588662 A JP S588662A JP 10731581 A JP10731581 A JP 10731581A JP 10731581 A JP10731581 A JP 10731581A JP S588662 A JPS588662 A JP S588662A
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JP
Japan
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deflection
electrode
ink
detection
carriage
Prior art date
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JP10731581A
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English (en)
Inventor
Masanori Horiie
正紀 堀家
Minoru Ameyama
飴山 実
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ノズルより超音波振動を加えたインクを噴射
し、噴射インクがインク粒子に分離する位置において荷
電電極により選択的に荷電をおこない、荷電インク粒子
を偏向電極で偏向せしめて記録紙に衝突させるインクジ
ェット記録に関し、特て、インク噴射ヘッド、荷電電極
、荷電検出電極および偏向電極等をキャリッジに搭載し
、キャリッジを記録紙紙面に沿って走査駆動するキャリ
ッジ走査タイプの偏向制御インクジェット記録装置に関
する。
この種のインクジェット記録においては、荷電インク粒
子の偏向量がインク圧、インク温度、超音波振動振幅、
荷電タイミング、荷電電圧、偏向電圧等に依存するため
これらの設定が大変であり、最近は荷電インク粒子の偏
向量を検出してそれが所定値如なるように、インク圧、
インク温度、荷電電圧等々を制御することがおこなわれ
ており、偏向量検出法に各種のものがすでに提案されて
いる。しかして偏向量検出の1つとして、2個の電極を
、それらの中間を所定の偏向軌道に合わせて該軌道の間
近に配置し、両電極の電位を差動増幅した信号の極性お
よびレベルで偏向位置を求めるものがある(たとえば特
公昭52−47284号公報およびIBM Journ
al January 1,977、 PP52−55
)。
しかして偏向検出はインク粒子を、ガター捕獲レベルを
外れる比較的に高い偏向レベルに荷電しておこなうため
、印写面を外した位置(たとえばホームポジション)で
おこなう必要があり、従来においては偏向検出電極ユニ
ットはキャリッジがホームポジションにあるときの荷電
インク粒子の飛翔軌道前方の、印写面延長線の後方に固
定されている。
しかしながら、ノズルより噴射されたインク粒子の直進
軸と偏向検出電極の配置位置精度により印写文字の大き
さくドツトピッチ)が決定されるので、従来のこの種の
偏向検出電極ユニットは、調整機構と組み合せて、キャ
リッジホームポジションにおけるインク粒子の直進軸に
対して前後、左右および上下に調整する必要があり、機
構が複雑で調整に手数がかかり、しかもガタ等の補償の
ため保守を要するという問題がある。また、偏向電極−
偏向検出電極ユニット間の距離が長いため、偏向歪が大
きく、検出精度が低い。たとえばインク圧力の低下によ
りインク粒子飛翔速度が低下しているときには、それに
より偏向量が大きくなるが、偏向インク粒子相互間のク
ーロン力による反発が大きくなり、また先行部が生起す
る風の影響が出て、検出不能となることもある。
本発明は偏向検出の精度を高めることを第1の目的とし
、キャリッジの位置決めガタ の影響を回避することを
第2の目的とし、偏向検出の長期間の安定化を第3の目
的とする。
上記目的を達成するために本発明においては、偏向検出
電極ユニットを偏向電極と紙面の間に位置させてキャリ
ッジに搭載する。本発明の好ましい実施例においては、
偏向検出電極ユニットは、表面にシールド電極を積層し
た2枚の絶縁板間に偏向検出電極薄層を積層ししかもそ
れらに下端が開放したスリット状のインク粒子通過口を
形成したプリント基板ユニットとして、これを平面が偏
