JPS58864Y2 - 軟質材用腕時計防水側 - Google Patents
軟質材用腕時計防水側Info
- Publication number
- JPS58864Y2 JPS58864Y2 JP7542678U JP7542678U JPS58864Y2 JP S58864 Y2 JPS58864 Y2 JP S58864Y2 JP 7542678 U JP7542678 U JP 7542678U JP 7542678 U JP7542678 U JP 7542678U JP S58864 Y2 JPS58864 Y2 JP S58864Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back cover
- screw ring
- soft materials
- biting
- waterproof side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は携帯用腕時計で、特に軟質材を用いた防水用
側構造に関するものである。
側構造に関するものである。
従来の軟質材を使用した防水構造は、第1図に示すよう
に胴1の内周部下段にネジ部1aを設は且つ胴1の下段
部にパツキン2の接触面を円周上に挽き込み、裏ブタ3
には、上面外周ネジ部3aを設けである。
に胴1の内周部下段にネジ部1aを設は且つ胴1の下段
部にパツキン2の接触面を円周上に挽き込み、裏ブタ3
には、上面外周ネジ部3aを設けである。
裏ブタ3を胴1にネジ込みすることによりパツキン2は
、胴1と裏ブタ3のボックス内にて締代を持ち防水性を
保っている。
、胴1と裏ブタ3のボックス内にて締代を持ち防水性を
保っている。
軟質材特にアルミニウム外装材質における場合、外装の
表面上に喰付部等があると、耐食性、喰付部の劣化等の
品質が通常の腕時計の品質を満足し得ないため、第1図
に示す構造が主流であった。
表面上に喰付部等があると、耐食性、喰付部の劣化等の
品質が通常の腕時計の品質を満足し得ないため、第1図
に示す構造が主流であった。
又プラスチック等の高分子材料を使用する場合において
も同様に使用されていた。
も同様に使用されていた。
しかしこのような構造では、まず第1に、最近は、クォ
ーツの普及で、電池が裏ブタ方向につき消費者、小売店
等で電流を取り替える時、裏ブタ3を外さなければなら
ない欠点がある。
ーツの普及で、電池が裏ブタ方向につき消費者、小売店
等で電流を取り替える時、裏ブタ3を外さなければなら
ない欠点がある。
電池ブタを取り付けるにも、電池の平面位置がケース中
心でないと、裏ブタ3を固定する際回転するため、電池
ブタを取り付けることが不可能である。
心でないと、裏ブタ3を固定する際回転するため、電池
ブタを取り付けることが不可能である。
且つ最近の腕時計の薄型化傾向において、電池を中心位
置に配置することは相反し、難しい欠点がある。
置に配置することは相反し、難しい欠点がある。
第2に裏ブタ3にスパナ溝3bが外周部にあるため外観
的に劣る等の欠点があった。
的に劣る等の欠点があった。
この考案は、上記欠点を除去するために胴と裏ブタの直
接ネジ固定をやめ、固定ネジリングを介して裏ブタを喰
付は固定することにより、デザイン性の向上、電池位置
に左右されずに、電池ブタ取付可能にしたことを目的と
したものである。
接ネジ固定をやめ、固定ネジリングを介して裏ブタを喰
付は固定することにより、デザイン性の向上、電池位置
に左右されずに、電池ブタ取付可能にしたことを目的と
したものである。
以下第2図により詳細に説明する。
第2図はこの考案の断面図であって、この図において、
軟質材を使用した胴1の内周部下段ネジ部1a及び下段
部1bを形成する。
軟質材を使用した胴1の内周部下段ネジ部1a及び下段
部1bを形成する。
固定ネジリング4の外周部には前記内周部下段ネジ部に
対応するネジ部4aを有する。
対応するネジ部4aを有する。
又下段部にはスパナ溝4bを形成する。又、下面外周部
4Cには喰付部を有する。
4Cには喰付部を有する。
前記固定ネジリング4を胴1にスパナ溝4bを介してネ
ジ締めすることにより完全に固定される。
ジ締めすることにより完全に固定される。
裏ブタ3を固定ネジリング下面外周部4Cの喰付部をガ
イドに押し込むことにより成りたっ。
イドに押し込むことにより成りたっ。
パツキンボックスは、胴下段段部1b、固定ネジリング
下面外周部4C1裏ブタ上面3Cで形成され、パツキン
2は前記ボックス内で締代を持ち防水性を保持している
。
下面外周部4C1裏ブタ上面3Cで形成され、パツキン
2は前記ボックス内で締代を持ち防水性を保持している
。
以上述べたように、この考案は胴1が軟質材を使用した
際に生じる欠点を除去するべく以下の効果を有する。
際に生じる欠点を除去するべく以下の効果を有する。
第1に喰付により裏ブタを固定するため電池位置にかか
わらず電池ブタを取り付けることが可能となり、消費者
、小売店等で自由に電池交換が可能となる。
わらず電池ブタを取り付けることが可能となり、消費者
、小売店等で自由に電池交換が可能となる。
第2にスパナ溝が外部に出ていないため外観も向上する
等実用上優れた効果を有する。
等実用上優れた効果を有する。
第1図は従来の軟質材を使用した防水構造断面図、第2
図は本考案の断面図である。 1・・・・・・胴、1a・・・・・・内周下段ネジ部、
1b・・・・・・下段段部、2・・・・・・パツキン、
3・・・・・・裏ブタ、3a・・・・・・上面外周ネジ
部、3b・・・・・・裏ブタスパナ溝、3C・・・・・
・裏ブタ上面、4・・・・・・固定ネジリング、4a・
・・・・・固定ネジリングネジ部、4b・・・・・・固
定ネジリングスパナ溝、4C・・・・・・固定ネジリン
グ下面外周部。
図は本考案の断面図である。 1・・・・・・胴、1a・・・・・・内周下段ネジ部、
1b・・・・・・下段段部、2・・・・・・パツキン、
3・・・・・・裏ブタ、3a・・・・・・上面外周ネジ
部、3b・・・・・・裏ブタスパナ溝、3C・・・・・
・裏ブタ上面、4・・・・・・固定ネジリング、4a・
・・・・・固定ネジリングネジ部、4b・・・・・・固
定ネジリングスパナ溝、4C・・・・・・固定ネジリン
グ下面外周部。
Claims (1)
- 軟質材を使用した胴の内周段部にネジ部を設け、外周下
面部に喰付部、下面にスパナ溝を形成する固定ネジリン
グを前記側にネジ込み固定し、喰付部に裏ブタを喰付る
ことにより、胴、固定ネジリング、裏ブタの3部品でパ
ツキンボックスを形威し、パツキン締代を持ち防水性を
保つ、軟質材用腕時計防水側。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7542678U JPS58864Y2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 軟質材用腕時計防水側 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7542678U JPS58864Y2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 軟質材用腕時計防水側 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54177966U JPS54177966U (ja) | 1979-12-15 |
JPS58864Y2 true JPS58864Y2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=28989816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7542678U Expired JPS58864Y2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | 軟質材用腕時計防水側 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58864Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-02 JP JP7542678U patent/JPS58864Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54177966U (ja) | 1979-12-15 |
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