JPS588647B2 - 三相一括スペ−サ - Google Patents
三相一括スペ−サInfo
- Publication number
- JPS588647B2 JPS588647B2 JP1584577A JP1584577A JPS588647B2 JP S588647 B2 JPS588647 B2 JP S588647B2 JP 1584577 A JP1584577 A JP 1584577A JP 1584577 A JP1584577 A JP 1584577A JP S588647 B2 JPS588647 B2 JP S588647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- stress
- conical
- root
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電力機器の主要部品である三相一括スペーサ
に係り、その目的とするところは、3ヵ所の円錐部付根
を円板部の曲げ中立面側に寄せることによって耐圧力を
向上させ、強度的に、より信頼性のあるスペーサを提供
することにある。
に係り、その目的とするところは、3ヵ所の円錐部付根
を円板部の曲げ中立面側に寄せることによって耐圧力を
向上させ、強度的に、より信頼性のあるスペーサを提供
することにある。
ここで、曲げ中立面とは、円錐部を除いた円板部におい
て曲げ応力が零となる板厚方向の位置をいう。
て曲げ応力が零となる板厚方向の位置をいう。
第1図は三相一括スペーサの平面図を、第2図はその■
−■断面図を示す。
−■断面図を示す。
三相スペーサは、注型樹脂製であり、円板1上の3ヵ所
に円錐部2が設けられ、円錐部2の中央部に埋込まれた
導体3を通して三相の電力を送電する機能を有している
。
に円錐部2が設けられ、円錐部2の中央部に埋込まれた
導体3を通して三相の電力を送電する機能を有している
。
円錐形状は各相間の耐圧力を上げるための沿面距離を長
くするために採用されている。
くするために採用されている。
このスペーサは、タンクとタンクの継目部もしくはタン
クの端部に、フランジ部8によってボルト締めされ、そ
のタンクには絶縁性の圧縮されたガスを封入して耐電圧
の向上を図っている。
クの端部に、フランジ部8によってボルト締めされ、そ
のタンクには絶縁性の圧縮されたガスを封入して耐電圧
の向上を図っている。
したがって、スペーサの凹側および場合によっては凸側
に圧力が負荷された状態で使用されており、スペーサ材
料が注型樹脂であることから、十分な耐圧性を有するこ
とが要請される。
に圧力が負荷された状態で使用されており、スペーサ材
料が注型樹脂であることから、十分な耐圧性を有するこ
とが要請される。
第2図に断面を示す従来の構造において、円錐部の凸側
(円板部1の右側)の中心部付根を付根B、外側部付根
を付根C、円錐部の凹側(円板部1の左側)の中心部付
根を付根D、外側部付根をEと呼び、これら付根の夫々
の位置を符号4,5,6,7で示す。
(円板部1の右側)の中心部付根を付根B、外側部付根
を付根C、円錐部の凹側(円板部1の左側)の中心部付
根を付根D、外側部付根をEと呼び、これら付根の夫々
の位置を符号4,5,6,7で示す。
通常の使用状況である凹側(円板部1の左側)に圧力が
負荷された場合には、凸側(円板部1の右側)でしかも
円板1の中心側にある円錐部付根B4付近での応力が他
の個所に比較して極端に大きくなる。
負荷された場合には、凸側(円板部1の右側)でしかも
円板1の中心側にある円錐部付根B4付近での応力が他
の個所に比較して極端に大きくなる。
一方、円板部1、円板部付根C5円板部付根D6などの
応力は比較的小さく、とくに円錐部付根E7の応力はき
わめて小さい。
応力は比較的小さく、とくに円錐部付根E7の応力はき
わめて小さい。
したがって、円板部付根B4における応力を減少させる
ことがスペーサの耐圧力の向上につながり、より信頼性
の高いスペーサを提供することになる。
ことがスペーサの耐圧力の向上につながり、より信頼性
の高いスペーサを提供することになる。
この発明は、以上のような状況に鑑みてなされたもので
あり、円錐部付根B4における応力を緩和した構造を提
供することにある。
あり、円錐部付根B4における応力を緩和した構造を提
供することにある。
第3図に、この発明のものの構造断面を示す。
これは円錐部付根B4で示すように、付根部を円錐2の
まわり全周にわたって円板部1の曲げ中立面9近くまで
下げた構造、すなわち、円板部1の曲げ中立面9と円錐
部付根B4,C5との距離eを、円板部1の板厚の1/
2に比較してきわめて小さくするか、もしくは零とする
構造である。
まわり全周にわたって円板部1の曲げ中立面9近くまで
下げた構造、すなわち、円板部1の曲げ中立面9と円錐
部付根B4,C5との距離eを、円板部1の板厚の1/
2に比較してきわめて小さくするか、もしくは零とする
構造である。
このような構造を3ヵ所の円錐部2に実施する。
つぎに、この発明のスペーサの作用と効果について説明
する。
する。
前述の従来構造の応力分布から、円錐部付根B4に生じ
る応力は、円錐部2に加わる圧力による局部的な曲げの
効果よりも、円板部外周を支点とする全体的な円板の曲
げに起因して生じることが考えられる。
る応力は、円錐部2に加わる圧力による局部的な曲げの
効果よりも、円板部外周を支点とする全体的な円板の曲
げに起因して生じることが考えられる。
そこで、段付きのある円板に内圧が負荷され、段付き部
に相当する円錐部に応力集中を生じたとみなしてよく、
段付き表面の平均応力を下げることによって集中応力を
減少させることができる。
に相当する円錐部に応力集中を生じたとみなしてよく、
段付き表面の平均応力を下げることによって集中応力を