向インク粒子飛翔軌道に直交する形で印写面と偏向電極
の間に位置させてキャリッジに固定する。
一方、このように電極ユニットを印写面と偏向電極の間
に位置させてキャリッジに搭載することにより、キャリ
ッジの記録走査中電極ユニットがインク噴射ヘッドおよ
び印写面に対向し、インクしぶきを受け、特に、印写面
においてインク粒子の衝突により生じるインクミストで
汚れる。インク噴射開始のときにもノズル周囲にインク
ミストを生ずるが、それに・よる汚れは少ない。インク
汚れがひどいと電極ユニットにおいて偏向検出電極がア
ースに対してリークやショートを生じ、偏向検出が乱れ
る。したがって本発明はインク汚れによる偏向検出電極
のリークやショートを防止することを第4の目的とし、
この目的を達成するため本発明においては、偏向検出電
極ユニットの少なくとも印写面に対向する側に多孔質部
材を接合してこれにインクを吸収させる。好ましい実施
例においては、多孔質部材を導電性とし、これをシール
ド電極としてアースする。
第1図に本発明の一実施例の主要部を示す。第1図にお
いて、記録紙14を装着したプラテン15の軸16に平
行に2本のガイドバー17..17□が配置されており
、これらのガイドバー17..172に、それらに沿っ
て往復動可能にキャリッジ18が装着されている。キャ
リッジ18はそれに固着されたワイヤ19を介して、図
示を省略した主走査駆動系により、図示したホームポジ
ションから右方に駆動され、右方の、紙幅を外れた位置
で反転されて左方に駆動される。
キャリッジ18には、ヘッド組体支持ベース20が枢着
されており、図示を省略した調整機構で、キャリッジ1
8上面に沿って回動位置調整A1をしうるようになって
いる。ヘッド組体支持ベース20にはへラドベース21
が枢着されており、図示を省略した調整機構で、ベース
20の垂直面に沿って回動位置調整A2をしうるように
なっている。ヘッドベース21には、円筒状の電歪振動
子を金属パイプに固着したインク噴射ヘッド1が固着さ
れている。金属パイプの先端にはインク噴射口な形成■
−たノズルプレートが固着されている。ヘッド組体支持
ベース2oには、荷電電極ユニット2、シールド電極付
きの荷電検出電極ユニット3、偏向電機4. 、42お
よび偏向検出電極ユニット6が固着されており、非印写
インク粒子を捕獲するガター5はキャリッジ18に固着
されている。
キャリッジ18を第1図に示すようにホームポジション
に置いてインク粒子を荷電するとき、ガター5を外れて
偏向検出電極ユニット6の開口を通した荷電インク粒子
を捕獲するように、プラテン15の左端面の極く近くに
もう1つのガター22が固定されている。
第2a図に偏向検出電極ユニット6の拡大側面を示す。
電極ユニット6は、概略でプリント基板64と65を積
層し、両者を第2および第1の焼結ステンレス板67.
68で挾持したものである。
第2のプリント基板64の表面には銅プリント面にニッ
ケルメッキを施こしたシールド電極64aが形成されて
いる。第2のプリント基板640表面を第2b図に示す
。第1のプリント基板65の表面を第2C図て示す。第
1のプリント基板650表面には、インク粒子通過口6
6を取り囲む形で第1および第2の荷電検出電極61お
よび62が、またこれらの電極61.62を取り囲む形
でシールド電極65aが積層されており、第1のプリン
ト基板65の裏面には第2d図に示すようにもう1つの
シールド電極65bが積層されている。
これらの電極61,62,65aおよび65bも、銅プ
リント面にニッケルメッキを施こしたものである。第1
の絶縁板65の検出電極61.62面に第2の絶縁板6
4の裏面を接合した後、電極61.62に引出しリード
を接続し、その後導電性接着剤で第2の焼結ステンレス
板67(多孔質であり、導電性がありインクを吸収する
)を第2の絶縁板65のシールド電極64aに接合し、
第1の焼結ステンレス板67を第1の絶縁板65のシー
ルド電極65bに接合してユニット6を構成し、その第
1の絶縁板65のシールド電極65bおよび焼結ステン
レス板68の上端面を導電性接着剤でホルダアーム23
に接合してユニット6をホルダアーム23を介してヘッ
ド組体支持ベース21に固着している。第1および第2
の焼結ステンレス板68および67にも開口66が形成
されている。
第1図に示す各種電極およびヘッドに接続された電気回
路を第3図に示す。以下、第1図および第3図を参照し
て各部の動作を説明すると、インク噴射ヘッド1には、
アキュムレータ7より加圧インクが供給される。ヘッド
1においては、円筒状電歪振動子が定周波数の圧力振動
をインクに加え、ノズルよりインクが噴射される。ノズ
ルより噴射したインクは所定距離進んだ所でインク粒子
に分離する。この分離の時に荷電電極2に荷電電圧が印
加されるとインク粒子は荷電電圧に対応した帯電をする
。荷電インク粒子は偏向電極4.−42間の電界で偏向
を受はガター21に衝突する。非荷電インク粒子はガタ
ー5に衝突する。ガター5゜21のインクはインク槽8
に戻り、フィルタ9を通してポンプ10でアキュムレー
タフに送られる。
ヘッド1がホームポジションにあるときの、荷電インク
粒子のある特定の偏向軌道11が丁度電極61.62(
第2C図)の中間に位置するようにして、またプリント
電極面が11に直交するようにして偏向検出電極ユニッ
ト6がキャリッジ18上のヘッド組体支持ベース20に
固着されている。
荷電インク粒子が電極61.62のそばを通ると、それ
らの電極に、静電誘導により、インク粒子の飛翔軌道と
保持電荷に対応した電位が誘起される。
電極61および62の誘導電位は、それぞれ電界効果型
トランジスタFETIおよびFET2のベースに印加さ
れ、増幅器AMIおよびAM2で更に増幅され、ダイオ
ードDIおよびD2で整流されて差動増幅器DAに印加
される。差動増幅器DAの出力は比較器CALおよびC
A2に印加され、それらでプラス所定電圧とマイナス所
定電圧のそれぞれと比較される。比較器CAIは、DA
の出力がマイナス所定電圧以下であるとアースレベルの
、またその逆のときにはプラスレベルの出力を生じ、比
較器CA2はDAの出力がプラス所定電圧以上であると
アースレベルの、またその逆のときにはプラスレベルの
出力を生ずる。比較器CAl、 CA2の出力はそれぞ
れトランジスタTr+、Trzのベースに印加され、こ
れらのトランジスタはプラスレベルの電圧印加により導
通となる。トランジスタTrlおよび’l”r2のコレ
クタには、それぞれインバータINVおよびリトリガブ
ルモノマルチバイブレータRM2が接続されており、イ
ンバータINVてリトリガブルモノマルチバイブレータ
RMIが接続されている。これらのモノマルチバイブレ
ータRMI 、 RM2は入力がアースレベルからプラ
スレベルに立上るときにトリガーされ所定時間T。の間
高レベルIll (プラスレベル)の出力を生じ、T。
の間に更にトリガーされるとそれから更にT。の間高レ
ベル「1」の出力を持続する。To内に1リガーが無い
と、To後に出力はアースレベルに復帰する。
モノマルチバイブレータRMI 、 RM2の出力は偏
向量の調整、設定をおこなう中央制御装置12に印加さ
れる。
中央制御装置12は、荷電位相検索、偏向量設定および
記録制御をおこなう。そのうち本発明にもつとも関係が
ある偏向量設定を説明すると、中央制御装置12は、電
源オン直後の初期設定や、それ自身のプログラムで定め
た偏向量チェックのとき、および外部からチェック指示
があるときなどに、キャリッジ18をホームポジション
にセットし、位相検索・設定をし、次に偏向量の検出を
おこなう。
偏向量の検出においては、まず荷電電圧発生器に特定軌
道11をとるべき荷電電圧を示す信号を、m=5iのイ
ンク粒子生成期間にわたって出力し、次にn = 5個
のインク粒子生成期間にわたって非荷電レベル(アース
)の信号を出力し、これを繰り返す。これにより、ヘッ
ド1より噴射されるインク粒子は連続する5個が特定の
荷電をし、次の5個が非荷電という荷電パターンとなる
。電極61.62のそれぞれはこのような荷電パターン
に対してサイン波状の電位変化を生じそれらの整流波の
レベル差を示すアナログ電圧が差動増幅器DAより出力
される。
5@1グループの荷電インク粒子が電極61と62の中
間を通ると両電極の誘起電位が等レベルであり、差動増
幅器DAの出力電位は零レベル(アース)であり、比較
器CALの出力eはアースレベル、CA2の出力dはプ
ラスレベルである。したがってトランジスタTriはオ