減少させることができる。
一方、曲げの場合の応力は、曲げ中立面からの距離に比
例して増大するので、円錐部付根表面を曲げ中立面に寄
せればよいことになる。
例して増大するので、円錐部付根表面を曲げ中立面に寄
せればよいことになる。
その証拠として、円錐第3図に示すように付根部表面を
曲げ中立面に寄せた円錐部付根D6,E7の応力は、円
錐部付根B4に比較してきわめて小さい値であることが
実験により確認された。
曲げ中立面に寄せた円錐部付根D6,E7の応力は、円
錐部付根B4に比較してきわめて小さい値であることが
実験により確認された。
なお、両端が支持された角材の中央部に段状に切込みを
入れ、肉薄部を形成した単なる段付はりの場合には、上
述のような構造にすればその部分の断面係数が小さくな
り、一概に応力低減したとはいえない。
入れ、肉薄部を形成した単なる段付はりの場合には、上
述のような構造にすればその部分の断面係数が小さくな
り、一概に応力低減したとはいえない。
しかし、このスペーサでは、ある点における最も応力の
大きい方向での応力値である主応力の方向が円板部1の
半径方向と考えられ、その同心円状に応力が変化すると
考えられるので、一つの同心円上をみた場合、円錐部に
対して同心円状に剛性を下げた部分の長さはわずかであ
り、他のほとんどの部分での剛性が高いので、部分的に
応力が増大することは考えられない。
大きい方向での応力値である主応力の方向が円板部1の
半径方向と考えられ、その同心円状に応力が変化すると
考えられるので、一つの同心円上をみた場合、円錐部に
対して同心円状に剛性を下げた部分の長さはわずかであ
り、他のほとんどの部分での剛性が高いので、部分的に
応力が増大することは考えられない。
以上のようにこの発明のスペーサ構造を採用すれば、部
分的な応力が増大することなしに、最大応力を減少する
ことができ、その結果、耐圧力を増大させた、より信頼
性のある三相一括スペーサを提供することができるもの
である。
分的な応力が増大することなしに、最大応力を減少する
ことができ、その結果、耐圧力を増大させた、より信頼
性のある三相一括スペーサを提供することができるもの
である。
第1図は従来の三相一括スペーサの正面図、第2図は第
1図■−■線における断面図、第3図はこの発明の一実
施例を示す要部断面図である。 図中、1はスペーサ円板部、2はスペーサ円錐部、3は
導体部、4,5,6,7は円錐部付根である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
1図■−■線における断面図、第3図はこの発明の一実
施例を示す要部断面図である。 図中、1はスペーサ円板部、2はスペーサ円錐部、3は
導体部、4,5,6,7は円錐部付根である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 円板からなり、円板の3ヵ所を貫通する導体部を有
し、この導体部の周囲を導体に接近して盛り上がる円錐
部とした三相一括スペーサにおいて、3ヵ所の円錐部付
根を円板部の曲げ中立面側に寄せることによって、耐圧
力を向上させることを特徴とする三相一括スペーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1584577A JPS588647B2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | 三相一括スペ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1584577A JPS588647B2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | 三相一括スペ−サ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53100484A JPS53100484A (en) | 1978-09-01 |
| JPS588647B2 true JPS588647B2 (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=11900151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1584577A Expired JPS588647B2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | 三相一括スペ−サ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588647B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60125248U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-23 | 市光工業株式会社 | 自動車用アウトサイドミラ− |
-
1977
- 1977-02-15 JP JP1584577A patent/JPS588647B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60125248U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-23 | 市光工業株式会社 | 自動車用アウトサイドミラ− |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53100484A (en) | 1978-09-01 |
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