フ、Tr2はオンで、モノマルチバイブレータRMI、
RM2の入力は共にアースレベルであり、トリガーされ
ない。この関係を第4b図に示す。これに対して荷電イ
ンク粒子の偏向量が小さいときには、誘起電圧は電極6
2よりも61の方が高く、第4a図に示す関係でリトリ
ガブルモノマルチバイブレータRM2の出力fがプラス
レベルになる。偏向量が太きいときにはその逆に、第4
C図に示す関係でモノマルチバイブレータRMIの出力
gがプラスレベルになる。
なお、第4a図〜第4C図において黒丸は荷電インク粒
子を示し、白丸は非荷電インク粒子を示す。
以上、偏向が軌道11であるとバイブレータRMI。
RM2の出力g、fは共にアースレベルであり、インク
粒子の軌道が11の下側の低偏向であるとバイブレータ
RMIの出力gはアースレベル、RM2の出力fがプラ
スレベルとなり、インク粒子の軌道が11の上側の高偏
向であるとRMIの出力gがプラスレベルに、RM2の
出力fがアースレベルになる。
中央制御装置12は、アントゲ−)ANI、AN2の出
力り、乙を参照して、それらのいずれもが/<ルス出力
を生じない方向に偏向量を制御する。偏向量の制御はイ
ンク圧、インク温度、励振電圧。
荷電電圧および/又は偏向電圧の制御である。たとえば
特願昭53−14.0798号、同53−1、4183
6号、同53−163123号、同55−18914号
、同55−24302号、同55−24.303号等に
開示した制御手法を用いつる。
次に前述の本発明の実施例の利点を説明する。
まず、偏向検出電極ユニット6をキャリッジ18に搭載
しているので、キャリッジのホームポジション位置決め
精度は偏向検出精度に無関係となり、その分検出精度が
向上し、ホームポジションセットを粗くしつる。偏向電
極4. 、42と偏向検出電極ユニット間の距離が短い
ので、風その他の外乱を受ける率が小さく、またクーロ
ン力の作用も小さく検出精度が高い。偏向検出電極ユニ
ットの位置調整機構を省略しつる。
偏向検出電極ユニット6を、その平面をインク粒子の飛
翔軌道(11)に対向させて配置するので、検出器の配
置幅はインク粒子の飛翔方向で検出器厚(1,,6mm
)であり、この配置幅分インク粒子の飛翔距離を長くす
るとしてもわずかな(1,6mm)増大にすぎず、従来
の検出器を用いる場合と比較して、インク粒子の飛翔距
離を大幅に短かく設定しつる。
更には偏向検出電極ユニット6自身測定精度を高める。
これを説明すると、インク粒子飛翔軌道11に清う方向
の検出電極幅(本例では厚み)が21μm程度ときわめ
て小さいので、一方インク粒子の飛翔間隔は100〜1
50μmとプリント電極厚21μmよりも太幅知人きい
ので、荷電インク粒子1個の通過毎に電極61.62に
電位変動を生じ、検出精度が高くなり、1個を荷電し次
の1個は非荷電とする最短周期の荷電パターンでも偏向
量検出をしつる。その結果、偏向位置検出のための生成
インク粒子数はパターン周期を短かくする分生なくする
ことができ、インク粒子は連続して定周期で生成するた
め、結局偏向検出を迅速におこないつる。
従来の、電極面を軌道(11)に平行に配置する態様で
は、電極幅が数市に及び、その分荷電パターン周期を長
くしなければ検出不能となり、偏向検出は迅速におこな
いえない。
キャリッジをホームポジションから右方に移して記録紙
14を印写記録する間、記録紙14の印写面周囲てイン
クミストが生ずるが、これを偏向電極ユニット6が遮断
するので偏向電極47,4□のインク汚れが低減する。
偏向電極ユニット6はインクミストでその印写対向面が
濡れるが、焼結ステンレス板67が濡れを吸収するので
、偏向検出電極のリークやショートを起こすようなイン
クだれを生じない。また、インク噴射開始時のインクし
ぶきは焼結ステンレス板68が吸収する。
上記実施例においては、偏向検出電極61.62のリー
ド接続は焼結ステンレス板67と絶縁板64の間(上方
空間)でおこなうようにしているが、第5図に示すよう
に、第1および第2の絶縁板65.64をくの字形如し
て、偏向検出電極は第1の絶縁板の裏面に形成してユニ
ット6の側方で電極引出し接続をしてもよい。また、第
1および第2の焼結ステンレス板68.67を、両者で
箱体を構成する形状として第1および第2の絶縁板の大
部分をそれらで被覆するのもよい。
上記実施例および変形例においては2つの焼結ステンレ
ス板を用いているが、ユニット6の偏向電極側の面のイ
ンク汚れは少ないので、第1の焼結ステンレス板68を
省略してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機構主要部を示す斜視図で
ある。第2a図は第1図に示す偏向検出電極ユニット6
の側面図、第2b図はユニット6の第2の絶縁板64の
平面図、第2c図は第1の絶縁板650表面を示す平面
図、第2d図は第1路を示すブロック図、第4a図、第
4b図および第4C図は、それぞれ第1図に示す偏向検
出回路63の各部の電気信号を示すタイムチャート、第
5図は偏向検出電極ユニットの一変形例を示す斜視図で
ある。 1:インク噴射ヘッド   2:荷電電極ユニット3:
荷電検出電極ユニット4..42:偏向電極5.22ニ
ガター       6:偏向検出電極ユニット61.
62:荷電検出電極  63:偏向検出回路64.65
:絶縁板     64.a、65a、65b : シ
ールF電極67.68:焼結ステンレス板(多孔質部材
)66:インク通過開口    9:フィルタ11:イ
ンク飛翔軌道   14:記録紙15ニブラテン   
   16:軸 17、.17□ニガイドパー  18=キャリッジ19
:ワイヤ       20:ヘッド組体支持ベース2
1:ヘッドベース 第2C図     第2d図 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  インク噴射ヘッド、荷電電極、荷電検出電極
    および偏向電極等を搭載したキャリッジを記録紙紙面に
    沿わせて走査駆動する偏向制御インクジェット記録装置
    において、偏向電極と紙面の間に位置決めして、少なく
    とも紙面側の面に多孔質部材を固着した偏向検出電極ユ
    ニットをキャリッジに搭載したことを特徴とする偏向制
    御インクジェット記録装置。
  2. (2)  偏向検出電極ユニットを、−表面に互に分離
    された少なくとも2個の薄板状検出電極が積層され、該
    表面に対向するもう1つの面に多孔質部材が接合された
    第1の絶縁層;前記薄板状検出電極に一表面が接つし、
    該表面に対向するもう1つの面疋シールド電極が積層さ
    れた第2の絶縁層;および、前記第1および第2の絶縁
    層と多孔質部材、ならびに薄板状検出電極およびシール
    ド電極をそれらの厚み方向に治って横切り、下方が開放
    したインク粒子通過開口;を有する電極ユニットとした
    前記特許請求の範囲第(1)項記載の偏向制御インクジ
    ェット記録装置。
  3. (3)偏向検出電極ユニットを、−表面に互に分離され
    た少なくとも2個の薄板状検出電極が積層され、該表面
    に対向するもう1つの面に第1の多孔質部材が接合され
    た第1の絶縁層;前記薄板状検出電極に一表面が接っし
    、該表面に対向するもう1つの面に第2の多孔質部材が
    接合された第2の絶縁層;および、前記第1および第2
    の絶縁層と第1および第2の多孔質部材、ならびに薄板
    状検出電極をそれらの厚み方向に沼って横切り、下方が
    開放したインク粒子通過開口;を有する電極ユニットと
    した前記特許請求の範囲第(1)項記載の偏向制御イン
    クジェット記録装置。
  4. (4)多孔質部材は導電性である前記特許請求の範囲第
    (1)項、第(2)項又は第(3)項記載の偏向制御イ
    ンクジェット記録装置。
JP10731581A 1981-07-08 1981-07-08 偏向制御インクジエツト記録装置 Pending JPS588662A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6056559A (ja) * 1983-09-09 1985-04-02 Fujitsu Ltd インクジェット記録装置
JPS6056560A (ja) * 1983-09-09 1985-04-02 Fujitsu Ltd インクジェット記録装置
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